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はてなキーワード: 語り部とは

2019-03-30

anond:20190330160026

オタクじゃなくて社会全体がそうだろ

中世代が死んでいなくなって戦争暴力の恐ろしさを語るやつがいなくなったからだ

ミサイル爆弾などなくても精神注入坊で屈してパンチされたら奴隷になる

語り部の声が聞こえなくなったか自分雑魚だという現実を実感しなくなった

2019-02-03

anond:20190203001525

頭の良さや格好良さを競う時点で軍人らの宣伝戦の土俵に乗ってしまってるんだな

机上の空論ではない無条件降伏したリアルとあとは息子や夫が帰ってこないのを諦められなくて港に何十年も通った人の話や

沖縄集団自決語り部の話を丸暗記して迷彩の前で語るだけのほうがよほど心に響く

頭の賢い集団になって知識で格好つけようとなった時に本題からそれた集団になった

2019-01-23

anond:20190123121943

沖縄戦の記録を見ろよ

語り部の話を聞けよ

文書でようやくじゃなくて検索して声を聴いてみろよ

自衛隊日本から出て行けと率直に思うようになるから

2018-12-25

anond:20181225135542

語り部的な人も当事者じゃないんだよねー。この役割存在意義ちょっとよくわかんないなあと思った。

anond:20180803165102

この投稿が気になってたのとついでもあったんで資料館再訪したんだけど

いま(元の増田家族訪問当時も)建物3分の2は工事中で見られないし、残ってる展示はめっちゃくちゃマイルド

パネルざっと歴史の流れを追ってるんだけどそれがわかりやすくてよかった。

山川教科書みたいなサラっとしたノリ。基本的淡々としてる。

語り部的な人の話を聞いてしまうとグロいし感情に訴えかけようとする上、伝聞で放射能の話をするので中立性を欠くとは感じたが。

ちなみに私は関東人間で、偶然同じく8歳のとき資料館見にいったけど、何か偏った歴史観を植え付けられたとかそういう印象はない。

2018-08-26

小説家になろうお気に入り 2

anond:20180416183334 の続き。新しく読んでお気に入りになったもの

完結済み

異世界でひとり……

異世界転移転移する人の中にはこういう人もいるよな、という話。2013年完結なのでちょっと前の作品。内容はタイトル通り。

勇者死すべし

異世界転生。いわゆる転生トラックトラックドライバー側が主人公。飛び出し交通事故で轢き殺してしまった者が先に転生しており、勇者として生きている。それを殺しに行く話。

ならず者異世界をゆく

異世界転移主人公は元からとんでもなく強い人。異世界ということを理解していないという勘違い系の話でもある。面白かったけど、どこか惜しい作品だという印象。

最強無敵の剣闘士だが、中身は日本プロレスラーである

異世界転移プロレスラー異世界剣闘士として生きる話。ただの殺し合いの見世物をショーとしてできないか、など改革を目指す。

感想欄の炎上を防ぐ貨幣価値設定! ~異世界ファンタジーにおける経済描写

エッセイ。「異世界ものでよく話題になる『異世界における貨幣制度をどのように設定するべきか』というテーマを、現役の経理マン立場から描いてみました。」という内容。

連載中

万竜嵐

ファンタジー人類VS恐竜恐竜人類主人公は国9番目の弓取り。霧の向こうから現れる恐竜たちとの戦いの話。魔法というものはない。基本的に敵が強い。人類側にも強い人はいる。ファンタジー色強めの武器も少し。未熟な主人公も魅力の一つ。

陸上の渚 ~異星国家日本外交

国家転移もの。このジャンルの多くの作品のように自衛隊米軍無双する話ではない。転移先は地球レベルに発達した世界で人は空に立つ。孤立無援の状態から戦争を避けながら日本を守らないといけないので緊張感がある。言語文化学者主人公(だった?)。

修羅

ファンタジー転移要素あり。チートレベルの者たちによるトーナメント陣営レベルでの戦いなので、純粋に出場者の実力で決まらない勝負も多い印象。熱狂的なファンがいる作品。合う人はすごくハマると思う。なろうの更新は止まってるのでカクヨムで読んだほうがいい。

第3次召喚災害 「拝啓 遥かなる日本の皆様へ」

ちょっと変わった異世界転生。例外なく人外に転生する世界での集団サバイバル主人公強い。召喚災害という名の通り、作中ではこの集団転生は災害として扱われており、一部の帰還者によってある程度の情報政府に提出され、それが民間にも発表されていた。被害者の年齢性別職業は様々。

