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はてなキーワード: かんしゃくとは

2019-12-11

変な話だが こちらの新商品はいかがでしょうか?とか聞かれるくらいなら

ほしいものを売るためにはこれも買ってくれセット販売だといわれたほうがマシ

4月5月ならわかるが12月に聞かれるともうだめだろうなと思う。

向精神薬の量が増える

だいぶ視力も悪くなった

味覚ももうだめだろう

そうなると

あの人はかんしゃくもちだからかいわれて自由を拘束される

どんどん

なにがあってもおまえのいうとおりにはしないぞ、わずかでもかえてやるというひとが

ちょっとでも返させろと暴力を振るう

2019-11-10

1歳半の育児中だけど限界を感じる

子供1歳半。夫は平日は帰宅が遅く戦力外、土日も時々出勤あり。土日休みの日は家事子供相手もしてくれてありがたいけど、それでも最近限界…と思うことが多い。

子供が成長してきたからか自己主張が激しくなって、やりたくないことは全力拒否自転車に乗りたくない、オムツを変えたくない、ごはんを食べたくない…。嫌なことがあるとかんしゃくも。

いつも仕事から帰って保育園にお迎えに行って、夕食を作って食べさせて、お風呂に入れて寝かしつけ。正直、毎日エネルギー切れでぎりぎりでやってる。夕食もゆっくり作れなくて、ここに書いたら引かれそうなほど簡単ものだけ。

今日は夫が休日出勤ワンオペ疲れた明日からワンオペの一週間と思うと限界を感じる。

2019-05-09

抱えたルサンチマンはいずれ爆発する

こんにちは、特技は逆張り愚痴投稿へのうんち塗りつけと嘘松認定座右の銘は『下衆の勘繰り』と『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』のミソジニーネトウヨキモオタKKO増田です

皆さん、何かしらマイナスを抱えてますね?私は勿論抱えてます、もう特濃の淀みをば

私の場合匿名ゲスい本性を四方八方へ撒き散らし、周囲にヘイト不快感を植え付けることでなんとか抑えております、抑えられてないですね

要は赤ちゃんが泣くのと同じです、もう死んだほうが良いですね?

ところがたまり続ける悪意と憎悪負け犬根性は限りなく、小出しにしてガス抜きしても追いつかないのですわ、しかして俺は残念ながら低能先生のように一線を超える勇気すらない

つのは己のルサンチマンに脳を潰され発狂か、突発的自殺じゃないでしょうか、人間かんしゃく玉でつね







たすけて、こころをきれいにするおくすりちょうだい、さいみんじゅつかけてせいかくかえて

2019-01-16

anond:20190116001405

ラーメン食ってるおじさんに死んでくれと祈ったり、恋愛特有かんしゃくに死んでくれと祈ったり、いろんな呪術師がいますね。

毎日おうち帰ってきたら呪い儀式やらないとやってらんないのは大変です。おかえり!お風呂にする?呪術にする?

2018-10-27

俺は障害者が大嫌いだ

タイトルの通り、俺は障害者が大嫌いだ。嫌いになったきっかけが2つある。

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1. 小学生時代

一学年10人程度の小さな小学校に通っていたが、一学年上に言語能力問題を持った障害者(A)がいた。

周りの奴らが優しい奴ばかりだったから、特に障害を持っているからといって見下したり貶したりしていなかった、そう接するのが正しいんだなと思って俺も雰囲気でそうしていた。

小4のある日、Aと話していて急に大声で怒鳴られ、体格の良かったAに突き飛ばされた。正直詳しく何があったかは覚えてないが、いきなり顔つきが豹変して怒鳴りだしたときの顔は覚えている。

そこから先生や親と話し合いになったが、なんとなく「まぁAはちょっと普通の子とは違うからしょうがないよね、増田も許してあげてね」的な結論になった。Aは心のこもってない「ごめんね」を言い、先生も親もも解散ですかねみたいな雰囲気だった。

俺は「あんなに怖かったのに許してあげてねで済ませてほしくない」みたいなことだったと思う。そのときの「ハァ何言ってんだコイツ」みたいな先生の顔を見て、小学生だった俺は「何やっても周りは障害者の味方すんだな」と思った。

2. 大学時代

今の話だ。地元田舎から都会に出て大学院生をやっている。都会といっても中心部から電車で30分も行けば住宅街の広がる街になる。割と夢だったひとり暮らし満喫しているが、最近同じアパートに住む斜め向かいの1人の住人(B)に悩まされている。

そいつは40〜50代くらいのおっさんでら俺が引っ越してきた4年前には既に居たと思う。たまにすれ違うことがあっても帽子を目深に被って明らかに目を合わせないようにされていた。

ここ1年くらいだろうか、夜に家で作業をしているときに、外から怒号が聞こえてきた。言い合いをしているという感じではなく、誰か1人吠えてる感じだ。なんか気味が悪いなと思っていた。

そこから気にしだしたせいもあるだろうが、怒号聞こえる回数が増えた。ドアは開けなかったが夜中3時にゲームをしてる時、昼過ぎ作業をしてるときちょっと早く目が覚めた朝6時、夜10時過ぎに宅飲みをしてる時など、時間を問わず5〜15分くらい怒号が悪いな聞こえるのだ。それがひどいときには1日1回は聞こえるようになっていた。

ある時恐る恐る外に出てどこから聞こえるか確認したところ、Bが住んでいる部屋の中からだった。大家さんにどうにかできないか相談したが、「張り紙を貼ったり何度も注意はしてるんだけどねぇ、あの人ちょっとかんしゃく持ってるっぽいしねぇ」とぼかされる。

今年の夏、やけに大きい音で聞こえてくるなと思ったときがあり、Bの部屋を見てみると、ドアを開けて怒鳴っていた。本当にブチ切れそうになった俺は警察を呼んで注意してもらうことにした。10分ほどで警察が来て、注意をしたあと(その注意の仕方もヒドかったが)周りの住民への聞き込みだろうか、俺の部屋へ来たので少し話した。「ずっとうるさいんでなんとか対処できませゆか、退去させるとか」と言ったが「いやぁたぶん彼、障害持ってるっぽいからねぇ、また声が大きいとかあったら教えてよ」とこちらもはぐらかしてくる様子。(そんなん言うたら毎日来てもらうことになるけどええんかと言いたかった)

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俺は障害者ってのはある程度好き勝手振る舞って周りに迷惑をかけても許されるもんだと思っている。だから障害者が嫌いだ。

