はてなキーワード: にんじんとは
恋する以前に普通の男がいないという悩みと原因
俺は間違いなくこの記事の条件を満たしている。でもロクに彼女もできないしモテるなんてもってのほかである。そしてこの記事に共感している女性には選ばれない、何故か。この矛盾を解説しつつ、この記事の問題点を指摘したい。
(増田書いてる自称"普通の男"とか一番地雷だろ……とかいうクソありふれたド正論は一旦飲み込んでほしい)
※この投稿の"男"は"女"に読み替え可
例として、"清潔感"の項目を見てほしい。
例えば、
・帰宅後手を洗わない
・服でしょっちゅう手を拭く
・フケが多い
・歯を寝る前に磨かない
・服を脱ぎ捨てて放置
など。
どれもクリアしている。もちろんお風呂は毎日入るし、外出時は常時ハンカチを持ち歩いているし、何なら友人に吐息を浴びせて口臭を確認してもらったこともある。
しかし、だから何だというのだろうか。婚活という年齢でもないが、自己紹介に「毎日風呂に入る」「口臭無し(認定済)」という項目を見つけて"魅力的"と受け取る女性など居るのだろうか。
毎日風呂に入る男を見て、服を脱いで洗濯機に投げ込む男を見て「素敵!」だと思う女性は居るのだろうか。あなたはそうかも知れないが、それは逆の男に不満を持ったことがある故ではないだろうか。
こういう細かいことが暗黙の上で当たり前とされている世の中は嫌だが、何より大きな問題は、恐らくこれらの項目は無限に広がりうる、ということだ。例としてその暗黙の了解に引っ掛かりそうな俺の特性を挙げると
・食後歯を磨かない派(朝食はきれいな口で迎えたいが食後はフリスクでいい)
・ファッションに疎い(ユニクロユーのパーカーとジーンズは最高である)
別にこれを箇条書きに含めろって話ではない。俺が言いたいのは、抽象的な感覚に頼った減点方式は地獄しか生まない、ということである。
にんじんを切っておこうか?と提案する俺は気が遣えるし、にんじんの切り方が分からない時に質問する俺は素直だ。計画性があるのでレストランは予約する。
でもあなたはじゃがいもの皮を剥いて欲しかったので俺は気が遣えないし、そもそも今日は2人で作る気分じゃないと言われ眉をしかめた俺は素直じゃない。計画性がないので渋滞に引っかかる。
それは気にしない、と思った人も、その場でそう思えるかは分からない。抽象的な感覚に頼るというのはそういうことだ。
「貧乳めっちゃ好きやで」と言った俺はコンプレックスを察することができないので話し合いできないし、常識がなく、男尊女卑で、尊敬できない。
"この記事を文字通りに満たす男"が存在するか? もちろん存在する。俺だ。俺の周りにもいる。
しかし"普通の男"は存在しない。あなたが取る方法では存在し得ない。万が一存在したとして、そんな男は発見されないし、発見したところで特に魅力的には映らないだろう。俺がいい例だ。
そもそもこんなことの2つや3つ出来てなくてもどうってことなくね?服とハンカチって言うほど違うか?(違う)。フケが多いって、そういう肌質の人も居るだろ。歯を磨かないのはたいてい健康的な実害が出るから理解できるが、どうやら筆者が言ってるのはそういう話ではないらしい。
そんな細々したポイントを幾つもチェックして何が楽しいんだ?人間と付き合うのってそういうことなのか?もっとみんな寛容に生きてくれ。相手を慮って、現状を一旦受け入れてくれ。その慮りが外れてフケの原因が風呂サボりだったとしても、笑って風呂は入れやとビンタしてみるくらいしてくれ。そして出来れば普通の男である俺を魅力的であると言ってくれ。
最近ubereats 関連の話題が多いので配達員目線で色々書いてみようと思う。
始めた経緯:自転車を買ったタイミングでダイエットにもなるしお金もらえるならええやんと思い登録。会社員の傍、土日に気が向いたらやってる。
始め方
webで登録をしたらパートナーセンターというところで最初の説明を受ける。受けるのはバックの説明と配達員が使うアプリの説明のみ(15分程度)。特にマナーや対応については何も言われない。
