はてなキーワード: 事実婚とは
http://anond.hatelabo.jp/20150628005414
同性婚の件で「社会的・経済的メリットが同性愛者に与えられないのは不平等」という点を多くの人が指摘していた。
つまり、結婚に経済的メリットが与えられ、現在は異性同士のみの結婚が認められていて同性愛者は排除されてる、だから同性婚も認めるべきだというロジックで、なるほどと思うが
そもそも、なぜ結婚すると社会的・経済的・税制上のメリットが与えられるのだろう?
子供を生んだ人にはメリットを与え、インセンティブを設けるというのはこの少子化だからまだ分かる。だが、結婚しただけでなぜメリットが与えられるのか?
結婚したくてもできない人、一生結婚できないだろうなと絶望を抱えながら生きている人は今の時代多く存在する。
そんな中で、結婚できる人だけが経済的なメリットを享受できるようになっている今のシステムは同性婚うんぬんより、そもそも不平等ではないだろうか。
(日本以外も結婚しただけで税制的に得をするのだろうか。フランスでは事実婚の方が多いというから、もしかしたらフランスにはそんな制度ないのかもしれないがよく知らない)
結婚しても経済上のメリットがないのであれば、同性婚に反対する感情は僕にはない。
パートナーを見つけ、結婚できるような同性愛者の人たちが羨ましい。全然、弱者じゃないから。彼らは救われる。
結婚できるのは経済的社会的強者だ。なのに、強者にはさらにメリットが与えられるのがよく分からない。「マイノリティを救おう」。なるほど。でも、彼らは強者だ。
「同性愛者を排除するな」。なるほど。じゃあ、結婚できない弱者はそもそもなんなの?
僕は同性婚に今いち賛成できない(世界の流れ的に日本でも遅かれ早かれ10年以内に認められることになると思うので賛成でもいいし、僕に関係ないしというのが本音だが)。
別に同性愛者が嫌いな訳じゃない。結婚して優遇される人たちが羨ましいだけだ。
例えば、マンションの一部屋にカップルが住んでいて、所有者のほうが死んだとき、夫婦ならそのまま相続でき(最近は事実婚でもある程度の権利が認められることもある)るけど、同性同士だと追い出される。
で、子どもがいれば、持ち家などの資産は子どもが引き継ぐから、カップルの片割れもすめる。
「死に目に会えない」問題も、子どもは最優先だから、「子どもとその保護者」で突破できる可能性が高い。
姓が問題だと言うケースもあるけど、必要なら父親の方の姓に帰ることは、認知していれば簡単にできる。
エンゲージリングもふたりで購入しに行き、来月には私の左手薬指に光る予定だ
だが、具体的な入籍については「待った」がかかっている
親類縁者の色々その他心の準備があるのだろうが、それはいい
挙句入籍に対し「敷かれたレールに乗ってる感がある」とのたまった
何か言う気力も削がれてしまった
これが男のマリッジブルーというやつなのか
この中二じみた発言
勉強に意味なんてあるのか、学校なんて行きたくない、と駄々こねる子供みたいだ
ヨーロッパのような事実婚制度が日本で制定され周知され理解され機能するまで5年10年かかる
そしてこの「敷かれたレール」とやらも
現在フツーにサラリーマンしている人間が言ったところで滑稽な話で
なんとなく乗ってしまった波に対して抵抗したいだけなのだろうか
結婚することについては私は何も抵抗はない
「結婚しました」と告げる事は男女が一緒に暮らす上で最もわかりやすく説明不要な理由なのだ
ずっと同棲を続けるということは、結婚しない理由をずっと聞かれることを覚悟しないといけない
何より私の「あなたの家族になりたい」という希望は蔑ろにされてしまうのだろうか
とりあえずほとんどの意見を腹に収めたまま、生温く共に暮らす日を待っている
だけどこれが本質だとしたら
お別れすることも視野にいれないといけないかもしれない
※補足
意外に反応が多かったから補足を少し
・決断の期限は今年の10月、と彼自身が言ったからそれを超えてズルズルする気なら出てくつもり
・腹割って話したい気持ちもやまやまだけど3月は仕事が忙しいのと引っ越しがあり余計なこと考えさせる物言いは今はしたくない
