はてなキーワード: 1997年とは
現在31歳の人が生まれたのが1992年、3歳だったのが1995年、5歳だったのが1997年。
80年代前半生まれの自分が「発達障害」という言葉を初めて聞いたのって大学生の時だったし
どう考えても2000年以降だった。
1990年代だと「発達障害」って概念は一般には浸透していなかったでしょ。
実際、幼稚園や小学校で教室を走り回るようなうるさい子やおとなしくて引っ込み思案過ぎた子だって
中高生くらいになれば大体は落ち着いてたと思うし
1990年代後半の日本は、バブル崩壊の影響で日本経済が低迷し、社会全体に暗い影を落とした時期でした。この時期には、失業率の上昇や貧困の増加など、さまざまな社会問題が起こりました。また、地下鉄サリン事件やオウム真理教事件などのテロ事件も発生し、人々の不安感を高めました。
このような社会情勢の中で、アニメやゲームなどのエンターテインメントにも、暗い雰囲気の作品が多く登場しました。たとえば、1995年に放送されたアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」は、人類と使徒との戦いを描いた作品で、その暗い世界観が多くの若者の共感を呼びました。また、1997年に発売されたゲーム「ファイナルファンタジーVII」は、環境破壊や戦争などの社会問題をテーマにした作品で、当時の社会情勢を反映した作品として高い評価を得ました。
1990年代後半の「暗さ」は、バブル崩壊の影響によるものですが、それだけではありません。冷戦の終結や阪神・淡路大震災などの大きな出来事も、この時期の社会情勢に影響を与えました。これらの出来事によって、人々は将来への希望を見失い、社会全体に暗い影を落としたのです。
ここでは、1990年代後半の日本社会の暗さを象徴する作品をいくつか挙げてみたいと思います。
これらの作品は、いずれもバブル崩壊後の社会の暗さを反映した作品です。登場人物たちは、失業や貧困、孤独などの問題に直面し、苦悩しています。しかし、これらの作品は、ただ暗いだけではありません。登場人物たちは、困難に立ち向かいながら、希望を見出そうとしています。
1990年代後半の日本社会は、暗い時代でした。しかし、この時代は、人々が希望を見出そうと努力した時代でもありました。これらの作品は、その時代を生きる人々の姿を映し出しています。
うーん
1997年のあたりでは、まだ一時的なものだろう、そのうち景気も上向くだろうって感じじゃなかったかな
1999年か2000年くらいになって、これ本格的にダメかもってなって、実際そのまま停滞し続けている
バブル崩壊といっても一夜にして全てが崩壊したわけではなく、真綿で首を締めるようにじわじわと崩壊していった。だから庶民まで実感が出るのには何年もかかった。
実質賃金の上昇が止まったのが1996〜1997年ごろで、このころからリストラが激化しだす。それまでは危機感が無かった国民もさすがに「あれ?ひょっとしてこの国ヤバい?」と気づいた。そして1997年に山一證券が破綻。氷河期の底が1999年。
そして、このあと登場したのが小泉内閣。「痛みのある改革を断行すれば日本は復活する!」という小泉の言葉に国民はみんな飛びついた。
https://anond.hatelabo.jp/20230530182341
これ昔から思ってた
不動産価格も半年遅れくらいで追従、これで土地転がししてた人らがバタバタ倒れたのは有名なんだけど
大企業はこの負債だけでは即死せず、かといって公表せず、爆弾を抱えたままゾンビのように生き残っていた
だから一般人にとってバブル崩壊はどこか他人事だった、株価が4年前に戻っただけだからね
例えば日本人の給料のピークが1997年だった、新聞の発行部数も1997年がピークだ
だから個人的には元増田の言う「90年代後半は暗かった」というのは分からない
エンタメも元気だった
例えばFF7発売が1997年だし、アムラーが流行ったのもこの頃、ジブリはもののけ姫を出したし、ハリウッドではインデペンデンス・デイやロストワールド、スピード2が出た年だ
北海道拓殖銀行、山一證券、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が破綻した
ただ、この頃からITバブルが始まっていたこともあり、若者や子供にとってはそんな暗い時代ではなかったと思う
ノストラダムスの大予言に夢中だったのは確かだけどそれはベクトルが違う
じゃあいつ頃日本が暗くなったかといえば、2002年頃から徐々にだと思う
ITバブルが崩壊し、金融政策がうまく行かず、バブル崩壊の負債と金融危機の負債が小出しで爆発した関係で低迷したし
