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2021-05-05

数十年前に読んだマンガタイトルと作者が思い出せない

やあ、先日小さい頃に見た映画タイトルを聞いていた俺だ。結局アレはなんだか未だに不明なままだけどキンザザかもしれないなと思っている。

さて、今回はまたみんなのチカラというか記憶力を借りたい、急にふっと思い出してまた読みたくなってしまったんだ。

ではさっそく覚えていることを断片的に箇条書きしていく。

~~覚えていること

もう一度この話を読みたい、それが無理なら同じ作者さんのマンガ読みたいです!

篠房六郎先生の『空談師』ですね。

おやすみシェヘラザードの人だったか…っておおおおおい!電書になってねえ!!!

2019-11-07

シンプソンズ児童ポルノになる話は前もあったな

ツイの人も訂正しているけど2008年です。

2008年あたりは特に児童ポルノこじつけ漫画狩りが酷かった頃だったよね。

だってオーストラリアだし…

オーストラリア特にアレのは反捕鯨運動(これもフェミが絡んで本当にややこしい問題になってしまっている。)や昨今の児童ウエディングドレス販売停止やフェイクニュース規制に関しての検閲法を展開したりと割と知られている事だと思っていたんだけど、ここまで大騒ぎになっていると言うのは案外知らない人も多いのかもしれないね

海外において漫画児童ポルノとして扱う国があるのは割と知られている事だと思っていたので、逆に驚いていたりするし、オーストラリアなんてその最たるものからね。

あの国、反捕鯨運動反日感情がまた再発していたりしたから。

正直、オーストラリア渡航に注意すべき国として、言うべきだと思うけどなぁ。

修学旅行で行く所もありそうだし、この際見直す為にも注意喚起はした方が良いと思うよ。

漫画でも捕まる国だからな。

英国連邦の国がアレな理由は…

こうしてみると英国連邦特にこの手のおかし規制が多いのはプロテスタント関係もあるだろうね。

何もこの児童ポルノ漫画等の創作物規制をしようとしていたのはフェミ団体だけではなく、寧ろキリスト系、特にプロテスタントからね。

そのフェミ団体に関してもキリストであるのは有名な話。

後、アメリカの方がマシでカナダがアレなのは国家の成り立ちも関係あると思う。

確かカナダロイヤリストが中心だったはずだしね。

そこでしかカナダフェミの影響力が強いからって、これ悪魔合体しているとしたら、悪夢しかないわ。

雑感

しかしこうして見るとやっぱりこの手の児童ポルノ理由にした表現規制って別の目的があるとしか思えないよね。

児童ポルノ理由にした思想教義押し付けや嫌いなものを潰しにかかる理由として使っているのもだけど、広範囲に広げる事で自身に目が出来るだけ来ない様にしているんじゃないかなといつもながら邪推してしまうよ。

前も書いたけど、キリスト系のプロテスタントでも児童性的虐待問題になっているからね。

何か国連のアレと同じ匂いがして仕方がないよ。

それとアメリカでは規制が強くなりすぎた結果、捜査の手が足りなくなる事態が起こり、フィリピンでは西欧人が買いに来る事が増えたとか、現時点でそうなったのだとしたら、明らかに規制以降に増えているのだから規制の結果、実在児童犯罪に巻き込まれる事が多くなったと言う皮肉な結果を招いているのも割と笑えないよね。

これ、変に安易規制をした結果、逆に一般人まで興味を持ってしまった最悪のパターンだよ。

米最大のプロテスタント教派で性的虐待被害者700人以上

https://www.afpbb.com/articles/-/3210932

フィリピン児童ポルノ動画、「西洋人によって悪化」 BBC番組取材

https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-48781713

ネットに激増している「幼児性的虐待」の実態

https://toyokeizai.net/articles/-/309872

少女向けウェディングドレス」は児童婚を連想オーストラリアスーパー販売停止して物議

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00010003-huffpost-int

2019-08-11

篠房六郎先生の持ち上げられ方の悲惨

私はかつて映画漫画についてエントリを書いた。

そこそこブクマをいただいた。これだ。

https://anond.hatelabo.jp/20180823115109


そこで最初に取り上げてるのが篠房六郎先生おやすみシェヘラザードだ。漫画の出来については決して誉めてはいない。篠房先生個人については期待している。そんな感じが伝わるレビューだと思う。


要するに私は今回急に軽薄に篠房先生を持ち上げているサヨク達よりはよほど昔から篠房先生を知り、その作品作家のものとに視線を向け続けているということだ。

先生ムサビ在学中で同級生ネタ漫画描いてた頃から知っている。先生が近年漫画アニメについて先走り気味なレビューをするたび先生よりずっと物知らずなオタクたちがめちゃくちゃ叩くのを苦々しく見てきた。


それはそれとして先生漫画家としてのキャリア能力の停滞具合にはもどかしい気持ちをずっと持ってきた。四季賞をとった作品はよかったのに、そこから全然伸びない。


わたしはこれを乱暴一口にすれば「パンツ脱げないから」だと思っている。同じアフタヌーンの歳の近い作家で、木尾士目四年生五年生のあとげんしけんを描いた。ひぐちアサはヤサシイワタシのあとおおきく振りかぶって!を描いた。

二人とも、あえて慎重さを欠く言い方をするけれども、「成長した」のだ。自意識の中をひたすらぐるぐるするところから外に出た。

四年生もヤサシイワタシも若い人にしか描けないその頃の傑作ではあるが、その後に描いている漫画のほうが他人がいる。他人のことを無視しなくなっている。弱々しい臆病さがなくなり、他人にはだかを見せられる大人になっている。


