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はてなキーワード: 社会人とは

2023-08-05

anond:20230805180254

かに社会人バリバリ働いてる男性は私なんかより本当に大変そうで尊敬する…家族がいたら養わなきゃっていう重圧もすごいよね…

anond:20230804131324

これ、配信者は失敗も(可愛いという方向性ではないにしろ)いじられるネタにしてるから普通社会人仕事とは訳が違うよな。それにいちいち顔真っ赤にしちゃうなら配信者なんか向いてないからとっとと辞めて真面目な仕事でもしてろよって話

anond:20230805130157

非モテ男性と同じで学校ではモブいじめられっこ、社会人なら仕事場と家の往復とたまに趣味事での外出だよ

後は化粧を覚えればわりととんでもないクソ素材でも非モテマインドを持った一般人くらいには偽装出来るから直接的に接触しないといまいち観測できねぇんだわ

anond:20230805124825

この状況で本人にやる気出てたら相当なマゾ野郎だよな

社会人ならとっくに転職しとる

anond:20230805112545

学校行事自体意味はなくても集団行動に馴染めない奴が問題なんだろ

お前みたいなタイプ人間は大抵社会人になった後周りとうまく馴染めないで「協調性が欠けている」「コミュニケーション能力が低い」事を理由にうまくいかドロップアウトする

子供のうちから既に社不確定しててかわいそ

さらもう遅い anond:20230804171837

10年も働いてなかったらもう働けないよな

ソースは俺

働くってなんだっけ?ってなる

日雇い派遣ですらペナルティポイント貯めまくって大手4社ともブラックリスト入りした

多摩正社員になりませんか?って東京都の折り込みチラシが毎週のようにきてるけどあれはフルタイム非正規派遣会社社会人教育して正社員にするための事業で俺みたいなカス門前払い

アデコの実績の高さは最初から優秀だけど運悪く非正規になった人間しか受け付けてないか

公共事業なんだからもっとゴミクズを救えよ

2023-08-04

anond:20230804162539

煽りに入って心を守ってるとこ申し訳ないが

まじで本当に、論点飛びまくり意味わからんのよ

今いくつで何してる人なのか知らんが

社会人なら仕事差し支えレベルだと思うからちょっと自覚した方がいい

ねこのはなくそを取るのが好きだ

子供の頃、家で飼っていたねこは黒いはなくそが定期的に溜まるので、取ってあげてた。

そのねこ高校生の時に死んでしまって、新しい猫を迎え入れた。このねこもまた前代ほどではないが、やはりはなくそが溜まるので取ってあげてた。

大学生社会人実家を出てから、親があまり掃除しないタイプ人間だということに気づいた。

三代目のねこもはなくそがよくついている。たまに帰省したときは取ってあげる。それしかできない。

私の精子の受けとめ方の歴史

小学生4年生〜6年生

オナニーを覚える。精子は出ないので安心精子存在を知らない)

中学1年生

精通オナニーし過ぎて病気になったと半泣きになる

ネットで調べて安心し、その後は射精時に皮部分に溜めてトイレに流す

中学2年生〜高校3年生

大きくなったので皮では包み込めず、先をティッシュで包んで受け止める

大学1年生〜社会人1年目

一人暮らしになり、テーブルの上にティッシュを並べてそこに発射

社会人2年目〜4年目

彼女同棲トイレにて迅速に済ませる

社会人5年目〜現在

フラれて一人暮らしに戻る

自分お腹に発射し、あとからティッシュで拭く

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20230802232542

このブクマカの反応がきつすぎる

いやだってさ、ブクマカ社会人かどうかなんて実際どうでもいいと誰でも思うし言わせておけばいいんじゃね?って感じだよね

そこを必死になって叩いてるってことは、いかにも田舎チンピラって感じがして寒気がする

こんな底辺サービス利用者徒党を組んでヤンキーみたいな反応をしているのは普通にきつい

中には「なんでそんなに他人のことを気にするのか」というコメント散見されるが、それはそのままブクマカに通ずるじゃん

他人日記ツイートに反応して気にしすぎてるじゃん

自分たちのことを嘲っていたらついつい反応してるじゃん

全員中学生かよ

なんていうか、ブクマカ煽りに対する免疫のなさというのが見えて、真面目に元増田の話が真実味を帯びてる気がする

2023-08-03

うたプリさようなら手紙



最初に言っておきたいのが、私はうたプリにもうたプリ運営(ブロッコリーとか)に対しても何の不満も持ってないこと、何にも怒ってないこと。

うたプリオタクを始めて今年で10年目?になる。

2013年の春、高校入学とともにiponeを手に入れた私は、当時2000%がドッカンドッカン来ていたうたプリアニメ一期を暇つぶしのために見始めた。それがきっかけだった。

