はてなキーワード: 大卒とは
それは世の中の発展の賜物だよ
逆に言うと昔は1人力出せれば需要があった
今は機械の進歩で超優秀な1人が産み出すものが何千万人力もの仕事をやってしまう
少し前の時代、技術発展の先駆けとして1人力未満と見られがちな中卒高卒が切り捨てられた
そして皆1人力を身につけるために大学に行くようになった
1人力を身につければ人生生きていけるお金と仕事がもらえた時代だった
借金を背負って大学に行っても1人力を身に着けても、もはや誰もまともな仕事も金もくれない
奨学金問題は国の制度が悪いんじゃなく、時代の発展が生み出した無能な人間の切り捨てという当然の現象が形となったもの
これからコンビニなどの販売所や物資運搬などの「1人力の人でもできる仕事」はどんどん超優秀な人の産み出す機械に奪われるだろう
無能な人に残された道はもう諦めて無能として慎ましく、ひもじく生きるしかない時代なのだ
…大学で超頑張って優秀な人の仲間入りする?
今更無能が入る隙間なんて無い
確かに高卒でも働き口はあるにはあるけど、例外はわりとあるとはいえ基本的には大卒の下になる。
その状況ならまあ上を目指すために大卒を志したくなる人が多くなるのは単純に考えて当たり前だろ。
高卒でも十分な世の中、と言うのは例外はあっても基本的には高卒でも色んな意味で大卒と普通に並べられるような世の中ではないのかと。
勿論高卒で就職した後の努力がある程度要求されるのは構わないし、微妙な給与差や、顕在はしないけど微妙にある学歴の差というのはあっても構わないが。
それで初めて、大学は贅沢なのだから貧乏人は行かなくていい、といえるのではないか?
勿論どうあっても例外は普通にあるんだけど、例外側に合わせて一般的なあまり特殊才能のない人を苦しめるってのが望ましいとはとても思えん。
大学がほんとうに単なる贅沢品である社会ならまあ貧乏人は大学いくなで良いのかもしれないけど
じゃあ行かないって中卒高卒ではたらいたらそれはそれで貧乏人のくせに向上心がなくとかだーだー非難されるような社会だったり、
多くの大卒でないといけない職が存在するなら結局は大学にいかざるを得ない人間は出てくるんだよなあと。
勿論、はなから中卒高卒で十分な職に付く予定で、それであえて無駄だけど大学に行くとかなら贅沢品であることには変わりないのかもしれんけど
奨学金の話。
「誰でも学ぶ機会を得られるように奨学金が必要」なら分かる。しかし、
「就職するための大卒資格を得るために奨学金が必要」は分からない。就職ができればいいなら高卒でも就職先はある。大学ではなく専門卒でもいい。今、就活フェアとかに出てる企業のほとんどは学士の内容を見てないはずだ。これなら「大卒が就活に必要」という就活のあり方の根本から見直しを訴えるべきだ。
「格差固定させないために奨学金が必要」も分かりにくい。これも卒業後の年収に関わる問題だが、これを気にするなら奨学金を出すのは実学系学部に限られるようにするしかない。就職に不利で卒業後の年収も低くなる文学部生には奨学金は必要がないということになる。
ただし、世代をまたいだ格差を固定化させないために、親・親戚が大学に行っていない第一世代に大学を経験させて、その子や孫が大学に入りやすくするために、無償の奨学金を優先して支払うとかは有りだと思う。
結局奨学金の話で根本的に揉めるのは、「大学はほんとに就職に必要か?→答え:そんなに必要じゃない」という社会への認識の過渡期であることがあり、必要なものは大卒でなくても十分な収入を得られる就職先と、格差固定化させないための第一世代への無償の優先入学枠。
私の世代だと女性の中には学生時代はわりあい男女平等でいけたから大学までちゃんと出られたけど(高卒での就職先があまりにも無かったので取り敢えず進学っていう事情もあったし)就活で躓いて底辺に転落した人々というのが結構いて、なのでマイルドヤンキー×高学歴女性の夫婦というのが数多く観測されるんだよね。
まとめてみると、彼の作る作品は近年マイルドヤンキーと呼ばれている若年貧困層がターゲットとなっていると見られる。この層は少なからず存在する(非大卒は人口の50%を占めるので、実はほぼ同数はいるのではなかろうか)ため、その層をターゲットとすること自体は、少なくとも商売としては正しいだろう。貧困の中で必死に子育てをしている母親の中には救われたと感じる者もいるだろう。
