はてなキーワード: 現場猫とは
夢月ロアと金魚坂めいろの騒動について、色々twitterやnoteやはてなでお気持ちを垂れ流してるお前ら。悲しかったり苦々しかったり、燃えろよ燃えろの気分で見てるんだろうが、燃えろよ燃えろ組以外は諦めろ。にじさんじはこれからも定期的にこの手の炎上をし続けるぞ。
2.金魚坂めいろというライバーがデビューした(ウリの一つが訛り)
3.金魚坂めいろの訛りが、自分(夢月ロア)の訛りのパクリだと思った夢月ロアが金魚坂めいろに抗議をした(夢月は自分の訛りをオリジナルの訛りだと主張している)
4.金魚坂めいろは自分の訛りは自然に出るものだからと主張して突っぱねた
6.金魚坂めいろは運営にも不信感をいだき、お気持ち配信したり、夢月ロアを暗喩するアレコレを配信やtweetに仕込んだ。結果として多くの金魚坂視聴者が夢月にヘイトを向けるようになった
7.金魚坂めいろがVtuberのスキャンダルを燃やすことを専業にしている鳴神裁という人物に内部情報をリークした
8.リークにより話題が一気に金魚坂・夢月界隈からにじさんじ外部まで広がった
10.話題が大きくなりすぎたため、運営と夢月ロアが内情や経緯を公開した
みたいな感じだ。詳細はググってくれ。
初見の人でもこう思っただろう「こんなもん、いくらでも回避方法があるやろ」
そのとおり。
「夢月ロアが金魚坂を訛り仲間として引き入れる方針をとったら?」「金魚坂が夢月の主張を受け入れて訛りをフェードアウトさせていたら?」「運営の仲裁が金魚坂に不信感を抱かせるものでなかったら?」「金魚坂が視聴者にいたずらに匂わせをしなければ?外部にリークしなければ?」....
twitterを見れば何十種類でも回避案は見つけられるだろう。
「でも、そうはならなかった。ならなかったんだよ、ロック。だから、この話はここでお終いなんだ。」
上記のセリフの元ネタ(ブラックラグーン)でもそうだが、いろんな要素が運悪く噛み合うと残念な結果になる。人間通同士の喧嘩はもちろん、飛行機事故も現場猫案件もそうだ。だから絶対にこれからもこの手の炎上はなくならない。
こういうと、「いや、飛行機事故なんかはシステムや運用、安全装置で回避できるはずだ」というやつがでるだろう。それも一理ある、にじさんじの場合ならなんらかのルールづくりやサポート体制によって防げるものもあるだろう。でもそれは事故の要因になる要素が、人間が人間である限り消えないもの(思想、心情、無能、不注意、怠慢、体調不良)でないものの場合だけだ。思想をもって事故を起こす人間は止められない。無能は問題を起こさない限り発覚しない。不注意も怠慢も体調不良も消えてなくなったりしない。
今回の例ではどうか
・あるライバーが他のライバーの特徴を「自分のパクリだ」と思う可能性を消滅させられるか?ノーだ
・ライバー間のやりとりで、ライバー同士の確執や軋轢が生まれる可能性を消滅させられるか?ノーだ
・あるライバーが他のライバーからの要求を突っぱねる可能性を消滅させられるか?ノーだ
・ライバー間の揉め事に運営が仲裁に入った際、ライバーが運営に不信感を持つ可能性を消滅させられるか?ノーだ。
・ライバーが揉め事に関して匂わせ配信をする可能性を消滅させられるか?ノーだ。
・ライバーが外部に情報をリークする可能性を消滅させられるか?ノーだ。
リスクを最小化していくことはできるだろう、今回の件の最後の2つなんかは、運営が禁止事項として定めれば抑止できる部分があるだろう(というかリークはうまく抑止されてる方だと思う)し、今回の金魚坂の件もある程度抑止力として働くだろう(だからこそ、金魚坂はクビ以外なかっただろう)。でも可能性は消えない。そして、上記のようなことは無限にバラエティがあり、大小あわせれば毎日のように発生する。
そこそこにじさんじを見ている人間なら、夢月とは全く関係のないところでも特定のライバー同士に明確な確執があったり(ある時期から絡みがぱったり消えたり)、ライバー自身が「誰々とマジ喧嘩した」と明言したり、あるライバーから別のライバーに否定的な言葉が出たりするのを聞いたことがあるだろう。でもそれらは炎上しなかった。でも、明日もそうとは限らない。
一応、ほぼ完全に封じ込める処方箋もある。ライバーの権限を減らし、相互でのやり取りを制限し、配信内容を管理し、契約内容を厳しくし、それでもそこそこの待遇を維持できるなら、数年単位で無風を作ることはきっとできる。それが今のファンが期待するにじさんじかどうかは知らん。