トンデモすぎるシナリオ無駄キラキラしているイケメンたち、やたら上手い歌、でもやっぱり意味がわからない演出に笑いまくって、面白い作品は数あれど心を楽しいという気持ちでいっぱいにしてくれる作品は私にとってうたプリが初めてだった。

そのあとはニコニコ動画検索し、さまざまなキーワードでググりまくって、ドキドキしながらpixivを覗いたり、バイト代を握って初めてアニメイトに行って、金額の高さに卒倒しながら中古ショップPSPソフトを買った。

ゲームうたプリアニメよりさらエキセントリックで、どいつもこいつも理解できない、なんでそんなことするの!?攻略対象にもヒロインにもキレながら全てのエピソードを集めて全てのエンドを回収して、金額に卒倒しながら続編のソフトを注文した。

アニメゲームだけでなく、プリンスたちが本当にこの世にいるかのようなプロモーションにも私は夢中になった。プリツイ(公式キャラアカウント)のために毎秒TLを更新して、東京の駅に広告が出されているのをTwitterのレポで見てドキドキし、ポップアップストア(シャニストと言う)に行くために人生で初めて竹下通りに行った。

当時の私は実家との関係が最悪で、とにかく孤独と怒りを持て余して、バイトギリギリまでしないと携帯代や定期代や食費を賄えないし、まあそういうアレでとんでもなく荒んでいた。うたプリ楽曲2013年当時でも結構な数があって、少しずつ履修していたころにwelcome to UTAPRI worldを聴いて、私の孤独に今1番寄り添ってくれているのはうたプリなんだと感じて、あまりにも優しくてキラキラしている歌に涙が溢れた。

年末年始風邪を拗らせて、でも掛け持ちで詰め込みまくったバイト休みたくなくて、お金がなくて食パンを齧っていた年明け、プリツイの更新が急に来て、自担(音也くん)の呟きを目にした時も熱に浮かされながらボロボロ泣いた。あの年って、うたプリアイランドの再リリースは今年中と言っておきながら全然音沙汰ないからもうこのまま来ないんじゃ?と思ってたら大晦日滑り込みリリースしたよね。みんな覚えてる?

思い出は書ききれないくらい(なんせ10年だから)沢山ある。人生初めてのライブ横アリに行ったこと、学校の校外行事が終わったあとその足でアニメイトに行ってASASを受け取ったこと、ライブのために一人でホテルを取ったこと、専門学校入学式に向かう電車で緊張を慰めるためにマジラレボリューションズをえんえんと聴いたこと、社会人になってから社用車運転する時にひたすらうたプリプレイリストを流すのが楽しかたこと。

本当に色々な思い出があって、うたプリを通じてたくさんの初めてを経験した。その日々の中で、うたプリしょっちゅう炎上していたけど(在庫とかグループ不遇とか色々あったよね)、私自身はコンテンツ運営に怒りを抱いたことはなくて、ずっとずっと大好きだった。ライブ物販のために真冬たまアリを始発から6時間並んだ結果ペンライトが売り切れで買えなかったとか、入場がごたついて会場入りできないままライブが始まってしまい泣きながら歓声が漏れ聞こえる西武ドームを見上げたこともあった(これぞうたプリって感じ)。けどそんなことよりも、ライブの楽しさとか、夕日がドームの中に差し込んですごく綺麗だったこととか、うたプリが好きで胸が苦しいと思った記憶の方がずっと強い。

今年の4月に、10年間オタクをやっていた中でも1番なんじゃないかぐらいの炎上ネタがあって、さすがの私も苦笑いというか、脱力感を強く感じたけど、でもやっぱりうたプリのことも運営のこともちっとも嫌いになれない。

ちっとも嫌いじゃないのに、怒りも失望もないのに、去年の映画だって本当に素晴らしかったのに、蝋燭の火が消えるみたいにうたプリに対する関心が消えてるのが分かる。

前のように夢中になれない。心がいっぱいになれない。うたプリのために働いたお金を全て費やすなんてことは今の私には出来なくて、将来のための貯金がしたいし、休日ゲームをしたりイベントに行くよりも、家のことをして資格勉強をして本を読みたい。

