はてなキーワード: 課税とは
富裕層の課税が議論される時に必ずと言っていいほど言及されるのが、富裕層に課税すると彼ら彼女らが海外に移住してしまう、という意見。
海外移住は色々な点で大変だ。富裕層なので金銭的な負担は少ないだろうが、言葉の壁と向こうの文化に慣れることは大きな問題となる。そして、その解決のためには多大なる努力が必要で、お金だけでは解決できない。不自由なく意思疎通ができる語学力を身に着けたり、向こうの文化(食事・住まい・マナーetc...)を理解し慣れていくことには、結構なモチベーションとエネルギーが必要である。
そして、日本で慣れ親しんだ文化から離れることに耐えられる日本人は、どれだけ居るだろうか。あなたは、昼飯に悩んだとき、お気楽にラーメン屋やとんかつ屋に入ってうまい飯を食える生活や、家の風呂でザバザバ湯をかぶれる生活から離れられるだろうか。半年や数年程度であれば何とかなるかもしれないが、一生となるとかなり厳しのではないだろうか。少なくとも、私は幾ら金が有り余っていても絶対に無理だ。
また、日本で築き上げた人間関係から離れられる人も居るのだろうか。特に富裕層ほど人間関係が広そうだし、だからこそ金が稼げている面もあると思うのだが、そういった関係を「金がかかる」という理由で離れられる人はいるのだろうか。
ちなみに、富裕層に限らずインドネシアのような物価が低い国に移住すれば、かなり裕福な暮らしが可能である。メーカー技術者の知り合いからは、海外赴任先のホテルが5つ星ホテルだったり、使用人付きの家で暮らしていたなんて話を聞く。
しかし、長くても数年程度で彼らは日本に帰ってきた。そんな様子をみると、課税を理由に富裕層が海外移住するムーブメントは果たして来るのだろうかと思ってしまう。
レシートぽいぽい捨てる民はそんな領収書みたいな紙切れで会計の不正だの不当だのって意味わからんと思うけど
レシートないと返品できないっしょ?
なくてもOKとかあとから出してもOKってダメにきまってんじゃん?
べつになきゃないでそりゃいいかもしれんよ
いいかもしれんってのはなくても会計とおしますって事じゃないよ
ないなら買ったところいってなに買ったかちゃんと調べるって話でそれができないならその時点でそれはダメ
そこで売った側が売りましたっていうなら架空の売買だったとしてもそこに税金かかるからね
何故かって会計が杜撰で自主事業と委託事業が一緒くたになってることへダメ出しされた現状を是正すると、今まで委託事業へ組み込んでた精算が自主事業の精算になるので当然ながら非課税だった一部の精算へも課税され納税額は変動するので税務署から不足分を納めろという通知が間違いなく来るから
現在は300万円程度の法人税を支払っているらしいけれど、それが膨らむのは明白で、不足分を納めるのが遅れれば追徴課税コースへ入ってしまう(Colaboはキャッシュリッチなので納税が遅れることは考えにくいけど)
もちろん是正の中で役員や従業員の報酬額も変わってくるのでColaboの役員や従業員の納税にも不足分が発生すると思われ、ここも税務署は勇んで不足分を納税しろと言ってくる
素直に不足分の納税へ応じれば脱税で立件されることはないはずなのでColaboは東京都と共に様々な面で是正をし、税務署からの通知に真摯に応じて欲しいと願うばかりだ
2022年の防衛費増額のための増税を皮切りに、日本の軍事力は目覚ましい発展を遂げた。日本政府は米国、韓国の武器を大量に買い込み軍拡を急いだ。防衛費の余剰金は増税に向けて奮闘した自民党に所属する政治家たちに渡っていった。この歴史的快挙を前にこれを咎める人はいなかった。
よくやった岸田。五輪招致決定以来の喜びに頬は熱を帯び赤く染まっていた。
森林環境をはじめとした万物に税がかけられ、日本の税収は世界一位に飛躍した。世界一位という得難い称号に国民は心躍った。念願の敵基地攻撃能力を手に入れるまでそう時間はかからなかった。
賑わう国内に冷や水をかけるかのように周辺国が日本海へ威嚇攻撃を開始した。急な軍拡を危険視しての行動だった。だが、もう遺憾という言葉を述べる必要も並べ立てる必要もない。しかし、義憤を胸に行使した敵基地攻撃能力の結果は思わぬ物だった。核による報復を受けることになってしまったのだ。
国民は岸田総理に対して核を保有すべきだったと声を荒げた。核保有国に対し容易に反撃をすべきではないとの意見も飛び交った。
岸田総理は言うまでもなく国内外からの批判を一身に受けることとなった。五感を研ぎ澄ました結果、国民の声という雑音に意識を逸らされてしまったと説明し総理大臣を辞任した。