異界調整官 ~異世界官僚奮戦す~

一部の国で異世界と行き来が可能になって(GATE方式からしばらく経った。繋がる先はそれぞれ違う世界日本と繋がった世界の調整官に任命された主人公任期満了を待ちながら現地で奮闘する話。主人公側の異世界火薬がうまく作動しないという現象があり、地球側の人間武器制限がある。現地人には魔法がある。そんな世界

難攻不落の不問ビル ~チート彼女ダンジョン攻略

現代ファンタジー。明らかに目立つのに周囲の誰も存在認識していない謎のビルに潜入し、そこから抜け出すサバイバル。「彼女」はチートというか、人間として性能が高いという感じ。スキルとか魔法とかあるが、戦闘はなかなか緊張感がある。

異界忍法帖

異世界転移明治初期の忍者異世界騒動を起こしたり巻き込まれたり。ギャグ要素が強いが、きつい描写も多い。主人公忍者山田風太郎忍者ばりに様々な能力を使う。魔法あり。モンスターもいる。次回予告が毎回あって、たいへん味がある。

異界漂流者の物語

異世界転移・転生。一話完結もの特定主人公もいない。異世界に行った人々の、様々なストーリーを一話ずつ。過去に登場した人物が、後の話で世界に影響を与えていたことが分かったり、とかはある。

異世界殺人鬼大全

ファンタジー。一話完結もの語り部が、過去存在した様々な殺人鬼を紹介していく。特定場合殺人鬼名前を伏せたりと、細かい芸を仕込んでいたり。語り部殺人鬼一人称語り部というフォーマットが基本。一話ごとが短いのでさくっと読める。

大豆以外が敵となった世界で、思いつく限りの大豆料理を作って帰る物語

ファンタジー異世界? タイトル通りの内容。異世界遭難日誌の作者。微生物から植物動物までが敵となった世界大豆けが味方。大豆がなければ外を歩くことも水を飲むこともできない。そんなふうに壊れた世界を元に戻すため、大豆を作って(土に植えるところから)、知ってる限りの大豆料理調味料含む)を作る話。

国家転移ものについての印象

このジャンルのなろう作品をいろいろ読んでみたが、最初に「蛮族めが」といって戦争を仕掛けてくる国家自衛隊無双したあたりで飽きるのか、そこでエタってる作者が多い印象がある。完結した作品も少ない。書籍化漫画化作である日本召喚ちゃんと続いてるので終わりまでやってほしい。

このジャンルミリオタに突っ込まれたり、日本が極端に不利だと反日作者だと言われたりするので大変そう。逆に相手無能すぎて突っ込まれている作者もいる。

2018-08-23

anond:20180823154308

ギャルちゃん映画語りに限らずオタク語り部分がだいたい低クオリティからなあ

けどそこを削ると売りや個性がよくわからなくなるんだよなあ

2018-08-06

anond:20180806153405

語り部」って、従軍慰安婦語り部いっぱいいて、尾ひれが付いたり、正確じゃない事言ったりして、面倒くさい事この上無いのだけど。張本人だって記憶が怪しくなってきているのに、記録はいるにしても語り部いる?悲惨な目に遭ったのは事実だとして、それを強調する為の脚色をする語り部の役目って何なの?

