「裁判員裁判」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 裁判員裁判とは

2019-09-07

裁判傍聴した時の思い出

2ヶ月前ぐらいに初めて裁判傍聴しに行ったんだけど、ネットお勧めされてた裁判裁判の新件が「強姦」の1つだけだったので仕方なくそれを聞きに行った。

新件だから詳しく事件の内容が読み上げられるんだけど、これが非常に良くない。

一言一句、詳細にどのようにナニをどう入れたとか、胸をどのような手つきで触っただとか、どのような感覚がして中に出されただとかが全部読み上げられる。

まじで官能小説かってぐらいだった。

被害者がなかなか訴えられないのがよくわかった。

2019-09-02

浜松5人死傷、運転中国人女性逆転無罪判決 東京高裁

https://www.sankei.com/affairs/amp/190829/afr1908290021-a.html?__twitter_impression=true

朝山芳史裁判長は「事件当日統合失調症の症状が悪化した状態にあった」として、完全責任能力を認めて懲役8年とした1審静岡地裁浜松支部裁判員裁判判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。

病気のせいで本人もよく分からないうちにやってしまたことだから、仕方ないんだろうけど…

人間の行動の結果ではあるけど、雷に打たれて死ぬ事故と同じように誰も悪くないと受け入れなきゃいけないのは辛すぎるな

2019-08-29

統合失調殺人を犯しても無罪になる。

クソみたいな判決をした朝山芳史裁判長を許すな。

裁判員裁判制度すら無視する時点で、そもそも裁判員制度必要ないだろうと。

司法が本当の罪を全て有耶無耶にしていて、何が法の下の平等だと。

2019-06-08

anond:20190608123828

推定無罪を知らなければ土人なら、日本人の30%くらいは土人だと思われる

裁判員裁判が始まる時のなんかのアンケートの結果だったと思うけど

見つからなかったのでソースはありません

2019-06-02

みんな内心はいい気味だと思ってるんだろう?

国民血税自分たちお腹に流しこんできた奴らが次々と惨めな末路を迎えているのを見て

そりゃそうだよな

助け合おうって姿勢を見せずいつまでもトリクルダウンっていう嘘で金を巻き上げ続けるだけの庶民の敵ばかりだもんな

人が苦しんでるとき砂漠で水をぼったくるようなことを繰り返してきた奴らが苦しんだとして誰が助けてくれるんだろうな

是非とも裁判員裁判によって国民真実の声を聞かせてやりてえもんだよなあ

税金泥棒インフラ泥棒奴隷商人ざまーみろって声をよお

2019-05-13

anond:20190513121141

個人的意見だけどもう裁判員裁判は役目を果たしたので終わっていいと思う。

裁判官世間知らずだ!裁判国民視点を!という意見の元に始まった裁判員裁判により、量刑相場結構変動した(性犯罪厳罰化傾向にあるとか)。また裁判の迅速化も図られた。

そんなわけで国民視点はもう充分に裁判に浸透したと思う。裁判員裁判は辞めていいよ。

裁判員裁判に対する世論

なんか裁判員一生懸命考えた結論を二審で覆すのはおかしい!!みたいな発言が目に付く(ヤフコメとかTwitterとか)。

これらの考えは要するに

一般市民が考えて判決したんだから、その判決憲法保障された被告人権利である裁判を受ける権利優越する

・そのため三審制なんて辞めて一審制にしろ

職業裁判官より一般市民の方が法理論について詳しい

過去判決を参考にするなんてけしからん

あたりで構成されている。

ただ最初一般市民様の言うことを通すには憲法改正が必要だ。

そもそも三審制というのは人間判断に誤りがあるのは当然だからその誤りをなるべく減らすために作られた制度だ。

一般市民様の判断は誤りがないという事なんだろうか。全知全能の神かな?

