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2024-03-13

ドラマのれん坊」

のれん

のれん坊』(のれんぼう)は、2005年関西テレビ(カンテレ)で放送された連続テレビドラマである。主演は広末涼子西田敏行阪神・淡路大震災から10年経った2005年に、その震災を題材に製作された作品だ。全10話。

概要

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災とその後の生活を描いた家族ドラマ被災地の町で営々と暮らす一家の姿を通して、震災による苦難と人々の絆、そして立ち直っていく強さを綴っている。

キャスト

スタッフ

エピソード

1話 - 1995年1月17日未明兵庫県南部震源とするマグニチュード7.3の地震が発生する。

10話 - 1年後の1996年1月内海家は仮設住宅から新居へ移り、新生活が始まる。

受賞

第34回放送批評育成会賞 連続ドラマ部門優秀賞

2024-03-12

anond:20240312154847

金持ちは皆耐震性能の高い住居に住んでるよ。地震に弱い家に住まざるを得ないのは貧乏人たち。関東大震災でも阪神・淡路大震災でも地震犠牲が多かったのは上の方じゃなくて下の方の人たち。

2024-02-29

anond:20240228150901

1995年の何月なのかにもよる

1月 阪神・淡路大震災が起きる 高速道路が倒れてバスが宙吊りに ヘリコプター邪魔しかしない

3月 地下鉄サリン事件が起きる まじやばい

10月 エヴァンゲリオンというとんでもないアニメが始まる まじやばい

と金破綻が相次いで連鎖倒産が明るみになり連鎖倒産がとまらないよ バブル崩壊して日本もまじやばいと実感したのが1995年だよ

2024-02-22

anond:20240221213147

地球少女アルジュナ

スピリチュアルニューエイジ思想てんこ盛り。似非科学をつらつらと述べて「自然破壊する人間は愚か」と延々訴えてくる。

終盤、とうとう自然が怒って阪神・淡路大震災…がモデルの大震災が起こる。

阪神・淡路大震災1995年、このアニメ2001年。たった6年後にこれをやりやがったんですよ…

腹が立ったが、説教臭さが敬遠されたのかおそらく見てる人が少なかったおかげで全く炎上しなかった。

スタッフ阪神・淡路大震災を見ていないのか?あの惨状を見てよくこんなスピ系アニメに利用しようと思えたな。

東日本大震災でもスピ系カルト天罰だと言い、不安被災者にアレとかコレとかを高額で売りつけて金を巻き上げていた。

今年の震災にも多くのスピ系カルト被災地に乗り込み、アルジュナにも出てきたようなアレとかをばらまいている。なんの効果もないものを。

唯一許せたのは、最終回の真ん中に挟まった「でじこだにょ!」のCMだけだ。でじこ好きになったにょ。

2024-01-17

ファクトチェック:室﨑先生、ググったら普通に第一人者だった

この増田ざっとググっただけでは第一人者とは認められなかったのはわかったが、それはあなた感想でしょ。

NHK 放送文化賞 受賞者 https://www.nhk.or.jp/museum/bunkasho/s-bunka_y_66-70.html

室﨑 益輝

兵庫県立大学大学院 教授

阪神・淡路大震災以降、20年以上にわたり防災学の専門家としてNHKスペシャルなど特集番組や「クローズアップ現代」等、数々の震災関連番組に出演、取材協力していただきました。また、災害報道番組制作にあたる職員に対し防災・減災に関する講義指導を行うなど、「命と暮らしを守る報道」に対する貢献は大きく、公共放送の意義を高めています

まずNHKが認めている。元増田NHK表彰委員よりも報道における防災について詳しいのかな?

wikipediaの経歴から抜粋

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%A4%E5%B4%8E%E7%9B%8A%E8%BC%9D

独立行政法人消防研究所理事長

日本火災学会会長日本災害復興学会会長地区防災計画学会会長消防審議会会長

日本学術会議

https://janet-dr.com/010_about/011_about.html

サイト防災学術連携体の中に日本火災学会日本災害復興学会 があり、この二つの会長 経歴しているんだよ。

これらの学会長を専門でない、って切り捨てるなら 増田自身はどんな研究者 なんだい?

anond:20240115234918

anond:20240115234918

この方を大雑把に「防災研究第一人者」として、しかも御本人は「これから指摘することは、私の責任でもあります。」と述べているにもかかわらず見出しでは「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」とするのは、世論ミスリードしたい気持ちが見え見えで憤りを覚える。

記事を読んだとき石川県防災アドバイザーとしての自分自身反省と読めたのでミスリードしているとは感じなかった。

室崎さん記事に対する一連の批判は、発災直後から報道が、今回の地震津波被害想定外だとする世間の印象を色濃く反映しているように思える。

例えば、asahi記事に対するこんなブコメ

blueboy まったくトンチンカンだな。問題は初動でミスたことじゃない。初動のミスのあとで修正できなかったことだ。大量の一般車両交通渋滞させたのだから車両の選別をして、渋滞を解消するべき。今も。

初動というのは、実のところ、災害時の緊急対応計画にかかれた想定シナリオ以外に動くのは難しい。発災直後の行政の状況というのは情報洪水であり、いちいち判断をしている人的・時間的な余裕はない。だからこそ計画重要なのであり、初動は行政各部署が被害想定を部署別のタスクとして平素からいかに予習しているかにかかっているのだ。

したがって交通渋滞という点での初動のミスは、交通規制計画にかかれていなかったことなのであって、あとで修正できたかどうかはほんとリーダー資質によるという話でしかない。室崎さんの指摘は、現場での判断ミスではなく、計画の欠如という点にフォーカスしているということはまず抑えておきたい。そのうえで室崎さんは前例にないことが起こってしまたことに対する対処提言をいろいろしている、というふうにみるべきじゃないかと思う。

室崎さんの指摘で、情報発信の在り方もそのひとつ

例えば奥能登へは入らないように、としたが、石川県全体に入らないように受け止められたのではなかったかもっと良い周知の仕方はなかったが、など。

増田がいうように、情報発信に問題があったという指摘は重要だ。

石川県能登方面への不要不急の移動は控えてといっているし、個人から支援物資は、受け付けないといっているし、不通や片交だらけの道路で緊急車両邪魔になるとわかって、一般車両の通行禁止が始まった、みたいなニュースもみる。こんな形で「やれないこと」ばかりを伝え、やれることを伝えない報道の仕方も、一般人にはできることはない、というムードを作っていると思う。この点では室崎さんの指摘に同意せざるを得ないと思ってる。

その一方で、増田が以下にいうように

ボランティアによる大渋滞阪神・淡路大震災でも発生したが、それが大きな問題でありコントロール必要があるとされたのは東日本大震災震災以後。被災地に向かう車両許可証を貼っていたのを覚えておられる方もいるだろうと思う。

