はてなキーワード: 青山とは
子供、ピュアなどと語られるところから始まった青山剛昌のプロフェッショナル。
あつ森で6時間かけてつくった潜水艦を見せてきゃっきゃしていたので言いたいことはわかる。
先生の仕事の苦労は文字ベースでは語られていたが、実際映像と声で見ると想像を絶する。
漫画を描くときの細かい様子も思ったよりも静かで、以前アシスタントが言っていた入ってはいけない部屋がこれなのかと分かった。アシスタントは鶴の恩返し的なことを言っていた。
・1日18時間仕事をしている、という話だが、あつ森の6時間はどこいったんだろ…。まあNHK側は実際にこの日18時間仕事したと言いたかったのだろう。今は6時間寝てるそうです。
・徹夜して映画脚本全チェック追加した話が予告にあったのにカットされていた。というかSNS予告にある映像ほぼ無い。
・仕事以外興味がない的なキャラ付けをされてた気がするが、毎クール推理ドラマとラブコメドラマを網羅したり、アニメもチェックしているし、話題作の映画はだいたい見ていたり、艦これマニアだったりするわけで 「わりとミーハーでは?」と思う。
・グッズ修正は流石に驚いた。ボイスメッセージやボイスドラマ、学習まんがに目を通しているのは知っていたが、グッズ監修は、はんこ押してるくらいのもんかな…って。
・安室スピンオフへの「もう自分で描け」レベルのストーリー含む鬼修正を思い出した…薄々勘付いていたが人に任せられないのだろう。
・放送ではアシスタントいない感じになっていた。いる。嫁の名前が和葉の人とか出てほしかった。
・まだ自炊をしていて安心した。昔はHPにアシスタントのレシピ載せたりしていたが、今はリモートになった気配もあったのでカレーしか食べてないんじゃないかと心配していたのだ。
・年々机の散らかり方が熟している気がする。
・剣道少年だった…のシーンでシャアのコスプレシーンはさむのは流石におかしいと思う。
・合間に実写の映像はいるのは劇場のエンドロールシーンのオマージュだろうか。ドキュメンタリーとは全く関係なかったが、原作やアニメで印象的だったロケーションが所々使われていた。
・「ラブコメとミステリーは相性が悪い」一番言っちゃいけない人でしょう→あぁ…安室をRX7に…?伏線回収完了じゃん…
・青山が倒れる2015年までのエピソードほとんど触れられてなくて勿体無い…現役青山がどれだけ天才的だったかもうちょっと教えてほしかった。
・ナレーション「トリックは使い尽くした」3年目くらいからずっと言ってると思うw凄いのは全トリックをどこで使ったのか覚えてるところです。
・描くの適当になった…のところで、まじっく快斗の表紙ズームおもしろかった。めっちゃ大変らしいよね、キッドの衣装と舞台描くの。
・最後のイベントは青山が無償でファン&地元サービスで行っていることをアピールしてほしかった。
・調べたらスペインで本当に人気があるらしい。あの人がXで説明していた。いつか映画でサクラダ・ファミリアを爆破しよう。
・洗面台にGUMが大量に並んでたの気になった
・長生きしてほしい。
・長生きしてほしい。
母娘3人乗った車が炎上 2人死亡 直前にトラブルか 愛知・半田市
https://news.yahoo.co.jp/articles/c15f5772015259410949c6443ef2950a452c4ee5
略
警察などによりますと、3日午前2時ごろ、半田市青山の市道で、軽乗用車がガードパイプに衝突し横転。衝撃で車は炎上しました。
母親とみられる遺体がみつかったほか、岡村咲良ちゃん(2)が車外に投げ出され、病院に搬送されましたが、約1時間後に出血性ショックで死亡しました。
4歳の娘は、車内から助け出され、命に別条はないということです。
略
捜査関係者によりますと、事故の前、車には父親も乗っていましたが、母親と父親が車内でトラブルになったとみられています。
2人は飲酒していたということで、助手席に乗っていた父親が、車を降りた後、母親が運転する車が、娘2人を乗せたままガードパイプに突っ込んだとみられています。
略
横増田。
Googleマップで検索してみたけど日本庭園も隈研吾建築の建物もめちゃくちゃ美しい場所だな。
