はてなキーワード: ジンジャエールとは
7万円。
築30年ぐらいのマンション。
8畳なので一人で住むには十分広い。
昼食は社内で売ってる弁当屋かコンビニのおにぎり。500円を超えると高いと感じる
夕食はほぼ外食。最大1000円まで使っていいルールにしているけれど、平均すると500円ぐらい。
酒が飲めない体質なので飲み会に行っても烏龍茶かジンジャエールのみ。
酒は飲めないがコーヒーが好きなのでちょっとお高めのカフェにはたまに行く。
スーパーでの値引きは気にしない。
ハーゲンダッツも買いたいと思ったら買う。
ユニクロ。
年に一、二回ひとりで旅行する。
近所に新しくステーキ屋さんが出来た。
入ってみると女の店員さんと厨房の兄さんが「いらっしゃーあせー」と言ってくる。
店員さんが「お水どうぞ!」と言いながらゴンッとテーブルに置いた。
氷は入っていない。花瓶みたいな分厚い丸い変なコップだった。
飲んでみたらぬるい……
この時点で第一印象は最悪だった。
ハンバーグとランプ肉のコンボセットというのがあったので注文した。
あわせて300g、2100円。ご飯も注文した。
「お飲み物は?」と聞かれ、頼まないといけないような雰囲気になったので注文した。
注文したあとで、今月のサービス「ご飯大盛り無料」というのに気づいた。店員なにか言えよ。
関係ないけど店員のやる気が一切感じられなかった。何だるそうに動いてんだ。働け。
まず飲み物が届いた。
バラとか入れそうな、花瓶みたいなコップが置かれた。
ウーロン茶は注がれていたが、ジンジャエールは自分で注ぐようビンが届いた。
300mlも無さそうなビンだった。しかも氷が7割くらい入っているのに8割くらいにしかならない。
それで300円……高い。
この時点で評価はだいぶ下がった。
「あれ?最近できたばかりなのに?」と思ったら
サインは2000年、2001年とかだった。そりゃそうだよね……。
ここで重要なことに気づく。「焼き加減は?」と聞かれなかった。
……まぁ、さすがに後で聞いてくるだろうな、と放置した。
肉登場。小さい。まぁ300gだからこんなもんか。
店員はソースの説明もしないで厨房に戻っていった。普通に楽しそうに会話してんな。説明くらいしてけ。
まぁ、見りゃ分かるデミグラスソースと、おろし醤油みたいなソースだったけどさ。
ハンバーグとランプ肉の左に、ソースカップが2つあり、その下と奥にとうもろこしとブロッコリーが添えてあった。
うーん、とうもろこし踏んでる。あと、ソースの左にまでとうもろこし行ってる。食べづらい。
お肉を食べた。まぁまぁ美味しい。
ただ、ハンバーグもレアとは聞いてない!!!ほんの赤いぞ!!私は良く焼いたのがすきだ!!
ランプ肉ももちろんレア…ピンク。綺麗なピンク…マジかよ外側しか焼いてないよ。
ふざけんなよ。店員の態度もクソだし何だよこの店すぐ潰れろもう二度と行かない。
って思った。以上です。
そのうちジンジャエールとか出てくるよ
あのぉ、まぁそうっすね〜。まぁちょっと話すか話さないかちょっと迷ってて。まぁ直前までどうしようかなと思ったんですけども。まぁマエケンさんの話なんですけど。あのぉマエケンさんが倒れた日の夕方くらいに、あのぉ病院のICUに、ぼく行きまして。それであのぉマエケンさんのお兄さん、が、そのちょっと面会させてくれるように頼んでくれて。あのぉ、会ったんです。
ほうほうほう
