その昔、
「Linuxのオススメのディストリビューション教えろください」
と言われたらFreeBSDと答えるのがベストアンサーだった。
それくらい*BSDはLinuxに比べてゴチャゴチャしておらず、シンプルかつ堅牢なOSだったのだ。
同時に、SystemV系のようにrc.*経由でデーモン操作なんてタルいことをせず、プロセスをより直接的に操作できる柔らかさもあった。
ちなみに代表的な*BSDといえばFreeBSD・NetBSD・OpenBSDだが、これがちょうどつぶあん・こしあん・白あんみたいなモンで、まあそういう定番が3つもありゃ十分だろうと。
とにかく*BSDであれば、何かをやる方法のバリエーションは最大でも3パターンにしかならないわけで、上述の通り本当にシンプルで手堅いのである。
一方のLinuxは「誰が食うんだこんなもん」みたいな内容のディストリビューションが乱立しまくっていて、その乱立振りもあってか、/etc以下は壮絶にカオスである。
多様性というが、現実はディストリごとの細かな操作の差異だの方言だの、本当にくだらない事に手を煩わされる、まさしくヒマな大学院生の習作から出発した感が溢れる、頭の悪いOSという感じ。
だからLinuxなんて登場当時はいっときの流行り、或いは時代の徒花くらいに捉えられていた。
それこそ、OSの世界はWindowsと*BSDでほぼ二分される未来のほうが、WindowsとLinuxで寡占された未来よりかは現実性がある…と思ったものだ。
ちなみに今のWindowsのベースは、あのカトラーが人生を賭けて作ったものなので、そうそう色褪せる可能性は低いわけで、軽んじることは出来ない。
しかし、実際のところはそうならなかった。
本当にLinuxがここまで世界に広まったことが不思議でならない。
広まる要素なんて全くもって皆無だったじゃん。
UNIX系の中ではかなりゴチャゴチャしていて、それは今も変わらないわけで。
ディストリビューションについても違いが小さくなるどころか、RedHatとUbuntuでは同じLinuxと思えないくらい違っている。
というかそれぞれの用途に各システムでめちゃくちゃにカスタマイズされまくっていたりで、ある環境でLinuxを触っていたからといって、他のシステムでその経験が通用するとは限らない。
IT業界10年でBSDサーバに遭遇したこと無いや 触ったのはLinux、Solaris、AIX、あと少しだけIRIX BSDは昔ヤフーで使ってると聞いたこがあるぐらい
WindowsとBSD系のmacOS・iOSとLinux系のAndroidとで鼎立しとるやろ
FreeBSDってLinuxではないよね? 好きなおにぎりの具教えてと言われてアンパンって答える人なの?
FreeBSDってLinuxではないよね? 好きなおにぎりの具教えてと言われてアンパンって答える人なの?
なんか偏った人だな オープン系の人ではないよね?
UNIXとLinuxとを語句混同していて気持ち悪いから書き直して
カトラークラスのエンジニアが数十人、数十年かけて磨き上げた Linux カーネルにかなうわけねーだろ。 もはやFreeBSDは人手不足で、Meltdown, Spectre にも満足に対応できない有様。 カーネル...
LinuxもBSDも無料で入手できる。 なぜLinuxが普及して、BSDが廃れつつあるのか? カーネルのタイプ OSの基本形には、 モノリシックカカーネル マイクロカーネル (両者の混合である...