犯罪者権利ばかりが優遇されてる!という発言も目立つが、被告人はかなりの確率有罪になる。そうすると判断する側もどうせこいつも有罪なんだろうという推定が及んでしま冤罪が発生する。

裁判員は神で全知全能だから冤罪なんて発生させることは無いのかもしれないが。

なぜ過去判決(いわゆる判例)を参考にして量刑を決めるかと言うと、裁判はいつどこで受けても同じような結果になるという原則の元に存在する。これが守られないとあの裁判所は量刑が軽いらしいぜ!といってその場所犯罪が多発することも考えられる。素人裁判員様の判断過去に積み上げてきた判決の蓄積に優先するのであれば、それなりの根拠を示して欲しい。

裁判員一生懸命考えた!!みたいに言うけど裁判だって一生懸命考えとるんじゃい。

2019-03-20

なんで最近日本では強姦無罪になったんだろう

警官5人がかりで縛られて目隠しされた女がやめてと言っても襲った→無罪

泥酔した女を襲った→無罪

殴って怪我をさせて襲った→無罪

日本って頭おかしいんじゃないの

 静岡県磐田市で昨年、25歳だった女性乱暴し、けがを負わせたとして強制性交致傷の罪に問われたメキシコ国籍男性被告(45)の裁判員裁判で、静岡地裁浜松支部20日までに、「故意が認められない」として無罪判決求刑懲役7年)を言い渡した。判決は19日。

 検察側は「被告暴行女性の反抗が著しく困難になることは明らか」と主張していたが、山田直裁判長は、暴行女性の反抗を困難にするものだったと認定した上で、女性抵抗できなかった理由は、女性の「頭が真っ白になった」などの供述から精神的な理由によるものである説明

 「被告からみて明らかにそれと分かる形での抵抗はなかった」として、「被告が加えた暴行女性の反抗を困難にすると認識していたと認めるには、合理的な疑いが残る」と結論付けた。

2019-01-23

男さん「女は働いて男を養えっ!」

DV被害で夫殺害、妻の被告求刑半分3年6月判決 名古屋地裁

https://t.co/twZaM79YRA?amp=1

名古屋市中村区の自宅で夫(当時50歳)を殺害したとして、殺人罪に問われた田村桃子被告(48)の裁判員裁判で、名古屋地裁(森島聡裁判長)は18日、懲役3年6月求刑懲役7年)の判決を言い渡した。夫からドメスティックバイオレンスへの過剰防衛として刑を減軽しつつ、弁護側が求めた執行猶予は付けなかった。

飲酒した夫に「前みたいにボコボコにしてやる」と言われ、胸ぐらをつかまれ体を持ち上げられたため、近くにあったパソコンの電源コードで首を絞めた。動かなくなった夫を別室に移し、ネクタイで首を絞めて殺害した。

 判決は、過去に夫から肋骨(ろっこつ)を折られたり、顔が腫れ上がるほど殴られたりする激しい暴行を受けていたと認め、「犯行直前に恐怖を感じたことはやむを得ず、経緯には酌むべきものがある」とした。

 一方、身動きしなくなった夫の首をさらに絞めつけたことを挙げ「身を守る行為としては過剰の程度が大きく執行猶予を付けるべきではない」と述べた。

夫は13年と16年に傷害容疑などで計2回逮捕された。最初暴力を振るわないとの約束示談して罰金刑、2回目は被害届取り下げで不起訴になった。

生計田村被告が働いて立てていたという。夫の2回目の逮捕時、警察からシェルターを紹介されたが「仕事を辞めなければならないと聞き、利用できなかった」と語った。離婚しなかった理由を問われ「別れたら職場や妹夫婦をめちゃくちゃにしてやると言われた。何年も我慢してきたからもう少し、と思った」と答えた。

