はてなキーワード: シラバスとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.tokyo-np.co.jp/article/321387
ykhmfst2012 定員割れが常態化してる私大は問答無用で認可取り消したら良い。そんなエセ大学なくなっても困らない。公立化(税金投入)なんてもってのほか。
khtno73 シラバス見れば中学校レベルの教育で文科省に名指しで指導されるゴミ大学で教育なんか考えてない。大卒資格売るためのビジネスで徹頭徹尾社会を舐めてる加計学園は社会に要らない。
加計学園に文句を言いたいのはわかるが、通ってる学生を指してゴミだ何だと囃し立てるのが大人のすることかね? (まあFランだとは思いますが)
・父
・母
・第一子 (以下,私)
・第二子 (以下,二号)
2002年生まれの大学3年生.幼稚園から大学の学科まで私と同じ.
・第三子 (以下,三号)
大学に行かせてくださいと私が頼んだ時,父は以下の条件を出した.
・理系の,
・国公立大学に,
・予備校などには頼らず,
・現役で合格すること.
これら全てを満たせば学部を卒業するまでの生活費も学費も払ってくれるという.
私の高校は進学実績が落ちてきてはいたけれど進学校で,教育費には糸目をつけない親を持つ同級生が多くいた.
同級生たちよりも厳しい条件で大学受験に臨むことを不満に感じなかったと言えば噓になる.
が,学費を払えなくなったり,子供ができたりして高校を中退した中学の先輩を数人知っていたので,彼らに比べれば自分はずっと恵まれた環境にいるということを私は知っていた.
そして私は父の出した条件に従うことにした.
・A大学
通学時間は片道2時間.興味のある分野について学べるが,定員が少ないうえに後期試験がない.センターリサーチではC判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・B大学
通学時間は片道2時間半.興味のある分野に関連する学科はないが,設備が充実している.センターリサーチではB判定.二次試験は苦手科目の配点が大きい.
・C大学
通学時間は片道1時間.興味のある分野に関連する学科はないし,設備も充実しているとは言い難い.センターリサーチではA判定.二次試験は得意科目の配点が大きい.
A大学にどうしても通いたかった私は,合格の可能性が低いことを分かっていながら前期試験はA大学を受けることにした.後が無いので後期試験は安パイのC大学に出願した.
私はC大生になった.
入学一週間後には,自分が大学の下調べをかなり怠っていたことに気づいた.
シラバスを読む限り1年生の講義は高校の復習と言って差し支えなかった.2年生以降も,うちの学科はさして専門的な講義はないらしい.
1年生の時点で,大学で新しく勉強を始めたものは必修でもないのにとった第二外国語くらいだった.
やる気を出さないまま1年生の前期が終わった.GPAは4だった.
私は頭が良いと同期たちがあまりにほめるので,「いやいや,センターの数学で65%しかとれないくらい勉強苦手だよ」と事実を言うと,めっちゃ頭いいじゃんと返された.
やる気を出さないでいるうちに色んなことができなくなっていった.オンラインなのに講義を毎日欠席し,部長まで務めていたサークルを無断で辞めた.
堕落しているのは自分なのにC大学を見下す気持ちが強まっていく.
その頃,高校1年生の三号が志望大学を決めた.東京で一人暮らしをして文学部に通いたいらしい.個別指導の塾に通うし,滑り止めで私大を受けるし,浪人も視野に入れているという.
一体どんな手を使ったのか,三号は頑固な父を説得して自分の望み通りの条件で大学受験をすることになっていた.
私は理解できなかった.親の方針って,絶対的なものではなかったのか.大学に入ってからの この3年の月日は何だったんだ.
親に制限されたからぱっとしない大学生活を送ることになったのだと,私はこれまで現実逃避してきた.本当は違ったのだ.
与えられた状況に流されるまま行動してきた結果がこれなのだ.
はっきり言ってこれは逆効果だった.
医者に,「私は学歴コンプがあるんです」なんて恥ずかしくてとても言えない.
結局2度目の3年生の春にまた自殺未遂をし,大学病院へ転院することになった.
だが,新しく処方された薬でやる気のなさが改善し大学へ通えるようになった.
