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はてなキーワード: 副社長とは

2023-09-20

anond:20230920051313

から東山紀之井ノ原快彦社長副社長に据えるジャニーズやばい

タレントを矢面に立たせるような事務所やばい

バラエティに出演するタレントに「性加害ありましたか?」って聞くのはやめて欲しいよ?

でも社長副社長になるからには改善を求められるわけで、

改善を求められるというのはつまり自分たちのどこが良くなかったのか把握してなければいけないわけで、

社長副社長になったからには性加害の有無の質問絶対飛んでくるし、飛んできても返事は絶対しないといけない。

守られなければいけないタレントが、責務を果たすには絶対返事しないといけない立場に立つのは、見ていて大変痛ましかったよ。

あんな風にタレントを使ってはいけない。

2023-09-19

anond:20230919172608

ジャニーズ副社長辞めてTOBEって言う自分会社設立

滝沢を慕ってついてった奴も結構いる

黒幕かは知らんけどジュリー見限って独立だよな

イケメンジャニーズアイドルにして慶応大学幼稚舎から大学経済学部卒業

父は東大卒業後、旧郵政省に入省。その後、総務官僚電通グループ副社長などを歴任

妹も日テレ社員

弟は電通勤務で大手百貨店社長令嬢と結婚したことが報じられたエリート

お前らじゃ逆立ちしても敵わないエリート上級にして芸能人

それが櫻井翔

なんか弱男から嫉妬凄そうだな

2023-09-12

anond:20230912170810

もう同じ説明をするのも飽きてるけど…

ジャニー問題ではなくジャニーズの問題組織的な関与が疑われるので副社長だった白波瀬傑氏は説明をする責任がある。

他にも加害を行ったスタッフ存在する可能性は報告書でも触れられている。これが有耶無耶にならないように、誰がどのように調査報告書するのか?などは会社組織として発信すべき問題