生計田村被告が働いて立てていたという。

働いて夫を養った結果、DVされまくり反撃で殺して懲役刑を受けましたとさ

>「上昇婚せず、無職男を養い、大黒柱として小遣い3万で(家事しない)専業主夫を養い、自分家事育児やる」女性たちを児童相談所でたくさん見てきましたがね。

不思議なことに男が「お前は、俺の「男のプライド」をつぶしているッ!」といって妻や子供を殴るんですよ、養ってもらいながら…。

https://twitter.com/lije_bailey/status/1086423301751156736

2019-01-22

anond:20190122101812

裁判官社会通念を体現した存在ということになってるので、裁判官社会通念上、っていうときソースかいらんのよ

まあ「本当にそうか?」という流れで裁判員裁判ができたりしたんだけども

2018-12-20

anond:20181220105332

一応裁判員裁判(inサイパンではない)だったらしいが、

その裁判員を以てして「難しい判断だった」みたいな事を言っているので

メディアに出ている写真を使っていないか写真を使っていたとしてもちゃんと真面目に審判はしてるんちゃうかな。

2018-12-10

anond:20181210163035

やっぱ裁判員裁判とかくそだな

プロがやるべきだし、現状の劇場報道も駄目だね

2018-11-26

メンヘラと付き合った男の末路

 昨年5月4日、東京都台東区マンションの一室で火災があり、この部屋に住む高校3年の女子生徒(当時17)が遺体発見された。女子生徒からまれ殺害したうえ、部屋に火をつけたとして、嘱託殺人や現住建造物放火などの罪で起訴されたのは、交際していた同級生少年(当時18)だった。

 今年8月29日、東京地裁裁判員裁判の初公判が開かれた。少年は紺色のポロシャツ灰色ズボン姿。丸刈りが少し伸びたような短髪。身長182センチのがっしりとした体格から事件当時、バスケットボール部部長で、剣道部も掛け持ちしていたという一端が垣間見えた。ただ、被告未成年であることを踏まえ、傍聴席と被告人席の間には仕切りが置かれたため、傍聴人から見えるのは証言台に立った時の後ろ姿だけで、表情を伺うことはできなかった。

 起訴状によると、少年女子生徒に殺害を頼まれ、首を腕で絞めて殺害。翌朝、ライター女子生徒にかかっていた布団に火をつけ、遺体や部屋の一部を焼いた。

 検察官が読み上げた起訴内容について、少年は「間違いありません」と認めた。

2018-08-25

死刑制度存続に賛成できない

凶悪事件話題になるたびに思うのだが、私は死刑制度には反対だ。データを見る限り犯罪抑止力になっているとは言い難いし、再審請求が多くなされている中では冤罪を防ぎきれているとは言えないと思う。慣例のようなものが多く、制度自体の透明性も十分ではないと思っている。

そういう意見には、「被害者や遺族の気持ち想像してみろ!」という反論がある。実際に言われたことも何度かある。

けれど、私はそういうことを言われるたびに、〝私が実は被害者家族かもしれない" という可能性にも気づかないような貴方のお粗末な想像力に価値はあるのかなぁ、と思う。

私には「自分不利益を与えた相手に罰を与えたい」という気持ちになったことがない。「私はあいつのせいでひどいめにあった、あいつもひどいめにあえばいい」という理屈がよくわからない。ひどいめにあって自分が悲しい、悔しい、怒ったぞ!というのはわかる。私にとってそれらの感情と「罰」は別物で、そのために相手が悲しんだり悔やんだりしても、私には特にメリットがないように思うし、悔しさが埋められるわけでもない。

小さい話で言えばめちゃくちゃに私に仕事を振ってくる上司に「足の指を机にぶつけちゃえ」と思うとか、そういうことが一切ないということだ。もしその上司が足の指を机にぶつけて痛がっていても、別にそれで私が楽しくなるとか、そういうこともない。仕事は減らないし。

毎週のように人権侵害レベルのめちゃくちゃなクレームを浴びせてくるおばさまにも、私の弟をひどいシフト給料で働かせていたバイト先の店長にも、幼少期に私に暴力を振るった変質者にも、特にその報いを受けてほしいと思ったことはない。新聞テレビで見る殺人犯などはなおのことで、仕事関係でそういった事件現場に幾度か足を運んでも、さほどその感情が変わることはなかった。ひどいなぁとは思う。こんなことが二度と起きないと良いとは思う。犯人をとても許せないと思う。でも許せないってなんだろう。それは完全に私の中身だけの問題で、行動とか、外に出ているものとはあんまり関係がない気がする。私はたぶん、小学校の頃に私を無視した同級生を許していないけれど、彼女現在進行形で私を無視していないのなら彼女と夕飯を食べることができる。

ただ、これは私にとって理解ができないというだけの話で、それだけでは私がそれに反対する理由にはならない。それは例えば、私が目が見えるから街中の点字ブロックは全部剥がせと言うとか、私がトンボが嫌いだからトンボいくら殺してもいいとか、そういうのは間違っているのと同じだ。それに、その事件1つ1つに関して言えば私は完全に部外者で、当の本人たちが極刑を望むのならそれは無視されるべきではないと思う。あと、「二度とこういう事件が起きない」ためにはその犯人を世の中に出さないほうがいいと判断されることがあるというのは理解できる。