しかし。
だが、それは「貧困ビジネス」ではないのか。誰かも指摘していたが、彼の提供している作品は「その場での対症療法」になるかも知れないが、長期的な解決は提供しない。貧困やその原因となっている社会的・経済的な問題への対処とはなっていないため貧困の再生産は止められない。対症療法で誤魔化し続けた結果、病んでしまったり怪しいカルトなどにはまってしまう危険性も高く、貧困の再生産に加担しているとすら言える。
今回たまたま多くの「大卒層」も見ている番組で披露してしまったため、大反発を受けてしまったわけだが、彼の従来顧客層が「非大卒のマイルドヤンキー」であるならば、彼自身の作品傾向に特に変化は起きないだろう。そして、今回作品にショックを受けたと見られる「大卒層」は、なぜどんな層に彼の作品が受け入れられているかについてまでは気が付かず、不思議に思ったままで終わるのだろう。それそのものが、現代社会の危うさかもしれない。
などと今回の騒動を見て思ったので、長々とまとめてみた。
なお、マイルドヤンキーに「貧困」や「反知性主義」が短絡されることに苦言を呈している記事もあることは添えておく。ただそもそもの定義に低所得・低学歴が入っている以上、貧困に繋がるのは仕方がないのではなかろうか。
【参考】
普段、社会系のブログなどやっていないのと、色々調べたことをまとめて片づけて終わりにしたいだけだったので、増田をお借りした(初増田である)。
「学歴分断社会」という書籍がある。日本社会が「学歴」で分断されているという論の本である。ここでいう学歴は○○卒という「学校歴」のことではなく、大卒かそうでないか(非大卒)ということである。本が出た時点(2009年)で大卒と非大卒はそれぞれほぼ50%ずついたということである。
【参考】
この本にもあるように、近年の大卒つまり高学歴コミュニティからこの層は見えていない。ここ数十年の間、学歴による分断は幼少時から始まるようになった。特に都会においては、40年ほど前から「お受験」が幼稚園から始まるようになり、その傾向はそれ以降地方にも広がっていった。いみじくも以下の日経の記事内で言及されているように、「マイルドヤンキー」という言葉の誕生そのものが格差を示している、と言える。社会の半数を占める非大卒、そのうちそれを再生産している家庭が最近になって「マイルドヤンキー」として「発見」されたのだろう。
【参考】
つまり、今子育てをしている20~30代の高学歴(大卒)コミュニティはこれらの人々をその人生で実際に目にする機会はなかっただろう。本当は昔から存在したこの層に、もしかするとこの騒動で初めて触れたのかもしれない。「あたし」という主語や絵文字は高学歴コミュニティでは非常に未成熟で礼儀正しくないと見られる。また、マイルドヤンキーが共有しているような遵法的ではない価値観には嫌悪感を抱く。
逆にマイルドヤンキーのコミュニティでは高学歴が好む礼儀正しい態度は「スカしている」など不評であろう。男性と同等の権利を主張する女性に対しては「糞フェミ」のような評価を与えるかもしれない。
奨学金が充実してるというけど一流大学は基本私立だし学費は年間500万円、公立でも200万円する
奨学金のこと言う人はなぜかもらえる前提だけど、みんなもらえるなら学生ローンで苦しんでるアメリカの学生の事情がニュースにならないわけで
ちょっと都合よすぎる話だと思うんだよね、知らないならアメリカ 学生ローンで検索してみたらいいと思う
参考:http://toyokeizai.net/articles/-/167691
参考:https://cdn.statista.com/chart/15235/outstanding-student-loans-in-the-us/
あと、奨学金じゃなく学生ローンに名前変えろっていう小細工系の意見もアメリカを例に考えれば意味がないってのが分かるよね
ドイツの国立大学は学費が無料だ!と思うかもしれないがその犠牲が進路選択に出る。
なんとドイツは小4で進路が決まるんだよ!小4!ドイツも義務教育は9年なんだけど、小学校は4年までで、その時の成績で進路が決まる
成績の悪い人が行く職業訓練校みたいなMittelschule(昔はHauptschuleと言われてた)
中くらいの成績の人がいく専門学校みたいなRealschule
そして大学へ行く人向けの予備校みたいなGymnasiumに振り分けられる
