はてなキーワード: Google Mapsとは
たまたま「Google Mapsで旅気分」をしてたら見つけた.(ホントは事故で話題のモーリシャスの位置を調べてた)
https://goo.gl/maps/i6oyRAuMNaQj92o5A
インド洋の南,南緯70度・東経49度ぐらいのところにある島のセブンイレブンだ.ちなみにGoogle Mapsの評価は4.8,マストゴーだぞ.
なんと,この島にはペンギンがいるらしい.
https://goo.gl/maps/ZuVFWZNQKWeCyA2u5
お前はアザラシか?ガオー!
https://goo.gl/maps/4kFfw19SzSkq2wfUA
なんだ,みんなで寝そべって日向ぼっこか?俺も混ぜろ.
https://goo.gl/maps/u9Z941Y8RJszgF2bA
地形も奇妙だ.この岩山なんか,ぜひイモトアヤコさんに挑戦して頂きたい.
https://goo.gl/maps/Mpt9W7jcUNNdyk898
この島はケルゲレン諸島と言って,フランス領らしい.ちなみにモーリシャスはオランダ,フランス,イギリスが植民地化した後,国として独立したそうだ.
月間の平均気温は2~8℃で寒めだ.平均最低気温は冬でも-1℃と,南極に近い割にそんなに寒くない.最低気温記録でも-9.5℃で,下手したら日本の方が寒い.
一方,平均最高気温は夏で12℃弱,最高気温記録は1月(南半球なので夏)の23℃.夏が好きな人には向かないが,比較的過ごしやすいと言えるだろう.
https://en.wikipedia.org/wiki/Kerguelen_Islands
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%83%AC%E3%83%B3%E8%AB%B8%E5%B3%B6
https://en.wikipedia.org/wiki/French_Southern_and_Antarctic_Lands
どうだい,そろそろ行きたくなってきただろ?
しかしバッドニュースだ.ケルゲレン諸島は,「不可能に近い目的地」(Next-to-impossible destinations)にリストされている60の場所の一つにカウントされている.
https://en.wikivoyage.org/wiki/Next-to-impossible_destinations
だが不可能ってわけじゃない.その気になればどこだって行けるさ.参考までに行き方を翻訳しておくぞ.
→続き: anond:20200814223304
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【追記】
でも,そんな諸島が本当にあるんだ.
Google Mapsで見てみたい?
https://goo.gl/maps/ypjWZueS4eoLo85y6
カッペ系リトルビジネスはお店のブランディングであったり、海外からの文化輸入であったり、
そういう点のこだわりがめんどくささを生み出してるんだと思うけど、
それとは別のもう少し庶民的めんどくさい店巡りが好きな先輩が大学時代にいたことを思い出した。
15年以上前の話だけど、夏休みには、イラクにいって、仲良くなった現地人と一緒にゲームセンター(プレステ置いてるだけ)で遊ぶという
豪快な先輩だった。
先輩は基本的には、オシャレ系ではなく、汚い系一見さんお断りっぽい常連だけの店によく乗り込んでは、
持前のコミュ力で、店主と仲良くなっていた。もちろんたまにブチギレられていたが、そこも含めて楽しんでいたようなので
新橋にあるポテトサラダだけが異常に美味いおばちゃんが一人でやってる店を発見して、常連のおっちゃんと仲良くなったり、
タワマンがまだ工事中だった古き良き時代の武蔵小杉で、オシャレを目指そうとするが、どうにも垢ぬけないバーで、カクテルを教えてもらったり、
平間にあるルールが厳格な焼き肉屋で、店主に気に入られて名刺をもらったり、
北千住の小料理屋でヤの人とトラブルになったり。そんな人だった。
彼の言葉で最も記憶に残っているのは、ある人気のあるショッピングモールも併設されている便利な新興住宅地に行ったときに、
有名な大手ディベロッパーが開発したショッピングモールの中には有名店の支店がずらりと並んでいる。
「あのなぁ、増田。そんな出てくる食事が想像できる店に行って何が面白いんだ。
このヤバい外観。なのに潰れていない店。客もそこそこいる。そういう店を発見して、
なんでこの店がつぶれずにやっていけているのかを食事を通して明らかにする。
たまに、ただの地主が道楽でやってるだけで、クソまずいものが出てくることもある。そういうのも含めて面白いんだろうが。」
