はてなキーワード: 潮吹きとは
無料でセックスしまくってる男もいるのに何で俺は金払ってセックスしなきゃいけないんだよ
と思ってたけど、そういう男は身だしなみ整えたり勉強したり筋トレしたり
金や時間をかけて女と付き合うためのアレコレを揃えているわけだから別に無料というわけでもないか
と思ったのでソープランドに行くことにした。
これから女の子に会うんだから身だしなみはしっかりしなきゃと思って色々整えたりした。俺にも女の子にいいとこ見せたいっていう感情あったのかと驚いた。
中高一貫の男子校で勉強できないのを馬鹿にされてもやる気が起きず、名前だけ有名な大学に進学したんだが
もし、学校に女の子がいたらもう少し頑張ってたかもなとか妄想した。異性の目って大事なのではないか。
そんなわけでソープランドで4万も払って裸見せてもらった。若くてかわいい女の子だった。
女の子の体って柔らかくて弾力があってすごいな。スベスベだったし。
中々出なくて焦ったけどちゃんと出せてよかった。いつか好きな人とコンドームつけないでやりたいなぁ。
潮吹きなのかお漏らしなのか分らないんだけどマンコをいじってたら突然「ブシャー」って温かいのが出てきてびっくりした。2回戦やってる時も出てきた。
キスいっぱいしてくれたけどあんまり上手くできなかった。チュゥ♡とかチュッ♡って感じのキスは好きだったけど舌絡めてくる奴はナメクジに襲われてるみたいで微妙だった。
唾液は美味しいと聞いたことがあるけどうがい薬のミント味がしたので美味しくなかった。好きな人のは美味しいのかな。
でもすごい優しくサービスしてくれてうれしかったな。究極の接客業なのではないか。精神大丈夫なんだろうか。
でも夜お風呂入るときに自分のチンコみて「今日これが女のマンコの中に入ったんだ・・・」と改めて感動した。
他にも風俗ないかなと思ってしらべてたらオナクラとかいうのがあって見てみたら
唾液500円・・・ほっぺにキスで1000円・・・すごいと思った。
若くてかわいい女は唾液垂らすだけで500円なのか。すごすぎる。神か?
たまたま出会ったセフレのタチに行ってみない?と勧められていった。値段は覚えてないけど安いかタダだった。
まず何故かバーテンの女に着替えを勧められる。私に渡されたのはロリっぽいからという理由でセーラー服だった。一緒に行ったタチはスーツを着ていた。そのままカウンターでバーテンと一緒に飲んだ。あたりはカオスだった。水着より露出度の高い格好でダーツをする男女、ボンテージで四つん這いの男に座る女、普通の仕事が出来そうな男は鎖を持っていて何故かそれは女の首に繋がっている。そんななんでもありな空間でセフレと飲んでいた。
スツールに座る私にハグしてブラのホックを外すと服越しに乳首を触りながらバーテンと会話している。それが1時間くらい続く。男に誘われたりもしたが、私は全て断っていた。基本的ハプニングバーは了承があってやっと触れるらしい。断られた男は私たちを見ながら飲んでいたり他の女の子アタックしたりと色々だった。
乳首ばかりで泣きそうな私とケロッと話すセフレ、あっちでちゃんとやってきな言うバーテン、そこに1人の女が現れた。やたらとエロいドレスを着た女だった。その女はせフレと知り合いらしく同じくビアンのタチらしい。何故か私を気に入って2人で私を触っている。酔いもあって乳首ばかりやだとちょっと泣き始めた私を見て2人はやれやれと立ち上がってバーテンに別室に行くことを告げた。どうやら本番行為はそっちらしい。
そこはもっとカオスだった。みんなセックスをしてる。大体男女だったのでビアン3人は目立っていたのか、やたらと視線を感じた。
その部屋にくるとセフレはもうみてるだけだった。ただ私を後ろから抱きしめて耳を舐めながらみんな見てるねだのすごく濡れてるだの実況してくる。私は異常な空間に羞恥を煽られて余計に感じていた。
ドレスの女はやたらと上手く、私はすぐにイカされてしまっていた。そこからはもうずっとイカされっぱなしだった。乳首はローターをテープで貼られてひたすら指で愛撫されていた。
