はてなキーワード: 長時間労働とは
OECDの調査で男性の家事参加が日本と目糞ハナクソの韓国人留学生より?
日本人男子の留学生が、「ひときわ家事を手伝わない」から忌避される?ホントか?
「国籍別ステイ先でどれだけ家事を手伝うかランキング」みたいな直接的なデータはないので、各国の男性の家事負担のデータがそのまま使えると仮定すると、結論は「わからない/限りなく疑わしい」である
まず、一般に「日本人男性の家事参加は少ない」とされる根拠は、「先進主要国内」で最下位、というOECDのデータだが、カナダへの留学生出身国1-2位の中国・インドは入ってないので、比較の結果はわからない
ただ入っている韓国とは目糞鼻糞レベルなので少なくとも「日本人男子留学生だけが」は嘘になる
「日本人男子留学生はステイ先で忌避されてるよ(中国人もインド人も韓国人もそうだけど)」の括弧内を略してるだけ、というなら話は別だけど
あと、日本人男子が不人気な理由だけど、家事をやらない・陰気臭いと言うだけなら大体🇰🇷🇨🇳も似たような子はたくさんいる。むしろ母数が多い分そっちの方が多くいるとも言える。
今日の留学生事情を考えるに、中国・インドのボリュームを外して考えるのは無理があるので、増田で集められているXの発言、もちろん個々にはそういったケースがあり少なくもないのだろうが、全体の傾向とはなんら関係のない、文字通り「個人の感想」に過ぎない
日本人男子留学生が家事を手伝うはず、という意味ではなく、他の国籍の男子留学生がより家事を手伝うと信じる根拠がないからだ
「素直に気をつけようってならないの不思議」といったブコメもあるが、むしろよく「素直に」信じられるな、と思う
だって、元増田の「オーストラリアで中国人・韓国人よりも日本人男性が忌避されてるのはなんでだろ?」って話に、「日本人留学生男子が、家事を手伝わない(他、幼稚な行動)ことからカナダ(や英、NZ)のステイ先で忌避されている」って、全然違う話ぶちこんできた挙句、「ホストファミリーのマムが言ってた」ってぶっちゃけ「マックの女子高生が言ってた」論法じゃないですか
「世界といえば欧米先進国のみ」「留学生といえば日韓+欧米先進国のみ」みたいな、前時代の思い込みで駆動する人たちが群がって浅はかさを曝け出すブコメ、という典型で、増田はそれを狙った釣り師かな、とさえ思う
まあアレな人たちがアレな部分を開陳しているだけなら別に放置でも良いのだけど、「もっと日本人男性は家事参加しろ、だからこんなことが起きるんだ」な論調が透けて見えるので…
日本人男性の家事(無償労働)参加がOECD内で最低なのは、有償労働の時間がぶっちぎりで長いからで、日本特有の長時間労働の是正に社会で取り組む必要がある、というのが結論であって、「男が悪い」で解決しようとするの、何周遅れだよ、という感じ
とにかく「日本人男子留学生が他国の男子学生と比べて家事をしない」と「日本人男性の家事参加の意識が低いから、若い男子が家事をするようにならない」は、根拠薄弱の属性煽り、誹謗中傷の類なので、ネットの中でも最低な方の振る舞いだということは明記しておきたい
1近くで働く
近所の某中堅コンビニD(山一つ越えた先)とローカルチェーンのドラッグストア。どちらも最低賃金(1000円以下)だが働く場所がないため人気
俺「あそこはよく通うし顔覚えられてそうだから行きたくないわ。。」
俺「というかそもそもコミュ障だし要領悪いからコンビニとか接客無理だわ。。面接受かる気しねぇ。。。力仕事はしたくないけど、ワガママいってもしゃあないし軽作業ないかな。。。」
近場で片道30キロ超え
交通費は500円くらいです
俺「行けば行くほど赤字っすね。。。通勤含めて1日仕事になるのでまとまった時間働けるバイトないっすか」
じゃあ50キロ
休憩ふくめ6時間6000円とか8時30分から5時で8000円とか
一万超え?夜勤長時間労働しかないっすね。あ、交通費は500円とか1000円くらいです
俺「しゃあねぇか。。。。」
なおここまで読んだ諸君は
「引きこもりおじさんがどうやってそこまで行くんだ?電車か?」
親に買ってもらい維持費も出してもらっている
維持費とか考えたら働けば働くほど赤字まであるとかは考えてはいけない。
地域管轄のハローワークは片道38キロ先です なお出てる募集はそんなよくはないっすね。。。。
俺「ハローワーク一回1000円とか狂気の沙汰やん。就活のための金が無いわ。。。」
両親→資格持ちの元公務員でコネなし&「民間企業に履歴書送って合否を貰う」という就職活動の経験無し
そうだぞ、世の常識に一歩近づけて良かったな
『Googleや他のテクノロジー企業の従業員が車中泊やテント泊をすることが多く報じられたり、米国の有名IT企業には、割とやりがい搾取を行う企業が多いよね?