ubereatsのスタッフとコミュニケーションを取るのはこれが最初で最後。
配達の仕組み
・アプリを起動してオンラインにすると、近場の店から配達依頼がくる。
商品を受け取って受け取ったボタンを押すとアプリに配達先の住所が表示される。届けたら配達完了のボタンを押して終了。最初に戻る。
やってみて気づいたこと
・配達員の稼働が少ない日はクエスト(15回配達したら+4200円)というにんじんぶら下げて働かされる。
普段は時給1600くらいだが、これによって時給2000くらいまで上がる。
・ある裏技を使うと時給が2500くらいまで上がる。
・土日のランチタイムどきは11時から3時のみ配達してクエスト込みで1万円くらい。
・配達員はユーザーや店からの評価によって店から呼ばれる確率やクエストの確率が変化する。つまり、評価によって淘汰される仕組み。
・これは工夫次第でどうにでもなるのでハックできる。受け取ったタイミングでメッセージ送るとか、渡すときに必要以上にへり下るとか、どんなにプロセスで雑であっても、客さえ不快にしなければそれでいい。
・万が一客にキレられてもuber eatsに電話してくださいといえば運営がケムに巻いてくれる。罰則もなし。(店の段階か、配達の段階かどのプロセスで問題が起きたのか特定ができないから)
・冬とか夏でなければバック背負ってなくても別に商品に影響ないので移動中にも小銭稼ぐことも可能。
結論をいうと
どんなやり方をしようと評価にさえ気をつければ誰にも何も言われず好きな時に時給2500円もらえるフリーダムなお仕事。
秋になるとなぜか、おばあちゃんのことを思い出す。
おばあちゃんが死んだのは秋じゃない。中3の2月だったのに。
おばあちゃんちには、アメリカの冷蔵庫にあるみたいな大きなアイスがあった。
2Lぐらいあった。私たちのためにいつも買っておいてくれたそのアイスを、私とお姉ちゃんは大きい大きいといって大笑いして、はしゃいで、食べた。
姉なんて小さい頃食べ過ぎて救急車で運ばれたそうだ。
好き嫌いが多い私のために、おばあちゃんは甘い魚(ぶりの照り焼き)とポテトサラダ(にんじんときゅうりの薄切りが入ってるやつ)をよく作ってくれた。
これが関東の一部の変な食べ方だと知ったのは、大きくなって嵐の番組かなにかでだったかな。
いつのまにか、なにもかけずに食べるようになったのはなんでだろ。
おばあちゃんちにの冷蔵庫のサイドポケットには、いつもお花の飴があった。
ピンクの個包装で、それぞれ別の花のイラストと名前が描いてあった。イラストが見たいのもあって、よくもらってた。
なんの味だったかはわからない。数年前にどこかで食べたソフトクリームがまさにその味で、コケモモだったような...違ったような...
また食べたいな、あの飴。
前向きな人だから全然過去の話もしないし、人の悪口を言ったところも聞いたことがないってお母さんが言ってた。(お母さんはめっちゃ愚痴るタイプなのに)
そんなおばあちゃんが唯一してくれたのは、関東大震災の話だった。
子供だったおばあちゃんはあまりの大きな揺れにびっくりして腰が抜けてしまったんだけど、近所に住んでたお兄さんが馬にのせてくれて、それで裏山に逃げて助かったとか。
おばあちゃんは神奈川なまりがあって、「○○じゃんかよおおお〜」っていう話し方をよくしてた。
それをまねて面白がってた時もあった。おばあちゃんは照れたような困ったような顔をしてた。
夏、全然おしっこが出ていない日が続いて、倒れて、救急車で運ばれた。(だから今でも今日おしっこ全然してないじゃん!怖い!とすごく思う)
人が死ぬなんて「まさか」って感じだった。実感なかった。死んじゃう前提の反応もなんか違う気がしてて、でもなんだか怖くて「ふーん」みたいなよくわからない態度をとっていた。
おばあちゃん子だった姉は悲しみを隠さないので、それがそのまま愛情として伝わってて、お母さんを安心させたと思う。すごいなって思った。
おばあちゃんは目を覚ました。
