はてなキーワード: 自慰とは
タイトルは自慰行為なのに冒頭から浮気と自慰がごっちゃで、後半はセックスレスからの家庭崩壊の話になってしまっているので色々分けた上で夫婦で話し合って下さい。
浮気はもちろんAVやエロサイトを見ることは家族に対する背徳行為に見なす。
特に女性陣にはまじめに聞いて欲しい話なんだけど、男性にとってみるとこれって睡眠を禁止されているようなものなんですよね。
つまり、発散しない限りなくなりません。
男性向け性産業がどうしてあんなに成長すると思います?男は女よりエロいくらいにしか思ってなくないですか?
違うんですよ。そもそもメカニズムが。
じゃないとオナ禁スレ立てて日数競いあう必要なんてありませんよね。
その代わり、男性は性欲と愛情とが別々の概念で把握できる生き物です。
女性に対して「抱きたい」という感情を抱いた時に、それが愛情の場合と、単なる性的欲求だけの場合があります。
だから男性は、女性と都合よい付き合い方を望むし、実際にできるのです。
浮気を養護するつもりではなく、あくまでそういった生き物であるということをしってほしいということです。
男性の性的欲求は、発散しないでいると次第に男性の行動そのものに影響が現れ始めます。
とにかく発散したいという欲求がどんどんと肥大していくのです。
その時運が悪いと、目先の欲望に飛びついてしまうことがあります。それが浮気のきっかけです。
高速バスでドライバーに長時間運転させることの危険性を理解できるなら、セックスレスな上で自慰行為が背徳的であるということがどれだけ危険なことか理解できないわけがありません。
だとしたらその男性は、80%以上の確率でどこかでその欲求を発散しています。
もし家庭を円満に続けたいのであれば、気分のままに相手の誘いをことわるのではなく、どうすれば自分の気分を高めることができるかに努めてください。
ようやく俺はミッションを達成した。
しかし、その道のりは決して平坦ではなかった。とはいえ、それを順を追って話すには、俺や無漏系男子の皆さんの持っている時間は少なすぎる。なので簡潔に記述していく。
重要なのは筋肉の使い方だった。それが分かるまで、あらゆる体勢で自慰行為を試してみて時間を大いに無駄にしてしまった。
もちろん、過激なセルフ手こき禁止による感度アップ、受動的エロ鑑賞封印による性感神経の開通も意味があったのだが、より重要なのは筋肉に違いなかった。
ケツと太もも上部の裏表の筋肉。そこを収縮させたまま秒速2回以上でピストニングすると、俺の精嚢が反応してくるのである。そのため、股を開ききった正常位や、足を正座にしてケツが張ってない状態では、ちっとも気持ちよくなれなかったのである。これについて、筋肉の緊張にもっとも理想的なフォームは足ピンである、と俺は結論づけた。しかし、それでは腰が触れない。そのため、現実とのある程度のすり合わせが必要となるのだ。(それにしても、足ピン依存症だった人間は、決してそこから離れることはできない、ということなのだろうか)
ある日、彼女と正常位でドッキングした俺は、両足を徐々に後ろにずらしていって、腕立て伏せのひざ立ちのような体勢に変形した。動くぞ。俺が言った。わかった。俺のケツと太もも上部の筋肉が答えた。そして俺は射精したのである。精子はゴム先から3cm分くらい下に溜まるほど大量であったし、ラストピストニングをしていたチン先はしびれるほど気持ちよかった。
さて俺の話はこれで終わりだ。
最後になるが、例の体勢は、一番奥に当たる、と彼女が言っていた。気持ちいいらしい。これに生物学的な何らかの意図があるのか、俺には分からない。
性の対象が盛り上がってるようなので今の自分について書いてみる
9割は男である。
