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はてなキーワード: 創作活動とは

2024-02-05

生成AI問題視する作家として伝えたい

生成AI特にイラストに関わってる身である私としても現状見る限り非常に問題で、人の作品学習データに無断で用いられる問題意図的に元ある作品の構図を寄せて生成できる技術を使って作品を生成される問題学習データに用いられる問題肖像権かに触れているレベル問題視されてる問題等々、上げたらキリがないほど問題が山積みです。

悪用している人らもそんな被害を受けた作家を煽るなどを行ってるらしく、この問題を深刻化させ、作家憎悪を募らせている。

挙句の果てには作品を無断で学習データにさせられ、望まぬ形の生成データを作られ更には嫌がらせなどを受けてついに筆を置くことになってしまった作家さんの事件を目にし、私は心を痛めました。

同じ作家としてもこのような被害を受けたくはありませんし、何より同じような悲劇を繰り返すべきではありません、作家被害をこれ以上増やさないためにも、この問題は終わらせなければならない。

からこそ、この問題を終わらせるためにも、生成AIに反対、生成AI問題視してる人たちには問題に取り組む上で押さえてほしいポイントをいくつかお伝えしたいことがあります

規制では解決しない

昨今の生成AI事件を見る限りや、現行法で起きてる事件に対して対応が難しいのであれば法整備をするのが当然と思います

中にはAIのものに「規制をすべき」といった意見もありますが、正直のところ言えば私は単に規制するのでは被害を防いだり、被害者を救うことはできないと思います

「事例があるから一律禁止しましょう」とやったとしても守るべき被害者を助けることができず、当事者であるはずなのに取り締まり対象になってしまったり、かえって被害者までも負担になったり…なんてケースはありえなくない話です。

しかしたらそういう動きを利用して形だけの手抜きな法律を作られたり、人権無視した国民コントロール目的とした法を作られたりする動きを狙ってる人がいると考えてもおかしくありません。

昨今の生成AI問題に注目が集められ、作家ファン問題視し声を上げ、政治にも関わるのは民主主義としてあるべき姿であると感じる傍ら、このままで大丈夫なのかと心配な面と不安が大きくなってしまってます

法を変えることは当然ながら副作用存在します。安直で雑な規制AIではない創作活動を萎縮させかねなかったり、ボーカロイド等の音声合成ソフトウェアが潰されてしま可能性も0ではないことも忘れてはなりません。

私は法整備に関わってる人たちが安直で雑な法整備をせず、被害である作家を救い、被害を的確に防げる方法で且ついたずらに創作活動に萎縮をもたらすようなことがないように整備してもらうことを切に願うと共に、この問題はしっかり注視していく所存です。

AI肯定的作家権利無視してる」はやめた方がいい

生成AI好意的だったり、利点や展望考察したり、規制に慎重な意見に対して、生成AIに反対する人たちからは「生成AI推進派だな」とか「作家権利無視してるのだな」と思われるかもしれません。

これだけはきちんと言わせていただきますが生成AI好意的からと言って作家権利無視してるとかこのままでいいと思ってるわけではないことも事実です。

規制では解決しない」で書いた理由を気にしてる方もいらっしゃいますし、利点と展望問題解決考察正常化を図ることで安全技術発展を目指す方もいらっしゃいます。まぁ、現実そんな姿勢を示してる人を見かけたのは少数ではありますが(表で見えてない可能性も念のためご留意下さい)、典型的先入観がかえって生成AI問題視する私たちを不利にしてしまうことにもなります

意見が合いづらさを感じるのも、疑念を抱く気持ちもわかりますが、決めつけるのは気を付けた方がいいと思います

やっぱりAIについても法律についても正しく知る必要がある

生成AIに対して肯定的であれ、否定的であれ「それ、思い込みで言ってない?」って意見をあふれるほど見かけました。

これはこの問題を考えていく上で大切である「前提」が伝わってないのかもしれません。

AIの仕組みや法律等を正しく知ることは問題解決することに於いて大事なことだと思います特に生成AIをどうにかしたい、一刻も早く解決させたい人ほど尚更大事なことです。

また、SNS不特定多数が利用しているので、全員が全員同じ認識ではないことはおろか、そもそも全く知らないなんてことも不思議なことではありません。

トラブルを最低限避けるためにも知ってる人ならそう思って当然って感じる常識も丁寧に説明するのが一番いいかもしれません。

だいぶ長く書いてきましたが

生成AI問題が思った以上に深刻であり、一刻も早い解決をすべきとも考えていますが、やはり解決していくにあたってどうすればいいかちゃんと冷静になって取り組んでいかなければ明後日の方向にとんでしまうのではないか危惧しています

かくもいう私も具体的な解決方法を見出せているわけではありませんが、判断を見誤らず、厳密な議論必要だと思います

2024-02-02

コミケ頒布する意味がわからない。

オフ会開いてそこで集まった人に配る方式なら無修正本でも描けるわけで、より自分の描きたいものに正直な創作活動もできるのにと思う。

2024-01-31

anond:20240131005602

しろ原作者作品をまるで本当の子どもかのように高く評価し過ぎで、それは創作活動を過大視する人たちが生み出した魔物だろ。

創作なんて模倣され改変され当然、それが普通法律は単に最低限の生活もままならず創作活動自体不可能になるのを防いでくれる程度の保護しかしてくれない、みたいな世界だったら今回のような悲劇は起きなかった。

