はてなキーワード: ショタコンとは
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この、「女性が年をとると若い女の子がかわいくてたまらなくなる現象」って、個人的には全くピンと来ないし
(自分は別に年齢に関係なく好ましい人もそうでない人もいるし、社会福祉面などで優遇されている今の若い世代に対して嫉妬する事も普通に多い)
そもそも同性愛者も神聖視扱いする事なく当たり前の人間として扱おうという最近のポリコレ風潮からしたら思いっきりアウト中のアウトでは?
これがもし「男性が年をとると若い女の子がかわいくてたまらなくなる現象」だったらどうよ?ただのロリコンでしかないし普通に気持ち悪いよね?
「男性が年をとると若い男の子がかわいくてたまらなくなる現象」でも、
「女性が年をとると若い男の子がかわいくてたまらなくなる現象」でもかなり気持ち悪い
なのになんで「女性が年をとると若い女の子がかわいくてたまらなくなる現象」だと許されるのか
それってレズビアンはこの世に存在しない二次元上の存在であるとして透明化しているか、無害なフェアリー的な存在だと思い込んでるからじゃない?
それは、「女性を性的に見る」という間違ったことの推進になるから。
「なぜ女性を性的な視線で見てはいけないのか?」それは、女性は誰かの目を楽しませるために存在するのではないから。
性的な目で見る、という言い方が曖昧なので分かりにくいんだけど、「誰かのことを見て性的な満足感を得ること」とする。
「おっぱいの大きな女がいたらどうしても目で追ってしまう。それは本能だ。どうしようもない。そういう生き物だから。それを禁止されたら、恋愛だって始まらないし、子どもも作れない、人間は滅びてしまうじゃないか」
と言う人がいるかもしれないが、それは違う。
・女性の体を見て楽しむことは”禁じられていない”。
この2つは矛盾しない。
男も女も、ホームレスも総理大臣も、誰にでも持っている権利がある。
これを人権という。
人権は、人に、その人の身体を、その人のためだけのものとすることを認める。
だから不当に拘束されたり、傷つけられたりすることは、人権を損なうことであり、認められない。
その人権の中には、
や、
や、
などが含まれる。
「女性を性的な目で見る」行為は、女性のこのへんの権利を侵害している。
女性を、尊重されるべきひとりの人間として扱っていないことになる。
というわけで、
「おっぱいの大きい女をどうしても目で追ってしまう」→してはいけない。してしまったら、してはいけなかったな、これ以上見るのをやめよう、と思うべき。
「恋愛も始まらない」→女性を触ったりじろじろ見たりしてはいけないのは『許可なく』そうしたとき。女性は、そうされて構わないと思えばそれを許す。あなたがそれをしても人権侵害にならない。嫌だと思ったら断る。あなたがそれをすると人権侵害になる。
大切なのは『それを女性が良しとしているかどうか』。それを決める権利はすべて女性本人にあり、女性は誰にもおもねることなくそれを決められる。
これを踏まえた上で、たわわの広告の話をする。
「実在の女性を性的に見て楽しむこと」と「性的なイメージを見て楽しむこと」は違う。
「①日本経済新聞が」「②新聞広告という皆に見せることを意図した場所で」「③女性を性的に描いてきた歴史のあるアニメ漫画的イメージを使って」「④新社会人全体向けのプロモーションをした」から、問題になっている。
①誰が言うか
メッセージというのは、誰が言うかでその意味が変わってくる。隣の家のおばちゃんが言うのと、小泉進次郎氏が言うのとでは、その重みや社会への影響力が異なる。だから、何かが発言されるとき、それが誰のものかということは重要である。
②どこで言うか
同じ小泉進次郎氏の発言でも、どこで言うかで、意味や影響が異なる。小泉進次郎氏は、たとえば「石油でトイレ流したいな〜」とテレビの前で言うとヤバイが、クリステルだけにそっと打ち明けるぶんには問題ない。誰に届けようとしているか。発言された場所を見ればそれが分かる。
③何を使って言うか
メッセージを伝える手段はいろいろある。いろいろあるので、伝えたい内容を効果的に伝えるのはとても難しい。ときには、意図しないメッセージが伝わってしまうことがある。見る人が多く、発言者に社会的な責任が多くあるほど、その内容は慎重にならなくてはいけない。たくさんの人が見るほど、その解釈も多様になってくるからだ。
④何を言うか
一見、これがもっとも大切であり、①②③はそこまで重要ではないように思われるが、それは誤りだ。何かを伝えようとするとき、これらの事項は絶対にセット商品として扱われるべきだ。たとえば、何を言っているかだけを見て、その行為を判断することはできない。誰が言っているか、どこで言われているか、どのように言われているか、それらをひっくるめて考える必要がある。
「萌え絵」とは、エロゲーをルーツに持ち、人間の身体的な特徴をディフォルメし、大げさに描くことで、独特の雰囲気を持つイラスト、とここでは定義する。
そして、そのディフォルメの目的は明らかに、身体を魅力的に描くことであり、さらには、それを見る人の目を楽しませ、性的な興奮を呼び起こさせることである。
「萌え絵」は禁じられていない。
「萌え絵」を見て楽しむことも、禁じられていない。
「萌え絵」を買ったり所持することも、禁じられていない。
理由はいろいろあるが、ひとつは確実に、児童ポルノなどと異なり、「そうすることで、誰の人権も侵害されていないから」だ。
しかし、その、③「身体をディフォルメして魅力的に描いて」、「人の目を性的に楽しませる」という趣旨のイラストを使って、
①日本経済新聞が
したら、どうだろうか?
