はてなキーワード: 発泡酒とは
ローソンのチルド食品棚に、商品名は分からんが砂肝を七味唐辛子風味で焼いた、レンジでチンするだけで食べられる商品がある。これがめちゃくちゃいい。
深夜家に帰ると、この砂肝で発泡酒をより気持ちよく流し込みたいから、今にもベッドへ体を投げ出したくなる気持ちをおさえてシャワーを浴びる。買ってきた砂肝と発泡酒はそのまま冷蔵庫へ放り込んでおく(このシャワー待ち冷蔵時間を個人的に「寝かせる」と呼んでいる)。ちなみに夜にシャワーを浴びておくというのも、これは大切なことだと砂肝に教わった。次の日に自宅を出る前に焦る気持ちが随分と減る。良い教訓、砂肝ありがたい。
シャワーを浴び終わったら、冷蔵庫からまず砂肝を取り出そう。食べるまでに必要なステップは実にシンプルだ。容器フタの角を点線まで少しだけペリペリっと開ける(カップ焼きそばの流し口的な)、レンジで加熱500Wで50秒、あとは待つだけ。んでさ。この50秒間が何より愛おしいのよ。単身ぐらしだと冷蔵庫の上に電子レンジを置いているケースが多いと思うけど、レンジのなかをのぞき込みながら、いつ冷蔵庫から発泡酒を取り出すのがベストなのか、視線を上へ下へ上へ……とやりつつ、40秒ぐらい経った瞬間に意を決してズバーっと発泡酒を取り出す。加熱終了のベルが鳴り響き、扉を開ければ七味唐辛子の香りが一気に押し寄せてくる。ああ……たまらん、これを今から食えるのか。食ってもいいのか!
いそいそと席へ砂肝&発泡酒を運び、豪快に砂肝容器のフタをはがす。しかし最後の一手間がある。食べる前に追い七味唐辛子をするのだ。これはゆずれない。気が立っていたらドバーッとかけるし、丁寧にキメたいときは砂肝一片一片へ丹念に振りかける。この追い七味の具合で、その日の体調や気分に応じたアジャストメントをおこなう。そのまま食べても七味の風味はじゅうぶんあるけれど、追い七味をすることで、七味の粒子感を舌で楽しみやすくなるのよ。香りが増すっていうよりは、食感が増すって感じかな。
ここまで来ればもう何も気にすることはない。自信たっぷりに発泡酒を開けて、ひとっ風呂浴びた体に流し込み、砂肝をひとくち。嗚呼。一片ずつ食べても咀嚼をたくさんできるから、見た目の量以上に満足感を得られる。これが。発泡酒をひとくち、次の砂肝をひとくち。止まらん。コリコリとした食感と、グニュッとした食感が混ざったような絶妙な出来具合。七味で味が統一されているから、肥えていない舌には味わいの解像度的にわかりやすい。奥歯で追い七味を噛み砕く感覚も楽しい。一日における最高最良の瞬間は、いまここにこそあるのだ。
この商品、焼き物で揚げ物じゃないし、砂肝自体カロリーも糖質も低いはずだから、夜中に食べても罪悪感がないのでダイエットの人にもおすすめよ。発泡酒も無論、糖類ゼロのものをチョイス。ぜひ今日の帰り道、ローソンで探してみてほしい。もし今日が砂肝気分じゃなくても大丈夫。冷蔵庫に入れておけば賞味期限もけっこう長い。この「今日食べなくてもおっけー」なのは、スーパーとかのお惣菜と違って、気が楽でいいのよね。深夜でも買いやすいし、在庫も安定してる。
さて。ひととおり砂肝と発泡酒を堪能したら、一日の楽しみも終わりだ。現実へ戻る時間の到来、深夜二時。
自分が把握している自分の現実というのは、お化粧もされていないし、余所行きの服装もしていなくて、とても素直だなぁと感じる。
新卒で入った会社。毎日が息苦しくて転職を試みた。転職先では一定期間、人一倍がんばることで自分を示そうとした。評価は残せたようだったが、そこで精神を崩して休職することになった。半年ほど休み、自分の考える職業像に近いと感じられる会社へ移った。ただ休まずに踏ん張って勤労することが継続できず、大きなプロジェクトが終わった後「これ以上迷惑はかけたくない」と先を決めずに会社を辞めた。というより、本来は正社員化できるはずの契約社員だったが「この勤怠では来年の契約更新は難しい」と言われ、最後の緊張が途切れてしまった。
それから安定して働ける実感を持てないまま、かつての職場から好意で仕事をもらい、細々と生きてはいる。ただ一人暮らししていけるだけの収入を得ることは難しそうで、再び転職活動をせねばと思っている。
人と比較して落ち込む癖はだいぶ減退したと思うが、しかし実際問題、生活が安定して送れそうな見通しが立たないのであれば動かなきゃいけない。今までは、心のどこかで「自分はやればできるんだから、今は金銭的にも乏しいが、這い上がっていくきっかけを掴めれば、優秀な生活を目指せる」などと、誰かと自分を比較した上でなお意地を張ろうとしてきていた。少なくともこれまでの転職に関しては、そのモチベーションが原動力になっていた。だが今になって、衰弱して、できることが少しずつ思うようにできなくなりつつなって、初めて自分の現実を原動力にしなきゃダメだと感じ始めた。でも、じゃあ具体的にどうすれば、自分の何を優先したらいいのか、全く検討がつかない。
でも、現実だけは嘘つかない。働けなくなったから社員をキープできず、安定した勤務がなければ収入も維持できないし、ましてや暮らし向きが良くなることもない。現実がどんどん、本来の自分の体のサイズにフィットしてきている感じがする。そういう現実に、見栄をはれない状態に押されながら、自分は次に何を引き出すことができるんだろうか。
誰かが見つけてくれるのか?自分の現実を見ている自分のこの視点は合っているのか?今の自分が思っていることは妥当だと言えるのか?