サンプル数2で語るな」と言われると思う。もちろん全ての障害を持った人がこうだとは思っていない。しか人生2十数年そんなに障害を持った人と接することはないし、パラ五輪目指して頑張る人など人間的によくできた人ってのは一部だと思うし所詮テレビの中だけの存在だと思っている。もし次何かの機会で障害を持った人と会うときは少なからず悪いイメージを持って接すると思う。

頼むから次に会う障害者には迷惑をかけられたくない。

2018-10-03

anond:20181003232434

・「皇帝帝王はそういう立場役割である

 「それは名乗りが神でも人でも変わらない」

 これは事実

 反論があるならすれば良いけれども君は出来てない。


反論も出来ずに「それは願望だ!」は成り立たない。


・付き合いきれないのはこちらの方。

 馬鹿馬鹿を言ってるからボランティアで教導したまで。

 向上心すらなくかんしゃくを起こすならそれまで。

2018-07-27

anond:20180727212632

雑談で、母親更年期障害で手がつけられなくてかなり大変でしたよ

と聞いた同僚が人間かんしゃく玉みたいな奴だったな

(お前もだよ・・・)と心の中で思ったものだが

あいうのは遺伝なのかなあと思った

2018-07-12

友達市民団体トップだった

幼稚園の頃に仲が良かった同級生(A)が市民団体トップを張ってた。いわゆる発起人だ。

Aと遊ぶときは決まってぼくの家だった。Aはかんしゃく持ちで、少しでも気に食わないことがあると暴れた。幼稚園児にしてまさか出禁を喰らうが、そのたびに「ごめんなさい」と詫びを入れてきた。

小中も一緒だったけど、クラスが違うので疎遠になった。傍から見てるとAはいじめられっ子というより珍獣的なポジションやんちゃ同級生がAをわざと怒らせて楽しんでいた。指相撲に負けて学校の壁に穴を開けたこともある。

その後は交流が完全に途絶えた。ある日ふとAのことが気になってフルネームでググってみると、タイトルの通り。9条を守る!脱原発差別反対!自民政権は許さない!といった具合。ことさら差別に関してAの個人的言及は凄まじい。

Aは、生きがいを見つけたのだと思った。Aが認めてもらえる場所は、そこにしかなかったとも思えた。また、自分の痛みを政治批判にすげ替えている。彼はよりよい日本を目指しているのではなく、自分の痛みを知ってほしいだけなのだ

市民団体はよく絵空事を抜かす節がある。政治批判をしても代替案が欠如している。あからさまな無茶ぶりだ。だけど、彼らにとってそれはどうでもいいことなである無意識下で、政治自分の痛みをのせている。抑圧された幼少期だったり、Aのようであったり。何も聞き入れてくれなかった親や世間の代わり。単純な憎悪。ぼくらは、彼らの痛みを、政治というフィルターを通して聞いているだけ。

そんなことを考えたとき市民団体の無茶な主張に、はじめて合点がいった。

2018-04-18

さびさに風邪をひいた

38度2分。

熱のせいかひざが痛い。背中はゾクゾクしてる。

幼稚園のお迎えから帰って、お昼用意したところでダウンした。

入園したての子供は、まだ慣れてないせいもあってママにベッタリ。

いつもなら落ち着くまで抱っこしたり、一緒に遊んだりするけど、今日は何もしてあげられない。


もうろうとしたままソファに寝転んだ。

その状態で、旦那に夕飯の用意ができないから外で食べてきてとメッセージを送った時、かんしゃくを起こした子供が、おもちゃ箱をひっくり返して泣き出した。

こりゃダメだなと思って、何もかもを放りだし、子供を連れて布団に入った。


鼻が詰まって苦しいと思いながら寝ていたんだけど、トントンと叩かれて目を開けたら旦那がいた。

あれ、もう夜?

そんなに寝ちゃったのかと勘違いしてパニクってたら、「ポカリオレンジジュースお茶。どれがいい?」って聞いてきたので、反射的に「ポカリ」と答えた。


すぐポカリを入れてくれた旦那に「どうしたの?」って聞いたら「しんどそうだから回帰ってきた」と。

テーブルの上にあったビニル袋には、おかゆスープはるさめカップ麺が入ってた。

そのあと旦那は、家で少し仕事をして、風邪薬買いに行ってから仕事に戻っていった。


昼寝前は怪獣だった子供は、パパの顔を見て落ち着いたようで、いまは大人しく遊んでいる。


かなりしんどかったから、帰ってきてくれてうれしかった。

旦那ありがとうね。

2017-12-27

文章が非常に読みづらかったのでhagex氏を見習って朱を入れてみた

いつも未来に驚かされていたい:『WIRED日本版プリント刊行休止に関するお知らせ

コンデナスト・ジャパンが発行する雑誌WIRED日本版は、2017年12月9日発行のVOL.30を最後に、刊行を休止いたします。読者の皆さま、定期購読者の皆さまへ、編集長若林から休刊と退任のご案内です。

──『WIRED日本版プリント版はどうなるのでしょうか?

少なくとも2018年3月発売号は刊行いたしません。その時点で定期購読も終了し、定期購読いただいている読者の皆さまにはは返金させていただきます。現時点では、プリント版の継続については白紙となっています

──なぜ休刊するのでしょうか。

ぼくが編集長を退任することになったからです。

──退任されるんですね!なぜ編集長の交代ではなく、休刊なのでしょうか?

会社判断です。

──編集長を退任する理由は?

ぼくが短気を起こしました。

──短気を起こして編集長を辞めるなんて……。

ぼくは子どものころから癇癪(かんしゃく)もちで、40歳を超えたあたりから、その沸点がどんどん低くなってきて。とはいっても、クオリティについて真剣に考えると怒らないわけにはいかない。相手が誰であれ。そうしたら、なぜか最近、やたらと「アンガーマネジメント」に関するメールが来るようになりました(笑)

──40歳を超えて短気というのも困りものですね。

この間「おっさんの話」というテーマウェブ記事に書いたんですが、あの半分は自分の話です(笑)

──いきなり休刊とは、急な話ですね。

外資会社ですから契約が切れる5営業日前に通達があって、休刊が決まりました。とはいえ、プリント版の一時休止と定期購読の停止については、なるべく早く読者の皆さんにアナウンスしなければならないので、急いでこの原稿を作ることになったんです。「最後おつとめ」ですね。

【一周した感じ】

──最終号はちょうど30号できりがいいように感じますね。

ぼくが編集長として携わったのは、30号のうち実質28号分ですね。結果としては良い区切りだったのかもしれません。最後特集は「アイデンティティ」で、自分の役目はおしまいです。特にこの2年くらいは、特集がそれぞれ単体として存在するというよりは、「一連の流れ」のようになっていて、どんどん深みにハマっている感じはありましたし、途中からは『WIRED』のテーマであるはずのテクノロジー話題ですらなくなってきていましたし(苦笑)。

──確かにアイデンティティ」という特集デッドエンドのような趣があります

そう設計したというよりは、どんぶらこと流れに乗っていたら流れ着いてしまったという感じなんですけどね。

──次号以降の特集ラインアップなどは既に決まっていたんですか?

