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2022-03-19

ラディッシュオクラキャベツシソスナップエンドウ

等が好きです。お野菜んでも大好きだ

好きすぎて買いすぎていたむので気をつけています

生産者の皆さんありがとう、いつも美味しいです。

昨日はラディッシュの葉っぱでサラダ

パスタソースレトルト)を食べたよ。

2021-09-24

もうあの味は感じないんだろうなあ

ヤキトリ喰いたい、三十年くらいまえに、学校の近くのイチバンダイキチで出てきた、シソ巻きのやつ…

2021-08-15

日本2000年以降にメジャーになった食材

エリンギ

日本での人工栽培の開始は1993年だが、生産量が増えはじめたのは2000年ごろから

2000年11月3日放送ミュージックステーションに出演した桑田佳祐が、

エリンギにハマっている」と紹介したことから売上が10倍になったとの逸話がある。

バナメイエビ

1990年代から中国東南アジア養殖されるようになり、その養殖のしやすから生産が急増して、

世界的には2005年までにブラックタイガーを抜いて、養殖エビの大半を占めるようになった。

日本に輸入されるようになったのは2006年からと言われる。

2013年に全国各地のホテルが「芝海老」と称してバナメイエビを出していたことが発覚して問題となった。

イベリコ

スペイン生産されている豚の品種で、最高級のイベリコ豚はドングリで育てられていることで知られる。

以前からハムに加工された形で輸入されてはいたが、「調理用の豚肉」として日本に初めて輸入されたのは2003年である

ヨーロッパでの豚熱の流行理由禁止されていた豚肉の輸入が再開されたとき

2年間の熟成必要イベリコ豚のハムは輸入再開が遅れたため、代わりに生肉が輸入されるようになったという。

パクチー

英語ではコリアンダー中国語では香菜と呼ばれ、「パクチー」はタイ語に由来する。

日本も含め、世界的に古くからハーブスパイスとして利用されているが、

2007年開業したパクチー専門店パクチーハウス」が、食材としてのパクチーをふんだんに用いて、パクチーブームを巻き起こした。

本来タイ料理では、パクチーシソパセリのような使われ方をしていて、「パクチーだけを山盛りにして食べる」というようなことはない。

他にある?

以下追記

アボカド

日本への輸入は1970年代に始まり、その輸入量を徐々に増やしてきた。特に2003年ごろと2012年ごろに輸入量が跳ね上がっている。

食材としては2000年以前から利用されてきたが、スーパーなどで当たり前に手に入るようになったのは2000年以降と言えるか。

パプリカ

1993年ごろから徐々に輸入が増え始めていたが、特に2001年ごろから韓国産パプリカが輸入されるようになったことで急増した。

アボカドと同じく、スーパーなどに多く置かれるようになったのは2000年以降と言える。

ゴーヤ

沖縄ではゴーヤー、それ以外の地域ではニガウリと呼ばれる。

が、沖縄料理が広まると共に、本土でも「ゴーヤ」として知られるようになった。

1993年にウリミバエという害虫が根絶されたことで、沖縄県外へのゴーヤーの出荷が可能となり、全国に広まっていった。

2001年放送された朝の連続テレビ小説ちゅらさん」の影響も指摘されるが、普及の主要因はウリミバエの根絶だろう。

2021-08-11

anond:20210811170211

いま、冷凍も、レンジするだけで

結構おいしいのやすくてあるし

150円くらいのちいさいイカ天冷凍

ごはんこのみめんつゆすこしかけて、イカ天のっけてレンジ

大根おろし+一味+シソちらし

小さいイカ天丼とかもいけるよー。

2021-07-09

anond:20210709185716 anond:20210709185845

他に言いようがない

 

貧乏人でもいいが貧乏人じゃなくてもケチ・・・良い言い方をすれば

お金を使わない自制心が強くて物知らずな人はいるので

 

見本 ↓

まあ要は食や味に大して興味がないということだろう。自分の好きなものづくりについてなら、興味ない人からすれば何の意味があるのか全く分からないと思われることにこだわったりしてるだろ。料理もそれと同じ。

