アベマにも似たようなの出てたよな。両親が医師のやつ。割といるんでない。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20220323202641
参考:ぼく勉のスカートめくりについて書いてたnote https://note.com/siotamari/n/n37a081298024
ぼく勉のスカートめくりは未就学児が大人に対してやっていて成幸はそれを叱っている。扱いが軽いと言うなら、どうするのが適切なのか聞いてみたい
いや軽いでしょ~~~。そこで戦おうとするのはやめようよ~~~~。
これだけ言って済ませたいのは山々なんだけど、ちょうど好きな漫画の話題だったので詳しく言うね。
まず未就学児は明確に事実誤認な。教師になった主人公の生徒なんだから当然就学児だよ。大人に対してっていうのは免罪符になるのか? よくわからんが。
なんで軽く見えるかと言えばまず「なななんてことを!」みたいに成幸が動揺しながら言ってるのがまず良くないと思うよ。真面目に叱ってる感じしないもの。しかもこの一言だけでその後で「あれは良くないことだ」みたいに諭すシーンもない。たとえるとボケに対するツッコミレベルなんだよね。一言叱ってそれで終わり。本気でやめさせる気あるようには見えないよ。
子どもたちが反省するシーンがないのも軽く見える理由の一つだよね。「逃げろ逃げろ」って言って逃げて終わり。スカートめくりって先生から叱られても逃げればいいような行為ってわけじゃないよね。「やってはいけないことなんだ」とこの子供が理解するシーンが一つもない。
ブコメでも言われてるけど「やった子供が本気で反省して二度とやらなくなる雰囲気でもないし例えばあれ読んだ子供が「こんなもんで済むのか」と思うほうが自然な内容」じゃん。軽い以外に言いようあるかこれ?(無論多くの子供は漫画でどう描写されていようが家庭や学校生活の中ですでにしてはいけないことだと理解しているだろうが)
例えば扱いの軽重を「お咎めなし」を0、「加害者が周囲から全否定され転校を余儀なくされる」を10としたときには明らかに0寄りだよね。
重さ軽さにもグラデーションあるし、10でなければならないとかは俺は全く賛同しないしむしろ0から10までいろんな漫画があっていいと思うけど、ぼく勉の描写が軽いのは明らかじゃん。
あとそもそもこういう描写を「軽くない」って擁護するのやめたほうがいいと思うんだよね。(本気で軽くないと思っている人には言ってもしょうがないが。このしょうがないというのは言っても無駄という意味ではなく、個人個人で感覚は全く違うのでという意味です)
なんでやめたほうがいいかというと、このレベルの昭和ノリで手癖で描いてるセクハラ描写を「軽くない」と擁護することのほうがリスクが高いから。
「軽くない」という言葉は「軽くないから問題がない」と捉えられるし、それは容易に「軽いものは問題だ」という主張に結びつく。
意図せずとも描写内容によっては規制されうるという危険性を孕んでんだよ。
じゃあこれが軽いか軽くないかっていうのをジャッジするのは誰かっていうと世間だけど、これ軽くないって判断されると思う? 少なくとも重くはないでしょ? 子供を諭してもいないし子どもたちは反省すらしてない。
そのうえスカートめくりされた次のページでスカートめくられた女の母親が「これも経験」って言ってるんだぞ?(スカートめくりそのものではなく、予防接種をするにあたって子どもたちを手懐けられず逃げられてることについてではあるけど、スカートめくりされたことも含んでいると読んでも違和感はない)
スカートめくりをしたことへの扱いが軽いって言われてもしょーがないでしょこんなもん。そのレベルで争ってもしかたないよ。スカートめくりに限った話じゃないけどぼく勉は全体的にラッキースケベ描写の扱いが雑すぎる。
同じジャンプでもゆらぎ荘だったらコガラシさんが全力で回避しようとしてるし、結果触ったり見たりしたら全力で謝ったり反省している。もっと昔のToLOVEるだってリトはそうだし、性欲全開で生きてる校長は女生徒から汚物のごとく扱われ、まともな人間扱いされてない。
ゆらぎ荘やToLOVEるはエロコメではあるけど、だからこそそれは本来やってはいけないんだというメッセージが込められているのに、ぼく勉にはそういった意識がほとんど見えない。反省も謝罪もなく一言怒られて終わり。何も考えず手癖で描いてるんだろうけどだから扱いが軽く見えるんだよ。