anond:20230912130346

男女問題が気になるんだったらシンプルに元副社長の白波瀬傑さんを表に立たせれば良いと思う。

これなら男🆚男ということになり、男女問題派もニッコリ😄

2023-09-09

役職能力評価賃金関係

会社の基本となる構成要素は、「ヒト・モノ・カネ」と、言われている。

この構成要素の中で最も重要ものは、「ヒト」である

なぜなら、モノやカネは、他の会社でも用意することができるが、ヒトは簡単に用意できないかである

まり会社の最も重要構成要素は、ヒトである

また、会社の中の「ヒト」は、「偉いヒト」と「偉くないヒト」がいる。

「偉い」とは、「役職が上」という意味である

役職」が上位であればあるほど、そのヒトは「偉い」のである

なお、会社でよく聞く「取締役」は「偉い」とは関係ない。これは会社法で決められている役割である

社長副社長部長」は会社が決めている職制上の上下関係であり、この上下関係によって偉さが決まる。

この「偉さ」は何で決まっているかというと、会社所属するたくさんのヒトを管理し、成果を上げる能力で決まっている。

要は、たくさんの人を使って、大きな利益を作り出せる人が偉いのである

ここには、その人の業務遂行能力関係ない。

どれだけ、すごいシステムを作れようと、どれだけたくさん契約できようと、どれだけたくさん事務処理ができようと、偉くはないのである

ここで、ちょっとおかしな事が起きている。矛盾していると言ってもよいかもしれない。

最初に、簡単に用意できない「ヒト」こそが、会社の最も重要構成要素である、と導いた。

しかし、こと会社の中では、簡単代替できない「ヒト」は「偉く」ないのである

評価されないのである給料をいっぱい貰えないのである

まとめると、以下である

これが、現在会社評価制度矛盾であると、自分は思っている。

そこで、会社評価制度は、次の2つの能力で人を測るべきであると思っている。

この2つの能力の内、どちらかもしくは両方の能力がある人を「偉い」とすればよい、と思っている。

そうすれば、以下のように、会社代替できない構成要素を高く評価できる。



人は、会社の中で、上記の2つの能力を発揮して、会社に貢献している。

しかし、業務遂行能力は、ある程度しか評価されない。

天才的な閃きの下に画期的製品を作れるヒト」や「神がかり的なコミュニケーションで商談を取ってくる人」は、ある程度しか評価されないのである

会社が、他の会社にない、代替できない存在となるには、「これらの代替できない能力のヒト」を社長部長以上に評価すべきだと思う。

ジャニーズ事務所所属タレントが書いたファン向けのブログ記事を読んだ。彼は性被害を受けていないと書いてあった。

本人が言うなら事実だと思う。

彼の立場からしてみれば、育ての親が実は裏の顔を持っており、性加害を繰り返していたと知った、という状態だろうか。

そうであれば、受けた心の傷はいかほどであろうか。

もし私が実の父親に裏の顔があるという噂を耳にしたら、そして私自身は何の不自由もなく暮らしていたとしたら、全力で噂を否定するし、信じようとはしないと思う。

父親の死後明らかになった犯罪事実を受け入れることは、無理だ。私は最後まで父親名誉を守り、私一人になっても信じる、それくらいは考える。

あの会見の場で矢面に立ったのは、所属タレント2名で、あの二人が今後は「ジャニーズ事務所」として被害対応をしていくのは、むごすぎる。

東山氏はそれが自分運命だと言っていたが、あの言葉はそう考えると非常に重い言葉だ。

一方で、この二人は元所属タレントなので、社長業など務まるのかという疑問がある。通常営業ですら難しそうなのに、今は事務所存続の危機である。そして上記の通り、心理的にも危機が訪れている可能性が高い。ジュリー氏は、株式を自らが100%保持した方が被害対応方面事務的スムーズからと釈明していた。ジュリー氏にすべての権限がある状態ということだ。ジャニーズ事務所という名前を残すことに少なくとも現東山社長は納得していない印象があった。名前の存続はおそらくジュリー氏が固執したのではないか。つまりパワーバランス社長副社長よりジュリー氏にあるということだ。あの会見後、3社がCM契約更新をしない可能性を表明した。その対応は当然だと思う。ジュリー氏は一度、性加害を全く知らなかったとウソをついている。そんな人間権力を握ったままの会社なんて信用されない。一度こういう流れができると、他の企業人権無視する企業容認しているのかと見られ新たな契約は無いかもしれない。

ジャニーズ事務所は消えていくのだろうか。でもそうすることでしか、変化はできないのかもしれない。

2023-09-08

anond:20230908192300

ジャニーズ会見は「何も知らなかった…現時点では何もお答えできません。でも改善はしていきます。」としか言えない三人を矢面に立たせて、どうしようもないものだった。

全部に回答できる、元副社長の白波瀬氏は会見に出ずに逃げた。「なぜ白波瀬氏は今日の会見にいないのか?何も話を聞いていないのか?」と突っ込まれた時に、三人が一番動揺しているように見えた。

