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2019-08-07

anond:20190807180729

断面図だと余計にデカさが強調される気がする。

anond:20190807175555

https://realsound.jp/movie/2019/07/post-390411_2.html

最上階となる12階のシアター12座席数542(車いす2席))には、グランドシネマサンシャイン最大の目玉となる「IMAXレーザーGTテクノロジー」シアターが導入されている。

IMAXレーザーGTテクノロジー」シアターは、6階建てマンションに相当する、国内最大となる高さ18.9m、幅25.8mのスクリーンサイズということもあり、とにかくその大きさに圧倒される。

これか!

anond:20190804213548

言うて数億かけたIMAXシアターにはどうあがいても勝てんやろ。

2019-03-20

あー仕事定時で上がって映画見たい

109レーザーIMAXっていうの観に行ってみようかなー

2019-03-15

ドワンゴVR事業死ぬテクテクテクテクのように

ドワンゴが出したテクテクテクテクが大爆死

テクテクテクテクは、8億の費用をかけて、50億の売り上げを見込んでいたが

900万円しか売り上げが無かったという大爆死ゲームとなってしまった

「出来は良いが課金要素が無い」という声が多かった

ドワンゴがもう一つ力を入れていたもの

バーチャルキャストVTuberなどのVR事業

https://dwango.co.jp/business/vr.html

VR事業は「二桁億くらいかけてドワンゴのメイン事業にする」と宣言されていて

テクテクテクテクよりお金をかけているそうだが

こちらも「出来は良いがお金を生み出さない」ものとなっている

VRライブコミュニケーションサービスバーチャルキャスト

VR事業の一番のウリは、HMDを使って生ライブ配信が出来るバーチャルキャストだろう

しかバーチャルキャストは始まってから一年近く経つが、配信ランキングを見てもろくに人が集まってる放送が無い

https://virtualcast.jp/ranking/

ドワンゴはこのバーチャルキャストやnicocas実験放送で贈れるギフト((投げ銭))が大きな収益源となると想定していたが

ギフト可能配信アプリ2次元3次元も有力ライバルが多く、nicocas実験放送も活発に使われていない

こんなありさまではギフトがあまり贈られるはずもなく

臨時取締役会にてギフトテクテクテクテク同様に想定した売り上げを下回っていたという説明があった

バーチャルキャスト現在配信傾向

どの放送をみても、男が美少女アバターを纏い

複数人でゴチャゴチャダラダラぶつぶつ言ってるものばかり

これは「中に入ってる人が面白いもの」であって「見てる人が面白いもの」ではない

これでは視聴者が集まるはずがない

バーチャルキャストのほぼ上位互換VRChatで配信をしている人たちの動画を見ても同じようなことを感じる

HMDを使いVR世界に入って配信をする、なんて行為は、オタクオッサンぐらいしかやろうと思わず、機材も持っておらず

そういう人たちは自分が楽しければそれでよく、視聴者なんかあまり気にしないのだろう

もちろんそのような配信者が居てもいいのだが、問題はこのタイプ配信しか見当たらないことだ

バーチャルキャストビジョンでは儲からない

バーチャルキャスト設立時、「ちょっと間違った未来をつくる」をコンセプトに掲げ

同時に「Kawaiiムーブ」「わちゃわちゃ」「おっさんだって美少女に」「バ美肉」「男だけの女子会」などといったキーワードもちりばめていた

まり現状の美少女オッサンだらけでゴチャゴチャしてる配信ばかりのバーチャルキャストビジョン通りなのだ

ギフトおっさん若い女性に贈るケースがほとんどで

おっさんおっさんに贈るケースは比較するとやはりかなり少ない