うん。で、そんとき、まぁICUで、まぁね、いろんなこう、なんつうんだろうな管というか、まぁ付いてはいたんですけど。なんか、すぐに起きて、起きそうな、寝てるだけみたいな、すぐ起きそうな気がしてね。それでなんか、手なんかも握ったんですけど、全然暖かくて、顔色も悪くないし。
へー
そうそう。ていう感じで。なんだろうなー、春日さんはようくご存知だと思うけど、マエケンさんてなんつうんだろうな、なんつうんだろ、なんかこう、そういうさ、死の淵から蘇ってきて、なんかこう、ものすごい作品を作ったりとかしそうな、感じ? あるじゃないですか。で、まぁ、なんか、しくじり先生で松村さんの授業とか受けたり。したりしたのもあるのか、あー、なんか、絶対意識もどるだろうな、ってなんかこう、確信みたいな感じがあって。で、まぁICU出て。出たんすけど。でまぁ、ここ何日かはずっと、みんなもそうだとおもうですけど、ずっとマエケンさんのことを思い出してるんですけど。
あのぉ、いろいろ思い出すし。なんだったら、うちの事務所で俺が一番叱られてんじゃないかなと思って。
あー、それはあるかもしれんなー。
ショーパブのね、キサラが一緒だったから。キサラのあとは必ずご飯連れてってくれたりしてて。なんかね、いろいろ思い出してね。初めて会ったときのことを思い出して。ケイダッシュステージになんか、「今月から入ります若林ですよろしくお願いします」って楽屋で言ったんだよシアターDの。そしたらなんかね、他の先輩はね、「おぅ」とか「おぅ、よろしくねー」みたいな感じなんだけど。なんかマエケンさんだけはなんか、胸に手を当てて、「前田健です。よろしくお願いします」すっごい綺麗に頭下げたんだよね。
笑
それがなんか、
独特だな。
すごい後輩にこんなきれいに頭下げる人いるんだなぁ、なんて思って、それからなんか、挨拶は後輩でも敬語でしようかななんてちょっと思ったりしたりして。
なるほど。
で、なんかそのあとに。初対面よ。顔をジーっと見られて。「みんな死んじゃえって顔してるね」って言われたんだよね。
ほう。初対面で。
で、実際なんかその時、二十一歳くらいだけど、俺。実際みんな死んじゃえって思ってたから。
バレたねー
そん時はね。だからそういうことすぐ見抜くみたいな。心眼みたいなのがある人じゃない。
まぁそうだね。
そうそうそう。そういうこととか思い出して。で、なんかそれで何年か経っても、俺初めてお前と会ったときなんて言ったんだっけ。って話しして、みんな死んじゃえって、言われたんすよ、つって(笑)、二人で笑うなんてこともよくあったなとか。でね、なんかね。まぁ怒られたね。春日さんにも訊きたかったんだけどね。いろいろマエケンさんのこと思い出して。ネタ褒められたことあったかね?
ネタ褒められたこと?
テレビ出始めたあとも。
あとも?ネタを?
褒められたことって無いよね、たぶんね。
まぁ面白いとかはあんまないかもね、よかったねとはいわれたりしたよね
世にでることができて良かったねみたいなことはあるけど。あのネタ面白いねとかはないかもね。
ないんだよ。で、俺も思い出せなくて。褒められたことを。でねえ、そういえばよく叱られて、正直に言えば、認められたいっていう気持ちの裏返しなんだけど、見返してやるっていう気持ちのほうが、育んでくれたな、っていう人で。
うんうんうん
でー、あのね、褒められたことあったかなぁと思ってね。ずっと思い出してたんだらね、一個だけあって。
あーそう。
あー、これアリの?