悪い奴ほど良く逃げる。

ジャニーズ記者会見は本当に酷い物でした

あの記者会見で判明した事は

ジャニーズ名前は残す

ジャニー喜多川犯罪隠蔽に関わっていた重要人物であるジャニーズ事務所の元広報担当である白波瀬傑前副社長が出てこない

過去にあれだけ大規模に行われていた性犯罪について、ジャニーズ事務所の出席者全員が知らなかった、としている

などの不誠実な事ばかりです

この様な有様で反省している、今後改善していく、などと言われても口先だけにしか聞こえませんでした

それに少しでも綺麗事や感動路線に持っていこうとするジャニーズ事務所側の態度には、不愉快さと当事者意識の無さしか感じませんでした

また、東京新聞記者の方が質問するまで、彼らを非難する形で徹底的に追及しようとする態度がメディア側にもあまり無かった事も残念です

あの記者の方にはルールを守れ、うざいしつこい、などと言った批判もある様ですが、あの様に相手忖度せずに追及する誠実な姿勢を持ったメディアが以前からもっと多ければ

大規模な性犯罪を行った犯人が、己の罪を償うこと無く聖人扱いされたまま天寿を全うする様な事にはならなかっただろうと思います

あの記者会見で未だにジャニーズ事務所の側に忖度する様な、程度の低い質問をしていた記者は恥を知るべきです

2023-09-07

ジャニーズ記者会見では、やっぱり何でも知っていてメディア主体的コントロールしていただろう、元副社長の白波瀬傑氏が不在というのが悪印象。

答えられる人間が逃げて、何も知らなかった、詳しいことは聞いていない一点張りの人たちがアタフタ回答。

いや、知っている人間を出せよと。

白波瀬傑氏は知らなかったで済まないから、直前で逃げてるだよね?と。

2023-09-03

anond:20230903173859

それでうまくいくなら副社長はあぁはなっていないと思う。

2023-08-30

"舐められない"と"嫌われる"の境って難しいな

ビッグモーター副社長みたいな外見の奴が舐められず生きていくには

やはり肩書き権力恐怖政治しかないのではないだろうか

2023-08-28

anond:20230828043420

島耕作部長編でそーゆーシーンあったよ

副社長派閥がうんちゃらみたいな

2023-08-26

本当に救済されるべきは誰なのか

J氏からの性加害を訴える告発をこれまで見てきて、どうにもモヤモヤしている気持ちを抱いているのでここに書いておく。

当初は告発事実だとしたら、被害者は救われて欲しいと思っていた。

ただ加害者は死亡していて本人から謝罪不可能なので、どういった形が被害者にとってベスト解決なのか。会社が見ないふりをして自分たち排除してきたというなら、会社から謝罪慰謝料などの救済は必要だろうな、と思っていた。

引っかかったのはバックにいるのが以前事務所からJ氏の性被害についての記事で訴えられて負けていた文春で、BBCへ働きかけてあの番組を作らせたことを伏せて報道したり、告発している元Jr証言矛盾事実でないことを確認もせず記事にしていたり ※1、そもそもJrたちに何百万円払うから被害告発してとDM送りまくってたり※2、証言したJrと会見する度打上げ会してたり、何やら某政党と繋がってると告発してるJrが漏らしてたり、あれれ?という思うことがどんどん多くなってきた。

告発者たちの顔ぶれが、DVで訴えられそうになってるのとか、以前追っかけマップ作って迷惑かけたやつとか、事務所へ身内を入れてた上それ言う的なのとか、入所をすすめる記事書いてたやつとか、今も精神的に不安定病院に通ってますと言いながら会見の後の記者飲み会しかったとかいうやつとか、よくもまあという人たちで。

明らかに盛ってないかと思える証言※3や、そこまでいる?と言う描写入り証言とか、何より告発者たちの求めることの大半がお金事務所を潰すことなのも、段々疑惑の目を向けたくなるのも自然なことで。

一番わからないのは、証言している告発者たちが現社長非難している一方で、揃いも揃って当時Jr管轄していた事務所のお偉いさんであったI氏と、Jrトップとして長年取り纏め、デビュー後もJr監督し、スノストをデビューさせるのに貢献し、ついこの間まで副社長として長年Jrを一番見てきていたであろうT氏に誰も何も言わないのは何故なのか。

現社長デビュー組にしか興味ないと一部で揶揄されるほどほとんど関わっていないので、一番近いところにいた事務所側の人たちに、マスコミ、いや文春がまず証言取りに行かなくてはいけないのでは?

特にもう今は事務所側にいない人間なのだから忖度なく話てくれるはずと、お得意の突撃をすべき対象では?

一番何もかもを知っているはずだし、もし証言が正しければJ氏に加担していた人たちなのに。

真っ先に責任追及されるべき存在であるにも関わらず、全く名前が上がらないのが逆におかしい。

J氏が以前ゲイであることを否定していたことや、事務所離れた元タレントたちやJrが、そんなことはなかったという証言をしても報道されないのも随分一方的だ。

その一方的報道に対して、現タレントへの中傷風評被害はもとより、事務所は潰れろと言う人たちがいるのが腹立たしい。

そもそも、もし本当にJ氏が性加害をしていたとして、J氏はもとよりM氏が亡くなるのを待ってやっと証言出来たと言うのが事実として、じゃあ事務所にいる全タレント被害者だと決めつけて言うのはセカンドレイプに当たらないのか。

そしてその被害者たちが未だ事務所所属し、タレントとして成功しているか加害者側に立っているとか、仕事を取り上げるべきというのはおかし理屈では?

もしも万が一、二人が亡き今やっとアイドルとして心置きなく仕事が出来る、けど過去のことは忘れて話したくないと思ってる被害者が居たとしたら、それは救われなくてもいい被害者だということなのか?