もちろんやりたいことはいっぱいありました。次号は「発注」というテーマでやろうとしていましたし、その後は「ロボット」「物流」「ニュー・アナログ」というテーマプロットはしていました。あと、2017年に「アフリカ特集でやったようなことを、コーカサス地方に置き換えてやれないかな、と。

──突然「コーカサス」ですか?

他にはアルメニアジョージアアゼルバイジャンなどですね。テクノロジー面でも進んでいると聞きますし、地政学的にも面白いエリアから、取り上げたいと思っていました。

──雑誌としては売れ行きがよくなさそうな特集ですね(苦笑)。

そうですか? 定期購読も順調に増えてきていましたし、広告もうまく回り始めて、全体としてビジネスのものはかなり好調になっていたんです。

──新事業にも取り組んでいたように思います

2017年から本格的に始めた旅のプログラムWIRED Real World」というものがあるんですが、これは本当に面白いんですよ。参加してくれるお客さまも面白い。お客さま同士で新たなプロジェクトが生まれたり、参加してくれた方々からお仕事をいただくようになったり。かなりグルーヴ感がありました。それをちゃんと育て上げられずに終わるのは、残念といえば残念です。そういう面白い人たちと一緒にコーカサスに行ったらきっと面白くなると思っていたんですけどね。とはいコミュニティは残るので、継続してみんなでわいわいやれるといいなと思っています

──コンサルティングスクール運営していましたね。

はい。どの事業もお客さまは本当に面白い方ばかりでした。そういう方々のために、結構苦労してノウハウを積み重ねて、やっとビジネスとしても芽が出るところでしたね。毎年秋に実施していた「WIREDカンファレンス」も、年々企画の精度が上がっていて、自分で言うのもなんですが、2017年は驚くくらい面白い内容にできたんです。

──ただ、いわゆる「テックイノベーションからは外れている感じですよね。

周りから唐突に見えたかもしれませんね。そうはいっても、「注目のスタートアップ情報」などを最初から重点的に掲載してきたわけではありません。「死」「ことば」などの切り口は継続して存在していましたし。

──そうですね。

その上、ある時期からスタートアップわっしょい!」のような気分も収束し始めて、面白い話も大して出てこなくなってきていたと思いますシリコンバレートランプ米大統領就任以降、完全に逆風を受けてしまっているし、AI自律走行車などの話も、いよいよ実装の段階になってくると、完全に政治法律の話になってしまうので。

──それで飽きてしまったということでしょうか?

そうではなくて、時代が大きくまた変わろうとしているということだと思います。おそらく『WIRED』の発行元であるアメリカのコンデナストを見てみても、時代フロントラインにいるのは『Teen Vogue』なんですよね。LGBTQメディア『them.』がローンチされたり、『Vogue』が『VICE』と組んだり。それ以外でも、「アイデンティティ特集でも紹介した『Refinery29』のようなファッションカルチャーメディアが旧来のメディアエスタブリッシュメントを圧して、新しい言論空間になり始めているという、面白い状況にあります

──なるほど。

デジタルイノベーションデジタルメディアのダウンサイドが明らかになってきた中で、それを突破するために必要なのは、やっぱり新しいカルチャーをどう作っていくのか、という話じゃないかと。そういう意味でいうと、結局いま面白いのってインディーズブランドミュージシャンクリエイター同士のオーガニックなつながりみたいなことだったりするわけです。技術がどうこうという話だけではどこにも行かない、という感じが、もうここ3年くらいずっとありますね。

──AIだ、ロボットだ、ブロックチェーンだ、VRだって、だいぶ前から要件は出揃っていて、それではそこからどうするのか?という感じでしょうか。

そう思いませんか?

──何かが一周した感じはあります

2017年は、SXSWTwitterが「アプリ大賞」を取ってからちょうど10年目です。その間、いろいろな期待、それこそアラブの春や、日本でも東日本大震災を経て、デジタルテクノロジーによって民主化された「よりよい世界」が夢見られてきたわけですが、そう簡単世界は変わりません。むしろ、新しい困難が出てきてしまった。しかもそれは、テックでは解決できない困難だということも明らかになってきています。問い自体が、より複雑な人文的なものになってきているから、哲学アートファッション音楽文学などは、いまの時代本当に大事だと思うんです。

──『WIRED』では「テクノロジーだ」「未来だ」と取り上げていませんでしたか

でも、そう言ってきたのと同じ分、「テクノロジー」という言葉も「未来」という言葉も好きじゃないということも言ってきたつもりです。「未来」というコンセプト自体が、いか20世紀的なものか、ということについてもずいぶん語ってきました。

──それは冗談だと受け止められていたんじゃないでしょうか?

変な言い方になりますが、「未来」というもの捉え方を変えることでしか、新しい未来は見えてこない。それが、端的に言うと『WIRED』で考えようとしてきたことだったはずだったんです。

──お疲れ様でした。

2017-10-03

校長は正しい」-授業中暴行高校生校長声明に関する一見

http://b.hatena.ne.jp/entry/hakata.ed.jp/highschool/_common/pdf/20171002.pdf

について。校長文章に不可解さを覚えている人が多数いるようなので解説してみたい。結論から言えば、「SNSにアップした生徒を更に強く指導する必要がある」という見解は十分ありうる。というか、教育現場判断としては十分正しい。

今回の件、講師が新任だということで納得したが、一般人として見るなら大変気の毒な先生に見えるとは思うが、教員として見るならあの対応は未熟の誹りを免れない。動画を見る限り、クレームをつけている生徒を無視して授業を継続しようとしているようだが、実際に店舗などでクレーム対応従事した経験のある人なら分かるとおり、この「黙殺」という対応は悪手だ。相手社会的経験を積み忍耐力が十分以上にあることを期待できるかあるいは力関係で圧倒的に弱い相手に対してなら有効かもしれないが、いきり立って席を立ち教壇までやってくる生徒には、明らかにそのどちらも期待できない。ここは、少なくとも授業を止めて相手と向き合い、一対一で目を見て、相手椅子に座るよう指示し、その上で話すなどの対応必要だった。にも関わらず、相手黙殺した上に、背中まで向けるとは!!

