はてなキーワード: 花椒とは
youtubeで大人気の麻婆豆腐レシピを、難易度とこだわりで比較してみた。
本格中華のエッセンスと必要十分な美味しさが保証されているレシピで、これ以上の簡略化は多分難しいと思う。
たいてい鍋1個orフライパン1個で済ますことで後片付けにも優しい氏のレシピにしては、珍しくフライパンと鍋を1個ずつ使う。
しかし1つは豆腐の塩茹で用なので、そこまで片付けは面倒にならないと思う。
創味シャンタンを使って豆鼓・鶏ガラスープ・味の素その他諸々の調味料を集約しハードルを下げ、かつパンチのある味にしているのがポイント。
その上で、花椒ではなく日本の山椒を使うことで食べやすくしているのも良い工夫だと思う。
素朴で、なおかつ品もある美味しさは流石のクオリティで、毎月作りたくなるレベル。
というかニンニクはチューブでいいよーという気楽さに救われている説あり。
石垣島ラー油も空の容器とそれに対応する袋売りが出て、だいぶ扱いやすくなった。
あと調理用油をピーナッツオイル(できればフランス産)にするとより美味しくなる。
その他レシピを補足するとお酒は紹興酒を小さじ2、中華あじは小さじ1/2、うま味調味料(味の素)は3振り、胡椒はエスビーのテーブルコショーを3振りしている。
なお絶対抜きにできないのが味の素で、入れないと豆板醤の辛さが立ち過ぎて食べる人を選ぶ、トゲのある味になってしまう。
というわけで一度は絶対作ってみて欲しいのだが、「こんな難しいレシピ作れないよー」という人はリュウジ氏のレシピで慣れてからでも遅くないと思う。
ここ数ヶ月で人気急上昇したレシピ。
こちらは家庭で作れる内容として、限界までこだわり抜いたレシピと言っていい。
「極主夫道」を謳っていることもあり、かなり料理に慣れた経験値高めの人向けな内容だと思う。
なお調味料の入手先にカルディ・業務スーパー多めだったりするので、作る前に食材・調味料が揃うかは要確認。
なので読者の殆どは作る可能性皆無と思われるが、プロが仕事として麻婆豆腐を調理するとはどういうことか確認することで、家での煮炊きにも何らかのフィードバックが得られそうな気がしている。
食べながら「うんま!」「やっべ!」「これ人に出せるわー」を連発した、自分的最高の夕食メニューは、全てYouTubeの人気レシピ発だった。
起点となったのは麻婆豆腐の、家で作れてなおかつ最高に美味しそうなYouTubeのレシピ。
そこに付け合わせ何がいいかなーと探っていたら、これまたYouTubeで簡単かつ美味しそうなレシピを見つけたと。
あとはまあ、デザートに杏仁豆腐でも作れればよかったのだが、こちらはレシピ以前に、そもそもアーモンドミルクが簡単に入手できないわけで。
中華の定番の1つである麻婆豆腐、レストランで食べる場合はもちろん家庭向けのレシピも、
いやいやいや辛すぎるだろ、何だよ豆板醤大さじ1って。
とはいえ、男性特にアラフォーくらいまでの成人男性にとって、このレシピは辛い以上に濃厚な味プラスご飯の進む塩加減で、ぶっちゃけ非常に旨い。
でも女性や年配の方にとって、これはちょっと辛すぎて食べられない人が出てくるレベルだと思う。
最近は更にここにラー油・一味唐辛子・花椒マシマシみたいなレシピも出てきてるし。
まあラー油はごま油で代替できるし、一味と花椒は省略すればいい。
ややこしいことに、豆板醤は辛味の他にコク・旨味・塩味も兼ね備えている。
だから下手に減らすと薄っぺらい味のくせにやたら油っこい、どうにも微妙な代物が出来上がってしまう。
やっぱり家で作るとなると、家族全員で楽しめるようにしたいわけで。
■「麻辣山形のだし」の作り方。花椒とラー油、麺つゆで夏の風物詩を手軽にアレンジ【山本リコピン】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/y-ricopin/2021-00356
⇒和えるだけなのが良い。ナスを生で食えるのを初めて知った。
■しそふりかけの酸味で豚バラの旨味を押し上げ「しそふりかけと豚バラの塩焼きうどん」【ヤスナリオ】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yasunario/2021-00324
⇒ゆかり大好きなので試したい。
■気兼ねなくにんにくガツンのリモワ飯。つけ汁はレンジ6分「豚ニラキムチつけうどん」【北嶋佳奈】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kanakitajima/2021-00346