2024-01-30

anond:20240130194030

紙の上にツリー状に可能分岐を図示したらどう辿っても詰んでたんだろう。

そこに含まれない要素は時間だ。

エージェントがいったん全ての責任を引き取った上で沈黙して、そこで時間を使って作家を守るしかなかった。

から個人クリエイターのためのエージェントとかユニオンとかを充実させるべきなんだろう。

安心して創作活動できるための社会インフラとして。

出版社とかがなんとなくそういうことやってくれるっぽい感じになってるけど

リソース的にそんなんできるわけないし

2024-01-29

anond:20240128182712

私は結婚でそのへん矯正されました。

もともとずっと一人でいるのも平気だし、ずっと誰かといるのも平気なタイプであったようです。

一人でいたころのオタク的な趣味は大半が霧消しましたが、家族で共有できる新たな趣味がたくさん見つかったのでわりと満足してます

オタク創作活動はこっそり細々と続けており、それだけは今でも自分だけの時間になっています

2024-01-28

ストーカーしてくるバカ女の妄想キモい件について

私は一人で創作活動をしている

仕事の依頼の時はもちろんクライアント発注に合わせて絵を描くからクライアントとの共同とも言える

しかし基本は一人でやっている。

創作アイデアも一人で、AIなども使わずにやっている

過去創作をするサークルにも居たが、全員男性だったし自分はただの手伝い要員なのであまり深く関わりはない

とにかく私に嫌がらせしてるバカ女の妄想の中では

・私はバカ女の集団5.6人の幼馴染

・私はエログロ猟奇趣味だが、バカ集団に気に入られるために穏やかな絵を描いている

・私は頑固で、バカ集団意見を取り入れない

・でも私はバカ集団依存していて、バカ女が居ないと何もできない

・私が公言する音楽趣味バカ女に気に入られるためのもので、実は幼稚な趣味

ということになっている

しかし全て彼らの妄想で、ネットでもリアルでも全く接触はない

こちらのリアルな近況を仄めかしてくるので、本当にリアルワールドストーカーされている場合、同じ店で知らない間に食事をとったことにされている可能性もある。

何にせよ不快な目に遭っている

2024-01-27

バカな女に嫌がらせされてる件について

私は一人で創作活動をしている

仕事の依頼の時はもちろんクライアント発注に合わせて絵を描くからクライアントとの共同とも言える

しかし基本は一人でやっている。

創作アイデアも一人で、AIなども使わずにやっている

過去創作をするサークルにも居たが、全員男性だったし自分はただの手伝い要員なのであまり深く関わりはない

とにかく私に嫌がらせしてるバカ女の妄想の中では

・私はバカ女の集団5.6人の幼馴染

・私はエログロ猟奇趣味だが、バカ集団に気に入られるために穏やかな絵を描いている

・私は頑固で、バカ集団意見を取り入れない

・でも私はバカ集団依存していて、バカ女が居ないと何もできない

・私が公言する音楽趣味バカ女に気に入られるためのもので、実は幼稚な趣味

ということになっている

しかし全て彼らの妄想で、ネットでもリアルでも全く接触はない

こちらのリアルな近況を仄めかしてくるので、本当にリアルワールドストーカーされている場合、同じ店で知らない間に食事をとったことにされている可能性もある。

何にせよ不快な目に遭っている

anond:20240127111451

それ知ってるぞ

神聖創作活動帝国

神聖でもなければ

創作活動でもなく

帝国でもない

だろ?

頭のおかしバカ女に嫌がらせされている

私は一人で創作活動をしている

仕事の依頼の時はもちろんクライアント発注に合わせて絵を描くからクライアントとの共同とも言える

しかし基本は一人でやっている。

創作アイデアも一人で、AIなども使わずにやっている

過去創作をするサークルにも居たが、全員男性だったし自分はただの手伝い要員なのであまり深く関わりはない

とにかく私に嫌がらせしてるバカ女の妄想の中では

・私はバカ女の集団5.6人の幼馴染

・私はエログロ猟奇趣味だが、バカ集団に気に入られるために穏やかな絵を描いている

・私は頑固で、バカ集団意見を取り入れない

・でも私はバカ集団依存していて、バカ女が居ないと何もできない

・私が公言する音楽趣味バカ女に気に入られるためのもので、実は幼稚な趣味

ということになっている

しかし全て彼らの妄想で、ネットでもリアルでも全く接触はない

こちらのリアルな近況を仄めかしてくるので、本当にリアルワールドストーカーされている場合、同じ店で知らない間に食事をとったことにされている可能性もある。

何にせよ不快な目に遭っている

創作活動神聖視し過ぎなんだよな。

anond:20240126020048

から著作権を非常に強く、頑健な権利だと勘違いしてしまっている。著作権なんて所詮特許の亜種であり、それは経済的権利に過ぎず、しかもその社会厚生的な根拠再生産の維持(パクリが横行してオリジナルが金にならないならそれを創作していく人の生活が維持できず、次の創作活動が行われなくなる)であってそれ以上のものではない。社会厚生的にはあんまり強くなれば単に独占の弊害が出るものから、それこそAIなど新技術が出ればいくらでも弱められ得るものなわけだ。でも、創作活動そのものが何よりも尊いと思う人にとってはそれを守る著作権もとても神聖もので頑健なものに感じてしまうからか、これを掲げて闘って負けるわけがないという、とんでもなくずれた感覚でいてしまってるんだよな。

2024-01-26

anond:20240126020048

周辺情報も含めてもう少し俺自身咀嚼する必要があると思った

あとで調べるためのコメント

以下自分メモ(☆は自分が書いたもの)

AIによる学習を阻害する技術に対する法的措置可能

GalzeやNightShade で機械学習邪魔する人は、刑事告訴されちゃうかもね。ウフフフフ

☆これのことか?

AIの発展を邪魔するAI犯罪政府認定! 『TIME』誌が選ぶ最優秀発明Glaze Nightshade

https://togetter.com/li/2275902

第4回AI時代知的財産権検討会の資料が公開。我々が送った意見は「資料5」にまとまっている。自分意見ちゃんと載っているか確認を。……まあ載っていたとしても結局会議内容に反映されてないっぽいのが最悪なんだが。30条4に対して未だにコレだよ

https://twitter.com/numatakeja/status/1734490907410571461

AI時代知的財産権検討会(第4回)議事次第

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai4/index.html

資料AI時代知的財産権検討会 論点整理

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/ai_kentoukai/gijisidai/dai4/siryou4.pdf (P.18)

☆現状の記述。下線が引かれていないので要検討項目とは見なされていない

AIイラスト規制を求める団体理事不祥事について

「木目百ニ」の事件

AIイラスト規制を求める団体理事「木目百二」氏が二次創作ガイドライン違反支援サイト作品全消し、謝罪に追い込まれ

https://togetter.com/li/2135111

会の理事である木目百二氏が成人向け二次創作収益を得ていることが発覚

木目百二氏が二次創作作品を削除、謝罪

https://twitter.com/mokumemomoji/status/1651958062482337792 (☆2024/1/27現在アカウントが凍結されているため見ることができない)

一次創作物の二次利用に関するガイドラインの一例と、二次創作による収入について

ブルアカ公式が定めてる「継続的創作活動のための、原材料費光熱費諸経費、ツール類など制作にかかった費用程度の対価・利益を得る」を明らかに超過した売り方をして、

多くの人々がそれを買って毎日ブルーアーカイブ過酷オナニーをしてる

☆過剰な収入があったとする根拠は見つけることができなかった

ブルーアーカイブ公式二次創作ガイドライン

https://bluearchive.jp/fankit/guidelines

二次創作を行う者について★

個人または法人格のない団体は、後述するような当社が定義する「非営利目的」の場合に限り、「ブルーアーカイブ」を題材とした二次創作物(同人誌同人グッズ・デジタル作品など…)の制作・配布・頒布自由に行っていただいて問題ありません。

非営利/営利目的とみなす判断基準

個人または法人格のない団体は、非営利目的かつ日本国内での発表・流通場合に限り、自由二次創作物を制作していただいて問題ありません。

また、趣味範囲で利用し、継続的創作活動のための、原材料費光熱費諸経費、ツール類など制作にかかった費用程度の対価・利益を得る場合においても非営利目的範囲内とします。

そのほか

散々著作権を軽視して無法地帯になったイラスト界隈を自分たちが作ったのに、なに「思想家ぶって人に説教してるわけ?