軽く1時間はそんな感じだったと思う。ある場所を触られると漏らしちゃう感覚があった。ダメと言っても聞いて貰えない、頭は快感でいっぱい、私は我慢できず漏らしてしまった。そこにセフレが潮吹きしちゃってる、止まらないねと追い打ちをかけてきてまたイってしまった。
ドレスの女はセフレの足も開かせてしまった。やだ、と笑うセフレもドロドロだったらしい。タチだったはずのセフレの中にも指がはいり、ドレスの女は両手で手マンして私たちはキスしながらひたすら喘いでいた。
そして私が再び潮を吹くとドレスの女は自分にも入れられるペニバンを持ってきて自分の中に入れた。そして反対側を私に入れる。私がいくまで付き合ってねと言われて私は頷いた。セフレは再び私の胸を吸っていた。
体位は色々だった。バックに騎乗位とセフレの支えで色々な体位をしたような気がする。初めはただイくだけだったのにいつの間にかハメ潮までしてた。
そんな開発をされて私にはセフレが1人増えた。2人で会うこともあれば3人で会うことある。
ドレスの女に同居を持ちかけられている。しかも3人で。ああ見えてただのドスケベじゃなくってキャリアウーマンらしい。乗り気のセフレだが、私はこの快感を失うことを考えるのが怖くて悩んでいる。
結構前になるが、1度だけプロの性感マッサージ(いわゆる女風)にいったことがある。
というのも、私は悩んでいたのだ。自分が「イけない」ことに。
まだ彼氏と付き合いだして間もないころ、なぜ私がセックスでイけないのか、という議題で揉めたことがある。
そのときの私は「そんなこと私が知りたい」という思いでいっぱいだったのだが、彼はずいぶんと落ち込んでおり、悲しみからくる苛立ちを私にぶつけているようだった。耐えられなくなった私は、その日から禁断の「イったフリ」をするようになった。
しかし当然ながら、それを1度でもやってしまったら、今後永遠にそのパフォーマンスをし続けねばならない。私はそれが嫌だったからこそ、それまで「イけなかった、でもあなたのせいじゃない」のスタンスで乗り切っていた。でもこれでもう、彼は間違った正解を得てしまったから、私の未来は閉ざされたと言えよう。
私はどちらかというと性欲も強い方だと思う。なのに、初めての彼氏は小さすぎてまじで入っているかわからなかったし、次の彼氏には性病をもらうし、今の彼氏は瞬間でセックスがおわるし、全然充実した性生活を送れていなかった。いつかは、いつかでいいから、出来ることならイってみたかった。だからこそ、これは割と絶望的な選択だった。
どうしても諦められなかった私は、ある日ふと、プロにお願いすれば何とかなるのでは?と思いたち、性感マッサージを予約した。
ただ薄々気づいてはいたが、「イく」というのは、雰囲気とか相手への愛とかで自分を盛り上げないと達成できないらしい。相手の方は、仕事なので一生懸命雰囲気を作ってくれたし、なるべく恋人っぽい感じにしてくれようとしていたのだけど、全然好きな人とかではないせいか私はむしろそれをやられると萎えてしまう。なので終始性の探究者みたいな感じでいたため、なんだか仕事の邪魔をしてしまって申し訳ないことをした気がする。
最後にプロの技術で潮吹きだけさせてもらったのだが、「潮吹きって気持ちいいから出るもんじゃないってマジなんですね」などといってしまい、微妙な顔をさせてしまった。
ただそこで「プロから見てなぜイけないと思うか?」と熱心に聞いた結果、要約すると「精神的に興奮してないから」だという回答を得た。体に刺激を与えて無理矢理イく手前まで持っていくことはできるけど、最後のところは自分の気持ちを持っていけないと難しい、と。
なるほど、と思った。彼氏としているときは、気持ち良くはないけど幸せ!と思っているけれど、この日は、気持ちいいってこれのことか?いやこれか?ほうほう…などと考えていて恋愛的バロメーターはゼロだった。だから向こうも察して、キスも色恋営業的なことも一切してこなかった(ありがとう)。
