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はてなキーワード: コマンドとは

2024-01-24

anond:20240124103233

ポケモンも色々なゲームのいいとこ取りをし再構築したゲームだった。パルワールドと同じやな

ドラクエからの影響は馬車の仲間入れ替えを駆使するパーティーバトルだろう。コマンドバトルはウィザードリィとかもっと遡る

2024-01-23

なぜ任天堂から「パルワールド」が産まれいか

結論から言えば、任天堂の偉い人たちにオンラインゲーム素養がない、もしくは、伝統的価値観への固執

任天堂に限らず多くの日本ゲームメーカーは家庭用ゲーム機ソフト成功してきた。

今でこそ大手も焦ってオンラインゲームを作り始めているが、13年くらい前まではオンラインゲームを作りたい人が就職する会社外資を除けばソシャゲメーカーくらいしかなかった。

プレイヤー目線でみても、13年前の当時、PCでは既にオンラインゲーム成熟しつつあった一方で、コンシューマゲームは相当出遅れていた。

当時、ゲーム制作サークルの作知り合いの何人かゲームメーカー就職していったが、彼らは皆コンシューマゲームに憧れ、それらを再生産したい願望を持っていた。

そうしたある種のエコーチェンバー化しやす環境が、CC2松山さんのプチ炎上発言

https://note.com/wwise/n/ndf5b3d0b161d

可能にさせるわけだ。

未だに「ゲームコンシューマゲーム」という業界なんだなと再認識させてくれる。

当然、そんな人達が集まっているわけだからオンラインゲーム的なものを作ろうって機運にもなりにくい。

なので、第一理由としては、作る人達ゲームに対する趣味嗜好が伝統的な家庭用ゲーム機的なものに偏りがあるだろうという説。





パルワールドというゲームが極めて奇抜なアイデアの組み合わせによってようやく成立するなら、まあ簡単には生み出せなかったよね、と言えるのだが、ポケモンの魅力が何かを理解していればパルワールドに近いものを生み出せる時間はいくらでもあった。

ポケモンの最大の魅力はそのペット性質を持ったキャラクターにあり、この魅力を最大限に引き出すには、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」というゲーム体験必然的帰着する。


このことはみんな分かっていて、だからNINTENDO64の時代ですら、『ポケモンスナップ』『ピカチュウげんきでちゅう』など、「ポケモンと一緒に空間を過ごす」体験模索する試みがあった。