そのためギフト贈呈を増やすには女性の参加率が高くないと駄目なのだが、バーチャルキャストビジョンからして想定してない

バーチャルキャスト最初から儲かるはずがないビジョンに向かって走っていた

最近新しく追加された新機能のVCIも、技術寄りのおっさんが喜ぶだけのもので、今もビジョン通りに進んでいる

ギフトで大きな売り上げを得られるようにするには

ビジョンから修正し道を進み直すか、世間の人々をバーチャルキャストビジョンに追いつかせる必要がある

どちらもそれなりに長い期間が必要で、当面バーチャルキャストギフトで大きな売り上げを得られることは無い

バーチャルキャストBtoBでの活用

NHKVTuberのど自慢や、AbemaTVのくじじゅうじでバーチャルキャスト採用されている

ただBtoCで儲けている規模の大きい会社は、BtoBで得られる程々の売り上げを会社収益の柱とするのは難しい

バーチャルキャストは大掛かりな設備を使うものに比べ、安い機材で動かすことが出来るコストパフォーマンスがよいものではあるが

出来る映像はガクガクしてたり不自然さがあったりと、地上波クオリティとしては物足りない

まり多くの採用例・高額の使用料を得られないのではないか

Vカツ、カスタムキャストなどのアバター制作アプリ

ドワンゴVR事業にはVカツ、カスタムキャストなどのアバター制作アプリも含まれている

基本無料なためダウンロード数は多いが、このアプリで作り出された著名なVTuber存在せず

セールスランキングの低さからアプリ課金もあまりなされておらず

多くの人はキャラを数体作成しただけで終了していることがうかがえる

バーチャルキャストが上手く回っていれば相乗効果があったかもしれない

今後どうなる

今はお金を生み出さなくても、5年後くらいの未来に儲かる事業にするために今は基盤として技術を育てるのだからいいのだ、という声もあるだろう

しか

などを考慮すると、ドワンゴVR事業は今後何らかのタイミングであっさり損切りされるだろう

バーチャルキャスト自体BtoBの程々の利益で開発が細々と続けられるかもしれない

ただ前述のとおりVRが先行き不明なうえ、clusterなど領域部分的に被る競合サービス複数存在しているため

今すっかり停滞ムードになっているVTuberが今後縮小することになるとそれも危うい

エンタープライズ版の料金表は下のとおりだが

https://virtualcast.jp/src/pdf/enterprise.pdf

この金額を支払ってもペイできて、自社でシステムを持っていないVTuberは現状でもかなり限られている

2019-02-25

anond:20190225121148

定時で上がってもIMAXの上映には間に合わんなー

3D字幕吹替もどっちにしたか教えてちょ

2019-02-10

anond:20190209142613

スクリーンによる。高さや大きさ等で全然うから初めて行くとこはネットで調べてから行く。やたらIMAXとかやたらでかいスクリーンや、高さがあるスクリーンは一番前は流石に見づらい。

2018-11-17

2001年宇宙の旅 imax版をこの間見てきた。

その後にハラリとカーツワイルTed talkを見た。

私も進化したい。

大脳新皮質肥大させたい。

2018-11-12

LGBTボヘミアン・ラプソディIMAXで観ろ。

とりあえずそれだけで人生はよくなる。

今よりは確実に。

ボヘミアン・ラプソディあと2回は見たい

でもIMAX劇場仕事帰りに行けるレベルじゃないんだよな

2018-11-11

映画ボヘミアン・ラプソディIMAXで観ろ

すごいいい映画だ。

そしていい音楽だ。

こんなにいいものを数千円で観れるのはお得だぞ。

あと、ハッテン場通いのゲイも見に行け、

新宿24で誰専やって汚物に犯されるのハマってるやつとか、浅草24白髪ジジイに舐めまわして貰うの好きな奴とか、生ハメぐるいのやつ、国際劇場痴漢プレイされた挙句に財布スられたやつも行け。