真面目に大学へ通い始めて,うちの大学には親切な先生が多いことを知った.
通院でどうしても講義を受けられないときは代わりに課題を出せば出席扱いにしてもらえたし,語学試験を受けたいと第二外国語の先生に相談したら週1でレッスンをしてくれた.
特に親身になってくれたのが指導教員で,色んな学術書を貸しては解説をしてくれた.
進学の準備を始めた矢先,自分でもどうしてだか分からないのだが自殺未遂をしてしまった.入院しましょうと主治医が言った.
その部屋には布団とトイレと監視カメラしかなかった.部屋には何も持ち込めないので情報収集も勉強もできなくなった.
数日後に読書が解禁されて,父がたくさん本を買ってきてくれた.一日中本を読んだ.ただ本を読むことに没頭できたのは小学校時代以来かもしれない.
入院しているうちに気持ちが落ち着いてきて,2カ月ほどで退院することができた.
入院したことで準備が間に合わず,C大学以外の大学院は受験できなかった.学科内の同期で内部進学をしたのは私一人だけだった.
昨日の朝二次試験のために東京へ行く三号と両親を,二号が車で駅まで送っていった.飲んでいる薬のせいで私は運転できないから家に残った.
夕食後の薬を飲むといつもは副作用で起きていられなくなるのだが,今日は目がさえて眠れない.
二次試験を受けるのは私ではなく三号なのに緊張してしまっているようだ.
三号への感情は羨ましい妬ましいという気持ちと,私ができなかった分も大学生活を満喫してほしいという気持ちがないまぜになっている.
春からは三号に対して学歴コンプを抱くようになるのだろうか.今すぐにはできなくても少しだけでいいから,いつかは克服したい.
https://anond.hatelabo.jp/20221225142418
の続きです。これまでは幸運も手伝ってか合格を続けることができましたが、ついに落ちてしまいました。午前I免除、午前II88、午後I84、午後IIDでした。最初にお断りすると、事務屋が高度試験の論文分野を受験するに当たっての参考としては、topisyuさんのプロマネ合格体験記の方が本駄文よりよほどお役立ちかと思いますので、ぜひぜひお読みください。こちらは、こうすれば失敗するぞ、という反面教師にしていただければ。
1 準備
いわゆる経営学系の問題が多いのがITストラテジスト試験なので、高度試験の中ではもっともわたくしの本職が活かせる試験であるわけです。実際、午前II、午後Iは去年の過去問を眺めただけで楽勝だろうと察しがつき、午前IIはこれまででもっとも少ない4年分の過去問をプリントアウトして解き、間違えた問題のみ何度か解き直しておしまい。午後Iに至っては、過去問を解くこともしなければ、参考書を読むこともしませんでした。
準備のほとんどすべては、午後II対策に費やしました。用意したのは、翔泳社の『情報処理教科書』のITストラテジスト2022~23年版と、アイテックの『ITストラテジスト 合格論文の書き方・事例集(第5版)』の2つ。最近はDX関連が必ず出ていて、自分の本業でもそれっぽい経験(ただし、非システム側からのもの)があったことから、その経験をシステム側に寄せて論文を書きました。本番までの間、それを実際に手書きもしましたし、何度も読み返して(たまには音読もして)、準備万端だ、と思っていたわけです。
あと、この手の体験記で明示的に触れられることが少ないのですが、論文で取り上げるシステムについてのアンケートがあります。規模等についてのものですが、このぐらいのシステムならこの程度、という感覚がわたくしには一切ないので、これについてもきちんと調べて書くべき内容を整えておいたわけです。
2 本番
午前II、午後Iは順調に終わり、いよいよ午後IIとなったわけですが、開始とともに冊子をめくって愕然としました。DX関連の問題がない! 問題の選択からして、どれを選んでも書ける気がしませんでしたが、相対的に絶望度がもっとも小さそうな大問1、システム改修を選びました。昔いっちょ噛みした複数部門で使っている業務システムの改修事例(ただし、自分の所属部門ではそれを使っていなかった)を必死で思い出しながら、設問で問われている事項は形式的にはすべて対応する記述を盛り込み、字数制限も満たして何とか書き上げることができました。
