はてなキーワード: 差別と黒人が大嫌いとは
「忘年会シーズンなのでハラスメントについて注意喚起しますね」でウォーターフォール式に流れてきたんだけど酷すぎて笑ってしまった。
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なんでだろうか考えてみました
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お、おう……wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
こwれwはwひwどwいwwwwwwww
「多国籍企業となったことで黒人が職場に増えたので差別に気をつけるべきだ。私は差別と黒人が大嫌いだということを忘れないで欲しい」みたいなメールになってる自覚あるます?
こんなの年末にバラ撒いてくる上層部がいる職場は終わりすぎだろwwwwwwwww
いや本当に無自覚すぎて凄いよ。
「現代社会にハラスメントが増えた要因を分析……ムムム……女やジジババの数が増えたことで今までは少数派の異常意見として押し潰せたものがMeeTooされてしまって潰しきれなくなったせいだ!クソ!個人の権利や人格なんて多数派が楽しく暮らすことにに比べたらゴミだというのに!」
なんだもん。
凄い!
マジで凄い!
これを「ハラスメントへの注意喚起」として職場に一斉送信できる無自覚さは天才的だ!
マジでヤベエ!
老害の極み!
「私は差別と黒人が大嫌いだ!」というアメリカンジョークがあるけど、個人的好悪と社会規範は別という意味では似てる。いわゆる人権思想でも、自分の嫌いなタイプであっても認めるのが人権なので、一貫性はある。
というコメントを見て、スターも集まっていて、個人的にも目からうろこが落ちた。
の、1.の意味だけだと思ってたけど、2.の解釈もアリだな、二通りの解釈ができるんだなって気付いた。
………
いやいや、それ本当か?
「私は差別と黒人が大嫌いだ!」は個人的好悪と社会規範を切り分けて、嫌いな黒人の人権を認めている。
その解釈は無理じゃない?
元がジョークとは言え、ああいう白人仕草みたいなのを好意的解釈で漂白して差し上げるの、どちらかと言えば黒人差別に加担する態度じゃない?
黒人女性には箱庭の中での大統領役を与えておいて、白人女性は箱庭から出た"人間"として歩み始める「バービー」とか。
白人社会の支配階級の男性に選んでもらうためにアイデンティティを放棄する悲しきヒロイン役に黒人をあてた「リトル・マーメイド」とか。
なんか最近そういう、表面的には体裁が整ってるけど、薄皮一枚剥いだら実はとんでもなくグロいやつが凄まじい勢いで台頭してません?
③思いつきで設定を増やさない
④起承転結を「1~2話毎」「5~10話程度の一塊」「各章毎」「各キャラ1人ずつ」でそれぞれつける
漫画の作り方やコマ割りの仕方は真似っ子でも結構できちゃうけど、物語の構造そのものを作る技術が身についてないように思う。
まず意識して欲しいのは「この漫画がもし100話続くとしてどんな話にしたいのか」という道を最初に組み立てること。
「人権問題について扱うけど最初は軽めに段々重くしていく」とか「100話あってもシリアスなんて一回も挟まずひたすらナンセンスギャグで笑かし続けたる」とかの大筋が見えてくるだろう。
そしたら次はそのテーマの重さに合わせて世界観を作り込んでいく。
テーマが軽いのに世界観をみっちり作り込んでも読者はついていけないし、重たいテーマを扱っておきながらフニャフニャの設定を毎回書き足していくようでは読者が呆れて去っていく。
たとえばトマトイプーのリコピンなんかは100話も続いているけど未だにキュートピアが実際にどういうものなのか良くわからないし、設定が毎回好き放題に増えていくが、そのフニャフニャっぷりがあの漫画と噛み合っている。
もしもガッチリキッチリ杓子定規に設定を練り込まれてしまったら、読者の中からあの世界が持つ妙なリアリティの無さが失われてしまうだろう。
連載が長くなればギャグ漫画でもドンドン設定が増えてしまうが、そこで世界観を作り込みすぎ定期的にスクラップ・アンド・ビルドしていくのか、固まってきた設定に合わせてシリアスへと転換するのか、それを最初に決めておかないと途中で作品が空中分解してしまう。