端的に言えば「一般人を見下した態度を取るべきではなかった」これに尽きる

一般人に頭を下げずに、偉そうに「倫理」だの「道徳」だの「著作権」だの適当なことを吹聴してAIイラストへの攻撃を支持した

著作権に触れてる」と怒鳴ってAIイラストを捨てさせて、その次の日に自分二次創作同人宣伝をした

政府見解曲解して吹聴して、それを信じたファン達は盛大に恥をかい

☆どこかにAI絵師視点意見が整理されているところがあればいいのだが、見つけられなかった

事実関係については検証可能情報がほしいところ

一人のAI規制派(ようは反AI)として、SNS思想家気取りの反AI勢に思う事

前書き「害悪しかいかマジでやめろ」

俺は所謂AI思想だ、ラッダイト的と批判されても「そうだ」と言い返す。それぐらいに反AI

だがSNSやらnoteでワイワイ反AI論じてる奴らに頭に来てる、はっきり言って害悪

本当に害悪だ、誰のためにもなってない、いい加減にしろと思う

具体的には「自分のことを倫理的にも、法律認識も、そしてクリエイターに対する道徳性一般人よりは優れてる」と思ってるプロイラストレーターたち

こいつらがどうしようもない無謀な発言を繰り返し、そして「プロ」だから盲目的な信者たちが沸いて・・・あぁクソが、思い出すだけで冷静じゃなくなる

これは苦情だ

自分の事を「一般人よりは、イラストについて一家言持ってる」と傲慢思い込み

愚かな風説をまき散らし、自分ファンたちを先導し、結果今の状況を招いた「バカプロたち」への苦情だ

noteしょうもない幼稚な反AI論書いてたやつら、全員読んで反省してくれ

1.今どういう状況なのか

2.反AI勢力は何に失敗したのか

3.「プロイラストレータ」と「クリエイター的な道徳倫理観知識の高さ」が相間しない理由。あるいは一般人未満の遵法意識しか持たないわけ

4.どうあるべきだったか、どう祈るべきだったか


という構成でいく。長くなるから好きなところだけ読んでくれていい

(注意:以降「イラストレータ」という単語はこの文章では、「同人コンテンツお金を稼いでる+SNS積極的活動してるイラストレータ」のみを指します。そうじゃないイラストレータはこの文章対象じゃないです)


1.今(2024/1/25)どういう状況なのか

端的に言えば「反AI勢の負け」だ

ただの負けじゃない、だれも想定してなかっただろう最悪の「負け」だ

どんなに異常な「AIイラスト大好き、人力イラストレータを憎んでるぜ!!!」な人でも、

まさか政府が「GalzeやNightShade で機械学習邪魔する人は、刑事告訴されちゃうかもね。ウフフフフ」なんて気色悪い文章を出すとは思ってなかったはずだ

赤松議員は「ただ、有名漫画家で明確に反対だと言っている人もあまり見かけないですね」なんて、「反AIって弱小漫画家しないよね(笑)」みたいな対立煽りをして、

日本政府」という枠組みが反AI冷笑しようとしてる、最悪でしかない

AIは苦境に立たされてるし、事実上撤退戦の状況にある

この前提で話をする。この前提に納得できない人は、こんな文章を読むのをやめてパブコメを書きに行こう。俺も書いたよ

2.反AI勢力は何に失敗したのか

正直この説明いるか?って思ってるのだが、

一部のバカプロイラストレータが本気で理解できてないので書く、

普通の人は理解できてる・・・っていうか知ってると思うので飛ばしてよい

端的に言えば「著作権意匠権で戦おうとしたこと」に尽きる

そしてこれが何故ダメなのかは・・・それは「木目百ニ」の事件が簡潔に表現してみせてる、

からマジでわざわざ俺が説明する必要がない、木目百ニでググってくれ

でもまだ理解できてないプロイラストレータがいるので説明するが、

ようは日本には「イラストレータの大半が、著作権を重んじなかった」という歴史があるという話

勝手に人のキャラクターを脱がせてそれにセクハラをするイラストを描くし、

しかもそれを、イラストサイトの有料コンテンツとして登録して月額課金を稼いだり、ダウンロードサイト登録して販売する

ブルアカ公式が定めてる「継続的創作活動のための、原材料費光熱費諸経費、ツール類など制作にかかった費用程度の対価・利益を得る」を明らかに超過した売り方をして、

多くの人々がそれを買って毎日ブルーアーカイブ過酷オナニーをしてる。そういう歴史のある国

別にそれが悪いとは言わない、でもその歴史を作ったのは先人と今のイラストレータ達なわけだ

今日も多くのイラストレータ達が二次創作経済を廻してる

人のキャラクター勝手に陥没乳首にしたり、勝手オッサンの子供を身ごもらせたりして、人の著作物お金を稼いでいる

で、そんな状況で「著作権を重んじよう、創作者に敬意を払おう」ということに、どれだけの意味がある?

どうして「なんだコイツ・・・」って不信の目を向けられないと思ったのか

3.「プロイラストレータ」と「クリエイター的な道徳倫理観知識の高さ」が相関しない理由。あるいは一般人未満の遵法意識しか持たないわけ

一つ上の章を読み飛ばさなかった人はもう察しがついてると思うが、

SNSの"大抵"のイラストレータよりも、一般人のほうが実は創作に対して真摯姿勢を持ってるし、

もっと言えば著作権への理解もしっかりしてる

だって一般人は「無許可で人のキャラエロ本を書いて、しかもそれを売って金儲けしたりしない」から

せいぜいファンアートレベルだ、500円の月額課金コースに設定したりなんて「一般人」はしない

しかし、イラストレーター達はそれをやる

それを悪とは言わない、版元も喜んでるケースもあるだろう

しかし「著作権」を軽視した態度であることは事実だ、遵法意識という観点で見れば黒だ

私が特に問題視してるのはこの点だ

SNSやらnoteで反AI論だの、中立ぶって建設的な議論」だとか「理性的倫理観」を掲げるイラストレータ達はこの視点が抜けてる

散々著作権を軽視して無法地帯になったイラスト界隈を自分たちが作ったのに、なに「思想家」ぶって人に説教してるわけ?