おばあちゃんが私とお姉ちゃんに「誰ですか?」ってキョトンとした顔で聞いた時、お姉ちゃんは泣きそうな顔をしながら「おばあちゃん...○○だよ〜〜〜おばあちゃん....」って言ってた。私は黙ってただ立ってた。ちょっと悲しそうにしたら悪い気もしたのと、本当に頭が真っ白だった。
お母さんは忘れられてなくてよかった。
塾がない日は学校の前でお母さんに車でひろってもらって、よくおばあちゃんの病院にいった。
おばあちゃんは意識はあるけど、息をしてるだけで苦しそうだった。
おばあちゃんは話しかけると少し頷くけど、それすらすごくつらそうで、なんかよくわからなかった。でもお母さんは話しかけろっていう。
「そろそろ死にそう」っていうのが分かってるようで誰にも分からない。
お母さんはおばあちゃんの手をさすって「お母さん、ありがとう、ありがとう」って言ったりしてて、なんでだよまだ生きてるだろって思ってた。
2月、夜12時ちょっと前ぐらいに、寝ようと思って階段をのぼりかけてたら、お母さんが急に話しかけてきて「おばあちゃん死んじゃったって、連絡きた」って言われた。
もう、本当によくわからなくて、「ふーん、そっか」とか言ってお母さんの目も見ずに階段を登って、それで部屋に行ってたぶん寝た。
お母さんはたぶんそのままトイレに行った。
いまだにあのとき、もっと私はやるべきことがあったんじゃないかって思う。お姉ちゃんはあのとき留学してていなかった。
でも叔父さんがおばあちゃんの顔から白い布のやつをとった時、めっちゃ泣いた。
どわーーーーって泣き過ぎて家から出てうさぎを買ってた小屋のほうで叫ぶように泣いたぐらいだ。叔父さんはなぜか、あとでごめんなあって言ってきた。私はうんって言った。(なにがうんだ)
葬儀場に移る時、仏壇のある部屋でおばあちゃんに足袋をはかせた。独特の冷たくて身が詰まってて乾いた質感があった。(4年後ぐらいに、あ、これ冷蔵庫に剥いちゃった後のみかんいれておいたときの感触だ!って気づいてお母さんに言った。怒られるかと思ったけど、"○○は芸術肌ねえ"って笑ってた)
そのあとお通夜もお葬式もなにもかも、なぜか自分の中で絶対泣いてはいけない戦いになっていて辛かった。トイレで泣いて戻ってた。
骨を焼く時、叔父さん②が、焼かないでくれ待ってくれって泣いておばあちゃんにすがって、叔父さん①がとめてて、うおおおおってなった。みんな泣いてたけど、私は泣いちゃだめだ状態だったので固まってた。
骨を拾うとき、いとこがお箸を強く持ち過ぎておばあちゃんの骨が砕けた。なんかそのときまぬけですごいホッとしたっけ。(3回忌かなんかでも靴下がやぶけてて法事を絶対笑ってはいけない法事にしてくれたいとこ。)
3日ぶりぐらいに学校へ行った。
担任の先生がおばあちゃんは何歳だったのかとかいろいろ聞いてきて、聞いてくんなしと思った。学校にいる間中、なんども泣きそうになって必死で別のこと考えてるんだぞこっちは!と思った。今思えばそれも礼儀というか優しさだったのかな。
保健室の先生も、生理痛が辛くて保健室行ったら言葉にするでもなく気にかけてくれた。この先生、今思えば2年次に私が傷が残る怪我をしたあとにも傷が目立たない特別な配慮をしようか?って声かけてくれて、本当いい先生だったな。そん時も私は本当は超気にしてんのになんかかっこわるいと思って「あ、イイッス〜別に見えてもイイっす〜」とかいって断ったんだっけな。なにも言えずじまいで卒業しちゃったな(なんなら名前も忘れた)
それで、中学生なりの頭で考えて、もう会えなくなってしまう人に一番伝えたいのは「ありがとう」と「大好き」だってことが分かった。
そんで詩を書いたりしてホムペに載せたりした。
おばあちゃんの死についてはなんも書かずに、ただ行き着いたことだけを抽象的に書いた。
そしたら同級生が「なんかあれめっちゃいいね」って言ってきて、ほーんってなった。
ほーんってなったけど、私はおばあちゃんに「ありがとう」も「大好き」も言えずじまいだった。
商品URLはるとステマ議論が勃発するので野菜の名前だけ書く。
普段はバラエティに10種類入みたいなのを買って、気に入ったやつは個別パックで買ってる。近場のスーパーと楽天つかってる。