まだ妊娠超初期だったので、まずは定期的に産婦人科に通い、出生届が出せる状態になるまで赤ちゃんの成長を見守ることになった。
ところが何週間たっても赤ちゃんの体が大きくならない。心音も確認できない。
着床して胎嚢はできたものの、それから赤ちゃんが育ちきれずそのまま亡くなってしまい、なきがらが体内に滞留している状態をそう呼ぶのだそうだ。
もともと子供を強く欲しがっていたのはわたしよりも旦那のほうだったが、でもわたしもやっぱり妊娠がわかったときは単純に嬉しかった。
旦那からは気が早いと笑われたが、名前を考えたり、どんな顔のどんな性格の子どもが生まれてくるのだろうと想像したりして、自分なりに妊娠生活のスタートを楽しんでいた。
生活も変えた。発泡酒の代わりにウィルキンソンの炭酸水と、それとカフェインレスのコーヒーを買い込んだ。
葉酸が多く含まれる食品を積極的に摂取し、ストレスがかからない範囲で嗜好品を控えるようにした。
そんな生活を2ヶ月ほど続けていたところに稽留流産を告げられた。
エコー検査では毎回爪の先ほどの小さな影が見えるだけでまだ人の体をなしていなかったこともあり、正直赤ちゃんがお腹の中にいるという実感はまだまだ乏しく、なので流産と言われても悲しかったがものすごくショックというほどではなかった。
残念だったね、でも次また頑張ろうねというふうな話を旦那とした。
妊娠超初期段階の流産とは、着床時の異常や遺伝子異常などでどのみち正常に発育することができない赤ちゃんに発生するものであり避けることができないものだと、母親の生活態度などで左右されるものではないと、かかりつけの薬剤師の先生からは聞かされた。だから自分を責めないでほしいと。
そういったサポートを受けられたこともあり精神的なショックはさほどでもなかった。
赤ちゃんが体内に残ったままでは色々と今後リスクがあるので、早いうちに赤ちゃんを体外に出してしまう手術をした方が良いと医師から勧められ、先日その手術をしてきた。
引き合いに出すのはおかしいかもしれないが中絶手術と同じようなやり方で、サジのようなもので赤ちゃんを体外に掻き出すのだそうだ。
土曜の朝から病院に行き、全身麻酔で意識がなくなっている間に手術は終わった。その日の夕方には家に帰れた。
ほどなくして2カ月間止まっていた生理が再開し、経血が排出されていくのと同時に妊娠判明以来ずっとあったお腹のもやもやとした異物感のようなものは解消されていった。
妊娠前の元気な体が戻ってきたのだ。
わたしの妊娠生活はかくして終わった。少なくとも妊娠できるということはわかったのだし、今後に向けて前向きに生活している。
昨夜、女友達数人で飲みに行った。流産のことは誰にも言っていないのだが、旦那がちょうど出張中で話し相手に飢えていたこともあり、いろいろな馬鹿話で笑い転げた。久しぶりのビールは本当においしかった。
少しの二日酔いでクラクラしながら今朝目が覚め、酔っ払って散らかし回した家の中を片付けていた。
キッチンカウンターに、使いかけのカフェインレスコーヒーが残っていた。
それを目にした瞬間、不意に虚しさが襲ってきた。
カフェインレスコーヒーは確かにコーヒーの風味はするのだけれど、やっぱりどこか味気なく、本物のコーヒーのほうがおいしいことに間違いはない。