回復してきたかと思ったら2005年に会社法が成立し、会社が健全化する中で膿を出しつつ低迷した
ちなみに2005年に合計特殊出生率が最低をマークしている、ここらへんがどん底だと思う
この頃は小泉政権時代だ、まさに聖域なき構造改革で、膿を出して2007年くらいにはようやく回復したんだが
2008年のリーマンショックと2011年の東日本大震災で追い打ちをされた(これがなかったらどうなってたんだろう)
海外でもゴタゴタあり、結果2002年〜2014年あたりの殆どのタイミングで暗い時代が続いた
そして実は2014年以降、つまりアベノミクスのタイミングでは世界的に平穏で少しずつ回復して行っていたわけだが
まあコロナで全部壊されて今に至る
現実を見ろよ。
https://dl.ndl.go.jp/pid/3492441/1/13
平成9年から10年にかけての自殺者数の急増局面については、これまで述べたように、次のような特徴がみられる。
1)男女とも全ての年齢階級で自殺者数が増加しているが、45歳~ 64歳までの中高年男性の自殺者数の増加がその大半を占めている。
2)男女とも15歳以上の全ての年齢階級で自殺死亡率の上昇がみられるが、特に、中高年男性の自殺死亡率の上昇が顕著であり、50歳代後半と高齢者に二つの自殺死亡率のピークを有する形に変化している(第1-1-20図)。
3)職業別では、自営者、被雇用者の増加率が高く、また、無職者の中では、失業者の増加率が高い。
4)原因・動機別では、経済・生活問題、勤務問題の増加率が高い。
また、内閣府経済社会総合研究所の委託により、平成10年の自殺死亡率の急増について様々な経済学的、社会学的要因との関連について解析を行った「自殺の経済社会的要因に関する調査研究報告書」(平成18年3月京都大学)では、
①長期失業等を含む失業要因は、統計的に安定して有意に自殺死亡率を増加させる方向に作用しており、かつ寄与度も大きい、
②平成10年以降の30歳代後半~ 60歳代前半の男性自殺死亡率の急増に最も影響力のあった要因は、失業あるいは失業率の増加に代表される雇用・経済環境の悪化である可能性が高い、
③平成9年から10年にかけて、経営状態の悪くなった金融機関による「貸し渋り・貸し剥し」が多くの中小零細企業の破綻の引き金になったことが自営者の自殺の増加に大きく影響していると見られる、
とされている。
政治学者の内田満が日本で最初にシルバー民主主義に警告を発したのは1986年でしたし、
元税金党代表で参議院議員を四期務めた野末陳平は、1997年に出版した『老人栄えて国亡ぶ』(講談社)で、「日本を悪くしたのは、老人たちにおもねる行政や政治に責任の半分がある。あとの半分は、老人たちの理不尽で過剰な要求だ」とし「老人栄えて国亡ぶ」と指摘しました。
また、フランスの歴史人口学者エマニュエル・トッドは『シャルリとは誰か?』(文春新書/2016年)で、やはり、欧州におけるシルバー民主主義を批判しています。
シルバーデモクラシーは、毎回毎回、選挙が近づくたびに話題になるだよ。
Q.ファーストコンタクトを扱った映画を列挙して。
A.ファーストコンタクトを扱った映画は、SFジャンルの代表的なテーマの一つです。以下にいくつかの例を挙げてみます。
「2001年宇宙の旅」(1968年) - スタンリー・キューブリック監督の名作で、異星人とのファーストコンタクトを扱ったSF映画の代表格として知られています。
「E.T.」(1982年)- スティーブン・スピルバーグ監督の名作で、地球外生命体と少年エリオットとの交流を描いたヒット作です。
「コンタクト」(1997年)- ジョディ・フォスター主演のSF映画で、異星人とのファーストコンタクトを扱った作品です。
「インデペンデンス・デイ」(1996年)- ローランド・エメリッヒ監督のヒット作で、地球外生命体の襲来と人類との戦いを描いた映画です。
「ワープロ」(1999年)- アキラ・クロサワ監督の作品で、異星人とのファーストコンタクトを通じて人間の心理を描いた映画です。
「アライバル」(2016年)- ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の作品で、謎の異星船が地球に降り立ったことから始まる、異星人とのファーストコンタクトを描いた映画です。
これらは、ファーストコンタクトを扱った映画の中でも代表的なものの一部です。
A.「ワープロ」は、1999年に公開された日本のSF映画です。監督は黒沢明(クレジットは「アキラ・クロサワ」として表記)で、主演は松隆子とリリー・フランキーが務めています。