あんまり文化的な人間じゃないもので、東洋の古美術に興味がなくて敬遠してたんだけど、この雰囲気を味わいに行ってみたい感がある。
青山剛昌のプロフェッショナルに高山みなみがナレーションとして参加していたことに対して、どんな気持ちなのか?とか高山みなみがプロフェッショナルとかいう意見がとんでいる。
まあ実際高山みなみは「理想の座長」と言われるほどできた人らしいしプロフェッショナルなのだが、その話は置いておく。
高山みなみは95年にTWO-MIXとして音楽活動をしており96年に江戸川コナンの声になる。
よく「青山がTWO-MIXのファンで推しと結婚したのだ」と言われることもあるのだが、これは間違いだ。
二人の出会いは93年の剣勇伝説YAIBAのアニメ化で高山がヤイバの声をした縁だ。
短い結婚期間だが嘘をつかない青山のインタビューは結構あって結婚するまでは長らく友人だったんだと思う。付き合いだしても周囲は気付かなかったらしい。
青山が新居を買うときに(ノリとギャグで)高山が住みたいと言ったら結婚になったそうだ。
さて離婚後の話。
二人はそれまで通り共演もするし、お互いの話もする。トークショーも一緒に出るし漫才みたいになる。
離婚後に青山宅で高山が来客にお茶を入れてたとかいう話もあった。
コナンの収録現場では明かされていない謎のせいで演技ニュアンスが分からなければ、すぐに高山が青山に連絡を入れて確認を取る。
2019年に好きな声は?と聞かれた青山が「元嫁の声」と答えたり、最近だとキャラクターの千葉刑事と苗子ちゃんが痴話喧嘩してる内容が実際に元夫婦であった話だと暴露している。
高山さんもインタビューを読めば青山先生への心遣いや信頼関係が分かるし同時にコナン愛も強い。
ここまでの話を読んでどう思うだろうか。
なんとも言えない顔にならないだろうか。それが普通だと思う。
でもまあ、こんな元夫婦もいるんだというケースとしては良いものではないだろうか。
「大丈夫なの…?」「酷だな…」とかは思わないでも良さげです。
青山先生は一つのエピソードを描く時に、トリックありきで構想を練っている、ということが分かった。トリックのネタを担当編集とブレストし、面白そうなものを見つけて、それをモチーフに話を組み立てている。
そこが起点なので、いつまで経っても一年が立たず一年の間に異常な数の殺人が起きるとかの世界観のちぐはぐさとか、登場人物の行動や思考がとってつけたような予定調和に感じる、ということが起こっているんだなあと感じた。
でも別にコナンはトリックが秀逸で、人物や特に絵が魅力的なので、それでも別に問題ないのであろう。自分が気になっているだけで。
自分がミステリーを読まないので分からないけど、ミステリーとはそういうものかもしれない。
ちなみに取ってつけたように補足すると、青山先生が命を削ってどのように作品を生み出しているかが分かり面白かった。青山先生お疲れさまです。60歳でも18時間作業されていて、すごい人だ。
上には上がいる。上を見ておけばお前も雑魚だしだいたいの周囲も雑魚。
こういうとき漫画家としての活動を終えようと思う人がいるんだろうなと思ってる。まあそれも人生だ。
もう嫉妬も何もできなくなって少しだけ残ってた創作意欲も削がれちゃって、絶望という名の諦めを与えてくるのがトップランナーというものだ。
逆に青山が意外に頑張っていて「青山先生でもこうなんだから俺もっと頑張ろう…」みたいな人も多く出てくるだろう。まあこっちのが多いと思う。
芥見とかだったら「うわああこいつと戦うの嫌だぁ」となりそうだけど青山レベルまで行くともはや仏と思ってる人も居るかもしんない。しらんけど
多分だがこの放送を見て漫画家を目指す少年少女もいるんだろうなと感じる(まだ放送されてないので脳内プロフェッショナルを見ている)
だからお前も今の漫画家の夢を諦めて次世代の子供に夢を託すこともできるだろうし。
でもまあ、色んなことあるけど生きろよ落ち込んでる漫画家たち。
諦めたくないんだったら諦めるなよ。
インフルエンサーで400万とか払ってる人いたね。
そもそもデマ認定を裁判官はできるだけの医学知識はないし、裁判官にアドバイスする医者や医学者も「ワクチンと不妊の関係」をデマと断定してしまうのも現状は大きなリスクだから、そこはツッコミにくい。
雁琳ほど話題にならないのなんでなん?