うん。ちょっとなんつーの。ゆとり世代っていうの?サイコパスっていうか、あれはお前だよね、ってすごい言ってくれて。褒められたことないもんだから。あーマエケンさんそれすごい、褒めてくれたなーって
あー。
なんか、あの、どっちかっていうと、お芝居が好きだから。
うんうんうん
漫才がし、好きっていうのはあんまりなかったよね。話しててね。
コントが好きだよね。でね、すごい怒られて。なんかまぁ生意気言うんだよねきっと俺も。でね、いろんなとこ連れてってもらって。ご飯、食えないから、お金がないから。腹を凹ませて写メを撮るのよ。で、『限界です』って送ると、あのぉ、店の住所と名前だけ送り返してきて、ご飯おごってもらうっていうの、俺もう何食やったか。
あー、あるなぁ。
あるでしょ
飯はだいぶ食わしてもらったなー。
で、すっごいおしゃれなところ連れてってくれんのよ。青梅街道沿いの知る人ぞ知るステーキ屋とか。ビーフシチューが美味しい家族でやってるとことか。あとなんか、四谷だったかなぁ、なんか、熱帯魚が水槽泳いでるような。おっしゃれーな、長細いグラスで出てくるみたいな、ジンジャエールがみたいなとこに深夜連れてってくれて。「お前、こういうとこ知っといたほうがいいんだよ。こういうのが世の中にあるってことを」なんて言って。で、熱帯魚が泳いでて。なんか、なんだろう、和三盆の、を使ったプリンみたいの二人で食べてさ。ほかもうカップルだらけなのにさ、俺二十五くらいだったかな。マエケンさんが三十……六くらいだったのかなぁ? 三十三とかか。周りカップルだらけのとこでそんなの食べたり。なんか代官山の民族音楽がずーっと流れてるみたいな、カフェみたいなとこで、チャイ飲んだり。「チャイっていうもんがあるんだぞ」なんつって。とかね。そういうの思い出してね。でまぁ怒られたね。もっと謙虚になれと。人にもっと。それもでも関係ないっすよとか。よく言ってたりして。あん時よく言い返してた。あとなんか、まぁ愚痴? ライブのこういうとこが気に食わないとか。先輩の誰がとか。よーく聞いてもらって。でなんか言われんだよね。謙虚さが足りないみたいな。でなんか言い返すんだよ俺がきっと。生意気だから。
うん
で、なんか、下向いてね。自分ではロジカルなつもりでね、こうこうこうじゃないですか、みたいなこと言ってて、パッと目線上げるとねマエケンさんがね帽子を取ってね、あの、俺のことをジーっと見てんすよ。あの、で、俺が、「めちゃくちゃ禿げてるじゃないすか!」つって。「いや、違うんすよ俺真剣に話してんすよ」みたいな。なんかその俺の机上の空論? みたいな屁理屈をなんかね、禿一発で吹き飛ばすようなね。
ということがあってね。夜中行くと、なんか電気消してろうそくに火を灯しだすんすよ。マエケンさんが。部屋で。
ほう。
で、いっつもバスローブなんですよ。
で、屋上を、改造したから、見に行こうって見に行ったら、屋上マエケンさんが自分でDIY? して。なんかウッドデッキみたいになってて、なんか、リノベーションていうの? なんかわかんないけど。全部ちょっと朽ちた木で打ちっぱなしてあって。
工夫すんなよ、何だよそれ。はははは
真冬の1月なのに、二人でダウン着てさ。マフラー巻いてろうそくに火を灯してコーヒー飲んで俺もう寒くて。寒くて寒くて。話が北風で入ってこねえし。
わはははは
で、わざとでかい声でしゃべって、近所に迷惑になるから中入ろうって言ってもらうために、わざとでかい声でしゃべったりね。
うーん
で、原付き、あーそうね。あのだから、それで、原付き、電車賃でお金がなくなるつって、ライブに行けないんです、つったら、「おぉ原付きあげるよ」つって、いきなり原付きもらったりして。あれもう5年位乗ってたんじゃないかなぁ。
あったね。
それで、でね。原付きもらって。原付き乗ってたんだよ。でね、三日後くらいにね、マエケンさんがクイズ番組かなんかの懸賞でね、原付き当てたのよ。
あ、なんかあったね。
そう、そしたらなんかね、得意気にね、「人にね、プレゼントすると自分に返ってくるんだよ、こうやって」つってねってね、言うんですよ。それで、原付きが、商品が届いて。夜中二人で外で乗ってみようつって。で、エンジンかけて、で、走りだしたら、ブーン、ドガガガがガガーン!ってそれから一切エンジンかかんなくなって。二人でね一キロくらいね深夜開いてるガソリンスタンドまで押してったらね。ガソリンスタンドの人に見てもらったらね。届けられたでしょ。プレゼントで。エンジンオイルが入ってなくて。
ほう
エンジンかけちゃったから、エンジンが焼け焦げちゃって。それでオシャカになったんですよ。
新しい方が? ケン姉の方のやつが?