それからしばらく、この方向性には大きな進展がなくなった。

まあ当時はまだ技術課題が大きかったから仕方がない。

でも、2010年代に入っても何も動きがなかった。

3D技術オンラインゲーム技術はすでに十分成熟しており、PCゲームでは家庭用ゲーム機に先駆けてオンライン対戦ゲームやよりリッチゲーム体験ができるようになっていた。


ポケモンGOが出てきて、ようやく次の動きが来たかと思えば、これは任天堂が作ったものではなくIPだけ貸しているのだそうだ。


ポケモンユナイトが出来てきたときは、流石に不安になった。

やり方や発想が、没落してゆくスクエニの姿と被っており、嫌な予感を感じさせた。

「今、バトロワ流行ってます。だから弊社の人気IPドラクエと組み合わせれば売れます

「今、MOBA流行ってます。だから弊社の人気IPポケモンと組み合わせれば売れます

こういう安直プレゼンが目に浮かぶ

IPの切り売りが始まってしまたか、というか、それしかやることがないんだ、という残念感。


ポケモンシリーズの方も、最新作でも未だに最大4人の協力プレイしかできないらしい。

なぜたった4人? 発想が通信ケーブル時代から進んでおらず、基本的ゲームオフラインに閉じている。

なぜ普通に、素直に、MMORPG的なオンラインゲームとして作らないのか。

なぜ未だにストーリーのあるゲーム形式に拘るのか。

なぜ未だにコマンドバトル形式踏襲するのかも謎。それって全然ポケモン本質じゃない。

ゲームボーイ時代スペックの制約上あれしかできなかったが、3Dでグリグリアクションができる時代に何をやっているんだろう感。


こんな保守的ポケモンの最新作の出来を見て、誰がこの会社ポケモンアップデートしたいと思うだろうか。

パルワールドの作者も任天堂にいたらしいが、きっとそんな思いで任天堂を去っていったのだろうと勝手想像する。





もしこれが、子どもたちを野蛮なオンラインゲーム世界に染めさせない健全ブランドイメージのために、あえてそうしているんだとしたら任天堂は長期的に終わりだと思う。

ゲーム面白さの追求よりもブランドイメージの守ることを優先する会社が、ゲーム面白さを本気で追求する会社に勝てるわけがない。


知り合いの友達同士だけで遊ばせたいみたいな価値観押し付けをとても感じるのだけれど、ゲームを本気で遊びたい人からするとマジで興ざめする。

仮にも、各家庭の教育方針は様々であるにもかかわらず、任天堂がその上限を勝手に決めてしまっているというこの不愉快さ。

から本気でゲームをやりたい人はPCゲームに逃げる。





ゲームはもはや子供をあやす玩具ではない。玩具という域を超えて、コミュニケーションライフラインになっている人も多い。

にも関わらず、任天堂玩具にとどまり続けようとしている。

そのことを上層部株主理解しているのか。


20年とか40年スパン想像力を働かせてほしいのだけれど、ゲーム上の世界についてどのようにリアリティを感じるか、何を楽しいと思うか、という価値観の長期的トレンド変化について真剣に考えてほしい。

それはある人の言葉を借りれば「コミュニケーションそれ自体目的化する」価値観への変化。

ゲームに限らず、アニメなんかを見ても例えば「けいおん」では、友達がワイワイだらだらと過ごすだけの日常憧憬として消費されている。

これは、コミュニケーションの基盤がリアルからオンラインへ移行し、その分リアルでの人間関係希薄になることの埋め合わせと考えられる。

まり、ある時期からコンテンツ(とその周辺)にはコミュニケーション的な欲求が求められ始めた。

ゲームを楽しみたいという以前に、人々はコミュニケーション欲求ゲームを通じて満たしたいと思うようになってきている。


パルワールドとは、そのような新しい欲望価値観の中で生まれオンラインゲーム体験ベースにある。

からゲームゲーム空間に対するガチ度合いが違うわけ。

ゲームあくまでも玩具と割り切って楽しむのか、それとも、ゲームリアル世界の延長のライフラインの1つとして暮らすのか。


このような価値観の変化を任天堂幹部らのおっさん達が、理屈でなく、体感として、自らの経験に基づいて理解できているのだろうか。

理解できないならそれが分かる若い世代に席を譲れ。

anond:20240123103034

つーかオープンワールドの期待させといてシンボルエンカウントコマンド戦闘とかギャグだよね(´・ω・`)

令和にあんゲーム作って恥ずかしくなかったんだろうか

2024-01-22

パルワールドをやっての感想

全体的な感想は以下の記事に近い。

https://www.itmedia.co.jp/news/spv/2401/22/news144.html

つらづらと箇条書きで。

xbox game passでパルワールドプレイしてる。

プレイ時間は分からないが、そこそこやってる。

ゲーム内のレベルMaxが50で、今レベル32。

作品ブランドとしては、ポケモン世界観ちゃんと作って素晴らしい。

アニメポケモンで見た世界に、自分が入ってみたい、という欲求がある。

ポケモンゲームは、あくまコマンドで戦うだけ。

ポッ拳アルセウスなども含め、基本はバトルが中心。

最初から育てたポケモン御三家以外は大抵お蔵入り。

アニメ ポケモンで「ゴウ」というキャラクターは、いまいち人気が出なかった。

うちの子どもらの反応もニブイ。

ゴウのやってることは、ゲームプレイヤーと同じ。

ポケモンをどんどんゲットして、図鑑を埋める。

でも本当はゲームでも、アニメ ポケモンに出てくるサトシのような体験をしたい。

幼稚園児(年少&年長)の子どもらと、パルワールドを一緒にやってる。

ポケモンも買って一緒にプレイしたことあるのだが、全然ハマらなかった。

一方、パルワールドは、子どもらが自発的に「自分もやりたい!!」「お父さんパルワールドやろうよ!!」と言う。

 

・年長の子は、マイクラゼルダフォーナイトをやってきているので、一人でもそこそこプレイできる。

年少の子は、いつもはタブレットしか触っておらず、Switchゲームもまともにできないのだが、初めてxboxコントローラ一生懸命プレイしてる。

子どもらのお気に入りは、ツッパニャンとタマコッコ

ゲームプレイしてると、ゲームポケモンではポケモンあくまで駒のひとつしかないが、パルワールドではパル(パルワールドモンスターはパルと呼ぶ)は本当に生きてる感じがする。

