はてなキーワード: ゾーニングとは
最近よく見るので記録していこうと考えた
飽きなければ更新していく
①
大田区議会議員「リョナ、良いじゃあないですか。TPOはありますがね。私は好きですよ。」リョナ=主に女性虐待拷問コンテンツだが大切な『表現』だ。
↓
https://b.hatena.ne.jp/entry/4710144933054854466/comment/by-king
誰かが受け入れられないものが存在することを許されない世界では、同性愛だって当然許されないでしょう。
②
↓
https://b.hatena.ne.jp/entry/4710317388968603298/comment/kotobuki_84
ポルノやオタクコンテンツには軽々しくゾーニングしろって言うし、それは差別でも排除でも無いらしいやん。じゃあ障碍者も移民もホームレスも全部ゾーニングしろって言えばいい。ゲーテッドタウン作ろう。
kotobuki_84
おお?
この漫画に出てくる親御さんは、理想的なフェミニズムを体現している。
児童がその手の作品を平然と購入する社会は、ゾーニングが全く機能していない。
ただ、これまでのフェミニズムは男児に買い与える作品の問題にかかりきりで、女児が親の目を盗んで購入する作品には考えが及んでいなかった。
今共産党が表現規制の問題でオタクから総スカンをくらってますよね
で、思ったんだけど、ここで立民でも国民でも「ウチは表現規制はぜったいしません!」と大々的に発表すれば、
一気にオタク票が集まるんじゃないかと思うんだけど、なんでそれをしないんだろうっていうね。
もちろん、「TPOや公共表現や年齢制限などのゾーニングは別問題として議論…」ってのは、注釈としてあっていいと思うし。
これを一部の議員はともかく、党戦略として行わないってことは、オタク票を軽視しているってことだよね。
でも、実際のところオタクって票田としてどれくらいのポテンシャルをもってるんだろう?
「表現規制反対を党戦略として打ち出したことで投票する理由がそれなりにありそうな層」ってことで考えよう。
もっと簡単に言えば、今回の騒動で「改めて共産党はねーわ」って感じた層(かつ、投票に行く層)。
これが具体的に何万人くらいいるんだろう?
単純にコミケの合計動員数が75万人くらいいるわけで、重複を考えても少なくともそれくらいは見積もっていいと思う。
もっと広く考えると1994年のジャンプの発行部数は653万部で、ドラゴンボール、スラムダンク、幽遊白書で育ってきたよって大人が653万人はいるわけですよ。
そんで、よく票田として言及される対象に農協があるけど、農家をやめた人も含む農協の正組合員で425万人、現時点の農業従事者は150万人程度にしか満たないわけ。
ちなみに日本の一大産業である自動車関連産業(部品関係とかディーラーとかも含む)の就業者数で542万人、
公明党のバックである創価学会の会員数は「公称827万世帯」だけど、実態としては200万人くらいだと目されている。
これらの数字を考えても、オタクの票田って決して無視できるようなものではないと思うんだよね。
俺だってそこまで胸張ってオタクと言えるようなもんじゃないけど(漫画・ゲームは買ってるけどアニメはここ数年見てないし)、
直接自分の生活に関係なさそうな夫婦別姓や憲法改正より表現規制反対のほうが個人的にはプライオリティーが高いわ。
何が言いたいかっていうと、枝野か玉木は一刻も早く「表現規制にははっきりと反対、児ポだろうが犯罪だろうが非実在で被害者不在の表現は、少なくともエビデンスなしに感情論で規制したり、世論の操作で自主規制を促したりしない」と明言してくれ。
先にそれ言った方に票入れるから。
ロリとかペドの二次絵とかリョナとか回避したいってのはよーく分かるんだけど、現実問題ネットを使う限り何の対策もしないで回避するのは難しいと思うんよ
検索した単語がたまたまロリペドやリョナの二次絵と被ったり、人気のキャラ名で検索したらそういう趣味の人が書いたファンアートまで引っかかったりってあり得る訳でしょ
セーフサーチなど機能があるとはいえ、すり抜ける事がたまにあるしな
かといってそれを理由にそういう表現を全て無くしてしまえってのは、ちょっとやりすぎだと思うんだ