…そこから見るに、今回の件は、おそらく普段人間関係などからくる油断もあったのだろう。生徒も、怒りに我を忘れて暴力をふるうというよりは、ただ駄々っ子が親に手を挙げるような甘えたつっかかり方に見える。このことから普段から冗談に任せるように背中を叩いたりパンチの真似をしたり(そういうことをさせては絶対にいけないが)するようなコミュニケーションがこの二人の間にあったのではないか想像する。講師の側では生徒とコミュニケーションをとっていたつもりだったかもしれないが、それは実はマウンティングである。生徒の中には、「相互に信頼や敬意を持ち合う」といった人間関係形成できず、ただ身分上下や力の強弱といった人間関係しか理解できない生徒もいる。新任(身分が低そう)や気の弱そう(力が弱そう)な「センセイ」に、からかうようにマウンティングしかけてくるのは、大体そういう生徒だ。そして、それは今回のようにエスカレートしたとき暴力事象」として大事になってしまう。が、本人としては普段マウンティングが少し行きすぎたという程度のつもりなので、改めて「暴力をふるった」と言われても十分指導が行き届かない。想像ものを言うことにはなるが、こういう場合も、実は指導者の側の未熟のためにこういう事態に立ち至っているのである

ここまで述べたことは、この講師先生を責めたいという趣旨ではない。本来責任を負うべき立場にはない講師先生がこういう生徒に対応しなければならないほど大変な現場なのだろうし、それだけに教諭管理職の方々は、いっそう忸怩たる思いでこの事件を受け止めているのではないかということを言いたいのだ。

今回の動画を見て、大半の方は「修羅の国暴力教室」みたいなイメージを受けたのだろうか? 警察沙汰しろ、とか、厳しく現実を教えるべき、みたいな意見を見るに、多分そうなのだろう。だが、個人的にはこれは「やや指導規律の甘い学校で、かつ講師若いため生徒をコントロールし切れていない教室の状況」であり、極論すれば「ごくありふれた」日本高校の一風景に過ぎないように感じる。全国どこでも、学校指導規律が数年間甘くなり、そこに生徒をコントロールし切れない(個人資質能力だけでなく「講師」や「新任」という肩書きも含め)教員が配置されれば、簡単にこの風景は現出する。おそらく生徒指導プロフェッショナル先生なら、このビデオを見て「そりゃそうなるだろうよ」と思ったことだろう。

要するに、これは「起こりうる/よくあること」なのだ。この生徒は持って行きようによってはまだ「なんとかなった」生徒だし、教員も「もう少しなんとかしないといけない」、その意味忸怩たる思いを抱える、それが教育関係者の実感ではないだろうか。これは「教育悲惨な現状」などではなく、いわば「ケアレスミス」に近い、教育現場によくある失敗の一事例なのだ自分自身ちょっとした認識の甘さ、生徒把握の甘さ、指導規律の緩み、態度や言葉の綾のせいで、大丈夫だと思って対応していた生徒が突然牙を剥いてきて、あわや大事になりかけて慌てる……それなりに経験のある教育関係者なら、一度や二度は目にし経験しもしてきた風景なのではないだろうか。

そう考えるなら、教育関係者目線が、暴力を振るった生徒と講師の方にではなく、今度は周囲でこれを笑っている生徒たち、そしてビデオ撮影ネットにアップした生徒、そちらにある大きな問題に向かっていく、ということも理解できるのではないか。なぜか。まず笑っている生徒たちは、激昂している彼が「次に何かしたら退学」と言われていることくらい知っていただろう(そういう話を内にとどめておくことの出来る子はああいう荒れ方をしない)。多少荒れた学校であっても、そういう生徒が教員につっかかっていったら、普通は何人かの生徒がそれを止めに入らなくてはいけない。なのに、止めるどころか「笑って放置」されている。つまり、彼はクラスメイトに完全に見放されているということだし、クラスメイトはそんな彼が高校をやめることになるだろう状況を見て無視ならまだしも冷笑し、(こう言ってよければ)自分たちの気晴らしネタとして消費している。クラスがこのような状況にあるというのは、率直に言って担任によるクラス運営の失敗だ。あのクラス担任は今頃泣きたい気持ちでいると思う。「あの教室の生徒全員を指導しなくてはいけない」と喝破したブコメもあったが、おそらく教育関係者と推察するその意見、真にもっとである。少なくとも、あの場に自分の子どもが座っていると想像したら、誰しも自分の子育ての失敗を真剣に疑うのではないだろうか。

そうして、件のSNS投稿した生徒である。彼のことを「内部告発者」扱いしている人が多いが、これは失礼ながらただ事件を外部から眺めているだけの立場から意見と感じる。この生徒は、上に上げたようなクラスの一員であって部外者ではない。彼はこの状況を、他のクラスメイトのように無視し冷笑するにとどまらず、積極的ネタとしてインターネットに放流したのであるネタとしてそれが炎上するであろうことは想像に難くない。単純にその場でネタとして消費する以上にやっていることは悪質である。それだけではない。彼はその行為によって、暴力を振るった生徒の退学を世間宣伝し、振るわれている教員晒し者にし、それらをネタとして消費しているクラスクラスメイトの退廃を笑いものにしているのであるしか自分は姿を見せずに)。彼が善意の人であることは期待できない。なぜなら、彼もまた、使うはずのない授業中にiPad自分スマホを取り出して撮影しているのであるから自分のやっていることは件の生徒と同じ行為だということを、彼が認識していないはずがないかである。その意味で、この生徒はそもそも件の生徒を馬鹿にしたり批判したりする立場には全くない。にも関わらず、暴力をふるった生徒、教員クラスメイトを嘲り傷つけるような行為を行っていることになるのだ。

このことを彼が自覚しているかどうか分からない。だが、自覚していようがしていまいが、彼のやったことはそういう行為だということに「なる」。彼はこの後も学校生活普通に送るはずだが、それだけに、自分がどのような行為をしたことに「なる」のか、厳しく彼には自覚を求める必要がある。でないと、クラスメイト、退学になった生徒、そして件の教員が彼をどういう目で見るか、理解できないことになってしまう。

我慢の効かない子ども保護者かんしゃくをぶつける行為と、一時のかんしゃく世間永遠にさらして笑いものにする行為と、どちらが罪深いか? 人によって感じる罪の軽重には差があるかもしれないが、「より自覚が少ない」という意味で、後者をより「厳しく指導」することは、教育判断としては十分ありうることである。でないと、この生徒のこの後の学校生活は真に悲惨ものになりかねない。