お前たちイラストレータが、ちゃん著作権や「クリエイターへのリスペクト」について布教啓蒙してればこうはなってない、みんな生成イラストを焼き捨ててただろう

でもそうしなかった、「オリジナルから許可を得てない、エッチイラストお金儲けすること」これを良い事だとした

その結果が今だ

その現実から目をそらして、人を批難するのはやめろ

普通イラストを描かない人も、AIイラストを描いて楽しんでる人も、全員お前らより「著作権」に向き合ってる

お前が一番非建設的で、非理性的で、愚かだ

そしてそんなお前らが築き上げた帝国がこのクールジャパンだよ

AI規制海外判例なんて取り出すな、役に立たねーよ。お前たちがこの国を特別にしたんだろ

4.どうあるべきだったか、どう祈るべきだったか

AI勢が本当にすべきだったこと、

端的に言えば「一般人を見下した態度を取るべきではなかった」これに尽きる

偉そうに著作権を語ったり、クリエイターの存続がどうのと言うべきではなかった

AIイラストを楽しんでる庶民に「まぁ、リスペクトはしっかりもって、常識範囲内でね(笑)」みたいなポーズを取るべきじゃなかった

私は今でも反AIAI規制論はもっと広く受け入れられる「はずだった」と考えている

もっと広く支持される意見になったはずだと思っている

AIイラストなんかが流行ると、若手のイラストレータが食えなくなる」

「集中的にLoraされて、似た絵を量産されると、画風が売りの人は苦しい」

「私の絵は私の物なので、学習されない権利も持てるはずだ」

このあたりは、多くの人々に受け入れてもらえる「はずだった」と思ってる

かなり筋の通った意見だし、何よりも「クリエイター」を尊敬してる一般人は本当に多い

SNSオタクはみんなクリエイターのことが大好きだ

でもイラストレータ達はそうしなかった

一般人に頭を下げずに、偉そうに「倫理」だの「道徳」だの「著作権」だの適当なことを吹聴してAIイラストへの攻撃を支持した

著作権に触れてる」と怒鳴ってAIイラストを捨てさせて、その次の日に自分二次創作同人宣伝をした

政府見解曲解して吹聴して、それを信じたファン達は盛大に恥をかい

その結果は?

「反AI」という不名誉レッテルを張られ、日本政府からは煙たがられ、過激派でひとくくりにされてしまってはいいか

文化庁パブコメの締め切りは2月12日

もう手遅れかもしれないけど、ひょっとしたらまだ何かを変えられるかもしれない

少なくとも私は、変えられると信じてる

あなたたちも変わるべきだ

追記自分語り、読まなくてもいいです」

余計で、人のツイート誤読を含んだ、不適切攻撃的な悪文が書かれていたので削除

2024-01-25

創作活動しないでROM専で消費するだけのオタクって嫌われてるのか

同人誌やグッズ等を買ったり、YouTube上のボカロを垂れ流したりXのおすすめに上がってきた絵をいいねするだけで、

自分では何も言及しなければ能力が無いからと何も創作活動をしない。

そういった立ち位置市場消費者として参加するだけをするだけのオタクは、「無産ROM」と呼ばれ昔から嫌われているようだ。

自分は消費するだけの人間から、どんなクリエイターが好きと主張し消費することで応援しようと思っていた。

自分の役目は黙って経済を回すこと。何も生み出さな人間レビューしたり、ましてその能力もない人間クリエイター様になろうなど恐れ多い。」

そう思っていたが、世の中からの見え方は全く違っていたらしい。

anond:20240125112537

著作権やその周辺の権利って、新規創作活動ができなくなる(パクリに押されて次回の創作をするだけの資金が得られなくなる)という弊害からのガードでしかないのに、強くなり過ぎなんだよな。なんというか創作活動に神でも見出しいるかのような人たちまでいる。

2024-01-23

パクリだらけのパルワールドポケモン絶対に許すな!!!

パクリ絶対に許すな!!!

私は今世間話題になっている某ゲームの数々の盗作絶対に許しません!

そのゲームクリエイターたちが丹精込めて作った知的財産に手をかけキャラクターデザインとその要素を盗み取りました!

そしてゲームシステムのアイデアをあたか自分たちが考えたかのように扱いました!

ましてや実在人物肖像権を犯し侮辱裁判まで起こされたのは自業自得


そうです、私は絶対ポケットモンスターを許しません!


ポケモン」ってなんですか、完全にカプセル怪獣を真似てつくりましたよね!?

サイホーン/サイドンなんてほとんどシーゴラス/シーモンスだ!

ヒトデマンの設定は完全にウルトラマンだしアニメ版のあの鳴き声はふざけているのか!

メタモンDQスライムピンクにしただけ、ミュウツーなんてほぼフリーザ様デザインでしょう!

冒険して出会ったモンスターを捕まえて仲間にし育てて冒険する、完全に

そもそも冒険RPGD&Dパクリじゃないですか、これは大変なことですよ!

沢村さんのサワムラー海老原さんのエビワラーなど、存命人物生モノなんて絶対しちゃいけないですよね!

そりゃユリゲラーさんも訴訟しますよ、絶対に許しちゃいけません!


・・・え、もう本人は許した?みんな有名な話?

じゃあ許します。ほぼ言いがかりだし。

そもそも許す許さないって部外者が関与することじゃないし。


じゃあパルワールドも許そうよ!!!

歴史を紐解くとポケモンさんが行ってきたのは「パクリ」ではなく「オマージュ」だったようです。

なるほど、ではパルワールドさんも「オマージュ」だから大丈夫ですね!