この映画は、異星人とのファーストコンタクトを描いたSF作品で、異星人が送ってきた謎の文字を解読するため、主人公の女性研究者が「ワープロ」を使って翻訳を進めていくというストーリーです。
映画は、SF映画としては珍しく、異星人との接触シーンがなく、翻訳作業に主眼が置かれています。また、黒沢明監督の晩年作品であり、映像や音響に重厚なものが多く、哲学的な要素も含まれています。
(球場の施設の改修、TV製作側での表示の変更で、審判員のコールの変更は2010年からだったかな。)
国際試合出場が多くなったから、世界基準に合わせるっていう事だったと記憶してる。
日本野球機構(NPB)審判員は2010年シーズンから、球審のボールカウントのコールを従来とは逆のボール、ストライクの順に変更した。日本では近代野球が伝わった1900年代初頭からストライクが先のコールで定着していたが、大リーグや国際野球連盟(IBAF)管轄の国際大会で行われているボールが先のコールが世界基準だった。プロ野球選手が出場する機会が増えた国際大会に対応することなどが変更の理由。日本高校野球連盟は1997年の春の甲子園大会からボールが先のコールを一足先に取り入れていた。プロ野球の変更に伴って大学、社会人も追随。コール順の変更を受けてプロ12球団の本拠地球場のカウント表示もすべてボール、ストライク、アウトの順に変更されている。
俺は38歳(1984年生まれ)だけど、たぶん電撃ゲーム小説大賞ぶっささり世代なんだよね。
「ブギーポップは笑わない」の発売が1997年でちょうど、中1か中2の時に出会ってる。
フルメタルパニックやキノの旅、イリヤの空とか相当流行ってた。
「フォーチュン・クエスト(1989年~。アニメが1997年)」
俺ら電撃ゲーム小説大賞組はこれらの作品をまずはラノベとしてよりはアニメとして摂取した組になる。
後追いで読んでた奴らも多いとは思うけど。
「とある魔術の禁書目録(2004年~)」
この辺をメインに摂取してた奴らって今は30代前半くらいだろ。
その次がいわゆる”なろう(厳密にはWebラノベ)小説”時代か?
「ソードアートオンライン(2009年~)」
以下続く
おじさん、もう完全について行けてないけどイベントとか見てると
20代の連中も活発に参加してるのを見かける。
おじさん、クソイベント運営会社でクソこき使われてたからね……
ラノベ一期世代(その前にジュブナイル小説世代とかいるかもしれんが)でも
まだ40代じゃねーか?
【TWIGY】
ライトノベル的な作品はもっと前からあったとは思うんだけど、ライトノベルがライトノベルとして認識、分類されたのが1990年頃という言説があって、実際会社の上の世代のラノベオタクの先輩に聞いてもロードス島戦記も最初のほうはライトノベルとは言われてなかった(ファンタジーノベルという文類だったとか)的なサムシングを聞いたので、ラノベがラノベになった1990年頃を一期世代にした。
その仕組みは家族の収入を全員分足して、家族の人数で割った値で税率を計算するもの。
例えば収入が父500万・母300万・子0円の3人家族なら全収入は800万。
一人当たりは800万/3 = 266万になるので、266万への所得税である約17万を3人分、つまり約51万を納める。
このときN=3なわけだけど、やってることは
① 総収入をNで割る(N分)
いやこれN分N倍方式だろ!!
N=3を代入してみろよ!3分3倍方式なら正しいけど、3分3乗方式だと 17万の3乗=約5000兆 じゃねーか!
そもそもNなんて変数を意味するアルファベットが含まれる単語が、いまや新聞にまで載ってるのが気持ち悪い。
どうせ最近の理系大学生が考えた言葉なんだろ!って思って調べてみた。
こういうやり方というのは、現に日本でもあるわけでありますが、それを全体にまとめてみると大きく2つの方法がありまして、1つは手当を出す方法と、もう一つはどちらかというと税制上の措置のようなかたちをとる方法があると思います。例えば税制上の措置で有名なのはフランスでありまして。フランスの所得税というのは、ご存知ないかもしれませんが、OECD諸国の中でも最もウエイトの低い国であります。なぜフランスの所得税のウエイトが低いかというと、有名なN分N乗法というやり方をとっておりまして、要するに子どもを含めた家族の数で所得を割ってしまいまして、累進税率のもとで所得を割ってしまいますので、所得税額が非常に低くなるというやり方をとっています。これはたしかフランスがドイツとの対抗上、第一次世界大戦以降導入した人口政策であります。
厚生省・第68回人口問題審議会総会議事録 (1997年5月30日 !!)より引用。強調は引用者によるもの。
四半世紀前にすでに使われていて、「有名な」とまで言われていたなんて......