以上を踏まえて、考えてみるとどうなるだろうか。校長的外れだとか、更には「馬鹿」だとか気楽に罵っている方々には、こういう教育現場の緊迫感は遠い世界の話なのだろうとは思うが、今回の件に関する学校この声から事件の正確な分析、原因への理解とともに、今後行うべき対応をしっかりと考えていることが伝わってくるのではないだろうか。更に言えば、上で上げたような事件発生への「無念さ」も。それと共に、このようにモノがよく分かっている人がいてもこういう事件が起こってしまうほど、学校が大変な状況にあることについて、どうしていけばいいのか少しだけでも考える人が出てくれれば、この文章を書いた意義があったことになる。

今回の件は、大事にするような話ではないし、できれば速やかに消え去ってくれればよい。暴力を振るった生徒、振るわれた先生だけでなく、あのクラスの生徒、ネットにアップした生徒のためにも、それを祈っている。

長々と拙文におつきあいいただいたことに感謝したい。筆の走った部分も多々ある。また、こうして文章を書くこと自体晒し上げの一種というご意見、これもごもっとである

それらを含め、ご批判は甘受したい。

(追記)

福岡県内の中学校で、男子生徒(14)が、男性教員(46)の顔を拳で数回殴る暴行を加え、顔面打撲の傷害を負わせた

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171003-00010010-nishinpc-soci

こちらは「単なる暴力」の実例。これなら警察沙汰になっても仕方ないとは思う。

2017-01-27

[]2017/01/26

退職した父は買い物以外は基本引きこもって、ボケ防止にナンプレばかりやってる

同じことばっかやっててもボケると思うけど別に言わない

鬱の病歴あるのと頑固で完璧主義・潔癖なところがあって、ルーチンを乱されるとすげーかんしゃく起こしてめんどいから

そんな父が、映画トマトのしずく)を見に行ったんだって

へえ!と思った

正月家族この世界の片隅にを見に行ったのが効いてるのかな

なんにせよいい傾向だ

2016-09-15

離婚届を置いて家出しようかと思う今日このごろ

夫とその両親と同居しているのだが、夫の両親のことはどうにも好きになれない。

義父はとても短気なのだ

とくに5歳の息子がぐずると、あからさまにイライラして見せる。

困ったことに息子は短気でかんしゃく持ちなのだ

息子がかんしゃくを起こし、それにイラついた義父が叱り飛ばし、それに反応して息子が余計に泣き暴れるという悪循環

今日も息子がゲームをやっていて、うまくできなくてかんしゃくをおこし、機械を叩いたり投げたりしたのだ。

ゲーム自分が取り上げてやめさせたし、かんしゃくを起こしているときに叱っても収まらないので、気持ちが落ち着いてから言い聞かせるようにしている。

かんしゃくが起きたらなるべく義父に聞こえないところへ移動するようにしていたのだが、今日ちょっと間に合わなかった。

ゲーム機を片付けて移動の準備してる横から「コラ!」とか「うるさい、さわぐな!」とか大声で叱ってきて、息子は頭をポカンと叩かれた。

自分にできたのは暴れる息子を抱えて別室へ行くことだけだった。

しばらくして息子は落ち着き、なにがダメだったのかちゃんと話を聞いて理解もしている様子だった。

本当は自分が義父に「うるさい、さわぐな!」と言ってやりたかったのだ。

「5歳の子供にがまんを仕込むのなんて、気長にやるしかないだろが!叱って叩いて言うこと聞くならとっくにこっちがやっとるわ!60過ぎてもイライラひとつ我慢できんクソジジイ人格否定されたくないわ、ボケが!」って、言ってやりたかった。

義父はさら自分にこう言った。「もうそゲームやらせるな。しまっとけ。」

まぁ。ゲームなんてやらせ必要はないし、取り上げたら取り上げたになるが。ゲームでもしなければひまでぐずってかんしゃくを起こしたかゲームしてたのだ。

ゲーム取り上げてかんしゃくがなおるもんなら、お前のパチンコも取り上げてやるからイライラすんじゃねーよ」って、もう少しで言ってしまいそうになった。

さらに言えば、仕事休みなはずの夫がこういうときにいないってなんなんだ。

息子のきげんが直って晩ごはんも終わる頃に、なにくわぬ顔でパチンコから帰ってくる夫。

「お前のクソ親の家に嫁と子供同居させといて勝手なことしてんじゃねーよ。パチンコやめたら家ぐらい建てられるだろうが、このマザコンが!」って、もう少しで義母のいる前で言いそうになった。

夫は何だって大切なことを決める時には義母相談する。

もういい大人なんだから自分でなんとかしろよと思うのだが。

自分は夫の家系ADHDを引き継いで来てるんじゃないかと思えてならない。

義父も夫も、すぐカッとなるし、休日になれば朝から晩までパチンコ屋。いくらなんでも日がな1日やり続けるもんなのか?

