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2015-09-27

離婚したので苗字が旧姓の新妻になりました

犬嫌いの犬山さんを超える衝撃だった

2015-09-01

なんでも鑑定団

なんでも鑑定団、私の大好きな番組だ。歴史文化勉強になる。良い値が付くかも重要だが、どうしてその品を手に入れたのかというストーリーも値段抜きにして面白い。人の営みと、歴史の流れのリンクがたまらなく興味を引き起こす。慣れてくると死亡フラグというか、残念な品だろうと想像つくような要素を持つ依頼人・依頼品が解ってきたりして面白い。思文閣の田中氏が好きだ。



なにより楽しみなのはアシスタントのお姉さんだ。モデルだったり女優だったり、スタイルの良い目鼻立ちの整った大人っぽい美人のお姉さんがアシスタントで登場する(私の好みの顔のタイプである)。注意すべきは練達のコメディアン今田の「依頼人の登場ですッッッ!」の一言。お姉さんが二人一組になって扉を開ける。このときお姉さんの美脚の、すねからふくらはぎにかけてのライン絶妙ともいえる角度で拝むことが可能になっている。まず扉の前でカメラに対して横向きにたたずむわけで、膝からふくらはぎ~足首のラインが強調される。それから後ろを振り向きながら扉を開けることになるのだが、ここではふくらはぎヒラメ筋を完全ともいえる姿を我々は拝見することができるのだ! そしてお姉さんは扉を閉めて歩いて去る(当然カットされることも多い)のだが、こういうお姉さんの奇麗な脚を立体的にダイナミックに観測できる番組は他にない点は指摘しおきたい。次に他のお姉さんが依頼品を持ってくる…のだがこの際通常では高さの低い展示ケースで持ってくる。この場合お姉さんは見れるけどほとんど脚はみれねえ。たまに、軸や大判絵画和服など掛けて展示する品の場合。引きでカメラが依頼品を映すので、すなわちお姉さん方が品を運ぶ姿が引きでテレビに映る。すなわちふくらはぎを見ることができる。モノを運ぶ際の脚の動きは本当に奇麗で流麗であり眼福の一言の外にない。滅多にないことだが扉を閉めるお姉さんと依頼品をを運ぶお姉さんが上手いこと画面に納まっていい感じになることがある。奇麗なお姉さんがたくさん出てきて私はとっても嬉しい。そして番組作ってる人は絶対フェチ! 衣装可愛いし良い仕事してますね。その感性、大切になさってください。


特に好きなアシスタント新妻さとこさんだ。出張鑑定で高額なのが出てはしゃぐ青木さんもかなり好きなんだけどやっぱり新妻さん。二十歳のころからアシスタントとして、今年三十三歳。アシスタントのお姉さん方は皆だいたい30代前後なんだけど、スタイルを維持したり頑張ってるんだろうなって思う。途中、脚のことばっか書いてふざけてしまったんだけど(私は脚フェチです)本当に良い番組で、番組自体長寿だし、紳介の件はあったがアシスタントタレントも長く同じ人を使ったりと、じっくりしていてとってもいい番組だと思う。

もしも、山田浩二容疑者酒鬼薔薇聖斗誘拐していたら・・・

 

たらればの話で申し訳ないが、

山田浩二容疑者酒鬼薔薇聖斗誘拐したらば、

ことの結末はどうなっていたのか想像すると胸が高鳴る・・・

たられば申し訳ないが、

監禁王子こと小林泰剛被告監禁部屋の隣に、

騒音おばさんが住んでいたとしたらどうなっていたのか・・・

たられば申し訳ない、

女子高生コンクリート詰め殺人事件犯人たちが、

半グレ関東連合ともめていたら・・・

たられば申し訳

海軍大将の青キジが十番隊日番谷隊長と戦ったら

凍るのはどっちなのか・・・

たられば、

三鷹ストーカー殺人事件トーマスが、

弁護士ちんこ切断事件の小番一騎容疑者新妻関係を持ったら・・・

このような事を考えだすと夜も眠れない。

そんな私の好きなテレビ警察24時。胸、高鳴る。

2014-10-29

なんで女性価値が下がるのを予見できないのか?

