はてなキーワード: 貴ノ岩とは
もちろん、殴るのはアカンし、刑事事件なのは間違いないよ。それはきちんと裁くべきだとは思う。
でも、はてなの体育会系アレルギーどもは貴ノ岩を全力で擁護してるけどさ、説教をかばってくれた先輩の説教中にLINE気にするってさすがにどうかしてるだろ。
例えば社長との飲み会で社長が訓示たれてる時に彼/彼女からのLINEなんかするか?したら苦笑いされて、社長の心象悪くするだけってわかるはずだし、普通はしないだろ。
(はてなーはやりそうだな。それで万年使えないやつ扱いされているにもかかわらず、日本的な年功序列で遅れてるーとか管巻いてそう)
ましてや横綱って角界では一応神扱いだし、そうでなくても、同郷の大先輩なんだし、ちょっとは空気読んで、すまなさそうな態度はとれよ。
さすがに貴ノ岩は頭悪すぎだろ。
Midas先生、貴ノ岩の現代の記事に久しぶりに切れ味良いブコメ付けてた。
相撲協会は全日本相撲協会(日本人)と新日本相撲協会(モンゴル人)に分裂したら良い。猪木役は朝青龍にやってもらおう。戻ってきてもらって。
日韓合意における「解決」は、settle解決(法的決着)ではなくresolve解決(決心・決議・解明)。
たとえば刑事で日馬富士が処罰を受けて民事で貴ノ岩に賠償してという法的決着ではなく、
日馬富士が貴ノ岩に暴行したんだ、日馬富士が悪いんだということが明確になったんだという程度の意味。
慰安婦問題では日韓合意のresolveのあと、settleが待ってるはずなんだけど
それがないかのように扱われている。
この件について貴乃花親方を批判するとネットで集中攻撃を受けることになり、まともな人がまともな批判もできない状態になってしまっている。
貴乃花親方を盲目的に擁護する人たちがまず理解すべきなのは、一連の騒動では2種類の問題があるということだ。
一つに、日馬富士が酒の席で説教中の貴ノ岩を殴って怪我をさせ休場させてしまった事件だ。この件は刑事事件としてはまだ捜査中だが、先日日馬富士が責任を取って引退したことでひとまずの決着となった。一人の関取を殴って怪我を負わせ休場させてしまったのだから横綱として引退は当然の結果だ。あとは刑事で結論がついたときに当事者どうしで弁護士通して和解の道を探ればいい。
もう一つの問題が、相撲協会の理事であり巡業部長の役職についている貴乃花親方が、暴行事件が起きそれを警察に届け出たことを相撲協会に報告しなかったことで、さらに報道によれば相撲協会に嘘を伝えていたということだ。これが単純な暴行事件を複雑にさせ、当事者以外の多くの外野を巻き込む騒動に発展する要因となっている。
貴乃花親方が巡業部長として把握した暴行事件を隠蔽せずに警察に届け出るのは正しい。ネットの住民の多くはそのことを支持している。しかし、警察に届け出たことを協会に報告しないのは異常である。ネットで脊髄反射で返ってくる「協会に報告したら隠蔽される」は、警察に先に届け出ている以上当てはまらない。しかも貴乃花親方巡業部長は、相撲協会が貴ノ岩の怪我について尋ねた時にその時点で警察に暴行事件として被害届を出していたにも関わらず「階段から落ちた」と暴行事件のことを隠蔽しており、その後警察から連絡を受けた相撲協会が改めて尋ねた時には「誰かに押されて落ちたのかと思ってた」と開き直っている。
これは相撲協会の役員としての仕事をせず責任を放棄している行為で、日馬富士暴行事件とは別に問題として追及されるべきことである。
「モンゴルに学校を建設したし、救急車も寄付した。乱暴するような人じゃない。いい人。」
「貴乃花親方は引退しろ。貴ノ岩は生意気で殴られるのは仕方ない。」
どんなに性格が良くても、どんな理由があっても犯罪者は犯罪者。
暴行をした犯罪者を、しかも「酒の席」そんな日馬富士を擁護している方が多くてビックリですね。
昔は部活で水を飲めなかった。昔は殴られるのは当たり前。今はそんな時代ではない。相撲業界、日馬富士だけ特別ではないです。
日馬富士はアルコールも入っていたけど性格は良くて、きちんとした理由があった。だから殴られて怪我をした貴ノ岩は仕方ない。
本当にこれでいいのでしょうか。感情論ではなくもう少し冷静になってほしいと思いました。
https://togetter.com/li/1176468
ど正論
「叱ったことが、彼を傷つけ、世間を騒がし、相撲ファン、協会、後援会の皆さんに大変迷惑をかけてしまうことになってしまいました」
叱ったんじゃなくて殴ったんだろ。
俺もちょっとやりすぎたけど、もともとあいつの態度が悪かったせい、ってのが全体的ににじみ出ていてもう日馬富士刑務所入れて欲しい
後輩が部活で舐めた態度をしたので先輩が殴った
後輩が客に失礼な態度をしたので上司が殴った
とかと一緒のことだよわかってんのか?
