はてなキーワード: 特定派遣とは
当時、情報系の大学生だった、未だに内定をもらえない私に救世主の如く現れたのが、いわゆるエンジニア派遣もしくは特定派遣だった。
その会社(今でもたまにCMや広告を見かける)の話を聞けば、審査不要で内定を出してくれるそうで、迷うことなく飛びついた。
適当に担当者と面談して、簡単な自己紹介ビデオを撮った覚えがある。
だが奇跡的に、とある中小企業の内定を頂き、現場職にも関わらず労働条件も悪くなかったので、派遣の方は蹴らせて頂いた。
もし特定派遣だったら、今の職場よりは給料は倍以上だし、憧れのSEになれたかもしれないが、
派遣先の社員にこき使われたりして、デスマーチとかでいずれ精神を病んでしまっていただろう。
閣議決定された「日本再興戦略」改訂2015を流し読みしてたら、国が本気で多重下請け構造を無くしてITドカタを解放(または追放)しようとしてたので取り急ぎ転載
IT 産業は、もともと、業務プロセスをコンピュータプログラミングで書き下していく労働集約的な産業であったが、近年、汎用的なパッケージソフトやクラウドサービスの登場等もあり、作業の効率化が図れるようになったことや、IT の役割がコスト削減から付加価値創造にシフトしつつあることから、欧米諸国においては、創造的なシステムの提供・提案による知識・能力集約的な産業に転換が進んでいる。
また、ビジネス変革のスピードに対応した、アジャイルと呼ばれる機動的なシステム開発手法の登場やセキュリティリスクの高まりは、システム開発・運用に高度なマネジメント能力を要求するようになってきている。
しかし、日本の IT 産業では、未だに、決められた要件に従ってプログラミング作業を行い納品するビジネスモデルが根強く残り、このため、労働コスト削減のための丸投げ下請け慣行・多重下請構造から抜け出せず、低生産性でかつセキュリティリスクの高い構造に陥っている。
この状況を脱却するためには、丸投げ下請を防止し、能力・成果・リスク等を適切に評価した取引を推進していくことが必要であり、この観点から、下請代金支払遅延等防止法(下請法)等の法令の適用及びその他の取引適正化の取組についての考え方を示した「下請適正取引等の推進のためのガイドライン」の IT産業分野についての見直しを本年度中に行うとともに、下請法に違反する取引については、厳正に対処していく。
さらに、本年度中に策定するサイバーセキュリティ確保に係るガイドラインにおいても、情報システムの発注者のセキュリティマネジメント上の責任を明確化し、あわせて丸投げ下請の防止を図る。
特定派遣も無くなるし(三年猶予あるけど)、ちゃんとしたプログラマの単価が上がる?
なお今のPG首都圏人月単価528,000 http://www.nearshore.or.jp/engineer-charge/
28歳派遣IT土方。派遣会社の正社員で、客先に有期で派遣されるいわゆる特定派遣だけど、やってることは派遣社員とかわらない。
特定派遣は派遣じゃなくて正社員だからこの先も将来安泰だといい現実から逃げる同僚や、
結婚指輪して家族を養ってる同僚もいるから錯覚しそうになるが、ぶっちゃけいつ食いっぱぐれてもおかしくないド底辺だと思ってる。
日本だと転職はジジイほど困難っていうんだから、長期で続けるほど危険な仕事なのは明らかだ。
会社の業種がIT企業じゃないので、間接部門としてマターリ働けるのも自分的にはポイント。
使ってるんだけど、そっちで応募した会社もけっこうよさげで入りたいところがある。
自分で一般応募したか会社から内定もらった事をエージェントに告げたら
今辞めるのはもったいないとか、
そこに行ってもまた辞めるとか、
と説得された。
まずクソ派遣土方から一部上場の正社員になれるのって奇跡に近いと思ってる。
28歳派遣IT土方。派遣会社の正社員で、客先に有期で派遣されるいわゆる特定派遣だけど、やってることは派遣社員とかわらない。
特定派遣は派遣じゃなくて正社員だからこの先も将来安泰だといい現実から逃げる同僚や、
結婚指輪して家族を養ってる同僚もいるから錯覚しそうになるが、ぶっちゃけいつ食いっぱぐれてもおかしくないド底辺だと思ってる。
日本だと転職はジジイほど困難っていうんだから、長期で続けるほど危険な仕事なのは明らかだ。
会社の業種がIT企業じゃないので、間接部門としてマターリ働けるのも自分的にはポイント。
使ってるんだけど、そっちで応募した会社もけっこうよさげで入りたいところがある。
自分で一般応募したか会社から内定もらった事をエージェントに告げたら
今辞めるのはもったいないとか、
そこに行ってもまた辞めるとか、
と説得された。
新卒で入った専門商社 社宅あり、退職金あり、財形あり、持ち株あり、リフレッシュ休暇あり、年功序列、課長で年収1000万、子会社多数
→心身ともにズタボロで半年で辞める