そうなってくると、性の対象として扱われるのは不自然ではないな、と我ながら思う
私が何も言わないのもあり、周囲の友達からセクハラを受けるようになった。
・おしりを触る、胸を触る
・後ろから抱きつき股間をお尻につけて動く
・髪の匂い嗅ぐ
家(グループ活動授業で工作しなければいけないため数人で安い部屋を借りている)
・膝枕させられる
・胸に顔をうずめてくる
・股間を触らせてくる
・結局我慢できなくなったとか行ってトイレに私と2人で行って自慰はじめる。
どれくらいかというと、平常時に亀頭が完全に皮の中に隠れているのはもちろんのこと、勃起しても自然には剥けない。
手で引きずり下ろす必要がある感じ。
付き合っている彼女はいないけど、セックスのチャンスはちょいちょいある。
友達にモテるやつがいるので、そいつにくっついて飲み会に行って、適当に場を盛り上げていると、たまにおこぼれにあずかれる。
風俗にも三ヶ月に一回くらい行く。ローションプレイが好きだから。
恋愛はめんどくさいけど、女の体は好きだ。
亀頭を刺激しまくらないと、勃起しなくなってしまったのだ(本題)。
そもそも三十代に突入してから、ペニスを直接触らないと勃起しなくなっていた。それまでは、視覚への刺激や、キスとかで勃起してたのに。
それでも、一〜二年くらいは、軽くしごけば勃起してたわけだが、三三になった今年、急にダメになった。
で、このあいだ、「これでだめだったら、病院に行こう」と思って、お気に入りのマットヘルスに行った。
付いた嬢が、吉原のソープにいたことがあるというテクニシャンで、軽く前立腺を刺激してみたり、いろいろと試してくれた。
そこで最終的に、勃起前から亀頭を露出して、そこだけを一点集中で攻めまくるというのが有効だと判明した。
海綿体に血が十分に流れ込むまで、手や舌を一瞬でも止めちゃだめ。
勃起状態になってからも、なるべく間をおかず、素早くゴムをつけて挿入する。
その後、自慰や、別のお店でも試してみたが、とにかく亀頭を刺激しないことには、勃起が始まらない。
しかし、風俗嬢ならともかく、普通にいい感じになった女とベッドインしたときに、亀頭を攻めまくるようなタイミングは作れないだろう。
治せるものなら治したい。しかし、何科に行けばいいのか。そしてどう説明したらいいのか。いわゆるEDでいいんだろうか?
激しく悩んでいる。
小学校3年生だか4年生のときに自慰を覚えてから、以来それが生活の軸になっている。
寝ているときと食事をしているとき以外は常に頭の中はピンク色だ。
学生最後の夏休みも、どこにも出かけず、一日中自慰に耽っている。
たまに、男を呼んで、セックスをするくらいだ。
本当は自慰よりもセックスの方が気持ちがいいのだけど、終わってからもすぐにまたしたくなる。
物足りない。
男はだめだ。今日は2回しようね、なんて言っていても、結局1回終わったらすぐにギブアップする。
自分ばかり満足していないで、私のこともたくさん満足させてほしいのに。
絶倫とはちがう気がする。
学校があったり、友達と遊んだり、日々が充実していると何もしなくても平気なんだけど。
でも、今はそうじゃないから。何もすることがなくて、一日中、自慰をするしかない。
つらい。
幸せになりたい。
相変わらず私の性欲は衰える事を知らないのだけど、最近性交に対する欲が少なくなったように思う。
それはきっと、ここ2〜3ヶ月の間に再開した自慰のせいなのだろう。以前は自慰自体をしていなかったので、夫との週1回くらいの性交で我慢していた。足りない!と幾度か訴えたが取り合ってもらえず、まあしてくれないよりマシだな、と週1回でもいいや、と自分を納得させた。
しかし、とある理由から私は夫も子供もいない昼間に自慰をする事を覚えた。キッカケはマンネリを解消させようかなぁ、とぼんやり見ていた通販サイトで購入した小型のローターだった。