2018-10-26

ようし、明日は髪を切っておいしいもの食べてIMAX2001年宇宙の旅を見るのだ

ふふふ、楽しみだ

2018-09-19

プレデターの最新作。

映画館で見た。IMAXなので、2700円。

この映画を選んだのは、今公開されている映画の中で一番まともに楽しめると思ったからだ。

結果は…。

え?それでいいの?プレデター… って感じだった。

2018-04-20

最近妙に映画づいている

シンゴジラを4回見に行って以来、長らく映画館へ行っていなかったのだが

今年に入ってマジンガーZを同じ日に2回(IMAXとMX4D)見たのを皮切りに

グレイテストショーマン(これも2回見ちゃった)、ジュマンジパシフィックリムと見てきた

明日は楽しみにしてたレディプレイヤー1に行こう

予告編見てるとあーおもしろそーってなって数珠繋ぎで見ちゃうんだよね

もちろん全部一人で見ているので誰かと感想を語り合うのが出来ない事が少し寂しい

2018-02-09

タマフルが終わるから宇多丸さんへの感謝を書く

RHYMESTER宇多丸さんがTBSラジオで続けてきたタマフルが、3月で終了するというニュースを見ていちリスナーとして感謝気持ちを記したくて書く。

‪1)映画を見る習慣をつけてくれた‬

映画デートレンタルしたものを家で見る、みたいな感覚だったのだけど毎週宇多丸さんの映画評を聞いているうちに映画館でみたい、今映画館でかかっているうちにみたい、となっていきました。1800円は高いなと今でもちょっと思うけれど家では絶対にできない行き届いた環境の中で見る映画は、やっぱり別物です。マッドマックス怒りのデスロードをiMAXで見終えた後の、息をすること忘れてたわ、みたいな感覚はきっと一生忘れません。‬

‪あと、宇多丸さんはよく映画体験、という言葉を使います映画はその時見たからこその衝撃や感動がやっぱりあって、それは家で猫に邪魔されながら見るのとは全然違う強度でやってくるんですね。映画をみた直後はもちろん、その後の人生観にも影響するような作品も何本かあるのですが、きっとそれは家で見たのならそこまでの影響力は持たなかったのではないかと思います。‬

‪2)映画見方を教えてくれた‬

‪見るのは話題作とかすでに高い評価を得ているものが中心。誰でも知ってるビッグネーム監督以外は名前も覚えず系統立てて見るようなこともなかったし、丁寧な伏線や繊細な演出、気の利いた暗喩に気がつかないままおもしろいとかつまらないとか言っていたような気がします。それはそれで全然いいと思うのですが、私は映画を見慣れたことでそのあたりに前より気がつけるようになって、ずっと映画が楽しくなりました。‬

‪きっとどんなことでもそうだと思うのですが、知ること、気がつけることって楽しみを増やすことなんですよね。宇多丸さんが評価ポイントとしてどんなものをあげるのか、それを知ることで享受できる楽しみがぐっと増えました。ありがたい。最近だとマジカル・ガールのお父さんが、映画序盤に拾ったものが何で、それが伏線になってるとか私だけではとてもじゃないけど気づかなかったわー!と感動しました。‬

‪3)‬宇多丸さんについて

タマフル10周年。私が聞き始めたのは2010年に「食堂かたつむり」をシネハスラーで取り上げたときからから、足掛け8年聴いていたことになります。振り返れば映画評もずいぶん変わった気がします。はじめのころは今ほど体系的に語っていなかったような気がするのだけど、最近では監督過去作を含め言及することが増え、取り上げた映画がどこにマッピングされるのかとか、演出の傾向や技術的な面にもけっこうな時間を割くようになり、語り口も理性的というかあまり感情を出すことが減ったように思います。私は宇多丸さんのストレート罵倒がけっこう好きだったので、それは少しさみしいことでもあったのですが。‬

‪けれど過去作を追い原作を読んで評論にあたる宇多丸さんの真摯姿勢には本当に感服するしかありません。そして何より宇多丸さんは親切なんですよね。超ド定番の有名な映画を見ていないという視聴者コメントに「これからまっさら状態であの名作を見れるなんて」と言ってくれる優しさよ。時々汚い言葉が出るときもあるけれど、基本的にはだれかを傷つけるようなものではないし、その後でフォローが入ることも多くやっぱり筋金入りの「育ちのよさ」みたいなのが見える好人物です。大好き!‬

‪4)後番組について‬

‪どんな番組になるのか未知数ですが、ポッドキャストでしっかり追おうと思います! 平日毎日3時間というのが、本業大丈夫?と心配になるのと、もし、もしも万が一新番組があまりふるわず終了してしまったら……という不安はありますが、宇多丸さんのことだからきっと素敵に楽しい番組をつくってくれることと期待しています。(しかも久しぶりの橋Pとのタッグ!)‬

最後になりましたが、10年間おつかれさまでした。本当に毎週楽しませてもらいました。‬ありがとうございます!!