http://anond.hatelabo.jp/20141024021022

かわいくもない、アラフォー新妻

早ければ結婚式写真も少し映えるんでないの?と思わないでもない。 うちは私31、嫁28結婚。 それでもちょっと若さみたいなものは無いかな、という感じではある。

というか君の旦那えらいなー でも旦那への感謝はないというね

2014-10-24

遅すぎた結婚

結婚4ヶ月目。付き合って7年目。

遠距離恋愛だったため、引越しに伴い、無職に。

 

結婚までに7年もかかったのは、私が仕事を手放すのが惜しくて惜しくてたまらなかったため。

完全に天秤にかけていました、結婚仕事を。

ずっと仕事のほうが大切だった。

ようやく見切りをつけ、結婚と同時に失業

 

案の定、この年での正社員仕事は少なく、田舎でダラダラ過ごしている。

かわいくもない、アラフォー新妻

 

セックスも極端に少なくなった。

彼は、HDDに大量にあつめたエロ動画をみて、放出している。

定額のエロサイト契約しているようだ。

 

彼は私とケンカをするときだけ、私を良く見る。

ケンカときだけ、彼の頭の中のすべてに、私がいる。

 

7年で仕事に見切りをつけるのではなく、7年で結婚を遠ざけるべきだった。

7年も待ってくれていたと思っていたが、7年かけてどんどん飽きていたことに、私は気がつかなかった。

 

仕事もなく、性的魅力もなく、誰からも相手にされず…。

はいつまで、ここにいられるのだろうか。

2014-09-23

萩尾望都の『先生の白い嘘』(鳥飼茜)評がアツい

鳥飼茜の漫画先生の白い嘘』第2巻の巻末に収録されている萩尾望都によるコメント(帯の表現を借りれば「鮮血のメッセージ」)がアツいので全文引用します。




茜色の鳥を飼う、「先生の白い嘘」   萩尾望都



鳥飼茜『先生の白い嘘』はかなりショックな作品だ。

東京都議会で「早く結婚した方が良い」と女性議員野次が飛ぶ時、

笑ってヤジる男性議員批判されるまでこれが女性差別だとは意識していない。

それぐらい女性差別は深くさりげなく、実にさりげなく浸透している。

日本は男社会だ。法的に平等であっても長年の慣習がそうはさせない。

女は社会の中で教育就職結婚生活育児財産の所有において負担を強いられる。

その不平等不公平が続いているのは女が弱者から弱者はどんなにいじめても良いのである

声も出せないし訴える場所も持たないから

しかし女は本当に弱者なのか。男は本当に強者なのか。不公平強要するものは真の強者なのか。

生徒、緑川椿は気づいている。そして戦っている。

美鈴先生も気づいている。まだ流されている。

早藤も知っている。利用している。

生徒、新妻はまだ己を知らない。悩んでいる。

ミカがいる。美奈子がいる。彼ら登場人物立ち位置関係も、

これまで存在していたのに誰も語ってこなかったものだ。語られてやっと見えるものになる。

ぎりぎりのところで語られている彼らの言葉は強い。あるときはおずおずと。

またはきっぱりと。暴力的に。攻撃的に。羨望と侮蔑。どれも言葉として深い。

そして、新しい。そして痛く恐ろしい。

これほどの言葉を生み出す鳥飼茜という作家はすごい。

男達よ。ページごとに谺する、女の叫びを聞くが良い。

女達よ。目覚めよ。たとえ痛い目覚めであっても。

たとえ理不尽世界が変わらなくても、心を変えることはできる。笑い飛ばしても良い。

そして、生き残ろう。まだ、明日がある。

鳥飼茜はすごい。私を呆然とさせる、これほどの作品を描くのだから

平凡な言い方だけど、がんばってください。目が離せません。

そして、暴力的なのに、品がいいです。

2014-05-08

http://anond.hatelabo.jp/20140508022218

結婚費用最初に決めておく。

そこには、結婚式新婚旅行、新居での購入物、の費用を全て含める。その割振りは新妻に任せて口は絶対に挟まないようにする。ただし規定額以上は絶対に出さない。それ以上出すのなら、新妻結婚前の貯金から出すこと。