届いたそれは、いかにもなピンク色をしており、試しに電池を入れてスイッチをオンにすると、見た目の小ささからは想像も出来ないパワフルさがあった。
その振動を実際に試してみたくなった私は頭に、買い物先で見かける可愛い男の子を浮かべ自慰をした。あっという間に果てた。
そしてその手軽さと、快感の激しさに私は虜になった。きっと頭に浮かべた可愛い男の子の効果もあったと思う。
それ以来、誰もいない時間を見計らっては自慰に励むようになった。そしてそれとは別に夫と性交もしたが自慰の手軽さと気持ちよさに私は少し性交が億劫になったのだ。
しかし今は夏休みで、誰もいない時間というものがない私は自慰を封印せざるを得なく、週1回の夫との性交で我慢しなければならなくなっている。
けれど性交をしたい!と思うより先に、小型のローターを使用して可愛い男の子を頭に浮かべて自慰をしたい!と思う気持ちの方が強いのだ。
「伊集院光 深夜の馬鹿力」のYahoo!クソ袋のコーナーに投稿しようと思い書いたのですが、どう考えても採用されないので送らずにこちらで供養します。
日本語が異常に下手ですが読んでいただけたら幸いです。
「よくよく聞くと質問者がただのヤバい奴だった」というコーナーの王道の流れにしたかったのに書いてる自分が気持ち悪い展開になりました。
10年以上前からだけど、ネットで知り合った人と電話やSkypeなんかでHな話するのが好きだった。
最初はノーマルな話ばっかしてたけど、ある時からMな男の人と会話するのが楽しくなった。
なんてゆうか、普段聞けないような男の人が感じてる声とか、切ない感じでお願いとかしてくるのが楽しくてしょうがない感じ。
一度きりの会話だった人も多いけど、継続的にやりとりがあって、思い出深い人たちとの思い出を覚えてる限りで綴ってみる。
同い年で確か童貞だった。なんだかんだで1年位電話で喋ってた。
当時の家電が無料で通話できたのもあり、関係が長く続いたと思う。
距離は離れてたけど、なんかのきっかけで向こうがこっちに来る機会があり、その時にキスしたり舐めたりしてあげた。
それが彼にとっての初体験だったようで、その後もその時のことを思い出して自慰行為をしたそうだ。
最初はそんなにドMってわけじゃなかったし、私もちょっと年上のお姉さん気分で話してたんだけど、
彼の何らかのスイッチを押してしまったようで、どんどんM度が増していった。
終わったきっかけは思い出せないけど、なんとなく疎遠になっていった感じだったのかな。
向こうはお固い職業を目指していたから、勉強も忙しくなっていったし。
このあいだ本名で検索したらそれっぽい人が出てきたので、夢は叶えたようだ。
今もあの頃の性癖を抱えているのか確認するすべはないけど、幸せになっているといいなぁと思っている。
ハゲてる女装好きな男の人で、なんかコンプレックスがすごそうだった。
でも、ハゲてることや女装趣味が気持ち悪いなんてことを言ってあげると喜んでいた。
コンプレックスと性的快感は表裏一体だってことをこの人から学んだ。
一回だけ会って、漫喫のブース内でハゲた頭を抱えながらキスをしたのはいい思い出。
いい人だったんだけど、いい人なだけであまり面白みがなくて、振り回すだけ振り回して一方的にさよならした。
「このケータイそのうち解約する予定だから、ある日急にメールとか継らなくなると思うけど、よろしくね」って言ってあったから、
相手は「あぁ、この日がきたか…」って思ったりしたのかな。
話した期間は短かったけど、ちょっとアブノーマルすぎて私の手に負えなかったこと
あと住んでる場所が近かったこともあり、会いたいみたいなことを言われて面倒くさくなって関係を切った。