2018-02-06

IMAXリバイバル上映

ユナイテッドシネマで今月にIMAXリバイバル上映がされる。

見に行こうと思ってる作品がいくつかあるんだけど、やっぱり初見映画館IMAXで見たほうがいいのかな。それとも一度DVDを借りてきて予習してから見たほうがいいだろうか。

見に行こうと思ってるのはインセプションマッドマックス

2017-09-21

いまさらだが、ダンケルク見てきた

あれは、戦場体験映画だな

ストーリーはどーでも

IMAXで観ないと意味が無いか

2017-09-12

自走式増田ダンケルクという映画を知ってそれから調べてそれがノーランの新作だとも知った

IMAXいってみようかなあ

これまで一度もいったことないけど

2017-09-10

自走式彼女を読んで

IMAXダンケルクみにきてるんだけど巧妙なステマにやられたの?ワイ情弱なの?死ぬの⁉︎

2017-01-17

君の名はIMAX見てきた

通常版をちょっと前に一回見てるので通算二回目の視聴

結論からいうとIMAXで見て良かったー!最高ー!とはならなかった

普通のが100点なら110点くらい、なんかふつーだった

 

やっぱ元からそれ用に作ってないと駄目なんかな

絵が綺麗になって音が良くなっててもなんかそんだけやん感


ところでワタクシはてっしーが好きなんですが同意してくれる方はいらっしゃいますかね?

てっしーは親友に頼まれたくらいで爆弾盗んでテロますくらい鬱屈したもの抱えてるよね

それは父っつー超えられない壁に押さえつけられてどうせこの村から出られはしないみたいな諦観から来るもので、オカルト趣味なんかも逃避がゆえのものだと思う

そしててっしーには父と面と向き合う勇気がない

からこそいざ爆破したあとでさえ父に見つかっただけで「ここまでや」なんて言ってしま

そこが父と向き合って話すことが出来た三葉との対比になってて、三葉をファンタジー側とするならてっしーは現実側の人間なんだよね

俺が好きなのはそこからで、現実は向き合えなかったで終わってなくて、てっしーは未来で父と同じ仕事を選んでる

三葉のように真正から向き合えなくても何年もかけて受け入れて認めて、父みたいな生き方も悪いもんじゃないなって思えるようになっていったんだろうなって思えて、それが監督境遇と被って見えて

そこに現実に対する救いが見えててっしーが好きです

2017-01-16

君の名は。」を選外にしたキネマ旬報カス

君の名は。」がキネマ旬報ベスト選外となったけど、これは、日本映画批評における下記の(伝統的な)問題点象徴する出来事なので、みんなもっと大騒ぎすればよいと思います

最初問題点日本映画批評は、アニメーション映画を適切に評価することができません。

キネマ旬報ベストテンランクインしたピクサー映画は、何本でしょうか?少し考えてみてください。答えは、ゼロゼロですよゼロ世界アニメーション革命を起こした「トイストーリー」も、障碍児童冒険譚をウェルメイドに仕上げた「ファインディングニモ」も、冒頭からほとんどセリフを用いることな世界の荒廃を描いた意欲作「ウォーリー」も、トリロジーの最終作として圧倒的な完成度を誇る「トイストーリー3」も、ベストテン選外になっていますピクサー以外でも、「アナ雪」も選外なら、2016年は「ズートピア」も選外。正気かよ。日本アニメーションに目を向けても、例えば故 今敏作品は1本もランクインしていません。「千年女優」を超える絢爛な日本映画2001年10本あったか?「東京ゴッドファーザー」を超える抑揚の効いた感動作があったか?「パプリカ」のイマジネーションを超える作品があったか?「パーフェクトブルー」ほど低予算映画で、今なお国境を越えて評価され続ける映画が何本ある?