息子のかんしゃくのひどさも、尋常じゃない。

せめて自分がしっかりしていれば息子を連れて家出したいところなのだが。

自分にはシングルマザーで育てられる器量などない。

結婚したい、子供ほしいと言ったのは夫だ。

自分には無理だと断ったのに、頼み込んできたのはむこうだ。

息子と夫がパチンコばっかやって、なんかあったらすぐカッとなるろくでなしなのを知っていたくせに、結婚も同居もさせてしまった義母のことも半ば許せないでいる。

器量もないのに子供産んだ母と暮らすか、すぐカッとなる父と暮らすか。

いずれにしても息子が不憫でならない。

義父や夫が嫁と孫を不幸にした現実を見て、息子が同じ過ちをおかす気がしてならない。

しかし息子を夫や義父以上にまともな人間に育て上げる自信がないので、自分なんかいない方がいいと思うのだ。

自分がいなくなれば、義母が息子をしっかりと育ててくれるかもしれない。

それだけがわずかな望み。

それも無理なら児童養護施設に入った方がましかもしれない。

2016-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20160721112832

宮沢賢治実写映画で手伝いにきてくれた女性が肉の入ってない野菜カレー作ったっていってるのにかんしゃくおこした描写を今でも覚えてる

カレーもったいないなーって子供心に思ってた

2016-07-20

母が子育て詰んだ

思うところあって増田を書きたいと思う。

先日ホッテントリとなったこの記事を読んで思い出した

http://orangestar.hatenadiary.jp/entry/2016/07/19/223314

子供のころ、なぜ自分のお母さんだけがずっと布団に寝ているのかいつも不思議に思っていた。

友達のお母さんはハキハキしていて元気そうに笑っているのに、どうしてうちのお母さんは寝てばかりいるのか。

うちのお母さんは夕飯の用意もできないほど弱っていたので近所の家におかずをもらいに行くのが日常だった。

近所の人は案外優しくて良くしてくれた。

当時の母は弱り切って、いわゆる炊いたコメが食べられなくなっていた。

から食パン牛乳に浸して柔らかくなったものをちぎって、すするようにして食べていた。

母がいわゆる普通の御飯を食べられるようになったのはしばらく経ってからだった。

===

我が家子供が3人で、全員が発達障害に産まれしまった。おそらくだ父親発達障害可能性が高い(たぶんアスペ

上に兄がいて、下に双子が産まれしまった。簡単に書くと兄が自閉症、妹(双子)がアスペADHDという組み合わせだ。

母に言わせると兄が大変に手のかかる子供で、尋常でなくつらかったらしい。

兄は2歳くらいのとき自閉症と診断された。母はものすごくショックだったようだ。

母が言うには、兄はまずアイコンタクトというもの通用しない。母が困った顔をしていてもまったく目に入らない。

とにかくこちらの気持ちが通じないのだ。自分の子供のはずなのに、昆虫かなにかを相手にしているような感覚になる。幼児なのに、である

兄は極端に神経が繊細で、少しでも気にそぐわないことがあると暴れたりかんしゃくを起こしたりする。当然ながら寝ない。ちょっとでも物音がすれば起きる。

母側からコンタクト通用しないのに、兄は極度な甘えたがりで母と一瞬でも体が離れると泣いて暴れる。

そんなことの繰り返しだったが、下にまた子供が出来てしまった。

なんと双子ができてしまった。

双子育児はただでさえしんどいのに、この双子はまた発達障害だった。

(※注 当時はまだ診断基準がなく、増田自身発達障害がわかったのは30すぎてからです)

===

今でもくっきり記憶に残っているのだが、物心ついた時、母は家におらず入院していた。

母が言うには、とにかく子供の世話に追いまくられ、父は仕事が忙しくて育児を手伝ってくれることは皆無、

親戚や実母なども事情が重なって手伝いに来られず、気づいたら骨と皮ばかりに体が痩せていたという。

トイレへ行くのも床をずるずると這って行ったが、それすら無理になったときほとんど本能的に電話に手がいって救急車を呼んだという。

(母が言うには、本当に体がダメになったら尿はほとんど出ないらしい。)