あと色盲とかと同じで味覚の解像度はかなり個人差あると思う。

(anond:20210622192751)

オーブンで作ったら必ず低温調理に劣るというわけではないからケースバイケースだけど、上手くいってない固い仕上がりとの違いはもちろん分かる。牛肉の方が差は大きいと思うが。

別に低温調理オーブンフライパンでアロゼするかみたいな調理法の違いだけが料理構成要素ではないしなあ。

(anond:20210622193624)

俺は上の方にいる増田と同じように、レストランで美味い料理を食べるとどういう構成要素なんだろうとかどうやって再現できるかとか考えるね。一種リバースエンジニアリングだな。それで家で8割でも再現できるようになれば美味いもんが楽に食べられるようになって嬉しい。

さっきも言ったけど増田だって自分の好きなものづくりについてはそういうことやるだろ。ガチプロ作品見てあー俺のよりこっちのが優れてるからもう作るのはいいや、とはならんだろ。それと同じだよ。

(anond:20210622194622)

なぜ好きかって言われても美味いからとしか言えない。きっかけは覚えてない。スーパーなんかで買うより自分で作った方がずっと美味いし安上がりだし良いレストランで食べた味を分析して取り入れたりする研究プロセス自体楽しいよね。

 

ちなみに、名前インパクトありそうなもんということでヴィシソワーズを出したけど、あれ基本としては作るの超簡単だぞ。

(anond:20210703010100)

2021-07-03

ジャガイモが箱で送られてくるから大量消費のためにヴィシソワーズにするわ

家であげたポテトチップスもおいしいよ

anond:20210703005841

なぜ好きかって言われても美味いからとしか言えない。きっかけは覚えてない。スーパーなんかで買うより自分で作った方がずっと美味いし安上がりだし良いレストランで食べた味を分析して取り入れたりする研究プロセス自体楽しいよね。

ちなみに、名前インパクトありそうなもんということでヴィシソワーズを出したけど、あれ基本としては作るの超簡単だぞ。

anond:20210703005653

ちなみになぜヴィシソワーズが好きなの?

そのきっかけは?

ちなみにフツーにスーパーで買えるしUberれるけど作る理由は?

