はてなキーワード: 魔道とは
自分はこの手の漫画をコレクションしているものです。まさかはてなに同士がいるとは思わなかった。
「わかる」というブコメをつけている人が挙げている漫画が、いずれもずれているように思うので、
どういうパターンだと「セックスさせてあげてる」系が大好きな人間のストライクゾーンを貫通する
のか書いてみます。
そのため、病院へ見舞いに行くと、おっ立てている男性に遭遇し、男性から「頼む! 手でいいから
抜いてくれ!」なんてことをいわれて、申し訳ないので抜いてあげるというパターンです。
あくまでも男性からの依頼で抜くというのがポイントであり、女性から「抜いてあげようか?」と
たけのこ星人の『チンセイ!アクセイ!ジイフゼン!』は、このパターンの名作ですね。
ファンタジー物のエロ漫画でよくあるパターンです。発情しておっ立ったという状況がなんらかの
理由でよろしくないということで、周囲の女性が仕方なく抜いてあげるわけです。たとえば、呪い
をかけられたせいで、おっ立った状態を鎮められず、このままだと体力的に消耗して死んじゃうと
か。
古くてアニメなんですが、くりいむレモンの『魔道都市アスタロト』をこのパターンの名作として
挙げたいです。
これは人によってデッドボールかもしれませんが、たとえば、宇宙人にとらわれた見知らぬ男女
が、「セックスというのを見てみたいので、ちょっとやってみてくれない?」と宇宙人に頼まれ
て、仕方なくやるみたいなやつです。これだけだと興奮度は低いんですが、女性が「早くいって
よね」とか「まだ続けるの?」的な台詞をいってくれるとテンション上がります。
多分、古すぎて誰も知らないと思いますが、いずみの杏里の『ちょっとタイム』という単行本に、
こういう話があるんです。
AVでもありますが、おっ立っていると毛が剃れないといった理由で、仕方なく手で抜いてあげる
というパターンです。
性欲解消のためにというのもありますね。
ストーリーもくそもないんですが、同人誌のエロ漫画で多いです。最初の1ページ目から「お願い
します、やらせてください!」「もう、しょうがないにゃあ」ってなやつです。東方系の同人を
あさるとよく遭遇します。
AVと比べると、漫画はストーリーで探すということがものすごく難しいので、もし上のような
話を知っている人がいたら、是非教えてください。よろしくお願いします。
伝えたいことが上手く書けてない気がするので、もうちょっと追加で書く。
そもそも、美人画=美人というのはちょっと違って、ちょっとじゃないか、まるっきり違って、美人画は特殊。
まず、こちらを見てほしい。
浮世絵ではない。
眼球をおさめる眼窩のくぼみ、頬骨、顎の丸み、それを想像できるのはもはや特殊能力だと思う。
だから、フィギュアを作る造形師というのは、絵師以上の才能だと思うんだよ。
そんなわけで、次にやっぱり浮世絵の世界でも美人画は特殊という話につなげていきたいのだけど、そもそもウキヨエって時点で特殊に思われてしまうので、まずその色眼鏡を外してもらいたい。
じゃあ、下の写楽の絵を見てほしい。(浮世絵の中でも写楽は特殊と言われりゃそれまでだが)
https://data.ukiyo-e.org/bm/images/AN00521343_001_l.jpg
ディプレイに表示されたら、右手の親指と人差し指でリングを作り、リングの中に口元だけが見えるようにサイズと手の位置を調節する。
鼻のライン、口のラインから、小鼻の膨らみ、顎にかけての丸みがちゃんと理解できるのがわかるだろうか?
線一つない白塗りの頬に、頬骨がせり出して涙骨とつながってるのが見えてくるだろう。
なんといっても鼻の線どりが見事だ。
最小の線で、小鼻の膨らみを画面につくってる。
小鼻の丸みの中の小さな平面、小さな平面と丸みの連続を見事に!
その線を脳内補完して、延長すると、頬骨、顎、おとがい、すべての凹凸が見えてくる。
いやはや、いやはや、これが写楽!
輪郭線が薄墨色でかなり薄い。
バックは黒なのに、光っている(画面ではわからないが、雲母(ようするに微細な天然ガラス)を砕いたものを敷き詰めてる)。
薄い色の輪郭線と、黒なのに光るバック、これが意味するところは、つまり!
スポットライトがない時代、薄暗い芝居小屋に役者が登場したところ!
窓から光が差す。光を浴びて白塗りの役者の顔がハレーションを起こしてる。その瞬間!