事務所ファンとして望むことは、本当に被害者がいるなら救われて欲しいし、間違っていることがあるなら正して欲しいということ。

何が本当で何が嘘なのか、あったことをなかったことにはせず、なかったことをあったことにせず、それらを公明正大に明らかに出来るのはやはり司法の場ではないかと思うので、もし本当に彼らが「自分たちのような存在を二度と出さないように」と言うならまず法的に訴えて欲しい。

こうして勇気を出して告発して国会に行くぐらいなら出来るはず。

きちんと法の下で裁かれる事案であることは間違いないのだから

法の下で出た結論を待って、応援している彼らとの向き合い方を考えたいと思うのは間違いではないはず。

あ、それからペンライトかいファンを名乗る集団は、元々言動ファンじゃねえなと思ってたら香ばしい集団だったので無視

ファン集団が早々に会見出来た時点でおかしかったのだ。

https://www.youtube.com/@paperhousekun



※1証言矛盾について

先輩グループのバックでホテルに泊まっている時→その時地方公演のあるグループは日帰り

小学生被害にあった→中学生から入所

Jrの時に~→Jrになっていなくて研修生まり

被害の後センターに→LIVEセンターになったことない

ジャニー氏が車椅子に乗ってジャニヲタ心配していた時期に被害

などなど。

本人のつらい記憶が時期を間違えていたとして、記事にするならある程度調査してから記事にすべきでは?それでジャニヲタからツッコミが入ったら、批判されたといいながらちゃっかり記事を訂正してたりするのは信憑性を疑われても仕方ないのでは。

※2

JrDM晒していたが、お金持ちだな、文春。

※3

一回5万貰って二年間で200回と言ってる告発者いたけど、合計で1,000万円貰ってたのマ?

その前に毎日本業演出や、稽古地方公演へ同行、送られてくる履歴書を全部見るなどなど聞きかじっただけでも朝から晩まで忙しくしていて、その上何百人といる全タレントに次々手を出すってどんな性豪というか超人と思われているのか。いや、モンスターか。

2023-08-18

清宮海斗私たち想像より遥かにすごいレスラーかもしれないという

2023年新日本プロレスG1クライマックス」は内藤哲也勝利で幕を閉じた。ファンの方は嬉しかたことだろう。

しかし、今回のG1は確実にある男が話題の中心に居続けたのは疑いようのない事実だ。

その名は清宮海斗プロレスリングノアの若きエースといわれる男である

今年1/21のオカダへの「蹴撃」から始まった清宮の行動は他団体シングルリーグ戦出場へとつながって、リング内外で想定外の渦を巻き起こした。それが何を示しているのか。

まず、今回のG1への清宮参戦はどちらの希望だったろうか。これに関して私は新日本側の要請とみている。ここでの参戦が大きな話題になることは自明であり、チケット売上や専用アプリへの登録数を

増やせるいい機会である。ここで新日本から感じるのは自団体試合内容やレスラーへの自信だ。きっかけさえあればある程度以上の他団体ファンのとりこみが容易だと判断したのだろうと思う。

ノアからみても清宮には良い経験になるし、知名度に劣り、参戦発表段階では新日本ファンからは諸手を挙げて歓迎されているわけでもない彼への「誤解」を解くいいタイミングでもある。

加えて若いとはいえ団体最高王座に2度(一度目は最年少記録での戴冠)就いた選手である。無碍な扱いをしないような話はあったろうし、そうでなければ送り出すようなこともないはずである

しかし、ここから(おそらくどちらの団体からしても)想定外事態が起こりまくった。

まず、新日本での発表時にファンから想像以上の歓迎を受けたことだ。おそらく新日本的にはブーイング半分の状況を想定していたのだと思う。それが想像以上の歓声とともに受け入れられたのだ。

次に新日サイドが目の当たりにしたのは、当初の予想や見積もりはるかに超える技量いかんなく発揮する清宮海斗レスラーとしての能力だった。条件の厳しい(全くのアウェイ+一般的ではない20分一本勝負)中出る試合出る試合で、様々なタイプの対戦相手の特徴を引き出したうえでそれを超えてみせるという、清宮にとっては当たり前の、だが新日本サイドとしては予想だにしなかった状況を現出させたのだ。

その技量の突出の度合いが令和三銃士と名付け、なかで団体としては筆頭扱いであった辻陽太戦で現れた。この試合での清宮は普段試合では見せない挑発的な技も駆使しつつ、最後は完勝としか言いようのない組み立ててで勝ってみせたが、現場フロントはここまで技量差を見せられるとは思っていなかったろう。さら海野翔太戦でも技量で圧倒しつつも海野の気の強さを存分に引き出して引き分けに持ち込んだ。さらに現IWGP世界ヘビー級王者SANADAとの試合でも試合リードし、最後時間ギリギリの敗北となったが、王者差し置いて週刊誌の表紙にまでなってしまう状況となった。こうなればファンは正直である新日本ファンが一目置くのは必定だ。