次の問題点日本映画批評は、映画自体の良さではなく「他国における賞レースの結果」や「興行成績」や「過去監督作の評価」などの外部要素に引き摺られすぎる。

2000年以降、ピクサーを筆頭にCGアニメーション映画映像面、シナリオ面での革新を重ねる中、たった1本だけキネマ旬報ベストテンに名を連ねた映画があります2009年戦場でワルツを」。レバノン内戦における監督自身記憶を辿る、という半ばドキュメンタリーのような内容の映画で、ここ数年の作品でいえば「アクトオブキリング」ような手触りの、とてもいい映画です。とてもいい映画なんですが、たぶんこの映画キネマ旬報ベストテンランクインしたの「アカデミー賞ゴールデングローブ賞外国語映画賞部門ノミネートされた最初アニメーション映画」だからなんですよね。あと反戦映画から反戦映画と、海外映画賞をとった映画日本映画批評において高く高く評価されます

興行成績の良い映画評価も引き下げられます興行成績がよい映画は「おれが評価しなくてもいいだろう」という寝言をいいながら、実のところ「自分は年に100本も200本も観ているのだからパンピーと同じランキングには出来ない」という薄っぺらながら自意識を守るために、本当はすごく面白かったのに、8位とか9位に入れたり選外にします。2016年も「シンゴジラ」より「クリーピー」を評価して、ズートピアを選外にしたハゲがいましたね。「こいつらは友達が多いから、ほかの人が評価してくれる」って言い訳しながら。一言。邪念が多いよ!!面白い映画普通に評価しろよ!!いや、確かに「クリーピー」は面白い。その通り!映画順位をつけるもんじゃない。その通り!けど、正直「シンゴジラ」と「ズートピア」より「クリーピー」のほうが順位が上、とい上のはさすがに無理があります

過去監督作に評価が引き摺られすぎる、というのはイーストウッド映画過大評価が最も有名でしょう。確かに、イーストウッド映画面白い。本当に良い映画ばかりです。でも「グラディエーターアメリカンビューティーとダンサーインザダークを抑えてスペースカウボーイが1位」とか「父親達の星条旗硫黄島からの手紙のワンツーフィニッシュ」は、やりすぎをこえて「ヤラカシ」だと思うんですよね。

ヤラカシ」といえば「オールタイムベスト日本映画こと七人の侍が、キネマ旬報年間ランキングでは3位な件」がもっとも有名ですが、このときは「木下恵介作品のワンツーフィニッシュ」というわけわからんことになっているんですね。1位は「二十四の瞳」。これは、わかります。「二十四の瞳」はすごい映画です。今観てもびっくりさせられます(比類する作品は「6歳のボクが、大人になるまで。」ぐらいしかし無いのでは?)。ところで、2位は?…2位は、「女の園」という映画です。…いや、本当なら観てから言うべきなのはわかります。でもあえて言わせていただきたい…知らないよ!!オールタイムベストどころか、木下恵介監督作としても無名作品なのではないでしょうかコレ。(誰か観た人いますか?もし「おれは観たけど、七人の侍よりずっと良い映画だよ」という人が多ければ、この段落は訂正の上謝罪いたします)

最後問題点日本映画批評者は、孤独すぎる。

映画は観る環境によって、評価が大きくことなます。これは前項と矛盾するようで矛盾しません。映画館で観る映画と、家で観る映画は違います。「IMAXで観るゼログラビティと、金曜ロードショーゼログラビティは別の映画だ」と言われて、否定する人は少ないでしょう。映画体験です。ウェイン町山が「試写室で隣にピエール瀧がいたので死ぬほどビビった」と言って「凶悪」を年間ベストに挙げるように。ガース柳下金沢映画祭で観た映画を年間ベストに挙げるように。「お家に帰るまでが遠足」と言われるように。「フェスで盛り上がる曲」があるように。では、「夫婦カップルで観に行き、食事をしながら感想を言い合い、その日の記念にプリクラを撮り、インスタに半券の写真を上げたくなる映画」は、その体験込みで評価しなければいけないのでは?