そのように議論が進んでいる中、室崎先生のこの考えを支持する研究者や行政担当者ほとんどいないと断言できる。

これはその通りだと思う。また、数日前、鍵屋一さんもNHKで、一般の方々、今は待つときです、と強調していた。

しかし、では、肝心のボランティアコントロールって、報道の側面ではどうですか。また行政はそれを明確に示してるだろうか。

どう活動すればいいか、があまり報道されないし、情報提供もされていないのが現状でしょう。

待つことばかりが印象づけられ、実際にいち早く現地入りして活動しているNPOなどもいるのにあまり報道されない。

1日の発生以来、自分がかつて泊まった宿などが心配で、関心を強く持っている一部地域の宿やお店などのSNSをずっとチェックし続けていたのだが、

一週間くらいすると、XXNPO支援を受けて頑張ってます!みたいな投稿がちらほらみられ始めた。

なかには、発災から驚くべき速さで準備を整え、現地入りし、ニーズ調査を開始、物資を届けているNPOもあった。世の中には山岳救助なみの準備が必要とされそうな事態でも迅速に駆けつけるNPOがいると知ったのは個人的には希望だった。実績の多い「震災がつなぐ全国ネットワーク」や「RSY」だ。また被災者SNSで偶然「MAKE HAPPY」という団体を初めて知ったが、世の中、いざ鎌倉みたいに駆け付けられる団体がけっこうあることを心強く思った。

これらの活動たまたま能登半島の特定被災者(以前、北陸旅行宿泊したことのある宿や酒蔵)に関心をよせていたから知りえたのであって、報道だけをみていたらわからないことだった。能登町や穴水町などで数多くのNPO支援団体活躍が聞かれる一方で、奥能登まではまだまだ悪路でごくわずかの団体しかいけていない、という具合に、どのあたりに今現状、支援が進んでいるか、全く進んでいないかぼんやりとしたイメージみえてくる。

苦しんでいる被災者を目の前にして、「道路渋滞するから控えて」ではなく、「公の活動を補完するために万難を排して来て下さい」と言うべきでした。

という室崎さんの考えは、災害対応コントロールという観点からは暴論にみえるかもしれないが、一理あると個人的には思っている。情緒的な言い方をすれば、公けではない活動による突破ブレイクスルーの側面を信じているし、実際そのインパクト無視できない。

いや、むしろ日本防災理念というのは、法律上も公けというのは、自助、共助を補完するものなので、公助が整うまで待てという理屈は実はいびつだ。

ただ、室崎さんが指摘している処方箋が筋が悪いという指摘も確かだ。例えば

 どんな被災地にも、スタンドプレーのように目立とうとする迷惑ボランティアはいます。そういう人たちに向けて、ブレーキとしてのメッセージ必要なのは分かります

 しかし、今回は「控える」の一色になったことで、被災者にとても厳しい結果を招いたと思います交通渋滞問題ならば、例えば緊急援助の迷惑にならない道をボランティアラインとして示す方法もあったのではないか、と思います

というとき、このボランティアラインというのが、どうにもその場の思いつきっぽく響いてくるのも確かだ。

かりにも室崎さんが防災アドバイザーであったのなら、すでに計画の中において方法論が確立され、いざというとき判断をしなくていいように、ボランティアコントロール行政タスクとして、緊急対応計画タイムスケジュール表に記載すべきだったと思う。それを例示としてしか示せないのは計画性の欠如だと思える。

そもそも阪神の教訓というのは、発災直後の、行政部署別の個々のさまざまなタスクタイムラインがなんらかの被害想定をもとに明確に決まっていなかったから初動が遅れた、という問題意識だったはずだ。目標管理型のタスク管理、これが阪神以来、災害関連死が問題となった中越を経て、東日本熊本へとずっと教訓として積み上げられてきたはず。膨大な情報洪水忙殺される発災後リーダーシップには限界がある。現場判断時間をとられ過ぎてはいけない。だからこそ、刻々と変化する現場ニーズ翻弄される前に、計画において予め想定する事態ニーズ)とタスクと何日後までに達成するという目標を明確にする、というノウハウが蓄積されてきた。例えば避難場所トイレ整備ひとつとっても、発注から目標個数まで細かいスケジュールをあらかじめ想定しているのが防災計画だ。

室崎さんが、インタビュー記事の数日前、自身SNSで以下のような提言をしているのは、まさにそういうところだ。

(2)課題解決必要な専門支援者を率先的に受け入れる

 支援あるいは復興では、「残心補填」で先を見ながら必要資源の事前確保をはかることがかかせません。救命救助のニーズが一段落した段階で、大量の消防隊が1週間後の今になって投入されているが、後手に回っている典型例です。今、何をしなければならないのか、3日後に何をしなければならないのかを考えて、必要人材資源を早めに送り込まなければなりません。孤立を解消する活動震災関連死を防ぐ対応瓦礫撤去整理の活動被害事態を明らかにする活動住宅再建に向けた判定と相談業務などが急がれます

 この段階で、「一般」の定義上から目線でされているのが気になるのですが、「緊急部隊邪魔になるので、一般支援者やボランティアお断り」というメッセージが、声高に叫ばれています。その結果として、劣悪な避難所の支援や隅々まで物資を届ける活動が疎かになり、再建や復興相談に乗ることも疎かになっています。ようやく、昨日から自衛隊食事提供が始まりましたが、避難所のケア被災者相談自衛隊消防隊にしていただけるのならいいのですが、・・。

 保健衛生、瓦礫撤去物資配送被災相談などの対応をはかるには、経験技能を持った専門的ボランティア積極的かつ戦略的に受け入れる必要があります。いまこそ緊急援助隊のみ優先の発想を切り替える必要があります

この点では、初動の遅れ、というのは計画必要タスクを想定不足だった、ということだ。緊急対応計画の不備という問題に跳ね返ってくる。

室崎さんが阪神の教訓がゼロになった、と自省するとき、それは室崎さんが指摘する初動における情報収集体制のみならず、ボランティア活動コントロールについて計画面での想定の甘さも検証される必要があるのだろうと思う。しかしながら、指摘されていることは至極真っ当なことだし、経験に裏打ちされたことばかりだ。

しかし、問題は室崎さんの自省として書かれたからどうだとか、室崎さんが第一人者かそうでないか、なんてことではない。

死ぬほどどうでもいいことだ、と思っている。ああこれはないな、とおもうところはあっても室崎さんの言葉から光るエッセンスをくみ取れば十分なんだよ。

2024-01-16

anond:20240115234918

ブコメには反応するつもりはなかったけど一点だけ。

氏の「業績一覧」には著書や論文概要があってボランティア関連の著作研究もあるんですが、意図的スルーしておられるんです?