でもそんな、柄にもないものを必死になって探して買い込んでいたついこないだまでの自分が、滑稽で、哀れで、愛おしくて。
手術が終わり、「増田さん、終わりましたよ」と麻酔科医から名前を呼ばれて手術台の上で目が覚めた瞬間、朦朧とした意識で最初に私が口にしたのが「出てきた赤ちゃんを見せてください」という言葉だった。
医師は一瞬迷った様子を見せた後で、小さなカプセルに入ったピンク色の塊を私に見せた。それは全くピンク色の肉塊でしかなく、赤ちゃんの体だと言われても素人には何が何だかわからない。
見せてもらってどうするつもりだったのか自分でもよくわからない。そんなことを頼む心積もりはなかった。ただとっさに、まだ半分寝ている状態でそんなことを私は言っていた。
自分を責めることはないと周りからは言ってもらえたが、でもやっぱり、ごめんねと思っている。
大きなショックは受けなかった。それは本当だ。でも何か、重しのような、ちょうど生まれたての赤ちゃんぐらいの、軽くて小さくて吹けば飛ぶような儚い、だけれど確かに重さを感じる、そんな重しのようなものが、わたしの心臓にぶら下がっているような、そんな気持ちがしている。
○昼食:なし
○夕食:どん兵衛(そば)、いなり寿司、焼き鳥の缶詰、ハム、発泡酒(三本)
○間食:チーズのり巻き(なんとなく発明した料理、いや料理ではないけど。スライスチーズに海苔を巻くだけ。サイズがぴったり合って海苔がしっとりした感じになって超美味しい)、サプリメント(マルチビタミン&ミネラル)二粒
○調子
公約通り一歩も家から出たくなかったのですが、少しだけ親と色々ありました。
ただ、去年ほどのあれこれじゃないので、大丈夫です。
総括的な記事を書こうと書いては消して書いては消してを繰り返したのですが、うまくまとまらず年も明けてこんな時間になってしまったので、また今度にします。
●3DS
◯ポケとる
所持金と宝石を一気に解放して、メインステージ650:イベルタル(いろちがいのすがた)を撃破、アンド捕獲!
もう、アクジキングさえ実装してもらえれば、心置きなく引退できるので、来年の早いうちにさっさと実装して、心置きなく辞めさせて欲しい。
【殿堂入り】サッポロ エーデルピルス 超美味しい。ただお店でしか飲めない。
【地ビール】
1位デュベル・モルトガット デュベルトリプルホップ このホップ感!重厚さ!1位でもいい位
3位ヤッホーブルーイング よなよなエール すっかり有名で老舗?日本のペールエールの王様
4位ローグ醸造所 ここのIPAはどれも美味しい
5位ヤッホーブルーイング 青鬼 結局青鬼
【殿堂入り】デュポン ボンヴー 世界で一番美味い。ただ高いので1年に1回しか買わない
※ここ数年地ビールが増えすぎて全然追いつけていないので、これをランキングにいれないなんて!という意見お待ちしてます。
【発泡酒】
1位キリン 濃い味デラックス 店頭ではあまり見かけないが満点
3位サッポロ 北海道生絞り 店頭では見かけなくなった。美味しいのに
5位サッポロ ホワイトベルグ 知らずに飲んだらあら海外のビール?って思う程の味
【殿堂入り】富士貿易株式会社 ユーロホップ 安い!飲みやすい!リーマンの味方!
