はてなキーワード: 特定派遣とは
すぺっく
何の因果か、リーダーとかやるはめになったのでその経験を書いてみる。
「任務は遂行する。部下も守る。両方やらなくちゃならないのが『幹部』のつらいところだな。覚悟はいいか? 」
プブチャラティさん!俺やるよ!
…というわけで、尊敬するプブチャラティさんの姿勢をすべての行動の方針とした。
■実際にやったこと。
○作業日誌を送りつけた。
われわれたはちゃんとやってますよという言い訳と、問題が発生した場合に上司に詰め腹を切ってもらうため。
○朝会
これで、問題点を抱え込まない状況を作り出すのと、一体感、連帯感的なものを演出した。
○作業の目的を語る
作業の目的を語った。
これは、会社的なメリットだけじゃなくて、メンバーの利益になりそうな目的につなげた。
例:
人事権のありそうな上司の前でほめてたり、お礼のメールを出す際のBCCに上司のアドレスをこっそり入れていた。
ぶっちゃけ、報酬を私権限で払えない以上、それくらいしかできることはない。
例:
「~してくれてありがとうございます」
「あなたのおかげで、XXXがYYYになった。ありがとうございます」
「いいセンスだ」
「褒美におぷーな購入権をあたえよう」
例:
「~してくれてありがとう。ただ、ここについては私は、こう思うが、どう考えている?」
○話は聞くが、決めるのは私だ。
「~の意見は確かに正しい。ただし、現状はこういう状況なので、XXしてくれ」
ちなみに「話はきくが頑固」という称号を手に入れた。
どのような結果がでようとも、責任の所在は命令者にあるという基本を徹底させるため。
例えば、メンバーが私の指示での作業中でサーバーのデータを壊した場合、その責任は私にあるということ。
○ふりかえりをした。
Keep: いままでやっていることで引き続き続けるべきこと。
Problem:問題点
お前のやりかたが気に入らんという意見がいつでるかドキドキしながらやっていた。
○将来食っていけるようなスキルを身に着けてもらうに心掛けた
何年たっても単純作業しか割り当てられなかった。
その後、そのメンバーはスキルが低いという理由で会社を追われた。
なんで、将来の事を考えて、とりあえず、自分とこのメンバーはスケジュールが守れている限り、新しい事をチャレンジさせた。
もちろん、任務を遂行するという絶対条件があるので、チェックは行う。
メンバーから仕事を取り上げる判断基準として、自分が土日でてリカバリーが効かなくなった時点で、自分でやるようにした。
おかげで、最後の方は私より、上手くなった。
あと、派生として、新技術の自社でのプレゼンとか上層部受けしそうな作業はメンバーにやってもらった。
(もともとヒッキーなのでやりたくなかったという感情は否定しない)
「軍隊において、現場士官というのは、ただ、勇気を見せればいいんです。
誰よりも先頭で勇敢に戦い、撤退の時は最後まで居る。少なくとも、我々兵や下士官にとって理想の士官とは、それです。
鼻水だそうが泣きながらだろうが、あるいは何にも考えてなかろうが、常に先頭に立ち、あるいは最後まで粘る、それで満点です。
まあ、頭の足りんところは、我々も同じですからな。そんな姿を見て奮い立たん人間は、おりませんよ。
そこを良く覚えておいてください。」
基本、残業させんようにしてたが、メンバーが一人でも残っている間は、残った。
あと、付き合い残業をさせないため、残っているようなら進捗を確認して問題なければ、帰させた。
次に、作業の責任者がとっとと帰るのはないだろJKという趣味の観点
最後に疲労度の観点。
メンバーが仕事で感じる疲労度をリアルなところで感じておきたいため。
当然、疲労度の感じ方は労働時間だけできまるものではないので、次の項目のような細工も併用した。
○疲労度とかモチベーションのチェック
…これは、強制じゃなくて、こういうのがあるよっていう感じで広めた。
ぶっちゃけ、半ヒッキーで人付き合いが苦手な私にとって数値でメンバーの疲弊を検知できるのはかなり助かったし、実際、大ごとになるまえに、問題を摘み取れた。
■結果
私の権限でできる任務は完了した。
・
・
・
でも残念ながら我々は特定派遣だった。
不思議なことに、ドナドナ先の仕事の成果は、あまり、関係ない。
社員の評価をサイコロで決めていたとしても、一向におどろかない。
私はメンバーに報いることもできずに、なんやかんやで、私は会社を去らざるをえなくなり職を失った。
てへぺろ(・ω<)