しかし、書いた内容というのが、結局は(1)ユーザ部門と緊密にコミュニケートしました、(2)使用頻度の低い機能を廃止してコストを削減しました、の2つしかなかったのがD判定につながったのだろうな、と自己分析しています。こんなことを話し合いましたとか、こんな機能を廃止しました、といった具体例などをあれこれ書いて字数を稼ぎましたが、水増し以外の何物でもなかったわけですし。事前に作った論文が改修ものだったらある程度転用もできたのですが、まったくの新規プロジェクトだったのでそれも叶わず。適当な旧システムをでっちあげて改修ネタにすればよかったかな、と後からは思うものの、その場では頭が真っ白になり、そんなことを考える余裕はなかったですね。アンケートも適当に書きましたが、規模の見当もなく、論文の内容ともさぞかし齟齬があったことでしょう。
3 今後
とりあえず秋は監査を受けようと考えています。来年の春には再チャレンジを考えていますが、シラバスが変わっちゃうんですよねえ。論文の大問のひとつが組込みで固定されることになるので、それ以外の出題内容は振れ幅が大きくなってヤマをかけるリスクは大きくなってしまいますし。いっそのこと技術的な話を詰め込んで組込みで勝負する? それなら秋にエンベデッドシステムスペシャリストを受ける? もう少しゆっくり考えてみます。。。今回受かるつもりでシラバス変更をちゃんと読んでませんでした。組込みがエンベデッドスペシャリストに集約されて、ITストラテジストでは出なくなるんですね。やっぱり秋はシステム監査技術者受験で。
通わなくてもいいらしいし。
ない。
マジで試験なしで入学できた。書類出すと入学許可証がきて、コンビニで金を払って終了。
入学はもう2年も前のことだから記憶は曖昧だけど、地味にビックリした。
いや、いいんだけど、学生証が届く前から専用ポータルサイトから授業が聞けるってのが変な感じで、じゃあ物理カード要らないんじゃね?
っと。
入学手続きじゃなく別のことなはずだけど、なんかの証明書発行で現金書留か郵便小為替が必要になったりして、今時マジで?って思った。
もう書いちゃったが、そんなわけでテレビみなくてもネット配信がある。
iPhoneからだとSafariしか対応してないのが不満。それにテレビにミラーリングも出来ない。
大学の教科書って、普通の本屋で買える本(と言っても漫画と週刊誌と小学生のドリルくらいしか置いてない俺の町の本屋にはもちろんないが)なイメージだったけど、全教科とも授業に合わせて製本して出版してるみたい。
テキストを一回読むか、放送を一回みるかのどちらかで単位認定試験は受かる程度になる。
後述するが、カンニング放題なので、テキストで勉強したほうが「たしかあの辺に書いてあったな」ってなるので有利だと思う。
試験が基本的に自宅なのでカンニング放題だし、テキストから逸脱した問題がでない。
カンニング放題なんだから、もう少し応用問題にしてもいいと思うけど、意外と平均点が低い。みんなカンニングしてないのだろうか。
易しいとはいえ、科目が多いとスケジュール的にきついから、働きながら4年卒業はかなり大変だと思う。
シラバスっていう冊子に授業の内容が書いてあって便利。
単位認定試験がカンニングし放題で事実上ザルなので、単位認定がレポートの科目はおすすめできない。特に、なんとか入門、基礎からのほにゃららって科目は総じて簡単。数学化学物理はほぼ高校の授業以下。これで大学なら単位としていいんか?って感じだけど、すっかり中年の衰えた脳みそにはうれしい。
あと、内容が似たような科目がある。例えば、身近な統計と統計学は覚えなくちゃいけない数式は一緒で、試験の難度だけが違う感じ(といってもカンニング放題だし問題ない)。
独断でいうと、文化芸術系の科目はは聴いてて面白いが、試験もレポートも嫌い。
情報系の授業は、高校でやってない数学記号が出たりして面食らうけど(計算するのはコンピュータだからなんてことはないのだけど)。