ポケモンは、お供に連れてく、バトルで呼び出して戦わせる(自分は指示するだけ)、野生のポケモンを倒すと消える、やられたらポケモンセンターで回復する

・パルは、お供に連れてくのは一緒、お供に連れてくなかで野生のパルに攻撃すればバトルはそのままシームレスうつる、パルは自分で戦う、自分は見てても一緒に戦ってもいい、パルと一緒に戦う合体技みたいなのもある、野生のパルを倒すと死体が残る、戦ったり動いたりするとパルのお腹が減る、怪我をしたらすぐには回復しない、パルボックス(ポケモンセンター的なやつ)は回復スピードが上がる。

拠点を作って、ものを作ったり、木や石を採ったり、火で料理したり、と色々サバイバル生活をしてると、パルが一緒に手伝ってくれる。

最終的には拠点に15匹くらいのパルがひしめき合って、色々手伝ってくれるので、パルたちと一緒に生活してる気がする。

手伝うパルたちかわいい

・パルたちカワイイ!!から子どもらはがっつりハマって、オープンワールド世界を、パルに乗りながら、パルの卵や宝箱探したり、拠点で一緒に暮らしたいパルをパルスフィア(モンスターボール的なやつ)で捕まえたりしながら、駆け回ってる。

子どもらは、ポケモンで遊ぶノリというよりも、マイクラで遊ぶノリで、パルワールドで遊んでる。

言われたミッションをこなすのでなく、世界に放り込まれ自由に遊ぶ感じ。

子どもらのリアクションが良かった部分を書いたが、大人自分プレイしてて面白い!と思える理由共通してる気がする。

参照先の記事では、ポケモンで悪いことができる、が魅力と言ってたが、それはあくまでその一部、という感触

世界への没入感という点で、ポケモンアニメありき、ゲームはおまけ。パルワールドゲームのみで没入できる。

・ここまで踏まえた上で、ポケモンっぽいのが、良くも悪くも効いてる。

ポケモンっぽいから気軽にやり始めたが、やっているとポケモンではない、ポケモンに似たパルワールドという世界ちゃんとそこにある。

ポケモンも好きだからポケモンに似てる、という忌避感はあるが、それ以上に世界に没入させてくれる。

楽しく没入できるのでプレイを続けていくと嫌な感じというよりも、願わくばポケモン世界でパルワールドがやりたかった、惜しいという気持ちが強くなってくる。

・でも、最初手に取ったのはあくまで、ポケモンみたいだから、であり、パルワールドがここまで大きくなれば、ポケモンブランドに対して知らぬ存ぜぬで、泣き寝入りすることは、世間任天堂も許さないだろう。

これを許してしまったら、ポケモンブランドが傷つけられ、将来的にはポケモン自身の存続までに波及するかもしれない。

パルワールドが楽しくとも、仕方ない。

・パルワールドがこの先プレイできなくなるリスクに怯えながら、ただただパルワールド子どもらと一緒に楽しんでる

追記

・つらづらと箇条書きで。 > 箇条書きじゃないじゃん、のツッコミ

おっしゃる通り。最初ちゃんと書こうとしてたけど、書いてるうちにぐちゃぐちゃに。スルーしてもらえると....

他の追記は以下に

https://anond.hatelabo.jp/20240123100516

anond:20240122180320

いしのなかにいる

コロッケ

あたりが有名だけど、がちの初代は全部コマンド入力バトルだったんよ

2024-01-21

[]1月20日

ご飯

朝:袋ラーメン。昼:カレーパン唐揚げ。夜:豚肉白菜にんじんしめじの鍋。たまごおじや。沢庵。間食:チョコ柿の種アイス

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

腹ペコな上に眠くて眠くて仕方ない。

○幽限御界堂探偵社 1章

ロケットスタジオが開発したコマンド選択アドベンチャーゲームで、死相を見ることが出来る御界堂守丸が同級生巫女桜子が取り憑かれていることを知り、彼女を助けるために調査を始めるあらすじ。