どうだろうか。
恐ろしく写実的であるのに、禍々しく怪しい力を放つ手元、感情がにじみ出た表情、素晴らしく感じないだろうか。
他方、歌麿を見てみよう。
https://data.ukiyo-e.org/aic/images/79632_350913.jpg
どうだろうか?
ちょっとこれは立体造形が難しい。
美人画だ。
アニメの絵のつぶれた鼻を、薄すぎる唇を、あれが実物だったら美人と呼べるだろうか?
否!
同じように、目が大きいほど、二重がはっきりしているほど美人というのは間違いだ。
ところで、この手の記事を書くたびに、浮世絵への情熱に驚かれてる人がけっこういるけど、知り合いのオーディオマニアはもっとすごいよ。
あれは魔道。沼。
今むしょうに読みたいと思っているのが、ヨコハマ買い出し紀行のようなマンガか小説。
ような~、と言ってもいろいろだけど、
何かないかな?
(7/24追記)
わかりにくい例や条件で申し訳ありませんでした。たくさんのトラバ、ブクマ嬉しいです。ありがとうございました。
1
6月11日に、「絶歌」は発売された。その直後、この本の刊行を報道で知った遺族のうちの一人が、遺憾であるとコメントを発表した。
以来、今日に至るまで、様々な人々が—— 専門家、知識人、芸能人、ライター、クリエイター、etc——、この本についてコメントをしたり、記事を発表している。
少しだけ、どこかで見たような光景だな、と俺は思った。
原発だ。
震災以来、原発というのは、賛成だろうと反対だろうと、何かしらの意見を持たなければならないような問題になった。「どうでもいい」「どっちでもいい」というような態度は許されない。誰しもが原発に対して、真剣に考えなければならない(あるいは、そのフリをしなくてはならない)、そんな風潮が蔓延している。
そんな光景に、どこか似ている、と俺は思った。この本の出版に関して、肯定的だろうと否定的だろうと、有名人(というかライターやクリエイター、芸能人)は、何かしらコメントをしなくてはならない。そんな雰囲気が漂っているような気がした。
また、ネットでもあちこちで、この本のことが言及されている。その内容(というか質)も、原発に関するもの似ている。有意義なものあるけれど、ほとんどが似たり寄ったりな退屈な意見で、特にAmazonのレビューに関しては、まぁ、平均的な人間の平均的な意見が読める、という以上の価値はない。
なんというかまさに「脱法ハーブ、握手会、風営法、放射能、ダサい、ダンス、ダウンロードって言ったら負け」状態だ。
2
俺がこの本を読んだ理由は、端的に言えば好奇心だ。この本が発売されると知ったとき、純粋に読みたいと思った。ただの好奇心。
この際だから、書いてしまおう。俺は小説を書いている。ほとんどの人は知らないと思うが、Amazonで販売出できるKDP(Kindle Direct Publishing)で発表もしている。つまり、創作をする人間として、この本に興味を持った。
この本の元になった事件は、説明するまでもなく、後のフィクションに多大な影響を与えている。俺が知っている範囲だけでも、舞城王太郎や佐藤友哉あたりは確実に影響を受けているだろうし(舞城の『阿修羅ガール』に出てくる鬼畜殺人鬼グルグル魔人を知っているか?)、奥浩哉『GANTZ』に出てくる西なんかは、もうまんまだ。他にも探せばたくさん出てくるだろう。
創作をする人間として、そんな風に後のフィクションに、作家たちに影響を与えた事件の当事者が書いた手記に興味を持つことは、そんなに不思議ではない、と思う。だから手に取った。ただ、これは弁解だ、言い訳だ。下世話な好奇心で読んだ、と言われても反論は出来ない。
(これは余談だが、先述したとおり、この本は6月11日に発売された。ニュースになったのも、その二三日前だったと思う。しかし、振り返って見ると、五月の終わりに、この事件をモデルにした窪美澄「さよなら、ニルヴァーナ」が出ているし、そのちょっと前には、34歳になったとある小説家が事件現場を巡礼(?)するという内容の佐藤友哉「ドグマ34」がすばる4月号に掲載されいてる。偶然か? さらに余談だが去年放映されていた、金城一紀脚本のドラマ「ボーダー」の第三話は、殺人を犯した元少年が手記を出版しようとして遺族に殺されてしまう、といった内容だった。まぁ、偶然だろう)