結婚式新婚旅行を豪勢にすると、新居で買わなければいけないもののグレードが下がる。逆に結婚式等を節制すれば、あるいは行わなければ、新居での生活が豊かになる。




なーんてできたらいいんだろうけど、けっきょく「愛してないの?」で押し切られそうだな。

2013-11-07

形式にこだわることや見栄を張る事の愚かさ

とある夫婦長男結婚することになり、お金もないのに長男からと見栄を張って盛大な式を挙げ

約一千万円の借金を作った。

その借金長男名義だったのだが、新妻がその事を知ったのは結婚した後だったと言う。

若い2人の結婚生活悲惨スタートである

15年後、2人は離婚

全額返済したのはその2年後だった。

これを書いている私はその夫婦の子である

家族はそれぞれバラバラに暮らしている。

父とは音信不通で、母とも不仲。

借金から始まったいびつ夫婦生活の末路。

結婚式なんて形でしかない。

その後始まる生活もっと重要だってこと、誰だってわかりそうなもんだけどね。

残念だ。

2013-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20130404132248

娘の方は娘の方で、だいたいまともな父親にまともに育てられてれば「お父さんと同じくらいの男の人と結婚したいなんて言ったりしたら、きっとお父さんがすごく心配する」と思って、そんなオッサン最初から相手にしないしな。



仮に18女と30男のマッチング誘導が行われる世の中になったとして、最初世代女の子を持つ親は、ある意味娘本人以上にかわいそうなことになるだろう。

子供10歳になるまで学も付けられない、20代後半の頭で子育ての傍ら高等教育を受けないといけない、35歳のガタのきかけた体でようやっと就職を許されて、老いさらばえた夫の両親の介護視野に入れつつ70歳まで働き続けないといけない、こんなのとても嫁親の財力と託児協力がなければやっていけないからな。

ましてこれは男の側がまともなのが大前提で、子供が障害児だったり男とその親が基地外だったりしたら難易度もっと跳ね上がっちゃうし。



女の子がみんな堕胎される、中国インドみたいな男余りの国になっちまうかもね。実際にインドでは、男尊女卑に加えて嫁入りにあたり高額な持参金を嫁の実家が払わねばならず(持参金だけふんだくって新妻を殺す財テクまでやらかす奴までいる)、その凄まじい出費を嫌って女児堕胎してしまうので、貧しい農村部の男女比がやばいことになっているというし。

そしたら男の親は、息子のために半島フィリピンあたりから女仕入れて買ってくるような世の中になるんだろうか。

2012-06-19

処女を嫁にもらいたいなら、エスコートする手腕を身につけろ

実践的性知識の無い童貞がいきなり処女を嫁にもらっても、喜ばせることはできないだろう。

から処女を嫁にもらう前に、経験豊富人妻から、女の喜ばせ方を教わるべきなんだ。

経験豊富人妻にも、若くて初心な処女時代がある。その頃男にどうして欲しかたかも覚えている。

それらをじっくりと教わってから処女を優しく抱いてやるべきなんだよ。

でないとAVエロマンガ辺りから影響を受けた自分本位プレイをして、処女を傷つけるだけだろう。

そして、処女新妻をもらっても、3年もすれば飽きる。他の男の妻にも手を出したくなるだろう。

出していいんだ。そのかわり、妻が若い男に手を出すことも認めろ。

妻の浮気で夫が損するのは、他人の子を育てさせられることだけ。

からそれさえ防げれば、妻が他の男とセックスし放題だっていい。

子供を2、3人もうけたあとは、夫婦ともに避妊手術をして、お互いに浮気しまくればいいんじゃないか?

そうすれば、ほぼ全ての男が妻の処女をもらえて、女不足も起きない。

2012-04-27

長い、長い、最後の1ヶ月

 三十を過ぎて少し腹が目立つようになってきた。これではまずいと近所のジムに通い出したのだが、そこである男性と知り合った。かつてのオリンピック強化選手であった彼は、こんな興味深い話を聞かせてくれた。



   * * *



 その男はこの日、妻に離婚を切り出した。

「別れてほしい」

 深く長い溜め息のようなその言葉には、長年の不貞による疲弊しかなかった。妻は男から目をそらし、肩を震わせている。男にはそれが同情を買う行為しか見えず、妻のそのあきらめの悪さに怒りすら覚えた。

