はてなキーワード: ゴミ箱とは
note上で凍結を報告 https://note.com/kaijiwada/n/n18745acb910a
左翼リベラルの人たちが「 #wadaさんの凍結に抗議します 」で猛烈抗議ツイートして、ハッシュタグが一気にトレンドに入る。
noteのプロフィールは「東京都の中央卸売市場移転問題をきっかけに,主に東京都に対して情報開示請求(情報公開請求)を行っています。カジノにも反対です。」となっている。
「政府などに対して開示請求を行うことが多い人」くらいのイメージだ。
1973年生まれなので、47歳くらい? https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%8D&ao=a
ニュースに取り上げられたことがあったかなと軽く検索してみたら、財経新聞が載せていた。スラッシュドットからの転載である。
https://www.zaikei.co.jp/article/20200704/574509.html
いや、俺もこの人を一度フォローしたけど、酷い暴言が目に余るからすぐにフォロー外したんだわ。
幸か不幸か、twilogに登録してたのでWada氏のツイートは全部確認できる。
以下、個々のツイートへのURLを貼っても「凍結されたアカウントによるツイートです」と書いてあるだけでツイートを読めないので、
「地獄に堕ちろ」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AB%E5%A0%95%E3%81%A1%E3%82%8D&ao=a
山野しおりと福山哲郎に向かって引用リツイートで「地獄に堕ちろ」って言ったことは確認できた。明らかに個人攻撃じゃん。Twitterの報告理由のうち、「強迫行為や暴力を助長している」と言えるんじゃないの?
その他、本人に対する引用リツイート以外で「地獄に堕ちろ」と言った対象一覧。多すぎでしょ。
「死ね」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E6%AD%BB%E3%81%AD&ao=a
目についたものを拾うとこんな感じ。
「特定の人物に嫌がらせしている」「強迫行為や暴力を助長している」に該当していると言えそうだ。
https://tori-setsu.com/?p=9648
https://sbapp.net/appnews/app/upinfo/ios14/app-119312
これはそれなりに意味があって、フォントアプリとか、AdBlockみたいな共有メインなソフトをゴミ箱フォルダ的にぶち込まなくて済むという。ありがたい機能
https://www.lifehacker.jp/2020/09/stop-hoarding-apps-with-the-help-of-ios.html
この記事の一番下に
“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”みたいに高速でページをスクロールできます。
と、書いてある様にページを高速スクロールできる様になりました。
さりげなく、ページ数の制限も増えたと思っており、これと高速スクロールを組み合わせると3×3の小さいフォルダよりも大量のアイコンを並べたホームを移動することができます。
このおかげで、フォルダに入れるのではなくホームにベタ置きができ、しかもアクセスが高速にできます。
なんでベタ置きが嬉しいかというとTetherとかSKRWTとかReminiといった入れて次の日にはなんのアプリだったか忘れたアプリにを「TP-Linkのルータ設定」とか「写真に綺麗な加工ができるアプリ」とか「昔の画像をきれいするアプリ」と言ったフォルダに入れることができます。
https://www.kobonemi.com/archive/category/iOS%2014
散々Androidな人たちから馬鹿にされているが、やはりウィジットは便利です。
しかし、なかなか難しく、何をどこに表示するかなという問題があります。
最初のホーム画面にはあると便利あることには間違いないが、4×4はデカすぎます。ほとんど何も置けない
かと言って4×2はちょうどいいかというと情報量が物足りないです。
2×2はスライドで使うしかないのだけど、さらに情報量が減ります。
ちなみにスマートウィジットにSiriからの提案が入ってくるが、これはホームを下スライドしたら出てくるものと一緒なので登録する数に困ったら最初にこれを消すと良いです。
これでフォルダを整理しようとしたのがこの記事のTipsのきっかけ。
iOS13まではアプリを長押しするとウィジットが表示できて、ランチャーソフトはよくそれを使っていたが、これが無効になりました。アイコン系でなければ問題がない様ですが文字が小さく結構不便です。
アプリの設定を変えたいのにアプリの名前を覚えて設定を開くのが面倒です。設定ってそんなに開くべきもんじゃないと思うんですよね
今起きていること:
note上で凍結を報告 https://note.com/kaijiwada/n/n18745acb910a
左翼リベラルの人たちが「 #wadaさんの凍結に抗議します 」で猛烈抗議ツイートして、ハッシュタグが一気にトレンドに入る。
いや、俺もこの人を一度フォローしたけど、酷い暴言が目に余るからすぐにフォロー外したんだわ。
幸か不幸か、twilogに登録してたのでWada氏のツイートは全部確認できる。
「地獄に堕ちろ」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E5%9C%B0%E7%8D%84%E3%81%AB%E5%A0%95%E3%81%A1%E3%82%8D&ao=a
山野しおりと福山哲郎に向かって引用リツイートで「地獄に堕ちろ」って言ったことは確認できた。明らかに個人攻撃じゃん。Twitterの報告理由のうち、「強迫行為や暴力を助長している」と言えるんじゃないの?