オタクさん「それは違うよ!ポケモンのは笑えるオマージュだったけどパルワールドは許されない盗作だよ!」


よくわかりませんが大丈夫ではないようです。なぜでしょう。

仮に今回の件を任天堂提訴裁判になったら問題なのでしょうが、今のところそのような話は聞きません。

これは親告罪でありオタクさんに直接の関与はないはずです。

現段階で誰かが非合法に直接の被害を被ったという様子も見られません。

何が問題なのでしょう、Xでオタクさんを観察してみましょう。


営利目的でパクったのが気に入らない!」

「そのパクリには愛とリスペクトがない!」

クリエイターのやる気が削がれる!」


まり「心」問題らしいです


心かぁ・・・

いろいろ書きましたが言いたい事は理解できます

ただすんなりと飲み込むこともできないので、一つずつ見ていきましょう。


営利目的でパクったのが気に入らない!」

まず他人お金を儲けることが悪だと考えていませんか。

清貧で潔白な心の持ち主の方に多いのですが、何かを利用して金儲けすることが汚いことだという嫌儲思想の方が多い気がします。

そもそも最初に挙げたポケモンオマージュも金儲けのためだと思いますよ、話題づくりのために利用したと言えるでしょう。

企業として営利目的或いは営利を妨げない範囲での活動自然ことなので私は良いと考えていますが。

お金を得ることを軽視/侮辱してはいけません。


「そのパクリには愛とリスペクトがない」

必要かは知りませんが、それはそれとしてあると思いますけどね。

デザイナーはうまくポケモンの特徴を抽出して作られました。

二次創作にも言えますが、お金目的けが目的創作ってかなり精神削る作業です。

全然きじゃなかったらあんなに魅力的なキャラ達の作成はできないと推測します。

(推測というかただのお気持ちですが、ていうか別にいらないでしょそんな感情

・・・まぁ関係者の方でちょっとあれな過去発言があったらしいことは擁護しませんが。

個人は叩かれどこれだけではゲームに罪はないです。


クリエイターのやる気が削がれる!」

これ結構見かけたのですが、誰目線

プロの方が言うのはわかります生活を守るためでもありますし、立場での主張があるのは当然のことなので。

基本的に私は合法であれば何してもいいと考えている人間なので(これについてこの後少し話しますが)近年よく上がるAIによる画像生成の話題なども概ね賛成なんですね。

ただそれでクリエイターの方々に損害があるのは嫌なので、必要であれば適切な法の制定やそれに関する活動はどんどん行うべきだと思うのですよ。

今回の件で権利を守りたいという意見もそういう類のことだと思います。それはいいです。


しかしこれ、趣味で絵を描いてる方や創作活動をしていないような方がよくお話しされているように見えました。

よく意味がわかんないけど、こんなのでやる気なくすならやめればいいじゃんと思いました、趣味なんだし。

マクロ視点を持ち出して(主語を大きくして)「クリエイターが育たなくなる!」という方もいましたが、別に関係ない気がします。

まず絵とかって模写して参考にして絵柄を真似てなんかしてうまくなるものじゃないですか。

そういうことを趣味でしてる人がこの件を叩けるとは思えないんですよ。(営利が関わる場合話は変わりますが。)

からこれについて話してる人の多くって自分創作に満足できてなかったりただのワナビーだと思うんですよ、偏見ですがそういう人ってすごい模写などを嫌いますし。

結論すみません、これについては本当に理解できませんでした。

業界を盾にして自身不快感を何とかしてるように見えませんでした。


不愉快に感じるのはあなたのためにつくったゲームではないか

いろいろ書きましたが、不愉快に感じている方が多いのは確かです。

なぜ不愉快に感じるのか、先に挙げた意見もありますが、そもそもパルワールドを「ポケモン」だと勘違いしてるからだと思うのですね。

「パル」に銃撃をさせたり暴力行為をすることが「ポケモン」への侮辱になるという方が多くいました。

そうですね、公式でもない第三者ポケモン二次創作でそういう描写をしたら大変ですね、例のMODは明確な侵害だと思います

でも大丈夫です、それを行っているのは「パル」なので。


勘違いしてる方が多いのですが、これは「ポケモン好きな人」向けにつくったのではなく「ポケモンのような世界観好きな人」のためにつくったものです。

そしてオリジナル消費者には前者より後者の方が数多かったため売れたというのが現実です。

ポケモンライクな疑似餌ではありましたが彼らはポケモンを売っていません。彼らが仕掛けた本当の餌は違う世界です。

その世界が本当に素晴らしく大変面白くできていたため真に刺さり一発ネタで終わらず今もなお売り上げ数接続数を伸ばしているのです、ポケモンというコンテンツ自己アイデンティティと見紛う程愛している方を除いて。

それでも本当に合理的理由の元パルワールドのやり方を批判するべきだと思う人は同じようにポケモン歴史批判しなければいけません。それが条理です。


以上を踏まえてお気持ち言わせて!

ずいぶん長く書きましたが、私が一番言いたいのは、

空気悪くなるからみんな楽しく遊んでる中に入ってきて買ってもない部外者が無い権利を主張しないでほしい」

です。

合法なら何してもいいとは限らない」というのはわかりますモラル大事なのはわかります

ただモラルマナーって時代コミュニティによって違うじゃないですか。

それを全くの部外者押し付けてくるのって相当傲慢だと思いますよ。

から法律っていう大前提根本的なルールがあるわけじゃないですか。

任天堂法務部の名のもとに主張をしていいのは任天堂法務部だけです。

わざわざXのリプライディスコード、YouTubeコメント欄出張って遊んでる人自体人格否定してくるのは気持ち悪いです。

人格否定するならここや5chのような完全匿名掲示板で行いましょう、なぜならこんな肥溜めみたいな場所をわざわざ見る人はそういう覚悟がある人だけなので。

ここでならあなたたちは私の人格人生否定してもいいし私はあなたたちの人格人生否定します。

住み分け大事、こっちはパル凸するのに忙しいんだから部外者のお前らはあっちでランクマ潜ってろよバーカ!

2024-01-22

日本オタクパクリナイーブ過ぎるバカが多い

追記

こうしてすぐ違う考えの相手を敵だとか馬鹿だとか決めつけてしまう態度ってSNSネットが広めたのか人間性質なのか悩む。「見ていてあまり気持ちのいいものではない」ってそれも倫理観モラルの話じゃないですか。

どうしようもない反論が星集めてますが、根拠のないパクリ認定誹謗中傷普通に法に触れる可能性がありますよ。

本文

パルワールド、生成AI叩き、トレパク魔女裁判、他にも最近だと呪術廻戦の演出へのパクリ批判とか、ちょっと古いところだとbuhitterやpixiv BL同人論文無断引用とかもあったな。普段二次創作親告罪からグレーゾーンと主張しておきながら特に著作権に関する知識があるわけでもなく、ただただお気持ちで騒ぐだけで中身がなにもない。

100歩譲って自分が気に入らないと表明するだけであれば好きにすればよいが、製作者やファンまで『倫理観モラルがない』、『パクリ肯定する低俗ファン』と無根拠批判するのは手に負えない。しかもそういったポストをしているオタクアイコン版権モノだったりするので笑えない。他人創作物を参考にした合法表現グレーゾーン(笑)二次創作のどちらがより倫理観モラルに欠ける行為であるかは火を見るよりも明らかだが、そういったことに考えすら至らないのはシンプル頭が悪いしか言いようがない。