http://www.hochi.co.jp/sports/sumo/20171129-OHT1T50079.html
貴ノ岩も態度悪かったし…って言ってる人が多いことに驚く
子供も殴ってしつけてるのか?
いや、百歩譲って暴力を振るったとしても、「叩いた」と「鈍器で殴った」は全然違うだろ
平手で打ったとかじゃねーんだぞ。
怪我はたいしたことないとかそんなん関係ない。怪我の大小が問題じゃない。殴ったことが問題なんだよ
暴力はどっちをむいても暴力であって、正当化される理由なんて、ないんだよ
だから人を殺した人が刑務所には入るけど遺族にぼっこぼこにされないんだろうが
法治国家だぞここは
さようでございます。あの男に殴られたのは、わたしに違いございません。わたしは昨晩いつもの通り、鳥取城北高校のOB会の飲み会に参りました。すると酒宴の途中で突然、あの男が殴りかかってきたのでございます。
凶器が何かは見えなかったか? いえ、頭を抱えていたので何も見えません。ただその側の机の下に、ビール瓶が一本落ちて居りました。それから、――そうそう、さらにカラオケのリモコンとその他にも灰皿が一つございました。あの男のまわりにあったものは、この三つぎりでございます。が、素手で四・五十発も殴られましたから、きっとあの男は怒り出す前に、よほど痛飲したのに違いございません。何、白鵬関は止めなかったか? あそこは一体白鵬関なぞには、はいれない所でございます。何しろ日馬富士関とは、年が一つ隔たって居りますから。
日馬富士関には、確かに昨日遇って居ります。あの男は白鵬関と一しょに、酒などを飲んでおりました。暴行でございますか? 殴打は四十もございましたか? ――何しろ酒の席の事でございますから、その辺ははっきり存じません。男は、――いえ、ビール瓶も帯びて居れば、カラオケのリモコンも携えて居りました。
あの男がかようになろうとは、夢にも思わずに居りましたが、真に力士の人生なぞは、如露亦如電に違いございません。やれやれ、何とも申しようのない、気の毒な事を致しました。
わたしが取り押さえた男でございますか? これは確かに日馬富士と云う、名高い横綱でございます。もっともわたしが取り押さえた時には、酒に酔っていたのでございましょう、既に貴ノ岩関を、十発ほど殴って居りました。
この日馬富士と云うやつは、角界に徘徊する力士の中でも、酒好きのやつでございます。ただ昨夜の酒宴の時に、酒に酔ったらしい貴ノ岩関が一人、「おまえの時代は終わった」と放言していたのは無礼だとか申して居りました。その説教中にも、貴ノ岩関がスマホを触ったとなれば、日馬富士関もどうしたかわかりません。差出がましゅうございますが、それも御詮議下さいまし。
はい、日馬富士が殴りつけた男は、手前の弟子でございます。が、日本のものではございません。モンゴル出身の力士でございます。名は貴ノ岩の義司、年は二十七歳でございました。いえ、優しい気立でございますから、遺恨なぞ受ける筈はございません。
義司は昨日、日馬富士と一しょに、酒宴へ参加したのでございますが、こんな事になりますとは、何と云う因果でございましょう。しかし頭の怪我はどうなりましたやら、これだけは心配でなりません。どうかこの年寄が一生のお願いでございますから、たとい草木を分けましても、暴行の責をお問い詰め下さいまし。何に致せ憎いのは、その日馬富士とか何とか申す、酒乱のやつでございます。裂傷ばかりか、頭蓋骨骨折までも………(跡はむっつりとして言葉なし)