厳しい競争ゆえに従業員に高いパフォーマンスや長時間労働を求める傾向があるよね?』っていうと、ちゃんとbingちゃんも認めるんだけど、
そのあとに "やりがい搾取" と "日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)"の違いを尋ねても、
日本の長時間労働がどうたらとループ🔁 チャット内の欧米の事例すらすべてガン無視。強力な学習している模様
bingちゃんほか生成AIと雑談出来るようになるにはまだまだお時間かかりそうだわね
(なお、bingちゃんいわく重要ではない仕事はプレッシャーやストレスが少なくて楽で働きやすいらしいぞ。ChatGPTの時も思ったけどこれはトランパーも生まれますわ)
まぁそれとして、世の中にはわっっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い大人がおってなぁ・・・シャレにならないケースもあるのよな
日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)とやりがい搾取ってどう見分けたらいいのか考えてみたんだが、
でも、うっし!内資の大企業に入った!よっしゃ!日本で公務員になった!あとは安心だゾ!とはいかず、
結局のところやりがい搾取を見分ける手段はなく、やりがい搾取でなくても要領やタイミングが悪いと死ぬが結論で、
自分にとってプラスになるかどうかってのがいちばんなのかなって思った
ワイは、高校を卒業したあと、バイト先のオーナーから紹介された職場に入った。その職場は、おそらく当たりな職場だったけど、ワイは1週間で辞めたった
新卒(高卒)で、月給25万円/土日祝日休み、しかも、会社に来ていちばん最初にやることは、お菓子の袋を開けたり、ソシャゲをしたり、ネイルをしたりするとかいう、
謎に貴族な職場だったので、『辞める意味がわからない』と周囲にめっちゃ言われたけど、もう入社2日目には辞めたかったよね
オーナーに紹介してもらったので、顔を立てなければと頑張ろうとはちょっとしたけど、やっぱり無理だったよね。月曜日になると、もう会社に行きたくなくて、速攻で辞めた
そのあと、やりがいを搾取するようなベンチャー企業で競争が少ないことをいいことに、自分のやりたいことをやったり、
外資系企業や大企業の誰でも狙えるポジション狙って経験したりしたら、まぁそれなりの給与になったよね
でも、遊んでてもほぼOKだったあの当たりの職場で働き続けていたら、おそらく現在の給与は貰っていないよね
あと、結果論だけど、在宅勤務できるようになったら、カメラONになっている時以外は基本やりたい放題なのよな
(まぁあの当時辞めた時はそんなこと考えてなかったけどな)
(前part)
https://anond.hatelabo.jp/20231213191557
直情的なタイプだった。怒りだろうと悲しみだろうと、感情の振れ幅が大きいタイプである。
最初の方で説明した場面で、職場のコピー機が置いてある台を蹴っていたのが彼になる。傍目から見ても、「どうして採用されたのだろう……」と疑問が湧いてくるほどだった。
ストレスには耐えられないし、自分勝手なスタンドプレーは多いし、立場が弱い人間には辛く当たるし、自分は凄いといった主張をしていた(「俺の親、若くして自治会長だから!!」など)。相手の意見を曲解することが多かった。
私も手痛い思いをしたことがある。私がいた指導課には住民基本台帳ネットワークシステム(戸籍課や税務課の職員が使っているものと同じ)があったのだが、B君は特に許諾もなくそれを操作し、職務遂行に必要な個人情報を入手していた。本来であれば事前申請を要するし、厳しい自治体だと戸籍課以外の職員によるシステム操作を認めない。これが普通である。
ただ、ほかの部署から個人情報取得の依頼があった場合でも、身内だからということで、口頭による承認で住基システムを使わせることはあった(課員への一言)。能率を考えてのことだ。が、B君の場合は明らかに一線を超えていた。職務遂行に必要であることがわかるが……一度だけ、彼を思い切り叱り飛ばしたことがある。以降は、口頭で課員の承認を得てからシステムを使うよう徹底させた。
ところで、あなたの職場にもいるのではないか? 仕事でも家庭でも趣味でも、何でもいい。ストレスで精神的に潰れかけた人間の姿である。B君は、元々コミュニケーション能力に難があった。いわゆる話がわからないタイプだった。