→クソニート
→WEBプログラマで未経験OKの零細企業に就職 年収350万 住宅手当なし、退職金なし
→1年で心身ともにズタボロになる
→派遣先はホワイトなので、ある程度ワークライフバランス整ってる
→派遣先がなくて事務所待機してる40代社員みているうちに怖くなる
→ある程度以上の規模の企業の正社員じゃないと、たとえ働いてもニート並に不安定だと考える
→非IT上場企業の社内SE,社内WEB担当みたいな仕事に転職 ★いまここ
自分なりにがんばったけど、新卒で入った専門商社以上の福利厚生は取り戻せなかった。
退職金だって、会社都合退職(定年か倒産)じゃないと額少ないし
28歳派遣社員。
僕の場合は福岡の派遣会社に就職して東京のメーカー子会社に派遣されてる。
ところで、
派遣社員も1カ所の職場は原則3年までで、シャバにほうりだされる。
法律も改正されてますます不安定になるし、せっかく東京に派遣されてるので
給料の高い首都圏で転職活動をはじめるつもりでいるのだけれど、
いかんせん家賃がネックになる。
今は給料は安いのだけれど、東京の家賃と光熱費を派遣会社が全部払ってくれてるので、
これが東京で家賃自己負担でふつうに働くとなると話は変わってくる。
家賃補助のあるような大企業に転職ではいるのは、かなりハードルが高い。
家賃の高さを補えるほどの上昇分は見込めない。
みんなどうしてるの?
どれくらいの収入があれば結婚に値するのだろうか、女性にとっては結婚相手の収入はその後の人生を決めかねる重大な事だ。
当然年収が150万円も違えば500万円の男に軍配が上がる可能性が高いが少し待ってほしい、本当にその選択で正しいのかと。
500万円の収入の内訳を探ってみていただきたい、チェックポイントは以下の通り。
・残業代
・基本給とその他諸手当
・ボーナス
この内訳を考慮しないとその男の年収は350万以下になる確立は大いにあると思う。
「俺、IT系に勤めてる」なんて男も蓋を開ければ特定派遣だったなんて事はざらである。
ITでの実力のある派遣かどうかは、素人では判断つかないため結構なギャンブルだったりする。
また年収が少なくともジャックポット的に、親が首都圏に土地を持っていてローンを組まずに戸建てを持てたりするケースもある。
いろいろな要素が絡み合う結婚。
正社員募集していても来ないのか...キャリア形成なんて選んでいられないような、家族持ちでハロワに通う中高年の人なら喜んでくるんじゃないかと思うけど、よっぽど条件良くないのかな。。
IT業界には特定派遣という就労形態があるけど、飲食小売でもどこかの派遣会社がやったらいいのにな。あるいは派遣会社を起業。願わくば、国が派遣会社に義務付けで、ちゃんと有給と、講習(もてなし・衛生管理・まともな日本語・プチ心理学・人命救助、任意で調理師・衛生責任者資格・外国語・農林水産・経理・購買の勉強(輸入なども)とか)を従業員に定期的に受けさせる。そうして派遣会社のブランドになれば、契約者・雇用者・被雇用者の三位(プラス客)とも皆ハッピーだ。
そんなことしたら、業界で働く人たちの給料が下がりまくるか...けど業界のブラック就労を減らせるかもね。あくまで派遣会社次第になるけど。天下りのせいでやる気のない労働監督署ではダメか...飲食小売派遣業(と就労先)には、某TV番組バリにやってくれらたなぁ。
都市で人材難なのだったら、これはある意味チャンスだね。困っているなら、飲食業に加えてそうした事業もやればよろしいと思うけど、サビ残無休当たり前の業界のひとが派遣業なんて始めたら、ヤクザ・グッドウィルの二の舞いになってしまうか。。
倍率4倍の業種がある。
一方で倍率0.2とかって極端な人気求人もある。
前者は、保安警備や建設業、飲食業。後者は、サービス業や一次産業に集中してた。
職種別に見ると、とりわけ事務職に人気が集中していて、一方で管理職が若干不人気の傾向。
もう一つ、警備保安関係や土方、下流SE、清掃業、介護医療は求職倍率がいやに低い。
求人数は供給過多気味なのに求職者数が圧倒的に少ない状況である。
他方、営業や事務などは人気職種として、逆に生産管理など要特殊資格の職種は人気が低い。
当然だが、警備保安や介護医療などの業種はただでさえ低賃金にも拘らず要特殊資格であり敷居が高く一見さんお断りの雰囲気もあって求職を妨げている。
更に、お馴染み中間搾取のされやすい構造であるため、低賃金ながら重労働であるといった悪循環も用意されており、またブラック企業情報が取り沙汰される度に
そういった業種職種の倍率は冷え込むばかりである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131105-00000008-fsi-bus_all