anond:20180806153100

被爆者何世は「語り部」としての立場口伝継承してるんだろ。

在日何世はいまでも実際に差別されてるんだからしょうがない。

2018-08-03

anond:20180803165102

沖縄語り部の話も公平性がないとか言って否定するんだろ 

そのくせ戦艦大和の巨大プラモを展示する呉の戦争賛美博物館ネトウヨおやじ肯定するんだろう

2018-07-11

anond:20180710225920

戦争語り部の話はちゃんと聞いとけよ。クソガキどもよ

anond:20180711125920

どういう価値観なんだろうねこういう人って

法律に書いてないから礼節や建前を無視していいと考えてそう

人の独自意見見解否定する癖に自分は主張したがっててお前ら聞けのジャイアンだし

語り部の人ってこっちが依頼して聞きに行ってる立場のはずなのにその前提をすっ飛ばしてうるせえじじいの扱い

元増田キングかなんかのつもりなんかと思う

2018-07-10

オウムと言う共通体験ノスタルジーで盛り上がりたいだけの人々

なんでわざわざオウムを語るときに「若い子は知らないだろうが」とか「これは教えなくてはいけない」とか、微妙若い人を小ばかにした態度で語り始めるんだろう。

その時点で、相手は話を聴く気を失くすだろうし、単純に「お前は知らないだろうけど俺は知ってるぞ」ってマウントを取りたいようにしか見えない。

即売会サークル参加してたら、妙なオタクが寄ってきて「俺は作者の○○さんと話したことがあるんだけど」とか言ってくるようなもんだろ。気持ち悪いじゃん。

若い人には知ってほしい」とか「若い人は知らないだろうから」とか「若い人」をわざわざ指定しなくて良いんだよ。

そう言うこと言えば言うほど、学校特別授業や修学旅行で聞かされた戦争語り部みたいな扱いになるんだから

2018-07-06

異世界ノベル

ワンパすぎ。

人じゃなく物やモンスターに転生とか変えればいいってもんじゃないし。

もういっそのこと登場人物じゃなく語り部でいいじゃん

2018-02-28

ふたばちゃんねるの現状について

ふたばちゃんねるがここ数ヶ月下手したら一年ぐらい面白いことになってるんで怪文書としてここに書いておく

最初はてなの人はあそこの人達スレネタを外に持ち込むことを極端に嫌うと思ってるだろうけど

今のあいつらはそういう思想を残したままTwitterだろうと海外違法サイトだろうとお構いなしに

そこから画像持ってきて貼り付けていちゃもんつけて語る奴等で形成されてるネットの最底辺民度の人が大半を占めてるコミュニティ

であることを理解するように

そこは昔も今も変わらないか

変わったのはそこに今流行りの詳しく調べもせず情報ソースなしに書き込みだけをみて信じ込む正義感が合わさり

いい歳した時代遅れ正義感あふれるおっさんの蟲毒状態になってることか…おぞましい

そのおかげがまともな脳ミソ持った絵描いてた人やコラ作って投げてた人は危険だと判断して気の合う人達とどっか行った

まあ元からパースがどうたら指摘する奴等がいたんで糞みたいな環境ではあったんだけど…

前振りはここまでとして…ここの掲示板昔と比べて利用者が増えてるのにも関わらず

自演し放題の古いシステムでおまけにdelというスレの住人がクリック一つで削除依頼できるおかげで

簡単私刑が行える状態となっており間違った方向へ行っても修正が利きづらいという事態に陥ってる

これは少数の書き込み簡単大勢扇動できるという事でもあるんだけど今の住人はどれだけ気付いてるんだか…

ここ数ヶ月は見事にそれが悪い方向へばかりへと突き進んでるような気がしてならない

そこから何も学ばずなかったかのように振る舞うのがおっさん特有なのか…ネットならではなのか…うーんとなる

人の少ないところは平和おっさん語り部という感じなんだけど

いつ上記のような状況になるか戦々恐々しながら進行してるというのを否めない

こんな選民思想たっぷりな住人から反感持たれること必須文章をここに投げたのは

どうせ現状このままならさっさと破滅へと突き進んで欲しいと思ったわけ

ぶっちゃけ今のあそこって糞

システム面の管理にしても住人による管理にしても極端な管理をしないと対応出来ないのが糞すぎる

現状このままならさっさと滅んでほしい

…ここまで書いてきたけどここ昔から糞だったわ忘れてた

2018-02-23

anond:20180223102832

火事の恐怖を大勢人間に伝える語り部 となるために、火事を眺め続け、撮影しつづけるのぢゃ。

2018-01-19

http://magurojuice.blog.shinobi.jp/Entry/19/

平安時代にお坊さんをやっていた記憶があるという話についてTwitterでの質問と回答

http://magurojuice.blog.shinobi.jp/Entry/19/

上記のやり取りや内容は特に面白くなかったのだけど、ブコメツイッターでも評価が真っ二つで面白い

BIG FISH」という映画小説は読んだことあるだろうか。

簡単に言えば「おとぎ話の様な人生はおくれないかもしれないが、人生おとぎ話の様に語ることはできるよ」ってだけの話で

これが評価が両極端。

主人公子供の頃から巨人男や狼男魔女等が出てくる父親創作話にうんざりしていたのだけど、父親が死にそうになって身辺整理をし始めたら魔女狼男は出てこないにしても、似た様な人間が周りにたくさんいて父親は案外嘘つきではなかったのかもしれないな、と主人公が思う話。

評価が両極端なのは

息子側に感情移入すれば実際大人になった自分や親戚たちに自分のどうでもいい出来事おとぎ話の様に喋られたら、息子としては「もう勘弁してくれ」と思うだろうし

おとぎ話を話続けた父親側に感情移入すれば、本当は語れる程何もなかった自分人生を語らなければならない時に少しだけアクセントを加えてちょっとだけ面白くなる様に話をしただけ。