 早く終わらせたい。脳裏にジュネの顔が浮かぶ。妻よりも、いや男よりも十歳近く若いその女との新生活はもうすぐそこなのに……。

 苛立つ男の口調は厳しいものとなり、ついに妻はヒステリックな声を上げた。会話は堂々巡りを始め、冷え切ったディナーは彼らの胃に収まることはなかった。話をさえぎり涙を溜めながら寝室に駆けこむ妻を、男は不思議そうに見つめた。

 あれは本当に自分の妻なのだろうか。

新婚当時、彼女こそが生涯の伴侶だと信じて疑わなかった。ならば先ほど寝室へ駆けこんで行った女性は、何者だったのか。今と昔。妻を決定的に変えてしまったものは何なのか。間違いなくそれは自分の心だ。自分の心が妻から離れていったのだ。ジュネとの関係が深くなるにつれ遠のいていったのだ。

 ふいにもの悲しさがこみ上げる。男は目を閉じ、じっと耐えた。



 目を開けると、妻が正面に立っていた。いつの間にかソファで眠っていたようで、時計の針は午前を回っていた。

「別れましょう」

 なにか声をかけようとした男よりも早く妻は泣いてかすれた声でそう言った。

 男は安堵した。

慰謝料はいらない。でも、正式に離婚するのはひと月ほど待ってほしい」

 それは妻の反撃であったが、男はその危険性を低く見積もっていた。というのも彼ら夫婦には小学受験を控えたひとり息子がいたからだ。来月には面接がある。それまでは夫婦でいたいのだろう。二つ返事でそれを受け入れると、男は肩の荷が少し軽くなるのを感じた。

 そんな男の顔色を伺いつつ、妻はもうひとつ条件を追加した。

「それと、これから別れるまで毎朝、私を抱き上げ玄関まで連れて行ってほしいの。そう、新婚当時のように……」



 その日の朝、男は妻を抱きかかえていた。二人は目を合わすこともなく、粛々と別れの儀式をこなす。ただ息子だけが嬉しそうに彼らの後を追っかけた。

 腕の重みから解放された男は、ちらりと妻の方を見る。やはり“今”の妻だった。

「……行ってくるよ」

「行ってらっしゃい、あなた

「パパ行ってらっしゃい!」

 それでも息子の手前、挨拶は交わした。奇妙な気分だった。昨日見た夢が思い出せないようなもどかしさ。それは会社に着いても、仕事をしても晴れなかった。



 おそらくその夢は楽しい夢だったのだろう。妻を抱えながら男はそう確信した。まだ三日目のことだ。あれ以来妻のことを考える機会が増えていた。これから離婚するというのに、よくないな。男はそう考えジュネを誘った。

「油断ならないクソ女ね」

 上品レストランの席でジュネは相応しくない言葉を吐き、不快感を露わにした。男は軽い衝撃を受けた。

「ただの悪あがきさ。ひと月のあいだ辛抱すれば別れられる。しか慰謝料は付かないんだ。これ以上の条件はないよ」

 男は言い聞かせるように言った。

「そう、ただの悪あがきさ……」



 一週間が過ぎるころには、男は自分の心境の変化に戸惑っていた。彼女を抱きかかえるたび、一歩ずつあのころ置き去りにした妻の元へ近づいている。そんなたちの悪い予感めいたものに囚われていた。

 さて、そんな男の心境をよそに妻の身にも着実に変化は訪れていた。しかし男がそれに気づくのは、さらに五日を要する。



 その日も男は妻をベッドから持ち上げようとした。いつもと同じ動作。だというのによろけ、一度妻をベッドに戻した。

「太っとんじゃないか?」

 思わず口をついた言葉に男はハッとなる。そうだ明らかに目方は増えていた。しかし、それがどういった意味を持つのだろうか。

「もし期日まであなた約束を守れず、一日でも抱き上げるのを抜かしてしまえば、その抜かした日数分をこなすまで離婚手続きは滞ることになる」

 妻の口からでた言葉は、あの日取り決めた証文の一節。

「さあ、離婚のために早く抱き上げて」

 そう言って首もとに手を伸ばす妻。

 男は無言で持ち上げた。背中を伝う一筋の汗は、やけにひんやりとしていた。

 その日から男はジムに通いだす。

 妻も男の前で堂々と大量の食事をするようになった。

 一週間と五日で儀式は勝負へと移り変わった。それはすなわち贅肉と筋肉の勝負。しかし男にとってこの勝負は圧倒的に不利であった。ひとつ気づきの遅さ。ひとつ職業システムエンジニアである男はそれまでをデスクワークで過ごしてきた。そしてもうひとつ筋肉と贅肉の付くスピードの差。

