親戚の子です。
家でゲーム三昧なのを見かねた母親が、「あんた、絵が好きでしょう」という理由で、マンガ専門学校を勧めて入学。
「マンガ専門学校も退学するのでは」という親戚中の懸念をよそに、無事卒業する。
以後、働かずに、甘やかしてくれる祖父母の家にいる。
たまに、絵を描いている。
ものすごい描き込み量のベルセルクみたいな一枚絵を、何時間、何日もかけて描いている。
「漫画家志望者の9割は、マンガを完成させたことがないらしいよ」と言うと、当人いわく、専門学校の卒業制作でマンガを描いたらしい。
「黒歴史」と言うので、「ジャンルは何?学園ものとかSFとかギャグとか」と聞くと、絶句して固まってしまう。
見せてくれるはずがないので、「見せて」とも言ったことはない。
増田は、彼がいつも描いている人外のイラストを、何枚か集めてごまかしたのではないかと疑っている。
デジタルは、フリーズしたりするとわからないと言って、アナログ派のようだ。
トーンは、使わないと言っていた。
専門学校の卒業制作は、アナログで描いて、ペン入れはデジタルでしたそうだ。
専門学校としても、お金をかけて、トーンなど買い揃えたくないのだろう。
そうすると、彼は、アナログで、ペン入れをした経験がないことになる。
彼には、とっておきのネタがある。
両親は、いない。
ある日、初めて家の外に出ると、あたりは、一面の海だった。
お世話ロボットいわく、母は生きていて、海底で待っているという。
ここから、海を探検する、海洋ファンタジーアドベンチャーが始まる。
彼いわく、世の中のどこにもないストーリーで、描く人がいないから自分が描くのだそうだ。
ネタのオリジナリティはあるのかもしれないが、人の感動を生むのは、人と人とのドラマだと思う。
人物を登場させにくいと、人間ドラマを描く難易度が上がるのではないが。
彼は、このネタを、世界で唯一のジャンルと称しており、他のマンガ家に嫉妬することはないらしい。売れた新人も、「ジャンルが違うから関係ない」そうだ。
ほっておくと、30分でも1時間でも終わらない。
いわく「素人のマンガは読まない」そうだ。マンガを1作品も完成させたことがないが、ジャンプルーキー作者より、上のつもりのようだ。
いわく「簡単に連載できるマンガは読まない」そうだ。マンガを1作品も完成させたことがない(以下略)。
1月に、彼に、「今年デビューできる可能性はどれくらい?」と聞くと、控えめに言っておくかという様子で「10%」と答えたので、仰天した。
原稿用紙も買ってないし、1作品どころか、1コマも描いてないのに、どうやってデビューするつもりなのか。
漫画賞に応募しないのか、と聞くと、「編集者の主観で評価されるから嫌」とのことだった。
「編集者の主観」も何も、応募経験も、作品完成もしたことがないのに、何で今から編集者に不信感を持っているのか。
応募も持ち込みもしないで、どうやってデビューするつもりなのか。
最近は、Twitterでバズれば、出版の可能性もあるが、繰り返すが、マンガを1作品も完成させる様子がない。
彼いわく、マンガ家は、「大金がゲットできる」、「「青天井」の仕事だそうだ。
売れている人は、そうかもしれないが、彼がマンガで1円でも稼ぐ可能性は、ほぼゼロだろう。
彼に、「バイトでもしないのか」と聞くと、「働かなくていいうちは働かない」という。
「働かなくていい」というか、祖父母に生活費を払ってもらっているだけなのだが。
床屋も行かず、ひげもそらず、「描かないマンガ家」(えりちん)の、専門学校卒業後の主人公、器根田刃みたいな見た目に、本当になっている。
えりちん先生がイメージした、「自宅に閉じこもりマンガを描くと称して描かないマンガ家志望者」に、現実が追いついたかのようだ。
彼は、高校を中退したことからもわかるように、ドロップアウト耐性が非常に高い。
働きもせず、マンガもまともに描かない現状に、まったく危機感はないようだ。
30歳、40歳になっても、今とまったく同じことをしていても、驚かないと思う(祖父母が死んでいると思うが)。
自分の手元で育てているならともかく、自分の死にかけているような親のもとに、無職の息子をやっといて、これである。
お金を送ることもなければ、気にして連絡することもない。
おそらく、この母親の血を、彼は強く受け継いでいるだろう。
彼いわく「パパは俺に敬語を使う」そうだ。
「オメーは」などと呼ぶこともある。
お、インターネット餓鬼の大好物「描かないワナビがいかに人生をナメきったカスかを愚痴る話」じゃん!餌巻きサンキュー!ムシャムシャ… そのアイデア、増田はスピルバーグの「A.I....