当たり前だが、うまい。個人的にうすしお一択なのに、子供はコンソメが好きだから我慢してコンソメ食べてる。
当たり前だが、うまい。個人的に厚めで噛んだら「ムニュ」となるほうが好き。
野菜チップスの暴力的味わい担当。香りヨシ、味もヨシ。ただ、大体の場合食べすぎると旨味が強すぎて飽きてくる。他の野菜チップスと一緒に食べたほうが良い。
安定感がある。人参の甘味が塩とマッチして子供も人参チップスだけは人参を食べる。(父さん特製カレーのにんじんは残される)
まぁ根菜は基本的にチップスにしてナシになることはないんだろうな。
当然の権利のように美味しい。根菜じゃないのに。でも根菜じゃないと「あ、野菜チップスなんだな」って感じがすごくするので初心者におすすめ。
個人的にナシ。嫁は有りだと言ってる。
とにかく酸っぱい。すっぱすぎる。1~2粒目は「あ、これも新鮮だな」となるが、それ以上食べるとマジで酸っぱい以外の感想がなくなる。
最の高。個人的にはじゃがいもに勝てる唯一の野菜チップスだと思う。
野菜とは思えない柔らかいがパリッパリッとした食感がまるでちょっとお高めな柔らかい煮干しを食べているかのように思わせる。
子供が食わないので独り占め出来るのも良い。ビールでつまむとちょうどいい。
ブロッコリーは絶対にボイルにしたほうが美味しいという前提の元で言うが、なかなか有り。
ただ、アク?クセ?が強いので、ボイルブロッコリー間隔で食べてるとある一定のラインで手が止まる。
○朝食:ホットケーキ
○調子
むきゅーはややー。
さすがにこれだけで休日を終えるのが嫌だったので、レイトショーで映画を観にいった。
今日見たのは、このこの素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説。
異世界転生系のコメディで、テレビシリーズも見ていたので見知ったキャラたちともう一度会える感が嬉しい。
(異世界かるてっとも見てたので、久々って感じもないし、ネトフリでOVAだかDVD購入特典だかが新たに公開されてたりもしたから、割と見慣れてるし、増田には罵倒の人もいるし)
感想は、レイトショー終わりで遅くなったので、また今度書きます。
○プリコネ
この三人以外にも強そうなキャラを引いたので育てたいのだけど、こうも快適だとモチベの持っていき方が難しいな。
○ポケマス
なぜなら、女は男の甲斐性にぶら下がってから子どもを作るものなので、目先のにんじんを遠のかせるようなことをすると走るのををやめてしまうから。
ネットで給食について調べると美味しかったという声が多くあって、正直羨ましい。
個人的には、不味かったと思う。
美味しいと思えるメニューはさほど多くなかった。
周囲は美味しいと言って食べてたから、私の味覚がずれていた可能性はある。
「お前らよくこんな不味い飯に何も言わずに食べてられるなあ」と言っていて
好きだったと思い出せるのは全部パン。
一番は黒糖パン。ふわふわ柔らかくてしっとり甘かった。(コッペパンはとにかくパサパサで硬くて水分が奪われた。)
その次はセサミトースト。大人になってからもレシピを調べて作ったほど。
それからキャロットパン。コッペパンがベースだったけど、にんじんの水分と甘みがものすごく仕事をしていた。
カレーとビーフシチューはほとんど一緒で区別がつかなかった。どっちも牛で具も一緒。スープ感の強いほうがビーフシチュー。
エビは背ワタの処理が甘いのかやってないのかジャリジャリ。
肉はかたくて灰のような味しかしなかった。
麺類は極限までのびてるし、謎のおかずも多かった。
こんな給食に黙っていられなかったのか、担任はすぐ校長に訴えた。
でも校長も不味いとは思っていなかったようで、いまいち反応はよくなかったらしい。
終業式の日、担任が一年を振り返って話していたときに給食の話題になった。
「何回も何回も言ったから、最初のよりは食べられるものになったけど、まだまだ不味い」と言っていた。
今思い出しても到底美味しいと言える給食じゃなかったと思う。
一方で、美味しいと食べてたクラスメイトも少なくなかった。
不思議だ。