--------------------------------------------------------------------
追記。
また、就職面で、いろいろコメントをいただき、ありがとうございました。
組織に対する愛着とか、同僚に対する仲間意識とかの結果として、上記のようなマネージメントが可能だったのだと思います。
なお、規模については3~4人の少人数
そのため、私たちのところで有効だったことが、他のところで有効とは限らないです。
それでも、このやり方が有効だと感じていただけるのであれば、それは、そのやり方につきあってくれた人達のおかげであると覚えておいていただけると、助かります。
----------------------------------------------------------------
追記2
「10年以上、『ブ』チャラティさんを『プ』チャラティと思い込むことなんてあるわけないじゃないですか!」
「この味は嘘をついている味だッ!!アリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリアリ、、アリーベデルチ!(さよならだ)」
去年の5月頃の話だ。
僕は仲良くしていた友人と喧嘩した。
喧嘩をした理由はとてもくだらない事だった。
(ここからはその友人をH君と呼ぶことにする)
僕がひょんな事からH君に冗談で「そんなんじゃ一生チキンだぞwww」といった事から喧嘩は始まった。
H君は「そんな事いうな!冗談でも言っていい事と悪い事がある!」とマジギレしてきた。
僕はH君の突然の態度にビックリし「ごめんごめん」謝った。
しかし僕が謝ってもH君はかなり怒っていた。
僕はこのとき内心かなりなんなんだこいつ?と思い、ムカッときていたがその気持ちを抑え込んだ。
H君は大学を卒業しているにも関わらずIT系の特定派遣で安い給料で働いている。
普段から努力とは無縁の生活を送っており、仕事はかならず定時であがり
同じIT業界で働いているのにITの話がまったく通じない。
部屋も超絶に汚く、大学の為に上京してその後就職してからも掃除機を一度もかけた事がないと言っていた。
IT関連の資格を取ったり、深夜遅くまでプログラミングを勉強したりして、
IT業界で働く人なら誰もが一度は耳にした事があるであろう上場企業に転職できた。(転職活動時には他にも上場企業からも内定を貰っていた)
仕事だって定時であがる事はまずなかった。休日だってプログラミングをしてきた。
ここで冒頭の話に戻るが、
去年その友人を含めた何人かでスタジオに入って楽器を演奏してみようという話になった。
僕は幸い楽器ができたので問題なかったが、H君は楽器ができなかった。
なのでH君は別の友人からベースを借りて練習する事になった。
タブ譜の読み方もベースの弾き方もわからないという事だったので僕が手取り足取り教えて一週間後上達ぶりを見に来ると約束した。
しかし一週間後H君の家にいったらベースは投げ出してゲームで遊んでいたのだ。
僕が教えた時からまったく練習をしなかったというのだ。
なんとなくH君の性格上それは予想していたのだがスタジオに入る日が迫っていたので
そこでH君が「やっぱりスタジオは入らない」と言いだした。
「おいおいそれじゃ一生チキンだぞ」とここで自分が発言し喧嘩が勃発した。
僕は今でも、僕にチキンと呼ばせたH君側に問題があると思っている。
努力もせずにオレをチキン呼ばわりするな!という事は、自分が努力したくないから逃げてるだけにすぎない。
そんな考えじゃ一生何もできない人間になってしまう。
他人にオレの事を見下すなって言うのは簡単だ。でもそれじゃ何一つ変わっていない事になる。
なぜならその人は口では見下さなくなるだろうが、内心では見下しているのだから。
だからこのセリフだけは言っちゃいけないのだ。
結局見下されたくなければ自分が努力をして見返さないといけないのだ。
この件があって以来H君をそういう目でみるようになった。
そう思うとだんだん生理的にH君の事をうけつけなくなってきた。
生理的にうけつけなくなると、H君の趣味のとかまで気持ち悪く見えてきた。(いい大人なのにウルトラマンとか戦隊物が大好きで気持ちが悪いと思えた。)
そんなこんなで向こうから遊びのお誘いがあってもこの件を境に僕が誘いにのる事はなくなった。
何が書きたいのか分からなくなってきたが、
今でもH君と縁を切るような行動を取った事に後悔はしていない。
ただ、自分と同じような立場の人がいたら自分と同じように突き放すのではなく
うまく努力させるきっかけを与えてあげれるようにしてみてほしいと思う。