https://twitter.com/my_fc1/status/1782647478749429845
先ほど、東京地裁において、作家兼医師の知念実希人氏が、旧Twitterで私の名誉を毀損した件に関し、名誉毀損についての損害賠償と当該ツイートを削除することを命ずる判決が出ました。
https://nordot.app/1155477245445734901?c=39550187727945729
新型コロナウイルスのワクチンに関するツイッター(現X)での書き込みについて、医師でミステリー作家の知念実希人氏から「デマ」と投稿され名誉を毀損されたとして、元衆院議員で弁護士の青山雅幸氏が550万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は23日、2件の投稿が青山氏の社会的評価を低下させたと認め、110万円の賠償と削除を命じた。
青山氏は2021年6月、ワクチン接種と不妊との関連性を否定するような政府の見解に対し、「『中長期的リスクは全く不明』が正しい」などとツイッターに書き込んだ。これに対し、知念氏は「デマだ」と投稿した。
下山久美子裁判官は青山氏の書き込みは「ワクチンのリスクは不明との立場を繰り返し表明しているだけで、ワクチンで不妊になるとの見解を述べているとは認められない」と指摘。知念氏の投稿は「弁護士であり当時国会議員の立場だった原告が、副作用について虚偽を述べたとの印象を与える」と判断した。
この人の過去作を見ていくと、ものすごい典型的な昭和的な価値観を持っていたことがわかる。
今やっちゃいけない表現をすべてやっている。
とくに男女のあれそれについては、本当に「不適切にもほどがある」レベル。
まじっく快斗を見てから映画を見るほうがいいが、主人公がまあセクハラ野郎なので現代っこはドン引きするかもしれない。
ただこうやって名探偵コナンが受け入れられているのは一定レベルまで時代とともにアップデートできた人だからだと思う。
勿論、青山剛昌の価値観は今では古いものだと言わざるを得ない。
でも、小五郎はずっと駄目な大人として描かれているからなんとかなっている。
新一が修学旅行で風呂を覗きたい話に賛同しそうになったときも結構叩かれたけど、でもまぁ高校生男子にそのような欲があること自体は否定できない部分だし、元々新一って聖人君子なキャラでもないのでとくに好感度が爆下がりすることもない。
そういえば新一と蘭の両親はびっくりするほど自由人だ。平成初期だと(いや令和でもだめか)虐待と言われても仕方ないレベルだが子供がハイスペなのでなんとかなっている設定である。
まじっく快斗の親レベルになるともう好き勝手しすぎて犯罪だ(泥棒だ!)快斗普通に可哀想な子だろ。最新話で出てきた青子の母親も仕事が人生のようだった。(読者は死んだと思ってた)
家庭を大切にしなかったり暴力的だったり人を殺したりする。
家庭にとらわれず好きなことをする大人たちと、自由行動ができる子どもたち。
全体的に大人も子供も好きに生きろ感があるのが今も生き残れている理由かもしれない。
好きに生きればいいけど人は殺すなよって感じかな。
あと青山は子供向けに描いてはないと言っているけど、それが結局少年誌らしからぬ描写となって、まあコナンだから良いかと青年誌的な扱いを受けた感じもする。(たまに少年誌なのに!と怒られてるけど)