篠房先生はいつまでたってもこれができない。二十歳そこそこの頃に空談師という閉じきってるのに社会をわかった気になっている漫画を描けたのはよかったのに、40代になってもそこからの成長がない。

描く漫画ますますバカらしいほど読みにくくなり、出てくるキャラのしゃべり方や呼吸は全部当人脳内だけを材料にした貧しいもので、友達のいない人が自分の中で煮詰めすぎてしまりのない味になったものをデロデロと皿に垂らすような作品になっている。


たぶんこの人は幅広い友人を持たなかったのだと思う。友人が居なくても客観的で余裕のある妄想を出来る人もいるが、篠房先生はそのタイプではなかった。描く絵も描くネームもすべてが自家中毒。こつこつ頑張る性格が悪い方へいっている。


いつもお絵描き講座のような自分のためのメソッド開発に勤しんでいるが、この人ほど「努力」をしてなくてもこの人よりいい絵を描く漫画家はごまんといる。

最近も新しいメソッドを開発したとはしゃいでいたが、独特の癖のある首のつきかたなどは全くなおっていない。彼のキャラはみんな首に変な緊張感があり、肘のはりかたや手首の角度まで全て強烈なくせがある。


絵を進歩させたかったらメソッド開発という自家中毒鍋を煮詰めつづけるより他の漫画家の絵をたくさん模写してみればいいのに、ずっと自分の絵を見て絵を描いている。


お分かりのように私は異常者だ。それほど売れてない漫画家にこんな風に余計なお世話勝手検討をし続けている人間だ。

他にもこんちき先生についてもかつて余計なお世話エントリを書いた。https://anond.hatelabo.jp/20180327221003

おりたたぶの新連載はとても嬉しい!テレたこなし感がない全力を一般で見せてくれていて感無量だ。みんなも読んでほしい。よい漫画だ。


それで本題に戻るけれども、私はずっと篠房先生パンツを脱いで、他人を受け入れて、時代遅れな「うまくやれないオタク自意識言い訳世界から飛び出して、面白い漫画を描いてくれる日が来るのを待っていた。

元々若くして四季賞を取るほどの麒麟児だったのだから問題は素質ではないと思っていた。

それで今回のチマチョゴリエヴァだ。

くっだらない。

こんな下らない、おまけにへったくそな絵で賞賛されて。おまけにきちんと仕上げてすらいない。(それすらわからない目の人は少し拡大してみればよろしい)

自分本業でくすぶって人間ほどTwitter政治にのめり込む現象理由理解できた。

コツコツ頑張ってきた本業よりはるかに激しいレスポンスという飴がもらえるんだもん。自制心が強くない人間政治戦士になってしまうだろう。


どんなにつまんない人間のままでも、成長なんかなにもしなくても、くっだらない絵でも、その絵すらきちんと描いてなくても、アスカの首がどうかなっちゃってても、誉めてもらえる。

コツコツ仕事で頑張る時の百分の一以下の労力で。出来なんかどうでも同じ党派の人から肯定されて、人格まで誉めてもらえる。これはすごい飴だ。


百歩譲ってなんの才能もない見込みもない作家政治戦士になろうが白ハゲ漫画家になろうが当人勝手だとしても、篠房先生にはこんなイージーで腐った飴の味を覚えてほしくなかった。

2013-02-12

ソードアート・オンラインひとりよがり

遅まきながら、ソードアート・オンラインに手をだした。

同じ人のアクセルワールドが好きだったというのと時間ができたからというのと。暇があるのは、ほんとうにいいことだ。

バーチャルリアリティゲーム

・1度始めたらクリアするか死ぬ

ていうと、クリスクロスを思いださずにはいられない。

似てるよね、ていうか、クリスクロスも何かに似ているわけで、そういう意味じゃ、こういうジャンルだともいえるわけで。

ほかに似てるといえば、漫画ナツノクモとか空談師とか、あとスラムオンラインとかも似ているといえば似ている。


まあ、いいんだ。

それはどうでもいいんだ。

ソードアート・オンラインを読んで思ったのは、その仮想現実ネタは何番煎じだとかそういうところではなく、これがまっすぐ子供心にストライクするところだった。クリスクロスにはなく、ソードアート・オンラインにあるのは、その妙だ。

中学生とか高校生かのころによくした妄想は? という問いが前にあった。その答えの常連は、自分ヒーローになる妄想だ。教室テロとか通学バスが異世界にとか邪気眼的なものとかひっくるめて、ざっくりいってしまえば、危機的な状況を自分の隠れた才能で切り抜けちゃう、ということ。このまっすぐな欲求は、異世界ものとかだとよく出てくると思う。実は・・・みたいな、ね。

ソードアート・オンラインはそういう妙を実によく書いている。くすぐったくなるぐらい。

から、というわけだけど、ソードアート・オンラインクリスクロスみたいなSFよりの作品ではなくて、教室テロをそのまま書きあげました・・・! みたいなバトルロワイアルだとか、異世界召喚されて英雄になった的な、そっちの系譜のお話だと思うのです。

きっとね、ソードアート・オンラインを大人びさせるとジョージマクドナルドリリスみたいな、そっちにいっちゃうんだろうなとか思ったりする。そっちにいくのは大歓迎だけどね・・・

 
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