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はてなキーワード: 入院とは

2021-07-28

おい小池 先月入院 してたやろ

それで都民は 自宅が病床

もしも日本で新型コロナ感染した外国人

病床いっぱいで入院できずそのまま亡くなってしまったら

いよいよ世界の中で日本立場はなくなるのでは?終わるのでは??

コロナ収束が見えてきたな

3000人ではてなーは沸き立っているけど、結局それは菅や五輪を叩けるからなんだよ。

からはてブホットエントリーも匿名ダイアリーで伸びているものも、去年のコロナだらけだったときとは違って、くだらんものがたくさん入っている。

周りの学生は3000人を超えてもみんな大したことがないという態度なのに、はてなーでそこそこ騒がれているのは、はてなー世代的に40代が多いからか。

ワクチン打てない一方で、会社には出ないといけないか感染リスク相対的に高いし、50歳代の連中に入院場所を取られて自宅療養組に回され、家で死ぬってことも十分ありえるよねぇ。

anond:20210728190401

満床まであと何日! みたいな。

入院者数の予測はただの線形増加で良いと思うんだけども、

あと5日で誰も入院できなくなります!って聞いたら焦るはず。

ご唱和ください

小池百合子、お前ひと月前入院してたやんけ

庭でキャンプしたら、家族が溶けた。

うちの男どもはみんなキャンプバカで、私が小さい頃から、兄ちゃんもお父さんもおじいちゃんも、しょっちゅう仲間たちとキャンプ場に数日籠もっては、別人かってくらい日焼けして帰ってきていた。

お父さんの取引先?が持ってる山奥の豪華な別荘地に泊まる年とかもあって、

あとで写真とか動画を見せてもらうと、めっちゃ綺麗なコテージ。テントもピカピカしてて、楽しそうな雰囲気ではあるのだけど、

「じゃあメグも来るか?」と言われると、酒飲んで騒いだり、踊ったり、時には号泣するようなノリにはついていけないかな…と思ってしまう。

今は部屋で絵を描いてる方が楽しいし、私だって子供なりに友達付き合いとかあるし。

コロナになってすぐ、おじいちゃんゲーセン感染して入院してからも、残った二人はキャンプ活動を続けていた。

お母さんは心配そうにしてたんだけど、5月のある日、仕事から帰ってきたお父さんが嬉しそうに「今年はうちの庭でやることになった」と宣言したのを聞いて、とうとうキレる。

絶対ありえない!なんで勝手に決めてくるの?」

大丈夫だって絶対家には上げないから」

「うちの庭って、この庭でしょ?」

お母さんにつられて窓から薄暗くなった庭を見てみる。

広く見積もっても車2台も入らないと思う。私は聞く。

「何人来るの?」

10人くらい、の予定、あくまで」

さすがに私もこいつバカかと思ってしまう。

この庭で、10人の大人たちがテント張って、キャンプ

「でも、キャンプファイヤー実際に見たら…感動するよ?」

という訳のわからない弁解に、工場勤めから帰ってきた兄ちゃんが「それは確かにそうだ」と同意しだしてバカが一人増えるけど、看護師として働くお母さんは理路整然と撥ね付ける。

「誰かがウイルス持ってたらどうするの?検査簡単にできないし、ワクチンも間に合ってない状態で、集団感染しないようにキャンプする方法提示できる?できないよね?もし感染したらおじいちゃんの面倒を見れなくなるし、私も仕事できなくなるよ?」

キャンプの間、窓を締め切ってれば安全なんだよ!そのためにリーダー完璧マニュアルを」

ちょっと待った」

「なんだよ」

「……『リーダー』って誰よ」

その後の両親とバカ兄の喧嘩とも呼べないようなやり取りによると、お父さんは数年前からキャンパーズ」なるグループの一員になっていたらしい。

取引先やら飲み友達やらのキャンプ好きが集まって、毎年誰かの家や別荘とかでキャンプを開く、15人程度のサークルで(このあたりで兄ちゃんが「やべえ!」と叫んで会話が中断)、遂に今年のキャンプ地をうちが勝ち取った、それはとても名誉なことだし、今更覆せないと、お父さんは主張している。