⇒豚ニラキムチ(+もやし)は週一ペースで作ってるけど、つけ汁にする発想はなかった。今度試してみる。
■1食で野菜400g美味しく食べられる。筋肉料理人の「麺なしちゃんぽん」をデフォにしたい
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kinniku/2021-00316
⇒チャンポン大好き。だけどチャンポンの素が売ってるならそれで良い。(いつか自炊チャンポン作る備忘録用)
■週末の晩酌を最高にワクワクさせるための方法→「100均の丸皿をずらっと並べる」。これでワンランク上のオツマミに見えるんです
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kagezou-mesiya/2021-00499
⇒自分で考えるツマミはマンネリ化するので、アイデア&発想を貰うための参考資料として。チーズは簡単だしすぐ試したい。
■洗い物がラク。電子レンジまかせでもパラパラ「塩昆布とベーコンのレンチンチャーハン」のレシピ【Yuu】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/yuuyuu/2021-00311
■あさりとネギ、お酒を入れて火をつけるだけ。魚屋さんの「あさりラーメン」のうま味がスゴっ!【今週はあったかい麺】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/sakanaya-sandaime/18-00020
⇒簡単なのに旨そう。あさりじゃなくても美味しそうなので今度試す。
■オイスターソース入りシビ辛豚キムチの「花椒豚キムチ丼」は箸がどんどんすすむ【山本リコピン】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/y-ricopin/2021-00317
⇒豚キムチ好きとしては試さざるを得ない
■この辛ウマつけ汁、レンジ4分でできます。替え玉したくなる「ねぎ豚辛みそつけ麺」の作り方【北嶋佳奈】
https://www.hotpepper.jp/mesitsu/entry/kanakitajima/2021-00283
とりあえず一度書いておこう
「痲」も「痹」も「しびれる」という意味だ
「痹」の字がなんかピンと来なかったのか、似た字形の「痺」に置き換わってしまった
「痲」も似たような字の「麻」に置き換わる
ところがややこしいことに、いわゆる「麻薬」の原料の一つに「大麻」が使われることがある
「麻薬」の方は本来は「痲薬」なのだが、「大麻」は植物のことなので、そのまま「大麻」だ
偶然、「麻」の字が一致してしまった
これは、しびれるような花椒のからさと焼けるような唐辛子のからさを指すから、本来ならば「痲辣」となる
一方、四川料理の代表格の「麻婆豆腐」の「麻」は、あばたという意味だ
こっちも本来は「痲」の字だった
でも、麻婆豆腐が出来た19世紀後半には、既に「痲」ではなく「麻」の字に置き換わっていたので
我が家でもかれこれ4年くらいAnovaを回しているので、あまり言及されていない料理を書く。
・調理後はなるべく表面を焼いて滅菌する。ただし、中まで火を入れないように強火/短時間
・醤油とオリーブオイル、黒コショウでキノコ(マイタケ、シイタケ、マッシュルーム、、、というか何でもOK)を刻んだのをマリネして
すんばらしいキノコの香りにもかかわらず、キノコのサクサクとした触感が残ってる。
そのまま食べてもいいし、ステーキソースのベースにしてもいい。
大量に作って常備菜。
塩&オリーブオイルで85℃/15分。
煮崩れしないところでとどまるとろとろの触感。
これも肉料理の添え物に。
この温度帯はアクチン/ミオシンではなく、コラーゲンの変性を狙う。
五香粉、八角、ネギ油を使って甘めのソースを作っておいて(各自レシピ検索のこと)、
豚バラ肉の75℃/2h。
豚バラ肉の75℃/8h。
終わった後は表面を強火でこんがり焼くこと。
脂がトロトロになってて素晴らしい。
肉汁が結構出るので、肉を焼いたフライパンに混ぜ、玉ねぎを炒めるとうまい。(マッシュルーム、シメジもうまい)
増田カレー(anond:20160616171204)のアレンジ。
ベースは増田カレーだが、ブライニング済み骨付き鳥モモ肉の75℃/2hをかけて、
あと、カシューナッツ&牛乳をフードプロセッサーにかけたペーストを加えると