あんなにも大好きで、人生を捧げたいくらい大切で、何よりも夢中だった作品に対する心の動きを「飽き」の一言で纏めたくない。けれどそういうことなのかもしれない。好きという気持ち一心に燃やして、燃やし続けた結果もう焦げついてしまったのかもしれない。

うたプリのことは本当に好きで、大切で、世間はいろいろ言われていたけど、この作品を作るための、表には出てこないたくさんのスタッフさんの努力キャストさんの愛があるのを知っているし、怒る気持ち失望する気持ちも少しもない。けれど、私の心はもう昔のようには動かなくて、もう私はうたプリオタクではないし、さよならを言うタイミングが来たのだと思った。

当時15歳だったこから社会人数年目の今まで、うたプリのことが大好きだった。あんまり沢山のコンテンツに触れるのには向いてなかったので、本当にアニオタでもゲームオタクでもなくうたプリオタクだった。

うたプリのおかげで知らない場所に沢山行けたし、子どもなりに苦しんでいた10代でも楽しい気持ちが沢山残っているのはうたプリのおかげだし、数えきれないくらい沢山幸せ時間を過ごすことができて、心から感謝している。

今後も、きっとたまにうたプリプレイリスト再生して、当時この曲を聴きながらどんな気持ちで生きていたか、どんなことがあったのか、曲を聴きながらどんな景色を見ていたのか思い出すと思う。

たかだか作品に飽きたというだけの話でこんなに長くなるか?と今自分で書いてても思うけど、本当にそれくらい大切で、10年間思い切りうたプリに触れながら生きてきた。ありがとうございました。

うたプリにいつか飽きて興味がなくなるくらいなら大好きすぎていっぱいな今この瞬間に死にたいと思っていた10代の私が読んだら本当に憤死するかもしれない。ごめん。あんなに好きだったのに薄情だよね。でも大切な気持ちは今でも本当に変わらないんだよ。

anond:20230803230258

増田はそうじゃないと思うけど、正直に自分不快からやめてくれって言うのは良いとして、社会人として〜とか、お前の今後のために〜みたいな説教すり替えられると途端にいやらしくなるよな

社会人になると、自分ミスがすぐに他人に影響してしまう。当然謝罪リカバリ対応が発生するが、そこに付きまとうのが「他人事」という評価。妻だけでなく、周囲からよく言われるので、周囲からはそのように見えているのだろう。実際他人事の場合もあるが、責任を取る必要があると感じているからこそリカバリ対応をしているのだ、という思いが消えない。

私は発達障害を抱えている。確定診断のようなものは出なかったものの、アスペルガーの傾向は強く出ているとの診断だ。自閉症スペクトラム最近では呼ぶが、その傾向がある者の特徴の一つとして、この「他人事」はあるらしい。こういった失敗があるといつもネットで同様のミス事例と発達障害の関連を調べるのだが、今回、この「他人事」も、発達障害から来る脳の癖が影響していることを改めて知った。今回印象的だったのが、事柄記憶意味記憶というらしい)としてしか物事記憶できず、感情内包した体験記憶エピソード記憶というらしい)ができないという特徴が、ミスの振り返りや、態度にも、「自分事ではなく他人事として語り対処している」という印象をどうも与えるらしい。さらに、エピソード記憶ができるようになるのは3歳ぐらいからで、自閉症者は最初記憶というのがそれぐらいからのことが多いとのこと。確かに、私は妻に比べれば、幼少期の記憶というのは非常にあいまいで断片的だ。

多数派に合わせてエピソード記憶的なふるまいを身につけるか、いつもの二者択一

anond:20230802232542

ニートやると引け目感じちゃうじゃん?それが嫌だから社会人やってるけど働かないと死ぬ底辺ゴミクズだよ

何日も会社を休んでる

連続でも休んでるし一定期間で見てかなりの頻度で休んでる。休みすぎている自覚は勿論ある。

でも行けないんだよね。行きたくない訳じゃないし行ったら普通に仕事できるんだけど。

有給使い果たしても休んじゃうし給料減ってくし、何にもいいことがないのにどうして休んじゃうんだろう。

精神的に追い詰められてる訳でもない。

ただただ自分に甘いだけなんだろうなあ。こんなんでよく社会人やってるって人に言えるよなあ。

これ打ってる間ももう出勤時間過ぎてて行く気があまりない。終わりだよ。人として。

anond:20230802232542

隣の机の再任用で一日暇を持て余しているおじさんは社会人なのでは

2023-08-02

はてなーというか、ブクマカって本当に社会人なの?

