はてなキーワード: 声かけとは
才色兼備な一個上の先輩のデスクが俺の目の前なのだが、今日は午前休とっていて、昼出社してきたときに、高そうなお菓子の袋を持ってきていた。
その袋は、午後始業してからしばらく先輩の机の端に置いてあって、ハロウィンだしなー、いやなんかのお礼かなー、誰かにあげるのかなー、先輩センスいいし、これもらった人は嬉しいだろうなー、とか思ってぼけっとみていた。
でさ、そしたらさ、
俺にくれるんだって!
なんでも、2、3日前に先輩が「お腹減った」って言ってたときにチョコパイあげたのを覚えててくれたらしく、デパート歩いてたら同じものが目についたからあげる、とのこと。
ただそれだけのことなんだけど、なんかめちゃくちゃ嬉しくて、高そうなチョコパイ(生チョコパイ?とかいうやつ)はすげーうまかった。
既婚者でそこそこでかくなった子供がいる同僚(男)がいるんだが、
その人の部下の一人への指導が悪い。
何かミスするや否や、瞬間沸騰して大きな声で延々叱りつけ、(長いと2時間くらい)
後から冷静になると「さっきは大声出してごめん」みたいな事を声かけてる。
叱るときに相手の面子を潰さないように会議室に呼び出して1対1で注意するって配慮すらしない。
ものすごい勢いで叱った後に、ようやく理由聞いて、実は当然の理由があったみたいなケースもある。
仕事はできる人なんだが、とにかく「こいつはデキない」と見做した部下への当たりがキツく、
接し方が上から目線で、指示する時も「もう何度も教えたんだから、できないなんて言わないよね?」という事を念押ししたりする。
そこには一緒に仕事をする人へのリスペクトなど微塵も感じられない。
傍から見てて気分が悪いし、下手すりゃ鬱とかなりかねない。
あれじゃ萎縮しちゃって伸びるものも伸びないだろうし、ホウレンソウもしたくなくなるだろう。
で、ホウレンソウがないと当然また怒る。ティーチングもコーチングもあったもんじゃない。
で、他の部下に対しては問題のある接し方をしないむしろ面倒見のいい人なのに、
なんで特定の人に対してだけはそうなのか、というのが疑問だったのだが、
最近になって、子育て経験のせいでそうなったのではないかという気がしてきた。
見ててどうにも、相手を「分別をわきまえてない子供」のように扱ってる節がある。
普通に社会人になって、自分も未熟だった時期があって、だんだんと成長して技術を身につけて人を指導する立場になったのなら、
少なくとも理由を聞かずにいきなり叱りつけるなんて習慣が身に着くとは思えないし、
叱るにしても「褒めるべき所を褒めてから叱る」とか「相手の面子を潰さないように配慮する」くらいのノウハウは身に着けてて当然だし、
何より、2時間も叱り続けるって、相当叱り慣れてないとできないと思う。
退職した部下に対しては、うちの社長が「あれ(同僚)の言った事は気にせず、反面教師として今後に生かすように」と伝えたそうだが、
1週間くらい前の出来事です。
しばらくは、振り返るのもシンドかったのですが、ようやく気持ちも整理出来てきたので書きます。
院内ではBLSやACLSの講義をしていたりする機会もいただいていました。
さて、その日は勉強会の帰り道でした。
帰りの電車、あと少しで最寄駅というところで、すぐ近くで「倒れた!緊急停車!」と大声が。
どうしたのかと思って、近づくと、明らかにヤバい色の顔色不良で明らかに異常な呼吸。引き攣るような、死戦期呼吸みたいだ。
数名が必死で座らせようとしていましたが、両肩を叩き、意識レベルを確認すると刺激にはほとんど反応なし。
私は「こういう時には、とにかく胸骨圧迫!」と習っていましたし、教えてもいました。
ある日の院内研修の際には新卒の子からの質問で「心停止でない方に間違って胸骨圧迫をしてしまっても大丈夫でしょうか?」というお話がありましたがその時の私は"誤って胸骨圧迫をしてしまっても、血液の流れに支障はありません。緊急の場面で、心停止を正確に判断することは困難です。心停止かどうか判断に迷ったら、躊躇せずに胸骨圧迫を開始して下さい。"と説明していました。
参考URL http://www.j-circ.or.jp/cpr/qa.html
ところが、私が寝かせて、「異常な呼吸ですし、橈骨も触れませんから胸骨圧迫を始めます」と胸骨圧迫を始めようとすると、中年男性数名に大声で「いやいや!息してるから!こういう時は心マなんてしなくていいよおー!」と怒鳴られるように言われ、半ば羽交い締めにされるように止められてしまったのです。
すると、もう、私は、その場の空気に飲まれ、なにもできなくなってしまいました。
いや、ただ、私がハッキリと言えばよかったんです。