「死ね」で検索→https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E6%AD%BB%E3%81%AD&ao=a
目についたものを拾うとこんな感じ。
「特定の人物に嫌がらせしている」「強迫行為や暴力を助長している」に該当していると言えそうだ。
https://twilog.org/WadaJP/search?word=%E7%89%A9%E7%90%86%E7%9A%84%E7%94%9F%E5%91%BD&ao=a
「#wadaさんの凍結に抗議します」タグを流し読みすると「開示請求するのが都合が悪いんですか? 開示請求したから凍結するなんて横暴です!!」って意見ばかりだけど、開示請求をするかしないかに関わらず、上記の発言をする人は十分凍結の可能性があるでしょう。
導入済みの人からしたら、こんな擦り尽くされた話をいまさらという感じだろうけど、自分のような世代にとっては「物心ついた時に既にあったものの高性能版」ではなく、「ある日突然、その価値の概念ごと登場したもの」だったので、価値判断ができなかったし、導入したことない人にとっては「わざわざする意味がわからないから、自分の生活と遠い世界の話だ」となりがちなので、導入の結果の生活変化の記述は触れる機会があった方がいいかと思った。
ただし条件はある。
・2部屋以上ある、もしくは日中は職場などで部屋にいない(つまり1年の1/3以上、一部屋が空く時間がある)
・清掃したい部屋の床に物が溢れていない(大型収納や棚などに収納されている)
・ふさふさのラグなどを敷いていない(ここら辺は掃除機の性能によるかもしれない)
上記条件にない人はそっと閉じて構わない、ここで閉じても別に生活が悪くなるわけではない。
ただ上記の条件を満たしている住環境なら、ロボット掃除機の導入でQOLは多分上がる。
コロナ騒動が始まってから、仕事が在宅になり、家にいる時間が長くなったので床の汚れが気になり導入した。
自分が導入したのはルンバのような高級機(実売65,000以上)ではなく、実売価格20,000以下の低価格機。
別に機種をいってもいいけど、ステマとか言われるのもなー、まあ広義でロボット掃除機という市場自体のステマともいえるが。
中華機ではない。まあそこらへんはあんまり深く拘らなくてもいいかもしれない。
↑訂正)どうやら中華機だった模様。ドローンとか作ってる会社の新子会社らしい。
国産機は高い。同じ価格帯だと充電が手動でアダプタにぶっ刺す仕様だったりする。
導入は特に面倒臭さはなく、梱包を解いたら本体にブラシをはめ、壁の一角に充電ドックを設置し、入ってきて欲しくない部屋の境界に防止用の装置を設置。
掃除開始前に床に置いてある移動可能物のいくつかを防止エリアの外に持っていき、あとはリモコンをポチるだけ。
スマホアプリで操作もできるようだが、まだインストールしてない。
90分ほど動き回って、床のチリや屑を吸い込んでくれる。
部屋の角もまあまあ綺麗になる。
これで良かったのは、
・結果健康にいい
まず一人暮らしだと掃除なんて毎日しない。週2回もすれば勤勉な方ではないか。
毎日したとしてもクイックルワイパーでちょっと拭くくらいになりがち。
ロボット掃除機の掃除は粗いのではないかと心配になるし、高級機じゃなければ尚更だけど、たとえ粗い掃除でも、モノを移動させてボタン押すだけなら毎日でもできる。
掃除はやっぱ頻度だ。2回もやれば粗い掃除でも自分で1回やるよりきれいになるものだ。
また、背が低いので手動掃除機では届かないベッドの下もスルスル入っていってくれる。