最近は多少緩和はされてMittelschuleやRealschuleから大学行くこともできなくもないけど、基本は小4で決まるんだよ
たしかに学費は無料かもしれないけど、言ってみれば実りが小さそうなやつを選定するという結構きついことやってるわけ。ほぼ優生学だよ
日本の奨学金の話だけど、いってみればグラミン銀行みたいなもんだよ
グラミン銀行ってしってる?はてなの人は知ってるかもしれんが、ノーベル平和賞をとるくらい世界的な評価されたバングラディッシュの銀行
この銀行が面白いのは金利の低い銀行では借りられない人に、高利で貸してあげたのよ
なんで高利貸しなのに評価されたのかというと、そもそも普通の銀行で低金利で借りれる条件は信用できる肩書でなければいけない
だから本当にお金に困ってる貧しい人はお金を借りる立場にすらなれなかった。
それを金利は高いかもしれないけど審査基準を下げる高利貸しなマイクロファイナンスを作ったら、お金に困ってる人が助かるんじゃないかってことだった。それが評価されたわけよ
女性の自立にもつながったりとか、その辺が評価されたからノーベル賞を受賞したんだと思うよ。高利貸しが弱者を救った面白い話だよねこれ
給付型の奨学金は聞こえはいいけど、それがもらえるのは限られた人で成績上位な優秀な人に集中するのが目に見えている
そりゃそうだよね、給付の奨学金なんて成績優秀な人以外にもあげたらパンクしちゃうもん
本当に助けなければいけないのはそこから漏れる、微妙なラインの人たちじゃないのかって話なのよ
だって給付型にして奨学金もらえそうな頭のいい子って、裕福な家庭だったりするんじゃないの?
たとえば東大生の親の年収は1000万超えてるのが普通だったりするわけで
たとえばそもそも働いて返せないっておかしいじゃんとか、そもそも大学多すぎない?とか、そういう方向で議論するべきだよね
ドイツの小4は極端だけど、高卒でも食っていける国造りのほうがまっとうな気がしますよ僕は
学歴別の給与差のグラフをバーンと張り付けて、大卒と高卒でこんなに違います!とか煽って、大学進学させようって躍起になるけどさ
なのにはてなは学歴エリートが多いからさ、もっと大学行けって思ってる連中の巣窟なわけで、そういう発想はできないよね。
給与格差って学歴じゃなくてある程度は相対的なもんだから、みんなが大学行ったら大学いっても食えない人出てくるよねそりゃ
まず。学歴。
一般的に、大卒で22才だ。医学部・獣医学部は留年・浪人しないで24才で卒業だろ。外国語学部・国際学部も休学・留学で、留年率が3割以上ってブログ記事、読んでないのかな?
中学生の頃パニック障害になり、一時不登校だった時期もあるものの、ここ数年発作もなく過ごしてる。
去年の秋、上司に何気なく「仕事慣れた?体調管理とかちゃんとしてる?」と聞かれたので、「今は元気ですけどパニック障害の既往症があるので再発は不安ですね」と答えたら、上司の顔色が変わった。
人事に呼び出され、なぜ黙っていた!と言われた。
欠勤もしていないし普通に勤務してるし、言う必要を感じなかったからとしか…。
各種手当の支給中止。
地方転勤。
条件を飲めないなら辞めろと。
新卒1年目で職歴もないのに辞めるわけにもいかず、条件を飲んで転勤したところ。
入社時はどうだったか知らないが、入社後に休職やらうつやら経験して、それでも総合職のままの社員の多いこと(今までは小さい支店にいたから、そういう人の存在を知らなかった)。
自分はと言えば、転勤したからといって何か体調に配慮されるわけでもなく、むしろ前任地よりひどいパワハラ上司に当たって毎日苦しんでる。
「辞めさせたいと思ったら、代替案なんか出さずにとっくに辞めろって言ってる」とは人事に言われたが。
労基やハロワでも相談してみたが、転勤時の念書に判を捺しているので、抵抗できる可能性は少ないとのこと。
総合職としての試験を受けて、一般職ならやらなくていいことをやって入社したので、正直不満だ。
一応「定時に帰らせろ」って診断書は主治医から会社に出してて、上司も把握してるんだけど、全然守られてない。
職歴つけたら辞めるべきか…。
好きでパニックになったわけじゃないんだけどなあ。
つまり大卒院卒はきちんと卒業・修了した者を採用すべきだと申し上げたいのである。
秋採用にシフトすべきだということなのである。 そうすると何が良いか?