だから公的なホワイトリスト式のフィルタリングソフトを作る必要があるんじゃないかと思う
SNSなどに画像を投稿する人はは必ずR-18などのタグを付ける様に義務付けて、そのタグが付いてる画像は表示しないって感じ
当然R-18 タグが付いてる画像を18歳以下の子供は一切見れない様にする(閲覧資格がありません的なやつ)
タグを付け忘れた画像は削除対象にして、あまりにも付け忘れが多いアカウントは凍結や削除の対象にする
これが実現すれば例えばうっかり「リョナ」で検索しても子供は見れないし、許可しない限り大人も見れない
この辺りが落とし所じゃないかと思う
ついでに違法DLサイトなんかも閲覧できない様にしちゃえばいいんじゃないかな
違法DLされた作品がレーティングやゾーニングを飛び越えちゃう事も問題になってる訳だし
広告の表現も嫌なものは回避できる様になれば、喜ぶ人は多いはず
嫌な表現が一切視界に入らない世の中が本当にいいものなのかどうか俺には判断が付きかねるところはあるけど、それが時代の流れなら仕方ないんじゃないかとも思う
あと本件の場合は、「挑発」ともまた異なる、政策調整的な領域での必要最低限の政治的発言に「ゾーニング」だの「TPO」だのとレッテルを貼るのは、そりゃ言論の自由の問題としての側面はあるでしょ。
まずおぎのがリョナ好きだろうがそれを世間に公表しようがどうでもいいのでそこは置いといて
擁護派の意見としてはTPOをわきまえればリョナも許されるよね的な流れになるのかと思ったら
「TPOをわきまえるのすら表現の自由の侵害だ!」と憤る奴もいることに驚いた。
過剰な暴力描写や性的描写を含む表現は公共の場やそれを不快に思う属性の人が目にする場所、判断力の無い子供の目に入る場所に置かないというのは当然だと思うのだが彼らにとってはそうではないらしい。
法的な規制は過剰だとは思うが、彼らは現状のゾーニングや自主規制すら嫌な様子。余程の理由があるのだろうがどうにも理解できない。
考えられる説をいくつか考えてみたんだがこれ以外に思いつく説があれば教えて欲しい。
①本気で表現規制についてあらゆる表現は自由だと思っている。暴力的だろうが性的だろうがおかまいなしに街中やSNSでおおっぴらにやるのが自由だと思っている。自分は不快じゃないから人が不快になっても知ったこっちゃない。
②とにかく二次元エロ描写を規制されたくないので少しでもそれに繋がりそうな規制やゾーニングにはとにかく反対している。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1791856
そういったものをパブリックな場所に置かないことが「ゾーニング」であり、それを怠って不特定多数を傷つけたものに「表現の自由」を掲げる資格はない。
じゃあおぎの氏はどう答えたらよかったのか答えてください。
明確に否定しない限り何言っていっても叩いてたんじゃない?違う?
それとも「私は好きですが、そういうものは公に出すべきではありません」って答えたら満足? そのために嘘をつけと?
結局「自分の思い通りにならなければ何をやっても叩く」んじゃない?違う?
違うなら答えてください。
18禁のエロ本が撤去された上で残ってた「全年齢向けの雑誌」やぞあれは。
それをさらに「成年向け」としてコーナーを分けて、本来の意味のゾーニングまでやっていたんやが。
表現規制派が安易に「ゾーニングしてほしいだけ」「ゾーニングすれば解決するのに」と言うのは思考停止と言っていい。
表現を、それを不快に思う人の目から完全に隠すのは不可能だ、という事実を胸に刻むべきである。
どんなに隠そうと頑張っても、どうしたって漏れ出てくるのは、腐女子の検索避けを見れば明らかだろう。
https://b.hatena.ne.jp/entry/4710144933054854466/comment/shields-pikes
例えば、漫画家が実在の人物を模した人物を自作に登場させるケースをカバーしてない。
おがわ甘藍が宮○駿にそっくりな人物を自作に登場させたことがあるし、上月まんまるはバナ○マン○村にそっくりな人物を描いていた。
実在の人物のパロディは一般漫画でも問題視される可能性があるが、上記の二例はエロ漫画で、そっくりさんに性行為をさせているのだ。
https://togetter.com/li/1791822