最後自分で測った記憶があるのが34キロ病院で測ったところ32キロだったそうだ。(母の身長は155センチ

母は子供を産むまではフルタイム仕事をしていたので、すごく体が弱いというわけでもない。

ただ以前あった増田のように編集者レベルでタフかというとそうとも言いがたい。

いわゆる核家族だったが手伝いにきてくれる人が残念なくらいいなかったのだ。

当時は今のように自閉症児に対する工夫などの情報ほとんどない。ネットもない。

孤立した母は詰んだ

その後、母は極端に病弱な体になり、基本的には家で寝ていた。

兄をみる余裕がなくなった母は、まだ幼かった兄を母の実家にあずけた。

半年ほどして母が様子を見に行ったところ、祖父祖母はげっそりと痩せていた。

とくに祖母は気疲れがひどく、10キロ以上痩せてしまっていた。

兄の相手をすることや兄の要求を聞くことがとんでもなく大変だったらしい。

困り果てた祖母は、兄を霊能者のところへ連れて行ったことがあるらしい。

すると、兄は親戚中の悪いところをすべて引き継いで産まれてきてしまったのだと言われたそうだ。

から親戚の他の子には悪いものはいかない、なぜなら兄がすべて悪いものを引き受けてくれたからだと。


娘の存在は、母にとってはやすらぎとなり、母は兄よりも娘といることを好んだ。

兄は私が覚えているかぎりでは幾度となく親戚の家に預けられていた。言い方は悪いが兄は「たらい回し」にされていた。

長期間預けるとトラブルを起こしたり、その家の人が寝込んでしまったりするので、半年くらいで親戚のあいだをぐるぐると移動していた。

今でもよく覚えているのだが、兄が家にいないと母はとても嬉しそうにしていて、花を飾ったり凝った料理を作ったりしていた。

料理に対して「わぁ〜!」と反応すると本当に喜んでいた。

これ、これなのよ、私の望んだ家族の姿って!これなのよ!というような。その瞬間だけはまさに母の夢が開花していた。

兄がいないと父も穏やかな表情になって、母もそのことを嬉しがっていた。

私たちは、まるで兄がもともとからいない家族であるかのように食卓を囲んでいた。

日常があまりにも穏やかで、この頃の記憶ほとんどない。

兄がひどく育てづらい子供だったことで母は疲れきっていた。

から、兄が家からいなくなると、気持ちが晴れ晴れして小康を取り戻すのだった。

の子たちもADHDがあるため、忘れ物も怪我もひどいし学校に呼び出されたりそれはそれで面倒だったが「気持ちが通う」という点で、母のしんどさは桁違いに違ったらしい。

自分記憶では、兄は4〜10歳くらいまで、ときどき家にいたがときどきいなくなっていた。母の実家、父の実家、親戚の家…あちこちに預けられていたと思う。

はいわば兄の育児放棄してしまっていた。

===

その後も兄関係でゴタゴタがいろいろありましたが、いま40歳目前になる兄が社会適応できることはありませんでしたとだけ書いておく。

そしてそういう子供一定数産まれしまうこの世の不条理というかなんというか。いや、社会のほうが未熟なのかな。私にはわからないですけれども。。


読んでいただいてありがとうございました。

2016-07-15

わが子の将来を考えると死にたくなる

こども3人、平日はパートに出ている主婦

夫は仕事で帰りが21時を過ぎるので、育児にはほとんど関わらない。

夫は家事は一切やらない。

子供があまりにもわがままで、生活のすべてにおいて疲れる。

朝は起こしても起きない。

無理に起こせばぐずる。

着替えをいやがる。

ごはんをいやがり、お菓子を食べたがる。

単純に好き嫌いが多く食べられるおかずが少ない。

出したものを片付けない。

歯みがき、手洗い、風呂をいやがる。

眠れないと言って深夜までぐずる。

ぐずり、かんしゃくが多く程度がひどい。

ものを投げる、こわす、叩く、大声を出す。

気分次第ではできる日もあればできない日もある。

子供の機嫌がいいときは拍子抜けするほど生活が楽になる。

から晩までできないこと続きの日には本当に疲れ果てる。

それでも、そんなものだと思ってがんばっていたが、上の子小学校に入った頃から、本気で悩んでいる。

学校へ行くのをいやがる。気分次第で行く日もあるが、行きたくない日もある。

行かない日の「行け」「行かない」のバトルの後でパートに行くのがとてもつらい。

学校から帰ったらすぐゲーム

宿題の催促は無視

宿題を無理にやらせようとすると反抗し、そのあとの生活がこじれる。

楽しめるものゲームか、それに関する動画などのメディアしかない。

例えば体を動かす遊びとか、なにかしら料理だか工作だかやらせると、はまることもあるが長くは続かない。

読書は面倒だと言うのでせめて漫画でもと与えるが、漫画さえ読むことが面倒という。

休日に一緒に遊べる友達がいない。

最近では、ニートになりたいとか言い出した。

それでも休日ゲームばかりではよくないと思ってやめさせるが、「ひま、なにすればいい?」とつきまとう。

他の遊びなどを提案してもすべて拒否

もう知らないと無視すれば反発し、叩いたり蹴ったりしてくる。

そこまで家の中が荒れるとあとはお出かけでもして気分転換しかない。

そんな休日が続けば、平日にやり残した家事を片付けることもできない。

平日は上の子宿題をさせることと下の子の「遊んでかまって」攻撃に応戦するので精一杯で、掃除に手が回らない。

洗濯物の量が多くて、しまいきれないものが散らかっている。

の子が小さいのでおもちゃが床に散乱して片付けに手間取る。

掃除しないと、探し物が増え、よけいに生活しづらくなる。

結局、上の子ゲームをさせ、下の子のかまって攻撃を受け流しながら家事をこなすので精一杯の休日が多い。

正直、休日くらいは夫がこども3人の遊びにつきあってくれたら非常に助かるのだ。

でも「仕事で疲れている。ストレスがたまっている。ひとりの時間がほしい」と言われると強く頼めない。

できないものを無理強いしてもケンカするだけムダと思って強くは言わないけど、夫が無関心すぎるのではとか、努力不足かもとか疑い始めると、はらわたが煮えくりかえる

が、夫にも子供にもぶつけるわけにいかずひとりモヤモヤする。

夫に任せたところで、私でも手を焼く子供たちと過ごして、疲れないわけもない。

夫に育児疲れでイライラされて仕事に支障が出ても困る。

結局は自分も夫も、子供といて疲れる時点で育児に向いてなかったのだ。

もっとうまい育て方があるのだろうが、それもわからないまま、できないことが多い子に育ててしまったわが子の将来を思うと、不憫でならない。

試行錯誤してきたが、結局は厳しすぎたのか甘やかしすぎたのか、なにが悪かったのかもわからない。

まりにもわがままや反抗が多いので、子供の可愛さより大変さが上回ってしまうことが多い。

そういう大変さには理解共感もできないと書いた母親のように、要領よくこなせて、なにも意識しなくても子供普通生活を送れる人が、本当にうらやましい。

きっと余裕のあるお母さんの育てる子供は安定して幸せだと思う。

二人目の育児休業中ということは、一人目の時も育児休業をとって仕事を続けてきて、正社員ということだろう。

自分パートでもギリギリで両立している。正社員育児両立する人には本当に尊敬しかない。

http://anond.hatelabo.jp/20160714095611

しろそういう人が世の中をうまく回してくれていて、自分たち夫婦がどんなにニート予備軍な子供を育てても世の中にとってはなんの役にもたたないじゃないかと思える。

私たち夫婦結婚前はお互いに仕事をして、ごく普通に生きてきたと思っていたので、そんなに問題のある人間とは感じていなかった。

から恋愛に至ったし、恋愛の先に結婚があって、子供が生まれても普通に生活していけるものだと思っていた。

夫は今でもそれなりに楽しい生活だと思っているようだが。

私にはこのままではうちの子ニートになるしかないように思える。

私に依存しているのだろうか。

私が死ね子供たちは児童養護施設にでも入れてもらえるだろうか。

上手に育ててあげられない自分に育てられるよりはむしろその方がよいのかもしれないとすら思えてくる。

2016-06-27

室伏選手引退は残念だけど

なんで、ああいうすごいアスリートスポーツマンって

試合に満足できる結果が出せなかったからって

かんしゃく起こして

当日か次の日に、もう辞める!って言うわけ?

せっかちすぎない?

すねてるの?

それとも辞めないで!ってアスリート全般に構ってちゃんなわけ?

そういうトップクラスアスリートって精神的にも達観してるだろうから

一旦落ち着いて、

またトレーニングして練習して、

次の試合とかで頑張ればいいんじゃないのかな?

なんで、あんなに怒ってもう辞める!!!ってなるんだろうって思った。

落ち着けよ!って思う。

2016-05-29

冨田真由さんを刺した男はストーカーでは無い※当方ストーカー

ストーカー立場から言わせて欲しい。

今回、冨田真由さんを刺した男はストーカーでは無い、ただの精神異常者である

一般人からすると違いが分かり難いかも知れない。

そこでストーカーとただの精神病患者の違いを説明していこう。

1、冨田真由さんの連絡先を執拗に聞いた。

ストーカーはまず興信所を使います、それか勝手尾行特定します。

2、冨田真由さんのツイッターに直接嫌がらせ

ストーカーならネカマ、もしくは一般ファンを装いひたすら褒めて仲良くなります。それかフォローはせず非公開リストに追加して監視します。

3、冨田真由さんにわいせつ雑誌を送る。

ストーカー空気が読めないので既に知人の場合、本人に必要の無いプレゼントを渡す事は有りますがあからさまに嫌がられる物を渡しません。また、認識されていない人物の場合存在がバレるのを避けて贈り物はしません、どうしてもしたい場合は経由か匿名で行います

4、2015年12月の時点で別の女性嫌がらせ

ストーカーにしては執着期間が短過ぎる。ストーカーというのは基本的アスペルガー症候群の症状のため、非常に執着期間が長いです。また男はさらに別の女性アイドルにも嫌がらせをし殺すと書き込んでおり、冨田真由さんと言うよりも女性嫌がらせをするキチガイです。

5、ツイッターにて自殺をほのめかす。

ストーカーならば当然相手がこちらに興味が無い事を分かっているためこのような書き込みはしないです。周囲に動揺を与えようとする行為だが、ストーカー相手が【こちらについてどう思って居ようが全く構わない】という特徴が有るため、明らかに犯人ストーカーとは異なっています

6、ツイッターTLでコロコロ感情に波がある、冨田真由さんの不安呼応している。

→これはストーカーでは見られない特徴、相手感情を読み取る事が難しく彼女不安呼応するのはストーカーとしておかしいです。


総合すると、岩埼友宏はファンでもストーカーでも無く境界性パーソナリティ障害という精神病患者です。

ストーカーというものは、ターゲットにバレずに観察、ターゲットの望む通りに自分を変える(整形転職すら含む)、ターゲットへの長期間の強い執着、ターゲットを殺す場合自分もキチンと死ぬターゲットを素早く特定が主な特徴。