その行為そのものは、禁じられてはいない。現に日本経済新聞は広告を撤回してもないし、謝罪もない。そして、する”義務”もない。
しかし、この4つの要素があわさったとき、そこから発せられるメッセージは本当に、
「新社会人のみなさん、『月曜日のたわわ』の新刊が出ましたよ!」
ということだけだろうか?
もちろん発信者はそのつもりだったに違いない。
ここまで読んでくださったみなさんには、きっと分かってくださることと思うが、メッセージはときに、発信者の意図しない隠れたメッセージを伝えてしまう。
そして、そのメッセージによって、傷ついたり、安全を脅かされたりする人がいることを、発信者は常に意識する必要がある。
つまり、ここで伝わってしまう恐れのある、発信者の意図しない、隠れたメッセージとは、
「女性の体は、目で見て楽しむためのものである」というメッセージである。
そのメッセージが、誰の目にも触れる可能性のある、広告の場で、日本経済新聞によって、発信されている。
これがアニメイトなら、アニメ好きだけが見るので、まだ良かった。
Twitterだけのキャンペーンなら、アニメクラスタの間だけで拡散されるので、まだ良かった。
やってるのが、社会人の必読紙と言われ、軽減税率を受けている日本経済新聞ではなく、講談社の雑誌や個人なら、また意味が違ってきた。
揃うと、どうなるか。
そのメッセージがある空間、そしてそのメッセージが許される社会で、「すべての人には人権があり、その人の体は、その人だけのものである」という意識を、みんなに持ってもらうのが難しくなる。
自分の体を、許可なく性的な目で見られたくない人は、その社会では安心して生活できなくなる。
ポスターによって、直接傷つけられたり、悲しい思いをしたり、個人として尊重されないような事態は、発生しない。
しかし、そういう社会づくり、人権の守られない、安心して暮らせない社会づくりに、確実に貢献してしまっているのである。
目に見えて血を流す人がいないから、その表現には問題がないと考えるのは、あまりに短絡的だ。
数字として出ない、影響がわかりやすく見えないことだからこそ、慎重になる必要がある。
「アイちゃんがセクシャルな意味合いを含む萌え絵で、日本経済新聞にふさわしくないことは、甘んじて認めよう。では、同じまどかマギカでも、マミさんはダメで杏子なら良いのか?」
これは本当に難しい。胸がこのくらいくっきり描かれていたらアウト、とか、このくらい頬が染まって困り眉をしていたらアウト、などと線引きをすることはできない。
では、どうしたらいいんだろう?
議論をしたらいい。公共の場は、どうしたらみんなが安心して過ごせる場所になるか。萌え絵が好きなオタクは、どこに行けば誰の尊厳も傷つけず、自由に萌えを叫べるのか。ボランティアによってなされる献血の尊さや、明日にはあなたが献血に救われるかもしれないことを、まっすぐに伝える広告とはどのようなものか。
声をあげよう。間違っていてもいい。いっしょに考えよう。自分と違う意見の人を、クソなんとかとか、バカなんとかと貶めるのをやめて、同じ社会に暮らす自分と違った考え方のひとりの人間と認めよう。相手の顔が見えないインターネットでは難しいかもしれない。それでもインターネットだからこそ時と空間を超えたフラットな対話が可能なはずだ。
話し合おう。萌え絵が好きな人にも、ロリコンにもショタコンにも腐女子にも進次郎にも、あなたにも人権がある。人権の概念は、まだこの社会に浸透しているとは言えない。あなたにもきっとあるはずだ。こんなことをされたくないとか、自分を大切にしたいとか、悔しく思ったことが。そんな思いをしなくてもいい社会を、次の世代にプレゼントしよう。
息子でもおかしくない齡の美少年が、扇情的な台詞をつぶやく。恥ずかしそうにはにかむその姿を、相当数の成人女性が画面越しに見ているのだろう。私もその一人だった。
周りの大人達に囃し立てられ、カメラ目線で少女漫画の真似事をする。男性アイドルには当たり前のことだ。それが思春期前の、「子ども」と呼んで差し支えない年齢であろうとも。
こんな小さい子になんてことをさせてるんだ、どんな目で見られているか分かっているのか、まだ若いのに安売りするな。
本人の人生を考える、その気持ちに嘘はないつもりだが、毎週の視聴率上昇に寄与している時点で何を言っても説得力はない。
決して誉められた嗜好でないことは理解しているつもりだ。もちろん、法を犯すような行為は全くしていない。画面越し、ステージ越しにニコニコと眺めているだけだが、邪な思いが全くないとは言い切れない。
親のような年齢のファンが、自分をそんな目で見ていることに気づいたら、きっと言いようもない嫌悪感に苛まれることだろう。ファンを軽蔑するだけならまだしも、周りの異性すら信じられなくなるかもしれない。