「お気持ち」をシカトして「法に違反してなければ何してもいいんだよ」とやられたら法で殴るしか選択肢がなくなる。
それでまんだらけ側も大ダメージをおったわけだ。最初から近隣に配慮していればこんなダメージはおっていないだろうね。
法に触れてなければ何をしてもいい、という考えを大声でいいたてているというだけで、まるでタガのはずれた連中なのだなあ、としか思えぬ。
法に触れていれるというだけで一斉に黙ってしまう、というのもいかにも権威主義で、お上にはいっさいさからわないまま「表現の自由」などと抜かすのも笑えるな。
「表現の自由」を守るためには必然的に公権力と対峙する場面があるわけだが(そもそも公権力と対峙するために表現の自由はあるといえる)
実際に「法に触れなければ何してもいい」で大ダメージをおったよね。法治国家、というのは法以外の規範を無視してもよい、という意味ではないことくらい理解しようなw
風営法の200m以内がどうこう、というのはゾーニングど真ん中案件だということは理解しているかな? あとね、例えば中国で表現の自由を実践しようとしたら、必然的に法に抵触する。表現の自由は、とにかく法に従います、というところでは守れないんだな。
上でやりとりあったようにこれは風営法であって表現の自由案件じゃないんだけど。仮に表現の自由案件だったとして、現行法を超えた自由を得たいなら、まずお上に取り合って法を変えましょうというのが正規の手続き。やりたいことがあれば法だって無視しても良いという考えが表現の自由じゃないよ。性表現をそのまま支持する=表現の自由戦士が押し通そうとしてる、性表現が許されなかった=表現の自由戦士は無力 って背景も条件も考えずにどちらの結果でもスキあらば場外を叩こうとするからおかしな発言になるんだぞ
だからそのゾーニングが今回の場合は法律で明確に定義されててそれに抵触するってことが報道ではっきりしたんでしょ。曖昧だったり定義されてなかったり判断が割れたり法律に基づかない批判だったり現時点で適法だけどこれから違法化させたいとかそういう表現の是非を問う争点は無いわけで。そしてここは日本で、本件は日本の法律と照らし合わされる。勝手に全世界対応の表現の自由を進めたくて仕方がない人扱いされても知らんがな。
リベラルが「MtF(所謂トランス女性の事)問題」や「キラキラネーム問題」に際して自分から化けの皮を剥ぐという事態はもはやネットの風物詩である
ゾーニングという枷が不満で仕方ないから自分の好きなものを無制限にばら撒くことの盾に「表現の自由」を使ってる事例ばかり目に付いた。
「不特定多数の目に付くところに置くな」という主張に対して「存在するなっていうのは表現の自由の侵害だ!」って喚き散らすバカばっかりだった。
自分に都合のいい武器として「表現の自由」を振り回してた側は、おそらくちゃんと「万人に好かれる表現なんかない」ってわかっては居るんだろう。
ただ、ゾーニングという自主規制の枠内では食っていけないという現実に打ちひしがれていただけなんだろう。
もっとたくさんの人に対して無作為に「これに金出してくれる人いませんか?」って聞いて回るしか方策が無かったんだろう。
意図的かどうかは不明だが、政府が結果として導くことになった口減らしによって消費人口が減っていく日本ではわかりきっていた話ではある。
https://togetter.com/li/1791856
たとえ「リョナ」という言葉を用いている市民に返信するという文脈にせよ、
「リョナ」をそのまま用いるのではなく、「猟奇もの」「過剰にグロテスクな表現」等の、従来からある言葉に置き換えるべきだろう。
こんなの軽率どころじゃない。一般的なSNSで淫夢ネタを使ってスリルを愉しんでいる子供と同様の下世話な好奇心を感じるよ。
話は変わるが、リョナには一段階上のゾーニングが必要だと思う。
お前らさあ、ゾーニングしてればOK、ゾーニングが大事とか言ってるけどさあ、
誰がどうやってどれをゾーニングするしないを決めるのよ。
ゾーニングの基準勝手に決めて世の中から締め出したら表現規制するのと何が違う?
ゾーニングすればOKなんて言ってると、フェミ議連みたいなのが萌え絵はふさわしくない!性犯罪を助長する!ゾーニングしろ!ってあらゆる場面で騒ぎ出すぞ?