大きな塊肉を焼くのはBBQの醍醐味だが、中まで火が通るのが時間がかかってしまうことがネック。
そこで、前日に低温調理で中まであらかじめ中まで火を通しておけばよい。
ジップロックをクーラーバックにそのまま入れて当日は表面殺菌&メイラード反応を起こすだけでOK。
ウスターソース、ケチャップ、ニンニクのすりおろし、玉ねぎのすりおろし、パイナップルのすりおろし、はちみつ、バルサミコ酢、カイエンペッパー、黒コショウ、ナツメグ。
加熱&分解効果で肉が高速でほぐれていくため、ある程度赤身がつよい肉がおすすめ。
脂が差し込んだ肉だと崩壊するので、そのままプルドポークにして食べてもOK
追記:BBQソースを使って炭火BBQやるときはメイラード反応だけではなくて、糖分も多いのでカラメル反応も狙う。
ソースを塗って焼き固めて塗って焼き固めて・・・を繰り返すと焼き固まったBBQソースの層が肉の周りにできてうまい(低温調理はあんまり関係ない)
この温度帯は魚介系。ただし、調理には十分気を付け、調理後に表面加熱を必ずすること。
追記:この温度帯では非常にハイリスクなので絶対に生食用以外は使わないこと。
ブライニング後オリーブオイルに入れて40℃/1h。その後強火で一気に一瞬で表面を焼く。
焦がしバター&黒コショウで食べるとうまい。マスタードでもOK。
追記:オイルにディルを一緒に入れると香り高く、生臭さが消えるのでおすすめ。タイムでもまぁあり。
ソースはタプナードソースでもOK。作るのがめんどい場合は成城石井とかKALDIとかにあるはず。
あと、正確にはコンフィじゃなくてミキュイになるのかな?(ブコメ言及ありがとうございます。)
素材はわりと何でもおいしくて、タコやサーモンもめっちゃうまい。
ホームパーティに持ち込むときは、処理済みのジップロックをもっていって最後の火入れだけキッチンを借りてます。現地の調理時間5分。
殻剥いてワタとってブライニング後、花椒をいっぱい挽いた紹興酒に入れて40℃/1h。
加熱中にニンニクのみじん切り、醤油、豆板醤、砂糖を炒めてソースを作っておき、
オリーブオイルでクミンシードをテンパリングして、みじん切り玉ねぎを炒め、
白ワインを煮詰めたあと、と白ワインビネガーをひと回しする感じ(エビ自体に軽く塩味ついているからソースに塩はいらない)。
我が家では一番出現率が高いです。
表面を焼く。
錦糸町の魚寅で手に入れた新鮮なクジラ肉で作ったときは感動だった。
みんな大好きオライリーの料理本がめっちゃ参考になったのでお勧め
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873117874/
https://www.oreilly.co.jp/books/9784873118628/
・火だと難しい触感を簡単に引き出すことができる(できないとは言っていないが難しい)。60℃帯ではプルプル、75℃帯ではトロトロ、がキーワード。
温度、時間(あと、容器)の変数を固定すれば比較的調理結果にブレが少ないこと。(火入れは難しいよ。。。
・調理進行中に手が空けられること。仕事していても寝ていても外出していてもほかの料理を作っていても調理が進むのはとっても便利。電力なので、立ち会わないことで火事になるリスクも少ないしね。。。
・何度か作って分かったのは、低温調理は味付けの操作ではなくテクスチャーの操作がメインだなということ。
なので、ワンランク美味しいものを作るには意外と下ごしらえとか、ソースづくりが重要だったりする。
結局手間がかかるやん、っていうのもその通りではあるんだけど、火入れの工程を関数化(?)できるのは大きい。
色々作るとソースと具材も変数化されてくるのでバリエーションが増えて楽しくなってくる。
なので、普段は塩コショウハーブだけで十分うまいスペアリブとか、書いてないけどローストポーク、ステーキ、エビ/サーモンのミキュイ、カレーだね。
難しいこと考えないで適当に塊肉とソースを買ってきてANOVAぶち込んで焼いてソースを絡めて食うだけでも美味いと思うよ。
残ったオイルとかソース、肉汁は再利用できる。(加熱すること)
ミキュイのオイルなんかはアーリオオーリオにしてパスタにしてもいいし、肉系だと肉汁&焼き目を入れたフライパンでガーリックライス作っても美味しい。
変わり物だったら、ステーキ作った肉汁を出汁の代わりに炊き込みご飯作って、ステーキのせて食ったら最高に美味かった。(焼肉ジャンボのステーキ炊き込みご飯のインスパイア)