同棲にあたって一度ぶつけたことがあって、結婚の意志があるのは確認してるけど、その時と理由が変わってきてる
自分の意志ははっきりしてても意見のまとまりがなくて、日本の婚姻制度についてもちゃんと調べながら期を見て、とは思う
あと向こうが話してきたタイミングとかで言っていけたらいい
同性愛者への福音か、家族制度破壊か。同性カップル証明書 - Yahoo!みんなの政治
婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。 日本国憲法第24条第1項
純然たる「憲法違反」。法治国家としてあるまじきこと。ただでさえ守られていない憲法が、さらに形骸化し、諸外国の懸念を招くだけ。きちんと手続きを踏みましょう。 http://seiji.yahoo.co.jp/article/1665/
憲法は同性同士の結婚について規定をしていないだけで、違反じゃないでしょ。 b:id:knowspring0210
同性婚は、そもそも憲法で禁じられていない。http://lmedia.jp/2015/02/20/61845/ b:id:unifas
9条の解釈改憲と似た話。憲法制定当時では想定されなかったことについて、どのように憲法と折り合いを付けていくか。
「生物として異常」て、現にそうである人間や動物が存在するのに何を意味不明なことを言っているのか。もうちょっとものを考える癖をつけたほうがいい。 b:id:bitscreen
自然界で行われているから異常でないというのなら、性成熟すればすぐに性行為を行わないのも異常だし、ムラムラしたら手近のメスと性行為を行わないのも異常である。以上より、「生物として」異常か否かを議論することに価値はない。
同性婚を認めることによって、少子化に拍車がかかるのか。肯定論者の論拠が不明で、それ以上の議論の余地がない。
国家や人類の繁栄・存続を否定するものであり、個人の権利擁護の観点だけで議論すべきではない。個人の自由も大事だが、もっと大切にしなければならないものがあるのではないか? http://seiji.yahoo.co.jp/article/1665/
このような意見に対して、
反対意見で人類の存続だの国家の繁栄だの言ってる人は、子供を作らない異性夫婦の存在にも反対なのだろうか。 b:id:goturu
同性婚を認めない→現在少子化→同性婚を認めたら、少子化に悪影響!→???なんでだ?/結婚は個人の権利の問題じゃない、と仰る方が、どんな生活をしているのかすごく興味ある。長期独身者だったら苦笑いだな。 b:id:kirin_tokyo
というのは反論になっていない。「結婚とは子作りをするためのものである」という論者に対して、2つの主張は「そういう人がいてもいいよね」と切り捨てられるだけである一方、同性婚はこの目的に合致しない。
現政権は、社会福祉における自助の強化をはかっているんだから、その意味においては同性カップル証明書の発行をむしろ推進するのが筋かと思う。 b:id:OrangeBubalus
異性なら住民票をひとつにすることで事実婚扱いができるが、同性だと不可能。婚姻よりは弱いが、事実婚並の権利と保証を与えるのを可能にするのならいいんじゃない? b:id:Josui_Do
婚姻と別制度ってことなら好きにやったらいいんじゃん。既存の婚姻は子を産み増やせる関係性を優遇する制度ってことでよろしくな! b:id:oktnzm
「同性カップルにも異性婚と同等の権利を与えろ」というのは、「結婚とは男女でするもの」という「常識」の人たちに嫌悪感を与える。「同性婚に反対している人たちは「嫌い」というだけで論理的でない」と、軽々しく扱う人もいるが、嫌悪と言うのは中々根が深くて、論理でなんとかできない分、厄介である。
まとまらなかったので、(仮)としておく。
「結婚するとみんな不幸になる」という人が結構いるが、統計的な分析によるとこういう結果が示されている。
生活満足感に対する婚姻上の地位の影響は収入や職業や学歴といった調査対象者の個人属性の影響を除いてみてもみいだすことができることがわかっており、やはり2010年においても1985年のときにそうであったように配偶者がいるかいないかはそのひとの生活に対する満足に何らかの影響を与えているといえる。