 期日まであと三日と迫ったこの日、男は完全に妻を持ち上げられなくなった。もう彼女の体型に過去面影はない。男はますます筋力トレーニングに打ち込んだ。



 ジムに通いだしてから三ヶ月が経過し、男は見違えるような肉体を手にしていた。それでもなお妻を持ち上げることはかなわなかった。この時すでに妻の体重は百キログラムを優に越えていた。

「いつになったら別れるの!」

 オフィスにやってきたジュネは痺れを切らしていた。男はひどく狼狽した。彼女仕事場まで乗り込んできたことにではない。ひと月以上も彼女のことを忘れていたことにだ。そして、自分の頭の中が筋肉しかないことに気づかされた。男は彼女視線を落とす。ジュネのしなやかな四肢は、妻とは正反対の健康的なものだ。しかし今の男にはどちらも魅力的には映らなかった。

 筋肉が足りない。口からは溜め息が自然漏れた。

「すまない、ジュネ」男はネクタイを緩める。「妻とは別れられない」ひとつひとつ丁寧にシャツボタンを外していく。「ぼくの結婚生活が退屈だったのは事実だ。だからきみを求めた。きみとの恋は刺激に満ちあふれていたからね。でもそれは妻との恋愛でもそうだった。結局いつの間にか冷めてしまものなんだよ」男は上半身裸になると、上腕二頭筋を隆起させた。ジュネはただただ彼を睨んでいる。「ぼくは気づいた。いや妻が、あるいはきみが気づかせてくれたのかもしれない。張り合いのない人生いかに退屈かを。だからぼくは結婚したあの日のように妻を抱き上げたいんだ。三日分きっちりと。それから……ッ!?」

 乾いた音がオフィスに響く。男の大胸筋に紅葉のような手跡を残しジュネは去っていった。男は二三度ピクピクと大胸筋を震わせると、おもむろにシャツを着る。だが彼女を追おうとはしなかった。

 帰り道、男はケーキ屋に寄った。特大ホールケーキを三つほど注文すると、祝い事かと考えた店員が男に尋ねた。

ケーキメッセージをお入れしますか?」

 最初は断ろうとした男だが、思い直し頷いた。

「“死が二人を別つ前に、ぼくはきみを抱き上げる”と、おねがいします」



   * * *



「笑える話だろう」

 彼はベンチプレスで流れた汗を拭き取りながら私に同意を求めた。初めてこの話を聞いたとき感想は、正直“よく分からない”というものだった。だから曖昧に頷いた。男はそれで満足という表情だった。

その男が今どうなっているかは知らないが、ひとつだけ言えることはこうだ。マンションや車、お金なんかは人を太らす肥やしに過ぎない。筋肉と骨格の関係においてしか豊かなマッスルは生まれないのだ。それを忘れてはいけない。もしきみが結婚していたとしても、こつこつと細かな筋トレを欠かさないでほしい。それが人生における最後の砦となるのだから……」



 この話を聞いたあと、急な結婚が決まり、私と新妻は別の土地へと引っ越した。だからジムで知り合った男性とはあれ以来会ってはいない。

 だが最近インターネット検索で彼についていくつか情報を得た。彼は私と知り合う前年にはすでにオリンピックの重量挙げにて金メダルを獲得していた。そして妻とひとりの子供がおり、なかでも妻はその年体重が三百キログラム突破したそうだ。




 ちなみに、私の体重結婚後も順調に増えている。




追記

メモ帳からコピペした際に最後の1行(蛇足蛇足ですが)が抜けていたので追加。あと、微妙に修正。

それと、愛人名前は原文うろ覚えで書き出した際「こんな名前っだったような」と名付けたら一文字もかすっていなかった。これは、もう、せっかくなのでこのまま。

原文については以下参照。

最後の1ヶ月 | IDEA*IDEA

村上春樹風にしようと末期がんネタに持ち込もうと、ダメ男はダメ男。さらなる改変カモーン! - みやきち日記





ジュネっていいネーミングセンスじゅね?