(何故かリンクは切れてしまうので削除)

実際に概要を見ていただきたい。

阪神・淡路大震災後の被災生活実態問題点を明らかにするとともに、被災者の支援に立ち向かったボランティア活動の実態と教訓」

阪神・淡路大震災後の復興住宅においては、ボランティア生活援助員さらには民生員などによる被災者や高齢者新体制

地震時におけるボランティアなどの支援組織の果たす役割世界の主要な地震のケーススタティ

論文名で検索していただければ、実際に論文も読める。

災害発生直後の救助救援ではなく、ボランティアが入れるようになってからの、しかもメインは更にもっと後になってから研究であることがわかると思う。



ブクマカスター付けた人たちって研究の内容を実際に読むことなブコメしたりスター付けたりしてるんだろうか

2024-01-15

室崎益輝先生を「防災研究第一人者」とした朝日新聞ミスリード

室崎先生インタビューが非常に興味深い内容(オブラート)で、主に悪い方向で話題になっている。批判の内容はそれぞれご尤もだ。(https://togetter.com/li/2295445https://togetter.com/li/2295441https://togetter.com/li/2295630

だが、これはそもそも室崎先生インタビュー対象とし、しかも「防災研究第一人者」と紹介した朝日新聞にもかなりの責があると思われる。

かに室崎先生防災の分野で重きをなしてきたことは疑いない。だが、震災発生時の救助や当座の救援は御専門ではない。次に示すのは室崎先生自身WEBで公開する業績一覧だ。

環境防災」(共著)文新社,1977年

地域防火研究に関する基礎的研究」(博士論文)京都大学,1979年

地域計画防火」(単著)ケイ書房,1981年

危険都市証言」(共著)関西市民書房,1981年

ビル火災」(単著)大月書店,1982年

建築防災安全」(単著)鹿島出版会,1989年

新版建築防火」(共著)朝倉書店,1990年

提言防災危機管理」(共著)三省堂企画,1996年

「苦闘の被災生活」(共著)神戸新聞総合出版センター,1997年

「大震災以後」(共著)岩波書店,1998年

公共空間としての都市」(共著)岩波書店,2005年

防災対策危機管理」(共著)ぎょうせい,2005年

路地からまちづくり」(共著)学芸出版社,2006年

災害時のヘルスプロモーション」(共著)荘道社,2007年

http://www.murosaki.jp/publications.html

(著書のみ。論文も多数あるので御覧頂きたい。)

見ての通り火災地震による火災も含む)の専門家で、加えるならば復旧復興計画専門家であって、救助や救援、またボランティア活用についてを御専門とされてきたわけではない。

また、近年の様々な大地震特に東日本大震災熊本地震)の研究により、ボランティアもただ集まれば良いというものではないことが共有されつつあるが、その時点では先生は既に第一線におられなかったことは否めない。

ましてや土木道路の啓開)やロジスティクス専門家ではまったくない。

この方を大雑把に「防災研究第一人者」として、しかも御本人は「これから指摘することは、私の責任でもあります。」と述べているにもかかわらず見出しでは「初動に人災」「阪神の教訓ゼロ」とするのは、世論ミスリードしたい気持ちが見え見えで憤りを覚える。

あえて批判するとすれば、石川県が長年(15年)にわたって、防災アドバイザーに室崎先生委嘱していたことだろうか。

アドバイザーの設置について

能登半島地震浅野川流域の豪雨災害を踏まえ、大規模災害発生時に被害を最小限に抑えるための迅速かつ的確な対応実施するとともに、平素から危機 管理体制の充実強化を図るため、専門的立場から適宜、助言等を得ることを目的として、平成21年度に設置した。

職務内容

(1)大規模災害発生時

① 緊急初動対応、応急対応への助言

復興に向けての助言 等

(2)平素

① 県幹部職員等への危機管理能力向上のための助言

② 大規模地震発生に備えた減災への助言 等

https://www.pref.ishikawa.lg.jp/kisya/r5/documents/0410kiki.pdf

石川県土地勘がないだけではなく、想定される大規模災害の「能登半島地震浅野川流域の豪雨災害」は御専門ではない事に加え、職務内容の「緊急初動対応、応急対応」も御専門ではない。

もちろん、専門ではなくとも最新の研究キャッチアップして適切にアドバイスいただける研究者もいるだろう。だが室崎先生は79歳と御高齢で、第一線を引かれて相当に年月が経っている。

一例として、室崎先生東日本大震災後のインタビュー記事を挙げる。

ボランティアは押しかけていい。迷惑をかけてもいい。迷惑かけた分の何倍もいいことをしてくればいい。来てくれただけで、本当に喜ばれるのだから

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2011/04/post-2035_1.php

ボランティアによる大渋滞阪神・淡路大震災でも発生したが、それが大きな問題でありコントロール必要があるとされたのは東日本大震災震災以後。被災地に向かう車両許可証を貼っていたのを覚えておられる方もいるだろうと思う。

そのように議論が進んでいる中、室崎先生のこの考えを支持する研究者や行政担当者ほとんどいないと断言できる。

ネームバリューから委嘱し、担当部局前例踏襲で漫然と委嘱を続けていたのではないだろうか。(委嘱し始めた当時の判断は誤りではなかったと思う。中央防災会議専門委員の御経験もあり、国がどう動くかにお詳しく、それに応じて県がどう動くかを検討するのに適任だったかと。土地勘のなさは別の人でも埋められる。)

追記

朝日新聞記事コメント?があまりにもひどかったので。

本田由紀東京大学大学院教育学研究教授

たかも「人災」を意図して生み出したかのようである

https://digital.asahi.com/sp/articles/ASS1G2P91S1CUTFL01Y.html?ptoken=01HM58FWP8JH0TWWY7EX2VG9AT

人災意図して生み出した、とはどういう了見か。

この方は存じ上げないが、御専門は教育学とのこと。(https://www.u-tokyo.ac.jp/focus/ja/people/people002230.html

防災・減災対策にお詳しいとは見えないが、今回の自治体政府対応の何を見て「人災意図して生み出した」と判断したのか御説明いただきたいところだ。

本文中はドローンの飛行を禁止したことについて書かれているが、救助活動している、また様子を実見にきているヘリがいる中でドローンを飛ばすなんて二次災害引き起こしたいとしか思えないが。

追記

今回の行政対応が万全だったと言う意味ではなく、その事後検証必要なのはもちろんだ。だが今ではないだろう。

例えば奥能登へは入らないように、としたが、石川県全体に入らないように受け止められたのではなかったかもっと良い周知の仕方はなかったが、など。

追記

ブコメには反応するつもりはなかったけど一点だけ。

氏の「業績一覧」には著書や論文概要があってボランティア関連の著作研究もあるんですが、意図的にスルーしておられるんです?