リーダーの顔を潰すわけにはいかないんだよ絶対

「…え何、その人って会社上司なの?」

「いや違うけど」

取引先でもないんだよね?」

「だからさっきから言ってるだろ、行きつけのバーオーナーで」

「じゃあ断れるでしょ!」

「だから!ウチの理事も通ってる店で、理事友達なの!このキャンプがうまくいったら、確実に出世できるんだって!メグの進学とか……あるだろ?」

いきなり私の名前を出されてお母さんが黙り込み、グダグダだった空気に気まずさが加わる。

「…私はいいよ、大学行けなくても…このままでも」と私は言うけど、私の本音を知っているお母さんは何も言わない。

感染とか金は心配しなくていいから…絶対家には迷惑かけない。お前はいつも通りにしていい。きっといいキャンプになるよ。な?」

お母さんを抱きしめながら言うお父さんに、兄ちゃんが泣きながら頷いている。

私は誰とも目を合わせられない。



近所で感染者数が少しずつ増える中、1ヶ月後に控えた庭キャンプの準備は着々と進んでいる。

後で兄ちゃんから聞いたら、お父さんはキャンパーズに「うちの庭は狭いけど、キャンプには最適で、家族も大歓迎と言っている。そして何より病床の父に希望を与えたい」と、だいぶ話を盛ってプレゼンしていたらしい。

てか兄ちゃんもいつの間にかキャンパーズのメンバーになっていた。

キャンプで得られるサバイバルの知恵とか、協力することの素晴らしさとかを、食卓で私やお母さんに毎回説明してくるようになったけど、キャンプのもの否定しているわけではないことに、兄ちゃんは気づかない。

キャンプまで残り10日。

テントなどの資材がメンバー持ち込みじゃなくて全部うち負担だったことが発覚して、両親の喧嘩は激化する。

キャンプまで残り7日。

夜中、部屋で新しいペンタブを試していたら怒鳴り声がして、リビングに行くと、お母さんがテンティピの高級テントをケースから出して、裁ちバサミで切ろうとしていた。

「やめろ!」とお父さんが止めに入るけど、かんたんに撥ね飛ばされる。お母さんも長年の病院勤務で腕っぷしは強いのだ。

「これ、リーダーのために買ったんでしょ」静かな声でお母さんが言う。「キャンプが終わったらリーダープレゼントするって、ケンから聞いたけど」

あいつ」

ちゃん仕事と買い出しの連続で疲れて既に寝ている。

いくらしたの?」

「………」

領収書見せてよ。あるんでしょ?」

右手のハサミが反射でギラリと光る。

「…わかった。キャンパーズの事務所に置いてあるから明日持ってくる」

「……………」

「わかってくれよ…このキャンプで、きっと我が家はいい方向に進むんだ。メグの未来のために、な」

「…私をダシにしないで」

気づいたら口が勝手に動いていた。

「お父さんがキャンプしたいだけでしょ…?そんな高そうなテントとか、ピカピカのウッドデッキとか、バーベキューセットかいっぱい買ってきて、それも全部私のため?私の夢とホント釣り合い取れるの?」

「………」

「知ってる?クラスの皆、うちのことでヒソヒソ言い合ってんだよ?友達も遊びに誘ってくれなくなったし、フェイスブックで『殺人キャンプ一家』とか書かれて、すぐ先生が言って消してくれたけど…夏休みじゃなかったら、私…」

絶対泣きたくないと思ってたのに、出てきた涙は止まらなかった。

「もう夢とか言わないよ…キャンプなんてやだよ…」

お母さんが私の肩を抱いてくれるけど、お父さんは「絶対大丈夫から。お父さん疲れたから」とか言いながら2階に行ってしまって、私は追いかけられない。

翌日、お父さんが会社に行ったまま帰ってこなくなる。

その夜キャンパーからの連絡で、お父さんが胃炎理由キャンパーズを脱退したことを知る。

「もしかしたら癌かもしれない。続けられないのが無念でならないが、息子のケンが立派に後を継いでくれる」と言ってたらしいけど、癌は多分嘘だ。会社にはどっかから律儀に通っているらしく、後日フェイスブックで、ステーキを美味そうに完食してるのを撮られていた。