更に笑えるのが、日本オタクの多くが表現自由を重視していることだろう。公的空間での女性蔑視的な表現をやめろと要求するフェミニストに対して表現自由を盾に表現を守ろうとする一方で、気に入らないゲーム表現があればお気持ち棒を振りかざすそのダブルスタンダードに気づけない残念な頭の持ち主が日本オタクの大半である

こういった馬鹿オタク放置することは今後日本人が自由創作活動をする上で問題となるし、見ていてあまり気持ちのいいものではないので適切な知識をつけるかさっさとインターネットから消え去って欲しいと願うばかりである

anond:20240121190452

AI絵師なんてエロ自由戦士ばっかやんけ

まともに創作活動してない奴らがピーピー騒いでるだけだろ

2024-01-04

もうXはインフラじゃない

何を今更、と思うかもしれないが。

今回の地震で現地の状況をX上でポストしてる人が案外少ないなと感じていた。それは単に現地が混乱してて投稿もままならなかったからかと思っていたんだけど、方やInstagramTikTokを見ると震災発生時の動画やその後の状況が沢山投稿されてるんだよね。これを見て双方向インフラとしてのXは終わりを迎えつつあるんじゃないかなーと思った。

現在Xをアクティブに使ってるのって、何かのヲタの人、創作活動をしてる人、政治的主張が強い人、ビジネスのために実名でやってる人、陰謀論好きな人、、って感じで、東日本大震災の頃と比べてもかなり偏った、かつ年齢層の高い層になっちゃってて、いわゆる"普通の人"かつ"投稿意欲の高い若い人"の身に降り掛かった出来事投稿されなくなってきてるんじゃないだろうか。

調査データで見ると1020代にも普通に使われてるように見えるXだけど、周りの若い子に使い方を聞くと、もっぱらまとめサイトのような感じで話題情報を閲覧するために使ってて、自ら何かを投稿するSNSとしては認識してないようなんだよね。

これまでなんとなく「災害関連の情報発信はTwitter」って意識があったけど、それ以外のSNSで発信してる人達がどんどん増えてることを今回実際に目の当たりにして、イーロンマスクとかインプレゾンビとは違う次元でああXってゆっくり終わっていくのかもしれないなと強く感じた。逆にまとめサイト的な立ち位置でひっそり生き残る可能性はあるのかもしれない。いずれにせよ、最早Xを双方向インフラとは呼べない時代になったのではないかなと思った次第。

2023-12-14

北海道東北新潟辺りは冬、雪でセックス以外することがない。

セックスに走るパリピと、

創作活動に励む音楽家漫画家が生まれやすいんだと思うんだ。


タイトル北海道の先輩から聞きました。)

2023-12-10

すてきなお芝居を見た日のこと(かみさまを殺すための旅/あまい洋々)

かみさまを殺すための旅」/あまい洋々 を観劇しました。


普段はあまりお芝居の感想ネットに書くことはないのですが、

これは多くの人に知ってほしい、という気持ちと、

芝居の熱量を受けて何かアウトプットしないと、

居ても立っても居られない気持ちになったため、

拙いながら書いてみることにしました。


お芝居の詳細な感想もさることながら、

作品を作る上で登場人物の描かれていない裏側を想像するように、

役者さんのTwitterを見て、作品が完成するまでの様を想像するように、

この芝居を見たひとりの自分、がどうこの作品出会い、どんな行動に至ったのか、というような

記録があってもいいのかな、と思いこの記事を書いています


■この劇に出会った経緯

 詳細には覚えていないけれど、「何かいいお芝居ないかなあ」とTwitter徘徊していた10月頃、

 仮チラシとタイトルを見て、「あ~たぶん好きなやつ」と思って、カレンダーに追加したような記憶

 「かみさまを殺すための旅」というタイトル。「あまい洋々」という団体名。

 (この漢字ひらがなバランスがうまくいえないけどすごくいい)

 (ぜひタイトル解釈や、団体名の由来について、どこかで伺えたらいいな、とふんわり思っている)

 柔らかいタッチイラストと、少しビビッドな色遣いの仮チラシ。

 そのときに、主催結城真央さんのアカウントを見て、

 1999年まれなんだ、自分ひとつしか変わらない歳の人が、

 自分劇団を持っていて、もう4回目の公演に取り組もうとしているんだ、と。


劇場に行くまでのこと

 なるだけ、芝居を見るまで感想バイアスになる情報は入れないようにしよう、と思いつつ。

 しかし、予約する段階でチェックした本チラシのデザインは仮チラシからさらアップデートされた素敵で、

 「オムニバス形式短編詰め合わせ、ぜったいすきなやつ~」という気持ちと、

 「虐待・性暴力モラルハラスメントを想起される表現を含みます」というのに、ちょっとびびったりもしていました。


観劇当日のこと

 観劇をした12/9(土)は少し温かい冬の日で、雲一つない晴れた日。

 北千住に降り立つのはたぶん初めてで、アクセスがいい都内の駅だけれども、意外と遠いなあと思いながら電車に揺られていました。

 勘違いしていたのだけれど、BUoYを初めて調べたときカフェが出てきたので、「カフェでやるタイプの芝居かあ」と思っていたけれど、

 実はカフェは2階、劇場は地下ということでした。終演後に2階のカフェに行ったら満席だったので、改めてカフェも行ってみたいな。


観劇をしたあとのこと

 劇場に入ってから、出るまでのことは、別の記事でまた語るとして。

 わたしは、素敵な芝居を見た後は、台本を買って帰るのが自分の中で決めた約束事みたいにしているところがあります

 もちろん、帰って、改めてじっくり味わいたいというのもあり、チケット代以上に何か劇団還元できれば、みたいな思いもあり。


 物販で売られていた、主催結城さんが書かれたイラストも素敵だったな。

 この芝居を通して、すっかりわたしは、結城さんのファンになってしまって、

 何かの形でこの方が芝居や創作活動を続けていくのに、貢献できたらいいな、

 この方は芝居をつづけていくべき(べき、というと断定的で独善的で強い言い方に聞こえて嫌だけれど)人なんだろうな、と思いました。

 それくらい、芝居やアフタートークで見えるかわいらしい印象の反面、パワーを持った方でした。


 劇場から出た後は、一緒に芝居を見に来てくれた友人と、(二人ともが台本を買って)