若干留年していても年齢差とか気になりません! すばらしい!
卒業から就職までの生活をどう支えるか、それだけで新たな(無駄な)消費が芽生えたり、地方回帰が進む可能性すらある! すばらしい!
いかがですか! 最高じゃないですか!
日本の未来が暗いのは、かつての学校含む社会全体の教育の中で、子供の将来の夢を「職業」で聞く風潮が長く続いたから。
このせいでホワイトカラーになるためだけの意味なし大卒やキラキラ職業求める夢追いフリーターが増加。今のブルーカラーの人手不足や少子化につながる。
本来、「将来の夢」や進路を子供に考えさせるなら「職業」ではなく「将来こうありたい生活」を聞くべきだった。その生活をするためにはいくらかかる?、それだけ稼ぐにはどうしたらいい?、その稼ぎに足りない仕事に就いたらどうやって賃金を上げさせる?、などと、生活に根ざした経済教育がその問いからできる。「職業」をいくら聞いてもふんわりした内容しか得られずに将来のやりがい搾取につながる。
http://careers.fromsoftware.jp/jp/career_plan_system.html
新卒初任給22万と見ると、大卒初任給は20万程度が相場ですから割とマシなほうに見えます(インターネットでは初年度から700万だの1000万だの出せと言われていますが、実際相当マッチョな人間でなければ無理でしょう、博士持ちとか)。
しかしよく見ると手当込みの数字。特に「定額残業代:9,000円(7.5時間分)」が目を引きます。
残業代は1時間あたり、時給×1.25円以上払う必要があります。7.5時間で9000円ということは、1時間あたり1200円。残業代でこれなので、通常時の時給は960円と予想されます。これは東京都の最低賃金(958円)とほぼ同じです。月160時間労働とすると基本給(月額)は153600円。22万の中には書かれていない手当も含まれていそうですね。
賞与は年2回とありますが、賞与は基本給から算出されるので何ヶ月分かはわかりませんが予想より渋い数字になりそうです。
上智大卒、新人賞受賞作家なのに、あらゆる場面で「戦力外通告」、大人の発達障害のリアルを本人が綴る (1/9) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)
https://dot.asahi.com/aera/2018011800017.html
これについたブコメ読んでて思ったんだけど
翻訳家とかそもそも一握りしか食べていけないような職種を除いて何があるの?
煽りとかじゃなくて本当に知りたい
コネがないとダメだったり、そもそも求められる基準が高すぎて言語性IQが高いくらいじゃ相手にしてもらえなかったりするやつがほとんどじゃないの?
パート・アルバイト雇用の職なんて動作性IQが求められるものばかりじゃないの?
動作性IQさえ低くなければ中卒だろうとなんだろうと食べていけるけど、言語性IQが高くて動作性IQが低い人への救済の道はどこにあるの?
体が資本の職は年齢による衰えがある(から大変なのはお互い様だ)みたいな意見も見たけど、頭脳だっていずれは衰えるものでしょ
動作性IQが高くて言語性IQが低い人は少なくとも若い頃はどうにかなるけど、言語性IQが高くて動作性IQが低い人は若い頃すらどうにもならない
厳しいよね
はてなーはさ、「言語性IQが高くて学歴は悪くないけど、動作性IQが低くバイトですら需要がない人材」はどうするのがいいと思ってるの?
みんな生活保護受ければいいとか?
件の作家の人は自分に向いてないような職ばかり選んでるから「向いてる職を選べばいいのに」なんて軽々しく言えるけど、普通は肉体労働や主に動作性IQが求められる仕事を避けたら「選り好みするな」と言われるのが落ちだよ