2011-07-23

おしっこドリンクバー

大学時代から6年付き合っている彼氏に、僕と結婚したいのならおしっこを飲ませたり浴びさせたりして欲しいと言われた。デート中に脚が疲れて二人で入った、ターミナル駅のマクドナルドでのことだった。

彼いわく、私と結婚して、これから一生私以外の人と性的関係をもてなくなるとして、私が拒否したら一生おしっこプレイが望めなくなる、それは嫌だと。

私をオナニーオカズに使うこともあり、そのとき想像の内容は私に顔面におしっこを浴びせられながら飲むことばかりであると。

学生時代に私におしっこ飲ませてと言ったが冗談と受け取られたらしく笑いながら断られたことがあって、それがとてもショックだったと。(私は全く覚えていない)

26歳になり、友人の結婚も増えた。彼が結婚についてどう考えているか気になり、それとなく話を振ってみた結果がこれだった。予想外の方向のディープさに、リアクションが取れなかった。この困惑をどう表現していいかからず、表情筋が停止した。

そして確か、「そうなんだ」とか答えた。

帰りの電車の中で不意に、たしかお互い社会人2年生くらいだった頃、(彼の前で彼の合意のもと)彼の携帯を借りて代理でメールを打ったときに、予測変換の「お」の一番最初に「おしっこ」が出てきて、「おしっこ」という幼児的な単語選びと彼のキャラの間にギャップを感じてそのままおしっこと入れてみたところ、次の予測に「ドリンクバー」が出てきたことを思い出した。今の今まで完全に忘れていた。

おしっこドリンクバー。どういうことなんだろうか。彼は何を思ってこの単語入力したんだろうか。当時の私は「何これ?」と一瞬思った程度で、すぐに「おしっこドリンクバー」を消し、彼に打つよう言われたメールの内容を普通に打ち、そのまま忘れた。

彼氏告白を受けた今は流すことなどできず、真剣に考えてしまう。彼氏の願望なんだろうか。「烏龍茶」「爽健美茶」「ジンジャーエール」「カルピス」などと書いてあるところに、「佐々木希」「石原さとみ」「堀北真希」「新垣結衣」とか書いてあって、紙コップを置いてボタンを押すと彼女たちの尿が出るシステムなんだろうか。そこで突然笑えてきた。急に来たので噴いてしまった。今日の夕方の下り急行電車の中で銀のポールを掴みながら「グギュッ、フッ、フククッ」と突然不気味に笑った20代の女を見た人が居たらそれは私かもしれない。

家に着いてから、夕食も食べずにずっと、結婚と尿について考えている。彼の顔面に尿を浴びせている新妻の私を想像する。彼の望むことかもしれないが、すごく心苦しい。彼の尊厳を踏みにじっている気がする。何回か実行したら、満足してくれるのだろうか。それとも定期的に要求され続けるんだろうか。3日に一度とかは、相当つらい。週1でも結構つらい。月1なら…。いや、ずっとやってると慣れるんだろうか。夫の顔に尿をかけることに慣れた私…。両親の顔が浮かぶ…。あああ…。

私がそれを断ったとして、私たちが破局したとして、その後私は結婚できるのだろうか。彼以上にしっくり来る人はあらわれるのだろうか。そんな人に私は選ばれるのだろうか。一生結婚できないのは、いやだ。焦るのも、いやだ。それに彼のことは好きだ。元々私から好きになって私から告白した。それまで受身だった私が積極的になったのは初めてのことだった。それまでの恋のようにそれとなく好意を伝えても全然伝わらないので、死ぬ思いをして告白した。付き合い始めたあと、彼にゲイの噂があったことを知った。結果としてゲイでは無かったけど。

