「嘘はとびっきりの愛」と明示的に示されているのでそのまま受け入れてしまっていたのだけど、この作品で「愛」とされているのは本当は嘘というより「作り物」だったのではないだろうか。
今のところ、作中で「愛」とされる「嘘」はだいたい「作り物」としても捉えられそう。
元増田が指摘するように、主人公は、アイがへまこいて嘘をつき損ねた相手なので、その意味ではアイの「愛」の外にいる。
でも、主人公は、生物としてはアイと父親(と、一応は産婦人科医として貢献するゴロー)の「作ったもの」であり、人格としては元・産婦人科医のゴローの「作ったもの」であり、したがって、人間としてはアイとゴローの共同制作物(であって、父親の貢献度はほとんど無い)。
なので、主人公とアイとが相互に抱くものが特別強くなるのは、「愛」が「作り物」であってこそ、ということになるのではないのだろうか。
(「作ったもの」と「作り物」とは違うけど、単純な「作ったもの」ではなく「嘘を練りこんで作ったもの」ではあると思う。
なので、「作り物」は妥当なワーディングではなく、もっとぴったりな言葉があるんだろうな、という気はしている。)
ゴローのアイへの愛の理由がドルオタであることしかないわりにドルオタ描写が出てこない(ので、他のアイのファンからの愛との差別化できない)ので不思議に思っていたのだけど、
「作り物」のアクアを作り上げていくこと自体がゴローからアイへの「愛」なのだとしたら、そのあたりの疑問も解決する。
あと、同じくアイの子であり「作り物」の人格であるルビーのテーマ上の重要性が上がるので、今後になんか期待できそう。
(というか、単に「嘘は愛」だと、双子の妹としてのルビーの存在意義がよくわからない。事務所の後輩あたりとして登場していた方が、無駄なノイズにならないと思う。)
視聴中断勢なので推しの子という作品そのものへの批評とは異なる。 星野アイが一流のアイドルとして描かれることへの疑問を呈する投稿である。 「嘘はとびっきりの愛」というのは...
医療関係はガチめの守秘義務があるので 患者のプライバシーの流出とかさせたらかなりのペナルティがあるから しない(というか割に合わない)からできないっていうかしない
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ないない 医者同士や家族にペラペラ喋っとる
コロナ禍を通じて倫理観の狂った医者がいるのが浮き彫りになったのでその確率が低くともやりかねない奴も世の中にいる、というのは否めない
子供らの時代が現代だとして、星野アイってネット黎明期のゼロ年代アイドルだろ そこまでのリテラシー要素いらんかったんじゃね
アイドルについて全く詳しくないので見当外れかもしれないんだけど、 アイドルの一流二流ってそういうので決まるもんなの? 売れ行きとか知名度とかで決まるんだと思ってた。
😷世界一売れてるハンバーガーが世界一うまいという話
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