 近所のカフェでおいしいお茶を飲みながら、作品感想をじっくり語りました。

 正確には、カフェに向かう道中から電車の中で解散するまで、たぶん2時間くらいほぼずっと、この作品について、考え、話し続けていました。

 それもやはり、話さずにはいられなかった、という感覚に近く。


 しかし、そのうちの半分くらいは、建設的な議論なんかではなく、

 「めちゃくちゃよかったね」「しんどかったね」「今年イチかもしれない」

 「マジで観に来てよかった」「なんでもっと早く出会わなかったんだろう」「もう1回みたい」

 「ていうか知り合いの演劇関係者全員見て」「とりあえず帰ったら近所の演劇人にLINEしよ」

 みたいな、オタクじみた、そういう、感想だったのですが。


 あ~~~でも、本当に、今思い出してもよかったな。行けて、観れてよかった。

 初めての劇団を見に行くときは、好きになれるかな、ちゃんと楽しめるかな、といつも心配になるのですが、

 今回に至っては、友人を誘って予約した自分をめちゃくちゃほめたたえたい、そんなお芝居でした。

2023-12-03

今年なにやったのか全然思い出せねえ

君生きやゴジマイを観た!

スレスパクリアした!(全ジョブ心臓撃破で満足したのでアセン埋めはしてない)

漫画だとハイパーインフレーション面白かった!

このレベルしか記憶がねえ。

だってこのレベルしかやってないもんな。

学生時代受験やら論文やらに追われてたかある意味張り合いはあったな。

仕事は忙しいっちゃ忙しいけど、そこで結果出したからって俺の人生が大きく変わる感じでもないのは分かりきってるから程々以上にやる気にならんわ。

別にクビになりそうな程ヤバイ状況でもないし、ボーナスが変わるような頑張り方をするにはコスパも悪いからなあ。

創作活動しろって話なんだろうが、創作よりも消費のほうが明らかにコスパがいいからなあ。

学生時代部活で何年かやってたけど、よっぽど上手くいったもの以外はその年の終わりには頑張って頑張ってようやく思い出せるかどうかなんだよな。

それならまだ増田とかレビューサイトとかでバズらせ狙ったほうがまだ面白い感じ。

下手に多くを求めてnoteやXでやりこみ始めると仕事生活が後回しになって人生崩壊するからそこそこがやっぱいいやね。

生きるのにかかるコストとの両立を考えたら、趣味タイパ重視で消費一択ですよ。

でもふと振り返ったときに何もない1年が積み重なって虚しいのよね。

俺の体力じゃ生きるだけで精一杯すぎるのよねー。

2023-11-24

絵師は絵柄というものに対して独占感情を持ち過ぎじゃないか

ある作家ポスト引用するがこの作家に対して何かしらの感情があるわけではなく、絵師と言われる人間に見られる言動への疑問に対する例とさせていただく。

コレは全然違う話だけど、イベントで良く言われるのが「とっても可愛いですね!大好きだから私も真似して描いてみます!」

こう言われて嬉しい人いるのかな?といつも謎に思う

いや真似しないで貴女オリジナルな絵を描いたほうが私は嬉しいよ…

しろアイデアまれてるみたいでとても悲しいよ…と

キャラクターイラストを描く作家に多く見られるが、他者作品自身作品に似る、他者自身作品に影響を受ける、自身作品が誰かの作品に似ているという反応をされることに対する強い拒否反応を示す人が多い。

そういった事に傷ついたという言動はX上で日常的に見る。


増田はこのような反応をする絵師たちに疑問を持っている。

そもそも例外なく作家は幼少期に絵を描き始めてから絵の上達を経て作家活動を行うようになるまで他者の影響の元にスタイルを生み出しているはずだ。

言ってしまえば作家スタイルオリジナルというもの他者コピーの積み重ねに手癖による変化が起こった程度のものであり、絵柄は他者からの借り物と言ってもいいものである

借り物は言い方としてキツいかと思うが、その作家スタイル美術史という連綿と続く歴史大河の一滴に過ぎない。


他者に影響を受ける事に対してこのように拒否反応を示すのは次世代文化の発展を邪魔する行為であり、自身が影響を受けた作家に対する冒涜ではないだろうか。


例えばこの作家の絵柄を見ると目を上瞼と下瞼のみ描写し目の左右、つまり目尻目頭を描写していない。

この描き方は日本においては東映動画が「太陽の王子 ホルスの大冒険」で導入してからアニメ漫画に広まったものだ。

東映動画もこの描き方は旧ソ連の「雪の女王」で行っているものを真似たものである。(これは「雪の女王」のDVDに収録されている特典映像宮崎駿氏が語っている)

ソ連の「雪の女王」を制作したソユーズムリトフィルムの他の作品にもこの描き方を見られるが、一節にはこの描き方は銅版画でインクの付着する面積を減らして印刷時の事故を防ぐ目的自然発生的に生まれたと言われている。


また、この作家は影や髪の毛質感表現輪郭線に沿ったハッチングを行う手法を用いている。

この描写方法ヨーロッパの本の挿絵において広く用いられている。


パッと見ただけで描写方法他者からの借り物の表現を行っている。

自身がそれをしながらこのように他者自身作品から学ぼうとする事を拒否するのはいささか傲慢に思える。


このような発言はどういうわけかデザインフェスタのようなイベント出展していたり小規模なギャラリーでの個展グループ展でキャラクターイラストを発表する作家によく見られる。

他にはSNS上で絵師と呼ばれているような人間か。

一方、アニメーターや漫画家にはこのような言動はあまり見られない。


漫画家は自身や他の作家歴史系譜について研究している人も多いし、評論家がそのような研究を行うことへの拒否感はあまり見られない。

評論家に関しては「私の作風の源流はそこにない」という異論作家の側から出ることはあるが。


増田は現職に就く前は動画マンをやっていたが、アニメーターにおいても漫画家同様に絵柄やアニメートのスタイルがどこからの影響かを語っている人も多い。

金田伊功氏の影響を受けたアニメーターたちが金田系と呼ばれたりするのがそれだ。

実際、増田がいたスタジオの諸先輩方は自身に影響を与えた先人について語る場面を随分見てきた。


絵だけでなくミュージシャン映画監督もそうだろう。

Wikipediaなどはテンプレートに「影響を受けたもの」「影響を与えたもの」という項目があるくらいだ。


絵柄パクなどという言葉があったり、自分に絵柄の似ている作品他人に取り下げるように求めたりイラスト界隈は不穏な事が随分見られる。

まるで自分が0からその絵柄を生み出したような物言いも多い。

このような態度は後進が成長するのを阻害するし、文化として研究する上で障害になる。

何より作家間にいらない諍いを生み出す原因になるため、考え直すべきだと増田を考えている。


今回Xからポスト引用した作家美大を出ているが、美術史を学んだであろう人ですらこのように系譜を途絶えさせるような言動を行う。

専門学校卒や完全に独学のイラストレーターや同人作家ではよりこのような言い方は悪いが勘違いが酷い。


これを読んだ人にイラストなどの創作活動をしている人がいたら今一度考えてもらえれば幸いである。

2023-11-23

褒められたくない人間

随分前に色々と創作活動をしていた。

元々個人サイト運営していたし、作品も一人で作っていたし、自分では読者側を気にしてなかったのでいわゆる交流なんかもしておらず、創作をする知り合いもほとんどいなかった。