残業も多かった。指導課や学事課の教員出身者と同程度と仮定すると、おそらく月60h~70h程度か。彼の上司は「仕事をたくさん振っていないのに……なぜ?」というスタンスだった。
市職員の場合は、予算がある限り時間外勤務手当が支給されるという。私が若い頃だと、時間外勤務をしていないのに、予算消化のために闇残業を認めるという慣習があったほどだ。
教員出身者の場合は、月20hまで支給されていた。学校現場から教育事務職に移った者にとって、長時間労働やサービス残業は避けて通れない。この試練があるからこそ、一定の基準に達した教育人材を育成することができている。
人は光を求める。そして、その光の見える方向へ動いていく。教職員にとっては、教育に関する哲学、という光を見出すための修行の場こそが教育委員会である。量・質ともに圧倒的なレベルでの修行。厳しい体験を幾度となく積み重ねるから人格や能力が磨かれ、玉になっていく。
さて、彼の上司はB君を徹底指導して残業縮減に務めた。だが結果は出ない。残業縮減の効果は僅かだった。ところで、B君の場合は学校歴がよかった。地元の名門公立高校を卒業して、大学も相応のところを出ていた。地元的には血筋もいい。それが採用に繋がったのだろう。
縁故が悪いか? といえば時と場合による。一概に悪いとは言えない(ex.公共の学童クラブの指導員は、その多くがスカウトである。特に、男性の場合はほぼ100%だ)。教職員の採用試験においても、学科・面接試験の点数以外で、非公式に評価すべき点というのは確かにある。
行政一般事務の職員のことはよく知らないが、彼らと仕事をしていると、確かに地元において血筋がいいとされる人に仕事のできる人が多かった。※主観的な統計である。
高等学校の入学試験ですらそうだ。学科試験以外で評価される要素がある。内申点などは、その典型である。本人の人柄や人格、学習態度や常識力、社会への順応性が点数化される。内申点以外にも、+-の評価がされる要素も一応はある。
プラス評価の例としては……今では絶滅した慣習であるが、昔は公立校でも縁故による入学があった。とある高等学校の名門運動部などが、どうしても○△中学校のあの子がほしいという場合、事前に保護者・児童や中学校側と話をつけておく。かくして3者が合意に至った場合、入試前に合格が決まっていた。内申点は中三期を満点にするなどして対応する。
マイナス評価の例としては……生活習慣だろうか。公立高校の入学試験の基本は、学科試験+内申点の合計で決まる。とはいえ、点数に関わりなく不合格になるケースもある。こちらは犯罪行為であるとか、補導されるのを繰り返したとか、入学試験の際に相当奇抜なことをしない限りは関係ない。
ただ、その子が合格基準点に達していた場合でも、入学試験の要綱要領に定めのある範囲で不合格になることはありうる。欠席数が極端に多かったり、在学中に異常な行動を繰り返したなどが内申書に書いてある場合だ。学校教育とはいえ、高校側も不用なリスクを取りたくない。名門とされる公立高校に問題児が少ない理由のひとつである。
B君の話に戻ろう。その年の夏頃に聞いたところだと、どうやら事件を起こしたらしい。
梅雨が明けた頃に、霞が関の新卒キャリア官僚が研修にやってきたという。T区の各部署を廻って地方行政の実務を学習するのだ。T区は、その年の中央省庁の研修先のひとつに選ばれていた。
キャリア官僚達は、ごく普通にT区の歴史や成り立ちを勉強して、地方行政の実務を視察して、心ばかりの現場仕事をこなして、一週間ほどで霞が関に帰る――はずだった。
最後の日に行われた交流会(飲み会)で、B君はやってしまった。喫煙所のよもやま話で聞いたところだと、以下の流れだ。
ex.研修先部署の部長の肩に手を置く、女性職員の体に何度も触る、別省庁のキャリア官僚に「ぶっ殺す」と発言するなど
③国交省キャリアが「お前の区の国庫補助金ゼロにするからな」と言ったところで、B君がキャリア官僚を蹴り飛ばし、馬乗りになる
④ほかのキャリア官僚とB君の部署の係長が、彼を羽交い絞めにして止めた
……気持ちはわかる。侮辱されて悔しかったのだろう。だが、いくら何を言われようと、暴力だけは駄目だ。確かに、若手官僚の場合、調子に乗っている者は一定数いる。子どもの頃から勉強に勉強を重ねてきた自負があるとともに、仕事では自分の親ほどの年代から神輿を担がれるような扱いを受けるのだから。調子に乗るのも当然である(上に出てきた国交省キャリアは東京大学卒だった)。