責任押し付けられた兄は、父を恨むこともなく、よりキャンプ一筋になる。

当然家からお金は出せないので、付き合ってる彼女借金を無心して、即座に振られる。かわいかったのに。



残り5日。

兄は「感動キャンプライブ配信」を掲げてSNSクラウドファンディングを呼びかけるけど、このご時世でのキャンプなんて世間理解を得られるわけもなく、その日のうちにバッシングをドバドバ浴びる。

でも、一部の好事家が結構な額を出してくれたらしく、リーダーからTwitterで褒められた兄ちゃんは泣いて喜ぶ。

残り4日。

昨日のクラファンがバズって、ネットニュースになる。

キャンパーズ」が金持ち道楽趣味で、中流階級から搾取しているみたいな大げさな記事もあって、反対意見が飛び交う中、「環境に優しい取り組み」「SDGsにも沿っている」「悪と断じるわけにはいかない」みたいな支持コメントもあって、兄ちゃんがまた泣く。

残り3日。

からキャンプに参加して欲しい」と頼まれる。

キャンパーズって、金持ちもそうでない人も、男も女も、どんな人種でも、誰でも参加できるキャンプを目指してるんだ」

最近女性メンバーが増えたキャンパーズが、ネットで脚光を浴びたのをきっかけに、世間に顔向けできる団体になろうとしてるらしい。

「だったら庭キャンプを中止してよ」と言いたいけど、兄のまっすぐな瞳を見上げて私は黙ってしまう。

ちゃんはすぐ泣くし鬼バカだけど、長年見てきてたか純粋キャンプ愛はわかる。

何があっても一つのことに打ち込む姿はかっこいいと思うし、だから私も叶わぬ夢に追いすがっている。

メンバーにメグのこと言ったら『大歓迎する』って」

「…窓から見てるだけじゃだめ?」

「うん…全然いいんだけど、キャンプファイヤーって実際に皆で囲んだ方が感動が大きいからさ…返事は当日でも良いよ」

そう言って兄ちゃんは買い出しに出かけていった。



残り2日。

リーダーがやってくる。

アウトドア派とは思えない、ゆったりとした体格で高そうなスーツに身を包んだリーダーは、玄関私たちに深々と頭を下げる。

「この度は、ここをキャンプ地としてくれて、ありがとうございます

ちゃんが例のテントを抱えて持ってくると、リーダーの隣りにいた使用人みたいな人が受け取って、なぜかベンツトランクに載せる。

それを確認したリーダーがうちの中を眺めながら「僕はどの部屋だい?」と聞いてきて、お母さんと私は「は?」と声を揃える。

あのバカ親父は、リーダーだけテントじゃなくて、部屋に寝泊まりすることを約束していたらしい。

お母さんは出ていった父の部屋を掃除して、ついでに父がキャンプの度に持ち帰ってきた古い雑誌コレクションをすべて処分する。

キャンプ前日。

おじいちゃんが死んだ。

葬儀キャンプ後に執り行って欲しい」というリーダーの頼みを、兄ちゃんは断れなかった。

お父さんに連絡すると「安全面を考えて明日キャンプファイヤーには参加しません」という謎メールが返ってきて、私はすぐ削除する。お母さんは手続き仕事で疲れて寝込んでいる。