もう一つ言うと青山の女性趣味が「自立した女性」だったのもあるかもしれない。
青山は強気な女が好きだ。見た目が弱々しくても中身はツンとした女ばかり描いている。芋女キャラでも浮気した男にムカついて惨殺するくらいには強気だ。
おそらく青山の中で女性はそういうものという想いがあるのだろうし、長年、毎クール恋愛ドラマを見まくってるせいで変な女がインプットされ続けているのかもしれない。
そしてサザエさん方式の作品だが時代設定だけは現代だ。必然と今の日本を描くことになるからアンテナは張っていないといけない。結果的に青山の価値観は現代の最先端ではないが大衆の中では「あるある」レベルを維持できているのだろう。
コナンが生き残れたのは青山の価値観だけではなく、多分いろいろと偶然が重なっているのだろう。どうやったら第二のコナンのような作品が生まれるのか、さっぱり分からない。
ゴリョウボシでもゴリョウカクでもなくミチシルベと読む。これくらいは誰でもわかるだろうが、
実はマーベル映画のフェーズ4のようなワールドが展開されている。
まず原作の「名探偵コナン」と映画の「名探偵コナンシリーズ」だが映画の名探偵コナンシリーズは基本パラレルだと思っていい。
基本、というのは作者があまりにも映画に関わりすぎているため原作とリンクしていく部分がある…ということだ。
映画であったことが原作であったらおかしくなったりもするので良いとこどりしてると思ってほしい。
まじっく快斗は青山がコナン以前に連載していた「怪盗キッド」が主人公の作品だ。
この2つは9割同じ世界だと思ってほしい。そして作品時系列はリンクしている。同じキャラがコナンにも出ている。
10割ではない理由としては、紅子という存在がいるせいだ。紅子は黒魔術が使える。なのでコナンの世界では紅子は登場できない(作者談)しかしまじっく快斗の方では紅子は新一を認識している。
まじっく快斗の少しあとに連載されアニメ化にもなった作品で40代以降ではコナンよりもこっち派という人も多い。
その「YAIBA」のキャラクターが「名探偵コナン」にも出てくる。名前も同じである。
まず最初に登場したのは平次の母親が昔剣道大会で戦った相手、YAIBA主人公ヤイバの母親だった。名前の登場である。
そこからヤイバのライバルである鬼丸も名前だけ出て、後に本格的に平次たちと同世代の全日本2連覇の学生として出てくる。
さらに今年の映画にも出てくる沖田総司は原作YAIBAの終盤に出てきたキャラだ。
コナンでの登場シーンは鬼丸よりも少し多く「工藤新一のそっくりさん」として登場する。
これは作者が自虐で使う「キャラの描きわけが下手」ネタを使ったものだと思う。
ちなみに沖田が心を寄せている女の子はヤイバの妹(灰原の原型モデル)であるが原作YAIBAにはそのような描写ではなく、当時のファンの話から思いついたネタのようだ。
ここで注意。
「YAIBA」と「名探偵コナン」は別の作品世界だ。つまり「まじっく快斗」と「YAIBA」も別の世界である。
では名探偵コナンに出てくるYAIBAキャラクターは一体何なのかというと、単純にスターシステムであるということだ。
何故か?YAIBAの世界観がぶっ飛んでいて、キャラクターが強すぎるからだ。常人ではない。
YAIBAのキャラクターがコナンの世界に居たら黒の組織を潰してしまうだろう。
ここで問題が生じる。
京極真は名探偵コナンのキャラである。そしてYAIBAのキャラたちと素手で勝負したら戦えるらしい。