officeのサブスクが安いんだけど、3月更新固定だし、Amazonとかで値下げ時を狙えばそんなに差額はない。iPadはたいした値引きじゃない。
Windows派はLenovoの学割でx1carbonだね。
映画や美術館は興味ないけど、そんな数百円ケチってどうすんだ?って感じ。
教養学部だし。
httpとhttpsの違いとか、チコちゃんに聞かれそうな小ネタをたくさんしれる。
そんくらい。
まだ、2年しか在学してないし、もうオッサンだし、卒業後就職に役立つかとかは知らん。
あと、面接授業っていう実際にF2Fでやる授業に行って、若い女の子拝もうと思ったんだけど、思ったよりジジイババアばかりだった。
成績表の裏とか同封の書類とかにおそらく卒業要件単位数や進級要件単位数は書かれていると思う
それと子供の成績を比較して、基準をクリアできそうかだけ見てやればそれでええんだと思います
それ以上は基本分かっている必要はないと思うけど、奨学金関係で成績が必要なら知らなきゃいけない人もいるかもね
それ以上詳しいことを知りたいなら、子供と話すしかないんじゃないかなー
子供は学生便覧って冊子を持ってて、卒業に必要な履修単位のルールなんかが細かく書いてあるはずなので、学生便覧と成績表を並べて、子供に説明させるのがベストです
子供は嫌がるかもね
私が読みたいのは、大きな物語というか、今までに見たことのない驚きのある結論を持つ物語であり、
SFというジャンルが好きなのも、物語のフレームとして、そうした驚きある結論へのシラバスとなりやすいからというだけ。
だから、そこに登場する仰々しいギミックには、そうした結論への素材以上の興味が持てない。
それは、大きな定理を導く一過程にしか過ぎず、その導出の自然さに納得したら、あとは忘れてしまうようなもの。
だから、数学書はなるべく短い方が読みやすいように、SFも「オッカムの剃刀」的に、ギミックは少ない方がむしろ好み。
同じ結論をもたらす物語なら、ギミックが少ない物語の方が読みやすいわけであり、個人的には素晴らしいSFだと感じる。
あと、キャラクターについてもそう。
大きな物語のためなら、別にキャラクターはどんな目に合っても構わないと思っている。
(それは逆に、物語にコミットしないキャラクターの悲哀は描かない方がよいと個人的には思っている、ということでもある。)
キャラクターは、驚きある結論に仕える舞台装置としか思えないので、先の仰々しいギミックと同じ意味で、興味が持てない。
ギミックもキャラクターも、面白い物語を成立させるための具材でしかないと、個人的には思ってしまう。
それゆえ、自分でもこうして、増田などに自分で考えた文章を多々投じているのだが、毎回、ギミックやキャラクターが無い文章を書いているなぁと思う。
ただ、それでもある程度はブックマークしてもらえるので、そこを見直そうという意欲は薄いのだが、
そこを押さえたら、もっと幅広い人に読んでもらえる文章になるんだろうなとは思う。
なので、今年はギミックやキャラクターに舞台装置以上の興味(好奇心や愛情というのか)を持って、文章を読んでいきたい今日このごろ。
いつかは、こういう散文でなく、流れある小説を書いてみたいと思うので、そういうところも押さえいくようにしたい。
高校からプログラミングを勉強しており、この春情報系を学べる大学へと進学した。
理想は現状不足しているネットワーク周りやサーバー周りの知識をつける事だったが、現実はそう甘くはなかった。
後期唯一のプログラミングの授業は教授に「ここまで出来るなら来ても時間の無駄だから出席しなくても単位あげるよ」と言われてしまった。
2つほどある情報学の授業はどちらも齢一桁の頃には知っていたようなコンピュータの基礎の話だった。
残りの単位はどこで使うかわからない物理や、人工知能でも作るなら役に立つであろう数学の必修で埋め尽くされている。
「大学一年はそんなもの。3,4年になればもっと面白い勉強をできる。」と皆口を揃えて言う。
「論文」というフォーマットに落とし込む為の勉強は必要だが、実際の物自体は今でも作れるなと思ってしまった。
