はてなキーワード: 間引きとは
id:torrysGalleyです。↓の追記です。
https://b.hatena.ne.jp/torrysGalley/20230512#bookmark-4736366207064687781
今後の森林・林業の先行きについては、↓の『森林・林業基本計画』に見る人が見れば分かるように書いてあります。具体的には、↓のwebページ中、「ポイント」とある資料(pdfファイルへのリンクです)の6ページです。
https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/plan/
そこの「育成単層林」とあるのが、杉の人工林など、産業としての林業用地です。現況は、それが1,010万haであると(杉林は400万ha強なので、以下の数値に4掛けすれば概ね杉固有の推計になりますが、話の大枠は変わらないので全体の話で進めます)。別途「人工造林面積」を検索すると、近年は約3万ha/年植林されているので、植林が全部花粉が少ないタイプだったとして、300余年後に植え替えが終わることになります。300年以上かかるプロジェクトなんだから数年単位ではほとんど進まないよね、とお考えの方々、事態はそんなに甘くありません。
再び「ポイント」の6ページに戻ります。左下に、「指向する森林の状態に向けた誘導の内訳」という表があります。現在1,010万haの育成単層林は、永続的な姿としては約2/3の660万haは育成単層林のままですが、約1/3の340万haは「育成複層林」なるものに移行すると。育成複層林とは何か、身も蓋もなく言うと、急傾斜地である等の理由で管理・伐採・搬出コストがかかるので、産業としての林業が成り立たない森林です。産業として成り立たないから放っておくと杉林等のままですが、それではまずいので杉等を適当に間引き、広葉樹等を植えて自然林に近い形に持っていこうとするわけです。
「ポイント」6ページでは、20年で80万haの育成複層林を増やす姿が描かれています。既述の「内訳」によると育成複層林の元となる育成単層林と天然生林の比率は約6:4なので、この期間に育成複層林化される育成単層林はプロラタで50万ha弱。340万haの最終目標には140年ぐらいかけて到達することになります。が、これらの林は伐るだけでも赤字なので、地主が経営的判断をすれば放置一択。補助金などを突っ込まない限り、育成複層林化は進みません。「ポイント」にも「望ましい森林の整備・保全が行われた場合に見込まれる」数字と明記されていて、実際にはそんなに進まないんじゃないか、というのが下振れ要因その一。
下振れ要因その二は、660万haも育成単層林が維持できるのか、というものです。既述のとおり、現在の主伐(間伐ではなく全部の木を伐ること)後の再植林面積は年3万ha。60年サイクルを前提とすると、持続可能な育成単層林は自然体では200万ha弱にしかなりません。算数としてはサイクルを長くすればよいのですが、現在の効率的林業とは、例えば↓のハーベスタなどを使って伐り、トラックで運び出して製材工場で加工する工程となりますが、大きく育った大径木はこれに合わないので効率が格段に落ち、一部の高値がつく高級材を除くと、結局は育成単層林としての維持が困難です。その目安がだいたい樹齢60年で、200万haは悲観的予測だとしても(現状からの改善をゼロとしているので)、660万haは逆に楽観的過ぎるんじゃないかなあと。
https://m.youtube.com/watch?v=ngQMT0kRGEI
↑のハーベスタは、当然ながら平地や緩傾斜地でないと使えないわけでして、こういった重機が使えない条件の森林は、その多くが放置されざるを得ず、いつまでたっても植え替えなんか期待できないんじゃないかと思うわけです。結局、人工林のうち3~4割は5~60年ペースで植え替えられるかもしれませんが、残る半分以上はお察しを。
その昔は「間引き」って言って実際に◯してたのにね
メンタルをわずらい、正気を保っていられなくなったのでずっと引きこもっていた。
会う人といったら病院の先生くらいだったので、見た目でちゃんとした印象を残そうという気が全くなくなった。
それまで女性らしい服を好んでいたが、引きこもってから不思議な無性別な服を着ていて、化粧もしなくなった。