そんなことは露知らず、輝くような笑顔で、ときには薄着で、ファンサを振り撒く彼に抱いている劣情を、罰してくれとすら思っていた。
最近よく耳にする「性的搾取」。私がしていることは明らかにそれに違いない。しかも未成年である。
こんなことが贖罪になるわけもない、むしろ罪を重ねているだけだ、と思いながら今日も私はグッズを買う。
脳の溶けた恋愛漫画、作り込みの甘いスクールカースト、女性向けToLOVEるとでも言うべきBL漫画、そして安易なタイアップ、そういった作品ばかりに少女漫画雑誌が溢れてしまった。
いまや在りし日の少女漫画の多様性は青年漫画と少年漫画の間に滑り込む形でだけ生き延びている。
成人女性向けの雑誌さえもグルメとマウントと浮気とショタコン趣味を取り扱うばかりで根幹における価値観の多様さを欠いている。
情けないことだ。
今ではまんがタイムきらら系列の作品のほうがまだ個性豊かな程ではないか。
政治さえ取り扱っていたし、アクション、ミステリー、ホラーなどの基本的なジャンルであれば何かしらがそれぞれの雑誌に載っていた。
今やページをめくれば同じような作品ばかりが並んでいる。
どこかでみたようなおざなりな展開の羅列。
なぜこうなってしまったのか。
30歳。女。JDの頃に雑魚グラビアアイドルとかミスコンやって、多分見た目もいい。かも。
でもその経歴の中で色々あって男の人が全然だめになって非処女だけど三十路で恋人いたことなし。
26くらいから独学で専門職について今は年収そこそこ。でも孤独だし、うつ病なって合コンすら行く気なくて家で毎日寝てました。
そんな時にYoutubeで流れてきた「女性向け風俗を利用してみた」という、可愛らしい女性の動画を見てしまった。
酒飲めない、飯もあんま食わない、着飾ることも面倒だったけどこのまま枯れていくのもなあと思って使ってみた。
できれば普段なら知り合うこともないような派手な見た目の人にしてみよう。(キモオタクがギャルを選ぶ心理?)
小柄で優しげでちょっとむにっとした子がいいな。(自分が長身で痩せてるから?)
年齢は離れてると相手に悪いから同い年にして、でもショタコンだから幼い感じの子で。(おねショタ同人誌でオナニーしてるから)
よし、笑顔がかわいくて穏やかそうなこの子にしよう。(ギャルに優しくされたいオタクの心理)
ホテルを予約し、本人のSNSアカウントからチャットして少しお互いのこと雑談して12時間貸切とった(キモくてケチと思われたら辛いから)
当日、駅で待ち合わせた。
笑顔で背中をとんとされて振り向いたら、目線より少し下に22歳くらいに見える、HPのパネルと同じ顔の男の子がいた。
なにこれむちゃくちゃかわいいやんけ。「○○さんですか?ぼくxxです」と言われて頷くと自然と手を繋がれた。
あっこれダメだ〜私ハマるやつだ〜人生終わったわ。と思いながらまずは食事をした。
レストランに向かうまでの道のりもニコニコお話してくれて、緊張してるキモ喪女の私の背中をさすってくれて。
食事中のマナーも完璧で、話す内容もこちらを気遣ってか優しい話題ばかりで、
こんなにきれいな男の子が私に加害しようとしないで優しくしてくれてる、なんて奇跡みたいな光景なんだろうと思った。
流れるようにホテルに向かい、抱きしめられて背中をさすられて、この後どうする?大丈夫?一緒に寝るだけにする?と聞かれた。
うん、もう少しだけ背中トントンしてと言ってしばらくバレないように泣いた。
人間ってあったかいなって思った後、わー、自分が今まで軽蔑してきた非モテの風俗おじさんといっしょじゃんと思ったら情けなくて。
私どこで人生間違えちゃったかな。いや間違えてないかな、別にこんな感じの独身おじさんたくさんいるじゃん。
それの女バージョンが私なだけで、現代ならそんな女が増えてくかもしれないじゃん。
お金出したらきれいな異性が優しくしてくれるってこんなに嬉しいことなんだね。風俗ハマりおじさん、私今なら気持ちわかるよ。
頭にキスされて、照れてちょっと笑ったらそのままおでこにもされて、耳にもされて、また抱きしめられて。
「口にもしていい?」って聞かれたから、頷いた。そのままプレイが始まって、何一つ痛いことも嫌なこともされずに終わった。
一緒にお風呂入って、髪乾かしてもらって、抱きしめてもらってお話して寝た。
朝も同じようなことして、予約枠時間外だけどお昼ご飯も食べて、またねってした。
帰り道泣いた〜〜〜〜〜
人肌ってヤバいね。お金で買った優しさってヤバいね。男の人が怖くないってすごい幸福感なんだね。
少し希望出た。生きていけるかもって思えた。
たまにプライベートで会ったり、クリスマスや誕生日はプレゼントももらった。電話もたまにする。
でもいい。
今はもう、これがいい。