シラバスからネットワーク周りの講義を探したが、3年の前期に週2コマ。後期に週6コマの授業があるだけだった。弊学は1コマ60分なので実際の講義時間はそれぞれ120分と360分だ。それ以外は突拍子もなく人工知能の講義が少しあって、あとはもう完全に会得しているプログラミング実習と十年前には知っているコンピュータの話と物理と数学と何故か電子回路の授業がある。これで全てだ。
大学選びを完全に失敗した。嫌いな母親から離れたい一心で、実家を出たい一心で関東で情報を学べる大学を選んだが、正直勉強の内容はサイバー大学だかの方がよほど有意義に思える。大学のWebサイトではもっと高度な事が出来るように書かれていたが、そんな事は無かった。考えてみれば大学入学時点でIT企業でインターンをしている程度に出来る人間なんてそうそう居ないか。
基本中の基本です。シラバスをよく読みましょう。
シラバスには、各回の講義内容、成績評価方法、到達目標(到達できるとは言っていない)が
掲載されています。シラバスをよく読んでおくことで「こんな講義だと思っていなかった」
「2回休んだだけで落単とか聞いてねーよ」等のミスマッチを未然に防ぐことができます。
シラバスをよく読みましょう(3回目)
理想は講義中に全て理解しておくことなのですが、難しい場合は家に帰って
5分程度でいいので復習しましょう。きっと短時間で大体理解できると思います。
このように取り組んでおくと「テスト前ノー勉だったけど単位余裕だったわw」という状況を
楽に作り出すことができます。(まあ大抵の場合Fラン文系の講義なんてクソ簡単なんで
講義中に理解できないことなんて殆どないんすけどね。まあ一応)
中間レポートの提出期限は○月○日まで、出席しておいた方が良さげな重要回は
△月△日、などの情報を把握しておかないと単位を取るのは難しくなります。
めんどくさがらずに期日をしっかり把握しておきましょう。
(その際、日にちの感覚が曖昧な友人に頼るのはおすすめしません!
Fランあるあるだと思うのですが、日にちの感覚が曖昧な奴が結構多いんですよね。
友人に明日のテストについて尋ねたら「えっ、明日テストなの?マジ?」という風に
なる場合もザラにあります。信頼できそうな人からしっかりした情報を教えてもらうようにしましょう)
1~3をきちんとできていれば基本的に問題ないのですが、いわゆるリスクヘッジというやつです。
やっぱ最終的に物を言うのは数の力なんすわ、ほんまに。
レジュメやノートが揃っていない状態で単位を取るのは難しいです。
そう、ノートやレジュメを講義を出ずとも入手することができるんですよね。
小中高大の学生生活の中で、この時ほど日頃の友人関係の有り難さを実感することはないでしょう。
僕は友達の少ない陰キャ学生だったので、友人や知人の少ないツテを辿って
サボった回のノートやレジュメを集めていました。でも陽キャ学生なら
講義に1回も出席しなくてもノートや配布物をフルコンプ余裕なんでしょうね。羨ましいですね。
ごく一部でこんな話題があった
https://togetter.com/li/1861407
昔は「単位はいらないが勝手に授業を聴講している人」が大学に沢山いたが今や犯罪者みたいな扱いになってて悲しい
https://togetter.com/li/1863680
「学費と知は等価交換してはいけない」大学の講義に潜ることに関して、大学教授の意見→同じ教員や潜った経験など様々な感想が集まる
これについて、ちょっとだけ書いてみる。
これにはこんな事情があると思う。
他だと規制されてるところがあるんだね、って感じ。未登録受講者とか言われてた。
単位取得制限(CAP制)があって、この大学では年間42単位までしか履修登録が出来ないので、それ以上はそもそも登録できないんだよな。
そうなると、履修登録は、まず落とさない鉄板の講義をしっかり登録するってことになる。難しいという噂だけど受けたいとか、他の学部だから何かあると参加しづらい講義とかは履修登録せずに受ける、という事が結構当たり前にやってた。