増田は働いてるのか、いざとなったら彼を養えるのか、そればっかり気になってしまった。 モンスターを社会に送り出さないよな?な?
釣りネタがてんこ盛り過ぎて胸焼けしそう もうちょっと絞った方がいいと思う
アナログで描いてペン入れはデジタル?
そういう人も最近でもいるよね ダンダダンの人はペン入れまで紙で、スキャナーで取り込んでコマに配置とかレタッチだった気がする あと、真鍋譲治もそうだった気がする なんだかん...
それは「ペン入れまでアナログで仕上げはデジタル」と言う
アンドウトロワ
恋のリズム
アンドゥといえば安藤忠雄
絵を描いてるならまだ可能性はある
漫画として完成させなくても、小説の挿絵のような、沢山の場面を一枚絵にし続けるだけでも価値が出てくるよ
彼が構想してる粗筋は消したほうがいいよ。 よくある設定だし、お前が書いたからパクられたと激昂する可能性がある。 京アニで大量虐殺した男も、部活で合宿して買い出しに行くシー...
これは確かに
こんなのが家にいたら折檻して放り出しますわ
実際こういう引きこもりの息子を折檻してた叔父がいるけど、誰にも頼れないからストレスで死んで、息子(50代)は財産を管理してた妹に毎日菓子パンだけ与えられて、巨漢の糖尿病なの...
揚げ足を取るようだし擁護でもなんでもないけど、人外やモンスターもキャラクターではあるし、人間がでなくても漫画は成り立つ
俺は漫画家として漫画描きながら似たような事やってる 好きなもんしか描きたくねーって言いながらでも完成させて最低限の読者を持ってたら好き勝手不満タラタラ生きれる
たまに、絵を描いている。 ものすごい描き込み量のベルセルクみたいな一枚絵を、何時間、何日もかけて描いている。 人外か、モンスターか、わからないが、得体のしれないもの...
本当に親戚の子なら距離をとって運命任せるしかないかなー
全部ボールペンで描くのは五十嵐大介先生が確かそうだったな
おもしろいからこのネタで漫画描きなよ
自分が満たされてくるとこういうのどうでもよく思えてくるよ 人のこととやかく言う前に自分のことキッチリやっときな
イラストレーターの方が向いてる イラストレーターなら絵を描くのが好きだけでまあまあ仕事になる イラストをメインの仕事に据えて作画にこだわるタイプの漫画なら死ぬほど遅筆でも...
どうしようもなく現実見えてませんね。 なんですか?あなたは。イラストレーターって楽そうでいいよな〜って手合いですか? とんだ侮辱ですよ。
このタイプなら見れる絵がかける前提で話してたわ、ごめんな 二三日かけて一枚絵を仕上げるタイプの男性絵描きって人より制作や絵が向いてる人しか見たことないんで
専門学校出てる程度の技量があって欲張らなきゃコンビニでバイトするくらいは普通に稼げるくらいにはイラストレーターの仕事ってあるよ アフィサイトの三文絵とかYouTubeの三文漫画動...
自分もまったく完成マンガを作れない状態から、なんとか完成作品を作れるようになったので、役立つかわからないけど一応助言を。 増田の書き込みはフェイクも入った、増田の主観...
めちゃくちゃ頭悪そうな文章。親戚の話と見せかけて本人説を推す。
映像系の専門学校行って今引きこもりたまにマチアプで会ってはヤっての友人思い出した
また「架空のだらしない人間」を糾弾して溜飲を下げようとしてる いちいちこういう人をあげつらおうとする中途半端に努力した自負だけ抱えた人間のルサンチマンは本当に醜い
めちゃくちゃ自分が責められてる気になってそう
フェイクにしてももう少し校正しろという話だが、絵かけるならクラウドワークスなりで三文絵書けばイラストで食っていけるんだからそっち方面で進めたらいいんちゃうの
本当にヤバいのは40歳から 20代で夢を語るくせに何もしてないやつなんて全然普通
FANZAかDLSITEの同人ランキングを見せて販売数から利益を計算させろ すげーモチベ上がると思う エロ漫画すらボールペンで描くなら売れるとは思わないが・・・
昔そんな漫画があったよな、描かない漫画家
マンガ家というよりも、もはや漫画エッセイストが良いんじゃないのかな? ただ夫がモテない外国人でそれをネタにしたりとか、 大家さんとのやり取りをネタにしたりとか、 そんなの...