anond:20210703005304

普段は気分で和洋中何でも(適当なのを)作るけど、そういや暑くなってきたしそろそろヴィシソワーズを飲みたいな。簡単だし美味いので夏はよく作る。

2021-06-09

ステーキガストと俺

ステガスのtwitterアカウントデジタルクーポンを数か月に一回発行してるんだが、前回のクーポン使用期限が6/12に締め切りが迫っていたので使いに行ってきた

ハンバーグ大根おろしwithシソのさっぱりセットとサラダバーがついて税込み850円以下

ハンバーグよりもサラダバーで草をもしゃもしゃ食ってる量と時間の方が長く、ハンバーグはもうオマケ

6月になって新しいデジタルクーポンが発行されたが、残念なことに改悪

ハンバーグ大根おろしwithシソのさっぱりセットがサラダバーなしで税込み600円以下

サラダバーを付けるには+300円

そう、50円の値上がりとなってしまったのだ

この50円を高いと感じるか安いと感じるかでステーキガストと俺の関係は変わる

2021-05-12

雑草の茂る庭から雑草をだいぶ取り除いて、落ち葉も取り除いた

もともと砂地で、石も混ざっている。

なので、半ば荒れ地の状態なのであるが、ここにシソニラ、小ネギの種をばら撒きした。

土で被覆もしていない。

さて、ここは緑に覆われるのだろうか。

2021-04-04

anond:20210404224040

スーパー太巻き

マグロイカネギトロ、トビコ?、シソとか入ってる。普通寿司よりおいしいと思う

最近自炊嫌になって、パック寿司ばかり食ってる

親子丼もうまそうだな。増田あんまり料理しないタイプ

2021-01-13

食べたいゼリーの味

シソ味があったら割と上手いと思う

2020-11-08

子供の頃に食べてたおかずの名前が知りたい

しょっぱくて漬物をみじん切りみたいにしたやつ

食感は漬物みたいにカリカリ

ご飯に乗せて食べたりする

あれをもう一度食べたい

【@追記

自家製ではなくてスーパーで買ってた

山形のだしではなかった

すぐき漬物でもなかった、もっとかい

食感は高菜みたいな感じだった記憶がある

甘みはなくてただしょっぱい

ご飯がもりもりすすむ

"シソの実漬け"のような気がしてきました、今日スーパーに買いに行ってみたいと思います

色は茶色でした、ちょっと辛味もあった気がします。

追記 2020/11/16】

しその実漬けでした。

試しに買ってみたらあの時食べていた味でした。

みなさまのおかげです、ありがとうございました

2020-10-06

昆布出汁中華出汁そば食ってる

かにもう少し出汁が欲しい

シソだのミョウガだの生姜だのの薬味じゃないのがいいな

2020-10-01

悲報人類が食べられる草、ほうれん草しかない件

ほうれん草偉大すぎて草」

 「いや、他にもあるだろ」

  「たとえば?」

 「???ホウレンソウが大切だよ」」

  「老害乙」

   「いや実際実務ではコミュ力大事だろ。コミュ症かな?」

    「根性論をやめろ。ヒューマンエラーをなくすにはコミュ力じゃなくてフールプルーフ設計必要

     「IT系コンサルに毟られてそう」

 「柏餅に使う柏の葉は?」

  「柏の葉食べてて草」

   「え?食べるが?え?」

    「ガチで食べてて草」

 「ほうれん草おひたしにすると、おいしい」

 「人類ほうれん草のことを何も知らない」

 「ほうれん草を讃えよ」

 「じゃあお前の晩飯ほうれん草な」

  「そんなにほうれん草が好きなら一生ほうれん草だけ食って生きてろ」

   「俺は幼稚園の頃からほうれん草が大嫌いだ」

    「ほうれん草という字を見ただけで虫唾が走る

 「草でも食ってろ」

 「ポパイかな?」

  「ポパイとは?」

   「ポパイだが?」

    「なんだポパイか……」

  「缶詰にして栄養価は失われないのだろうか?」

 「ローリエはい論破

  「ローリエ食べてて草」

 「パセリなどもある」

 「ほかに大根の葉とかあるじゃん

  「葉じゃん。草」

   「現代人は草と葉の区別もつかない。嘆かわしいことだよ」

 「茶葉は普通食べないしね」

  「茶葉をモリモリ食べてる姿を想像して草」

 「ほうれん草ステマ

 「人類などと主語の大きいことを言っているが貴殿古今東西のあらゆる食生活を熟知しているとでも?」

 「そもそも草とは一体なんだ?」

  「草を見たことがない?」

   「草の定義の話をしている」

    「定義など知らん。ペンペン草のように草と明言されているものけが草だ」

     「ペンペン草食べてて草」

      「ウッセェ草履ぶつけるぞ!!!

      「マジレスすると野草とか食べる専門家かいるしペンペン草とかも食べる人もいるかもしれない」

      「ぺんぺん草は普通ナズナなのだが?七草粥の」

       「だとしても、ほうれん草のように日常的に食べられているわけではあるまい」

 「ベジタリアンだったら何か知ってそう」

  「ベジタリアンヴィーガン

  「小松菜とかね。探せばいくらでもある」

   「草と名乗ってないか無効

    「それじゃ日本語だけじゃん」

 「一方パンダは笹を食ってた」

 「シソ。これはガチ

 「みんな海草を忘れてる」

 「改めて考えてみるとほうれん草の「ほうれん」ってなんだよ」

  「知らんのか?ほうれんとは報告と連絡を意味する」

   「巫山戯るな。真面目に議論する気がないなら帰れ」

    「ギ、ギロン?」

 「今丁度ほうれん草を食べてるとこ」

  「これ以上ほうれん草話題を伸ばすな」

   「ちなスムージーにして食べてる。うまい

    「横だがスムージーならば「飲んでる」の間違いでは?日本語は正しく」

2020-09-29

ネギトロ」は「ねぎ取る」に由来するのか?