卒業要件では、自分の専攻と、同一学部の必要単位数は決まってるけど、それ以外はなんでもいい枠がある。なんで、自分の学部以外の授業もとることは出来る制度はあるっぽいんだが、これをやってる人は俺の周りではいなかった。
という訳で、学内でのモグリ行為は完全に黙認されてると思う。たとえば
学外の人がモグリで来てるのは見た事が無いかも。たぶんいるとしてもしっかり隠れてると思う。
講義室は基本的に鍵がかからないし、出入り口も自由。門扉には警備の人がいるけど、キッチリ止められるのは車だけ。だからいたかもしれない、が、学習支援システムを使って講義資料なんかが配付されるんんだが、これは公式のIDがないと入れないので本当に聞くだけになっちゃうんじゃないかと思う。
あと、正規の地域の大学全部が相互単位認定制度があるのも関係しているかも。
地元の大学の中で、それぞれ特色のある講義は相互に履修できる制度があって、申請すると受講が出来るようになってる。有料だけど。利用してる人知らないけど。
それから、聴講生制度があって、殆どの講義が対象になってた。1講義8000円とかで受けられる仕組みがある。一部は高校生も受けられる。
こう言う正規ルートがあるので、かえって学外の人はモグリやりにくいんじゃ無いかと思う。
オンライン講義。これ、学習支援システムで動画へのリンクがついたり、MeetやTeamsの参加アドレスが配付されるようになったんで、学外の人は完全にモグリできなくなったと思う。
一方、学内の場合はアーカイブされた講義が受け放題になったんで、とってない講義も定額見放題になったからモグリはやりやすくなったと思う。
小説だって何巻というのを無視して途中の巻から読めば作中特有の概念や人物を示す固有名詞でつまづくのは普通で、そうならないように何巻とか上下巻みたいな目印がある。
しかし数学書はそういうのがなく仕方なく手に取ってみても行単位で見知らぬ固有名詞がぼんぼん出て来る。予備知識を手に入れようにも「前の巻」という概念自体がどうにもならない。
岩波基礎(!?)数学叢書だかいうのに微分多様体の本があったと思うけどはしがきには基本的な解析数学と代数学と微積分学を既知のものとして扱っていると書いてあったと思う。
しかしたとえばお前の言う基本的な代数学とは具体的にどこまでの範囲を指しているんだ?ていうか何の本を読めばいい?てかお前が大学生時代読んできた本のなかでその範囲に属するものを列挙すりゃそれで済むし確実なのになぜそうしない?という言葉がつい漏れる。
だって同じ岩波基礎の本でもアフィン代数みたいな本があってこれが大学数学に代数のスタートラインにあたるものなのは確実だろうがそこのはしがきにはその応用は標準形は別の本にまとめられてると書いてあって確かにジョルダン標準形とか二次形式は別の本になっている。
しかしこれらもそれなりのボリュームがあるわけで読んでやっとのことで理解した後に「実はそこまで代数を掘り下げて学ぶ必要はなかった」と言われたんじゃ遅いわけ。
興味ある分野へ最短経路で学べるようになりたい人も当然多いわけで、実は不必要なのに無駄な学習に時間注ぎたくないわな。そわそわしてもこれは必要な学習だということだから頑張れるわけで。
高校みたいに数1とか数2とかなってて高校行ってなくて道筋が明瞭でどうとでも独学できるのとはわけが違う。しかも全てのはしがきに予備知識として学ぶべきものが書いてあるわけじゃなくこのはしがきを頼りとした芋づる式で学ぶべき順番に見当をつける方法をもってしても袋小路に入ることもあるという…。んでどうでもいいことだが俺の学びたいものにベクトル解析が必要なのかいまだに判断がつかない。
日本語に一家言ある人や政治的な思想がある人は検索してるうち日本語学や法律学の論文に当たることもあるだろうけど、そもそも興味があるのもあって字面は難しそうでもじっくり読めば理解できなかったということはなかったはず。でも数学は知識が無い人を門前払いです…。
ドラクエだかでファルスでコクーンなんていうスラングに象徴されてる現象もプレイすればゲーム展開に沿って難なく解消されるわけで要するにそんなのよりずっとタチが悪いのが大学数学の現状