追い討ちと言わんばかりに敗戦による賠償が重くのしかかった。増税や宗教法人への献金によって疲弊した経済や先送りにされた少子高齢化はすでに歯止めが効く状態ではなかった。
薄汚れた冷蔵庫には壺につけられたキムチしか残っていない。経済が破綻し貧しい日本にあるのは韓国から支援として送られてきたこの食べ物だけだ。
今日もこれを食べるのか。唐辛子で胃腸が刺激されていつもに増して感情的になる。
空腹に韓国製のキムチは堪えるなあ。悲しい独り言が物一つない独居房のような部屋に響く。全く日本人の食の好みに合っていない。
ペットの猫にも仕方なく食わせていたが、これを嫌がりしまいには餓死してしまった。つい半年前のことだった。それでもよく持った方だったのかもしれない。盛り蕎麦とかけ蕎麦が支給されていた頃はまだよかった。
愛猫につけられた引っ掻き傷を眺めて時間をやり過ごす。なんでこんなことになってしまったんだろう・・・。
課税されていない唯一の食べ物だから日本国民は胃腸に負担を強いてでもこれを食べなければならん。私は最初に日本が軍国主義の道を突き進んでいた頃の映像を思い浮かべながらそう呟いて強がった。
食品から、道路の利用、公園のベンチの使用まで特別税がかけらている。もうどれにいくら掛けられているかなんて気にしている人はいない。
こんな孤独な私にも妻子がいたが、数十年前に木製のボートで脱日してしまった。脱北者みたいなことをするなと叱ったが、こんな国にいても生活は良くならないと言って憚らなかった。
私が子供に教えてやれたのはDENTAL PAIN、HELP MEという英語だけ。他に役に立つことは教えてあげられなかった。
元気にSHEINの服を裁縫しているだろうか。本当は一緒にいたかったが、今となっては日本より気候が穏やかな国で裁縫をしてくれていることを祈るばかりだ。
いつもと変わらない日々。無くなってしまった過去を枕がわりに想い抱きながら床に就く。妻は妻、私は私、現状維持、今より悪くならなければいいじゃないか。自民党を支持していたあの時のように。この平和な日本でデモをしたり亡命するのは野蛮で無意味な行為だ。
そう言い聞かせる自分を否定するかのように右翼街宣車のエンジン音が静寂を引き裂いた。軍艦行進曲の重低音が荒れた胃腸に響き渡る。晋三が帰ってくるぞ。自称保守派の狂喜に湧く叫び声が薄い壁を突き刺し私の耳に届いた。
安倍晋三、懐かしい響きだ。私は追い立てられるように子供の形見の薄汚れたキャラクター物のサンダルを履いて外へ出た。遠方に光の柱が根を下ろしているのが見える。まるで三本の矢のようだった。
あの光は・・・。
老人しかいなくなってしまい荒んだ日本に、蘇った文鮮明・池田大作・安倍晋三の三大売国神が降り立つ。
私は神々しさに思わず糞尿を垂らしてしまった。キムチの唐辛子で胃腸が過敏になっていたからだろうか。汚物とカプサイシンのツンとした臭いが辺りに立ち込める。
安倍晋三氏は国神になられたんだ。誰かが嗄れたか細い声でそう呟いた。
その説明によると、現行制度から新制度へのロールーオーバーは出来ないらしい。
https://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/about/nisa2024/index.html
その上に「2023年末までに現行の(略)制度において投資した商品は、(略)現行制度による非課税措置を適用」とあるが、これは、現行制度どおりに5年の保有しか出来ないということ。
つまり、来年末になると、5年前(2019年)に買った分は、課税口座に移すか、売却するかの2択になる。
これまでは、ロールオーバーとの3択だった。しかし、ロールオーバーという選択肢が消えた。
課税口座に移すと、そのときの時価が、新しく取得価格になる。移したタイミングで含み損があった場合、その分、取得価格が下がるので、売って利益を出したときは、その含み損も税金の対象になる。
各国の金融政策の変更もあり、来年は株価は下がると予測されている。
つまり、多くの人の多くの保有額は、含み損を持ったまま、課税口座に移すことになる(あるいは売却される)と想定される。
正直、勘弁して欲しい。
今のうちに売っておくしかないのかな…。
2023年(令和5年)10月1日より施行されるインボイス制度についてレクチャーを受けたので忘れないうちにメモしておく。
この日記を書いた増田本人は税理士ではないので間に受けないように。
期間 | 控除割合 |
---|---|
R5.10.1〜R8.9.30迄 | 80%控除可能 |
〜R11.9.30迄 | 50%控除可能 |
〜R11.10.1以降 | 控除不可 |