「これは必要なことなんです。この呼吸、顔色は、きっと普通じゃありません。胸骨圧迫はもしかすると必要ないかもしれませんが、メリットがデメリットを上回ると感じています。」と。
でも、私は止められたことがとてもショックで、身動きがとれなくなってしまったんです。
それで、何もできなくなってしまったんです。
その場の空気では、まるでとんでもない悪いことをしていたのは私の方みたいでした。
私は目の前で止まる寸前の呼吸をみながら、遠巻きにみているだけでした。
よき援助者であろうと日々を過ごしてきた何十年かが崩れ落ちたような気分でした。
それに、止めた男性の方々はニヤニヤしながら、馬鹿にするような目で(もちろん、被害的な感情が溢れていたので認知が歪んでいた可能性も高いです)私をみているような気がしました。
その時の私は複雑な気持ちが溢れ出して、足がガタガタと震えていました。
「ああ、もう私は病院以外の場所では、もうBLSなんて怖くてできない!」としか思えなくなっていました。
怖い。苦しい。恥ずかしい。
情けない。助けてほしい。誰か。
そんな気持ちが溢れ出していました。
病院ならハリーコールをかけて、先生が来るまで出来ることをやればいい。
でも、ここでは私は何もできない。
「エラそうに院内講師とかしてたけど救急のトレーニングなんか意味がないのだ…」とその時は思ってしまいました。
誤解されそうですが、私は止めに入った方々を非難しようとしているわけではありません。
それよりも、何よりも、私は、私自身に強い嫌悪感を感じたのです。
…そんな私の支えになったのは、同業者のパートナーや友人、オンラインでのお知り合いからの声かけでした。
この場を借りてお礼を申し上げます。
本当にいつもありがとうございます。
(ちなみに急変された方はなんとか微弱な呼吸を維持しながら、抱えられるようにして電車を降ろされるところまでは確認しました。)
(胸骨圧迫がその方に本当に必要だったかどうかはその時点ではわかりません。)
(繰り返しになりますが、私は止めに入った善意の方々を非難する意図はありません。)
さて、救急現場に救急車が到着するまでの間に偶然現場に居合わせた者をご存知の通りバイスタンダーと言います。
"バイスタンダーが一次救命処置を実施した際のストレスに関する検討"という調査では、その結果として「多くのバイスタンダーがさまざまなストレス反応を経験していた。また,その体験を他者に話して,自分の気持ちを理解してもらいたいと考える者が多かった」と述べられ、また結論としては「BLS 教育において,BLS 実施によるストレスとその対処法に関する教育を考慮する必要がある。さらに対策の一環として,相談を受けるシステムを整備することが有用であり,急務であると考えられる」ということが考察されています。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jsem/16/5/16_656/_pdf
その他にも、"航空機内での心肺蘇生の実施により心的外傷を負った1例" 総合病院国保旭中央病院神経精神科 大塚祐司(宇宙航空環境医学 Vol. 44, No. 3, 71-82, 2007) http://plaza.umin.ac.jp/~GHDNet/08/cprtrauma.htm
では、読むだけ胸が苦しくなるようなCPRの描写がされています。
私の体験は、航空機の事例に比べれば、些細なことだと思います。
今の私は、みんなに優しい言葉をかけてもらい、聞いてもらい、気持ちもあの時に比べれば落ち着いてきました。
今は、"自分がまたいつか急変の現場に立ち会って「BLSが必要!」と思ったら、どこででも出来ることをやらなくてはならない。それは「自分が傷ついたような気持ちになったから放棄していいもの」ではない。むしろ、誰でもやるべきことだ"と思えています。
でも、その時は本当に怖かったのです。
あるいは、それは集団における正常性バイアスなのかもしれません。
こんなに情けなかった私の話を。
それはきっと、誰かの役に立つと思います。
自分ができることは何か。
そして、次に院内外で急変に遭遇した際には、私はもっとしっかりと立ち回りたい。
私とその場の方のためにも。
この文章は、そうした決意のために書きました。
自分はいわゆるキモくて金のないおっさんなんだけど奇跡的に彼女が出来た。
平成最後だし頑張りたくて街コン行って相手してもらえた人にダメ元でアプローチした
せめて童貞捨てたいと思って
めちゃくちゃ浮かれまくって好き好き言いまくったし
てか回転寿司相当で6皿くらいしか食べないんだけどお腹減らないの?