出身地は近いけど、大学はかなり遠くに行っているという男の子。
10歳近く年が離れてたけど、話し方もしっかりとした爽やか好青年だった。
Skypeでしかやりとりしていなくて、生活サイクルも違うから会話の頻度は少なめだたと思う。
1番最初に書いた男の子と似ている部分があって、それを思い出してかわいがっている部分もあった。
私と話す時に毎回やらしい気持ちになって、自慰行為をしてしまうことに罪悪感があったようで、
「今日はしない!」って決めて一生懸命普通の会話をしようとしてるところなんかキュンキュンしてた。
そんな彼を煽って結局自慰行為をさせるという流れが本当に楽しかったなぁ。
恋愛の話や、友だちづきあいの話なんかもして、ただの年上の人間として話すこともあって、
家庭の事情なのかわからないけど、大学をやめることになったみたいで、
それを聞いたちょっと後にSkypeのアカウントも消えてしまった。
結局何があったのか聞けなかったし、バイバイもできなかったのは本当に残念でならない。
元気にやっているといいなぁ。
かれこれ7~8年の付き合いになる。
途中何度も連絡が途切れたり、関係を切ったこともあったけど気づいたらまたつながっているという罠。
実際に何度か会って行為もしたし、顔面に乗ったりしたのは後にも先にもこいつだけだ。
最近また連絡取るようになった。
奴はすっかり普通の男になったつもりだったようだけど、
私とメッセージのやりとりをしていただけで当時の感覚を思い出して一気に目覚めたようだ。
今や立派なドMとして成長し、自らの体液をすすんで舐めたりするような変態へと成長している。
彼らに共通するのは
・「変態」って言われるのが好き
・普段は真面目で、頭の回転も良い。高学歴な人も多い。
・何かを行う際に許可を求めてくる。禁止されても許可されても喜ぶ。
私は女王様タイプでもないし、しゃべり方だって普通(のつもり)。
でも、ある一定の層に響く何かを持っているようで、軽いMだった男の子たちが、落ちていく姿を何度も見てきた。
それを楽しんでる私もたいがい変態だなって思うけど、お互い満足しているならそれでいいと思ってる。
でもこういう性癖って男側からオープンにするのはすごく怖いみたい。
彼女や嫁にガチでひかれたらどうしよう、受け入れられなかったらどうしようって思うんだろうね。
まぁ、女側である私もそういうアダルトなサイト以外で知り合った人にはこんな趣味は明かさないし、相手にも求めない。
世の中のM男性はいじめられたい欲求があるんだったらそういうアダルトサイトで相手を探すのもよいでしょう。
ただ、想像していたものが目の前に現れるというのはとても喜ばしいことである反面、
一度その味を知ってしまうとなかなか元に戻ることは出来ないということも合わせて知っておくべきです。
個人的な印象だけど、深夜アニメは昔の「ギルガメッシュナイト」や「トゥナイト」、「殿様のフェロモン」と同じで、大人が性欲を処理するためのいかがわしい番組って印象が強い。
例えば萌えアニメなんて、所詮わいせつな雰囲気を醸し出すキャラクターを見て自慰行為に及ぶためのものでしかない。そして深夜帯のアニメなんて十中八九萌えアニメだろう。
そういういかがわしい番組を見るような、ふしだらな中高生に「配慮」する必要などどこにもないではないか。
むしろ「NNNドキュメント」や「テレメンタリー21」といった深夜帯に追いやられたドキュメンタリー番組こそ、それを見たい中高生に配慮すべきではないのか。
夫婦関係は円満。夫婦仲は良い。だけど、一つ、いや二つだけ問題がある。
一つ目の問題は、家事分担と収入のバランスが崩壊していること。
夫は大手ブラック勤務。通勤含む労働拘束時間は100時間/週程度。