anond:20200929031443

RRD 皮や骨についた身は物理的に刺身に出来ず、貝殻や匙で剥ぎ取ったものがすきみ。剥ぎ取ることを古語で「ねぎ取る」と言ったところからネギトロという。

これは巷間まことしやかに囁かれる雑学だが本当なのだろうか。

ネギトロ発祥東京浅草の金太楼鮨とされる。

ところが、その肝心の金太楼鮨では「ねぎ取る」説が採用されていない。

ネギトロ - Wikipedia

ネギトロ巻きの誕生は、1964年昭和39年)、浅草本店がある『金太楼鮨』とされる。三ノ輪店で残った寿司種を手巻き寿司にして賄いで食していたが、鉄火巻きに使用する中落ち・すき身にネギを加えると、マグロの脂っぽさが打ち消された。それを客に提供したところ好評で、常連客を通じて本店にも伝わり、本店メニュー採用された。

偶然にできた寿司ネタ「ネギトロ」その由来の秘密(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社

ねぎとろ発祥の店と言われているのが、東京浅草に店を構える大正13年創業の金太楼鮨。昭和39年、当時の会長だった間根山貞雄氏が考案したという。その開発の経緯はこうだ。

同店ではまぐろ毎日大量に仕入れていたが、筋の部分は食感が悪く、刺身寿司に使えず、余っていた。叩いてペースト状にして食べれば、脂がのってトロトロで美味いが、今度は歯応えが皆無。

そこで仕方なく、巻きに使おうとしたところ、昼食用に茹でていたそばうどんに使うネギワサビなどの薬味を筋の部分にぶちまけてしまう。やむを得ず、ご飯にのせて醤油をかけて食したところ、これが美味い。そこで、大当たり間違いなしと、店で出すことに決めたという。

思いがけず生まれた新しい寿司ネタ。その命名について、間根山氏はこう語っている。

浅草には『麦とろ』という名前とろろ飯を売る店が戦前からあり、専門店としては珍しいので土地では一応知られていた。よし、これだと、麦とろ→ねぎとろと語呂を合わせて決定した」

というわけで、この説明によれば「葱」+「(麦)とろ」である

例の「チコちゃんに叱られる!」でもこの説が採用されたらしい。

ただし、この説明が本当に正しいかは分からない。

牽強付会な印象も無いではないし、「銀ブラ銀座ブラジルコーヒー」のように店が積極的デマを流している可能性もある。

この場合は、昭和39年1964年)以前に「ねぎとろ」という用例があれば、金太楼鮨の説明は疑わしいということになるはずだ。

が、そう都合よく見つかるはずもない。誰か探してくれ。

追記

国立国会図書館デジタルコレクション検索した。

1972年12月の『食の科学』。

青ジソは香りのよさが好まれてよく使われ、イカのにぎりの場合など、一葉添えられることが多くなった。この青ジソの葉を細く切っていりゴマを加えた、シソ巻ずしを台東区東浅草の金太楼鮨でやっている。また、生ネギトロとを巻いた「ネギトロ」も、ここの名物である。生ネギをすしに使うなどはなかなか思いつかないことなのだが、このネギトロというのが相性がいい。

1973年4月の『週刊文春』。

浅草の東、鮨·金太楼本店。(中略)「ねぎトロ」が日に、キロ以上とれて、さばけて行くのですからご立派。ちっと解説させて頂くなら、ねぎトロトロとは、まぐろをさばいたあと、皮や骨についている肉をこそげ取った身を寄せ集めたものです。(中略)ねぎトロは、いまいったトロにきざんだねぎを混ぜ、ゴマを加えたもの