この経験で得た学びは、好きな人じゃないとイけないのに、好きな人(彼氏)ではイけそうにないということだ。えっ、それって私この先一生いけないかもしれないってこと?という結構絶望感のある結論となった。
まあそれがわかっただけいいか。プロでも無理なんだからこれから頑張ってイこうとしなくてもいいじゃないか。それもそれで人生。
私は20歳、相手の人は41歳。円の募集で知り合った人で、一回につきホ別2万を頂いている。
なんか、その人の事がすごい大好きになっちゃって、今頭抱えてる。
私は母子家庭で、学生時代も女の子が多いところで生活してたので恥ずかしながら男の人との経験がほぼない。
就職先もそういう感じじゃなくて、色恋と程遠かったんだけど、エッチな事には凄く興味あったから円を募集してみた。で、2人くらいに抱かれて、エッチって気持ち良いんだなってなんとなくわかって、この人は3人目。
前述したとおり19歳のときから一年半くらい抱かれてきて、私はこの人のことがめちゃくちゃ好きなんじゃないかって思ってきた。
この人としかエッチしたくなくて、一年くらいは他の人ともセックスしてない。
そもそも2回位抱かれたらやりとりとか面倒になっちゃって、適当にブロックか放置しちゃうから、定期的に会って、長続きしてるのが珍しい。
初キスはこの人にしてもらった。他の人とキスするのは絶対嫌だけどこの人とはいっぱいキスしたい、エッチの時もいっぱいおねだりしてるし、それで勃起してくれるのが嬉しくて仕方ない。
フェラも苦手だったけど、この人のならいっぱい舐められる。体質もあるのかもしれないけど、全然臭いとか嫌とか思わない。気持ちよくなってくれてるとうれしい。褒めて貰えるともっと嬉しい。
それ以上にいっぱいクンニもしてくれる。むしゃぶりついてくれるのが恥ずかしくて気持ちいい。
他人、特におじさんとか興味ないから、自分語りされてもめんどくさいし私のことも話したくないなと思ってたんだけど、この人のことはもっと知りたいし私の事ももっと知ってほしい。
エッチした後横になってべたべた抱き合いながら、仕事のこととか、最近会ったことのお話を聞いたり話したりするのが大好き。エッチなことしたりお話ししたりしてると8時間くらい経ってて、それでももっと一緒にいたい。
身体もどんどん開発されて、よくわかってなかった中イキも、潮吹きまでも覚えた。
マゾの私におもちゃもいっぱい買ってきてくれた。首輪引っ張られながらハメられるのがお気に入り。
冗談めかして「こんな身体じゃお嫁に行けない」って言ってみたら、その後めちゃくちゃ責められて「こんなに開発されてお嫁に行く時どうする?」って笑われた。思わずもらってくださいって言っちゃって、ほんとにもらってくれたらいいのに。
こんな形で出会わなきゃ良かったと思ったけど、住んでるところも、職種も全然違うし、こんな形でしか出会えなかっただろうなと思うと溜息が出る。
この前生理の時に中出しされて、赤ちゃん出来たら産んでもらおうかなって言われたけど、どこまで本気かわからない。でもこの人との赤ちゃんなら産みたいかなと思った。
中にこそいつも出さないけど基本的に生でしてて、たまにそういう、孕む孕まないの話になるけど、うーん…
最初に書いたとおり男性に耐性ないから、自分の事を抱きしめて承認してくれる、優しい男の人に弱いだけかもしれない。それでも好きは好きでどうしようもなくて苦しい。
ずっとドキドキしてモヤモヤして、いっそ好きだって言いたいけど、結局お金で割り切って、さっぱりこういう事がしたいから会ってくれてるのかなと思うとやっぱり言えない。
私がそういう事伝えて、重たくなって、会ってくれなくなったら本当に悲しい。
会えなくなるくらいだったらこのまま続けたいけど、やっぱり苦しいな
いつまで私と会ってくれるんだろう
少年の心云々の人ってヒロアカのキメセクBL2次創作やってたんか…
そりゃあね… pic.twitter.com/feHuqN26qj— じゅんじゅん (@Object501) 2019年11月4日
いやいやいや。いやいやいやいや。集英社にはBL妄想小説出してたら入社できないという決まりとかあんの?