なんかさ、どう考えても無敵の人っぽい発言がすごく目立つんだよな

他人への加害欲求が激しすぎて一部の属性発言だけですべてを断罪してもて遊んだあげく、自分発言に対する責任は一切ないと思っているし、社会がどう転ぼうがしったこっちゃないんだよな

転売ヤーとか夏の甲子園とか差別発言罵倒しても、それは罵倒やすいからなだけで理由があるわけじゃない

何の知識経験裏付けもない発言に、ただ流行りに乗っててるだけの目先の狭さに、一切の利害性関係を感じないあたりが、社会からしたらちょっとよくわからないんだ

あんなにいろんな分野に嚙みついているのに全部的外れってことは、どんな狭い世界しか生きてないの?ってなる

ちょうど隣の机に再任用で一日暇を持て余しているおじさんがいるんだが、そういう人や学生ニートくらいしかブクマカやってないんじゃないかと思ってるんだが

まあ言ってることの大半が「主語がでかい」くらいなので、犬にキーボード触らせてもかけそうな内容だから、もしかしたら犬なのかもしれない

ブクマカやってて利益がでるならわかるけど、無償あんなに生産性もなく、他人からまれるだけの場所発言するなんて信じられないんだ

追記: うあ、こんなのにブクマして自分正当性アピールとか、どんだけ感性が退化しているの?

真面目に言い訳するほど、君等が誰よりも惨めで愚かだと口外しているんだが?

自分仕事を作る

氷河期世代、まともな社会人経験がなくて、今人生勝ち組になっていない人は、

早めに自分仕事を作る経験をしておいた方がいいんだろうなあ…

たぶん、氷河期世代年金をもらうようになるころには、年金は今の生活保護みたいになって、

年金もらおうとするなんてサイテー、自己責任だろ」とか言われるだろうし、

病気になるなんて、日々の健康管理が悪いから」とか、健康保険の自己負担率もあがるだろう。

多少プラットフォームを利用するとしても

ギグワーカーではない方法で、フリーランスでもない方法で、仕事作れないと詰みそう。

…どうしようかなあ、やってみるけど。

20年の友情はこうして崩れ去った

長いが、暇つぶしに読んでくれれば嬉しい。正直、これでどうこうというより俺としてはアウトプットすることで気持ちを整理する面が強い。

後々出てくる友人には今でも頭に来てるんだが、それでも文章にするとまだ情が残ってるところもあるのだと再認識したこと発見だった。

いきなり脱線したが話を戻そう。

 

 

高校時代予備校で知り合った友人がいた。たしかたまたま隣の席だったのがきっかけだったんだと思う。高校は違ったがウマが合い、

予備校ではお互いの高校の友人をさしおいていつも一緒に話をしたり、飯を食っていた。

受験の辛い時期も励ましあって過ごした。大学は違ったが、長期の休みになると自然地元に戻ってきて毎日遊ぶ、そんな日々が続いた。

 

その後友人は誰でも知っている大企業に、俺もそれなりの企業就職した。よく社会人になると疎遠になると言うが、俺たちはそんなことはなかった。

就職して10年以上たち、友人には嫁も子どももできたがそれでも相手奥さん含め必ず1年に何回かはどこかで会って近況を話したりした。

 

雲行きが怪しくなってきたのは俺が会社を辞めて自分事業を立ち上げてからだ。

 

色々根回しをして退職したが、やはり事業を立ち上げた直後の数年は厳しい時期もあった。旅費や飲み費も厳しかったがそれでも友人とはいつも通り会って近況をお互い話した。

当然、事業が厳しい話もした。

友人も俺の事業がどうなっているか気になっていたみたいで、色々聞いてアドバイスやらなんやらをくれていた。

しかしこのあたりから異変を感じ始める。あるタイミングから「友人としてのアドバイスからコンサルとしてのアドバイス」に変わってきた。

友人は週末はビジネス勉強会を立ち上げて興味のあるやつらと勉強してると言っていたのを思い出した(マルチとかではない純粋勉強会)。

どうも自分勉強したことアウトプット先にされている感じがした。

 

 

最初は友人としてのアドバイス100%だったが徐々にその色は消えていき「コンサルとしてのアドバイス」が100%になった。

彼の中で「俺は素人自分ビジネス勉強をしたプロ」という序列を作られたのだ。

このあたりから友人に不信感を持ち、これまで隠し事なしでいたが、徐々に自分事業に対する考えやロードマップなどは真剣に話さなくなくなった。

 