幽霊怪異実在する設定で、主人公の守丸は高校生ながらそれら専門の怪異探偵として活躍しているので、話はかなりスムーズに進む。

相棒フェレットの大善も元人間で、それなりに優秀な怪異探偵であるため、事件捜査怪異との対峙パートもお手のものだ。

オカルト的な導入だが、怪異と立ち向かうために図書館資料を読んだり、街の人に聞き込みをして情報収集する流れはオーソドックス探偵が登場するアドベンチャーでお馴染みの流れ。

怪異対峙するくだりが容疑者証拠矛盾を叩きつけるパート対応しているのも、特殊な設定のミステリADVらしい展開。

低価格かつボリュームも短いが、勘所は抑えられており、特殊な設定を利用した“サプライズ”的な展開もあって小さいながらもシッカリなくまとまっている。

資料探しや、怪異の正体にアタリをつけるのが早いのは怪異探偵としての実力の高さを表現していて、工数の兼ね合いを感じさせない良い展開だった。

謎解きパートも読んでいれば大体の想像は付くが、怪異探偵らしくオカルト知識を踏まえた補足が入るのが、この作品らしさがある興味深い部分。

ただ、流石に道中の捜査パートテンポが良すぎる上に、そのテンポの良さに探偵としての技量があまり関係ないシーンもあるのが気になるところ。

アタリを付けた後の捜査では、たまたま近くに落ちていたとか、たまたま遊び道具にしていた子供に聞き込みを行えたとか、流石に話が早すぎた。

キーアイテムの一つが実は開幕から言及されているくだりなどは“伏線”として無理のない範囲かつ、テンポの良さが面白味に繋がるから良かったので、ボリューム工数をかけれないなりの工夫をしたい気持ちは伝わってくる部分もあった。

それだけに、工夫が薄い箇所は投げやりな偶然を強く感じてしまった。

また、ヒロイン主人公ボーイミーツガール描写も、例えば主人公の方が背が低いところや、ヒロイン友達が多い陽キャだけど主人公友達がいるシーンがないところなど、掘り下げると味がしそうな部分は多そうだが全部あっさり目。

シリーズ1作目をうたっているので、この辺は後にとっているのかもしれない。

値段相応といえばそうなのかもしれないし、対象年齢も少し低めに設定されていそうなので、これらの良し悪しは難しいところだ。

2024-01-14

アクションゲーム格闘ゲーム攻略本出す意味ってある?

コマンドRPGシミュレーションみたいな「誰でも指示された操作を即時性を求められることもなく再現できる」ゲームなら意味あるけど。

アクションゲーム格闘ゲームって指示された動き通りの操作が結局できないんだから意味ないよね

ブレイブルーで「このコンボ出せたら強い」って練習させるモードあるけど、そのモードコンボを出す手順は載ってる(=攻略本)けど、実際に(局面に応じてというわけでもなく)操作するのが超絶難しいからこそ強さが担保されてるわけだからね。

2024-01-09

プロゲーマーってすげーなーって思ったわ

ウメハラがひたすら昇竜拳練習してんの。

もう何年もやってるコマンドなのに、ずっと練習してんの。

日本場合プロゲーマーヘラヘラ配信してるストリーマーってイメージが強いけどガチなヤツはホント凄いわ。

プロゲーマー契約上〇〇時間以上配信しなきゃいけないとかで配信させられてたりするけど

インタビューとかで「配信が俺の実力の全てだと思われるのが嫌でしょうがない」とか言ってたなぁ

人間見える所でしか評価しようが無いけど、第一線のプロゲーマーは裏ですごい頑張ってるんだろうなぁ

たかゲームだけど

バルダーズ・ゲート3ってつまんないだろ

まずジャンプしないとフィールド上でトラップに引っかかるのにコマンド入力ジャンプっていうのが気に入らない

バトルもこれならファイアーエンブレムでいいわ

キャラワキガ漂ってきそうなくっせえ感じやし

2024-01-07

anond:20240107212142

自分が想定してた許容できるシェルスクリプトコマンド呼び出すとか1行程度の物だね。

1行程度しか許容できないんだろ?