まぁそんなわけだから、twitterやnoteやはてなでお気持ちを垂れ流してるお前、諦めろ、覚悟しろ。
お気持ち発信をやめろと言ってるんじゃない(犯罪や嫌がらせはやめろ)。自分たちは騒動が持ち上がるたびに悲しい気持ちになって、お気持ちを発信し続けるしかないのだと諦め、未来の騒動について覚悟しろ。ちょっとなれない初心者が運転する車の助手席に乗った気分で覚悟をしろ。運転者が優良ドライバーになる可能性を夢見るくらいは許してやるから。
基本的に自己責任の国だぞ、生活保護と医療保険があるからなんとかなるだろうの精神だ
にも関わらず、生活保護と医療保険を無くそう・縮小しようというバカがいる
現場猫コラはセンス抜群ですきだが、医療保険のクソキャンペーンにイラストを提供していた オリジナルのくまみね氏の方はブロックしている。お前はすべて自己責任でいけ
[FNN]「これ以上わがままは言えない…」震災から9年、被災者向け仮設住宅からの退去期限が3月末に迫る
https://sp.fnn.jp/posts/00050704HDK/202003111840_morimototaro_HDK
富岡、浪江、飯舘の3町村の住民は原発事故の際、福島県内外に避難することを強いられ、そのうち応急仮設住宅に住むことになった人たちが今回の退去期限の対象となる。
つまり、被災者たちは強制的に避難をさせられて住んだことのない土地に移り住み、なんとか慣れて生活を再建したところで、今回、そのようやく慣れた家から出ていかなくてはいけなくなるのである。
今後どうするのかを聞くと、「とりあえず荷物の整理をして運んだりはしているんですけど…。どうしましょう?どこかシェアハウスとかを探すしかないのかな?もしかしたら当面はネカフェで寝泊まりすることになるのかもしれません」
Sさんたちの住む東雲の国家公務員住宅は、被災者が退去した後、国家公務員であるキャリア官僚の住居になるのではないかと見られている。
完全に壊れていない限り仮設住宅へも行けず自費らしい
https://www.nhk.or.jp/special/plus/articles/20190402/index.html
宮城県石巻市に、今も壊れたままの家に1人で住む70代の男性がいる。家の外観は特に問題ないが、1階の柱は朽ちて中が空洞だ。床も抜け落ちそうで不安を抱えながら暮らし続けてきた。
震災直後の被災地には、自宅の1階が壊れ、かろうじて残った2階に逃れた「2階族」と呼ばれる人が数多くいた。男性もその1人。自宅の1階は津波で水没し、大規模半壊と判定された。国から202万円の補助が出たがそれだけでは修理しきれずに住み続けている。
地震が起きたとき、男性は倒れてきたたんすの下敷きになり、足に大怪我を負ってしまう。けがのため避難所に行けず、壊れた自宅の2階で過ごすしかなかった。しかし、津波で生活に必要なものを流されてしまったため、厳しい暮らしに耐えかねて仮設住宅への入居を希望したが拒否されたと言う。
「市役所に行って『仮設住宅に入りたいんだけど』と申請したのよ。そうしたら『あなたの場合ダメだ』って。『何でダメなの?』と言ったら、
『あなたの場合、自分の家あるでしょ。2階で避難してたから、2階の部屋があるから2階で住んで下さい』と。」(被災者の男性)
国は災害救助法の運用基準で、仮設住宅に入居できる対象を原則として次のように定義している。
「家が全壊・流出するなどして、居住する住家がない者に供与する。」(内閣府の告示)
70代の男性は、壊れたままの家で8年間も暮らしている。厳しい環境で次第に体調を崩し、病院通いが欠かせない。医療費がかさみ、食費にも困窮している状態だ。
「うどんはね、3袋で百円なのよ。もやしは15円。もやしが一番安いのな、野菜で。おれ最近思ったのはさ、この震災になって7年目になって、自殺する人の気持ちが分かってきた。考えても考えても、生活が苦しくて苦しくてさ。生きる力っていうのが、考えれば考えるほど暗くなってきて、明るい気持ちが持てなくなったのよ。それで死んだ方が楽だなと思って。死んだ方が、何にも考えることないなと思って。」(70代の男性)
[NHK]「震災直後は夢があったけれど…」 老舗菓子店 Tさんの9年