ひとり、ルーチンワークとして試写室のパイプ椅子に座り、原稿の締め切りを頭の片隅に置きながら観る人間は、金曜ロードショーで観た「ゼログラビティ」をつまらなかったと言い切る人間と変わりません。真面目な話、かつてこれほどまでに評価され、クチコミ観客動員の伸びたデートコースムービーってあるんでしょうか?そう言えば「動員で映画評価を語るなら踊る大走査線2は名作」って言ってる人がいましたね。…寝言かな?(たぶん口を滑らせたのだろうと思うけど)

以上3点。おれは「息もできない」を年間ベスト映画に選ぶキネマ旬報のことが(ピラニア3Dを年間ベスト映画に選ぶ映画秘宝より)本当に大好きなんだけど、やっぱりよくないところはよくないところなので、なおしていただきたく候。

なおちゃぶ台をひっくり返すようだけど「君の名は。」は観てません。だって子どもが生まれたばかりで、奥さんが育児で手一杯だったからね。子どもがもう少し大きくなったら、ポテトチップスコーラを片手に、あーだこーだ言いながら2人で観るよ。ほなさいなら

2016-12-03

君の名は。中国初日興行収入12億超え

初日売上は7448万元=約12億円

ファンタスティックビーストハリポタ外伝)の初日興行収入ギリギリ届かず。


ただし、ファンタビはIMAX4D含めてなので2Dのみの映画と考えると驚異的。

既に200万人以上が見た模様。

日本は2日で7億強、1日で日本の初週成績を上回ったことになる。


しかも、2日めの土曜日の成績は1日目を大幅に上回っているらしく

おそらく全世界累計興行収入邦画1位になる。

2016-09-07

映画クラスタ」が嫌い

映画は好きだけど、いわゆる「映画クラスタ」が大嫌いだ。

ツイッターで群れてマッドマックスパシフィックリムや、最近だとシン・ゴジラネタにして大暴れしているような手合いのことなんだけど。彼らはなんであんなに偉そうなのか、理解に苦しむ。

そもそも映画なんか1800円払えば誰でも見られる。黙って2時間椅子に座っていることさえできれば、あとはなんの技量もいらない。

から映画という娯楽はダメだなんて言うつもりはない。むしろ「誰でも参加できる」というのは映画という娯楽の素晴らしい点だと思う。

しか映画クラスタはその誰でもできる至極簡単な「映画を見る」という行為をするだけでめちゃくちゃ偉そうにしている。おれたちは映画の魅力を語れると思い込んでいる。

映画を見た後に気の利いたことを言う」というのが難しいのはわかる。けれども、的確な批評映画を見るという行為を豊かにしてくれる。

しかし、インターネットで見かける、「映画クラスタ」を自認しているノイジーな連中の言うことが面白かった例しはあまりない。

やれレーザーIMAXだと見え方が違うだの興行収入が高いだの低いだの、幼稚園児でも言えるようなことばかりツイッターに垂れ流している。

とにかく言うことが皮相的で浅い、というより、そもそも何も言っていないに等しいのが大半だ。

なかに面白いことを言う人もいるけど、大半は本当に誰でも言えるようなことしか言っていない。どいつもこいつも。

そのくせ立川シネマシティはおれが育てたというような顔をしている。シネマシティだってからなかったら爆音上映なんてやめていると思う。

配給会社が年間に公開するタイトルはあらかじめ決められていて、事態はそのスケジュールに沿って動く。映画ファンの声が事態を動かしたことなんてめったにない。

インターネットツイッターのおかげで、馬鹿が「自分はパワーを持っている」と勘違いしている典型だと思う。

多分この文章を「映画クラスタ」とやらが見ても、「おれたちは好きなことを好きだと言っているだけ」「こいつはなんもわかってない」と言うと思う。

それはそうかもしれない。そうなんでしょうきっと。自分は心が狭いなあと思う。

嫌いなら見なければいいのに、と自分でも思うけど、不幸にも自分が好きなタイトルは割と彼らと被っているのでネット情報収集しようと思うとどうしても避けて通れない。

から、とにかく、お前のそのツイートアウトプットとして面白いかどうか、一回冷静になって考えてみてもいいんではないかと思う。

「アツい」とか「ヤバい」くらいしか言えないなら、何も言っていないのとそう変わらないことに気付いてほしい。

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