キャンプ当日。

からちゃんは資材チェックや芝刈りを一心不乱にやっている。

隣近所の住民たちは、コロナ感染を恐れ隣町に行っていて、いつも以上に静かだ。

夕方我が家の庭に、リーダーを含む8人の男女が集まってくる。メンバー20人の半数以上が参加を辞退したらしいけど、それでもウチの庭には多すぎるような。

ちゃんに負けないくらい瞳がキラキラしているメンバー達は、準備していた資材をものすごい速さで組み立てていき、1時間もしないうちに庭がキャンプ場になる。

空間無駄なく活用して、コンパクトテントや炊事場、キャンプファイヤーが整然と並べられていくのを、窓越しに眺めながら思わず「凄い」とつぶやく

この日から連休を取ったお母さんは、時々メンバーの人にお水をあげたり、手伝ったりしている。せっかくの休みなのに、お母さんは本当に偉い。

そんな様子が兄ちゃんスマホ越しにインスタライブ配信されていて、1万人くらいが見ている。

やがて日が暮れて、キャンプファイヤーが始まった。

メンバーはそれぞれ、おしゃれな服に着替えて火を囲む。マスクカラフルだ。

ちゃんは既に泣いている。勝負服ジャージダサいけど、揺らめく炎に照らされてなんとなく様になってる。

昔はお父さんと一緒にキャンプしていたお母さんも、この時だけは幸せそうに火を眺めている。

窮屈そうだけど、ちゃんキャンプぽい感じ。

私も参加しなきゃと思うけど、恥ずかしくて窓を開けることができない。

リーダーが手を挙げ、マスクをはずして話し出す。

「皆さん、第20キャンパーズ定例キャンプへようこそ。この場所に集ってくれたすべてのキャンパー感謝を伝えます…」

それからしばらくの間、コロナとか社会情勢とかキャンプ用品に関する話が続くけど、死んだおじいちゃん名前は一回も出てこない。

「…そして今夜、新たなキャンパーが私達の仲間に加わってくれます。メグ!」

ウトウトしてたところで名前を呼ばれて、驚いて目を開けると、火を囲む皆がこちらを見ているのに気づく。体がビクってなったの見られてたかもしれない。

あなた希望象徴です。あなたの参加は、きっと世界中勇気を与えることになります。どうぞ、共にこの火を囲みましょう」

かなり大げさな歓迎ぶりは鼻につくし、恥ずかしいけど、お母さんを見たら優しく頷いてくれるから、窓を開けようと思った時、リーダーが「さあメグ、立ち上がって」と言った後「ヴフッ」と笑うのを見て、私は一気に冷める。

他のメンバーさんや兄ちゃんには悪いけど、こいつと同じ空気は吸いたくない。

私は窓に向かって中指を立てて、振り返り窓から離れる。

「どうしたんだメグ?…っ今から、君のエホッ、キャンブがっハ、始ばるんだよゼヒ」

リーダーの声が、いつのまにか強烈な咳に変わっていて、振り返るとリーダーの顔が真っ赤に歪んでいる。

ていうか、溶けてる?

「窓をッ、バハ、開げでぅレん」

そのまま崩れるように倒れ、シュウシュウ音を出しながら溶けていくリーダーを見たメンバーから悲鳴が上がる。

「ゲホッ、何だこデべ、デュぼホッ…」

見ると、他のメンバーも咳き込みながら、倒れはじめて、お母さんが駆け寄る。だめ、お母さんも感染する。

「お母さん!」

「開けちゃだめ!!!」と叫ぶお母さんも、苦しそうだ。

庭を見渡したけど、兄ちゃんはどこにもいなくて、勝負服ジャージが脱ぎ捨てられたみたいに芝生に落ちている。

「窓から、離れて、救急車ヲ…」

私は泣きながらスマホを取り出して911にかける。



2年前の冬、北欧で見つかった新型コロナウイルスALS-CoV」は、宿主の肺胞を溶解させてしまう、致死性ウイルスだった。

感染力は高いものの、寒冷地でのみしか発症例が無かったため、アメリカ南部では感染対策結構緩かった。

体が頑丈だったおじいちゃんも新型を甘く見ていて、ニューオリンズ郊外ゲーセン若いちゃんマスクをせず口論になった時にウイルスをもらって、肺が溶けて亡くなった。

そして、ルイジアナ州の一軒家で突然変異した「ALS-CoVζ+(ゼータプラス)」は、感染後即座に発症するだけでなく、内臓はおろか筋肉や骨組織まで溶かしてしまう最低最悪のウイルスだったらしい。

「らしい」というのは、私が入院中に看護師から盗み聞きしたり、SNSから拾ったりした眉唾情報からだ。どうやらネットニュースTVでは報道差し止められてるっぽい。

でも私はこの目で見た。

あの時、一番最初発症してたのは兄ちゃんだった。

きっと買い出しで熱い中毎日駆けずり回ってた超人的な兄ちゃんの体でウイルス変異したんだと私は勝手に決めつける。

我が家周辺が封鎖されて数ヶ月後、ゼータプラス株の全身溶解現象は消え、ショッキングライブ動画は「悪質な合成だった」という結論で、みんなすぐ追いかけるのに飽きていった。