そうそう笑
しょうがねえな笑
で、俺の原付きジー、ずーっと見てんすよ。「いや、マエケンさん、もしあれだったら、あの、全然返しますけど」つったら「いや、いい」みたいな。
そりゃもう受け取れないわな
そうそうそう。そんなことあったりね。あと、ナプキンにね、ファミレスで、俺もちろん彼女なんかできないときにね。自分のね、好きなタイプとかバーっていって言ってみろってなんか言ったらね。それはね、ファミレスのナプキンにね。絵うまかったじゃん。すごい。すっごい絵上手で。マエケンさん。俺の理想の彼女を描いたんですよ。マエケンさん。したらね、ビッ、ドンピシャでタイプだったの。
ホー、すごいね。
だからね、俺ね、それずーっと財布に入れてね、それを彼女として過ごしてた時期あったんだよね。
気持ちわりいな。何だそりゃ。
ははははは
そんくらい、ドンピシャの彼女だったんだよね。それなんか、具現化してくれてさ。もしかしたら、実家行ったらとってあるかもしれない。
あーなるほどね。
よくね、何が一番怒られたかなっていうとね。俺ね。あの、マエケンさんが言ったことに対してね、「でも、」って話し始めるの。「お前『でも』って言うな」ってすごい怒られて。「人の意見はちゃんと入れてから、自分の意見を。『でも』ってすぐ突っぱねるな。」みたいな。ということをよく、ほんとに言われてて。「『でも』って言うな。」って人に。あのたまに俺このラジオ、たまにっていうか毎回このラジオ聞くんすけど、車の中で。ぜんぜん『でも』って言ってるよね。
(笑)あー、まだ治らず。
うん。ぜんぜん治んないんですよ。
まぁ簡単に治るもんでもないんだろうね。
そうそうそう。だから、なんか、治さなきゃなぁとか思ってて。それで、たまに三ヶ月に一回くらい『今幸せ?』っていうメールがよく来てたんすよ
ほう
うん。もうほんと毎回だから。なんか、うるせーな、とかって返しちゃってたんだけど。で、なんかあったね。『楽しいですけど、それだけじゃないすね。』みたいな。『お前の性格だったらそうだろうね』みたいなことを、言ったりして。このラジオでも散々メールでもトークでもイジってるけど、全然それは、なんか、なんつーんだろうな、許してくれたっていうか。笑ってくれてたけどね。
あー
「Twitterに来るよ。お前んとこのリスナーから」つって。
そうか、それがあんのか。
そういうのでそうか、ばれんだな。
「でも、そういういじるのも良いっすよね」って言ったら、「『でも』って言うな」みたいな、めちゃくちゃ怒られたり。
その「でも」もだめなんだね。厳しいな「でも」に。
そのくらい「でも」って言ってきましたから。まぁただ、映画、マエケンさん撮ったじゃない。それをね、ちょっとね、見直したんすけどね。あれほど、あーやって観ると前田健が詰まってる作品はないね。小説もそうだけど。
あー、そう。
うん。改めて、すごい、そう思ったね。なんね、よく言われてたよ。「なんで俺が芸名じゃないかわかる?」みたいな。前田健て本名じゃない。
なんかその、やっぱり、自分の名前を残したい、みたいなことを言ってて。一番印象に残ってるのがね、いつもね、深夜話してて最後の方にね、足の裏を撫でるんですよね。
ん? 誰が?
自分の足の裏を。マエケンさんが。でね、何でかっていうとね、足の裏を愛おしそうに見るんすよマエケンさんが。自分の。
うん。
なんかね。自分のね、身体の中でね、好きな部分がね、足の裏だけなんだって。
それどういうこと? (笑)どういうこと?