そこまでしたのに、6年付き合ったのに、終わってしまうのか。それはいやだ。別れたくない。結婚するなら彼としたい。というか何なんだあの男は。彼女から妻にする条件が、おしっこか。力が抜ける。なんでこんなのを好きになったんだろう。私は結局、「おしっこを顔にかけてあげてもいいか結婚してください」というようなことを言わなきゃいけないんだろうか。結婚って何なんだろう。想像していた結婚と違う。おしっこがどうのと言いながら逆プロポーズは嫌だ。彼から言葉が欲しい。おしっこOKのあとでいいから。でも期待できるのかな。彼は男性性役割的なものを無視しているから。普段はそれでいいんだけど、でも、プロポーズまでそうなるのは…。

もう嫌だ。何も考えたくない。冷蔵庫おにぎりを食べよう。そろそろ悪くなってしまう。

2010-08-20

それでも男は騙される

つい先日、同じ小学校の出で職場も同じになってた同級生(仮にAとする)の葬式があった。

事故と聞いていたのだけれど後で知ったことだが、近所の人曰く、自殺だったらしい。

Aは20で出来ちゃった結婚をして子供を一人もうけていた。結婚前後は毎日がとても幸せだと言っていた。

しばらく私は仕事が忙しい日々を送っていたのだけれど、Aは別のプロジェクトでそれほど忙しくないのに夜遅くまで残っている事が多かった。上司は不信感を抱いていたらしく、私を経由してAに事情を聞いてくれと言ってきた。

私がAに聞けば家に帰りたくないと言う。

奥さんがいつも嫌味ばかり言うらしい。

私は生まれてこの方、恋人どころか友達も数えるほどしかいないので、夫婦仲というのはそういうもんなんだろうと勝手解釈して、喧嘩なんて毎日するようなもんだろうと、なだめてあげていた。最初のうちはAは「結婚したら女って変わるもんなんだな、結婚してみなよ」などと冗談半分に言っていた。だが、それが何度か繰り返されてある日、また残業しているAに話し掛けてみると「女っていう生き物がわからない」「結婚人生墓場だ」などと言い始めた。

いい加減私も聞き飽きてきたので「そんなに嫌なら離婚すりゃいいんじゃないの?」と言ってみた。はじめのうちは子供がいるからどうのこうのと言っていたAだったが、半年ぐらいしてから離婚に踏み切ったみたいだ。

離婚後はAは自由を満喫していたみたいだ。

その1ヶ月ほど後、Aが私に相談を持ちかけてきて「結婚したい人がいる」だそう。

ちょっと呆れてしまい、「女はコリゴリなんじゃないの?何考えてんの?」と叱りつけたが聞く耳持たず、「女と付き合ったことがない奴には何にもわからない。彼女は特別だ」だとか意味がわからない。(なんで相談してきたのかもよくわからない…)結局は「好きなら結婚すりゃいいだろう」と言った。どうもこの台詞を聞きたかったみたいだ。

で、Aは半年後ぐらいに結婚

結婚後、半年で再びAから「女っていう生き物がわからない」「結婚人生墓場だ」という台詞を聞くとは思いもよらなかった。さすがにフォローもしようがないので、「自分結婚すると決めたって前に言ったよな?自分で決めたんなら責任持て」と言ってやった。そしたら「結婚を決めたのは自分じゃなく彼女のほう」と言い出す始末。いい加減うんざりして上司にもそれを相談。親切にも上司は夕方に会議室を取ってAの相談に乗ってあげようとかいう話になった。

聞けばAは色々と借金をしているらしい。前の奥さんに養育費なども渡さないといけないのではないかとも思った。Aの今の奥さんも消費癖が激しいとも聞く。相談に乗ってあげようとか軽い気持ちだった上司も聞けばもうこれはダメだという状況だ。とりあえず離婚を考えてみたらどうか、という結論に至った。

その1週間後、Aは彼の実家の彼の部屋で自殺した。

葬式から1週間ぐらいして、Aの親が私にAから何か相談を受けたか?と電話で聞いてきた。

今までの事情を話すと、どうも実際はAの奥さん(旧妻、新妻両方)のほうからAの実家に来て「Aと結婚したい」という話をしたらしいからびっくりだった。少なくとも自分認識では結婚は男のほうから申し込むもんだと思っていたから。

騙されたのか、それともバカだからか、それかバカだから騙されたのか、とにかく、自分の周りで結婚した人は自殺こそしていないが全部Aと同じパターン、つまり女のほうから結婚を迫られていた。

結果だけ見るならやっぱりバカなのかな。