ここでいう影響とは、もちろん「良い影響」のこと。収入、職業、学歴の影響を除いたとしても、結婚している人はそうでない人よりも生活に対する満足度は高い。
2010年代になると今度は「結婚しないで未婚のままでいる」ことが階層帰属意識をも下げてしまうようになった…。つまり、1980年代の頃と異なり、未婚状態は生活に対する満足感を下げるだけではなく、そのひとの(階層)アイデンティティをも傷つけるようになってしまったのである。
(出典)前掲書、p.74
つまり、結婚していない人は、している人と収入が同じであっても自分の階層を低く見る傾向にあるということ。結婚していないと必要以上に自分を負け組だと感じてしまうとも言える。
ついでに言うと、ネット上では結婚の「満足」よりも「不満」が語られることが多い。満足感よりも不満のほうが吐き出したいという気持ちが強くなるから。あと、結婚している人は自分の結婚生活をあえて自虐的に語ることも多いんじゃないかな(自分はそうだ)。そのほうが自慢をしていると思われにくいし、話も盛り上がりやすい。それを真に受けて「結婚すると不幸になる」とか考えていると、結婚に対する認知が歪む。
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こんなことを書き連ねる自分が一番気持ち悪い
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・激しいインフレを起こして、金融資産を老人から若者へ移転させる。ペーパーマネーを紙切れにすれば、労働力が値上がりする。
・移民を入れない事により、末端の給与を上げる。労働力不足を深刻化させて末端若者の給与を上げる。
・一夫多妻制は政治的に無理だから、事実婚や婚外子を認める。事実上の一夫多妻制を応援する制度を作り、表向きは一夫多妻制をみとめない。
・独身税
・子ども手当 消費税を20%に。10%分を子ども手当に回す。
・24時間無料保育施設の完備。子育てがどれだけ無理ゲーな事か。育てやすい赤子ならいざしらず、一日中泣き叫ぶ双子とか。
なんとかして、システム設計として
まあ、お前は相手が見つからないだろうから別に意味が無いことだが、
子供作る、まで行ってるのなら相手もそれなりに心を決めているはずで、
もし、子供出来なかったら別れる、ということを最初から了承して、ホントに子供が出来ないということで離婚すると納得する女が
居るとしたら、別に結婚してようが付き合ってようが変わらない。
そもそも、出来婚どうこうで言われるよりもよっぽど子供が出来ないから別れた、という方が世間の目は冷たいと思うが。
で、もう一つ。もし、出来ないということが判明して別れることになった場合、
結婚してる時に女側が拒否すれば色々面倒だな、とか思うだろうが、
両親の許可を取って子作り、という事実があればそれは事実婚とみなされ、
離婚理由に当たるような正当な理由がない限りは簡単に別れられないし、相手から慰謝料を求められる可能性が高い。
その辺、何も考えない素敵なやつみたいだが、ま、いずれにしろ、相手が一人も見つからないのに、
まず、見つかるかもしれない一人がそんなことを了承するというハードルを上げ、
その上別れてすぐに簡単に新たに子作り相手を見つけられるという、なんでそういうことを考えられるのか。
性的マイノリティーを云々言い出したら、そのうち「小児愛者も理解しろ!」とか言い出すロリコンも現れるぞ。同性愛は良くて小児愛はダメなんていう論理的な根拠はないのだから。あくまでも倫理観(と法律)の問題。
近親愛だって生物学的な問題はあろうけど、好きになるっていう感情だけなら論理的に否定はできないはず。だからって、そんなものをいちいち理解しろなんて言われても無理だろ。
この理論でいくなら、全てそうならない? 夫婦別姓はダメ。事実婚はよくて夫婦別姓はダメなんていう論理的な根拠はない。
一夫一妻制だなんて論理的な根拠はない。