残されたキャンパーズも解散、おじいちゃん葬儀は私の知らない所で執り行われ、お母さんと兄ちゃんのお墓はどこにもないままだ。

私は、CDC検査と手厚い補償を受けながら、病室で絵を描いている。

1ヶ月前、人懐こいマフィアみたいなおじさんがやってきて「ここに閉じ込めているお詫びがしたい」と、最新型のモジュールを持ってきた。

脳波カーボンがどうとかいう凄いものらしいけど断った。

かにそれも私の夢だったけど、私以上にその「足」を必要としてる人はいるはずだし、別に立ち上がらなくても、私は私だ。見世物じゃない。笑うヤツは溶けてしまえばいい。



そういえば、50年くらい前、同じようなウイルス流行の真っ只中で、大々的なスポーツイベントを行って世界中から人を集めた国があったらしい。

それまでなんとか感染者数を押さえていたのに、そのイベントの影響で感染者数が爆上がりして病院パンクしたとか。

きっと、その時も家族をなくして悲しんだ人がたくさんいたに違いない。

キャンプ当日の朝、兄ちゃんお母さんと3人で撮った写真は、ずっと枕元に置いてある。

父親からの連絡はない。



ニューヨーク美術大学への入学願書ができた。

学費心配はなくなったけど、「家族がいたあの頃に戻りたい」と、私はこれから先ずっと思い続けるのだろう。

私は、電動車椅子操作して病室を出る。

anond:20210728125417

施設にいる人って介護できるような強者女性を求めてるよ

突然入院したり、幻覚幻聴で暴れるタイプだけど受け入れてくれる人いるかなぁ…

anond:20210728102948

入院してるのは、基礎疾患のない、40-50代よ。

完全にワクチンが間に合ってない状態になってしまった。

anond:20210728072830

もう入院してるわけ

入院までの準備期間もほぼ無いような状態でそこまでできなくて持ち込めなかったんだよ

あとからこうすればよかったじゃんってしょうもないこと言わないでくれよ

ダイジェスト

入院してした病室の、または入院できずに自室のテレビで、高熱や咳にうなされながら見オリンピックの実況が、自分を通り越して室内を満たして。たまに朦朧とする意識の中で、あぁ、あのとき飲み会行かなきゃ良かったな、とか、警戒を怠りすぎたかな、とか沸き出る後悔と対面して。最悪の場合、このまま死んでしまうんだろうかという怖れ、このオリンピックダイジェストのように人生を振り返ることもなく、単純な意識消滅として訪れる自分の結末、それを何より怖れる気持ちが消せなくて。朝、浅い眠りから、蝉の耳障りな鳴き声で引き戻されたとき、あの虫たちのようにせめて鳴きわめきたい、自分の生きた証、最期の輝き、怒りや悲しみの放出それからドアの前に倒れ込みたいと。そう思っている人がいま、いるかもしれない、2021年の夏。

2021-07-27

コロナの病床からこんばんは

入院中唯一の娯楽であるTVオリンピックだらけで辛すぎる

まじで人殺しの顔をしろ状態

アスリートの方々もぜひ感染していただいて苦しみを分かち合いたい

追記

ごめんね言葉足らずで。anond:20210728021038 みたいなのが居たから言うけど

入院したこといからわからないと思うけど、病院Wi-Fiいかスマホでサブスクを気軽に楽しめないし

差し入れ基本禁止なので制限が厳しいので娯楽が備え付けのテレビだけになるんだよね

幸いにもテレビ無料で見られるので助かってるんだがそれでオリンピック一色なわけ

エッセンシャルワーカーとしては五輪優先でワクチンを打ち未だ自分たちは打てていない状況で五輪を支持出来ないのは当然でしょ

それがテレビで一日中なにかしらやってるんだから

というかブコメ病院本棚がどうのこうの言ってる人いるけど外室禁止なんだが他の病院ってそんなにゆるいの?

一日一回看護師さんが病院近くのコンビニに買い出しに行ってくれるんだけど生活必需品だけで本は無理

Wi-Fiあるところはいいなぁ

テレビはずっとオリンピックじゃないけどさSNSと違ってミュー機能なんてないし目に入れたくないのに入ってしまうわけ

それってつらくない?

anond:20210727223507

重症じゃなくても入院必要なケースがいくらでもあんだよ。この1年何も学ばずに寝てたのか??