それから2年。
幸いにしてメンタルが復活し、規則正しい生活が送れるようになった。
気力も回復した。
いよいよ社会復帰のタイミングがきた。まずはバイトの面接を受けることにした。
きちんとした印象を見せようと思うのは久しぶりだ。
Youtubeでメイクの流行を調べ、化粧品も新製品を購入した。
メンタルをわずらう前にしていたように、シャワーを浴び髪を整え、メイクをしてアイロンをしたシャツとパンツに着替え、鏡の前で全身を映した。
なにこれ。と思った。
完全におばさんじゃん。
中学生の時の数学の先生を思い出した。おそらく当時彼女は今の私くらいの年齢だったはずだ。
彼女はピーターラビットが好きで、ピーターラビットのスタンプをよく提出物に押していた。
痩せてはいないが太ってもいない、つまり中肉中背だったのだが、おばさんかと言われると完全におばさんだった。
でも本人がおばさんであることに戸惑っているような、納得が行っていないような、そんな印象があった。
まさにあれは今の私だ。
そういえば最近郵便局に行った時、「これはお子様の口座ですか」と聞かれた。
お子様のかどうかを聞かれたのは他の場所を含めてもこれが初めてだった。
確かに小学生の子供を育てている主婦の写生大会があったらモデルができそうなくらい、絵にかいたような主婦っぽさが今の私にはあった。
2年前可愛いと思っていたちょっと良い服は、子供の入学式で着用しそうな恰好に変化している。
愕然とした。
おそらく引きこもっていなければ少しずつ訪れる見た目や雰囲気や扱いの変化を徐々に受け入れていけたのだろうが、2年間引きこもりその機会をスキップして突然変化を目の当たりにすると、愕然としてしまうものなのだ。
でも要因は分かっている。
一番は太ったことだ。
よく考えてみたら私はふつうにおばさんの年齢なのだが、痩せている時はそう言われなかった。
太っていると全てそっちに引っ張られてしまうのだ。
仕方ない、痩せるか。
「出産ダメージは男の労働2年分」とかいう、前後の文脈を欠いた不親切かつ不明瞭な文章で読解の手間を増やさないでほしいんだけどな、
まず、セックスという二者間の行為の結果を女性のみが引き受ける非対称性を抱えた妊娠出産の死亡リスクと、
劣悪な労働環境によって引き起こされる労災死亡事故リスクを同列に語るな。
「労災が起きる現場で働いてるのは男が多いから」って主張らしいけど、じゃあその過酷な労働環境をつくってるのもおおむね男性だろ。男性中心社会が男性を殺してるんだよ。
次に、子供を生み育てるという、多くの場合は喜ばしく望ましい営みの最初の試練である出産と、
妊娠前の状態に戻る(マイナスをゼロにする)ために、身体を危険に晒す人工妊娠中絶を一緒くたにするな。
それを「男性の労働リスクで穴埋めできるかな?」じゃねえんだよマジで。成功すれば金が手に入るくせに何を言ってんだ。
関係ない統計同士の数字を足したり引いたりして、何か見出した気になってるだけ。
数字をこねてる間に、その向こうにある人間の人生のことは忘れてるだろ。
たぶん、他人も自分も意思のないコマみたいにしか感じてないんじゃない?生きてる実感とかある?そう思わざるを得ない思考回路だよ。
幼児が砂場で泥を盛り上げて、立派なお城をつくった気分にひたってるような、そういう雑さと幼稚さ。
こういう人間になってしまったのって本人のせいだけではないんだろうな。でも、悪いこと言わないからもう生身の人間と関わろうとしない方がいいよ。
2018年に同様の自殺を遂げたライダーの方の模倣とも聞くけど、ざっとツイートを読むと、躁状態的な明るく楽しげなツイートの中に、
「最後」や「もう来れない」といった自殺を匂わせる文言を差し込んだり、発達障害や自殺に関するツイートをRTしていたりと「手がかりの配置」が
美しく、しかも最後の写真が「過去にRTした『一歩踏み出す』というテーマのイラストと構図が同じ」で伏線回収しつつ、「詳しい人や地元の人なら
その写真だけでどこか分かるくらい変わった形状のダム」を背景に写すことで、「どこで彼が死のうとしてるのか」考察し、現地に向かう人を呼びこんで
直前の「これで日本一周は終わり!」ツイートへの当初のリプライを見てると、「いろいろヒントは出てたのにみんな気づかず呑気なもんだぜ」って