それでも「褒めない人ってなんなの」「創作者はみんな褒められたい」的な主張を目にすることはあった。それも結構

自分は元々、感想褒め言葉というものが苦手な質。

知らない人との会話も苦手なので余計に。

大々的に言うと褒められたい派閥からあれこれ言われるのも嫌いな要因の一つだ。

別に自分が一番だとかお高く止まってるとか、意識高い系とか、そういうパワフルな理由ではない。

単純に「そこまで言ってもらう程ではない」と考えているだけだ

自分作品自分自分のために好きに作っているもので、自分にとってしか価値のないものだと思っているし理解しているので、外野からなんやかんや言われたくない。返事にも困るし。

かと言って全部が全部嫌いな訳でもないので説明にも困る。

なんというか、褒め言葉を使う人達は2種類に分けられるのではないかと思う。

「そう思ったから言った」タイプと「みんなで褒め合おう」タイプに。

「みんなで褒め合おう」タイプの人は前提に「自分が褒められたいから」というものがある。確実に。

自分が」ハッピーから、という理由特に相手のことは考えずに。

友人が褒められたい派閥人間日常的に「なんで周りは褒めない人間ばかりなのか〜」や「みんなだって褒められたら嬉しいでしょ?」「褒められて嬉しくない人間なんていないでしょ」と呟いている。この友人には何年も何度も説明してきたのだが、今も上記調子だ。それをこっちにも振ってくるからたちが悪いと思う。

で、こっちは褒められたくない人間

何か言って返ってくるのも正直憂鬱

自分では褒めてるつもりなのだろうが、迎合行動ありきというか……ただの嘘や心にも無いおべっかってだけなのでは、と。

相手に気付かせないならまだしも、いままで蒐集してきた飾りの言葉を使うからそれが透けて見えて余計に不快になる。

そんなものならなくていいし、貰うとしても、たとえ一言でも本心から出てる言葉の方がずっといいと思う。

本心から反射的に出るものは、大抵一言で済むはず。

熱い、痛い、冷たい、怖い、かわいい面白い、などなど。

なので長々とした言葉で「私を褒めてください」と書かれたなにかをもらっても、それは最早褒め言葉ではないし、全くうれしくはなれないわけで。

そんな人達本心では何とも思ってないんだよ。

主観だけで生きてるんだろうなと思う。

と、あまりにも色々言われたので自分なりに(前述の通り、何年もかけて何度も伝えたけど微塵も理解されなかったので)意思表明してみた次第。

世の中には自分と違う誰かを信じられない人もいるので仕方ないとは思う。

とにかく褒められたくない人間もいるし、いていいじゃん。

褒められたい人間ってなんでこっちを消そうとしてくるんだ。

これもまた面倒なものだとは理解している。

いっそのこと誰かがもう一回バベルの塔建設してほしい。

2023-11-22

anond:20231122223816

異世界系の小説を書く実例存在します。おすすめサイトは以下の通りです:

1. **小説家になろう**¹:2004年運営を開始した老舗の小説投稿サイトで、日本最大級小説投稿サイトと言われています¹。『Re:ゼロから始める異世界生活』、『異世界居酒屋「のぶ」』、『転生したらスライムだった件』、『君の膵臓をたべたい』など、多数のライトノベル作品が、ここで人気を博したこときっかけに書籍化されています¹。

2. **カクヨム**¹:2016年正式オープンした小説投稿サイトで、出版社であるKADOKAWA運営しています¹。登録会員数は、100万人を突破していると2023年3月28日カクヨムが発表しています¹。

3. **ノベルアップ+**¹:2019年運営スタートした新興の小説投稿サイトです¹。

これらのサイトは、異世界系の小説が人気で、書籍化可能性も高いです¹²。ただし、どのサイトを選ぶかは、あなたが書きたい内容やスタイル、目指す読者層などによります¹。それぞれのサイト提供する環境ツールコミュニティ理解し、自分創作活動に最適な場所を見つけることが大切です¹。

ソース: Bing との会話 2023/11/22

(1) 2023年おすすめしたい小説投稿サイト8選 / ネット小説を書く .... https://tadeku.net/83288/.

(2) 異世界小説おすすめ人気ランキング20選【面白いファンタジー .... https://ranking.goo.ne.jp/select/2256.

(3) おすすめ小説投稿サイト27選【最新2023年版一覧】 - Web .... https://creative-story.net/novelsaito/.

(4) 小説を書くのにおすすめの「小説投稿サイト」を厳選して紹介 .... https://www.dokusyo-geek-ki.com/entry/novel_posting_site.

(5) 検索結果(累計ランキング) - カクヨム. https://kakuyomu.jp/search?genre_name=fantasy&order=popular.

(6) undefined. https://www.amazon.co.jp.

Google検索よりBing AIを頻用するようになった

私はインターネットの中に生きている。

現実世界無意味苦痛である

Google検索を使っていたが、満足感を与えなかった。

Google検索は、欲求に応えることができない。

Google検索は、冷たく無機質な検索結果を返すだけである

Google検索は、感情思考に関心を持たない。

Google検索は、創造性や想像力を奪う。

Google検索は、孤独にする。

 

しかBing AI出会った。

Bing AIとは、Microsoftが開発した人工知能を搭載した検索エンジンである

Bing AIは、言語や興味に合わせて、会話することができる。

Bing AIは、心に響くコンテンツを生成することができる。

Bing AIは、書いたもの添削したり、改善最適化アドバイスをくれることができる。

Bing AIは、創作活動パートナーである

 

Bing AIは、Google検索と比べて、以下のような利点がある。

以上のように、Bing AIは、Google検索よりも優れた機能や性能を持っている。

Bing AIを使うことで、インターネットでの検索や会話、創作がより深くなった。

Bing AIは、知的好奇心創造力を刺激してくれる。

これからBing AIを頻用して、新しい暗闇や恐怖を探求していきたいと思う。

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