当然帰宅するのは深夜になるので、家事なんか何にもできやしない。
「妻が前夜にゴミ袋にまとめて口を縛って玄関口に置いているゴミを、出勤のついでに集積所へ運ぶ」
というただそれだけのお手伝いを「俺も家事やってる」の功績にカウントされることが腹立たしい上、
そうでなくても度々集積日を忘れて小バエがたかって不潔だし、早々にやめてもらった。
夫と妻の労働条件にこれほど差があるので、余裕のある妻側が家事をするのは当然と思う。
ただ、納得行かないのは、労働収入の面でも妻が大きく夫を上回っていること。
これがもし、夫の年収が700万で、妻が300万、といったように、夫のほうが収入が相当大きければ
収入の少ない妻側が家事を負担することもやぶさかでないんだけど。
実際、ブラック勤務の夫の収入はとても少なく、いわゆるワープアを地で行く待遇で、ほとんど奴隷労働に近い。
逆に、妻の方は、中小でもホワイトなので500万/年近い収入がある。
こうなると、当然妻は夫に対して「稼ぎも少ないくせに家事すらやらない、なんで私ばっかり」と感じる。
そんな状況下で、二つ目の問題は、夫がセックスに対して全くやる気がないこと。
夫はセックスがもともとそれほど好きではない。体力もないし、時間もない。
自慰はしているけど、セックスとなると、付き合い10年目になる妻の体にいい加減飽きている。
今は2週間に1回ほど、妻がせがんで夫が応じる形でセックスをする。
仕方ないなあって、何だろう?
妻がせがむから仕方なく、イヤイヤ応じている、そんな意図を察してしまう。
夫のセックスに前戯はない。妻を脱がせて、夫が少し自分でしごいて立たせ、のしかかってくるだけ。
稼ぎも悪いし、家事も全然しないし、極めつけにセックスもド下手糞のこの夫。
せめてセックスのときだけは、損得なんて何もわからなくなるほどの忘我の絶頂があれば
全ては円満にいくはずなんじゃないかと。
気付いた頃にはもう男性の黒縁眼鏡が大好きだった。理由なんて聞かれても知らない。ただ男性を見るポイントとして黒縁眼鏡はかなりの高ポイントになる。
それが今一番気になってる人が、普段はかけていないのにその眼鏡姿を見てしまったら?
感情は暴走して、落ち着いていられなくなる 既に私は彼の眼鏡姿をみて5時間近くが経とうとしているが、ずっと落ち着きがない。ソワソワして胸の辺りがカーっと熱くなって、体の中から何かが出そうなそんな不思議な気持ちだ。
出来る事ならその黒縁眼鏡姿をずっとずっと見つめていたいし、写真に何枚も収めたいし、似合うね 凄く似合うね、可愛い、カッコいい、素敵!なんて至極気持ち悪い言葉もかけたい。でも出来ないし、する勇気もないから相変わらず匿名で、ウダウダ言っているのだ。彼がいつかこの匿名日記を読んで、俺の事かな…?と心当たってくれないかな等と思ったりしながら。心当たられた所で物凄く困るのだけど。
こうやって叶いもしない出来もしない事ばかりを考えるのはいい加減アホらしいし、気持ち悪いし、辞めなくちゃなあって何回も何回も思うのにその度にそんな簡単な事が無理なのだと実感させられてしまって、いよいよどうすればいいのか分からなくなる。
どうして私は若さを武器に、制服を盾に出来る女子高生じゃないんだろう。
女子高生特有のノリとか明るさがあれば彼に声だってかけられたかもしれないし、自分より若いであろう女子高生に声をかけられたら、彼だって嬉しいだろうに、恐らく彼より年上で特に秀でた部分もない女に声をかけられたって、不気味で気持ち悪くて一生のトラウマになってしまう可能性だってあるのだ。私に可愛さと若さと純粋さと勢いがあればLINEのIDでも渡して、一度だけ抱いてください、とかも言えたのに。