(何故かリンクは切れてしまうので削除)

実際に概要を見ていただきたい。

阪神・淡路大震災後の被災生活実態問題点を明らかにするとともに、被災者の支援に立ち向かったボランティア活動実態と教訓」

阪神・淡路大震災後の復興住宅においては、ボランティア生活援助員さらには民生員などによる被災者や高齢者の新体制

地震時におけるボランティアなどの支援組織の果たす役割世界の主要な地震のケーススタティ

論文名で検索していただければ、実際に論文も読める。

災害発生直後の救助救援ではなく、ボランティアが入れるようになってからの、しかもメインは更にもっと後になってから研究であることがわかると思う。

2024-01-14

避難所限定的大麻を利用できるようにすると避難所の「癒やし」能力底上げできるかもしれない

■ 主張

要は避難所生活アル中危険から大麻やった方がマシでしょ

■ 主題

避難生活の癒やし能力の向上のために部分的大麻が利用できるブースを用意してみてはどうか

ただし、陶酔成分が多すぎる状態では先日のグミ配布事件のような別の事故を誘発するため、

極力薄めのモノ限定にしたい。

■ 内容

避難生活は端的に言って虚無と向き合っているという現実がある。

この虚無に第2の災害が襲いかかる。

人は根源的な虚無と向き合えないがために「陶酔」を利用しようとするが

日本では現状、合法的に酒しか利用できないため

この酒が津波のように避難所避難生活に襲いかかる。

実際に酒に殺されるのだ。

*1「自宅が全壊し、体育館避難した。避難所では酒を飲む人は多く、「飲ましたろか」という人もいた。」

ビル屋上上り飛び降りようとした。そやけど、下見たらびびってしもて。生きることも、死ぬことも、酒をやめることもでけへんかった」

*2「「酒乱タイプの人は、ほかの住民から苦情が出たりして、行政も把握しやすい。しかし、いわゆる『静かなアルコール』の人は見つけにくい」。

 亡くなる前日も買い物にやって来て、「こんな所おれんわ。帰りたい」とこぼした。「帰る所あるの」と聞くと、「ないけど帰りたい」と答えた。それが最後。」

さて。

2023年12月6日大麻から製造された医薬品の施用等」が可能となった。

部分的ではあるが民主主義的に大麻合法になったと言える。

我々は合法的大麻を利用することが条件付きではあるが可能なのだ

避難所避難生活から酒を如何に減らし、陶酔を増やすことができるか、

つまるところ避難所の癒やしの能力底上げするには大麻の利用もよいのではないか

というのがこの話のテーマである

酒は民主主義的に合法になったのではない。

だが医療大麻製品日本でも合法になっているのだ。

避難生活健康とは程遠いという現状を鑑み、適応範囲模索するというのは

別段おかしな話ではないのではないか

■ キャッチーな要約

 使い古された人類言い訳明日があるさ」「諦めたらそこで試合終了だよ」が

 もう言えなくなった高齢化社会災害において

 あと何年自分が生きるかもわからない80代の避難している人が

 財産、家、生活基盤、未来を失った状態毎日毎日

 強制的対峙させられてるって!

 どうしろって言うんだ!

 一服やって!

 お昼寝をみんなでしたほうがいいよ!

■ 予想される反論

 お前が吸いたいだけだろ

  ー> はい。そうですがなにか^^。

 大麻とか自分生活には無縁だから・・・

  ー> 通常の生活だとそうだろうね!その幸せ生活が保たれた状態だと無縁のほうがいいかもね。

 大麻労働意欲を阻害する

  ー> 避難所に居る人の労働is何!

 大麻怠惰にしてしま

  ー> 避難所怠惰になって何が悪い

 依存症になったらどうするんだよ

  ー> 一理ある。だが酒よりはマシ。

 長期間吸い続けると離脱症になって不眠症かになるエビデンスがあるよね

  ー> よく知ってるね。でも大体たかだか7日くらいだよ。酒の離脱はやべえよ。

 統合失調症高リスク保持者が吸ったらどうすんの

  ー> 一理ある。だが酒よりは、マシ。そういう状態だとすまんが酒で誘発されたとおもって諦めてくれ。

 パラノイア気質の陶酔しかできない人はリラックスしにくくね

  ー> そうなんだよ。別に無理にやらなくてもよくね。

 なんでそんなリスクを増加させることをしたいんだ?

  ー> 避難所アルコール問題は深刻なのです。アルコールニーズの代わりに大麻をあてがうという発想。

 現代大麻って陶酔成分が大量に含まれすぎててジャンキーじゃないと救急搬送されるんじゃね?

  ー> ^^(サイパン製のHHCH高濃度グミとかチョコとかそんな変なもん持ってくんな)

 現物を渡したら譲渡とか発生するんじゃね

  ー> その場で吸えるように適当設備を固定にすればいいんじゃね

 自称避難民が発生するんじゃねやめてくれ

  ー> 罹災証明書をつかえばいいんじゃね

 お前はいいことを言う!

  ー> 阿諛追従の輩め。どこがいいのかその所きちんとコメントしなさい。

■ エビデンスなど

長期化する避難所アルコール依存症割合が増加することが東日本大震災の事後経過でも明らかになっている

*3「震災家族仕事を失い、不安気持ちを酒で紛らしている」

震災対応に追われた末の燃え尽き症候群可能性が高い」

だがこれは東日本大震災から言われ始めたことではない

1995年阪神大震災でも

*4「酒、酒、酒…。頭も体も酒に支配された。震災で命が助かったことを喜ぶべきなのに」

2016年熊本地震でも

*5「過度のストレスを解消するために酒に頼った」

*1 (7)役員の日々|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574843.shtml

*2 (2)ある素顔|震災2年目|阪神・淡路大震災|連載・特集神戸新聞NEXT

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/02/rensai/199609/0005574848.shtml

*3【図解・社会東日本大震災1年・東北病院アルコール依存症患者割合2012年3月5日

https://www.jiji.com/jc/graphics?p=ve_soc_jishin-higashinihon20120305j-04-w420

*4 神戸新聞NEXT|連載・特集阪神・淡路大震災震災26年目|被災アルコール依存症… どん底から再起の男性断酒会で立ち直り支援

https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/sinsai/26/202101/0013988816.shtml

*5 アルコール依存相談件数3.6倍と急増

https://mainichi.jp/articles/20180418/k00/00m/040/164000c







・・・大麻はとてもオカルト

2024-01-12

トップが現地を視察しなくて良いってのは日本防災・減災対策の成果なの

今回の能登半島地震対応について、海外ではトップはすぐにでも視察に入る(のに石川県知事/岸田首相は〜)という批判が多くある。

 「見合わせ、を現地の方々に伝えた時には 心底残念な思いを語った人が殆どだった。大災害でその国のトップ被災地を訪れない、見合わせるなど世界を見ても珍しい」とし、「1週間以内が基本、遅くても10日以内だ」とデータを示した。

 また「発災からここまで視察にも行かず、その理由を地上の混乱、と言い訳し、与野党揃って『見合わせる』申し合わせとは、この国の政治の酷さの現れとも言える」と批判も。

山本太郎議員の例)