ってなる。ついでにいうとこの人自分で倫理観の問題って言ってるけど、それってつまり「俺がきにいらないからダメ」って言ってるのと同じだよね。
あと、理解しろって言うのと法律で差別をなくすっていうのは別だから。そこもわかってない。国公立大学在学中みたいだけど、レベル低くなったなぁ。
逆に、結婚してた場合のメリットも現在とても小さいんだよなぁ・・・。
しかも、異性と同棲してる場合勝手に内縁認定されて相続なんかも不都合はないし。
ゲイやレズのカップルみたいに養子縁組しなくても普通に色々出来ちゃうからなぁ。
専業主婦っぽい発想だなぁ。結婚のメリットなんて民主党政権時代にほぼ全部消えたじゃないですか。
ちなみに、例で挙げてる「義務」だけどさ。
同棲してるんなら生活費の応分負担は当たり前。日常家事の連帯責任だって当たり前やん。
しかも、同棲状態での貞操義務に関しては裁判に持ち込まれても非常に軽い賠償で済むっしょ。
財産分与の訴訟案件もちょっと判例見てみ。同棲・事実婚ではほとんど取れてないから。
俺は結婚って制度が非常に嫌いで、独立した個人が自分の意思だけで共同生活してるっていう
今の状態を望ましく考えてる。結婚に代わる大人二人の関係の持ち方として同棲ってのは非常にアリだと思うけどね。
結婚っていう契約に縛られず、お互いの親族にも関係を持たず自由に暮らすのが大事。
これは個人の考え方ひとつだけど、「結婚」っていう非常に重たい枷を背負うよりは、
ああ、ただお堅い大企業にお勤めの人はさっさと結婚した方が良いのは確かだとは思うけど。
俺は財産の7割方を自社株で持ってる経営者なので、結婚⇒離婚のコンボに嵌ると
会社の経営権を引っ剥がされるリスクがあるから結婚はしたくねえわ。おっかねぇ。
後、俺親いないから結婚式とかスゲー困るし。結婚ってアレ家庭やら親族やらが一通り満たされてる人のための制度だよなぁ…。
日本国内で「結婚」にこだわる、あるいは制度としての憧れを持ってるセクシャルマイノリティだって実際多くないよ。
養子縁組やら公正証書やらで大体の部分が制度的に代替が効いちゃうし。
結婚に幻想持ちすぎじゃねえのおばちゃん。結婚って契約自体は簡単な割りに付随するものも多く明文化のむずかしい、おっかない契約だよ。
社会に対して何の責任も負っていない「お子さま」ならば、『結婚』は恋愛と同じく二人だけの問題で、同棲と何も変わりません。
ですが、社会に対して一定の責任を負う「大人」ならば、自分の隣にいる人間を「妻(夫)です」と宣言しないのは、不誠実で無責任な態度だと見なされます。
ちなみに、本人らが望もうが望むまいが、社会には勝手に「事実婚」「内縁」「事実上の婚約状態」などとジャンル分けされ、それなりの法的責任を負わされますので、現状「同棲してるのに結婚しない状態」には、デメリットだけありメリットがないんです。
これだけの「義務」がありながら、家族としての保護はなく、税法上の控除もなければ、財産も保護されません。「子ども」ができるはずもないゲイやレズビアンのカップルでさえ、「結婚」という制度にどれほど憧れているか、一緒に住んでいる人間が法的には赤の他人だということが社会的にどれほど不安定で不安なことか、少し調べたりしてみることをお薦めしますよ。
彼が「メリットなんてなくても、二人がそれでいいならいいじゃん!」とか「結婚という法的形式で縛ることで二人の愛はむしろ純粋ではなくなってしまう」といった「ロマンチック」な恋愛観に基づいて結婚に後ろ向きなのだとすると、上記のような現実問題と向き合って貰うのがよいかと思います。「まだ年貢の納め時じゃねえ」とか思ってるなら、同棲している相手が結婚を望んでいる時点でもう「年貢の納め時」だと納得して貰うほかありません。
また、あまり考えたくない想定ですが、彼が結婚にまつわるなんらかのマイナス事情(たとえば、言ってないけど×1であるとか、実は婚姻外子がいるとか)がある、というケースも、数パーセントでしょうが存在しますし(当然ながら、それは相手から見たあなたについても同じ)、そういう事情の一切を含めてクリアにするという意味でも、法的な手続きを踏むことは将来にわたって関係を継続していく上で重要な手続きであると思われます。