最初に方針を決めておけば、序盤は読者から見れば何でもありの世界観に見せつつギャグをやり、中盤からは散りばめた設定を繋げていくことで世界にリアリティを持たせつつテーマをシリアスにしていくという流れもスムーズに行える。
まず100話連載できたらどうするのかを考えて欲しいと言ったが、実際には多くの漫画が20話程度で打ち切られてしまう。
そもそも「100話読み切れば面白いんです!」と言われても、相手がベテランだろうと読者はついていかない。
ひとまずは毎回ちゃんと盛り上げて欲しいし、山場の波は10話ぐらいの単位で用意して欲しい。
起承転結を作る時に、最も大きな塊、章ごとの塊、章を更に区切った塊、数話単位の塊と段階的にしていくのは絶対に必要だ。
そのためには物語の流れを作者がちゃんとコントロールする意識が必要になる。
「キャラクターが勝手に動いちゃいました」と大御所が口にすることはあるが、それでも大筋は決まった上でキャラクターの動きに逆らわないのであって、キャラクターの判断に全てを任せて鵜飼のように構えているわけではない。
場当たり的にならないように各物語をゴールから逆算しつつマイルストーンを決めて動かしていかなければいけない。
作者の脳内で作っている時はゴールが既に見えているので「最高のゴールに向かうための経過」としてどんなシーンも映ってしまうが、読者の側にその盛り上がり画は存在しないことを把握しよう。
物語をコントロールするに辺り気をつけなければいけないのは「設定を一度増やしたら戻せない」ということだ。
なぜそこを意識する必要があるかと言うと、「設定同士は相互に干渉しあうので慎重に配置しなければいけない」からである。
一度「このキャラクターには兄弟がいます」と設定したのにあとになってから「一人っ子でした」と設定を変更することは出来ない。
同じようなことをやっているように見える作品は、実際には作者の中で「一見兄弟がいるように見えるが、本当は一人っ子である」という設定が決まっていて、そこに合わせて読者にミスディレクションを仕掛けているのだ。
新人漫画家の作品は次々に設定を増やしてしまってから相互干渉に苦しめられ、無数の矛盾を解消しきれないまま勢いで誤魔化しきれずに作者が潰れてしまうパターンが多く見られる。
作品を作る時に最初に全部の設定を決めてしまうのは現実的ではないが、設定を増やす時に「これがあとになってから問題になることはないだろうか」と振り返る癖はつけた方がいい。
また、物語を描いていると絵やその後の繋がりばかり優先して「差別と黒人が大嫌いなキャラクター」のような単品で矛盾した設定が出てきてしまうこともある。
フィクションを作るということはどのようなデタラメでも描こうとしまえば描けてしまうため、その整合性は自分で取るという意識が必要だ。
先程の例でも「自分に客観性のないクズなので差別と黒人が大嫌いなキャラクター」という設定なら成立する。
漫画を描く上で重要なのは「読者が納得するかどうかが最優先」という意識だ。
読者が納得すればどんな設定も描写もセーフになるし、読者への説得力作りが足りなければ作者の自己満足で終わることも多々ある。
気をつけて欲しいのは「どんなに作品に好意的であっても、無理のある説明をすれば一発で読者は冷める」ということを忘れないことだ。
マジシャンは自分から種明かしをするまで自分には超能力があるのではないかと思わせられなければいけない。
計画外のタイミングで観客の魔法を解くことがないように最新の注意を払うのはエンタメの基本だ。
最近ジャンプラで新人に説教しても速攻でアンチ認定されて消されてしまう。
近頃は読者のメンタルも弱っているのか「僕の好きなものに文句をつけるなんてきっと悪い奴なんだ!」という感じですぐに癇癪をおこすようだ。
やれやれ。
そうやって甘やかしても漫画家は育たないぞ。
は?俺は差別と黒人が大嫌いなんですが?
挿入射精が伴わない方が加害性が低いのは事実だろ。その後の文とちゃんと繋がってない。反論をしたいなら正しいロジックで行え。
だから?男のショタコンがいること、女のロリコンがいること、それらの事実と「小児性愛=男性 、という図式ばかりフィーチャーされがち」という話にどんな関係が?
「他人の心の内なんて分かるわけねえだろ!ところでそういう奴らはこう思っていがちだという噂を聞いたことがあるぜ!」差別と黒人が大嫌い論法の亜種か?