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200311/k10012325051000.html
岩手県宮古市で老舗の菓子店を営むTさん(63)は、今回のアンケートの自由記述に「思い描いていた未来のようにはなっていない」とつづりました。
Tさんは東日本大震災の津波で自宅と店舗、そして工場を流されましたが、それでも震災の直後は前向きな気持ちになれたと言います。
Tさんは、当時の心境について、「すべてを失いましたが、家族で住宅フェアや見学会に行って再建するならどんな家がいいかと考えたりして、不謹慎かもしれないけど、楽しい、夢が持てた時期でした。店の再建もできない訳がない、お菓子屋さんをまたやるんだと、当然のように思っていました」と振り返りました。
しかし、再建は当初思い描いたようには進みませんでした。仮設住宅で不自由な生活を送りながら仮設店舗で営業を続け、震災の2年後には工場を再建。しかし、売り上げは震災前の10分の1にも届かず、不安材料だけが増えていく日々が続きました。
▽「震災1年頃までは明るい夢を持てたが、それが2年たっても実現出来ない。むなしさを感じる時が多々ある」と書き、震災3年のアンケートには「仮設3度目の冬はマイナスイメージの言葉しか思い浮かばない。全てを失った震災直後は、それでも立ち直るという強い意志と希望が芽吹いていた。当時の思いは3年で日に日にやせ細り、しおれかけている」と記しています。
当時の胸の内についてTさんは「復興のつち音が響きたくさんの人が来て復旧復興に尽力してくれていることが励みになって自分も明るい気持ちになれたが、そういう人たちが去っていくと人が減り静かでさみしくなった。売り上げがゼロの日もあり、切なくて、自分たちでお菓子を買ってレジにお金を入れたこともあった」と語りました。
それでも「完全復旧する」と意気込み、店の再建という夢に向かって進んでいたTさんに「建設費の高騰」が追い打ちをかけました。復興需要の増大などで震災前1坪あたり50万円程度だった工事費用が、2.5倍近い120万円程度にまで上がったのです。
工場に加え震災から5年後に自宅を再建し、すでに多額のローンを組んでいたTさんは、震災6年のアンケートに「歩みが減速して、1度勢いを失うと、強い気持ちを持続させるのは難しいと実感している。借金を増やしてでも店舗再建を目指すことは正しいことなのだろうか?」などと、自分が選んだ道は正しかったのかと自問自答を繰り返していた当時の心境を記していました。
震災から6年半近くたった2017年の夏、仮設店舗の退去期限が迫る中、Tさんは店の大きさを当初の計画の半分程度に縮小してようやく再建を果たすことができました。
Tさんは「店と工場が離れてしまうなど当初考えていなかったことが重なった。行政の方針が二転三転して読めないのでその時その時で対処していたら借金が1億を超えてしまった」と話しました。
ところが、ようやく戻ることができた街は思い描いた姿とは変わっていました。住宅が高台に移転し商店街もなくなったため店の周囲ににぎわいはなく、震災前は大勢いた自転車や徒歩で店に来る客は今はほとんどいません。
Tさんは「元の場所に戻ったら悪くても震災前の半分は売り上げがあるだろう」と思っていたと言いますが、震災の影響で商品の卸し先が廃業したこともあって、売り上げは震災前の3分の1程度にとどまっています。
巷では人格否定にあたり、建設的ではない等の理由で批判の対象になっているが、個人的な感覚ではギリギリセーフに感じる。
というのも、
表現として100点ではないが -100点というわけでもなく、アウトギリギリの 30 点のような感じ。
もちろんこの基準は人それぞれなので、アウトに思う人がいるのは理解できるが。
古には、荒らしに反応する人も荒らしという半ば暗黙的なルールがあったように思うが、
見え透いた炎上芸に過度に反応してしまう側、加えて現状の SNS の構造にも大分問題があるような気がしてならない。
基本的にやめるべき、というのは同意するものだが、今回のプロジェクトに関して言えばそこは議論にあげるべきではない気がする。
SNS 等全体の仕組みとしての改善が必要であって、思想の啓蒙などしても、攻撃する人は攻撃するものなので。
(それこそ前頭葉に障害を負った人が他人の人格を否定するような発言をしていた場合はどうするのか?