はてサ医療崩壊!って喚いているけど、

[B! COVID-19] 東京都 新型コロナ 2848人の感染確認 過去最多 | 新型コロナ 国内感染者数 | NHKニュース https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20210727/k10013162881000.html

医療崩壊()なんてもんは、感染の多くを占める1020代の連中を病院から自宅療養に変更すれば、全然大丈夫だぞ。

なんでかって言うと、去年から続くコロナで死んだ20代のやつは相撲取り1人だけじゃん。

去年のコロナ初期の頃にコロナ病棟を見たことある連中は知っていると思うけど、若い奴らはみんなベッドの上でスマホいじいじして時間つぶして、そのまま退院してただけだから

それに、大阪入院できないやつ出てきて、はてサ医療崩壊って喚いていたけど、今は普通に大阪医療機能しているし大阪人は65%が吉村評価している(神戸は29%、京都は32%)。

https://news.goo.ne.jp/article/abcnews/region/abcnews-11489.html

こうはてサが喚く光景には既視感があって、「日本終わった」とか今までに何度も聞いたけど、日本は終わっていないのが典型例。

日本終了がはてサコンセンサスだと思うけど、客観的分析だと日本2050年の時点でもGDP世界4位だから

https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1207X_T10C12A1EB2000/

で、はてサが主張しているオリンピック中止なんてのはひどい愚策で、視聴率からすれば大部分の人は自宅でオリンピックを見ているし、人流抑制として機能している。そもそも、同じように開催した甲子園オールスターゲームかに言及しない時点で、中止論は菅・五輪憎しの党派性産物でしょ。

もうちょっとさー、死者数にも目配りできるようになってほしいよね。今の東京都全然人が死んでないもん。去年の時点では「コロナ風邪」ではなかったけど、現時点では「コロナ風邪」の過渡期みたいなものだよ。

新規感染者数だけを強調する恐怖報道メディアコロナを作っているとさえ感じるね。コロナメディア病だよ。はてサみたいな引きこもりはともかくとして、一般人は日々の実生活でそれに肌感覚から気がついているから、外出しまくっているんだけどさ。

今年だけで入院2回

退院こそしたけどなにもうまくいく気がしない

休んでいる間に逃した仕事もある

死ぬのは嫌だけど消えたいなーと考える毎日

鬱のエネルギーだけ残って横になったまま1日が終わる

アメリカってコロナ終わったことにしているけど、

今2万4000人入院して、ICUに入っているの6700人かよ。すげーな。

anond:20210727164923

ニュースでやってたけど、続々と、中等度Ⅱクラス入院患者が増えてるそうだ。

こいつらはしばらくすると重症化して死ぬんやと。

しかも、基礎疾患のない40代50代が頻発してる

本気で何が楽しいのか分からないと言ってるなら重症から適切な診断と入院必要やで

自分が楽しくなくても楽しい奴が存在することくらい理解できてるもんや

野菜瞑想運動の不足がかような結果を招く

anond:20180424131510

施設じゃまず長生きはできない

年間入所者数と死者数を聞いてみなよ

デイも疲れるからダメ

病院レスパイ入院でなければ死ぬと思え

認知症でなければ排便支援は着替えさせるより簡単、あと訪問入浴はシーツ交換もしてくれるところがいい

anond:20180424012338

認知症はあるが行動は自立→グループホーム

食事や着替、歩行、入浴、排泄などに補助が必要老健特養民間ホーム

経管栄養や点滴、中心静脈栄養など日常的に医療行為必要→長期療養病棟入院

どれ?

anond:20180424012338

認知症はあるが行動は自立→グループホーム

食事や着替、歩行、入浴、排泄などに補助が必要老健特養民間ホーム

経管栄養や点滴、中心静脈栄養など日常的に医療行為必要→長期療養病棟入院

どれ?