俺少なくても10皿は食べるんだけど
お互い食べる量がだいぶ違うのにこれでワリカンは男同士でもしねえわ
話ずれた
男は性格が~とかいうけども、自分のこと性格いいって思ってるやつなんかいねえし、いたらヤバい奴じゃん
中身重視って怖くね?俺の劣等感と性欲でドロドロの中身なんか見られたくない
俺といて楽しいのかな
なんかさあなんで俺と付き合ってんだろうね
街コンで爽やかイケメンに声かけられてline交換してたじゃん
あんなの手当たり次第に声かけて女子の反応見てるだけだよ~って言うけど
俺だって数うちゃ当たる戦法だったんだよ
返事帰ってきたの君だけだったけど
これ逃したらマジで次は無いんだろうなって感じる
焦りじゃなくて現状をやっと飲み込めた気がする
もし振られても一生忘れられないだろうというのがわかる
夜中に不安で眠れないときに彼女のおっぱいを思い出すんだろうなあ
楽しかった思い出を一から順番に思い出して夜明け頃に少しウトウトして
また次の日もなんとか生きていくのが容易に想像できる
誰にも話せる人がいないのでここに吐き出させてください。
20代半ばの女です。
始めた理由は趣味にお金を使いすぎていて平日昼間だけの仕事じゃ生活できなくなりそうだったから。
仕事量や人間関係で苦労はするんですが、やってることは割と好きなことなので。
それと、仕事はまあまあできる方なので上司には信頼されてると思いますし、一部苦手な人はいますが周りも優しい人が多いです。
でも、月末は残業が多いのに残業代も出ないし3年働いても給料は上がらない、ボーナスも他の企業と比べるとかなり少なくて、日に日に不満が募って行きました。
毎日内心キレてる。
私の趣味は時間もお金もかかるので、お金が必要です。(何の趣味かは伏せます、ごめんなさい)
でも、転職活動をする時間が無いことと、今の会社で私の仕事を他に私のペースできる人がいなくて回らなくなってしまうので辞められません。
未経験でも時給はまあまあで大きいお店じゃなかったし、どうしてもお金がほしいので面接に行きました。
すぐ入店が決まったので面接の翌日、仕事を定時で切り上げて初めてナイトワークのお仕事をしました。
初出勤です。
働いてみるまでは不安と私も落ちぶれたな、なんて思ってました。
接待って本当につらい。
酔っ払ったおっさんたちのどうでもいい話を聞かされるの。
だんだん自慢話になるし、それさっきも聞いたけどっていう内容ばっかり。
まだ、この日の…というかこのお店のお客様はマシだと思うけど絶対他のお店にはもっと酷い人いるなって思いました。
その話をニコニコしながら適当な相槌打ってお酒作りながら聞かなきゃいけないのしんどい。
そりゃあ時給も高いよ。
もちろん良いお客様もいたよ。
初日に全然接待できなかったし全然喋らなかった人なのに「辞めないでね!頑張ってね!」って帰りに声かけてくれた。
まだマシなお店だと思うんだけど、年明けぐらいに辞めようかなって思います。
私にはこの仕事向いてない。
本当にこの仕事してる人たちって凄いよ。
まだしばらくは続けるので、もう少し頑張ります。
かなり助かります。
以前、「動きがあるとわかりやすいかも」という話をしたら、「じゃあこれからは声かけるときは手振ってあげる」と言ってくれた方がいて、それはとても嬉しかったです。
と言ったら、
「ぼやけちゃうの?」
という。
「ぼやけちゃうんじゃなくて、ちゃんとはっきり見えるんですけど、顔の識別が難しいんです」
といえば、
「この前、マックで並んでたら、後ろ姿だけで知り合いに声かけられましたよ。あれはすごいなと思った。じゃあ、増田さんは逆ですね」
そうじゃない。相貌失認は顔の識別が苦手なだけで、後ろ姿なら何のハンデもない。
多分、生まれた時から人の顔は識別できるのは当たり前なので、それがすごい能力だということに気づいていないんだと思う。