そうじゃなくって軽いけど問題はないんだってスタンスでいようよ。俺はこの立場だよ。
ぼく勉のセクハラ描写はクソ雑で苦笑いしたくなるけど、キャラの可愛さとか演出とかそういう側面が優れてるから好きだし、セクハラ描写だけを取り上げられて軽い軽くないで言い争われるのが嫌なんだよ。
軽いけどそういう漫画もあっていいし、軽いけどそれは悪い漫画というわけじゃないって話にしたいんだよ。
真面目に扱うのが適当なのかもしれないけど、そうするとテンポが悪くなるし漫画の雰囲気にも合わないからそうはしないってはっきり言えばいい。
軽く扱っていると言われても不快に思われても当然だけど、それはそれとしてこういう漫画があってもいいし、それを楽しむことは何も問題はない、規制しろと言われても応じる必要はない。そういう主張をしていけばいい。
軽くないでしょとかいうより軽いけどそれが何なんだと言ったほうがいい。
軽いか軽くないかを問題にした時点で、軽ければ規制される余地があるというのと同じことなんだから。
が適切だとお思いで?
いやそこまでやらんでも……ってどっちかというと引くけど。明確にスカートめくりを扱ってなにか描こうとしてる作品じゃなければやりすぎだろう。
ブコメにあったから引用しただけで10にしてるんだから極端な例だよ。お咎めなしを0にしてるんだから両極端な例として出したつもりなんだが伝わらないのかこれ?
普通に教師が諭して子供が反省するシーンがあれば「軽く」は見えないんじゃないかと俺は思うよ。
繰り返すけど軽いから悪いとは思わないし、それ以外の要素との全体のバランスもあるからそうすべきとは言わないよ。
でもそういうシーンがないんだから軽いと言われるのはしょうがないでしょう。
普通に教師が諭して子供が反省するシーンがあれば「軽く」は見えないんじゃないかと俺は思うよ。
うん、それくらいが妥当だね
いやまあ立ち入らないからいいんだけど、
作品の流れやバランス、作者の意向等々の理由で軽く扱うことは全然問題ない。ただそれはそれとしてできるストーリーだろうができないストーリーだろうが結果として軽いものが出てきてるんだから軽いって言われることは仕方ない。それより軽くてもいいんだって話をしよう
って話を最初から延々としてるんだがそんなに伝わりづらいかこれ。
読んだことなくて申し訳無いがおそらく「新米教師が生徒の予想しない行動に上手く対応できない」ことを描写シーンにおいて「厳然たる対応ができなかった」ことが「軽い」と評価される、ということですか?
読んだことないので仕方ないけど、この話の中ではむしろ未熟な研修医のヒロインと対比して一人前の教師である主人公という描かれ方をされているので「新米教師」というのは事実誤認。
「僕の感覚で0~10の尺度を作りました、この尺度によれば軽いということが分かります」という言説の危なっかしさが分からないもんかな?/転校を量刑10に設定する権利は誰にあるの?
そもそも軽いから悪い、軽くないからいいという話にしてはいけないというのが俺の主張であって、軽重の話に主眼をおいていないのでそのたとえ話にツッコまれてもな……。いや本気で軽くないからいいんだと思っていて、そういう話がしたいならしょうがないけど。(このしょうがないというのは言っても無駄という意味ではなく、個人個人で感覚は全く違うのでという意味です)
尺度なんて個人個人で持つしかないでしょ? 俺がたとえてるんだから俺の尺度だよ。あなたの尺度で測ればこうだって話したいならすればいいじゃん。
別にスカートめくりが推奨されるを0に置いてもいいしスカートめくりをしたら死刑を10に置いてもいいしスカートめくりをしたことを真摯に反省して謝罪するを10に置いてもいいし。単に各々の持つ尺度の集合体が法学で言うところの「社会通念」になるというだけの話であって。
俺はそもそもそういう尺度で測った結果がなんであろうが漫画として描くのは自由だって立場だけど。
個人的にはなんでわざわざそういうお気持ち次第でどうにでもなる土俵に乗りたがるのか理解できない。しかもこんな不利な描写で。粛々と現実に悪影響がないんだから不快に思うかもしれないが規制する必要がないって言ってれば良くない?