どちらに感情移入できるかで評価が全く別れてしまうのだ。

息子と父親、どちらが悪でどちらが善ではない。

父親を「夢ばかり見ていて大人になれなかったクズ」呼ばわりして評価する人もいれば、息子が冷酷すぎて父親がかわいそうだと評価する人もいる。

今回の前世記憶がどうとかってのを楽しめない・ニセ科学新興宗教心配する人はきっと息子側で現実主義者なだけで別に間違ってはいないと思う。

楽しめる人は父親側で、自分特に波のなかった人生を少しだけでも面白く語れる人なのかもしれない。

内容は違うのに、評価が少し似ているなと思った。

個人的には語り部と楽しんでいる人をおかしい人扱いするのはやめたらいいんじゃないかな、と少しだけ思う。

2017-12-31

新章突入直前 FGO 考察 脚本の人そこまで考えてないと思うよスペシャル

1.5章終了までのありとあらゆるネタバレ注意!!!!!!

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匿名ダイアリーでの続きを読むの効き目が不明なので空行入れておきます



















3行でおk

魔術王が残した愛すべき残り物

未だに明かされていないのは「ホームズは誰が召喚したのか」であるカルデアではありえない。

ことから、おそらくゲーティア陣営なのだろう。

それではなぜホームズは霊基を削ってまでゲーティア打倒に協力するのか。それでいてなぜロマニを警戒するのか。

ところで、ソロモンは自らを犠牲ゲーティアを倒し、座から消滅してしまった。

しかし彼の千里眼は過去未来を見通す。ゲーティアが暴走する可能性を考えていなかったとは考えにくい。

そこで考えられるのが、「ホームズソロモン(ロマニになる前)がゲーティアに仕込んだ安全装置によって召喚された」という可能性だ。

彼はゲーティアが暴走し始めた際に召喚されて、それを止める役割を与えられていたのだろう。

そしてバベッジもおそらく安全装置の1つで、「ロンドンホームズ役割を伝える」のが役割だったのだろう。

これで「なぜバベッジは魔霧計画の主導役として召喚されたのにホームズに人理焼却の捜査を依頼していたのか」という謎も同時に説明できる。

また、ホームズ召喚される場所としてロンドン以上にふさわしいものはなく、元々ホームズ召喚されたのは4章なのではないか、とも考えられる。 (( なお、ソロモン(ゲーティア)の初登場は4章である ))

また、おそらくホームズロマニに抱いていた疑いは「ロマニはソロモン(ゲーティア)なのではないか?」なのだろう。

ゲーティアの一部からまれながらその計画を挫こうとするホームズ。万が一ゲーティアに漏れたら即座に消されてしまうはずだ。

事実ゲーティアがホームズ言及している描写は一切ない(はず……)。ホームズの慎重さは功を成していた。

また、バベッジはロボなのにキャスターで、ホームズは元々キャスターだが、この仮定ならば「作ったソロモングランドキャスターだったから」と簡単理由説明することができる。

あと、英霊の身代わりになって消滅した魔神柱は覗覚星、その能力は「結果推論」。奇妙な一致。

EoRホームズソロモン

ソロモン王の逸話との関連は他の方の考察 https://fusetter.com/tw/7Jgej に詳しい。この考察がなければここまで考えられなかったはずだ。

しかし数多いソロモン物語・偉業のなかで、「なぜこれら4つが選ばれたのか」についての根拠が弱い。

ところがここにホームズキャラ設定を当てはめると途端にピタリと合わさる。

新宿

ホームズ本人が6章で希望していた通りのロンドンに並び立つ大都市探偵活躍する場として最適。彼の「舞台

アガルタ

語り部によって作られたおとぎ話世界ホームズ実在人物ではなく本来物語の中の存在。彼の「出自

下総国

剣豪が鍔迫り合いする世界ホームズが使う「バリツ」は「武術」もしくは「バーティツ」(柔術ステッキと殴り蹴りを組み合わせた護身術)の誤字だというのが定説で、どちらも日本との関連が深い。彼の「戦法」

セイレム

クトゥルフ神話都市アーカム」のモデルで、ストーリー中でもクトゥルフ存在が登場する。ヨグ=ソトースは「門にして鍵」、時空を超越しておりあらゆる時代世界存在できる。これとホームズ関係は……?