団体選手差し置いて会場(=ファン)の信頼を次々に勝ち取っていく清宮を見て、新日本フロント現場は何を考えたろうか。その一端がゲイブ・キッド戦で現れたのではないか

この試合挑発ヒールファイトをするスタイルに隠れているが、明確にゲイブは試合を壊しにかかっていたように見えた。清宮は最初受けるスタイル修正を試みていたが、ある段階で完全に「これは違う」と判断したようだ。

セコンドも連れず、文字通り「単身」敵地に乗り込んでいる彼は試合そっちのけで自らと団体尊厳を守る行動に出る。最低限の行動(眼球への攻撃急所への打撃を行わない)は守りつつ立ち向かったのだ。ちなみに観客席で自らの頭を椅子で殴ってから相手に襲い掛かるという奇行ともいえる行為も、湧き上がる怒りを抑える行動とすれば納得もいく。清宮の突然の「試練」に対しても全く臆することなく、むしろ敢然と立ち向かう姿に、おそらくレスラー間で彼を見くびるものはいなくなったはずだ。

だが、一部の人間がそれを完全に脅威としてみたこともまた真実だろう。

私は、この試合を見たときに「これが<仕掛け>であるなら、予選突破はないのかもしれない」と思い始めた。普通に試合を行っても引き分けは当然あるわけだが、この引き分けはそういうものとは違うと見え感じたのだ。その後報道で清宮がスタッフを突き飛ばした、という記事が出た。普段試合後でもそのような態度をとらない彼がとった行動はその内容が全く予想外であったことを示している。このあたりから、当初の思惑とは違う流れが起こっていたのではないか

話は飛んで清宮は成田蓮戦で「まさかの」敗北を喫しあえなく予選落ち、となったが、翌日にノア副社長を兼ねる丸藤正道がかなりセンシティブな内容のツイートを行った(https://twitter.com/noah_marufuji_/status/1687979081059762176?s=20)。真意は以前丸藤との対戦を希望した成田勝利後に自身と対戦すると清宮のランクが下がってしまうということ、と言っているが、タイミングタイミングなだけに鵜呑みにはできない。時系列文脈からすれば成田勝利隠れ蓑にしてG1興行全体のピエロとして清宮を扱ったのはおかしい、という風に解釈するほうが無理がないからだ。丸藤の立場でこの発言したこと自体新日本側に対するけん制意味があるわけで、けん制せねばならない事案が起こっていたという推論にたどり着くことになる。

リーグ戦敗退後もG1興行に参戦を続けた清宮を待っていたのは、なんとほぼ第一試合でのタッグマッチ、というものだった。当初から決まっていたグレート・O・カーンジェフ・コブ戦はともかく、その後のマイキーニコルズ&藤田晃生、天山公吉&マスター・ワト、矢野通オスカーロイベとの試合とあっては、いくら興行のハナが大事だといっても他団体トップレスラーをあまりにもぞんざいに扱いすぎている。これはなぜだろうか?

私は準々決勝の組み合わせでAブロック選手相手を見たとき、ふと「ヒクレオのところにSANADAが、SANADAのところに清宮がいたほうがはるかに盛り上がったのではないか?」と感じた。これだと内藤SANADA勝利していたろうし(結果として優勝後の興行の流れもこのほうがスムーズだった。)、清宮とEVIL試合は相当に盛り上がったはずだ。しかもここで清宮が勝てば準決勝でオカダ戦ということになり、興行の盛り上がりは最高潮だったろう。

しかし、それこそが新日本側の最も恐れていたことではないか。清宮がG1興行の柱になってしまうのだ。この流れでオカダが清宮に勝っても決勝でその盛り上がりを上回ることができるか。決勝は内藤でもオスプレイでもそれは盛り上がるだろう。しかし、仮に清宮がそこまでの試合のようにベストマッチ連発の内容を見せていたらどうなるか。清宮の試合の積み重ねが新日側にあった「自団体試合内容やレスラーへの自信」を揺るがせたのではないだろうか?