いや本気で軽くないと思っているのであれば言ってもしょうがないが。このしょうがないというのは言っても無駄という意味ではなく、個人個人で感覚は全く違うのでという意味です。
そもそも軽い漫画なので重い描写はあり得ない。ギャグ漫画では傷害も軽く描写される。クソガキは人間扱いされてない。増田もTo LOVEるの校長はキモがられてるからOKとかダブスタで好き勝手言うよね。
医者であるヒロインの父親は昔主人公の父親を助けられず死なせてしまった。何年も経って離島で主人公とヒロインが再会して、主人公は子供を救うために怪我して重体になった。研修医になっていたヒロインが今度こそ主人公を手術して助ける。ってシリアスな展開をやったぼく勉に向かってなんて言葉を。 >軽い漫画
クソガキは人間扱いされてないToLOVEるの校長と同じ枠なので反省しようがしまいが無問題というのはまあ一理あるんだけど、作者はこのクソガキが洞窟に滑り落ちたのを主人公に助けられて説教されたことで洞窟に入ったことを反省するのを人と向き合うとか言ってるからな。
少なくともクソガキは作者の中では校長と同じような「理解できない生き物」という枠ではなく人間として描かれてるのでそれは採用できない。
校長を例に出したのはああいうことをすると人間として扱われず汚物扱いされるという描写だからだよ。ああいう扱いされてしまうようなことなんだな、やってはいけないんだなと思えるような描写だから。
タイトル通り。別に連絡取り合う友達もいないし、しがらみもないので特定覚悟で語る。もし同級生がこれ見て「あいつか」ってなったら笑ってくれ。
まあ親ガチャは良かった。祖父は東大卒の医学者で都内や千葉の独法系病院で勤務していた。父は東大経済卒で日銀の職員。母は西宮の女子大を出てお見合いで父と結婚した薬剤師。ただ学歴とかそれ以上に家族はみんな優しかった。てか今も優しい。きっと父が普通のサラリーマンでも幸せだったと思う。あと妹が一人いる。
目白台にある女子大附属の幼稚園、川崎にある私立小学校、西日暮里の男子中高一貫校を経て東大に入った。ここまで苦労はない。勉強は塾や親の言うことを程々に聞いておけば間に合った。部活も楽しかったし友達もたくさんいた。男子校出身だったが、中3から幼稚園のときの幼馴染と付き合い始めていた。
ただ高校から予兆はあった。高入生で学年人数が増えたあたりから人前でスピーチをしたり移動教室の時、動悸がやばかった。緊張とかあがり症のレベルではなかったと思う。友達から顔青いけど大丈夫か、とか言われてたし。それでも中高は乗り切り、大学に行った頃からおかしくなった。まず階段教室の授業が怖い。うちの高校からは大量に東大に進んだため友人はたくさんいたが、毎回常に友人とかたまって授業に行くわけじゃない。授業が始まれば怖くなくなるんだけど、授業前や授業後のザワザワとした空間が怖くて、そこに一人でいることがパニックになる。だんだんひどくなり、ついに門をくぐるどころか電車も無理になった。それで大学2年にして子ども部屋で引きこもりスタート。単位など取れるはずなく進振りの希望すら出してなかった。両親や妹はガミガミと怒るでもなく、極度に不安視するわけでもなくそっとしておいてくれていたしそれがありがたかった。同級生は心配して連絡をくれたが、無視するうちに来なくなった。彼女にはスマホで一方的に別れたいと言った。親同士も知り合いなので、幼馴染とそのお母さんがとても心配してくれたが顔を合わせたくなかった。