3
事件当時、俺はまだ小学生だった。けれど、この事件のことは、やはり印象に残っている。
俺は子供のころ、モデルガンが好きで、アクション映画などの銃撃戦のシーンを見てはひとり興奮していた。シュワルツェネッガーがバンバン人間を撃ち殺しているのを観ながら熱狂している俺を見て、母親も心配していた。俺も子供心に「自分は人が死ぬことになにも思わないのか」などと普通のことを普通に思っていた。平均的だ。
そしてこの事件以降、子供によるセンセーショナルな事件は、たびたび起こる。「キレる17歳」などいうキャッチコピーがつき、まるで急に少年犯罪が増えたかのように報道された。
フィクションも影響を受ける。バスジャック事件を題材にした青山真治の映画「ユリイカ」などだ。
開き直るわけではないが、俺は上記の作品たちが好きだ。だから作者に興味があるし、その作者に影響を与えた題材、事件にも興味がある。センセーショナルな事件は、良くも悪くも、フィクションに影響を与えているのだ。
ただ、報道のされ方、ニュースの選ばれ方のせいなのか、はたまた「事実は小説より奇なり」なのか、現実では悲惨なニュースが相次ぐ。自然災害は仕方がないにしても、凡人には理解できない理由で、または理解できないほど身勝手な理由で、色々な事件が起こる。無差別殺人、闇サイト、児童虐待。世紀末を過ぎても、この手のニュースには事欠かない。
「近頃はありきたりのリアリズムに追いつかれそうにも見える」
これは、とある賞の選評の一部だ。とある一作品に向けられた言葉ではあるが、なんだかフィクションがひどくしらけてしまうときに、この言葉がふと思い浮かぶ。
我ながらバカなことを書いているな、とは思う。でも、俺は嫌なのだ。俺はフィクションが好きで、物語が好きで、小説が好きなのだ。だから、読むし、書いている。書いては直して、また書いている。
この本が出たときも、似たようなことを思った。批判が溢れ出ているのに、蓋を開ければベストセラーだ。売れているからって、優れたものじゃないってことは判っている。それは音楽も映画も本も同じだ。
4
そして、この本を読んでみた。内心ドキドキしていた。偉そうな事を言っておきながら、日本の犯罪史上稀に見る(仰々しい枕詞だ)事件を起こした、当事者の手記。正直、影響を受けてしまったらどうしようか、とも思った。俺は本を読む以上、どんな本でも最大限影響を受けるつもりで読んでいる(そうでなければ読む意味なんてない)。ただ、この本だけは、少し怖かった。
しかし、どうだろう。前半はネットで揶揄されている通り、自己陶酔しきった糞ポエムだった。ガラガラのライブハウスで演奏しているクソみたいなバンドの歌詞でも、これよりはほんの少しマシだろう。ただ、文章自体は上手いな、とも思った。読ませる文章だ。特に、後半の面会に来た弟のやり取りの場面では、ちょっとぐっと来た。少しだけ泣きそうにもなった。
でもこれは(ここまで書いておいてなんだが)、所謂ただのお涙頂戴話だ。当たり前の反応というか、けして面白かったというわけではない。
そう、端的に言って「つまらなかった」というのが、この本を読んでの感想だ。
一部で神格化、カリスマと化している「殺人鬼」だが、彼はつまらない、ただの普通の人だったのだ。多くのフィクションに影響を与え、ひとたび本を出版すれば大いに話題になる「あの人」は、普通の人間だった。
前半のあの糞ポエムが、それを象徴している気がした。あの稚拙で過剰な修飾表現は恐らくわざとで、そうやって過剰に飾らなければならないほど、内容は、実は普通なのだ。
これについてはロマンポルシェのロマン優光さんが書いた記事に頷ける箇所があった。
“この本には特にそういうところがないのだ。(性的偏向については代入される対象がおかしいだけで数式は同じなので、対象がいくら理解できなくても根本的に理解できないというわけではない。) 普通の人が普通に想像したような話が続くだけである。 ”
http://bucchinews.com/subcul/5203.html
5
少し前になるが、日曜の午前にやっている「ワイドナショー」という番組で、店の商品に爪楊枝を刺す場面をYouTubeに投稿した少年のニュースをやっていた。