そうなれば最も安全なのは「観客の記憶の奥に清宮の存在を眠らせる」ことである。それはノア側の「想定外」だったろうことが丸藤の態度に表れている。

しかし、両団体にとって(良くも悪くも)更なる想定外は「G1によって清宮の支持が大きく広がった」ことではなかったか

清宮敗退の報がネットに流れた際、新日本方針批判する発言が多く流れ、想像以上の数の新日本ファンがそれに賛同していたのは正直驚きだった。会場でも第一試合や第二試合の出場であっても大歓声で迎えられた。新日本側のレスラーたちの思いも天山戦後天山自身が清宮を讃えた態度で伝わってきた。そしてなにより清宮本人が腐ることなくしっかりと試合を行いファンを裏切らなった。これこそ清宮が再三言っていた「ノアを広める」が具体的な形になった瞬間ではなかったか

清宮は正式使用技の伝授をされている関係から武藤敬司の影響が語られることが多いのだが、元は三沢光晴に憧れノアの門を叩いた生粋の「三沢チルドレン」である。ここまでの清宮の行動を見ればわかる通り、「レスラー試合で魅せる」「いざとなったら筋を通す」「ファンを裏切らない」という三沢光晴思想が彼のレスラーとしての行動に裏打ちされている。彼の恩師である小川良成指導が大きく花開いた瞬間でもあったと思う。

さらに、清宮はあの若さにして日本プロレス発祥プロレス技術継承者としての側面を持っている。彼と新日本でタッグを組んだ大岩陵平は清宮にスカウトされる形でノア留学となったが、すでにノア道場道場主でもある清宮は指導者としての側面も期待されている。

こう見ると、この男がこれから成すことは、私たちも知らない新しいプロレスとなるのではないか

清宮海斗私たち想像より遥かにすごいレスラーかもしれない。

2023-08-13

anond:20230812084134

元増田です

ちょっと追記

たくさん反応があってびっくりした。

コメントの中でちょっと意外だったのは「卑屈だとよくない」的なコメント複数あったことだ。

自分としては卑屈な感覚はない。恋愛経験ゼロだと最初に強調してしまった事が原因だろうか。俺は低身長であることも恋愛経験ゼロであることも恥とは思っていない。低身長なだけで悪いわけがないし、恋人を作るのに向いているかどうかと良い人間であるかは別の話だと理解しているからだ。

また、今まで参加していなかった恋愛市場に参加しようとしたら思った以上に低身長が足かせになりそうな事は驚いたが、自分女性に選ばれないことに対して誰かを恨んだりも別にしていない。

頂いたコメントの中に「むしろ婚活の場なら女性バストサイズ書いてないと身長フィルタできないとかそういう制限つけて公平性を作り出すとかくらいしか思いつかん」というものがあった。コメントしてくれた人には申し訳ないが論外かと思う。バストサイズを書かれても俺は嬉しくないし女性負担が増えるだけに思う。得をするのはヤリモクの人間がより自分好みのターゲットを探す時くらいではないだろうか。

自分で改めて読み返すと恋愛結婚の話によりすぎていたと思う。

どちらかといえば恋人を作ったり結婚したりするよりも男が低身長でも生きやすい世の中になれば良いなという思いが強かったのだけど、元記事を書いたきっかけが増田婚活しようとした人が希望身長を書いてゴタゴタした事だったのでそれに引きずられてしまった。

記事内では「女性男性評価する時」についてしか言及しなかったけど、もちろん性別わず目線が変わってほしいところもある。

現在進行系の出来事でいえばビッグモーターの前副社長の件である。彼がやったことは悪いことであるが、彼の写真動画を見て低身長であることを揶揄する人がたくさんいる。

彼の身長不祥事とは全くの無関係であるにも関わらず。そういった体型を揶揄する行為は、自分のような偶然同じ特徴を持つだけの人間も傷つけているとわかってほしい。

とはいえ恋愛をしたいという思いもあるので、具体的な経験を書いてくれた以下の増田には感謝している。

https://anond.hatelabo.jp/20230813013341

バイタリティや思いやりが伝わってきて元気をもらえました。書いてくれてありがとうパートナー末永く幸せでありますように!

2023-08-12

anond:20230812224929

小さいと、なんか情けないというかみすぼらしく見えるからってだけだと思う。

中古車販売会社副社長も小さいか無限馬鹿にされてるでしょ。

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