ホームズクトゥルフ

ところでなぜホームズ複数特異点を移動できるのか。そしてなぜ移動の際霊基数値が消耗してしまうのか。さらに、なぜその見た目がフォーリナーに似ているのか。

おそらくホームズクトゥルフ神話の要素が付加されており、移動能力はヨグ=ソトースに由来する。英霊存在は「逸話信仰」によるもので、ホームズは「明かす者」である

そのためホームズが移動のためにヨグ=ソトースの権能を借りる際、 SAN 値チェックの影響を受けて霊基数値が下がってしまうのだろう。

その失われた霊基数値は EoR で彼にまつわる物語をなぞったことで、2章開始時にはほぼ回復しているのではないか。なぜなら、ホームズは第2章で仲間として活躍しそうだからだ。

FGOクトゥルフ

そもそも FGOクトゥルフ要素が出てきたのはセイレムが初めてではなく、プリズマコーズでナーサリーが降ろそうとしている。

そして代わりに出てきたのは魔神グラシャ=ラボラス。彼は「人を透明にする」能力があり、決戦後自ら結合を拒否している。

……ホームズに関わりがあるのでは?

正月礼装と序章

ただの状況証拠にすぎないが、「ホームズダヴィンチちゃんがマシュを交えて仲良くカルタで遊び、それを主人公が見守る」という礼装を出しておいて、2章でホームズが敵に回ったり、味方でもすぐ死んだりするとは少し考えにくい。

序章においてダヴィンチちゃんが唯一残した切り札ホームズであることから、味方であることはほぼ確定したと言っていい(ほんとか?)

また、ダヴィンチちゃんいわく「探偵なのに魔術にも詳しい」ということも、ホームズソロモン由来の存在仮定すれば不自然ではない。

彼がソロモン(ロマニ)由来の存在だとしたら、カルデアに味方するのは当然の流れと言えるだろう。

そして、ダヴィンチちゃんいわく「探偵の特技は鍵を開けること」、「門にして鍵」であるヨグ=ソトース、またアビーの額の鍵穴、これらの要素の一致も気になるポイント

ホームズ体験クエストで語られた内容、ホームズ目的

ソロモンゲーティアの暴走を見越していたとすれば、最終的にゲーティアを止めるためには自身存在犠牲にしなければならないことも予測していたはずだ。

そしてソロモン安全装置としてホームズを用意したのなら、ソロモンがいなくても大丈夫なように代わりを作る手段か、ソロモン自身を復活させる手段ホームズに組み込んでいてもおかしくない。

またセイレム以前にもクトゥルフ存在降臨させようとした ((しかも代わりに魔神柱が出た)) 例があった以上、FGO 世界クトゥルフ神話には何らかの繋がりがあり、ソロモン(ロマニになる前)がクトゥルフ存在契約・協力・利用などをした可能性は否定できない。

このことまで含めて考えると、以上の仮定の内容は、シャーロック・ホームズ体験クエストで語られた内容と奇妙な一致を見せる。

ホームズは夢の世界に介入できないからこの世界は夢ではない。しか空想キャラのはずのホームズがいる

ヨグ=ソトースの一面にウムル・アト=タウィルというものがいる。彼は「門の守護者」で「ふさわしき旅人を案内する」存在であり、「夢を現実にする」ことができる。またヨグ=ソトー本体と違い、彼がふさわしいと認めた人間に対しては友好的である

英霊ホームズの成立と能力付与は、ソロモンとヨグ=ソトース(の一側面)の能力があれば十分実現できる。

伝説の英雄伝説ほとんどは後世の創作で、ホームズとの差異実在証拠の有無でしかない。そういった英雄でさえ決定的な証拠はなく、ホームズとそこまで変わらない。

英霊召喚システム自体実在英雄だけでなく、人々の創作した物語の具現化を許している可能性がある。英霊ホームズ召喚ハードルはそこまで高くないかもしれない。

では EoRソロモンホームズと多かれ少なかれ関係している4つの物語」を辿っていった理由とは……?

また、アラフィフの「魔術の領域では証拠などいくらでもある」といった言葉に対して、「現実は薄皮一枚にすぎない」「人が知る必要はなく、知ってはいけない」と返しており、「クトゥルフ神話真実」の性質 ((人間の知る世界など宇宙的恐怖の前ではちっぽけなもの。それは狂って理性を失うことで初めて理解できる)) を彷彿とさせる。

ホームズカルデアの鯖になった際、抑止力ルーラーにされた。それは人類史を維持するため、彼が幻想と夢を明かしきらないようにするため。

まり、元々のホームズ抑止力のあり方とは全く違う存在だったことがわかる。

これと抑止力特異点に介入できないことより、本来ホームズ(キャスター)を召喚したのは抑止力ではないことはほぼ確実のように見える。

では誰が?それはこれまで一度も語られていない……

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