1975年1月の『信用金庫』。

信用金庫 29(1) - 国立国会図書館デジタルコレクション

先日、仕事関係があって、浅草のあるおすし屋さんを訪ねた。そこで、ネギトロというものをたべた。たいへんおいしかったので、ほかであまりきかないけど、おたくだけのものときいてみた。若いご主人は次のように話してくれた。そうです。実はわたしたちも、すしにネギは禁物だと教わってきたのです。ところが、ネギのとても好きなお客さんがいらして、ネギを巻いてみてくれというご注文なのです、ついでにトロも一緒に入れてくれというので、試しに巻いたのです。ところが、これがなかなかいけるのですね。それで、その後いろいろ工夫してみました。トロをよくたたいてアブラをうかし、スジをとって、それからネギと一緒に巻くのです。これをわたしのところのレパートリーに加えました。ですから、これはお客さんに教えていただいたものといえますね。

いずれも「ネギ」が入っていることは明らかである

というより「生ネギをすしに使うなどはなかなか思いつかない」「すしにネギは禁物だと教わってきた」といった記述からすると、ネギを使うことこそがネギトロオリジナリティのようである

週刊文春記述からは、いわゆる腹部の「トロ」ではなく、現在のように中落ちや皮ぎしの肉を使っていたことがわかる。

信用金庫』の記述もかなり有力な証言だ。

浅草おすし屋さん」というのはおそらく金太楼鮨のことだろうが、現在説明されているネギトロ誕生経緯とはだいぶ異なっている。

追記終わり。

別の方向から考えてみよう。

RRD氏は「剥ぎ取ることを古語で『ねぎ取る』と言った」と書いている。

しか古語辞典にはその用法は載っていない。

ねぐの意味 - 古文辞書 - Weblio古語辞典

ね・ぐ 【労ぐ】

ねぎらう。いたわる。

ね・ぐ 【祈ぐ】

祈る。祈願する。

「ねぐ」は、神社の「禰宜ねぎ)」や、「労う(ねぎらう)」「願う(ねがう)」といった言葉語源である

ちなみにヤマトタケル伝説で、景行天皇が、息子の大碓命が会食に出てこないことを懸念し、その弟の小碓命(=ヤマトタケル)に「ねぎ教へ覚せ」と命じた、という話がある。

この「ねぎ教へ覚せ」の「ねぎ」は、まさに「ねぎらう・いたわる」で、「(会食に出るよう)優しく教え諭せ」といった意味になる。

ところがヤマトタケルはこの命令を取り違え、兄の手足を引きちぎって殺してしまった。

「手足をねぎ取った」ということだろうか?

このときヤマトタケルがどう取り違えたかというのは「根切る」や「ねじ切る」といった説があるようだが、さすがに「剥ぎ取る」と結びつけることはないようである

というわけで「剥ぎ取ることを古語で『ねぎ取る』と言った」という説はかなり怪しい。

しか古語ではなくとも「ねぎ取る」という言葉があった可能性はある。

別の記事では「ねぎ取るは建築用語だ」とする説が紹介されている。

知ってた? “ネギトロ”は葱とマグロのトロの意味じゃない! “ねぎま”も焼き鳥じゃない | ガジェット通信 GetNews

元の語源建築用語で、地下構造物を作る時、地面より下の土を掘ることを「根切り」と呼んでおり、それが寿司業界にも広まりネギトロ」が誕生

建築用語としての「根切り」は確かにある。

根切り - Wikipedia

そもそも「根切り葉切り」という言葉もあるように、「根切り」には「根こそぎ」という意味があり、骨から肉をこそぎ落とすようなイメージは分からないでもない。

しかし、それが「ねぎ取る」に変化するだろうか?

そもそもねぎ取る」で検索しても「ネギトロ」以外の文脈ではほとんど引っかからない。

中間形態としてありそうな「根切り取る」などもやはり引っかからないのである

寿司屋の隠語なので表には出なかったのだろうか?