キッチンのゴミ箱の影は屑が落ちやすいが、手掃除だとゴミ箱どかし→掃除→ゴミ箱戻し→掃除再開の4手間かかるところ、ゴミ箱どかし→戻しの2手間ですむ。
これだけ毎日掃除やっててくれると、仕事が終わって部屋のソファに座る時はいつもきれい。
ここ2週間ほど、残業続きで12時間勤務を連打してたけど、そんな時こそ部屋がきれいなのはすごく助かる。
また自分はアトピー持ちであり、普段外出不能になる程の重症ではないものの、夏場はダニがどうしても増えるので患部が悪化しがちだ。
残業続きの身体ストレスで外と内からダブルパンチ状態だったが、ダニの繁殖の寝床になる物陰の埃や餌になる髪の毛、落ちた皮膚の屑などを毎日清掃してくれることにより、外の要因が減って明らかに快方に向かい始めた。
(いちおうノイズになると話がへんな方向に向かうので説明しとくと、勤務先は年中こんな勤務状況になるようなクソブラックではない。でも時々は誰かの尻を拭かざるを得ない時もある)
普及機、というか低価格機の部類なので、耐用などがどうなるかという話があるけど、たとえ2ヶ月で不具合が出たとしても、1日に割ると300円ほどでこの快適さという計算になるのでまた買うと思う。
まあ条件は初めに言った通りなので、すべての一人暮らしに適応できる話でもないが、「一人暮らしでロボット掃除機なんてオーバースペック家電では」という心配だけが障壁になっているなら、「いやいいよ、お勧め」ということで。
誰かがティッシュをゴミ箱に入れ忘れ、ちゃんとティッシュを捨てろと親のどちらかが怒鳴ることが茶飯事。
いつしか、兄が「増田がいつも捨て忘れてる」ということをいい始めた。始めのうちは私もその可能性があったのでごめんごめんと言っていた。
そのうち、明らかに私じゃないやつも全部私のせいにされてきた。親も兄も「増田がやった」と言う。そのタイミングそこに居なかったんだが。兄が「増田の使ったティッシュは見ればわかる」と豪語してきた。じゃあどんな特徴があるんだ、と聞いたら「真ん中でかむ」だそうだ。
全然違う。私は謎のもったいない精神があって、同じティッシュを2回は使うのだ。右上で使った後左下で使う。きたねえって思うかもしれないが、そういう病気なのだ。そもそも「ペットボトルから水を飲むとき口を付けて飲む」レベルのほとんどの人がやることを、よく堂々と「真ん中でかんでるからお前が散らかしたティッシュだ」とかよく言えたもんだし、そもそも私は真ん中でかまない、全てにおいて間違った根拠で俺のせいにしてきたのか?と、今まで私のせいにしてきたことに対して反論した。兄の反応は、顔面パンチだった。親も、「お前が悪い」と一言言ってあとは無視。本当に人としてどうかと思う。それからは散らばったティッシュは誰かが無言で捨てるようになってた。やっぱり私に怒鳴りたかっただけじゃねえか。死ねゴミボケカス。
ポストカードを収集しているブログと集めたポストカードを断捨離するブログを調べて読んでいた。
まとめ買いしたものは買う前にポストカードの絵柄を全て確認したわけではないので「これは使いたくないなぁ」と言うものがけっこうあった。
使いたくないと言ってもほとんどがごく普通の絵柄のカードであり、人に送っても問題がないポストカードである。
例外が一枚だけあり、男が女をナイフで刺し殺した絵のポストカードがあってそれはゴミ箱に捨てた。絵画のポストカードだったんだけどなぜこれをポストカードにしたし!!馬鹿なの!?芸術作品としてはいいけどポストカードとしては評価がマイナスだ!!!!と心の中で突っ込みまくった。
私は不要なポストカードはネットで欲しい人を探してその人の家に無料で送った。さっそく使いますって言ってくれて嬉しかった