厚生労働省は5日、届け出制で開業できる「特定派遣事業」を廃止し、すべての派遣会社を許可制の「一般派遣事業」に移行させる方針を固めた。特定派遣事業の条件はIT(情報技術)企業や製造業などでの「常時雇用」が前提だったが、2008年のリーマン・ショック以降、1年ごとの雇用契約を結ぶなど、有名無実化していた。厚労省は、許可制にすることで派遣労働者の待遇改善に結び付けたい考えだ。
特定派遣事業は、臨時や日雇いなど短期の一般派遣と異なり、1年以上の雇用実績や雇用契約を結んだ労働者を派遣する。技術者の派遣を主とする派遣会社が半数近くを占める。厚労省は「雇用形態が比較的安定している」として、業者から申請があれば即日受理する届け出制としてきた。
しかし、常時雇用に法律の定義はない。このため、特定派遣事業者の中には「不況で技術者の需要が減った」などとして1年ごとの有期雇用を繰り返したり、派遣先の仕事が終了した後に労働基準法で定める休業補償をしなかったりするなど、労働者への待遇面で不利益が生じていた。
個人でも届け出だけで開業できる特定派遣は、事業者が乱立している。特定派遣事業所数は約5万3000件(11年時点)で、一般派遣事業所数の約2.7倍もある。リーマン・ショック後の不況で「派遣切り」が問題視された際、一般派遣事業者への規制が強化されたこともあって、「一般」から「特定」への安易な流出が起きたとの指摘もある。
また、労働者派遣法で選任が義務付けられている派遣元責任者について、「一般」では受講する必要がある講習も、「特定」は受講が義務付けられていない。関係者は「特定派遣事業は資産・現預金や事務所の広さの要件がなく、参入しやすかった」と指摘しており、法律順守に関心の薄い業者を生む温床となっていた可能性もある。
特定派遣事業が廃止されれば、すべての派遣業者は一般派遣事業の許可を取る必要がある。2000万円以上の資産規模が求められるほか、5年ごとの更新となる。行政の指導が入ることで、業界全体の信用向上につながることが期待されている。特定派遣事業の廃止は、厚労省の労働政策審議会の派遣制度見直しの中で議論されている。厚労省は、労働者派遣法の条文を一部削除する方向で15年春の法改正を目指している。
「これから参入する業者は届け出制」じゃなくて「今ある業者全員届け出し直しな」って事だろ?
年収200万円以下の給与所得者、5年連続で1000万人超 小泉構造改革で「ワーキングプア」増大が社会問題に
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik11/2011-09-20/2011092001_02_1.html
ワーキングプアの問題も、それはそれであるが、プログラマとしての実感は
小泉構造改革で「プログラマーの質が全体的(平均値)に下がった」
である。プログラマーだけでなく、IT関連全体に言えるかもしれないが。
ついでに格差問題で言えば、以前からIT関連の技術格差はレンジが広いと言われていたが、小泉構造改革でさらに広がったと感じる。
ひとくくりにプログラマーの特定派遣が質が悪い、とは言わないが、いい人に滅多に巡り会わなくなった。
金の切れ目が縁の切れ目、という事で、製品知識の継承が出来なくなった点。
プログラミングは、今、コンピュータの中がどうなっているか、通信がどういう状況か、などのイマジネーション力が無いといい物が作れない。もちろん、最終的に製品がどう使われるかにもよってプログラミングの仕方も変わる。それが分かっていない。だから、単価が安いからといって派遣や小さなソフトハウスに一時的に請け負いででも出すと、技術の継承が全く出来ない。
まぁ、現に、うちの会社では、今まで丸投げしていた結果、ソフトハウスが来なくなって、技術が空洞化、製品のメンテナンスが出来ないというお馬鹿な状況になっているわけだが。
大メーカーの某ライジングサンコーポレーションでは、正社員はほぼプログラミングしない。動作原理や周りの環境がどうなっているかを知らないまま、上流工程に行ってしまう。そして、プログラミングという下流工程を経験しない。非常に嫌な感じがするのは、この会社でよく使われる「上流」「下流」という言葉。本来、技術者レベルで見れば、単にウォーターフォールモデルの名前でしかないにもかかわらず、この会社や管理職・経営者から見ると「上流」が偉い、「下流」が下っ端、ととっているようだ。似た言葉で「上層(レイヤー)」「下層(レイヤー)」「高レベル」「低レベル」もあるが、我々技術者から見れば、アプリケーション層が上層、物理に近づくにつれ下層という意味でしかないが、会社や管理職・経営者からみると「上層」が偉い、「下層」が下っ端、と取られる。
話がずれた。
ワーキングプアも問題だが、技術格差も問題になっているよ、と言いたいのよ。
(あとは分かるよね。不具合・納期遅延発生→出来る奴に仕事集中→鬱→退社・自殺→まじめそうな奴に仕事集中→鬱→退社・自殺→必然的に出来ない奴が生き残る)