かくいう私自身も、文部科学省の事業査定担当官であるとか、会計検査院の検査官から相当辛辣なことを言われたことがある。だが、怒りの感情に囚われてはいけない。駄目なのだ。
人間はいかなる状況の下においても、自己の衝動をそのまま表に出してはならないし、出すべきでもないし、さらに言えば、出したいとも思わない、という主張はまったくの真実であり、妥当な見解であると私は考える。衝動は制御することができるし、制御しなければならない。それは現実の要請というだけでなく、一人の個人としてのまとまりや一貫性および価値観の要請でもある。突き詰めて考えるならば、人生には実存的葛藤や解決不能な問題、さらには、あることのためには別の何かを諦めなければならないというような状況が数多く存在しているのだ。こうした状況こそ、人間が生きる上での本質的条件となっているのである。何らかの葛藤が常につきまとい、ある方向へ進もうとすれば別の道を諦めざるをえない。人間はこうした状況に苦悶しつつ、自己を制御しながら生きていかなければならないのだ。 完全なる経営(2001) A.H.マズロー (著), 大川 修二 (翻訳) P.295
私とB君が教委事務局で一緒だったのは一年だった。その年は、社会教育課にとって厳しい年だったらしく、彼は相当追い詰められていた。年度末の三月時点では、まるで50代のごとく自分が思ったことを脊髄反射で口に出すようになっていた。
声をかけようか、とも思った。あまりに辛そうだったからだ。係長も課長も、彼を見放しているところがあった。どれだけ残業が積み重なろうと、仲間によるフォローを呼び掛けたりはしなかったし、むしろ失敗に対して反省文を書かせていた。
B君は、口に出すのが憚られるほど救いようがなかった。もし、上司や仲間にとって彼が『かわいい奴』だったら、こんな事態にはなっていない。彼は、実際に不良な人間だった。職場の仲間から非人格的な言動を咎められるのはまだいい方で、はっきりいって見捨てられていた。自業自得だった。
しかし、やはり可哀想に感じることがあって、廊下をすれ違う時やトイレなどで「元気?」「今日は温かいね」「辛くないですか」など声をかけることがあった。
それから、彼がどうなったかというと、真相を確かめたわけではないのだが……私が定年になる前に退職したらしい。別の部署に異動しても活躍できず、しかしながら、何の因果だろうか――霞が関への出向を命じられたという。省庁までは不明。
本来名誉であるはずだが、その出向期間中に退職を申し出たということだ。もしや、生贄型の出向だったのだろうか?
現代社会において、感情が表に出るタイプの人間はしんどいのだと思う。彼が今、どうしているかはわからない。ほどほど幸せにやっていることを祈っている。
先ほどの2.3.でいうところの係長にあたる人物だ。この人は、冷血漢と呼ぶにふさわしい人間だった。サイコパスとは書いたが、私は臨床心理学の碩学ではない。仕事熱心で、結果を求めるタイプだったのかもしれない。目的のためであれば何でもする人だった。思い出してみる。
例としては、部下の叱責だ。普段は物静かで、部下の相談や報告を聞いている。が、一定レベルの何かに触れると怒号を発する。
C係長「お前、こないだできるっていったよな!」
若手部下「すいません」
「なんでできねーんだよ」
「……なんとかします」
「言ったな? じゃあしろよ。今週末までだ」
※部下ができなかった場合は、定時を過ぎても何十分でも説教していた。そして、できるまで残業をさせる。
後は、イベントだろうか。市区町村においてイベントを主催する部署はいくつかあるが、教委事務局もそのひとつである。教育○○大会などの厳かな発表会もあれば、○○総合フェアなど若い人や家族連れが多く集まる文化的なものもある。
さて、そのT区にとっての○○総合フェアの時だった。毎年過ごしやすい季節に、とある大公園で実施されるのだが、50以上もの出店が立ち並ぶ大イベントだった。
その年のイベントは、残念ながら雨天だった。初日は少雨で済んだものの、翌日以降の天気は崩れる可能性が高い。社会教育課は、教育総務課・指導課と並んでイベント主管課のひとつだった。
その初日の、夕方~夜にかけてのことだった。教育長を始めとする幹部級職員が現地に残って、明日以降の対応を話し合っていた(ほかの教委スタッフは全員帰っていた)。主な論点は次のとおりである。
□ イベント会場は維持できるのか?