やっぱり自分がせっかく買ったものだからそれが本来の「切手を貼られて他人のもとに運ばれる」という役割を果たしてくれるならとっても嬉しい
私が送った分全部は使われなかったとしても一部でもポストカードが本来の役割を果たしてくれるならいい。
私はこういうポストカードの手放し方をしたのだが、自分がほしくて集めた大量のポストカードに憎しみを抱き、無理やり消費している人のブログを読んで心を痛めてしまった。
大量のポストカードの処分に困ったとある主婦がポストカードを台所の汚れをとるのに使ったり、クッキーの皿に使ったり……使わないよりはましだと思ってそんな使い方をしていたらしい。
大量にあったポストカードを最終的には8枚にまで減らし、最後に「私はポストカードをもう二度と買わない」という文章で締めくくられていた。その人はポストカードのことが大嫌いになってしまったのだ。
ああ、なんでこの人はポストカードを必要としている人に譲らなかったんだろう。なんだか私はポストカード側に感情移入し過ぎて(?)すごく悲しい気持ちになってしまった。
切手を貼られて消印が押されて他人の家に行き着いたポストカードが捨てられるのはわかる。そのポストカードは役目を果たしたのだから捨てられるのもしょうがない。でも、一度はお金で買われたポストカードが未使用のままゴミ箱に行ってしまうのは悲しい(私が人殺しのポストカードを捨てたことは棚に置いて)
この世の中にはまだ使える状態のまま捨てられてしまうものは大量にあるのだからポストカードに固執してウダウダ言っててもしょうがないのだが、
まず最初に警告しておく。
タイトルにもある通り、私は殺虫愛好家であり、今から始めるのは基本的に殺虫の話だ。
もしあなたに潔癖症の傾向があるか、名前を聞くのも嫌な虫がいるのなら、どうかこの先を読まずに引き返してほしい。
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ここ数日ネットの各所では、大雑把にまとめてしまえば「社会的に認められない性的嗜好をどう扱えばいいか」という話題が飛び交い続けている。
これに対して「社会的に嗜好としての理解はされずとも、行為に対しての感謝はされる」立場、殺虫愛好家の私にも少し思うことがあったので、拙いながらも書き連ねてみようと思う。
先程から繰り返している通り、私は「虫」を「殺す」のが好きだ。
アリンコを踏み潰し、羽をむしったトンボをカマキリに食わせて楽しんでいた子供時代の精神をそのままに、罪を犯さない程度の社会性を身につけて成長した。
まだ性的興奮を覚える域には至っていないが、虫を殺すことで多幸感を得ている自覚は十分にある。
そして運良く、殺虫行為が日々の業務として認められる職種……飲食店で働いている。
はっきり言ってしまうが、飲食店の厨房から虫を根絶するのは無理に等しい。
水道管、換気扇、近隣の家屋、届いた段ボール、侵入経路はいくらでもある。
それに奴等は生命のスパンが短すぎる。いくらでも生まれていくらでも産む。
だからこそ、私のような殺虫愛好家はこの仕事を飽きなく楽しめる。
私の業務は手洗いがてら洗面台にたかるチョウバエを泡で捕らえることから始まり、店を閉めた後で厨房の床に湯を撒いて彼らの子供たちが力なく流れていく様をせせら笑って見送りながら終わる。
それまでの間にも、醤油の匂いを嗅ぎつたショウジョウバエにアルコールを吹き付け溺死させたり、積荷に紛れたチャバネゴキブリを段ボールごと踏み潰したりもする。
定期的な殺虫剤の撒布も、死骸の後始末まで含めて喜んで行っている。特にゴキブリワンプッシュ。あれはあえて隙間から明所へ出てきて死ぬよう設計されていることもあり、私との相性は最高だ。力なく這い出てくる大小様々なゴキブリをモグラ叩きのように仕留め続ける。正直テーブル拭いてるより楽しい。