 

一方でこの時は「そう感じる」ぐらいで、決定的なものはなかった。人によっては親身にアドバイスくれてるじゃない、と言う人もいたかもしれない。

しかし、それが決定的になったのは2人でカフェで話をしていた時だ。

俺は友人と雑談ができればそれでよかったのだが、どうやっても俺の事業の話に戻される。その時も結局したくもない事業の話をすることになり、

彼は「コンサルとして」アドバイスをしてくれていた。

そして彼はカフェを出る時に「コンサル費」といってレシートを俺に流したのだ。

※これまではどんなことがあっても貸し借りなしの必ず自分で頼んだもの自分で払うというルールがあった。

 

 

俺は「あ、ああ、アドバイスありがとう会計したのだが、釈然としなかった。雑談として久しぶりに集まったはずなのに偉そうにしょうもない

アドバイスされ、挙句レシート押し付けられたのだ。

さらに厄介なのが友人のアドバイスはとにかく「普通」だった。

本人はすごいことを言っていると思っている様だがそうではなかった。奇をてらう必要はないが彼の話はどこまで行ってもどこかで聞いたことのあるビジネス論だった。

 

 

俺の考えを聞き、否定してアドバイスする。その様式が常に続いた。俺が毎日必死に知恵を絞って考えだしたアイデア簡単否定してああしろ

こうしろと言ってくるのに耐えられなくなってきた。

「こいつは安定した給料もらいながら片手間で週末にちょろっと考えてリスクを取らず俺にアドバイスして気持ちよくなってんのか。

俺がお前のアドバイス聞いて結果しくじって路頭に迷ってもコイツは知らぬ存ぜぬを通すだろうな」

そう思うと友人に対して怒りが出てきた。

 

 

友人は帰る時にこういった。

「そういえば会計ソフトは入れた方がいい。Freeってのがあるから、それを導入しよう。俺が半額出してやる。ただしお前が営業利益やら全部教えて、

俺がその会計をやることが前提だ」

ここで俺は「もうダメだ。今日限りでコイツと会うのはやめよう。メッセージのやり取りだけにしよう」と決めた。

 

 

その後はのらりくらりと会うことを断り、メッセージのやりとりだけにしていった。しかし、それも終わりが来る時がきた。

 

 

友人「増田はどういう気持ちで今の仕事してるんだ?」

俺「どうもこうも俺はこの仕事が好きだし、この分野も好きだ。この分野がこれから盛り上がれば良いと思ってるし、

そこに俺が関われたら最高だよな」

友人「そういうのは会社がでかくなってから言おうな」

俺「・・・

この瞬間、友人は他人になった。ここで20年の友情に幕が閉じたのだ。

その後事業は順調に伸び、市長から名指して呼び出されて役所プレゼンするぐらいまでは認知度も上がった。

今でも季節の変わり目には「会おう」という連絡が来るが、一切無視している。彼に会うことは2度とないだろう。

音楽を好きだと思ってた そうじゃなかった

増田

29歳 男 既婚

社会人7年目

自分小学生の頃から何らかのかたちで音楽をやってきた。

小学生中学生の頃は吹奏楽部チューバ演奏していた。

友達に誘われて始めた吹奏楽だったけど、みんなと合奏するのは一体感があって楽しかったのを覚えてる。

中学校からギターを始めて、高校大学軽音楽部でギターボーカル担当した。

まり器用な方ではないし、上手な方ではなかったけど文化祭大勢の前で演奏した時はアドレナリンが出て、これ以上楽しいことってないと思えた。

今思えば、大学では学部友達はいなかったけど、サークルがあったおかげであまり話すのが得意ではない自分にも彼女ができた。

楽器が弾けたり、歌えたりすることが自分アイデンティティ構成していた。

しかし、社会人になってからは好きだった音楽をやりたいと思わなくなった。

つの間にはフェンダーテレキャスターには誇りが被って、手にもつこともなくなった。

仕事中心の生活になった。結婚して今度子供生まれる。

音楽自分にとってプレイするものではなくなってしまった。

なくてはならないものではなくなってしまった。

自分音楽が好きだったんじゃなくて、音楽を通してこんな自分でも人と話せて、コミュニティに属せるのが嬉しかったんだな。

今はもう自分音楽はいらない。

俺は大人になった。

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