「小児性愛=男性 、という図式ばかりフィーチャーされがち」はどこへいった?相手の話を真剣に聞いている風に見えて自分をいい人っぽく見せたいだけのおべんちゃらクズがよお
整理して語れていないというレッテル貼りによる言論封殺。話を聞く気ねえんだなお前も。
統計的にといいつつソースは示さない。多分どっちもあると思うぜ?男性が多いパターンの統計と女性が多いパターンの統計?数字は嘘をつかないが人間はウソをつくからな。
わかるの3文字をここまで長く書くなんて作文の才能があるね
おう勝手に開催してろよ。お前のそのN=1の大賞をよお。
「男児嗜好は女性」ってどっかに書いてあったかな―。そういう例を挙げているだけでショタコンは皆女性だとか女性が多いなんて書いてあったかな―。見えねえなー。見えねえものが見える目を持ってるなんて凄いな―。
「キチガイ乙」の一言をオブラートに包んでもお前がそれを語る時の見下したような視線と根拠のない優越感はしっかり伝わってるぜ。
はてなブックマーク - 教員採用面接を受けたご友人へ面接官からの質問「友達がいない子へ何と声かけますか?」→ご友人のやってしまった感に対しTLでは絶賛の声多数 - Togetter
って質問されて
学校は統制や人間関係含めて教えていく場でもあって、当然、個人を尊重できない時もあると思うけど、気持ちを勝手に決めつけない先生がいると救われるんじゃないかなと。
ちなみに友達曰く、面接官の方は「え?(そらそうやろ)」みたいなリアクションだったらしいです笑 いや本心はわからないですが!
の部分だ。
書いてる本人も言っているように
のである。
それなのに
(そらそうやろ)
とエスパー*している。
(*エスパー 相手の気持ちを妄想でこうだと決めつけている様子が、さも自分が読心能力者であると勘違いしているかのようで滑稽である。すごいねーエスパーなんだー人の心が読めちゃうんだー(笑)という意味のネットスラング。割と頻出なのでこの機会に覚えておこう)
恐ろしいことに彼はその直前に
これではまさに「俺は差別と黒人が大嫌いだ」*そのものではないだろうか。
(*俺は差別と黒人が大嫌いだ 極めて短い文章の中で内容が矛盾しているという摩訶不思議さが売りのアメリカンジョーク。差別が嫌いだと言っておきながら、黒人差別をやっているのが矛盾ポイント。ただし、差別は嫌いであるがそれでも黒人もまた嫌いであるというのは人間の心情や思想として存在してはならないものだとは言い難い。暴力は嫌いだけど魔王を倒すために剣を振るう勇者は果たして間違っているのかという疑問は多くのフィクションで定番である。アメコミなんて一歩間違えればすぐこの話ばかりし始めるのでうんざりする。あくまで、短文の中に矛盾を詰め込むことによって生まれる芸術点を楽しむジョークであることを忘れてはならず、このようなマジレスは人前では決してしない事をおすすめする)
面接官が「え?」というリアクションを取った理由は誰にも想像できない。
彼がまだ面接官としての経験が浅いから突然の質問に頑張って答えようとした結果戸惑ったのかもしれないし、「え?(相手の気持ちなんて誰にも分かるはずがない。それをどうやって聞き取るのかを見たい質問なのに……そもそも誰にだって、いや本人にだって人の気持は分からないものなのに、それなのに相手の気持を完璧に理解できる誰かがこの世界にいるという前提をいきなり持ち出してきた?そんなのエスパーにだって無理だ。そんな便利な力も無ければ、それぞれの人間が自分で何を求めているのかすら分からない中で、子供を導いていくことが教師の難しさなのに……それなのにこの人は「この人はこう考えているはずだ」を簡単に導く方法がこの世界にあるとでも思っているのか……どうしよう……)」なのかも知れない。
それを勝手に「え?(そらそうやろ)」と決めつけたのは誰だろうか?
(*北斗のメモリアル ときめきメモリアルのテーマソング冒頭の「好きとか嫌いとか最初に言い出したのは誰なのかしら」を流しながら「突きとか気合とか最初にやりだしたのは」とテロップを出しつつ突きや気合をしてる北斗の拳のシーンを抜き出した物を映してから「このラオウだ」とラオウが叫んでいる映像を流すMAD。古のインターネッツでは割と有名)