学生だった当時は金もないし、せっかく外食に行くなら、雑誌やネットの有名店だったり、
いまでいうインスタ映えのするお店だったり、そういうところに行きたかったのに、
いつもよくわからない店に連れまわされて、なんだこりゃ、と思っていた。
でも、いまならわかる。彼は偉大だったと。
食べログやらミシュランやらGoogle mapsやら、いたるところで評価がなされていて、
美味い店を探すのも簡単になった時代。しかし、こんな時代でも、ネットに載らない情報があり、
そういう人たちの努力と尊い犠牲のもとで、われわれがこたつに足を突っ込んだまま、情報を貪れるようになっているということを。
よく攻略サイトを見ながらゲームをして何が楽しいの?という批判がある。私もそう思う。
食べログを捨てよ、町へ出よう
Googleは昔はいかに自分の検索サイトから出ていくかが勝負だった。いい結果を出しGoogleから出ていく時間が短ければ短いほど検索エンジンとしては優秀といえる。
いつの頃からかGoogleは自分の中に長く居てほしいとなった。
Gmailを仕事のメールとタスク管理をし、Googleドキュメントで資料を作る。Google Mapsを使う。Androidで常にGoogleに居場所や使い方を把握される。
A.I.が次に来ると言ってるが、時間がかかる処理をクライドでやってもらえばGoogleが儲かる仕組みで、利用会社の研究費がGoogleに入ってくれば、実際のところ企業が儲かろうが儲からなかろうが関係ない。
独禁法に引っかかりそうなもんだが、結局引っかかっていない。
ファーウェイに情報取られると叫んでいるが、Googleに情報取られている状況については無頓着だ。
大人になってから「あれやっておけばよかった」ではなくて、学生時代にやろうと考えていたけどやり残したことがある人。
学校は最初と最後は忙しいから真ん中をいかに楽しめるかで学生生活の質が決まるというのが持論なんだけど、実行に移すのはなかなか難しい。
子供の頃から日本一周してみたいと思っていて、お金貯めて高2のときに日本一周した。
今度は世界一周したくなって大学2年の時にユーラシア大陸横断したけど、結局それしか出来ず世界1/4周くらいで終わった。
(関係ないけど距離感見たくてGoogle mapsでズームアウトしていったら地球儀になって驚いた)
今となっては世界一周したい欲も無いから悔いは無いけど、自分の中のタスクとしてはやり残した。
生まれ変わったらどんな風に過ごすかな。
僕がはじめてネットに触れたときそれは赤い文字が踊るポータルサイトだった。
やがて、別なインターネットが現れた。Googleで検索。何で知ったのかは忘れたけれどもとにかくGoogleで検索すればYahoo!に出ていないことも出てきた。Yahoo!で検索して望んだ結果が出てこないとGoogleで検索し直す。そんなことを続けいているうちにやがて最初からGoogleで検索するようになっていた。
Googleはいつだってすごかった。最初に出たときから。今となっては狂気の沙汰としか思えないツールバーが登場したときも、僕はそれをインストールした。親のパソコンに。そして画像検索がでたときも、ドキドキしながら検索した。Googleはすごかった。いつだってすごかった。Google Mapsだってすごかった。今もすごい。
ただ、最近思うことがある。こんな気持ちははじめてだ。あの、画面に一本線が現れたときの気持ち。「え?」って気持ち。ダブルクオートを2回入力するときの煩わしい気持ち。あの、自動でキーワードを消す機能。
昔から自動でキーワードを消す機能はあったように思う。思う結果が出ないときダブルクオートでキーワードを囲って、ドヤ顔して技を披露したこともあったように思う。最近はそれを明示的にするようになっただけなのか?いや、そうだとしても、体験的には「だけ」ではない。圧倒的な煩わしさ。トイレに行ったら、「履くのが面倒だと思ったので裸足でも行けるようにスリッパを取り払いました」と言われているような感覚。俺はスリッパを履いてトイレに行きたいんだ。
本当に望んだ結果がないなら消されてもしょうがない。けれども、丁寧にもダブルクオートでくくってやると望んだ結果が出てくるのだ。ああ、こんな気持ちははじめてだ。Google氏、かつての体験をもう一度。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO32591700U8A700C1LX0000/ とそのブコメ http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO32591700U8A700C1LX0000/