2行になったら1行の2倍じゃん

「程度」ってレベルじゃねーぞ

anond:20240107210852

同じこと書こうとしてたわ

別のポストシェルスクリプトの行数は1行までって書いてたけど、AWS公式サンプルコードで2行以上のbashスクリプトなんて無数にあると思うんだがね

そもそもどのファイルを開いても1行しかコマンドが書かれていないものスクリプトと呼ぶべきか迷うところだ

anond:20240107202106

ワークフロー管理ツールからキックするのはPythonRuby場合によってはJavaとかの高級言語想定だね。

自分が想定してた許容できるシェルスクリプトコマンド呼び出すとか1行程度の物だね。

他に呼び出したいシェルコマンドとかがあるんであれば高級言語から呼び出したほうが良い。

多くの高級言語では契約プログラミングとかデータ整合性とかを検証するコードを書きやすいから、コマンドとかの出力結果を信頼できるデータとして後続処理に送ることができる。

(もちろんシェルスクリプトでも書けるが律儀にやっているとものすごいことになる)。

あと契約検証周りのコードプロダクションからもちろんテスト必要高級言語のほうが断然ユニットテストし易い。

anond:20240107202028

話を取り違えている所が

たこと無いにもかかわらず

論点先取の詭弁というやつですね

 

あなたこそ使っているコマンドコミット履歴を見たことありますか?

UNIXコマンドなんて5年ぐらいcopyright年号しかコミットされていないなんてザラにありますけど

anond:20240107200429

ワークフロー管理ツールからはなにを実行するの?シェルコマンド

シェルスクリプトでプログラミングするのがまずいケースがあることは分かるけど程度問題なんだよな。

ちなみにシェルを経由とシェルスクリプトでプログラミングの境目はどこにあるの?ifやforが出てきたときパイプが出てきたとき

ここを明確に分けるのって難しいと思うんだよな

anond:20240107200604

多分、ソフトウェア工学でいう検証とかソフトウェアテストの話と、ライブラリコマンドバグがあるかどうかという話を取り違えている所が話が擦り合わないポイントな気がするね。

なんとなくLinuxシェル、各種コマンドの開発プロジェクトの状況とかも見たこと無いにもかかわらず回答しているところも気になるけど

anond:20240107194508

標準コマンドは標準入出力を通してプログラム同士で連携することを想定して作成されており、

入出力の破壊的変更を気軽にコミットしようとしたら秒でハネられます

Linuxシステムコールの話と勘違いしてない?

してませんね。

 

そんな事無いよね。Linuxサーバ保守とかでパッチノートとか読んだこと無い?

インストールし終わったらほとんどアップデートしてない凄まじい運用してるんならあれだけど

これだとどう?

比較の話ですが、nodeやらpythonやらに比べたら「実際にそのプロダクションで使っているコマンド」のアップデートの頻度はずっと小さいですよ。

今までにされた検証は遥かに多く、コマンドソースコードは遥かに小さいので、当たり前ですが。

 

命に関わらないシステムを動かしてるWeb系の業界想定ならRustで書くのが非生産的なのは同意だけど、なんで危険になるのか知りたいね

コードを読んだ人数も実際に動作検証された回数も1桁単位のその場その場で作られたコードよりも、

長年にわたってメンテナンスされ、膨大な人数の技術者に読まれ、億を優に超える回数で、特殊なケースを含めて様々なパターンで実行された小さなコードの方が信頼性が高いからですね

anond:20240107192735

標準コマンドは標準入出力を通してプログラム同士で連携することを想定して作成されており、

入出力の破壊的変更を気軽にコミットしようとしたら秒でハネられます

Linuxシステムコールの話と勘違いしてない?

高級言語インタプリタほど頻繁なセキュリティアップデート必要ない

そんな事無いよね。Linuxサーバ保守とかでパッチノートとか読んだこと無い?

インストールし終わったらほとんどアップデートしてない凄まじい運用してるんならあれだけど

これだとどう?

すべてのプログラムをRustで書くような行為はきわめて非生産的ですし、シェルスクリプト以上に危険です

命に関わらないシステムを動かしてるWeb系の業界想定ならRustで書くのが非生産的なのは同意だけど、なんで危険になるのか知りたいね

噛み合わないポイントはここらへんにあるかもね

anond:20240107192256

あんさんDockerとか言ってるしあんまりシェルスクリプトの凄まじい現場とか見たこと無いのでは。

シェルってのは人間の向けのコマンドの出力結果をawkとかsedで分解して後続につなげるもんなんで出力結果が変わると困る。ただ、manにはこういう処理で使えるほどの詳細な挙動は書いてないことが多い。