それから一年間引きこもって、コンビニとかは行けるようになった。大学に連絡を取り事務所で今後のことを話し合った。話し合ったというか、ほとんど大学に出てなかった俺がこれから授業や単位をどのように取得していくかというシステムの淡々とした説明。恥ずかしながらこの頃はまだ一人では行けず母に着いてきてもらった。そこからゆっくりではあるが、ようやく大学に復帰し単位をスローペースで取った。一人で電車通学も可能になった。倍率が低く小人数の駒場の学科に進んだため本郷に行くことはなかった。てか行けなかっただろうし。研究室の教授や年下の同期は本当にいい人たちだった。そのおかげで同級生より3年遅れで卒業することができた。
大学を卒業するのが精一杯で働ける気もしなかったため就活はしなかった。大学を卒業後は小さな頃から顔見知りの近所のおばさんが自宅でやってる公文教室で採点、小学生高学年や中学生に英語や算数を教えたりというバイトしている。おばさんの人柄のおかげで居心地が良い。給料は月4万円。半分は親に渡し、もう半分は使うわけでもないため通帳に入れている。
20代の期間も残す所わずかだが、この生活が変わる様子はないし、正直変える気もない。世間一般から見たら失敗人生だろう。最近親ガチャだの反出生だのとよく聞くので、親ガチャで当たりを引いた人間でもこうなるという例を紹介しようと思い自分語りをさせてもらった。
俺は容姿がキモい。身長だけは高いものの、頭と顔がデカいうえにガリガリで、身長が180cmと恵まれたのにも関わらず7頭身にも満たない奇形だ。その上髪の毛が剛毛で縮れている特殊な髪質をしていて顔も不細工だ。小学生の頃からキモいと言われ続けて、髪までならず性格まで縮れた。中学生の頃に同級生との雑談に混ぜてもらえて笑っていたら「笑顔がキモい」と言われたことがあった。あれは堪えた。「人間は第一印象で決まる」という言葉があるが、「容姿がキモい俺」は第一印象で「キモい奴」認定されてしまう。「人間中身が大事」っていうがあれは誤りだ。顔がすべてだ。「性格が糞でも容姿が良ければ許せる」と言う人間はまあまあいるが、「容姿が悪くても性格が良ければ許せる」と言う人間は実際には少ない。何故なら不細工はノータイムリーで「キモい奴認定」されるので、性格を見てもらえるまでの土俵に上がる事が困難だからだ。学生時代に理解した事といえば「不細工に人権はない」という事。メンタルをやられ低賃金でしか働けない低能になってしまったが、人間に近づくために少ない賃金で色々改善してきた結果、そこそこ人間扱いされるようになってきたので、同じような悩みの人間の手助けになればと思う。
=====
俺の顔面には20個以上の平坦なほくろがあった。学生時代のあだなは「チョコチップメロンパン」だった。自分でもひどくコンプレックスだったので、皮膚科で取ってもらった。3mm以下だと確か1個あたり三千円だった。瞼と唇の上に打った麻酔が痛かった記憶がある。とった後はニキビ跡みたいになるが、2か月ほどで目立たなくなった。顔の印象が良い意味でだいぶ変わったのでお勧め。
俺は髭自体はそこまで濃くはなかったが、引きこもり気味で色が白かった為青髭が異様に目立った。某クリニックでツルツルになるまでレーザー脱毛を行った。予約とりにくすぎ。あと痛すぎ。笑気ガスと表面麻酔の2つのお世話になったので、麻酔代だけで一回につき6000円かかった。10回超えたあたりで髭が完全になくなったわけではないが口周りに清潔感がだいぶ出てきた。既存の毛根が死ぬだけで、新たに毛根が作られたらそこは生えてくる。永久脱毛だが実際は別の所から毛穴が生成して生えてくるというイタチごっこになるので、RI●Xの光脱毛でもよかったんじゃないか?と時々思う。今でも通ってる。