上記3点のうち、2点目がなかなか結論に至らなかった。イベント会場には、テントも備品も野外展示物も並んでいる。風雨によって損傷する可能性があった。そして、2点目の解決手段を提示したのがC係長だった。
彼は、「業務委託している会場警備員がいるでしょう。数十人。彼らにやらせましょう。折り畳み式テント(※鉄パイプではない)の屋根を低くする作業や、野外展示物の収納もです」といったことを述べた。
私は「それは契約内容に入っているのですか?」とC係長に問うた。すると、彼は「緊急事態です。契約内容にあろうがなかろうが、現場の指示に従ってもらわないと」と言っていた。
教育局長は「後で問題にならないか?」と聞いたが、「私の責任で収めます」と彼は返した。教育長に「本当にできるんだな?」と聞かれると、「問題ありません。警備の発注は当課です」と返していた。ここから先はうろ覚えだが、C係長は警備会社の現場責任者と交渉を始めた。
夜7時頃だったか。私がトイレに行く途中で、社会教育課長とC係長、警備会社がロビーで交渉しているのを見た。当然ながら、相手方は渋い反応だった。
私はそのままトイレに行って、また帰り際にロビーを通りかかったところ、「契約切るぞ。ええんか!?」というC係長の声が聞こえた。この人は、気分が高まると大体こうなる。
以下、会話を手帳にメモしているわけではない。思い返してはいるが、やはりうろ覚えである。
「切るといっても来年からね。今年はもう契約してるし。来年は、こちらの権限でほかの警備会社と契約します。それでいいなら、あなたの判断で断ってください。テントの作業OKなら、これから私の責任で指示しますが」
「いや、でも。ちょっとの量じゃないでしょ? テントの数は何十個もあります。それをひとつひとつ、高さを下げていくんでしょ? それはもう――」
「あなたが決めるしかないでしょ。責任者なんだから。この時間、あなたの会社に上司がいるんなら電話で伺ってください」※このあたりから方言になる
「判断ができません」
「毎年、あんたの会社と契約しとるんやぞ。しっかも言い値で。本来なら正式に競争入札せんといかん金額やのに。こういう時のために、うちは権限使っとるんやぞ。官製談合みたいなこと、してやっとるんやぞ。俺らとあんたの会社のためを思って。で、上の人間に電話するか、あなたの判断で決めるかのどっちかや。あなたが決める場合は、契約切られても全部責任とるんやぞ」
「……」
「俺が責任を持つ。あんたが上司に怒られんようにする。後で言っとく。知り合いだから。頼む!」
「わかりました。指示をお願いします」
C係長のこの判断が正しかったのか、誤っていたのか。今でもわからない。
結果だけ見れば正しかった。その夜は雨も風も激しかった。(鉄パイプ式でない)テントを張ったままだと、風雨で確実に潰れていた。テントや野外展示物を片付けるといった作業は絶対に必要だった。それを怠って、一般スタッフを帰した私たち幹部の落ち度である。
手続き的には違法である。正しくない。警備会社をロハで使ってしまっている。C係長のことだから、きっと事後処理はうまくやったのだろう。あの後、彼やその上司が処分を受けたという話は聞いていない。
個人的には、C係長の行いは正しかったように思える。実際、あの場面だとああするしかなかった。組織のために泥を被ってくれたとも言える。ただ、それが未来に繋がる行為だったかというと怪しい。
例えば、テントが崩壊する未来を選んでいれば――教委事務局が「組織として学習」することができていた。それがいい未来につながった可能性もある。
(次part)
これって叩かれてるけど貴重な時間を労働なんかに費やしたくないという点だけは賛同するんだよな
問題は「母になれる貴重な時間」という言い回しの気持ち悪さであって。
時間が貴重なのも、労働なんかに使いたくないのも、それだけ言えば十分じゃん
なんでわざわざ母になれるとか言うんだろう…お陰でフェミニストには長時間労働肯定派が妙に多くなる始末。