でも、災害が起こったらほぼ全自動でいろんな組織有機的に動くように計画されてんの。

少なくとも発災直後にトップ現場を見て判断する余地なんて広報以外にほとんど無くて(※)、現場負担が増えるだけなの。

これは幾度の災害で失った命と財産によってはできた日本の成果なの。阪神・淡路大震災のころならトップの視察にも意味があったかもしれないけどね。

もちろん落ち着いたらどんどん視察すればいいと思うよ、まさに広報的な観点から

(※)あるとしたら自衛隊の投入規模くらいだけどそれも都道府県庁自衛隊員が詰めて、都道府県庁市役所警察消防他と情報交換しながら被害の規模や状況を仕入れ自衛隊内で派遣可能な規模や態様を上申するの。東日本大震災では政治上の都合で、10万人って派遣規模ありきでやっちゃったから各所で遊兵が発生しちゃったけどね。

2024-01-07

でもぶっちゃけ被災地観光旅行してみたいよな

石川能登は冷やかしどころかボランティアすら断るほどインフラが壊滅していて、現地入りした人が色々と叩かれてるけど、ぶっちゃけSNSにあげるかどうかは別として震災直後の現地を観光してみたいって気持ちはある

311とき東北津波で街が流されていて壊滅した瓦礫ばかりである意味圧巻だったようだが、残念なことにそれを見ることなく終わってしまった

なお、そこから1年後に現地入りしてもまだ瓦礫が残っていて被災地としての風情があった(意訳)と知人が言っていたけどね

例の奇跡の一本松とかは今は立派な観光名所になってるがあれはただのレプリカで、本物は震災直後の数週間でしか見れなかった(塩害で死んだので)

岩手大槌町では建物上に乗り上げた船とか風光明媚オブジェクトもあったがあえなく解体されたんだが、むしろあいうの残しておけば観光地として生きながらえて過疎地にならずすんだはず

まだ産まれてないが阪神・淡路大震災崩壊した高速道路とかああいうのもさっさと解体撤去されたけど、ああいう非現実的ものを見れた人が羨ましい

石川被災地は風情のある古民家が多いしプチ京都みたいな町並みだったが、それが倒壊しまくってる姿は、まさに東京大空襲関東大震災とき東京彷彿とさせてくれるのではないか

これは見たい・・・是非とも見てみたい・・・そういう思いがムクムクと元旦からこみあげてくる

というので連休はまだまだ続くので、被災地入りしてみようかなと思っている

今は関西の某所に住んでいるが、石川首都である金沢ほとんど無傷でインフラは生きているので、そこまで車や公共交通機関で行ったあとあとは自転車あたりで能登半島まで行ってみたい

例の倒壊した輪島塗の五島屋とか特に立ち入り制限されてないらしいから真っ先に見て写真とってこようと思う

でも炎上はしないだろうね

インスタとかTikTokアップロードしないんだから、そこが今の若者リテラシーの違いよ

2024-01-05

anond:20240105104054

あの時、既に生まれてるが?

てか阪神・淡路大震災ちゃん復興したじゃないか

神戸とか今も都会だよな?

もしあれがド田舎で起きた震災なら今も人は戻らず、三陸海岸原発周辺の街みたいに野ざらしのままだったろうよ

2023-11-22

氷河期世代は何故闘わなかったんだ」と言われても

いつどこで見たかはすっかり忘れてしまったが、リベラル言論で著名な方が、以下のようなことを言っていた。

氷河期世代不況のせいにして就職できず流されてきて、今になって苦しいという。何故20代の時にお国と闘わなかったんだ。今更苦しいと言っても自業自得

仰っていることは尤もなのだが、しかし当時は連帯しようとかデモをしよう、国に掛け合おうなどという考えはないに等しかった。何故だろう? と氷河期世代たる増田は考えて、すぐに結論が出た。

左翼の皆さん、我々の世代に嫌われてたんだよ。左翼にも色々あると言われそうだけど、あの頃の左翼的な思想を持った連中なんて、どれもこれも十把一絡げで嫌われていた。

日教組のせいである。

昭和50年代生まれの我々は義務教育間中、一度や二度はいわゆる日教組アカ教師と遭遇し、嫌な思いをさせられている。かつて学生闘士と呼ばれていたような、親より少し年上の定年間近の老教師が、特に地方の、子供も少なく1クラス30人にも満たないような増田学校にも必ず1人はいて、何かと教育現場を引っ掻き回していた。最近まり聞かれなくなった式典での国旗掲揚不起立や教科書君が代ページを貼り合わせる問題が、周囲を田んぼと山に囲まれたど田舎の我が母校でも起きた。

増田担任にはならなかったが、当該クラスPTA会長の子供もいたことで、その後大人たちの間では大変な騒動にもなっていた。

教師体罰がまだ当たり前だった時代アカ教師は手こそ上げないものの、従順女子児童への露骨な依怙贔屓や反抗的男子児童への横暴な発言は、学年を超えて伝わってきて嫌われていた。

その頃はインターネットがなく、テレビ新聞が主な情報源だった。番組改編時にはよく衝撃映像昭和の記録映像として東大講堂での騒乱やよど号ハイジャック事件あさま山荘に鉄球をぶつけるシーンがよく流れていた。その度に「かつての日本は荒れていたのだな」「その原因を作ったのはあのアカ教師の仲間なんだな」と、幼心に刷り込まれていたのかもしれない。

あの頃は、一部のメディアにも左翼活動忌避する空気が作られていたのかもしれない。いわゆる自虐史観が幅を利かせていた教育業界に新しい教科書を作る会が出てくる一方で、司馬遼太郎によるドラマティックな司馬史観がこれでもかともてはやされている時代でもあった。

高校大学(増田が通ったのは地方駅弁ですらない田舎にあった)と進学するにつれ、ますます左翼的な勢力は目につかなくなっていった。教師教授陣にそれっぽい思想を持っている人がいなかったわけではないが、押しつけることはなく、オルグされる同世代も見かけなかった。他の大学学園祭に行った時、明らかに学生らしくない数人のおっさん垂れ幕の前で9条がー、と威張り散らしているのを見かけたくらいだ。

ちなみに阪神・淡路大震災増田学生時代に起きた。燃え落ちた街、横倒しになった高速道路映像はあまりにも衝撃的だった。現代でこんなことが起きてしまうのかと呆然としたのを覚えている。救援活動に来た自衛隊批判する勢力は、露骨に白い目で見られていた。

オウム真理教問題を起こしたのも同じ年だ。あの頃のマスコミの狂乱は、今の統一教会報道の比では無かった。テレビには毎日のように信者が登場してめちゃくちゃな言動を繰り広げ、一般紙からスポーツ新聞までが彼らについてあらゆることを書き立てた。氷河期世代過激新興宗教に拒絶的な態度をとりやすいのも、オウムや、その他宗教団体が原因である