つまり京極真は名探偵コナンの世界にいたらいけない存在なのだ。しかし存在する。ここは特別ルールだ。
怪盗キッドは黒の組織とニアミスするが、京極真と黒の組織は絶対に会わない。
ちなみに京極真と同じくらい強いキャラは作者いわく沖田以外にもう一人いる。予想では若狭先生だと言われている。若狭先生は組織とガッツリ関わる。
鉄 刃 → 高山みなみ
ヒトデ男 → 高木渉
鳥取砂丘で、「因幡の白ウサギを着た人間の遺骸のようなもの」が発見された。これはいったい何者なのか? 各地の組織に照会するも、砂丘での行方不明者は誰もいなかった。
鳥取市内に運ばれた遺骸をC14法によって年代測定を行ったところ、彼は5万年前に死亡したとの結果が得られた。らっきょうと名付けられたその人物の正体は、全く謎であった。
―――
その正体を探るために、二十世紀梨を使用して物質を透過撮影できる「トライマグニスコープ」が手配されると共に、その開発者である物理学者の浜田ハントにも調査への参加が要請された。スコープを駆使して少しずつ齎された情報と数少ない所持品を手がかりに、あらゆる分野の学問を総動員した分析が始まった。だが、その指し示す事象は矛盾だらけだった。
らっきょうの所持品の中から、現代技術を駆使しても造る事の出来ない超小型の「松葉ガニパワーパック」が見つかり、使用されていた放射性物質の半減期からも5万年前という値が裏付けられた。だが、こんな高度な技術文明が鳥取に存在したという歴史上の痕跡はこれまで残っていない。
これに対し、生物学者の青山ダンチェッカーは、らっきょうの遺骸を調べ上げ解剖学的にも、後には分子生物学や遺伝学の見知からも、「彼が間違いなくヒトであり、出身地は鳥取である」と断言する。その一方でダンチェッカーは、らっきょうが発見された場所の近くにある構造物の廃墟で見つかった携行食料と思われるものを調べ、その材料となった「鳥取名物のホタルイカに似た水棲生物」の肉体構造が、鳥取の生物のものと根本的に異なり、とても鳥取産とは思われないことに悩む。
―――
また、手帳と思われるものを透過撮影して浮かび上がった記号の解読は、言語学者の協力を得ても困難を極めた。その一部は何らかの数表と思われ、現在の手帳よりカレンダーであると類推されたが、それは鳥取とは相容れない暦法から成り立っていた。
ハント博士のアドバイスで、らっきょうの所持していた機器のラベルの文字が電圧や電流の物理量の表記であると仮定したところ、それを糸口として手帳を解読する作業に進展がみられる様になり、やがて、それは「らっきょうが記した日記」であると判明する。
彼は「鳥取砂丘の守備部隊に配属された軍属」であり、因幡・伯耆地方の戦闘を観察し、また、砂丘の基地に置かれた兵器から放たれたエネルギー波が地上の敵都市を灼く様子を記録にとどめていた。だが、有史以前の鳥取に砂丘まで飛行できる高度な科学技術があった筈もなく、因幡にも伯耆にも大規模な戦争の痕跡は見られず、そもそも砂丘には基地や兵器の痕跡すらもない。
相矛盾する事象を整理し、数々の仮説が立てられ、謎が少しずつ解き明かされていくかに見えつつも、別の事実がその仮説を否定する。その繰り返しがいつまでも続き結論に行き着く見込みは立たなかった。果たして、らっきょうは一体何者なのか、どこから来たのか、何故、ここに居たのか、そしてどこに行こうとしていたのか?