自分が発端のツイートを受け取ったとして、バグが有るのは事実であるし、その人の視点でド素人な質の実装であったと単に受け止めるのだが、
そうではなく受け取ってしまう人は、何かを作って公開することへの適性は低いのではないかと思う。
HRT のような思想はどんな状況でも適用すべき普遍的なものではないと思っていて、
ある一般企業のプロジェクトに集まったいわゆる普通の人同士での生産性を高くする効果がある、
というようなことは確かに同意できるが、一国、一億人の生死が左右されるようなプロジェクトではそんなことよりも優先すべき事項が多々あるはずだと思う。
このプロジェクトに関しても、仮に、批判への耐性が高いような一部の人が実行していく、でよいはず。
それだと誰もやらなくなる、という論に対しては、相応に報酬等があがる (はず) のでトレードオフは満たされる気がしている。
開発者をリスペクト/擁護するような意見が多いが、ここにはとても違和感があった。
日本国民数千万人に利用してもらう / 普及させることが目的となる中で、極めて稚拙なプロジェクト進行だと大いに批判されて然るべきだと思う。
ソフトウェア開発者としての正直な感想としては Xamarin を選ぶことは大いに疑問で、
Apple / Google のフレームワークは仕方ないとしても、それ以上に Microsoft に不必要にロックインされることはするべきではないと感じる。
また、 OSS として公開するのであればなおさら、普及率の高い技術や開発方法を選択するべき。
(現に、貢献への障壁になっているという意見が様々あるように見える
今回の場合は素の iOS / Android フレームワークのみを利用するのが、客観的に最適だと多くの開発者は思うはず。
国からの依頼以前から作られていたとはいえ、依頼があった時点での変更や辞退をするべきで、開発者ツイートではボランティアであることを強調されていたが、
実際には、プロジェクトの目的を度外視した、個人的な社内外の立場向上、または Microsoft 社の便益を目的とした技術選定と言わざるを得ない。
開発者ツイートでは、個人かつ厳しいスケジュールを言い訳にしていたが、リリースの質を落とす言い訳にはならないように思う。
特に目的が目的なので、正気の開発者であれば、そのように見通しもなくすすめるようなことはしないように思う。
(もちろんそれでも火中の栗を拾っていく行動/勇気は評価されるべきではあるが
等に関して開発者も積極的に意見/調整をすべきで、これを国や事業会社の責任と単にしてしまうと、
結局現場猫たちによるザルチェックを通した質の低いアプリケーションが生まれることになり、事実そうなっているのが現状だと思う。
個人的な業務経験からは、関係者は等しく責任を負うモデルのほうがしっくりきている。
その点で、個人での開発は最も悪手で、先に責任分散や ( SPOF の解消にもつながる ) ダブルチェックの仕組みを作るべき。
以上の意味で開発者側の対応に関しても足りない部分が多々あり、その点はきちんと改善がなされるべきなのだと思う。
正直に低いと感じる。
Xamarin によりクロスプラットフォームでの実装を原因とする、プラットフォーム依存の問題に対処できていないそもそもの問題がありつつ、
自分の感覚的には、普通のモバイルアプリケーション開発のレベルには達していないように見える。
また、 UI / UX 周りのデザインに関しても単に稚拙と言える部分が多く、その道の人々からの批判/改善案がもっとあって良いと思う。