あの男を殴ったのはわたしです。しかし酒のせいではありません。ではなぜ殴ったのか? それはわたしにもわからないのです。まあ、お待ちなさい。いくら拷問にかけられても、知らない事は申されますまい。その上わたしもこうなれば、卑怯な隠し立てはしないつもりです。
わたしは昨日の夕少し過ぎ、あの力士に出会いました。その時白鵬関の説教の拍子に、貴ノ岩のスマホが鳴ったものですから、ちらりと貴ノ岩がそれに触れたのです。ちらりと、――触れたと思う瞬間には、もうこちらを向いていたのですが、一つにはそのためもあったのでしょう、わたしにはあの男の顔が、小生意気のように見えたのです。わたしはその咄嗟の間に、たとい暴力に訴えても、男を叱ろうと決心しました。
何、若者を殴るなぞは、あなた方の思っているように、大した事ではありません。どうせ相撲を取るとなれば、必ず、弟子は殴られるのです。ただわたしは殴る時に、カラオケのリモコンを使ったのですが、他の親方はリモコンは使わない、ただビール瓶で殺す、金属バットで殺す、どうかすると「かわいがってやれ」の言葉だけでも殺すでしょう。なるほど罪は被らない、親方連中は立派に生きている、――しかしそれでも殺したのです。罪の深さを考えて見れば、これまでの親方が悪いか、わたしが悪いか、どちらが悪いかわかりません。(皮肉なる微笑)
いまパッと思いつくのはこのあたり。
関係者によって言ってることがぜんぜん違う。
だから123のどれかであっても貴乃花の勝ちって事はないと思う。
貴乃花親方は当初「転んだ」と貴ノ岩から報告を受けながら、秋巡業最終日の10月29日に鳥取県警へ被害届を提出。協会が11月2日に同県警からの連絡で事件を把握するまでに、巡業を管理する部長として協会執行部へ問題の報告を入れることは可能だったという見方は根強い。ところが、3日に鏡山危機管理部長(元関脇多賀竜、59)から電話で事情を聴かれた際には「(状況は)よくわからない」と答えていた。
相撲協会は鳥取県警からの連絡で初めて自体の重大性に気づいた。
これ、ニュースソースはサンスポになってるけど、基本的にニュースはNHKしか見ない俺が最初に得た情報と同一なのな。
最初に思ったのは、
http://www.akb48matomemory.com/archives/1068497363.html
百歩譲っても聞かれた時に何もないって言ってるしな
と全く同じ感想。何考えてるんだか知らんけど被害届出した張本人が知らないとか嘘ついたらあかんだろ。
で、改めて全てのシナリオ見るとさ、
ってすげー曖昧な事に気づいてる?。
それこそが貴乃花の目論見だってのならすっげー腹黒いって事になるから1には不同意な。
だから貴乃花側が強硬路線を崩さず日馬富士の経歴に前科一犯という傷をつけるか、
それとも訴えを取り下げて日馬富士を前科者にしないかの違いでしかない。
貴乃花の沈黙は戦略を伴ったものなのか真偽は不明であるが、「利得を最大化する戦略」として適切である。
その「狙い」と「戦略」、今後の「結末」をまとめた。
まず貴乃花親方の「最大限」の狙いは、以下すべて達成すること。
これら全部が日馬富士、協会から提示されれば、貴乃花の狙い通りで、示談成立、嘆願書で起訴回避、両者復帰となる。
一方、貴乃花の最悪シナリオは、協会(第三者委員会)主導で、両成敗で、協会何も変わらないこと。
「茨城・中3自殺:第三者委解散」:https://mainichi.jp/articles/20170613/k00/00m/040/066000c
そこで利得を最大化するためにはどうすればよいか?