―――
さらに、大山の山頂を訪れた調査隊が、雪の中から発見した驚異の物体が混迷の度を増した。それは人類にとってまったく未知の知性体の手になる「UFOの残骸」であり、UFO内から大柄な体躯の搭乗員の遺骸が発見され、また「数百万年前の鳥取の生物たち」も積み込まれているのが見つかった。
大山で発見されたことからダイセンと名づけられた彼ら大柄な種族を調査したところ、その肉体構造は例のホタルイカに似た水棲生物と相似していることも明らかになった。
一方で、鳥取砂丘の内部を探査したところ、数百メートルの砂に埋もれた各種の設備や基地が続々と発見され、らっきょうはこれら技術文明を担った、人類と同種の種族、トットリアンの一人であることが明らかになる。
また、各種の証拠から現在の隠岐の島に一個の惑星、因幡星の存在が浮かび上がり、そこには鳥取とは別の生態系があり、ダイセンや件の水棲生物は因幡星の生物であることが判明した。
すると、5万年前の戦争は、鳥取に棲む人類と、因幡星に棲むダイセンとの間の星間戦争であり、その結末として因幡星が隠岐の島々に砕かれ、ダイセンは鳥取県から姿を消したのだろうか。だが、そう結論づけるにも矛盾が多すぎる。
直接大山に赴いてこれらを目の当たりにしたハントやダンチェッカーらは、更に深まる謎に悩まされるが、やがて、鳥取人の生い立ち、そして、かつての鳥取の姿につき、一つのストーリーが形作られていく。
「オカンがな、大谷の嫁さんやって噂されてる人の名前を忘れてしもたらしいねん」
「ちょっと一緒に考えてあげるから、どんな特徴ゆうてたか教えてみて」
「田中みな実やないか。ネットに噂が出とったで。その特徴はもう完全に田中みな実や」
「何が分からへんのよ」
「いや俺も田中みな実と思うてんけどな」
「いやそうやろ?」
「ほな田中みな実と違うかぁ。田中みな実は153cmのミニマムボディが魅力なのよ」
「そやねんな」
「もう一度詳しく教えてくれる?」
「田中みな実やないか。苗字が田中で11月生まれ。バッチリやろ」
「何が分からへんのよ」
「匂わせが一切ないらしいねん」
「ほな田中みな実と違うかぁ。田中みな実は、あざとさとぶりっこと匂わせが命なのよ。ほなもうちょっとなんかゆうてなかった?」
「田中みな実やないか。ミス青山コンテストの準ミスなのよ。もう田中みな実で決まりやろ」
「分からへんねんでも」
「なんで分からへんのこれで」
「オカンが言うにはな、今年30になる大谷の2歳年下らしいねん」
「ほな田中みな実ちゃうやないかい。田中みな実は美のカリスマで毎日メロン1玉食べてるけど37歳という事実は変えられないのよ」
「そやねんな」
「ホンマに分からへんがなこれ。どうなってんねんもう」
「んでオトンが言うにはな」
「オトン?」
「ゆりやんレトリィバァちゃうか?って言うねん」
「ありがとうございましたー」
朝ちらっと見て、ロクでもないレスしかないな、いっちょ書いてやるか!と来たら書きたかったことは皆書かれていた。
東京に遊びに来るうちに気に入って20代後半から住み着いた私は、東京のガイドブックを持って上京してきた。
るるぶとかでなくかためのやつ。
載ってるのはベタな観光地や美術館・博物館など。グルメも高級店じゃない老舗が載ってるのでハズレなし。
まずはガイドブックで行ってみたい観光地をピックアップして行くのが簡単そう。
次に、“有名な街”を攻めていくのはどうだろう。
田舎にいても「渋谷」「新宿」をはじめ、「恵比寿」「原宿」など聞いたことのある街があると思う。
ちなみに上記は新宿ー代々木ー原宿ー渋谷ー恵比寿とほぼ隣り合っており、山手線でたった10分である。それなのにそれぞれ街として知られてるというTOKIO恐るべし(と若い私は思った)。
それぞれ行ってみると、聞いてた新宿ってこんなところなのかーと東京に行った感があると思う。
他に表参道、青山、巣鴨、葛飾とか。そんなけ行ってるうちに土地勘とまではいかないけど、慣れてくると思う。
他の人も書いてるが、東京は文化資本が豊かと言われてるので、展覧会、演劇、コンサートなどを楽しむのが一番東京ならではかなと思う。
歌舞伎とか意外と敷居が高くないし、劇団四季のミュージカルも常設されているし。
興味がなくても行ってみたら自分の幅が広がりそう。
グルメは別途書く。