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/s2022/dl/202211.pdf
以下は、全国の死者数について昨年11月までのデータとおととしのデータを比較したものである。
2022 | 2021 | 増加分 | |
---|---|---|---|
1月 | 14.4万人 | 14.1万人 | 0.3万人 |
2月 | 13.8万人 | 11.9万人 | 1.9万人 |
3月 | 14.0万人 | 12.4万人 | 1.6万人 |
4月 | 12.2万人 | 11.8万人 | 0.4万人 |
5月 | 12.1万人 | 11.9万人 | 0.3万人 |
6月 | 11.2万人 | 10.9万人 | 0.3万人 |
7月 | 11.8万人 | 11.2万人 | 0.5万人 |
8月 | 13.6万人 | 11.8万人 | 1.8万人 |
9月 | 12.7万人 | 11.6万人 | 1.1万人 |
10月 | 13.2万人 | 12.1万人 | 1.1万人 |
11月 | 13.4万人 | 12.3万人 | 1.2万人 |
前年度12月 | 13.4万人 | 13.3万人 | 0.1万人 |
合計 | 155.8万人 | 145.1万人 | 10.6万人 |
2~3月の両月では、前年より1.5万人以上死者数が増加しているほか、8月以降は毎月1万人以上の増加を常に記録している。
言うまでもなくコロナウイルス蔓延の影響だ。コロナによる直接死だけでなく、それによって引き起こされた医療逼迫による関連死も多い。
そして、報道されている通り昨年の12月のコロナ患者数は相当数にのぼる。一昨年の死者数をさらに上回り、年間合計死者数は156万人以上を記録すると推定される。
これまでの最多死者数が1918年(スペインかぜの年)の149万人だから、記録が残っている中では最多の記録となる。
ご存知の通り、超高齢化社会である日本の死者数は毎年過去最多を記録しているため、史上最多と言われてもピンと来ないかもしれない。
人口問題研究所が2017年に発表している「将来推計人口」を用いて、予想された死者数と実際の数字がどれくらい乖離しているのかを見てみる。
https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Mainmenu.asp
推計 | 実際の数字 | 乖離 | |
---|---|---|---|
2016 | 131.2万人 | 130.8万人 | -0.4万人 |
2017 | 133.8万人 | 134.1万人 | 0.3万人 |
2018 | 136.4万人 | 136.2万人 | -0.2万人 |
2019 | 139.0万人 | 138.1万人 | -0.9万人 |
2020 | 141.4万人 | 137.3万人 | -4.1万人 |
2021 | 143.8万人 | 144.0万人 | 0.2万人 |
2022 | 146.0万人 | 156.0万人(推) | 10.0万人 |
2022年の死者数は予想よりも10万人増加していることがわかる。
2020年は自粛の影響で人々の往来が少なくなり、結果として超過死亡数がマイナスになったという記事が出ていたが、
この数字はそれらのマイナスをかき消して余計に約5万人の超過死亡数を記録したということを示している。
人口問題研究所は過去にも5年おきに同様の推計を出している。過去の死者数の推計と実際の死者数の数字を見比べてみる。単位は万人。
1997推計 | 2002推計 | 2006推計 | 2012推計 | 2017推計 | 実数 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1996 | 91 | - | - | - | - | 90 |
1997 | 93 | - | - | - | - | 91 |
1998 | 95 | - | - | - | - | 94 |
1999 | 98 | - | - | - | - | 98 |
2000 | 100 | - | - | - | - | 96 |
2001 | 103 | 98 | - | - | - | 97 |
2002 | 106 | 103 | - | - | - | 98 |
2003 | 109 | 107 | - | - | - | 102 |
2004 | 112 | 109 | - | - | - | 103 |
2005 | 114 | 112 | - | - | - | 108 |
2006 | 117 | 114 | 110 | - | - | 108 |
2007 | 120 | 117 | 112 | - | - | 111 |
2008 | 123 | 119 | 115 | - | - | 114 |
2009 | 126 | 122 | 117 | - | - | 114 |
2010 | 129 | 125 | 119 | - | - | 120 |
2011 | 132 | 127 | 122 | 126 | - | 125 |
2012 | 135 | 130 | 124 | 123 | - | 126 |
2013 | 138 | 133 | 127 | 126 | - | 127 |
2014 | 141 | 135 | 129 | 128 | - | 127 |
2015 | 144 | 138 | 131 | 131 | - | 129 |
2016 | 147 | 140 | 134 | 134 | 131 | 131 |
2017 | 149 | 143 | 136 | 136 | 134 | 134 |
2018 | 152 | 145 | 138 | 139 | 136 | 136 |
2019 | 154 | 147 | 141 | 141 | 139 | 138 |
2020 | 156 | 149 | 143 | 144 | 141 | 137 |
2021 | 159 | 151 | 145 | 146 | 144 | 144 |
2022 | 161 | 153 | 147 | 148 | 146 | 155 |
2021年までは、基本的に死者数の実数は推計を下回る、そういうものであった。
1997年当時予測されていたよりも医学の発展はめざましく進み、平均寿命は常に上昇してきた。