こちらは「俺は寿司屋をやって数十年の者だが『ねぎ取る』という言葉は確かにあるぜ」という人が出てきてくれれば確かめられるはずだ。

というわけで、1964年以前の「ねぎとろ」用例や、古くから寿司屋で「ねぎ取る」を使っていたという人が出てこないかぎり、暫定的に「葱」+「トロ」説を採用したい。

2020-09-28

anond:20200927192127

KKO極めてくると食と酒くらいしか楽しみがなくなって料理が上手くなるのはあるあるっぽいのだ。

便乗して、私は恋愛事には全く向いていないと最近やっと認めた新人KKOワイくん自慢のパスタレシピを喰らえ、なのだ

まずオイルパスタを作れるようになろう

レシピを喰らえ、とか言っておきながら、いきなりレシピじゃないのだ。理論から語りたくなる、ホッテントリにも入ってた「スパイスからカレー作るやつはなぜ面倒くさいか」の面倒くさいやつを地で行っているのだ。なおワイくんはカレースパイスから作ってるし、玉ねぎの炒め方に一家言あるのだ。そうでもしないと人生暇でしょうがいからな。

オイルパスタが作れるようになると何が良いかというと、あとは具材の正しい下処理のやり方を知れば、「〇〇のオイルパスタ」が簡単にできるようになるのだ。さらに言えば、オイルパスタが上手く作れるならクリームを入れてもおいしいのだ。料理は基本となる形、パスタで言えばオイルパスタが分かれば、あとはソフトウェアの書き換えでどうとでも遊べるし美味しいものができるのだ。まずペペロンチーノ唐辛子なし版、アーリオオーリから入るのだ。各々「ぼくのかんがえたさいきょーのぺぺろんちーの」レシピがあるかもなのだが、基本は共通しているはずなのだ。「オリーブオイルにんにくを炒めて塩をひとつかみ入れたお湯で茹でた麺に絡める」が本質なのだ

ここで1番大きなポイントを書いておくのだ。「正しい作り方よりも、美味しく食べること」なのだネットレシピWikipediaと同じくらいの割合で正しい情報が書いてあるのだ。8割くらいは参考になるのだ。でも、乳化しないと麺にオイルソースが絡まない、とか、ペペロンチーノ唐辛子にんにく塩以外入れるのは邪道、とか、パスタ中華麺じゃないんだからフライパンでは炒めない、火を落とすのが正解、とか、うるせぇバァカ!なのだ。冷めたパスタとか冷めたピザくらい価値がないのだ。正しさより温度、正しさよりも旨さをとってくれ、なのだ味の素入れたってホワイトペッパー入れたっていいのだ。ワイくんはまたさめぴみたいな人が首相にならないか待ち望んでいるのだ。

美味しいオイルパスタ、作れるようになったのだ?気をつけてほしいのだが、大親友彼女のツレは居ないのだ。パスタ話題のたびにこれ書いてスター稼いでるブクマカ脳死で書いてるのだ。帰れ。

具材の下処理を学ぼう

パスタの具になるものいくらでも思いつくのだ。きのこトマト香味野菜魚介類などなどなのだ。全てに科学的にも官能的にも正しい調理があるのだ。それを学べば、あなたも「あまりものだけど」で美味しいパスタ作ったお前、ができて、ドヤ顔もできるのだ。ドヤ顔できても彼女セックスもできないのだ。悲しいが料理のうまさと人間としての魅力はそんなに繋がってないししゃーないのだ。

きのこを具にしたい場合は油を少量だけ引いて若干焦げるまで焼いたきのこを別で用意して、オイルパスタに和えるのだ。ドライトマトも同様でいいのだ。トマト缶を使うときは水分が飛ぶくらいまで炒めてトマトソースにするのが常套手段なのだ。魚介はアヒージョを思い出せばいい、油でじっくり火を通すのだ。アクのあるほうれん草を使う場合ちゃんと茹でてから、火を通しすぎると苦くなったり風味や食感が台無しになるセリとか春菊を入れるときは火の通りを逆算したタイミングで入れるのだ。水菜みたいな火を通さなくていいものは、和えるタイミングで入れればいいのだ。具材に合わせて具材を加えればいい、あらかじめ逆算しておけば簡単なのだ