示談交渉と刑事裁判の両方を考慮し、「被害者から要求を提示しない」。
・刑事裁判の面で不利にならないため
被害者が不誠実と受け取られる。
・協会自ら考えるため
最後に、貴乃花親方の沈黙戦略の結末は、大きく4つに分けられる。
3. 示談不成立 → 刑事有罪(日馬引退) → 協会改革不十分 → 民事 → 協会改革
4. 不起訴 → 協会(第三者委員会)によるあいまい解決(両成敗)
とまぁ、こんな感じで戦略を予想したが、単純に被害者の方から示談要求を出すのは、貴乃花の美学に反するから沈黙しているだけかもね。
とにかく現状は、協会からの示談交渉待ち。(もう水面下で始まっている?)
日馬富士を救う気があまり感じられないので、刑事事件まで行ってしまいそう。
もし示談・復帰となった場合、白鵬の「俺が収拾した」発言が飛び出しそう。
皆さんはどのシナリオを予想する?
ふだんリベラル系の好角家知識人が日馬富士暴行問題でおかしなことになっている。
そのための署名運動にまで参加したり。
これは、「日本人贔屓の相撲協会VSかわいそうなモンゴル人力士」という見立てに引きずられ、
モンゴル人力士でも個人ごとに背景や個性が異なることを見落としているからだと思う。
貴乃花が右翼的な思想である(と思われている)のも関係しているかもしれない。
言うまでもないが、この件は権威勾配を背景にした事件でもある。
NOだよ。
俺が言ってんのは、貴ノ岩がモンゴル人であると知っているのであれば、外形的にも差別を疑う要素が無い、なんで差別だと思ったのかわからない、ただの妄想じゃないかつってんの。
話を逸らすのはやめろ。
「貴ノ岩がモンゴル人であること」が「貴乃花がモンゴル人を差別している」という主張への反論になりうるか否か。
YESかNOか。
それを答えろよ。
モンゴル人の弟子を守る行動だけではなくそれ以外での態度も含めて差別心を感じ取っているんだろうがその真偽は現状では判断できない。
ただしこの場において「貴ノ岩がモンゴル人であること」が何ら反論になっていないということだけは確実だよ。ごめんなさいしような。
加害者は現役横綱の日馬富士、被害者は幕内力士の貴ノ岩である。
10針も縫合処置を受ける裂傷を負ったというのが事実であれば、
間違いなく重傷である。
「脳振とう、左前頭部裂傷、右外耳道炎、右中頭蓋底骨折、髄液漏の疑い」
「全治2週間」
「重傷と報道されていることに驚いている」
「このような診断書を書いた医師が「重傷と報道されていることに驚いている」と
発言していることに驚く」
のではないだろうか。
展開されてきたことに対して、私は異議を唱え、事実関係の重要な点を
精査するべきことを主張してきた。
重要な点は
貴ノ岩が日馬富士から暴行・傷害を受けたことが事実であるのかどうか。
そして、この事案について、
10月29日の段階で警察に被害届を提出していることも重要だ。
警察に被害届を提出した時点で、事案は刑事事件事案となるのであり、
事実関係の解明は、基本的に警察当局に委ねられるべきものである。
問題を隠蔽してしまおうとする体質を強く持っていると判断すれば、
問題処理を協会ではなく警察に委ねるとの選択は、当然のことながら浮上するだろう。
警察の捜査による事実解明を求めているのだとすれば、その真意は十分に理解できる。
現に相撲協会は警察からの連絡で、11月2日の段階で事実の概要を知りながら、
十分な事実解明をしないまま、
九州場所の開幕時点から、現場ではこの話題で持ち切りだったことを認めている。
九州場所が開幕する時点で、
この現実を踏まえれば、現体制の相撲協会が事実関係を「調査」したところで、
公平、公正な調査結果がまとめられる可能性はほとんど存在しない。
事実関係の解明を警察当局に委ねようとしているのは、当然のことであると言える。
事件発生に至る経緯についての事実解明も明らかにされる必要がある。
宴席で騒音が大きいなか、日馬富士が貴ノ岩に声をかけたことに気付かず、