マジで分からないんだけど、若い女性に十分な余暇と給与、近くに安心して付き合える男性がいる環境を用意すれば
別に産め産め言わなくとも自然と恋愛し結婚して子供を産むんだよ(その証拠に公務員や大手ホワイト企業の正社員は婚姻率も出産率も高い)
なのに何故かその逆で、環境は用意しないくせに個人の意識にプレッシャーを掛ければどうにかなると思っている。
https://twitter.com/Water_fromdam_/status/1732972467587797168
だむ水ばしゃー_
@Water_fromdam_
「少母化」
かなりセンセーショナルなワードだと感じた。そして正鵠を射ている。
5%の母になり得る皆さんが、今日から3人産もうと活動したとしても、人口が増加に転じるのは数十年先。
母になれる貴重な時間を労働に費やさせてはいけない。国は誰よりも母になる皆さんを支援しなければ。
🔱とりはち🔱
@TripletsMom008
·
まず
少母化なんですよ。
この先どうなるんだろうね?
真面目な話、めちゃくちゃ不安になる。
人も減ってるし子供なんて70万とかなんだろ?大学無償の話出たからもしかしたら今後増えていくかもしんないけどさ。
いい学校に行ける子供はその中の何割なんだろな、資格がいるとか幹部候補とか、そういう仕事やる人てどんどんいなくなるよな?
知り合いにそういう仕事してる人いるけど激務だし、子供産まれても会える時間少ないし、金はいいけど自分に使う暇ないって言ってた。
いろいろ資格持ってる知り合いも資格持ってようが給料安いし激務だしでもうこの仕事はしないって言ってた。
そんで大抵の人は薄給だとか激務だとか理解してるだろ?社会が成り立たないんじゃないか?
経験者求める会社は多いけど経験者がそもそも少ないとか、経験者はもう2度とそこで働かないとか、そうなっていくとなんだか漠然と不安な気持ちになるな。
経験いらない仕事はあるし、そういう仕事ももちろん大事なのは大前提としてもさ、今のこの責任が重くて失敗が責められて、休もう!って叫ばれる割には長時間労働で成り立ってるの怖くない?俺怖い、なんか漠然と不安で怖い。
資格がいるとか長時間労働とか昼勤夜勤交代の激務とかの仕事とかって大抵大事な仕事なんだし、もっと給料上げて時間も余裕あるようにしないと誰も成り手いないよな。
どんな尋ね方をしましたの?
<ChatGPT>
1. "働かせていただいてる"という表現に対する感想やジョークの意味についての議論。
2. Bingや他の生成AIとの雑談で、文化や概念の理解がまだ進んでいないことに関する意見。
3. 欧米の企業におけるやりがい搾取や長時間労働の問題と、日本の伝統的なメンバーシップ企業との比較。
要約すると、この文章は以下のような内容です。
- 岡崎体育の歌詞にある「働かせていただいてる」という言葉について、自分は好きだが、bingちゃんは理解できないという話。
- bingちゃんは日本語で話すと、欧米中心主義や日本の長時間労働に対する偏見が強く出るという話。
- bingちゃんと他の生成AIと雑談できるようになるには時間がかかるという話。
- bingちゃんの思想を見るのは楽しいが、重要ではない仕事は楽で働きやすいという考え方はトランパーを生むという話。
- 世の中には過労死するような大人が多いという話。
- 日本の伝統的なメンバーシップ企業とやりがい搾取を見分ける方法はなく、自分にとってプラスになるかどうかが重要という話。
- 高校卒業後に入った職場は当たりだったが、自分はすぐに辞めたという話。
- その後、やりがいを搾取するようなベンチャー企業や外資系企業で経験を積んで、給与も上がったという話。
- 在宅勤務になってからは、カメラがオフになっている時はやりたいことをやっているという話。
以上が要約です。どうでしょうか?
まわせ まわせ PDCAサイクル! 休むことなく約40年間 守れ 守れ 報連相と社是!