これは日本のやり方が良いとか悪いとか、飯として豚骨が受け入れられるとか受け入れられないとか、ホテルの予約手法がいいとか悪いとかそういうことではないのだ。本当に身も蓋もないがそのとおりなのだ。
ここでは外国人=欧米の旅行者として話をする。同じ海外でも東アジアとか東南アジアとかそういったところは習慣が違うし、単なる観光旅行でアフリカとか南アメリカとかから日本に人が来ることも多くない。ちなみにこれから言う「旅行地としてのアジア」だけど自分の行ったところのある範囲に限るからそういう留保はしておいてほしい。
で、アジアに外国人が来る理由だが、特にあいつら食べ物を食べたいとか現地の人と触れ合いたいとかそういう目的でアジアに来てないのだ。いやもちろん現地のものだって食べるしエキゾチックな風俗嬢と遊びたい、って目的がないとも言えないのだがどちらも「体験してもいいかな」レベルの話なのだ。
だからホステルの食パンとジャムとシリアルとミルクとコーヒーしかない朝食に全く文句を言わない。要するにこれでコンチネンタルブレックファストとしては十分だからそれ以上求めてないのだ。海外旅行サイトで「〇〇でぜひやるべき100のこと」とかあるけれどあそこの食べ物を常食としたいのではなく「得難い体験イベントとしてちょっとやってみたい」だけなのだ。ちなみにアメリカンブレックファストが食いたいやつはホステルじゃなくて少しランクが上のホテルに行く。そっちなら卵の焼き方にこだわりの注文を付けられるコックがいるからだ。
台湾人はおそらく世界で一番外食としての朝食にこだわる人だと思うが、パンとコーヒーしかないホテルの朝食会場は欧米人で埋まっていた。もちろんこだわりの朝食を探しに出かけている人もいるだろうが(でなければ近所の豆乳屋の英語がスラスラ通じるはずがない)、コンチネンタルブレックファストが欧米人の旅行スタイルなのだからしょうがないのだ。
振り返ってみれば日本人だってそうだ。大した大きさでなくてもバスルームに湯船があればお湯を入れて浸かりたがる。シャワーで十分汗が流せるから良いじゃないかと言われても意識外のレベルで否定してしまうのだ。
アクティビティだってそうだ。みんなアジアに行ったら何をしたいか。寺を周るか、そこでしか食べられない美味いものを食べるか、絶景を見るか。欧米人がなんとか理解できるのは「絶景を見る」だけだ。寺も食いもんも「体験してもいいイベント」の1つでしかない。食べログが信用できないこれからはgoogle mapsだなんて話があるが非英語圏アジアの英語レビューにろくなものはない。なんで東南アジアでピザ頼んで不味いって言うんだ。なぜそこでイタリアンを食べたいと思ったんだ。理解不能だが仕方がないそういう習性の生き物なんだ。
話が逸れた。アクティビティだ。欧米人がしたいアクティビティったらトレッキングにサイクリングだ。奥地じゃチュービングにジップロープ、ちょっとイケるところならシュノーケリングにパラグライダー、どれもこれも欧米基準のアウトドアアクティビティだ。エクスペディアあたりのサイトはこういうアクティビティをやりたい人間が集まっているサイトだから、失われた王国が作った「新しい街」という名の古都とか、ベトナム戦争の滑走路が通常の道路として今でも使われる景勝地とか、4千の島が集まる滝の際とかどこもかしこも同じようなアクティビティで溢れていて、しかも外国人は楽しそうに遊んでいる。彼らにとって旅というのはそういうものだから仕方がないのだ。言い換えれば、旅行先というものがそもそもあいつらにとっては劣化ディズニーリゾートなのだ。バンコクの町中を走るトゥクトゥクはちょっとスリルを楽しめるカート、古いお寺は雰囲気を増すパビリオン。だから「予約の仕方が違う」とか「出てきた飯が自分の思ってたのと違う」で文句をいうんであって、それはもうそりゃすいませんでしたねと改善方法を考えるのもありなのだ。
ただ、ブコメで社長の目線が変だ、といわれているのもそのとおりで、どこもかしこもこういうやり方で集客しようとするのは「レッドオーシャン戦略」だということを我々は既に学んでいるはずなのだ。日本だって登りやすい山が多いところか、綺麗な水の海があるところか、新雪が山ほど降るところとか、数ヶ所で同じことをするならまだそういった他の目的地に飽きた人たちが来てくれるかもしれない。一斉にやる必要はない。先にやりだしたところが飽きられ始めた時に「隠された名所」として知られる手法だってある。ちなみに欧米人のアクティビティと違い、アジア人のアクティビティは自撮りだ。トレッキングスポットの整備よりインスタ映えする看板のほうが安く作れる。海外事例(この場合の海外は欧米ではなく東南アジアと台湾だ)を参考に作ってみたらいい。ついでに看板の端っこに南京錠かけるところ作っておけばカップルが南京錠買ってくれるよ。
Google Mapsの「居心地が良い」っている?