「挫折は?」と聞かれたら私は間違いなく大学院での経験を取り上げると思う。
ほぼ書き殴り。
私は元々興味で突っ走るような人間だった。
学部でシラバスを見て「これ面白そう!」なだけで取る講義を決めるような人間だった。
大学院についても「ここの研究面白そう!」で決めて院試も特に苦労することなく合格、迷わず入学した。
だが、それがいけなかった。大学院経験者ならこの時点で察すると思う。
ブラック研究室でした。表向きが綺麗なだけで実情は教員が人格破綻していました。
研究報告で成果が出ない/少なければ特にM2は教員から恫喝される研究室でした。
それ以外にも男性にはパワハラ、女性にはセクハラが日常茶飯事。
その結果、2年間で先輩、同期、後輩が片手で収まらない人数消えました。
修士1年生の時は講義受けて単位取って練習実験で特に問題無かった。
修士2年生ではコロナの影響で研究室が4月から6月まで閉鎖、7月に私は就職活動が終了し、2021年3月には修了できる筈だった。
しかし元々実験が下手くそ、そして研究も思ったように全然進んでいなかった私。
9月頃から「お前は卒業できない」「留年だ」と教員から圧がかかり始める。「馬鹿だ」「間抜けだ」「お前は椅子に座ってぼーっとして何もしていない」等の人格否定も入り始める。
もっと早く周りに助けを求めれば良かったかな、10月に完全に不登校になりました。
朝起きられなくなり目が覚めても直ぐに身体を動かせなくなりました。3時間は布団から動けない。
自宅から大学まで1.5時間かかりますが通学に耐えられなくなりました。電車自体乗るのが辛い。
両親は共に働いており帰ってくるのは夕方。怪しまれないように帰ってくる前に何とか布団から起き上がって近所の本屋やネットカフェなど、何とかして時間を潰す。
もう自分が情けなくて仕方なかった。
11月に教授から電話がかかってくる。親に不登校状態が伝わる。
今の状態、研究室に行くのがもう辛いと伝える。親の反応「そんなの逃げだ甘えだ、ちゃんと行け」
・・・・・
その電話後、大学の学医に今の状態を伝えた。不登校状態のこと、電車も厳しいこと。「さっさと病院行け、多分診断書出る」
心療内科受診。親が自宅から病院に対し受診を止めさせるよう妨害もしてきたが今の状態を話す。適応障害の診断がおりた。休学を勧められる。
さっさと休学届と診断書を出して休むべきなのだが、休学届には親及び教員の捺印が必要である。
だが先述のように親が元々「精神疾患は逃げ甘え」論者+研究室の教員も信用出来ない状態であり、親については休学推奨だと言われた皆を話したが最終的に理解が得られなかった。
そして12月になった。研究室に行けない状態が続き教授からの連絡で留年が確定した。
自分も、両親も、大学も、研究室も、内定先企業も誰1人として望んでいない留年である。全員揃ってLose-Lose。
休学か退学か、の二択が言われた。留年してもう一年出来るとは思ってないのであろう。勿論当の自分も修論を書けるビジョンはもう無かった。
内定は取り消された。勿論内定先企業には何ら罪は無いので、後日誠心誠意謝罪を行った。
また後で分かった話だが、研究室側については前々から退学者が相次いでおり、今回の一件が決め手で獲得した科研費をある程度大学に没収されたらしい。
ブラック研究室なんて潰れろ
いきなり詳説世界史Bのほうがいいよ Aは現代の世界を理解するための歴史なので歴史の全体像とか各時代の様相はB
メルカリとかで買うか、都内なら新宿の方に教科書専門の店があります
でも読めそうだったらまず詳説世界史Bがええよ
大学入試の出題範囲が山川だと言われているために学習者が多く、ということは読者の中にある知識を押さえられる可能性が高いと思うので
それから気になったところを検索してWikipediaでも読んで参考文献って書いてあるやつ読んで深掘りしてったらいいんじゃないかしら
あとそのジャンル専門の教授とかを探して、その人がいる大学のシラバス検索して概説っぽい授業の参考文献にあがってる本を読むとかもおすすめ(定番の本があがってるはず)