毎日ではないが、野菜をおいしく食べていた青虫を虫食い共々ゴミ箱に叩き付ける日もある。電灯につられて入店してしまった蛾をそれとなく握り潰す日もある。屋根の下で横たわるセミファイナルに引導を渡す日もある。
……それ以上となると飲食店として必要な業務ではないので、わざわざ外に飛び出して殺したりはしない。それといついかなる場合もその後の手洗い消毒は忘れない。
そうした私の殺虫行為は、少なくともこの飲食店という小さな社会では満場一致で「善行」と見なされている。
店長やオーナーからは、汚れ仕事も進んで引き受ける点を評価してもらえている。
同僚からは、急に湧いた虫を始末すれば、例え社交辞令だろうとも感謝は必ずされる。
客からは、逆にもし虫が料理の中に入ってしまえばクレームを入れられているわけで、それを防げている以上は相対的に良い心象を持たれているはずだ。
と、ここまでは「私自身の頭の中で考えている以上は」美談なのだが。
この場のように、こういった話を人に打ち明けてしまうと、少なからず次のようなことを考える人は出てくるだろう。
「命を弄んでいる奴のどこが良い奴なんだ?」
「虫を殺して楽しんでる奴は、欲求がエスカレートして犬猫や人間まで殺し始めるんじゃないか?」
私だって殺虫行為そのものを、手放しに善行だとは思っていない。
どんな虫にも生きる権利が認められる世の中なら、私は快楽殺虫鬼として裁かれるだろう。ジャイナ教に従えば、来世の私は虫以下の存在になっているだろう。
しかし私は、人の飼っているカブトムシを籠から出して引きちぎるような、殺虫に狂った人間じゃない。
童心に帰り、野山の虫を惨たらしく殺してやりたい気持ちも否定できないが、社会人としてあるからには、社会として許されるまでの殺虫をしているだけだ。
それが「虫」なだけでは殺さない。それが店にとっての「害虫」ならば、実害がなくともその状況に於いて「不快害虫」として認められるならば、殺すだけだ。
仕事として認められ、誰かから感謝される行為だから、私は白昼堂々……とまでしてはいけないが、縁の下で率先して虫を殺し、それで満足している。
そして、これは私に限った話だとは自覚しているが、私は虫以外の動物を己の手で殺したいとは一切考えていない。
端的に言うと血や骨、臓腑の処理をしたくないのだ。オタマジャクシ一匹だろうが死なれたら困る。ホイホイに引っかかるヤモリとか本当にやめてほしい。
私が楽しみながら触れられる脊椎動物の死骸は、血管や臓物と切り離された、おいしい食肉やあたたかい毛皮だけだ。私の職場が調理肉の状態で届く店で良かった。
そんなように、「虫を殺して楽しい」と「飼われた犬猫や人間の殺害」みたいな、一見段階的な関係にも見える嗜好と犯罪行為との間には、社会的な規範や、倫理的な了解や、個人単位の好き嫌いなどいくつもの細かい隔たりが存在しており、それらが人を犯罪行為に走らせぬよう機能しているはずだ。
それでも、私の場合はただ、恵まれていただけだ。私が殺虫の認められる社会に所属して、私が殺虫で喜ばれる仕事を得て、私が殺虫以上の欲求を持たないから、全てが噛み合い今の今まで機能しているだけだ。
これが、物議を醸した先の人物のように、社会として認めらなかったり、正統な仕事として実行できないものだったり、満足せずに発展しうる欲求だったりしたならば、私はとてもじゃないがこんな話を増田にしたためている場合ではない。私が起こしうる犯罪について真剣に考えなくてはいけない。
いや、殺虫に関してもそれが犯罪になりうるものではないか、誰かの権利や尊厳を損なうものではないか、立ち返らなければいけないことに変わりはないが。