どういうことなんすか? って訊いたらね、「自分の身体の中でね、足の裏だけが、美しい」んだって。
だいぶ少ないね。
http://anond.hatelabo.jp/20131106211458
30だと,ショットバーよりもオーセンティックなバーのほうが良い。理由は(1)客層が近い (2)比較的,ひとりで飲んでる客が多い。
オーセンティックっていったらおっさんぽいかもしらんが,そうでもあったり,そうでもなかったり。逆に学生が気取ってる店はあまり客同士で仲良く慣れないかも。
ただ,地方だとショットバーに比べて店舗数が少ない印象。僕も転勤してから,お気に入りのバーを開拓するのに苦労した。結局,勤務先と自宅それぞれから2,3駅離れた場所に1店舗ずつ確保。
ダイニングバーって食事と飲みが半々って感じですよね?一人客は一気に減るんで一気に浮くよ。
あと,外から店内の様子が分かるのなら,ちらっと見て,大きいグループが馬鹿騒ぎしている場合,カウンターがほとんど埋まっている場合,は避けた方がいい。前者は言わずもがな,後者に関しては,十分に接客してもらえないことがある。
全身ジャージでもない限り何でもいい。基本的に暗いので安い服でも分からない。
働いてるなら,通勤時に来てる服程度なら問題ない。
ホテルのバーでも無い限り,逆に着飾っていったら浮くよ。
バーのマスターは基本的に酒マニア,また店によってはカクテルマニアなので,ノンアルコールも作ってくれるかと。
ジンジャエールを作ってくれた店もありました。
大半がチャージがついてる。それで軽くスナックなんかがついてくる。500円程度は覚悟しといたほうが。
ドリンクに関してはピンキリ。ただし,言ったらメニューを出してくれる。なれたら相場観が分かってくるし,ルーチンメニューが決まってくる。
気にすんな。僕の周りでも,OL以外にも,幼稚園の先生,飲食店のママさんなんかがいる。出会い目的なんて,持っていないけど,誰もがあったら良いなくらいには思ってる。露骨に態度に出さない限りは問題ない。
グーグルで[バー 地名]や[バー 地名 オーセンティック]なんかで検索。まずは少し離れた(駅にして3,4駅)場所にある店を開拓されては。店はできれば他のお客さんがいない,あるいは一組程度なのがベスト。食べログも良いけど,静かなバー好きの人は,あまり書き込まない印象。
一人だとカウンターに通される。一見さんの場合,マスターもこちらの出方を伺ってる。とりあえず,ビールかハイボールを頼み,それをゆっくり味わう。緊張しているから味がわからないと思うが,時間をかけて飲みながら,マスターとの会話のタイミングを見計らう。
大多数のバーのマスターは,一度はカクテルに,のめり込む。ただし,カクテルを全く作らないバーも少数ながらある。前者の場合は,作り方にこだわりがあることが多い。うまく会話に拾えたら,嬉しそうな喋ってくれる。会話の中で,次に飲むものの候補が出てくる。後者の店は数としては少ない。作ってもらえないバーではいくら頼んでも作ってもらえない。このへんはバーごとのスタイル。
メニューがあれば,マスターが作れるカクテルが載ってる。ただ,カクテルは種類が多いので,初めはよくわからない。
そんな時は「お勧めで」って言ったら何か作ってくれる。ただし,以下のことは決めておくこと
(1)ロングかショートか
(2)炭酸は好きか嫌いか
カクテルの組み合わせなんて無限大。ある程度,好みの制約をかけないとマスターが困る。好みが分からなくてもテキトーに答えるほうが良い。
ちなみにロングとショートは量の違い。1杯をゆっくり飲みたいならロング,キツ目のをくっと飲みたいならショート。ロングの代表例はジントニックなど,ショートの代表例はマティーニ。お酒が弱いならロングをちびちび飲むことがお勧め。
模範的には,「あまりお酒に詳しくないので,おすすめでお願いできますか。ロングのカクテルで,さっぱりした感じのもの。お酒に強くないので弱めでお願いします」や,
「グレープフルーツを使ったカクテルをお願いできますか。」(オレンジ,グレープフルーツあたりは,大半のバーに置いている。)など。
最近はフルーツ生搾りの店も増えてきた。そういった所はその日のフルーツで作るように頼んだら良い。
ビールばかり頼んでるのは無粋。と思うかもしれないけど,店によっては一般に知られていないビールを置いてたりする。あと,ビールサーバー,特に樽からサーバにつなぐホースのメンテナンスで味が大きく変わる。1杯頼んでみて,出てきたビールの泡が細かく,長い時間置いてもその泡が消えないようであれば,こだわってる証拠。
会話に関しては,マスターは接客で飯食ってるわけなんで,気にしなくてもいい。じゃっかんコミュ症の僕でも,馴染みの店が数軒できる程度にはなってる。
とりあえずマスターとコンタクトを取ること。マスター伝いで,他のお客さんの会話に入れたりする。逆にマスターとは気が合わないと感じたらその店には行かないほうがいい。他のお客さんとも気が合わない羽目に。
お酒に関する話。バーのマスターはお酒マニア。お酒のことはよく分からないんですって言ったら色々と教えてもらえる。
案外,他の店の情報なんかも教えてもらえる。「私は,数駅離れた**に住んでるんですが,良い店が見つからないんですよね。どこか良い店知ってますか?」だとか,「引っ越してきたばかりで,この辺りの店を知らないんです」なんかだと,そのバーの競合でもないので,快く教えてくれたりする。まぁ,ある程度地理的に離れていることは必須。あとたまに仲が悪い事もあってな。センシティブな話題ではあるので,空気を読みながら。
男でも女でも上のとおりでなんとかなるよ。
派遣先の会社の使用者が「こんなに暑いんだからビール飲みに行こうよ!」と誘うんですが、
なぜ暑いとビールを飲みたいかが分からずいつも断っています。五回断っています。
スッキリした感覚が欲しいならペリエでいいと思うんですが、理由が分かる方、いらっしゃいますか?