人が人の顔を識別できるのは、何も視力がいいからではない。後ろ姿は顔と同じようにはっきり見えるが、後ろ姿を識別するのは、顔を識別するよりも難しい。それでも人の顔だけしっかり識別できるのは、人の脳は顔だけを特別に扱っていて、単なる図形認識では難しいことも、顔ならできるということだ。
相貌失認の人に起こっているのは、人の顔ははっきり見えるけど、人の顔を識別するのは、はっきり見える後ろ姿で人を識別するのは難しいのと同様に、難しいということ。
目黒区から台東区引っ越したけどほんとにタチの悪い年寄りが多い。でも優しいおばちゃんとかも多いのでトントンという感じ。
https://anond.hatelabo.jp/20180327003348
という「神がジャンル移動した話」を読んで、書いておきたくなったので書く。
自分は神ではないただの底辺人間だが、先日、ひとつのジャンルをあがった。
描きたくなくなったわけでも、熱が冷めたわけでもない。ただ「匿名の悪意」が怖くて辞めた。たぶん二度と描かないだろう。
2年くらい前にハマった、いわゆる中規模ジャンルだ。でも、以前からずっと超零細ジャンルでぬくぬくしてきた自分からすれば、はるかに人口が多かった。小規模出身の自分は、最初は刷る部数すら検討がつかなかった。
しばらくすると、ありがたいことに手に取ってくれる人が増え、刷る部数も掴めるようになり、ちょいちょいと完売させてもらえるようになった。pixivの評価も増えた。
部数などがつかめるようになってからは、前から続けているジャンルと掛け持って、どちらでも新刊を出していた。
一冊につきいただける感想は、古参の方で10件、新しいほうで15件。
匿名で舞い込むクレームは、古参のほうで0件、新しいほうで20件だった。
ちなみに各イベントの規模は、古参の方がスパークで5サークル、新しいほうは赤豚さんがガッツリとオンリーを開いてくれるくらいの差がある。
その自覚があるので、リバ本にはリバと大きく表記し、売り子さんにも購入時に「リバですが大丈夫ですか?」と声をかけてもらうように頼んでいた。
固定カプ本でも、オンリーで壁になるような人たちの出す本とはだいぶ毛色が違う自覚があったので、スペースに注意書きのポップを置いたり、お品書きに大きく書いたりと、対策を練っていた。
それでも、とにかくクレームがきた。
全部匿名で。
ありがたいことに根強いファンの人も多くて、たくさん感想もいただいたし、熱心な方はお手紙や差し入れをくれたりした。
「リバは死ね」、なら買うなよ。こっちは買ってもらうときに声かけてるじゃん。
「わたしの××くんはこんなんじゃない」と思うなら、最初からお品書きにリスクを明記してるんだから確認して、サンプルをチェックしてくれよ。
「あんたみたいなヤツが解釈を歪める」「もうこのカプを描かないで」「絵が嫌い」「この解釈で次も出るつもりですか?」「返金してください」
等々、まぁさんざん言われた。もう嫌になった。
きっと壁サークルの人やもっと大きなジャンルの人は日常的に言われているのだろうが、自分は耐えられなくなった。
「あなたの本が嫌い」
という一文が、描き手を殺す。
自分は殺された。
たくさんの差し入れ、たくさんのファンレター、たくさんの拍手、ぜんぶ本当に嬉しかった。スパークで最後の本を出したので、これから、連絡先がわかる全ての人にお礼を伝える予定だ。
スパークでこれが最後と伝えたときに泣きながら「もっと読みたかった」と言ってくれた熱心なファンの人の涙が、かろうじて自分を救ってくれた。
感想はいくらでも欲しい。批判的な内容でも、記名で、話し合いができるような内容なら良い。
でも、あなたがいま匿名で打ち込んでいる「嫌い」が、いつかそのジャンルから描き手を殺してしまうかもしれない。それだけは、どうか頭に刻んで、そのお題箱なりweb拍手なりに入力してほしい。
神になれない底辺人間の、せめて無記名なら優しくしてよ、という精一杯の戯言を読んでくれてありがとう。