これに日馬富士が激高して暴行に及んだということもあり得ることである。
しかし、仮にこのような経緯があったにせよ、
日馬富士が一方的に暴行に及んだとするなら、責任の所在は明確である。
また、素手以外にカラオケ通信機器でも殴打したことを認めていると伝えている。
これが事実であり、一方で、貴ノ岩が10針を縫うような重傷を負ったことが
事実であるなら、暴行傷害事件としての輪郭は、かなり明瞭である。
貴ノ岩の勝利は、「しまの掟を破壊する許されざる行為」と理解されるだろう。
今回の暴行傷害事件の背後には、この種の巨大な闇が関係している可能性もある。
警察の捜査に事実解明を委ねていることは正しい判断であると考えられるが、
日本の場合、警察・検察自体が歪んでいるという現実があるため、まだ予断を許さない。
日馬富士は逮捕されず、籠池泰典氏夫妻は逮捕、起訴され、4ヵ月にも及ぶ
不当勾留が維持されている。
このような暗黒社会においては、
この点はしっかり踏まえておかねばならぬ部分である。
私がこの問題を取り上げているのは、
マスメディアによる情報操作の分かりやすい事例であると判断したからである。
相撲の専門家でもなく、相撲自体を本ブログ、メルマガのテーマともしていない。
しかし、メディア情報が著しく偏り、それによって世論が誘導される危険がある、
あるいは現実があるという、この国の根本問題のひとつを考察する際、
26日朝に応急処置を受けて、予定されていた日程をこなした。
しかし、傷害の程度が重く、再度医師の診断を受けて診断書を受け取った。
その際に、再度診断書を書いてもらった。
診断書を偽造に近いかたちで入手してこれを公表したかのような印象を
植え込む報道を展開し続けた。
これらの情報を、あたかも真実であるかのように流布したレポーターが存在する。
その結果として、
事件が発生する経緯について、
このことを楯に取り、そのようなことを防ぐためにも
相撲協会は警察による事実解明を待って適正な措置を講じれば良いだけのことだ。
日馬富士が一方的な加害者であり、貴ノ岩は一方的な被害者である。
しかしながら、その警察・検察捜査に全幅の信頼を置くことができるかというと、
ここにも疑問符を付けざるを得ないところに、日本の悲しい現実がある。
時価が10億円は下らないと考えられる国有地が1億3400万円で払い下げられた。
財政法は国有財産を適正な対価なくして処分してはならないことを定めている。
この法律に反して、不正に低い価格で国有地が払い下げられた疑いがある。
安倍昭恵氏は公務員秘書の谷査恵子氏に指示して、財務省との折衝をさせた。
このような事実経過が存在したのではないかとの、強い疑いが存在する。
国会は安倍昭恵氏を証人喚問して、事実関係を明らかにする責務を負っている。
このような安倍昭恵氏による公開の場での説明機会がまったく設営されてきていない。
これらの問題について積極的に発言してきたのが籠池泰典氏夫妻である。
安倍首相にとって、極めて目障りな状況になった。
さらに、長期勾留され続けているという現実が生じたと考えられる。
籠池氏夫妻は、「詐欺」の罪に問われている。
しかし、事案の補助金不正を問うのであれば、刑法の詐欺罪ではなく、
補助金適正化法違反に問うべきであると、法律の専門化が主張している。
ところが、籠池氏夫妻は詐欺罪で起訴され、4ヶ月に及ぶ長期勾留を受けている。
逃亡の恐れも、証拠隠滅の恐れもない。
にもかかわらず、不当な勾留を続け、しかも接見交通禁止という措置まで
付けられている。
国会では予算委員会が開かれ、森友問題が取り上げられるであろう。
その際、籠池氏が在野で、さまざまな発言をすれば、
安倍首相には都合が悪いのだろう。
取り残されているというよりも、
引き戻しているのである。
国民の目をスポーツ観戦に振り向けることは極めて有効な手段になる。
安倍政権は、この視点から、スポーツ振興に大きな力を注いでいる。
NHKの放送事業を支える大黒柱として相撲興行を利用している。