感じで、kotaさんこれ見ながら気持ち良かっただろうなと思うよ。「騙し切った!」って快感ね。
これから死のうと思ってて、どうせ死ぬなら多少目立ってみたいと思ってる私のような人間には勉強になることしきりですよ。
ADHDの診断書。いやー分かる。「あ、俺って先天的に欠陥品だったんだ。道理でな~」って確定しちゃえば、今感じてる生きづらさは
一生続くんだって分かっちゃうからね。だったらば一秒でも早く死んだほうがコスパが良い。でも、ただでさえ面倒だったり怖かったりする
ことは先延ばしにしがちな発達障害。「死ぬ」のなんて一番怖いし面倒くさいですからね。
そこは、自殺を「残りの人生ぜんぶ賭けたビッグイベント」と読み替えて自分に暗示をかけて、「楽しいことなら頑張れる」過集中のムラッ気を
生かして愉快に死ぬしかない。kotaさんのやり口はその意味でも非常にクレバーでしたね。
自分が「普通」に現代社会に適合した生活ができない欠陥品だってことは二十何年生きててよく分かってるし、それが
環境遺伝も含むにせよ親からの遺伝だってことも分かってる。大嫌いだった父親と同じような言い方で他人を脅し、傷つけ横柄に
振る舞うようになってしまった。うちの父方の一族は、全員同じ怒り方をする。私も。嘘で自分を大きく見せようとしたり失敗をごまかそうとする、
父の短絡的な虚言癖と軽薄な外面の良さもしっかり受け継いでしまった。あれは祖父も一緒だった。
軽蔑していた父方の伯父のように、九時五時の仕事が嫌になって辞めてその場しのぎのコネの単発仕事と借金で自堕落に
暮らすことをなんとも思わなくなってしまった。
私の親族を見回すと、ひとりも真っ当に自分の力で生計を立てている人間がいない。父方の一族はみんな、網元で金持ちだった
祖父の当てにして遊んで暮らしている。その祖父だって、独力で会社を立ち上げたんじゃない。大政翼賛会の幹部で県会議員
だった父親(曾祖父)が、公職追放後の新しい稼ぎとして仲の良いヤクザから借金のカタに取り上げた定置網の漁業権を
売ってもらって、それを息子が継いだというだけだ。祖父も父も、ただ親が用意してくれたレールに乗ってへらへら既得権益を
むさぼっていたにすぎない。大体、漁業なんていうのは自分がつくった訳でもない自然のものを略奪する泥棒であって、
網元なんてその泥棒する権利を「最初の方からその町にいた」というだけの既得権益者で独占する犯罪集団の構成員だ。
漁師なんてみんな死んだほうが良い。
母方の一族も、みんなコンビニと不動産業をやっている祖父から金を送ってもらって生きている。母方の祖父母については、高度経済成長の
人口ボーナスを追い風に馬車馬のように働いて戦後のどさくさから一代で蓄財したのだから大したものだと思うが、てめえの息子が
確実に統合失調症なのを40年間引きこもらせて病院に連れて行かせず、今や「玄関の前で蝉が死んでた!集団ストーカーが
死骸を目印のために置いたんだ!」と騒ぐおしまいの60男になってしまった責任を取らずに死んでいこうとしている罪は重い。
父方も母方も、今のうのうと生きている50代以上の寄生虫どもが財産を使い果たし、私にまで回って来ることはおそらくなさそうだ。
私に与えられたのは、ただただ「まっとうに働くことができないこらえ性のない注意欠陥障害で」「社会性も協調性もない」
「ホウレンソウのできない」「部屋も片付けられない」「双極性障害で」「クズのくせに無意味にプライドばかり高い」「すぐにキレる」
「感情的な人間なのを糊塗するために論理的にしゃべろうと必死になってモラハラみたいになる」「虚言癖で自分を大きく見せたがる演技性人格障害で」
「人におもねって喋っているのがバレバレで信頼されない」「自分の意思と力で飯を食っていこうという能力に決定的に欠けた」
自分の遺伝子がこの世に必要がないことは分かり切ってる。生まれてくる必要がなかった。ただ、私が苦しい思いをし、私のまわりの
人間たちが私のせいで不快な思いをするだけなのだから。反出生主義とはなんと妥当な価値観だろう。
私は自分が欠陥品だと分かっているにも拘わらず、反省しない人間なので「じゃあ周りの連中はそんな価値のある存在なのかよ!?」と
他人に転嫁して叫び散らしたくなることがある。結婚や子作り・子育てにポジティブな人間を見ると「お前ら如きの遺伝子を世界に遺す