皆さん、ご丁寧にありがとうございます。
男の人はと書いたのは、自分をビールに誘うのがいつも男性だったからです。
その人が付き合いたいということはありえません。
やはり、夏場にビールを飲むものではないということが分かったので、
次は「ロシアでは冬にビールを飲むらしいですよ」と断ることにします。
はてなブックマーク - なぜ暑いと男の人はビールが飲みたくなるのか? - http://b.hatena.ne.jp/entry?eid=159641898
も見てます。こちらはトラックバックの誠実な回答と違って、下品なものばかりでうんざりです。
なんですか、「おしっこのかわり」って。
喉越しについての説明が一番ストンと落ちました。
麦の味を鼻と喉で楽しむんですね。夏である必要は量が飲めるということでしょうか。
お酒は飲めないですけど、ジンジャエールは自家製しているので(辛いのしかダメなんです)、
仕事中にここばかり見ていたら、同じ派遣元の人から注意されました。ごめんなさい。
ちょっと落ち込んでいたら、いつもビールを誘ってくる人が、「今日こそビール飲もうよ」と誘ってきたので、
「ロシアではビールは冬に飲むものらしいですよ」と断ったのですが冗談でしょとスルーされてしまいました。
「同僚と新宿のヒルトンのビアガーデンを予約していたんだけど、急にキャンセルが出たんだよね」となおもしつこいので、「どうしてそんなに誘うんですか?ビール嫌いなんですけど」と思わず言ってしまいました。
そこから急に真剣になって、最近、大学生の子供のことで悩んでいるそうで、年代が近いから色々相談したいと打ち明けてくれました。
それだったら早く言ってくれれば良かったのに。
ということで、ビールは飲まなくていいし、奢ってくれるみたいなので今から行ってきます。
皆さん、親切にありがとうございました。良い週末を(^-^)/
曲に共感するっていうことが、中2も大学生も過ぎた20代後半から、わかるようになってきた。
「この歌詞に感動しちゃいました」
なんて若い子がわかったかのように言ってたけど、
アレは本当にわかってたんだな。
過去に体験したこととの重ね合わせ。
そう考えると、自分はそんなに多くを経験してこなかったのかな。
中二的突発衝動というイメージに代表されてたくるりも、学生までは、そんな感覚がなかった。
高校の頃に初めて聴いた「ばらの花」
この時は、そんなに共感しなかったというか、別にそれを聴いて好きにもならず。
それから急に傾倒するようになった。
といっても、耳障りがいいだけというか、歌詞はさっぱりわからなかった。
前に進む意思はあるのに雨が邪魔するし、
さよならをするには忘れないといけないし、
自分にはまるぴったりの鍵を探さないといけないけど、ここにしかないし、
地上に一度出たら戻れないし。
これから生きていけば、いつかまた、彼が思ったことを思うのかな。
それとも、たまたま割と長く寄り添っていたけど、
緩やかに離れていっているのかも。
まあ、理由は無くても惹かれるべくして惹かれたのだな。
起きて半畳寝て一畳、缶詰の如き部屋は暗い。
味気のない味付け鰯に成り果て、夢も希望も無い俺は夢うつつのまま、湿る布団から起き上がるなり、
日曜の朝に延髄蹴りを食らわしたつもりが壁に足を打った。本当に辟易としている。
こんな足の指の痛みにも、慰めにもならない僅かな休日にも。それらに誤魔化される俺にも。うんざりだ。
昼は近所のハンバーガー屋に向かった。
洋風肉挟みパンの類など滅多に食わない俺は、店に足を踏み入れると、爽やかで騒がしい音楽や複雑な注文形式に戸惑った。