これらはパスタ以外にも繋がる、大事なことを伝えてるのだ。「料理は逆算」なのだ。こういう出力がほしいからこのタイミングでこういう処理をする、を考えられれば、だいたいの料理はうまくいくのだ。辛味が欲しいので、鷹の爪を入れる→鷹の爪の辛味を引き出すには、ニンニクと一緒にじっくり低温で油に辛味を入れる、という逆算なのだパスタ茹でるときに大量の塩を入れるのは、パスタに直接塩をかけるとしょっぱさが不均一かつ表面的になりすぎて美味しくないから下味として入れるのだ。そして何が良いか良くないかは、自分の舌が教えてくれるのだ。ワイくんは田舎者で舌がバカで濃い味が好きだから、優しい味みたいなのは全部「うすい」のだ。出汁引くにしてもまず具材を倍量にするのだ。でも、世の中に受ける、特に毎日食べる家庭料理なら薄いほうが飽きなくて良いこともわかってるのだ。ワイくんは独り身なので濃さの種類を変えて毎日濃いもの食ってるのだ。あなたの舌の、好みの濃さにするのだ。

これらが分かれば、料理ができる人特有の全ての調味料が適量って書いてある雑レシピでも十分においしいものができるのだ。さて、ようやくワイくん自慢のレシピを公開するのだ。適当レシピを書くのだ。

九条ネギオイルパスタ

大量の1.カリカリに炒めた九条ネギ 2.ちゃんと火を通して甘みを引き出した九条ネギ 3.軽く火を通したフレッシュ九条ネギを作るイメージで、アーリオオーリオを作るのだ。アウトプットがこれなのだから、入れるタイミングは逆算するのだ。

答えを言ってしまうと、1.ニンニクと一緒、2.乳化前、3.和えるタイミングなのだちょっとだけでも、料理は逆算、の意味がわかったのだ?

ちりめんじゃこシソオイルパスタ

こんなレシピ簡単に思いつくのだ。ジャコシソは合う。ならジャコシソオイルパスタに入れてしまおう、なのだシソは火を通しすぎると色味も香りも悪くなる、だから和えるタイミングで入れる。パスタに絡むように、シソは細切りにするのだ。ジャコなんていつ入れてもうまいのだ。硬いやつなら最後、柔らかいやつを硬めな食感にしたいなら乳化前、柔らかいままにしたいなら和えるタイミングなのだ。完全に「こういう出力がほしいからこうする」の逆算なのだジャコパスタリアス、なんて1万回はこすられたであろう名前をつけておくのだ。

1日350gの野菜パスタ

とあるクソブクマカもニッコリな野菜たっぷりパスタなのだ。1.ニンニクと一緒、2.乳化前、3.和えるタイミングとして、

1. ナスきのこアスパラブロッコリー

2. キャベツほうれん草セリ春菊の茎・ドライトマト

3. 水菜大葉春菊の葉

のような感じで、余った野菜を適切なタイミングで加えてペペロンチーノを作るのだ。野菜炒め麺入り、みたいな状態になるのだが、これでいいのだ。具材の正しい調理法さえ知っていればあとは組み立てるだけなのだ

あとは細かいテクニックとして、皿は茹で汁とか使って温めておくといいのだ。繰り返すが、冷めたパスタはそれだけでつまらない味になるのだ。冷たい飯、冷めた飯はエネルギー補給しかならないのだ。適切な温度の飯はそれだけでテンションが上がるのだ。

一人で食べてても美味い!が先にきて死にたくはなってこないのだー!でも日常のふとした瞬間の寂寥感がつらすぎて、誰かがワイくんを殺してくれることを待ち望んでいるのだー!新コロも致死率が低すぎる上に味覚障害が残ると聞いて忌避する対象になったのだ。殺してくれ。

追記

ヘドロ食えだのお前に許されるのはカップ麺だの、酷い言われようなのだ。ヘドロを食う方法は知らないし、知るつもりもないのだ。ヘドロは食べ物じゃないのだ。カップ麺はそれだけで十分完成してるのだが、強いて言うなら美味しい方の油分が足りないのだ。ネギ油や鶏油を用意しておくとカップ麺も1段階美味しく食べられるのだ。私のことは好きに罵倒して構わないのだ。それでストレス解消した皆様が頑張って作った社会に、死ぬまでフリーライドするのだ。

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