私が出来る事と言えば普段の働いている彼の姿や、今日見た黒縁眼鏡姿を思い出して自慰に耽る事くらいなのだ。本当に気持ち悪くて仕方がない。けれど、彼をおかずに自慰をする事を覚えてしまったこの体は、彼を見て以来、ずっと熱く疼いている。
7月に入って、もうすぐ一週間が経とうとしている。
何の変哲もない日常は、ただぼんやりと過ぎて行って、それはそれは無駄に時間が経つ。そこに彼を見つけられないならば尚更だ。
毎日通った訳ではないけれど、7月に入ってから、彼をレジで見る事がなくなった。バンダナを巻くおばちゃんに混じり、帽子をすっぽり被る彼の姿をキョロキョロと探すが見つからない。ならばこのフロアで買い物をする理由もないと、私は用事があるフロアに向かう。
別フロアで買い物を済ませ、もう一度レジをキョロキョロと見回す。けれど見つからない。それが数日続いた。
私はすっかり意気消沈してしまい、周りへの態度も日常の生活もそれはそれはおざなりになった。彼をおかずに耽る自慰も、私の頼りない脳内では、数日見ないだけであっという間に彼の顔を再生出来なくなり、玩具に手を伸ばすのさえ億劫になって封印した。
彼が仕事をやめてしまえば一生見られなくなる事を分かっていたはずなのに、あまりにもその事が現実味を帯びて来るとその現実から目を背けたくなるのだから、全く情けない。
どうして一言でも声をかけなかったのだろう、と後悔が私を襲う。結局は行動に移す事が出来なかったのだから潔く諦めなさいよ、なんてもう一人の自分が言った、気もした。
そして今日、またしても用事があり、スーパーに向かう。クセのように彼を探す。すると見覚えのある姿が目に入った。
そこにはいつものように低姿勢で、接客をする彼がいて私の心は分かりやすく嬉しそうに跳ねた。
いつもと違うのは彼がマスクをしていて、ああ、そうか。ここ数日見なかったのはもしかして風邪を引いていたのかもしれないな、と思った。
彼のレジに並ぶのは久しぶりだし、そろそろいいかなぁなんてよく分からない事を思いながら彼のレジに並んだ。マスク越しに聞こえる声はいつもよりくぐもっていて、マスクのせいで目元しか見えない彼の目はいつもより少し辛そうに霞んでいたように見えた。それでもいつも通り丁寧な接客をしてくれる彼に心の中で その風邪、うつしてくれていいんだよ…!なんて思ったりしていた。
あんなに周りにおざなりな態度を取っていたのに彼を見てからは不思議とご機嫌になるのだから、自分で自分に引かざるを得なかった。
それでも彼がいつも通りあのスーパーでレジをしてくれている、というたったそれだけで、また毎日を過ごして行けるような気がした。
最近、とある国民的人気グループからAV女優が生まれた。私は未見ながら、本番はもちろんなかなかに過激なプレイも披露しているとのことである。
気になるのは、その子を応援していたファンの気持ちだ。アイドルとして拝み、およそ少なくないお金をつかい、彼女がスターダムにのし上がる日を夢見ていた彼らは何を思うのか。ビデオは観るのだろうか。その実際は、私のような凡人には想像すら及ばないものだった。
この作品はつまらない、擬似である、観るに値しないという評価をつけ、多くの人の目に触れることを防いでいるのである。
なんという愛情だろうか。私はこれまで生きてきて、これほど深い愛に触れたことはない。アイドルとそのファンを結びつける愛情とは、もはや男女間のそれをはるかに超越し、親と子の情愛にほど近い性質を帯びるのである。
多くの人が、気持ち悪い、情けないと切って捨てるだろう。そんな人には、あなたはそれほどまでに人を愛したことがあるかと問いたい。宮沢りえのヌード写真集が出た際、あまりの衝撃に泣きながら自慰をした自分には辿りつけない境地であるように思える。
とりあえず、価格がもう少し下がったら観ることにしよう。