それを観た松本人志が、「全然おもしろくない。声も張ってないし」とコメントしていた。他の出演者は「そこですか?w」といった感じだったが、俺は、松ちゃんはこういうコメントをどんどんしていったほうが良い、と思った。
つまり、つまらないものは、つまらないというべきなのだ。そして、松本人志のようなおもしろい人は、こういうくだらないことをする人間に向かって「全然笑えない。おもしろくない」ともっというべきなのだ。
同じ番組で、松ちゃんは、この本は読まない、といっていた。遺族の方がここまで言うのなら、と。立派な態度だと思う。下世話な好奇心で読むヤツに比べたら、遥かにマシな態度だ。
でも、俺は松ちゃんに読んでほしい。この本を読んで、おもしろくない、と言ってほしい。
「俺に影響受けてるのかもしれへんけど、お前の本、つまんなかったで」と言ってほしいのだ。
舞城でもユヤタンでも乙一でも、こんな本より、俺の小説のほうがおもしろいぜって言ってほしい。なにがベストセラーだ!っていってほしい。
だから、俺は敢えて言う。
自分に取っての本当のことを書いたのかもしれないが、ハッキリ言ってフィクションのほうがおもしろいぜ。普通の理由で普通の狂い方をした普通の人間なんかより、グルグル魔人のほうが狂ってるぜ。なんせウンコパン三世〜♫ デレッデレ〜♫ なのだ。
だから俺は、この本を批判するならおもしろい人たちに、「つまらない!」って言葉こそ、声高に叫んで欲しい。
6
“結局のところ、人生で起こるすべての本当のことは、陳腐で薄っぺらで通俗的なのだ。そうじゃないことは小説の中にしかない。だから小説の中で、つまんないなあと思うとき、わりとそれが人生の本当のことを書いているってのがあって、だから小説って難しい”(舞城王太郎/パッキャラ魔道)
まったくその通りだ。
そんで、つまんない本のことで、
いちいち騒ぐのはやめようぜ。
おわり。
そしてハッピーエンド
ふざけるなよ。
ロリ・ヲタ・プーの救えない男が救えないまま人生を終えるような漫画がラブやんだろ。
谷底へ向かって等速直線運動をかまして緩やかに死へ向かう姿を描き続けるのがこの漫画の売りだろうが。
それをなんだこの終わり方は。
崖の終わりが見えもうすぐ飛び降りるぞって瞬間、死へ向かっていたボロボロのハイエースから翼が生えて天へと駆け抜けていったようなラストは。
駄目人間が駄目人間なまま最後を迎えてそれでも少しだけ救われる話だ。
最強伝説黒沢なんだ。
それがなんだこれ大逆転じゃねーか。
ロリという童貞の理想郷に囚われ現実のチャンスを取りこぼすこともなく、プーとして冥府魔道を突き進みゆるやかに己の首に縄をかけるでもなく、ヲタとして生産性皆無のまま人生を終えるでもなく。
好きな相手を見つけて結婚して、ちゃんと仕事もして、ヲタクだけど生産性も常識も有る側として生きて……なんなんだよこの裏切り者はよ……。
思えば数年前からちょっとずつ歯車が狂ってきていたがそれでも俺は俺たちは信じ続けたんだぞ。
カズフサは俺たちを裏切らないって。
思えばNHKにようこそもさんざん引き伸ばしてリア充恋愛エンドだったな。
くそっ……どいつもこいつも読者をなめやがって。
漫画として綺麗に締めれば信用できる漫画家だと思われるってか、違うね。
読者を裏切らないことが大事なんだ。
"一般的な漫画"のセオリーを守ることじゃなく、"それぞれの漫画"のセオリーを守ることが大事なんだ。
綺麗で味気のない終わり方なんてモグラ野郎に漫画を習ってるド素人共に任せときゃいい。
15年かけて続いた連載が爆発オチ、それが俺たちの信じピロシだと……そう信じていたのに……
ライターなり社長なり東大卒なり技術なり「既に足場を持ってる人はのし上がれる」
ってのが周知なので、有名になりたいなら何か自分で作って持ってきてからにしてください。
おこぼれで何かいただこうとか考えても、この20年で成功した人はいません。「文章力と発想が!」とか言っても、そういう人は一瞬で好意的ブクマ500超えが続いて2年以内にコンテンツ企業にフックアップされるので、その次元にないならあきらめてください。
何の話か。
「はてな有名人」という言葉を所与のものとして疑いもせず、キャラクターを捧げ、第二新卒カードを捧げ、おまんこを捧げた。「評価社会」と言えば聞こえはいいが、捧げた相手は(どれだけ頭が良かろうとも)所詮ただのフリー編集者だったり、零細社長だったり、DTPエンジニアでしかない。