以上
私はどこにでもいるJKなのだが、最近マックで級友から興味深い話を聞いた。現代日本には「キモくて金の無いオッサン」という一群が棲息しているらしいのである。
キモくて金の無いオッサン。なんという悲しい呼称であろうか。属性がそのまま呼び名になっている。いくらなんでも投げやり過ぎやしまいか。我々がJKと呼ばれるように、頭文字を取ってKKOと呼んであげることは出来ないものか。それだけでずいぶんポップになるではないか。PPAPのように。
そんなことはともかく、私はキモくて金の無いオッサンという生物に興味を持ち、色々と調べてみたのだが、どうやら彼らは概ね37才以上で、家賃六万円以下のアパートに独りで暮らしていることが多いようだ。特段、人生に不真面目であるわけではなく、むしろ性格は小心で、毎日、与えられた仕事を粛々とこなすものが多い印象である。ただ、様々な能力が平均より少しずつ劣っていたり、運が悪かったりすることで、劣悪な労働環境に適応せざるをえず、そういった暮らしの果てに「キモくて金の無いオッサン」に成ってしまったと言えそうなのである。私はJKなので詳しいことはわからないのだが、これはなかなか厳しい人生と言えそうである。
キモくて金の無いオッサンは、現代の労働市場において、最も弱い存在と言って良いだろう。知識や経験を蓄える機会を持たないまま生きてきたので、自然、最低賃金での単純労働に従事せざるを得ない。また、体力や脳の働きなど、個体としての衰弱も進行している為、集団内部でも下位に位置付けられてしまう。自分の息子であってもおかしくないような、髪を金色に染めた暴走族上がりの青年に、顎で使われたり、脇腹を蹴られたりすることもあるようなのだ。
キモくて金の無いオッサンは、労働後の歓楽に興じる機会も奪われている。周囲の年若い集団からは基本的に疎まれている為、酒席に誘われるようなことはまず無いのである。結果、発泡酒と値引きの惣菜を買い込み、帰宅してインターネット動画を漁りながら、明日の労働に備えることになる。 JKの私には信じがたいライフスタイルである。
キモくて金の無いオッサンは、人生の全てがバカらしくなり、大暴れして周囲に迷惑をかけるようなことはない。夜中にいそいそと自慰を行い、翌朝にはまた働きに出るのである。私はJKなので、これらはすべて想像に過ぎないのだが、なんだか泣きそうになってきた次第である。
キモくて金の無いオッサンは、時に恋に落ちたりもする。職場で一回り以上年下の女性に気安く話しかけられたり、笑顔を向けられたりすると、てきめんに恋をしてしまう。そして、これらの恋が成就した例は、有史以来、ただのひとつもない。それどころか、大抵は、悲劇に発展する。キモくて金の無いオッサンは、恋をすると、とんでもない間違いを繰り返し、キモさが数倍、時には数百倍にまで膨れ上がり、全身がヌメヌメと湿り気を帯び、激しい異臭を放ち始める。そうすると、いよいよ駆除の対象とされてしまうのである。
恋に落ちたキモくて金の無いオッサンは、職場を追われ、アパートの家賃も払えなくなり、親の年金に寄生するしかなくなる。一度寄生してしまったら、もう自立することは出来ない。社会の酷薄さを知ってしまったからである。それでどうするかというと、一日中、オンライン将棋に没頭するか、近所の図書館のソファーで瞑想に耽るか、いずれかである。
では、寄生先を持たないものはどうなるのだろうか。それはJKである私の口からは何とも言えない。いずれにしても、チョベリバである。
こんな想像をしてみる。ある朝、気がかりな夢から目ざめると、ベッドの上でキモくて金の無いオッサンに変ってしまっていることに気づくのである。私は昆虫のように固い背中を下にして、寝そべっている。ほんの少し首を上げると、無数の弓形の筋が刻まれた茶色の腹が見える。私の腹である。たくさんの細い足が生えている。私の足である。しかし、それらの足はあまりにか細く、力が弱いため、どうしても立ち上がることができないのである。
http://anond.hatelabo.jp/20170531123102
なんかこっちのスーパーの客層がすごく悪く見えるのは気のせい?
たまたまでしょ。全国各地にいるだろ。
こんなばあさんも全国各地にいるだろ。
たまたまだよ。
地方から関東へ移り住んできたんだけど、ほぼ毎日スーパーに通ってる。
なんかこっちのスーパーの客層がすごく悪く見えるのは気のせい?
生活保護受けてそうなオッサンやジジイが発泡酒1本だけ持ってレジに並ぶ。
朝イチとかじゃなくて11時とかの一番スーパーが混む時間に来て「レジおせーよ」とか言って勝手にイライラしてる。
いやコンビニ行けよ。定価で買って早く帰ればいいのに。
スーパーって安く売ってるけどその分レジ並んだり自分で袋詰めしたり手間があって当然だと思ってた。
でも袋詰め?マイバッグ詰め?すらレジ店員に任せる客が多くてレジに時間が余計かかってるのも事実なんだよね。
更年期さしかかったおばさんがカゴにマイバッグを被せて何も言わずにレジレーンに置く。
可哀想に店員はひとつひとつ気を遣って詰めていく。汁の出る肉や豆腐にはポリ袋を被せてる。
こういう客に限って大量買いなんだよなー。
しかも客はやってもらって当然のような顔してる。リラックマのマイバッグ、別にこのスーパーで買ったものじゃないでしょうに。
大量買いするくらいなら袋詰めも自分でやるって発想ないんですかね?
地元はジジババばっかだったけどこんな自分勝手な客には別に気付かなかった。
中国地方なんでレジ袋有料なんだけど、それでも店員に詰めてもらってる人なんて滅多に目にしなかったけど…
でもやっぱスーパーでお茶1本とか買うのやめなよ。60円とかそこらのさあ。
それはコンビニでやれ。