そして、シェルは出力結果おかしくても型とかじゃなくて文字列処理だから割りと後続処理が実行できちゃうおかしい箇所を発見するのも時間がかかる。

そういうことが無いようにバリデーションのコードとか書き始めると複雑で何百行にもなるシェルスクリプトができて、これが一層壊れやすいし保守開発がめんどいことになる。

anond:20240107191403

からだがシェルスクリプト使用してるコマンドオプション仕様を把握するのなんて高級言語使用するAPI仕様を把握するのと同じぐらい基本的で当たり前のことだよ。manっていうコマンドを使ったり、より簡易的には--helpのようなオプション確認できるよ。

君が論理的じゃないとしているところは筋が通っていると思うよ。

検証というのはプログラム開発におけるテスト工程だけでなく無数の利用者継続的に使い続けていることを指しているよ。それを含めるならPOSIX準拠シェルコマンドよりもよく検証されているプログラムなんて世の中に存在しないんじゃないかと思うよ

anond:20240107191403

シェルスクリプト使用したコマンドのすべての挙動を把握している?

使用予定のオプションだけでも出力結果のすべてのパターンを把握している?

標準ライブラリのすべての関数のありとあらゆる引数に対する挙動を把握している?

 

人が手て使うことを想定された曖昧さの残るコマンドと、

標準コマンドは標準入出力を通してプログラム同士で連携することを想定して作成されており、

入出力の破壊的変更を気軽にコミットしようとしたら秒でハネられます

 

高級言語インタプリタほど頻繁なセキュリティアップデート必要ない

頻繁なセキュリティアップデート必要ない

「ゾウリムシよりも蟻は大きい」を「蟻は大きい」で切って引用するのはやめましょう

 

そもそもシェルスクリプトが規模が大きくなると信頼できないその場しのぎ的な技術であることを認めているよね

規模が大きくなると信頼できない、その場しのぎ的な技術であるのはpythonなどのスクリプトの実行環境も同様です

すべての処理、すべてのプログラムをRustで書くような行為はきわめて非生産的ですし、シェルスクリプト以上に危険です

 

「よく検証されている」というのはされているかいないかというバイナリーな概念ではなく程度問題なので、UNIXの標準コマンド高級言語の標準ライブラリなら標準コマンドの方が"遥かに"よく検証されているし

論理的じゃないよね

メンテナの数、レビューする人数、実際に動作している環境etc

 

anond:20240107191642

曖昧さっていうのが何かわからんマイナーコマンドを後から入れたとかじゃなくて標準的コマンドを使うとして、manで出てくる情報で何が不足しているかピンとこないんだが

anond:20240107190605

からだがシェルスクリプト使用してるコマンド仕様を把握するのなんて高級言語使用するAPI仕様を把握するのと同じぐらい基本的で当たり前のことだよ。manっていうコマンドを使ったり、より簡易的には--helpのようなオプション確認できるよ。

例えば、ファイルをあっちからこっちにコピーして一時的待避するだけならシェルスクリプトcpコマンド書くのがコスト最小でしょ。現実システム運用では費用対効果を考えていろんな仕組みを使い分けてるんだよ

anond:20240107184931

高級なスクリプト言語でも標準ライブラリインタプリタバグは踏むときは踏むし

バグとかじゃなくて、開発者が把握してない動作の話なんだが、

シェルスクリプト使用したコマンドのすべての挙動を把握している?

使用予定のオプションだけでも出力結果のすべてのパターンを把握している?

人が手て使うことを想定された曖昧さの残るコマンドと、高級言語機械が使うことが前提の曖昧さの少ない機能だと全然違うものだと思うが

頻繁なセキュリティアップデート必要ない

そんな事無いよね。Linuxサーバ保守とかでパッチノートとか読んだこと無い?

インストールし終わったらほとんどアップデートしてない凄まじい運用してるんならあれだけど

「よく検証されている」というのはされているかいないかというバイナリーな概念ではなく程度問題なので、UNIXの標準コマンド高級言語の標準ライブラリなら標準コマンドの方が"遥かに"よく検証されているし

論理的じゃないよね

肥大化しそうならその時に改めて高級な言語システムを作ったらよろしい

そもそもシェルスクリプトが規模が大きくなると信頼できないその場しのぎ的な技術であることを認めているよね

標準コマンドが信頼できないのにpythonやらrubyやらのインタプリタだのRustのコンパイラだのどこぞのヘボいエンジニアが書いたCのコードは信頼できるっていうの、謎

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