僕は年齢的にはもうすぐ20代半ばにさしかかるが、精神はすごく幼いのでそこまでの事はできずに軽蔑するだけで終わってしまった。
こんなこと言うと自分どんだけ偉いんだよって感じですよね。
去年はそんな偉そうな自分が嫌になったりもしました。
今年はもっと精神面で成長できるようになりたいと思う。
ながながとありがとうございました。
http://anond.hatelabo.jp/20091122203106
元記事が消えてるせいで断片的にしかわからないのだけど、Googleキャッシュから続きが読み取れる。
http://s02.megalodon.jp/2009-1122-2302-16/j.mp/8CaNzh
名古屋管理職ユニオン(代表者執行委員長山上博信)と株式会社コネクタス(代表取締役倭文知騎・特定派遣事業経営)は, ... 倭文知騎社長は,経営努力により,解雇(1月8日付)を31日まで延期し,労使ともに努力を尽くし,新たな職場を探すことにしました。 ...
とりあえず、解雇を23日延期したことがわかった。
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1255771568/937
http://s02.megalodon.jp/2009-1122-2002-03/pc11.2ch.net/test/read.cgi/net/1255771568/937
937 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![sage] 投稿日:2009/11/20(金) 19:01:01 ID:efELI2Cg0
buyo朗は必死で自分の痕跡消して回ってるみたいだね。
http://search-web.gifulog.com/cgi-bin/search?site=gifulog.com&query=%E3%82%B3%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%82%B9&sort=d&img=&num=10
回避したと言う明るいニュースです。 名古屋管理職ユニオン(代表者執行委員長山上博信)と株式会社コネクタス(代表取締役倭文知騎・特定派遣事業経営)は,解雇事件(組合員3名)について,昨夜,第2回団体交...(ここで切れてる
hokusyuやtoledはもしかすると、不当解雇で団体交渉する破目になった奴と一緒に、あずまんの授業に殴り込みをかけてキャッキャウフフしてたワケか。
buyobuyoの経歴を知らなかったことについてはhokusyuやtoledに非はないとはいえ、その間抜けな光景を想像すると笑いがこみ上げてくるのを抑えることができないwww
http://anond.hatelabo.jp/20081116160433
だいたい本当の事を書いてくれてるんだけどさ。。。
中には悪意を持ってなくて、本気で社会やIT業界に貢献しているつもりで、意図せず悪事に手を染めてる社長も居るってことも付け足して欲しかったな。
やたらとポジティブシンキングを強要する松岡修造型の社長とかな!
そういう社長もすっごく多いのでそれが書かれていないのがすっごく残念。
っていう言い方してんじゃん。これ明らかに『世間知らず』の言い換えだよな。そりゃ世間知らずは扱いやすいわさ。
業界について無知な人間ほど、自分が放り込まれた現場が糞だって気づくのに時間がかかる。隣の芝なんて知らないんだからさ。
そういう人間に体育会系の言葉を投げ続け、1年ぐらい時間を稼げたら経営者としては十分ペイできるし2年以上持てばむしろラッキーなのよね。
従業員をその程度にしか考えてない。3年で辞めてもらって結構。地方に求人広告をかければいくらでも人は集まるって考え方。
つまり従業員は消耗品という考え方。だけどそれを自覚していない社長っていうのも居るんよ。
この社長は典型的だと思うな。IT企業でもなければSIerでもない典型的な特定派遣マンセー会社なのに、
自分の会社にニートをエンジニアに育て上げるだけの甲斐性が本気であると思い込んでいる。彼は本気で社会貢献をしているつもりなのだ。
『就労意欲を持ち始めたニートやひきこもり』という、国にとっては貴重な財産を彼らは自覚せず食い物にしようとしている。
しかも身体障害者への手を差し伸べることで(ダシにして)それを余計にわかりにくくさせている。
計算づくでやっているのだとしたら大したもんだけど、ちげーよなこれ。天然だよな。