暖色の制服に清潔なエプロンを引っ掛けた笑顔の奴さん、開口一番「店内でお召し上がりですか?」言うに事欠いてこれだ。
前言を翻訳すれば(お前みたいなドブ臭い下種がミーのハイセンスな店内で犬食いしてると美的景観を損ねるから
買うもん買ったらさっさとお引取り願いたいのだが、どうだね?)となる。明らかに。
勿論、俺だって人間の端くれ、恥や理性の欠片くらいは残っている。分相応に野良で食うさ。いいえ。
間髪入れず俺は「チーズバーガー」と一言。そこへ奴さん笑いながら、被せるようにして清涼飲料や揚げ芋なんかを勧めてくる。
他人様の食生活に干渉してまで売り上げを伸ばしてえのかくの社畜め、とは口には出さず、
口に合いもしない身の丈に似合いもしない「ポテトとジンジャエール」を追加した。
―――先週の日曜日の事だ。
蛍光ピンクのチョークでドアに大きく書かれた《それ》に度肝を抜かれた。
全く意味が分からない。
ただ、その呪詛めいた断言が、全く根拠の無い為に却って凄まじい説得力を持ち、
トイレットペーパーが彫刻刀となって頭骸骨の内側に透かし浮き彫りされた。
俺のウンコ同然の自意識が、人々の青春や幸福といった光明に晒される度に、
腹の底で波打つコールタール状の胆汁に、火傷のような二十文字を打ち込んだ。―――
本当かどうか、試したくて堪らなかった。
だが、チーズバーガーを手に入れ、いざ実行出来る体勢が整うと、はたと思い止まった。
公衆電話の上からドバトが言った(怖気付いたか馬鹿者よ)いいえ。
そのイケメンとやらには、何の縁も恨みも無い。
通りすがりの該当者に実験の協力を仰ぐ事も出来るが、もし万が一、相手方を死なせてしまったら取り返しが付かない。
俺は殺人者になりたい訳ではない。事の真偽を確かめたいだけだ。
しかし、死を勧めるに値する知人も憎悪する個人も居ないからには、手近で試す事が出来ない。
ここは(古今の開拓的科学者達がしばしばそうしたように)自らを実験体とする他に術は無い。
近隣公園に着き、脚部が太いスプリングになっている青い馬に跨った。
紙袋からチーズバーガーを取り出し、柑橘類の皮を剥く要領で包み紙を開いた。
食欲をそそる匂いカタチ温度のソレを、空中に向けて低く放った。
頭上を見上げながら、空に跳ねっ返るソレ、落下地点に照準を合わせて首を体を傾けた。
息を飲んだ。
目を瞑った。
当たった感触。
どうなったか。
目を開ける。
地面には二つに割れたパンが転がり、チーズのついたハンバーグが砂まみれになっていた。
何より、俺は生きていた。
この結果から、いくつかの可能性が考えられる。
まず「俺が《イケメン》という条件に該当しなかった」か(これは当然の大前提だが)、
あるいは「この《チーズバーガー》とは違う《チーズバーガー》でなければならない」か、
そもそも「《イケメン》は《チーズバーガー》が当たっても死なない」のか、色々と仮説が立てられる。
ただ一つ確実に立証されたのは「俺にチーズバーガーをぶつけても死なない」という事だ。
本当にどうでもいい。一体何をしているんだ。青馬を嗾けて、前後に揺れた。何も進まない、何も起こらない。
非道く悲しくなって、俺は泣いた。
汚れたパンとチーズハンバーグを拾い、雑に整形して紙袋に入れた。
帰り際、生け垣の中からドバトが言った(思い知ったか馬鹿者め)はい。
どんなに有り得ない事だと思っても、誰かに言われても、笑われても、
こうして一つずつ着実に確かめていくしかない、誤魔化しの利かない現実に俺は味を占めた。