オウムだけではなく、当時はあらゆる新興宗教団体がしつこい勧誘で嫌われていた時代だったのだ。少し大きな駅に行くと、手相の勉強をしていると称する者は壺や印鑑を売ろうとしてくるし、あなた幸せを祈らせろとつきまとってくる者もいるし、選挙があれば○○党に投票しろ新聞をとれとうるさい。個人情報ダダ漏れ時代ということもあり、これらの勧誘を掻い潜るのは至難の業だった。

増田宗教2世である同級生から勧誘辟易とし、家族の闘病について信仰心が足りないからだと言われた時には速やかに絶縁を申し出た。元同級生が悲しそうな顔をしていたのを、今でも覚えている。かつてはスニーカー文庫を貸しあった仲だったのに残念だった。

働きだしてから、といっても増田就職できずフリーターになったのだが、ようやく田舎にもインターネットというものが普及してきた。2ちゃんねるが登場したが、そこでも左翼馬鹿にされる対象しかなかった。制服強要されているのが虐待だと国際的な場で主張した政治家の息子が笑われたりしていたのもその頃だ。

からその後、若者を中心としたSEALDsが出てきた時はびっくりした。いつのまにか、増田の親世代ですら触れたがらないアカ思想にばっちり染まった彼らは、SNSでつながることに抵抗を持たない世代としての強みを活かし、あっというまに増えていった。いつのまにそんな思想が、もう絶滅したと思っていたアカ若者の口を借りて復活するとは予想外だった。

30歳を超えた増田には、SEALDsの輝きが眩しくうつったが、羨ましくはなかった。主張があまりにも幼く感じたからだ。かつてアカ教師に仕込まれ児童湾岸戦争時の自衛隊派遣に絡めて「戦争には反対です。憲法9条に反するから自衛隊はやめた方がいいと思います」と言わされていたのを思い出させた。このとき自衛官親族に持つ子供が他の学年にいて、家族学校クレームを入れて大問題になった。

増田ネット匿名文化にも浸っていたため、「学生のうちにこんなに顔を晒し発言していたらこの先大変だろうな」と思ったりしたものだ。

結局SEALDs解散したが、その後、リベラルと言われる勢力は以前よりも目につくようになってきた。だがやはり、氷河期世代の姿は少ない。

そんな中で発せられたのが「氷河期世代は何故闘わなかったのか」である

正直に言おう。

我々の世代に、国と闘う余裕はなかった。そんな暇があれば働くことを選んだだろう。

そして、あの横暴で陰険な、アカ教師のような人になりたくなかったのだ。

その結果、「闘わなかった」と怒られる。

今の視点で見れば、何とでも言えるよな。あの頃のリベラルなど、今よりずっと情けなかったのに。

ここからは余談。

数年前、増田が住む街の施設日教組全国大会があり、警察規制線を張っていた。警察が守っているのは、会場へ向かう年老いてしょぼくれた、とっくに定年退職を迎えて何年も経た老人の群れである。みんな「日教組○○県支部」と書いた幟をもって、俯きがちにトボトボと歩いている。総じて服の色は地味で、男女問わず髪の毛もボサボサで、見た目にも元気がない。

その規制線の外、ギリギリ場所愛国的なことを叫ぶ街宣車が止まっていた。車の上から老人たちに向かって元気に「国賊」などとがなりたてている中年男性は、増田と同世代か少し上くらいに見えた。

どこにも若者がいない。交通規制を促している警察官が一番若いくらいだ。

かつてはヘルメットかぶりゲバ棒を手に機動隊に向かっていたかもしれない人々が、中年にどやしつけられ(ほぼ因縁だが)、国家権力に守られながらトボトボと歩いている。

どんな気持ちで歩いているのだろう。会場には共産党代表する大物政治家が来場するとポスターにあった。世代交代を頑なに拒み、トップに君臨し続けているその政治家を見て、彼らの心は慰められるのだろうか。

だが天下をとれなかった彼らも、闘わなかったと言われる氷河期世代も、下の世代からは同じに見えているのかもしれない。これを書いている増田に、左翼日教組共産主義新左翼革マル中核派赤軍派リベラルも、まるで区別がつかないように。

仕方ない、そういうものだ。

これを読んでるみんなは、俺たちのようになるなよ。

2023-07-18

anond:20230718215409

自称ロビンさんは阪神・淡路大震災のあと、都内タクシーに乗ったとき車内のラジオで流れた震災の後日報道に運転手ウンザリしてグチってきたのを、その頃やってた自分ラジオ番組で怒ってたから、「ジャム」の歌詞のあのくだりはあーとおもったやで

2023-06-12

オールアンラーキーイアーズ

2011年東日本大震災)や1945年第二次世界大戦)を不謹慎だという連中に全てにぶちぎれた増田がすべての年を不謹慎の年と扱うリスト

それがオールアンラーキーイアーズ(All anrakki iaazu)だ

このリスト著作権なんかねぇから日めくりカレンダー薄い本もなんだってしてもらってもいいぜ

出来事 出来事
2023岸田文雄襲撃事件(まだ6月なので) 1993北海道南西沖地震
2022ロシアウクライナ 1992ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争
2021スエズ運河封鎖事故 1991電通事件
2020コロナウィルス 1990イトマン事件
2019京都アニメーション放火殺人事件 1989エクソンバルディーズ号原油流出事故
2018福岡IT講師殺害事件 1988東京埼玉連続幼女誘拐殺人事件
2017WannaCry 1987ブラックマンデー
2016相模原障害者施設殺傷事件 1986チェルノブイリ原子力発電所事故
2015ISIL 1985日本航空123便墜落事故
2014マレーシア航空17便撃墜事件 1984パール化学工場事故
2013ロシア隕石落下 1983大韓航空機撃墜事件
2012大津市中2いじめ自殺事件 1982ホテルニュージャパン火災
2011東日本大震災 1981戸塚ヨットスクール事件
2010sengoku38 1980ジョン・レノン銃殺事件
2009中央電視台電視文化センター火災 1979スリーマイル島原子力発電所メルトダウン
2008リーマン・ショック 1978制服警官女子大生殺人事件
2007バージニア工科大学銃乱射事件 1977テネリフェ空港ジャンボ機衝突事故
2006シンドラーエレベーター 1976ロッキード事件
2005JR福知山線脱線事故 1975クアラルンプール事件
2004新潟県中越地震 1974ウォーターゲート事件
2003コロンビア号空中分解事故 1973大場政夫死去
2002日本人拉致問題 1972血の日曜日事件
2001アメリカ同時多発テロ事件 1971全日空機雫石衝突事故
2000西鉄バスジャック事件 1970よど号ハイジャック事件
1999東海村JCO臨界事故 1969アポロ
1998エシェデ鉄道事故 1968黒い赤ちゃん
1997ポケモンショック 1967四大公害病
1996トランスワールド航空800便墜落事故 1966黒い霧事件
1995阪神・淡路大震災 1965二次印パ戦争
1994中華航空140便墜落事故 1964ブルーボーイ事件

お便りコーナー

趣旨的にイトマン事件などではなくて、凶事や災害を出せよ

一部はツッコミどころとして用意したんだけど、その割には例示してくんないので代わりにだしてやるヨ

ただ今後はちゃんと例示するように

実際のところ地震だとか航空事故オンリーの表は作れるだろうけど、それだけじゃ面白くないダロ?