2021-07-26

脳外入院中の家族保険金支払請求をしたいと保険会社に申し出たら、モノ食えるなら非該当該当だから手続きしないとき

家族は戻ったが今度は嚥下障害を拗らせ内科入院した

保険担当を変えてもらい、やっとこさ請求書類を貰った

ところが消化器内科曰く上下肢の高度障害検査ができない、診断書を書かないときたもんだ

団体死ね

現実死ね

まり

脳梗塞リハビリしてモノ食えれば非該当

肺炎風邪など呼吸異常→呼吸器内科診断書を書かない

経管栄養で寝たきり→消化器内科

脳梗塞再発→弱ってる患者脳外科に回さず薬も与えない

医療機関患者より保険会社利益を守るほうが儲かるのかね?

母による祖父母の在宅の認知症介護が終わっていた

コロナ流行してから実家に一度も戻っていない。GWお盆年末もずっと。

正しい行動をしたと思っている。けれど、祖父母はかなり寂しがっていたと聞いていた。

いつ別れが来るかわからない、そう思って2,3年前は祖父母にいっぱい甘えて過ごしたのを思い出す。

コロナの前の年、祖父母を思い切り抱きしめて宙に浮かせた。祖父母が泣いていて笑ったことを今でも思い出す。

祖母卵焼きは絶品で、いるものはないかと問われると卵焼きが一番食べたいと答えていた。

小学生夏休みに食べた味がいまでも忘れられないから。

今年もお盆年末と帰ることはできないだろう、と話した。感染者数100人を切るまでは帰らないと決めていたから。

全員ワクチンの二回目の摂取まで終わる可能性は高い。それでも感染リスクが下がるわけでもなく、重症になる可能性もある。

引き続き我慢すべきだと判断した。それを早めに伝えて、いらぬ期待をせず世間感染者数を気にしないように過ごそうと。



すると、母から現在の状況を打ち明けられた。祖父母はもう認知症が進み、会えないだろうと。

運がよく入院などが進んだようだ。父も母の苦労を知っていて、納得の上でのことだった。

母は真面目で明るく、社交的でいい人付き合いができているからこそ、今回ことが進んだらしい。

なんてことないように振る舞っていたけど、荷が降りた安堵と若干の罪悪感を話しの端々に感じた。

母は自分にいらぬ心配をかけたくなかったようで、苦労話は全然しなかった。

けれど、エピソードを聞いてみるととんでもない苦労が隠れていたことがわかる。

今は夫婦で買い物にゆっくりいけることが嬉しいと聞いた。声音が優しかったのが、少し涙腺にきた。

母も少し鼻をすすっていたように思う。母よ、お疲れさまでした。任せっぱなしで本当にすいませんでした。

祖父母に会えないのは残念だ。

もう自分がむやみになにかしようとするのは、もはや部外者の面倒な要求しかならないだろう。

なにより、なにもしてこなかった自分にそんな権利はない。

求められば必ず向かう。そうでないのなら、自分にやれることが終わっているということなら。

あとは受け入れていくしかない。やれることはきっと2,3年前に実質終わっていたのだろう。

コロナ流行の中でも帰省すればよかったのか、いやそうは思わない。正しい行動をした。

自分帰省中に感染し、感染させる最悪のケースもありえたのだ。誰も苦しんでいないし、医療関係者迷惑をかけていない。

一人ひとりが耐えること、耐えてきたことが爆発的な流行を防いでいるのだ。

こういったケースは間違いなく自分たちだけじゃない。

間違っていない。ただ少し感傷的な気持ちになる。ありえたかもしれないことを考えてしまうが、仕方がない。

しばらく静かに過ごして、受け入れていこうと思う。

anond:20210726090445

お前だってオリンピック感染爆発しても責任とったりしないだろ

呼吸に異常を感じたら入院したいだろ

税金やその他の負担はみんなで請け負ってるんだから、賛成派だけが恩恵を受けるべき(反対派は利用するべきでない)なんてことはない

2021-07-25

生理用品購入を頼む時は

パッケージ数字が340以上のやつ』とか言っておけば間違いない。

昼用がほしいとき商品URLをはっつけておくか、(時間がかかりそうならば)こっちで通販して、家に来たものを届けてもらえばなんとか。

最悪、上記指示で買ってきたもので乗り切ればなんとかなるな。緊急時ならば大は小を兼ねる。

これで出産時や子供入院の付添などは乗り切った。

今はコロナ禍で、病院の出入りが制限されて不自由だなあ。

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