俺は歯並びがガチャガチャだった。特に犬歯がわけのわからない方に生えてて、前に出切った前歯で上唇が押されて口が閉じず、いつも唇はガサガサに乾燥していた。歯並びが悪すぎて学生時代あだ名で「ヤク中」とか「プレデター君」とか呼ばれていた。歯列矯正の専門医がいる歯科医で歯列矯正をした。顎が小さく歯の大きさに由来する歯並びの悪さだったので、親知らず含めて8本抜歯した。親知らず抜歯後は地獄だったが、矯正初めの激痛も地獄だった。歯並びが悪い癖に歯列矯正してるのがバレるのが嫌で裏側矯正をした。トータル200万ちかくかかったが、整形レベルで横顔が変わった。歯並び悪い奴にはマジでおすすめ。
俺は腫れぼったい眠そうな目をしていた。人間は「大きい目と大きな口」の人間に好感を抱きやすいらしい。俺は不快感しか与えない目をしたせいか、「性犯罪者みたいな目をしている」とクラスメイトの女子に陰で言われていた。それを面白おかしく掘り返した男子生徒に「レイパー」というあだ名がつけられた。目を大きくしたかったが、二重手術が怖かったので、眼瞼下垂の手術をした。腫れぼったい印象がだいぶましになった。視界の広がりも感じた。眼瞼下垂の手術をした時点で上記2つの手術は済んでいたので、この時点でだいぶまともな顔になった。職場を転々としていたが、容姿を揶揄されることが無くなった。時々「キモい」という言葉を聞くとビクッとするが、聞き耳を立てると他の人の話でホッとしている。情けない。いつか二重手術を受けたいと思う。
俺の髪質は中学時代からひどく縮れてきた。あだ名は「陰毛」「ちんげ」「奈良の大仏」「かた焼きそば」「スチールウール」散々だった。「顔が悪いのは仕方ないけど髪がヤバいのはマジ無理。終わってる。」とクラスメイトの女子に言われた。縮毛矯正を覚えてから、2~3か月に一度のペースで縮毛矯正をかけるようになった。しかし、俺みたいなガチで剛毛の縮れ毛のトップクラスのレベルの人間にしかわからない話だが、太くてボコボコしている髪を縮毛矯正すると髪の毛が黒光りし妙な光の反射の仕方をして「the 縮毛矯正」の髪質になる。俺はこれに対してさらにヘアアイロンをかけて、その上からワックスでセットするというアプローチを行った。これが功を奏してパっとみは人間みたいな髪質になった。10代後半から20代前半までは高頻度で縮毛矯正をかけていたが、最近は梅雨の時期だけ縮毛矯正をかけている。ヘアアイロンで万年誤魔化してる状態なので、雨の日は怖い。誰かと泊まったり温泉に行くことが決まる近日に縮毛矯正をかけて冷や冷やしながら人間の振りをしたりしている。安いヘアアイロンを買うと縮毛矯正のリタッチが困難になるぐらい痛むので、ヘアアイロンは良いものを選ぼう。ヘアケアにホホバオイルはマジでおすすめ。剛毛縮れ毛にしか参考にならない話だが、触った感触が柔らかくなって感動した。
俺は手汗がひどい。中学の頃に学年の男子生徒全員に腕相撲を挑むクラスメイトがいた。俺にも挑んできたので腕相撲に応えた。キショガリの俺は秒速で負けた。負けた俺に対して勝者は叫ぶ。「こいつ手汗やっば!!!!!!!!きっしょ!!!」俺に配布されたテストのわら半紙は手汗でふやけやぶれ、本もシナシナになり、マウスもキーボードもビショビショになる。小学生のころ、クラスメイトの家でゲームをしたときに「手汗が汚いからコントローラーを触らせたくない」という理由で後ろで座ってたことがあった。今思うと俺がコントローラーを持参すればいい話だったので、あれは俺にも非があったとは思うが、友人だと思ってた相手に拒絶されるのは酷く辛かった。手掌多汗症の現時点でのアプローチは大きくわけて3つある。1つはETS手術といって、ざっくりいうと交感神経を切断して手汗を止める方法だ。足汗脇汗も止まることがあるらしい。しかし「代償性発汗」といって今まで汗をかかなかった部位から大量の発汗が起きる副作用がある。これが顔に出ると思うとひどく不安だったので断念した。