しろ不謹慎であれば何でもいいんだがナ

2023-06-04

地の鼓動~あなた方はご存知ないお話します~

これは地の鼓動

https://twitter.com/komugiyama/status/1660214020425781248?s=20

こむぎやま💙💜

@komugiyama

あなた方はご存知ないお話しま

私は阪神・淡路大震災被災者です

J-Friendsという団体から多額のご寄付あやかった者です

カウコンと呼ばれているもの2003年まで阪神・淡路大震災チャリティーコンでした

時を経て私は嵐担となり、東日本大震災後にチャリティーに協力する側になりました

引用ツイート

PENLIGHT(ペンライトジャニーズ事務所の性加害を明らかにする会

@Penlight0412

5月21日

報道番組独立性を損なう働きかけと受け取られかねません。このような事がまかり通るのであればタレントニュースキャスターを務めること自体不適切と言わざるを得ません。

どうかジャニーズ事務所企業として誠実な対応をしていただきたいです。

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午後6:20 · 2023年5月21日

こむぎやま💙💜

@komugiyama

5月21日

更に時を経てSmile Up!Projectが発足し、私の勤め先にもそのロゴが描かれたダンボールが届きました

コロナ予防衣です

Twenty★TwentyのCDを買った上でそれが届いた時、口には出しませんでしたがとても面映ゆい気持ちになりました

こむぎやま💙💜

@komugiyama

5月21日

クワ学校宮城コンサート東北各地のミニコンサート、24時間TV世間では偽善だなんだと言われます偽善と呼ばれてもやったほうがマシです

何もせず安全なところから自分正義を振りかざし批判するのはさぞかし気分のいいことでしょうね

こむぎやま💙💜

@komugiyama

5月21日

あなた方PENLIGHTはその何にも協力したこともないのでしょう

K-POP好きなあなた方は聞いたことも見たこともないでしょう

TOKIOが今なお福島振興していることも他人事なのでしょう

私は当時のジャニヲタに助けてもらい、東北へ行くことで今度は助け、最終的に自分自分を助けました

こむぎやま💙💜

@komugiyama

5月21日

それは私の誇りです

誰にもそれを汚すことはできない筈です

謝罪したら謝罪したで非難し、報道したら報道したで非難し、コメントしたらコメントしたで非難する

それ誰かの役に立ってます

自分自分が虚しくなりませんか?

隣の国の音楽が好きならそれはそれでいい

でも私達の邪魔はしないでほしい

こむぎやま💙💜

@komugiyama

5月21日

あなた方が「ニュースキャスターを務めること自体不適切と言わざるを得ません」という人物が「何かしたい」と言って始まったのがワクワ学校です

何も知らない人達に何か言われる筋合いはありません

不適切かどうかを決めるのはあなた方ではない

ジャニヲタを騙るのは本当にいい加減にしてほしい

さんふら

@sunf_log_lol

ジャニーズ性犯罪最高裁で認められている」と言う人に読んで欲しい

裁判結果を持ち出すなら、刑事裁判民事裁判システム意味合いの違い、実際の裁判の経緯や内容など最低限のことは理解してからにして欲しい、と法律オタクとして強く思う

引用ツイート

Luna

@lunaticbluerose

5月21日

ジャニーズが文春を相手に起こした名誉毀損裁判について、とても分かりやす説明してくださってます

ジャニーズと文春の裁判とは~「認定」という言葉に騙されるな』

#アメブロ https://ameblo.jp/noripyan3104/entry-12803811656.html

午前5:31 · 2023年5月22日

2023-06-02

anond:20230530151516

1990年代後半の日本は、バブル崩壊の影響で日本経済が低迷し、社会全体に暗い影を落とした時期でした。この時期には、失業率の上昇や貧困の増加など、さまざまな社会問題が起こりました。また、地下鉄サリン事件オウム真理教事件などのテロ事件も発生し、人々の不安感を高めました。

このような社会情勢の中で、アニメゲームなどのエンターテインメントにも、暗い雰囲気作品が多く登場しました。たとえば、1995年放送されたアニメ新世紀エヴァンゲリオン」は、人類使徒との戦いを描いた作品で、その暗い世界観が多くの若者共感を呼びました。また、1997年に発売されたゲームファイナルファンタジーVII」は、環境破壊戦争などの社会問題テーマにした作品で、当時の社会情勢を反映した作品として高い評価を得ました。

1990年代後半の「暗さ」は、バブル崩壊の影響によるものですが、それだけではありません。冷戦終結阪神・淡路大震災などの大きな出来事も、この時期の社会情勢に影響を与えました。これらの出来事によって、人々は将来への希望を見失い、社会全体に暗い影を落としたのです。

ここでは、1990年代後半の日本社会の暗さを象徴する作品をいくつか挙げてみたいと思います

アニメ新世紀エヴァンゲリオン

ゲームファイナルファンタジーVII

映画鉄道員ぽっぽや)」

小説ノルウェイの森

漫画ベルセルク

これらの作品は、いずれもバブル崩壊後の社会の暗さを反映した作品です。登場人物たちは、失業貧困孤独などの問題に直面し、苦悩していますしかし、これらの作品は、ただ暗いだけではありません。登場人物たちは、困難に立ち向かいながら、希望を見出そうとしています

1990年代後半の日本社会は、暗い時代でした。しかし、この時代は、人々が希望を見出そうと努力した時代でもありました。これらの作品は、その時代を生きる人々の姿を映し出しています

2023-05-30

1995年1月17日 阪神・淡路大震災」→「1995年3月20日 地下鉄サリン事件」このコンボやばすぎたよな

戦後最大の天災戦後最悪の宗教テロが重なったんだぜ。

あの終末感はすごかったよな。

2023-01-17

天声人語阪神・淡路大震災犠牲者は女が男より1000人多かった!」

格調高いはずの天声人語キチガイフェミ占拠されてて草。

anond:20230117130136

釧路沖地震 1993年

都市防災被災軽減の例として、阪神・淡路大震災後の神戸市の復旧ではモデルケースとなった。】とあるから阪神淡路大震災を1/17に記入するなら是非。

1月オールアンラーキーデイズ

オールアンラーキーデイズ(All anrakki days)とは、3月11日に毎年のように「東日本大震災」の定期券を買わされた増田が、アンサイクロペディアの「3月11日東日本大震災でもあるけど、それより前は何かの記念日だし、その後も誰かの記念日でもあるので普通の日とすべきだ」というのにぶち切れて366日(+α)を全て不謹慎の日として扱ってそれをリストアップした一覧のことをさす。