フェミ議連の件ですら9割以上の人が何の問題も無いって言ってるのに、TPOだのなんだの言って広告にはふさわしくないとか言ってたのを見ればわかるだろ。
自分の感覚=TPOだと思ってるやつがどれだけ多いと思ってるんだ。
二次絵を受け入れられなくて表現規制したくてたまらない奴らがストレートに表現規制したいって言うと叩かれるからゾーニングゾーニング言ってるのかと思ったら、ブクマとか見てるとどうも違うんだよなあ。
少しは考えろよ。
最近の表現規制の問題に関しては、建設的話題というよりは香ばしい話題となりつつあるので論点を整理したい。
似た趣旨の刑法175条(猥褻物頒布罪)は社会的法益が保護法益であると解されるのが専らであり、かつその規制対象は実在の人物を描写したものに限らない(仮想的創作物も含む)。
一方刑法175条に比して児童ポルノ規制に関しては重い刑罰を課しており、同一の法益の保護を目的にしたものと考えるのは難しい。加えて児童ポルノ規制において「性欲を興奮させ又は刺激する」かどうかの要件は記載されていない。そのため、自然な考えとして当該児童の人格権の保護を目的とする考えが生じてくるわけであり、現状においてこの点においてあまり争いはない。
筆者の見解:一般の児童を性欲の対象とする風潮からの保護を目的にする(社会的法益の保護は含まないが、拡大された個人的法益を保護する)。
単純所持も現在規制の対象になっているが、これは児童の人格権保護という観点のみからは正当化できない。何故なら頒布や児童への所持の告知なし、もしくはそれらを目的にせず所持している場合において、直ちに児童の人格権が害されるとは言えないためである(例えば、親族の遺品に児童ポルノがありそれをそのままにした場合など)。
そのため単純所持の規制の根拠としては児童を性欲の対象とする風潮からの保護を目的にしているためと解釈される。これはいわば抽象化された個人的法益とでもいうべきものであり、社会的法益と解釈できる余地があるように思えるが、これは明確に社会的法益を含まない。このことは判例としてもあり、「同条3項にいう「児童ポルノ」とは,写真,電磁的記録に係る記録媒体その他の物であって,同項各号のいずれかに掲げる実在する児童の姿態を視覚により認識することができる 方法により描写したものをいい,実在しない児童の姿態を描写したものは含まないものと解すべきである」(最判令和2年1月27日)
海外では非実在児童ポルノ規制が現実として行われている側面があり、この場合の規制の根拠として模倣説(児童ポルノが実際の児童への虐待を誘発する)及び市場説(児童ポルノの市場の形成自体を防ぐことによりさらなる流通を防ぐ)という2つの説によっている。翻って日本においては児童ポルノの規制が個人的法益の保護が目的であるという判例がでたため、非実在ポルノへの規制を行うには2つの方法があると思われる。
1. 抽象化された個人的法益を保護法益としながらも、非実在児童ポルノへも規制する旨明記する。
2. 保護法益が個人的法益に加えて社会的法益も含む旨加えた上で非実在ポルノへの規制を行う。
1.は(流通するのが非実在児童ポルノである以上)模倣説を採用することにより正当化されることになるが、これは違憲審査基準と合わせて考えると違憲となる可能性がかなり高いと思われる。何故ならいわゆる模倣説は科学的に立証されたわけでなく、児童の人格権が直ちに侵害される、いわゆる明白かつ現在の危険を有しているとまでは言えない。加えて日本においては子供の入浴の写真を撮ることが一般的とまではいはなくとも受容されうるという現状がある以上、国民の一般的な通念上と照らし合わせてみても違憲である可能性が高い。
2.はおそらく現行憲法下において規制の理由とするのであれば最も妥当な論理になると思われる。再度述べるが刑法175条は健全な性道徳という社会的法益を保護することが目的であり、かつそれは合憲であるという判決が何度も出ている。そのため、同様に児童ポルノ規制の保護法益は「児童が健全に成長する社会」を保護するという旨を明記するのであれば、刑法175条と同様の論理で正当化されると思われる(再度注意しておくがこれは筆者の見解であり当然議論があると思われる)。また、保護法益は互いに二律背反ではなく、社会的法益及び個人的法益の双方が保護されうる(下級審判決などに判例がある)。そのため、この場合であれば児童ポルノ規制は個人的法益及び社会的法益双方を保護するものとして解される。
筆者の見解:現行憲法下でも新たな立法による表現規制を正当化することは不可能ではない(難しいかもしれないが)。
ポルノ規制に社会的法益の保護を根拠とするのはふさわしくないと考えている。そのため、
が私の考え方である。
ただ注意しておきたいが、この種の規制の問題に当たってはやはり児童の保護という観点を重要視して欲しく思っている。表現の自由はもちろん保障されるべきであるが、児童の目に触れないための厳格なゾーニングを求めたい。自ら謳歌する自由が他者の尊厳を損なうことがないよう、気をつけて欲しい。
また、議論の際には建設的な議論を求めたい。相手をナチス呼ばわり、もしくは戦士呼ばわりなど持っての他である。安易なレッテル貼りは議論を口論にかえてしまう。健全な民主主義は誰もが自由に参加できる建設的な議論を礎にしていることを忘れないでほしい。