それって普通にホモフォビアのだよね。それ以外のなにものでもないよね。令和の時代に。普通の小説ならOKなのに、同性愛描写を含む創作をしていたら入社できません、っていうなら炎蔵さんよりそっちのほうがよっぽど問題だと思うんだけど。
「メスイキで脳みそぶっ壊す方がよっぽど体には悪いんじゃねえの?」
「緑谷の潮吹きしょじょ、もらっちまった♡」
「あ♡挿いってくる♡挿いる挿いるはいっ……ぁおっ!?♡あっ、あ♡あ!♡!!♡しゅご♡しゅごいっ、ぅ、うーー!♡!♡!」
まず最初に、こちらフェミニスト業界では、昨今の性教育関連エントリの各所でのプチブームを、大変嬉しく思っていることをお伝えしておくよ。
本当は、性教育を語るには、セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(性と生殖に関する健康と権利)から入らなきゃいけないんだけど、ちゃんと書くとそれだけで元田が眠くなるくらいの長い記事になるので、ここでは簡単に触れるだけにするよ。
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(SRHR)とは、男性も女性も、それ以外の性別の人も、同性愛者も異性愛者もそれ以外の性指向の人も、とにかくあらゆる人が性(性欲を満たすこと。以下、セックスとしよう)や生殖(子どもを産み育てること、以下、出産・育児としよう)に関して自分の意思を持つことが許され、その意思が尊重され、セックスや出産・育児についてのやり方を自分で決めることができる権利のことだ。
例えば、親や親戚、近所の人に「あんた長男なんだから、はよ結婚して子ども産みなさいよー」って言われて無理やり見合い結婚させられるのは、SRHRの侵害だ。逆に、結婚して子どもを産み育てたいのに、「あんたには家事・介護をして欲しいから結婚は許さない」とか、望まない妊娠(これ自体がまずSRHRの侵害だ)をした時に、産もうと決心した女性を無理やり中絶させたり、逆に中絶しようと思った女性を法律や説得で無理やり出産させるのはSRHRの侵害だ。
セックスと出産に関する体の部品(男性なら主にペニス、女性なら主に子宮)の使い方、政治家さんの好きな言葉を流用するなら「子どもを産む機械」は、持ち主である男女が自分の意思で自由に使い道や使い方(使わないことも含めて)を決める権利だ、と言ってもいいかな。
純潔も、淫乱も、本人の好きにすればいい。ただし、他人に迷惑をかけない(他人の道具を相手の同意を得ずに使わない)ことが条件だよ。ってことね。あと、好きに使うためのメンテ(性感染症の予防や、妊娠出産に伴う医療リスクの軽減)ができる環境が、全ての人に与えられなければならない、っていうのが、SHRHの考え方だ。
そんでね、性教育っていうのは、この権利について学ぶ、人権教育なんよ。
元田も、多分これを読んでくれる多くの人も、日本で育っていれば性教育っていうのはほとんど受けたことがないと思う。保健体育でちょこっと生殖の仕組みについてやったり、性感染症について学んだり、あと女性なら初潮が来る頃に生理について学んで生理用品のサンプルもらうくらいかな。
でも、実はこれは国際的に見るとかなり遅れている。
国際的に、って言ったな。うん、言った。
実は、ユネスコが「性教育の国際的ガイドライン」を出してるんだ。英語、フランス語、中国語などはここで見れるよ(これは2018年の改訂版。初版は2008年に出されている)
https://unesdoc.unesco.org/ark:/48223/pf0000260770
https://www.akashi.co.jp/book/b297731.html
性教育は、「性の認知、感情、身体、社会的な側面を学ぶこと」というのが、ユネスコの定義だよ。これは通称「包括的性教育」と呼ばれる。
日本でやることは、あくまで身体面の、生物学的な性(というか生殖)についての教育でしかないんだよね。でも、「包括的性教育」では、自分と他人の体の仕組みを学び、それに自信を持つことから、他人を尊重すること(ここには、シスヘテロでない少数派の人たちの多様性を理解し、尊重することも含まれる)、自分と他人の感情を理解・尊重することなども含まれる。当然、セックスの前の合意の確認の仕方や、嫌なら嫌と言っていい(むしろ言うべき)っていうことも教わる。
この手の問題になるとよく「セックス同意書ないと安心してセックスもできない」と言い出す人達がいるけど、その発言自体が日本に包括的性教育が欠けているということの証明になってるわけだね。(日本では性犯罪の構成条件が難しすぎて現実的に無罪になりやすい、というのは、それとはまた別の問題だ)
そう考えると、男子が生理を含む「女性の生殖器の特性について知ること」と、女子が勃起や射精を含む「男性の生殖器の特性について知ること」は、表裏一体なんだ。