全て皮肉的に扱うため、Engrish表記日本語Typoを用いる。

決め方

以下の順番でその日に起きた出来事をチェックしている。 基本は日本縛りだが、あまりにもデカすぎる事件事象場合海外対象に入る。

  1. インターネットミーム化したものなどのネット炎上事件(ここは増田なので
  2. 東日本大震災台風豪雨などの未曾有の自然災害
  3. 世界レベルで起きた戦争の開戦・終戦日(世界大戦及びそれに匹敵するレベルのもの冷戦など)
  4. 1900年以降に起きた戦争テロ等の軍事行動殺人事件ロシアウクライナなど)
  5. 1900年以降に発生した交通事故(空>海>陸の順、死亡しない場合は除外)
  6. 世界的に炎上問題行動を起こした人間誕生日(本当に話題が無い時に書く)

なお1月3月11月12月雪崩による災害6月9月にかけては台風などによる豪雨などの土砂災害安全地帯ほとんど存在しないことが判明している。

1月

2022-09-28

anond:20210111180920

自民党には祈祷師が居て「どうにもならない事態」を予言している

阪神・淡路大震災

東日本大震災

これらをまんまと避けて見せた

これまではマスコミを動員することで世論誘導議員数を左右できたが

SNS時代ではそれを行えない

コロナ禍」では政権交代に失敗してしまった

いや? あれも抑えてはい


ともあれ、次の大厄に向けての、そのための自己犠牲安倍さんである

これまで各方面死ぬ気で活動してもパッとしなかった統一協会問題がなぜこんなに浸透したのか

オリンピック国葬、そうだ、昨今の急激なコロナ蔓延、それすらも奴腹の

政権を明け渡す準備なのではないか

であるとすれば

我らは備えなければならない

これから訪れる大厄に

地震なのか、疫病なのか

とにかくナニカが起ころうとしている・・・・・・

2022-08-01

オウムという特殊事例をに頼らなくても統一教会と同じような霊視商法をやって宗教法人を取り消された判例はあるよ。

大事なのはこれを国民ちゃんと知っておくこと。統一教会はこの手順でつぶすのだと理解しておくこと。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E6%84%9F%E5%95%86%E6%B3%95

1984年、後に明覚寺の管長となる男性千葉県野田市水子菩薩を扱う訪問販売会社設立[30]。地元曹洞宗の寺と協力して販売していた男性が、1987年醍醐寺末寺として茨城県大子町1987年宗教法人本覚寺」を設立し、関東一帯にそのグループを展開した[30]。1988年真言宗 醍醐派を離脱独立の寺として霊視鑑定を行っていたが、消費者センターに苦情が寄せられて詐欺商法だとして損害賠償請求が次々と起こったため、一時的活動を中止した[30]。その後、休眠状態にあった和歌山県高野山高野町)[31]にある「明覚寺」を買収し、関西地区で同様の活動を再開したが、こちらでも損害賠償請求が多数起こった[30]。愛知県警明覚系列満願寺名古屋市)の僧侶らを摘発した[30]。1999年12月16日に、文化庁は「組織ぐるみ違法性が認められる」として和歌山地方裁判所宗教法人明覚寺に対する解散命令請求し、和歌山地裁2002年1月24日解散命令を出した[30]。明覚寺は最高裁まで争ったが棄却されて解散になった[32]。犯罪理由にした宗教法人解散命令としては、オウム真理教に次ぐ2番目のできごとであった[30]。

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/shuukyo/giji_list/index.htm

https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/shuukyo/gijiroku/1329788.htm

第2段落でございますが、「「修行目標」が定められていたこ自体詐欺行為組織的なものであったことを裏付け事実というべきである」。その2つ下の段落でございますが、「さらに、抗告人が相談から供養料が振込入金されることを確認し、その金員を管理していたことについては、抗告人も自認しているところ、この事実詐欺行為組織的なものであったことを裏付け事実というべきである」。以上の理由から抗告人の主張はいずれも採用できないということで、結論といたしまして、原判決は相当であり、本件抗告理由がないからこれを棄却するという決定を行っているところでございます。これに対しまして明覚寺は、10月4日最高裁に対しまして特別抗告を行っておりましたが、資料3-2にございますように、本件抗告理由は、民訴法第336条第1項に規定する特別抗告ができる理由特別抗告をしていないと判断して、棄却する旨の決定を行ったところでございます。以上によりまして、明覚寺は解散をいたしまして、資料3-3の法人登記簿の3枚目の一番下にございますように、平成14年9月27日和歌山地方裁判所解散命令の決定の確定により解散となったわけでございます





明覚グループ霊視商法詐欺事件①」

阪神・淡路大震災が発生し、このときばかりとオウム真理教地下鉄サリン事件を起こした1995年の春のことです。和歌山県高野山拠点を置いていた宗教法人明覚グループの「霊視商法詐欺事件が明るみに出ました。

この明覚グループは、茨城県大子町本拠地を置く本覚寺グループルーツにするもので、関東一円霊感詐欺商法を展開していたのですが、被害者たちの訴訟が増えて1994年から1995年にかけて中部から近畿に転身して霊視詐欺事件を起こしていました。

ルーツである本覚寺時代霊視商法というのは「相談料3000円」という宣伝文句で客を引っ張り込んで相談に来た主婦などを巧みに誘導して霊視鑑定し、祈祷料や供養料を要求するものでした。

問題視した消費者センターは「相談料という宣伝文句は、占いの見料に相当するもので商取引にあたる」と主張。すると「相談料・お布施として」という文句に変更し、あくまでも”宗教活動行為であることを主張しました。

本覚寺管長宗派管轄する長)は、西川義俊という男で、大阪府立大学経済学部卒業したあとに大手製薬会社営業マンとして働き、やがてコンドームなどを販売する訪問販売会社協和」を設立しました。

1984年から千葉県野田市本拠地にし、地元曹洞宗の寺と組んで、「水子菩薩」を売り出して蓄財。一方では京都真言宗醍醐派の寺に通っては修行(笑)し、1985年修験道教師」となりました。翌年には剃髪して得度に至たります

これらは、”宗教は最大のビジネスである”と考えていた西川の予定の行動で、西川日本仏教指導会という団体を開設、「仏教商法」に手を染めることになる。1987年醍醐寺末寺という位置づけで本覚寺本山とし、関東一円に昇運寺、法輪寺、迎春寺、実証寺、春光寺、幸福寺、明星寺、光明寺などの”道場”を開設していきました。

いずれも宗教法人格は持っておらず、謂わば「霊感商法のための営業所」のようなものでした。それぞれの道場には霊能者はいましたが、その多くは避妊訪問販売員が霊能者に扮していたものでした。

1988年には真言宗醍醐から離脱して本覚寺独立寺院として本格的な宗教ビジネスを展開していくのです。

「霊はあるか」安斎育郎さん著 講談社ブルーバックス より

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