ワイ、"働かせていただいてる"って言葉、皮肉やジョークの意味でも、自己啓発というかおかげさまでの精神的な意味でも割とすこ
正確には概念が通じないではなく、出羽守でもなかなか言わねぇような「欧米こそ至高、日本は土人が住まう国」をかましてくる
英語で話振れば反応違うんですけど、日本語だとホンマこの手の話題の反応酷い
『Googleや他のテクノロジー企業の従業員が車中泊やテント泊をすることが多く報じられたり、米国の有名IT企業には、割とやりがい搾取を行う企業が多いよね?
厳しい競争ゆえに従業員に高いパフォーマンスや長時間労働を求める傾向があるよね?』っていうと、ちゃんとbingちゃんも認めるんだけど、
そのあとに "やりがい搾取" と "日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)"の違いを尋ねても、
日本の長時間労働がどうたらとループ🔁 チャット内の欧米の事例すらすべてガン無視。強力な学習している模様
bingちゃんほか生成AIと雑談出来るようになるにはまだまだお時間かかりそうだわね
(なお、bingちゃんいわく重要ではない仕事はプレッシャーやストレスが少なくて楽で働きやすいらしいぞ。ChatGPTの時も思ったけどこれはトランパーも生まれますわ)
まぁそれとして、世の中にはわっっる〜〜〜〜〜〜〜〜〜い大人がおってなぁ・・・シャレにならないケースもあるのよな
日本の伝統的なメンバーシップ企業(新卒・中途未経験から育てます)とやりがい搾取ってどう見分けたらいいのか考えてみたんだが、
でも、うっし!内資の大企業に入った!よっしゃ!日本で公務員になった!あとは安心だゾ!とはいかず、
結局のところやりがい搾取を見分ける手段はなく、やりがい搾取でなくても要領やタイミングが悪いと死ぬが結論で、
自分にとってプラスになるかどうかってのがいちばんなのかなって思った
ワイは、高校を卒業したあと、バイト先のオーナーから紹介された職場に入った。その職場は、おそらく当たりな職場だったけど、ワイは1週間で辞めたった
新卒(高卒)で、月給25万円/土日祝日休み、しかも、会社に来ていちばん最初にやることは、お菓子の袋を開けたり、ソシャゲをしたり、ネイルをしたりするとかいう、
謎に貴族な職場だったので、『辞める意味がわからない』と周囲にめっちゃ言われたけど、もう入社2日目には辞めたかったよね
オーナーに紹介してもらったので、顔を立てなければと頑張ろうとはちょっとしたけど、やっぱり無理だったよね。月曜日になると、もう会社に行きたくなくて、速攻で辞めた
そのあと、やりがいを搾取するようなベンチャー企業で競争が少ないことをいいことに、自分のやりたいことをやったり、
外資系企業や大企業の誰でも狙えるポジション狙って経験したりしたら、まぁそれなりの給与になったよね
でも、遊んでてもほぼOKだったあの当たりの職場で働き続けていたら、おそらく現在の給与は貰っていないよね
あと、結果論だけど、在宅勤務できるようになったら、カメラONになっている時以外は基本やりたい放題なのよな
(まぁあの当時辞めた時はそんなこと考えてなかったけどな)
現状の、勤務医は薄給・当直長時間労働の下積み奴隷で、開業したら楽で青天井に儲かる
という構造を維持してるんだよね?
患者側としては最初から大きな病院で診てもらった方が安心なので、小さな町医者は潰して大病院や大学病院に統合してほしい。
爺さんが近所のヤブ医者に「ただの痔ですね」と誤診されて、後で大学病院で直腸癌と診断された時には手遅れだった恨み忘れてないから。最初から設備と専門医の揃った大病院で全部の患者を受け入れる体制にしてくれ。
医者は、大病院の経営者を除いて、開業できなくして全部サラリーマン勤務医にしてほしい。それと医学部の定員ももっと増やせ。
お医者さんの方だって、親の病院を継ぐ予定でなければ、一生勤務医で年収の上限は1,500万ぐらいだけど、工場みたいに8時間×3人の完全三交代制で、開業せずとも人間らしい生活ができる方が良くないか?