適格請求書発行事業者になるべきか否かの判断に正解はない。各事業者の置かれた状況による。
現在特定口座に持っている株、投信は新NISA開始後もそのままがいいのか、売ってNISA枠で買い直すのかどっちがいいか検討してみたぞ。
特定口座の銘柄を売り、所得税を源泉徴収された後の残りで同じ銘柄をNISA口座で買い直し、さらにその後何年かしてからそれを売る場合と、買い直さずに特定口座で持ち続けてから売る場合とでは、前者の方が
(投資元本) * (将来売るときの評価額 - NISA買い直し直前評価額) / (NISA買い直し直前評価額) * (所得税率)
だけ得になる。たとえば、100万で買って2024年の制度開始時に120万円になっている銘柄を将来150万円になったときに売るならば、特定口座で持ち続けて売るよりも、いったん売ってNISA枠で買い直してから売った方が 100万*(150万-120万)/120万*0.20315 = 5万800円ほど利益が大きくなる。源泉徴収される分だけ買い直し前後で評価額が下がるんだけど、それを考慮しても買い直した方が得。買い直し後値上がりしていれば、上の式中の引き算の部分が正になり、特定口座で持ち続けていた場合よりも利益が大きくなる。買い直したときよりも値下がりした状態で売る場合(式中の引き算の部分が負になる場合)は、特定口座で持ち続けて売る場合より逆に損になるので注意。
ただし、買い直すときも将来売るときも税率は変わらない前提。NISA買い直し時には含み損(=税率0%)でその後上昇してプラスに転じた(=税率20%)とか、その逆とかの場合は計算結果が変わってくる。ただ、どの場合でも言えるのは、「その銘柄が今後上昇することが見込まれるならば」特定口座のものは売ってNISAで買い直したほうがよいということ。厳密には税率が将来下がる場合は、NISAで買い直した場合に価格が上昇していても損になることはありうる。が、2037年末までの復興特別税0.3%がなくなる以外に税率が下がることがあるとは思えず(逆に上がることはあるかも)、0.3%程度の減税ではほとんど無視していいぐらいの差にしかならない。今後の上昇が見込めない銘柄は、特定口座で持ち続ける…のではなく売って買い直さずさよならするのが正解。特定口座で持っていていいのは、今後も上昇を期待できるけど、年間枠/生涯枠の上限にひっかかってNISAに移せないものだけ。
買い直す優先順位は、期待リターンが大きいものから順に。これは現行NISAと同じで、リターンが大きい=税額が大きいなので、期待リターンが大きいものほど税額の圧縮幅が大きくなるため。また、将来値上がりしそうだけど現状は含み損、というものは優先度が下がる。-100万で売ってもプラマイゼロで売っても非課税なので、実際に上昇して含み損が解消するころまでは特定口座に置いておいても問題ない。ただし、損益通算のために早めに損失確定してNISA枠に移してしまうという戦略もありうる。
家賃60万(5万x12)その他医療など非課税の支出を10万としよう。
のこり130万を貯蓄せずにすべて消費すると、本体価格約118万使えて、約12万円消費税を(受け取った事業者が)納税するんだよ。
消費税導入時に小規模事業者へのアメとして導入された免税制度とインボイスなしルールだが、数年の経過措置でお茶を濁して制度変更となる。
消費税率が上がるにつれ、マッサージ店や理容・美容・ジムなどの賢い経営者はフリーランスへ仕事を発注するほうが経済的に有利だと気がついてしまった。
給料は課税仕入にならないが、外注費は課税仕入れになるからだ。
ついでに社会保険料の雇用主負担もなくなり、解雇規制問題も解決する。
将来の社会保障が少なくなり、金融機関の格付けが下がることを理解していない人を、
フリーランスとしてサラリーマンの手取り給与より少し多い報酬で雇うことでヤル気のある労働者を使うことができる。
税制度の穴を突いて税負担を軽くしていると穴は塞がれるのが常である。
フリーランスをうまく使って税負担と雇用問題から逃げて利益を上げてきた者たちは、
「零細業者への実質増税だ」「フリーランスが仕事がもらえなくなる可能性がある」
などと、まるで零細フリーランスが可哀想だという論調で声を上げているが、
一番痛いのは今まで相場より安く使ってきた外注労働者への報酬が課税仕入にならないことなのだ。
今、誰がこのような言論を展開しているのか記憶しておいたほうがよい。
年収240万のワープア サラリーマンはしっかりと消費税を収めているのに、
年商税込み550万(受取50万支払10万:益税40万)のフリーランスが受け取った消費税を収めないのは不公平ではないか。