相手は生身の男の子なんだよ。
「身を捧ぐるほどの祖国はありや」と昔の人は言ったが、
「捧げたい」という欲望がありきで「でもネトウヨにもなれず、宮台あずまんにも乗り遅れ、絵師や歌い手や生主に行けるほど若くもなく、でも捧げて高次の存在に行きたい! しょうがないから身近でコンタクトできる年かさの頭の良さそうな人に捧げよう!」となってるだけに見える。
端的に言ってそれは魔道だよ。
んで結果は何かというと、手前勝手に高め上げた権威とともに、崖から真っ逆さまだ。
長年の付き合いで勝手ながら彼らと彼らの産むコンテンツに薄い親近感を抱いてた読者層もたまったものじゃない。鼻がきいてバランス感覚の有るオタクまとめ屋として、小金持ってるコミュ障の行動家として、私生活と仕事を犠牲にした高感度下衆アンテナ人間として、それぞれに需要はあったんだ。
「村長」やら「師」やらは多少の馬鹿にした感を含んだキャラ名であって、尊称では決して無い。
猫カエルとか、はまちちゃんとか、金髪とか、そういうもんと同じだったはずなんだ。
相手は生身の男の子なんだよ。あーあ。
つまり冗談も言い続けてると真に受ける馬鹿が出てくるから、あんまり過剰なアダ名は「いやいやw」と謙遜しとくべし、って陳腐な世渡り話か?
コミュ力は鍛えられる。
自転車に乗る練習と同じだ。
けど、コミュ力に優れている(というか劣っていない)人は、そのことを秘密にする。
コミュ力が低いことを、人格とか人生経験の未熟さに起因させようとする。
ひと言で言うと、「お前はまだ剥けてない。一生、剥けない」というのだ。
宗教での秘儀みたいなもんだ。割礼だ。
アドバイスするなら具体的な鍛え方を言えばいいだけなのに、わざわざ人格の問題にする。
そんなに実力に違いがあるのだろうか。いや、ない。
あっさりと追いつかれるから、教えないだけなのだ。
日本語ができることと、コミュニケーションができることは、違う能力だ。
だから、別個に鍛える必要がある。
あとは、ニコニコ笑ってりゃいいよ。
そんで、あいさつ。
それで8割がたはOKだ。
苦もなくできるようになる。
そんな冥府魔道を歩む必要はない。
偏差値 59
政策関連も少々勉強する。
E.L.H. Electric Lover Hinagiku
偏差値 63
人が傷つく事とはどういうことなのかを学ばされる。
毎週、非コミュと非モテを救う方法をレポート10枚分提出しなければならない。
偏差値 75
近代思想は必修科目で、これを受けていないと講義の内容がわからない。
犬派は基本的に入学できない。
入試は面接試験一本勝負で、猫の魅力について40分間喋り続けなければならない。
偏差値 77
人生を通じて役に立つ知識を持つことができる。
偏差値 44
4年間を通じて毒舌に耐える忍耐力を鍛えることができる。
他人を罵るためのコミュ力も高まる。
そして、表面的な罵倒用語に惑わされずに本質を見抜く眼を養うことができる。
卒業すると、「消毒液処理」という免許がもらえる。
偏差値 54
制度や技術について、人に流されない姿勢を持ち続けることの
id:magician-of-posthuman教授
偏差値 73
「ポスト○○」や「魔術」等のキーフレーズで釣りを書くこともあるが
ただし、分厚い長文の教科書は持ち歩くことができないくらい重たいので、
教室用と自宅用とで二つ以上は購入しておく必要がある。
怠けたはてブコメントを書くと退学処分になる。眉毛が太いと合格率が上がる。
偏差値 75
偏差値 63
2学年に進級すると、「oredoco」という科目が必修になる。
3学年になると、「はてブの魅力」という科目が必修になる。
誰も思いつかない奇をてらったマッチョ論や、
応用すれば、どんなところでも役立つtips。
偏差値 64
1年まではオタク文化論の基礎を学ぶ。
2年になると、揉め事の分析が主流になる。
ぜひとも受講しておきたい。
偏差値 34
全ての問題をメンヘラの問題として対処する実技を学ぶ。
ただし、メンヘラの問題としてしか対処できなくなるので、
新編真ク一覧。大体1500円。
新編真ク・リトル・リトル神話大系2巻の折り込み広告に載ってたのを元に作成
後ろの対応はhttp://homepage1.nifty.com/ta/sf1/cthulhu.htmを参考に作成