ただ思ったことを書いているだけなので、批判するのも、同調してくれるのも読んだ人の自由だと思う。
私の仕事はたくさんの資料を読み込んで、文章に創意工夫を施し、1日書けて出来上がるのが原稿用紙1枚に満たない、なんてこともある仕事である。
ちなみにきちんと定時はあり、残業代も1分から支給され、時間管理もされている。良い会社である。
ふと、宝塚の長時間労働の問題で、自主稽古や娘役のアクセサリーを作る時間も勤務時間に含むか否かという部分が気になった。
上記のように、私の仕事は書くことだが、量を書けば良い話ではない。アウトプットの質が非常に重要である。
案件に関する資料を読み、規定の量の文章量を書くことは当然のことであるが、アウトプットの質を高めるために色々やる。文章力自体を高めるための書籍を読むし、研修を受けることもある。さらにクライアントの商品やサービスを使ってみることもある。
今のところ、直接案件に関わりのない時間を私は労働時間としてカウントせず自己研鑽としている。※ちなみに費用がかかる分にはかなりの額を会社が負担してくれる。良い会社である。
同じことが宝塚でも言えないだろうか?
全体の稽古だけで、規定のアクセサリー・小道具だけで公演自体は成立するのかもしれない。
ただ自主稽古をすることによって、歌が上手くなり、ダンスのキレが良くなる。飾り気のないお団子頭ではなく、衣装と自分に合わせたアクセサリーでより舞台で輝いて見せることができる。
これを自己研鑽ではなく労働時間としてしまうと、時間に制限がかかることになる。表だって出来なくなると、きっと隠れて自主稽古をしたりするようになってしまうのではないか。
なぜなら、私のアウトプットの質に対してクライアントはお金を払ってくれ、次も指名してくれる。それと同じように宝塚でも舞台上のアウトプットの質によって、役付きが良くなったり、ファンが付くものである。そりゃやれることはやるはず。
自分に合ったアクセサリーをセンスよく作ってる娘役さんが魅力的だと思うし、応援したいなと思ってしまう気持ちは止められないでしょ?
長くなりましたが、アウトプットの質が重要な演劇・芸術などの分野において、一般の企業のような勤務時間の考え方を当てはめようとするのは無理だと思う。こういった分野向けの労働基準法やガイドラインを作った方が建設的だと思われる。
最後に、例の報告書に関してはよく書かれていると思うし、年間の公演数を減らして稽古期間を伸ばすというのは、負担が減らせるんじゃないかと期待している。
ただとにかくファンや世間は置いといて、まずはご遺族と話して、タカラジェンヌのケアに勤めてほしい。それだけはどうにかしてくれ。頼むわ。
ある記事が注目されているので、カナダ(バンクーバー)で働くソフトウェア開発者として、私が目にしてきた実情を、カナダ(バンクーバー)およびカナダドルに絞って話す。
仕事面:
生活面:
最近女性は体力に劣るというのも、完全には違うんじゃないかと思ってる
今のサラリーマンのような連続した長時間労働や力仕事であれば、絶対男が有利で女は劣る
それは揺るがない
ただ、家事や育児、小規模な自営の仕事のように隙間に少し休めるような仕事であれば、女性の方が体力ある面もあると思うんよな
なぜそういう考えに至ったかというと下記のウルトラマラソンの記事↓
鹿屋体育大学教授山本氏の著書「登山の運動生理学とトレーニング学」にも、ウルトラマラソンで女性が有利な点が書かれていました。女性は総じて、低強度・長時間の耐久運動では、男性よりも強さを発揮する。その究極の例が寿命。
男が女よりも高収入なのは長時間労働するからだって論文があってそれにはそれ見たことかと言わんばかりのコメントが集まっていたけれど
そもそも上限を定めない時給労働ってのが既に差別だと思うんだよね
例えば身長1センチにつき10円払いますって言ったら、平均的には女の方が身長が低いので女が不利になるじゃん?
それが体力という、明らかに男女で差があるのに直接的には目に見えないものになってしまうと何故かみんな分からなくなってしまう不思議。
長時間労働が可能な体力の有無が男女で全然違うという視点がないらしい。
男には何ともない時間の労働でも女には無理なんだよ。それはそもそもの体力の違いから来るものであって家事も育児も関係ないよ。
だから実質的な男女平等のためには労働時間の上限を絶対遵守させるか(それも8時間では長すぎるので6時間くらいでいいと思う)、
女の時給を男よりも高くするくらいしなきゃ駄目だと思う。