いきなりターゲット嫌がらせをして発狂して刺す人間ストーカーでは無くキチガイである!ということを分かって頂きたい。


ちなみに境界性パーソナリティ障害の特徴

現実または妄想で、人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。

・対人関係の変動が激しく、コミュニケーションが安定しない。

・気分や感情がめまぐるしく変わり、周囲の人々がついてこられない。

感情ブレーキが効かず、ちょっとしたことで癇癪(かんしゃく)を起こしたり、激しく怒り、傷つきやすい。

自殺のそぶりや自傷行為を繰り返し、周囲に動揺を与える。

自己を損なう行為(薬物・アルコールセックス万引き・過食・買い物など)に依存やすくなる。

・いつも空虚気持ちを抱き、幸せを感じにくい。

・生きることに対して辛さや違和感を持ち、自分が何者であるかわからない感覚を抱いている。

・強いストレスがかかったとき一時的記憶がなくなり、精神病状態に似た症状を起こしやすい。

【いちメンタルクリニック引用

2016-04-05

http://anond.hatelabo.jp/20160404230648

「ぼく、おちゃわん洗う!」

ママを気遣う優しさ…わかってるんだけど。

優しさかどうかなど不明

余計な判断

9時には寝かせたい…

なんでもっと早い時間にそう言ってくれなかったかなぁ。

8時半にそう言ったのだから無駄なこと

考えても無意味な「なんで」

食器片付けたいのをがまんしてつきあってたら、

やらねばならない家事が後回しで、あれこれと頭をよぎる…

子供相手をしてる時に他のことを考えている

どっちにしろいまは子供相手しか出来ないのにそこに集中していない

あせる気持ち

無駄感情

なんにも知らずに1人自室でくつろいでる夫へのイライラ

目の前に居ない夫がどうしてるのかなんか不明

事実関係ない妄想

「お母さんイライラしちゃってごめんね」

なんて謝っても、後の祭り

つけてしまった心のキズは、完全には消せない。

息子の悲しそうな顔…

また過去のことを考えて現在に集中してない

息子がどう感じたかなどという不可知なことについて妄想を太らせている

私が、もっとうまく夫に協力を頼めていたら。

私が、息子のかんしゃくに振り回されずに家事をこなしていたら。

私が、イライラ感情に出さず冷静でいられたら。

それが本当に必要改善なら「その瞬間に」やる。

この人はいつも後になってからクヨクヨしている。

全くの無駄であるばかりか、それによって今に集中してないせいでまたしくじる。

子育てって難しい。

至らないお母さんで、ごめんね、息子…

物事は何でも難しい

現在に集中しない人は必ずミスをする

ミスリカバリーにかかる時間は丁寧にきちんと終わらせた時の3倍はかかる

きちんと集中してれば「この時間で出来る仕事物理的にここまで」とわかるので

それ以上のことが出来なくても悩まない

無理なもんは無理


何してても常に目の前のことと別の余計なことを考えてるのがこの人の苦しみの根本

2016-04-04

負の連鎖

4才の息子に、またイライラをぶつけてしまった…

夕食の片付けが遅れてた8時半。

「ぼく、おちゃわん洗う!」

ママを気遣う優しさ…わかってるんだけど。


9時には寝かせたい…

なんでもっと早い時間にそう言ってくれなかったかなぁ。

から水遊びされたらパジャマまでお着替えするはめになる。


ママ家事するたびに「こっちきて!」って、かまってちゃんな息子。

食器片付けたいのをがまんしてつきあってたら、

やらねばならない家事が後回しで、あれこれと頭をよぎる…


あせる気持ち

息子がさわぐ、でかい声。

なんにも知らずに1人自室でくつろいでる夫へのイライラ

全てのイライラが、息子への攻撃的な感情になってしまう恐さ。


「もう!何時だと思ってるの!

おちゃわんはお母さんが洗うから、早く寝なさい!」

息子はいじけて、ものを投げたり叩いたり。

「お母さんイライラしちゃってごめんね」

なんて謝っても、後の祭り

つけてしまった心のキズは、完全には消せない。

息子の悲しそうな顔…


私が、もっとうまく夫に協力を頼めていたら。

私が、息子のかんしゃくに振り回されずに家事をこなしていたら。

私が、イライラ感情に出さず冷静でいられたら。


がんばってもがんばっても、

至らない点が積み重なって、

息子のかんしゃく拍車をかける


息子のかんしゃくに振り回されて、

またイライラつのってくる。


子育てって難しい。

至らないお母さんで、ごめんね、息子…

2013-06-14

anond:20130607194723

離婚するのが当然だが、その前に一つだけ方法を試みるといい。

それは次の四点セット。

 

1.嫁の不当性を説明する。

2.直らないのならば離婚すると告げる。

3.次に嫁がかんしゃくを起こしたときに、暴力をふるう。頭を軽くゴツンとたたいたあとで、尻を強くひっぱたく。(子供を叱るのと同じ。お尻パンパン。下着も剥ぐ。肉体的よりも精神的に痛みを与える。)

4.子供を叱るのと同じだ、と事後に言い聞かせる。おまえが受け入れたから当面は離婚しない、と告げる。嫁がそれに反発した場合には、即、離婚

2013-05-23

乙武氏の勘違い

イタリアンの件とは別で。

教員免許だったり、教育委員だったり、報道番組に出演したり他にもいろんなところで公に出てるけど、彼はそれを自分の実力だと勘違いしているところがあると思う。

実際は「あの」乙武氏だからってことでチヤホヤされてるだけってことについての自覚があまりなかったんじゃないかなー。

まーでも今となってはもはやわかってやってるんだろうけど。「あの」乙武だぞ、っていうのをフルに使って活動してる気がするし。

教員免許取得だって、周りの並々ならぬサポートがあったと容易に想像できるけど、それについての大方の発言は自力で取ったと聞こえるような言い回しばかりでうんざり

すごく恵まれた環境に育ったことを当然の基準として周りに暗黙的に強要して、少しでもその枠を外れた事態に遭遇するとかんしゃくを起こす。ただのワガママな甘えん坊。

「もし乙武氏が五体満足で生まれてきてたらこんなに調子に乗ることもなく本当に普通男性として終わってただろうな」と思うと複雑な気持ちになる。

ここまで増長させた周りにも責任はあると思うけどね。

今回の件でメディアなりなんなりから少しは干されて頭を冷やしてほしい。

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