2つめはイオンフォートレスといって手に電流を流して汗腺を一時的に働かなくさせる方法だ。これは定期的にやらないと効果が続かない上に、皮膚科にそのたびに通う必要がある。さすがに手間すぎる。俺は3つ目の「塩化アルミニウム塗布」を選択した。塩化アルミニウムは皮膚科で処方される。寝る前に振りかけて、ビニール手袋で手を覆いそのまま寝るだけだ。そうすることで汗腺に炎症が起こり汗が止まる。定期的に続けていかないと汗腺が復活するのでやり続けなければならないが、週1の頻度で済む。「俺がいれば干ばつ問題は解決する」という自負があるぐらい手汗がひどかったが、塩化アルミニウムを使いだしてからハンドクリームのお世話になっている。手汗に悩むより乾燥に悩む方が1000倍マシで、今は仕事で他人のデスクのパソコンを借りる事に抵抗感じず人間のような振る舞いが出来ている。
俺はメンタルが弱い。すぐにへこむし、嫌な記憶が堂々巡りする。一時期は身体を強くすれば自身がついてクヨクヨしなくなると思い筋トレを決起したが、苦しい思いするトレーニングは雑魚すぎて続かなかった。そんな俺でもジョギングだけは続いた。毎日5kmを30分切るペースで走っていて、時々10km1時間切るペースで走ったりしている。走るのも苦しいが、何も考えず走り続けるとエンドルフィンが分泌され心地よくなってくる。俺はこれがオナニー替わりになっているみたいでポルノ中毒も辞められた。シコる暇があるなら走りたいと思ってる。走れない日が続くと精神的に病むことが多い。メンヘラ界隈の「リストカット」も痛みを抑えるために「エンドルフィン」を分泌させる行為なので、俺の「ジョギング」も「リストカット」みたいなものなのかもしれない。それでも汗を流すのは気持ちいし、気持ちが前向きになれるのでこれからも続けていきたい。
ここまでくるのに俺は相当なお金と時間を費やした。いまだに彼女は出来ないし、これからも出来ることがないだろうし、今でも人間関係が酷く怖い。それでも異性に告白してもらえるぐらいの人権は得ることができた。(生意気なことに俺はそれを断ってしまったが、今でも友人として仲良くしてもらっている)多からずとも友達ができたり、容姿を馬鹿にしてくる人もいなくなったりして、学生時代に比べれば快適な生活を送れている。髪質に至っては毛根から変える方法が今の技術ではまだ存在しないので、これからもコンプレックスに向き合っていく必要があったり、やはり誰かに容姿を馬鹿にされるのが酷く怖い。誰かが馬鹿にされてるのを見るのも酷く嫌な思いをするので、容姿いじりには加担しないようにしている。そして容姿で他人を判断しないようにしている。もしも俺みたいに容姿に悩んでる人がいたら助ける足掛かりになれば嬉しい。産まれちまったもんはしょうがないので一緒に生きましょう。
忘れてたわ! ありがとナス!
他に書くところがないのでここに…
チャンミはゲームを愛したくさんプレイしてたくさん課金もしてゲームを支えてくれているプレーヤーへの月に一度の感謝の儀式である
そう考えるとどっちのリーグ選んでも負けばかりだぞくそがという苛立ちはスッと鎮まる
チャンミでは常に生贄役を務めている
△△△<教えてあげないよ! ジャン♪
ずいぶんとメチャクチャな主張だなと思ったらこれ書いたやつ沖縄どころか日本国内にすら住んでないのかよw
だが沖縄が本気で独立に向けて立ち上がるなら、そしてもしも必要なら、僕はここイタリアを引き払ってでも、故郷の島に移り住み闘いに参加しようと思う。
何か燃やされてたら「表現の自由!」とか真正面から行かずに一緒に抗議したらどうか。
とか言われたら「そーだー!俺はさっきその絵見て甘勃起がおさまらないぞー!」とか一緒に野次を飛ばすの。
多分すごい嫌がるよ。
毎年100冊刷ればいいのでは?