同時に、男女それぞれが自分の生殖器について理解し、例えば男性なら「仮性包茎は問題ない」とか、女性なら「生理の辛さには個人差があるから、必要なら産婦人科に診てもらう」とか、知識を持ってきちんと自己管理することを学ぶのも、性教育の大切な意義だ。
さらにいうと、男女問わず子どもが性的なパーツを触られた時に、「それは犯罪であり、拒否する/拒否できなかった(暴行された)時は、大人に報告するべきだ」という理解を持つことに持つことにもつながる。
実際のところ、未成年の性的虐待っていうのは、当初は「子ども自身がおかしいと気づけないから」表に出ないっていうことがすごく多い。たまたま性について学んだことがきっかけで、気づいて病院を訪問するケースが、かなり多いそうだ。
さて、ユネスコの定義に戻ろう。性教育とは、「性の認知、感情、身体、社会的な側面を学ぶこと」だったね。
元田のいう(1)は、「性の感情面の理解」という文脈に含まれる。これは明確だからいいよね。
(3)は、身体面と社会面になるかな。例えばテクノブレイクは都市伝説だし、AV男優とペニスの形が違う(=包茎)も大抵は問題ないし、手マンは爪を切って手を洗ってからやらないと膣を傷つけて女性が大変なことになるし、潮吹きはAV女優側が水とかいっぱい飲んで頑張って出してるもので普通は起きない。そういうことをきちんと知ったり、あとは「女性は男性に従うもの、好きなら生でセックスさせて当然」みたいな社会的規範はおかしいというのも、当然教える前提になる。
(4)は、身体面だね。マスターベーションは普通だし、テクノブレイクなんて存在しないし、女性だってオナニーしていい。オナニーって言い方がなんかやだったらセルフプレジャーって言おう、みたいな。
(5)は、社会面と認知面かな。恋愛工学なんて典型的な認知の歪み(自己中心性バイアス、投影バイアス、多集団同質性バイアスあたりか)に基づく行動原理だしね。
さて、問題は(2)なんだけど、これは典型的な権利(自由)に関する問題だ。
日本人は自由を「無制限に好き勝手する権利」と考えがちなんだけど、実は自由というのは、近代では「他人に迷惑をかけない範囲で、自分の好き勝手をする権利(バカなことも含む)」だと定義されている。フランス人権宣言第4条とか、ジョン・スチュアート・ミルの自由論とかが、この辺の定義として著名なソースだね。
そこに基づいて考えると、「他人の自由を害さなければ、好きにセックスしたりオナニーしたりしていい」し、逆に「他人の自由を害するならば、セックスやオナニーをしてはならない」ってことになる。
こういう部分は当然、包括的性教育にも含まれるわけだけど、それ以前に「社会生活をする人間としての常識」なんだよね。
たとえば私は「SRHRは最終的にはKKOもインセルも救うことを目的としている」と思っているんだけど、それは「KKOやインセルに彼らの望む可愛い恋人をあてがう」という形では実現し得ない。なぜなら、それは「恋人としてあてがわれる個人」の自由を侵害してしまうからだ。他人の自由を侵害する自由は、存在しないのだ。
彼らを救うには、「モテないことが悪いことではない」という認知を全ての人が持つように働きかけることや、相手の感情を理解し合意の取り方を知ることで交際の入り口をなだらかにすること、同時に他人を尊重し、断る権利・断られたら(少なくともその時は)諦める責任を腹落ちしてもらうこと、などが必要だろう。
これらは全部、包括的性教育のカリキュラムに含まれるものでもある。
包括的性教育は、男性の性欲を管理するだけのものでも、女性の性欲を解放するだけのものでもない。これまで、日本を含む多くの社会が男性の性欲に寛容・女性の性欲に抑圧的であったがために、一見そう見えるけれども、本来は「あらゆる人が、自分のセックスと出産・育児について、自分で決断できるようなライフスキルを身につけること」なんだ。
だから、増田の意識しているものは当然のように含まれるけれど一部でしかない、ということと、そういうことを教えるためのノウハウは欧米諸国を中心にすごく普及しているよ、ということを伝えたくて、長々と書いちゃったよ。
本当は日本は女性のSRHR、特にヘルスではなくライツの部分が世界でもかなりやばい状況にあるとか、そういう話もしたいんだけど、若干オフトピックなので今回はぐっと我慢するよ。
世間で言われてる通り、四十路を目の前にして性欲がモリモリ湧いてきたぞ!
この歳だと自分の性感帯もわかってくるし、夫にもっとこうしろと伝えることもできるようになって
夫とのセックスもいい感じに盛り上がるようになって来たぞ
けどよ、ある日性感帯をグイグイ攻めてもらいながらセックスもクライマックスというところでいつもより激しめにアンアン喘いでたら夫が
「何か出そうな感じはないの?」とか聞いてくるじゃねーか!
おい、お前が期待してるのは潮吹きピュッピュ〜だな?
AVの潮吹きに男が自分の射精を投影してることはわかるんだけどよ、
割と地に足がついていると思ってた夫がそんなこと考えてるとはオラ切ないぞ!
けど潮吹いたら夫は喜ぶんだろうか?