私が死刑に対して、それでも「反対」の方に傾くのは単純な理由で、「私が人殺しをしたくないし、誰かに人を殺してほしくない」からだ。それは部外者が持ち得る曖昧想像力よりも私にとってずっと実感がある。

この国に生きてきて、私は何人もの犯罪者を殺している。刑場を準備すること、片付け、それに関わる人の諸経費、お金は私が出している。執行のためにハンコを押す大臣、あの人も私が選んだ。事実としてそう。そういうシステムになっている。

そして私は同時に、誰かに人を殺すことを強いた。誰かがボタンを押したから、死刑囚は死んだ。そのボタンを押させたのは私だ。

高校の頃、死刑制度について考える授業で、反対サイドの私が「死刑執行する人の負担を考えると賛成できない」と言ったら、賛成サイドに「刑場にはボタンがいくつかあって、一斉に押すから誰が装置を動かしたのかはわからないようになっているから」と言い返されたことがあるが、私はやっぱり、それが反論になると思っている、自分が殺したかどうかわからなければ大丈夫だと思う人が想像する「被害者気持ち」はどれだけ信頼がおけるものなんだろうと思った。

賛成する人の意見はいろいろある。システム的な部分で理解できるものもある。でもそれを「人の気持ち代弁者」のような顔をして主張することにはどうも不信感がある。だから知りえない人の気持ちより、私は自分気持ちの方を重視する。私は人を殺したくない。私は誰かに人を殺させたくはない。だから私は死刑を望まない。おしまい。そっちも代弁者のような顔をしていないで、貴方言葉で話してくれよ、と思う。

ひとつ妥協提案がある。裁判員裁判のように、死刑執行する刑務官の役も毎回抽選で選ぶのだ。選ばれた人が、一斉にボタンを押す。

裁判員裁判可能なのだから、それより頻度の低い死刑執行ならシステムや経費の問題もそこまで重大なものにはならないだろう。被害者にさせるのはその後の世間死刑家族との関わりの危険性がありそうだから匿名無作為に選ばれた誰かが良い。執行がより透明性が高くクリーンものにも成り得る。ついでに死刑に賛成する人が主張する「犯罪抑止」の効果も強くなるのではないか

もしこれが実現しても、私は今の状況も同じだと思っているので、別に気持ちの面で変化はない。人に押させるのはいいが自分が押すのは嫌だ、というのはけっこうわがままなんじゃないかなぁ、と私は思う。死刑制度存続に賛成する人は、この案にも賛成してくれるに違いないと思うのですが、いかがですか?

2018-05-30

anond:20180530150207

から自分で答えだしてんじゃん

裁判員裁判職業ではない

徴兵職業

なので、職業選択の自由をもって徴兵制が敷かれる可能性がほぼ無いつってんの。

2018-05-25

ゴムハンマーって裁判員裁判だと「死ぬとは思わなかった」が通じそう(なわけない

2018-05-22

anond:20180522141104

この事件は、裁判員裁判になる可能性があって、

裁判員はどうしてもマスコミから情報に影響されやすいか

裁判が始まる前に世論自分に都合のよいように醸成しておくことが、裁判で勝つ秘訣だと思ってるから

2018-04-19

anond:20180419130519

裁判員裁判になるのは刑事かつ重大な事件のみなので、セクハラじゃなりまへん。

セクハラ案件で、裁判になったら、裁判裁判制度で裁かれるの?

風俗に行ってプロの人に対応して貰えたら、スッキリしたんだろうに。

権力欲が歪んでるのかな。

上にいくことが出来る人って能力もあるが、他人を蹴落とすのもいとわないサイコパスな所があるからセクハラしてないって全否定とかできちゃうんだろうな。

セクハラ案件で、裁判になったら、裁判裁判制度で裁かれるの?

だったら、勝ち目ないと思うんだけど。女性裁判員に選ばれる訳でしょう。心情的に、上手くいかないでしょ。

幹部候補の人は、どこを向いて仕事をしてるのかな。

2018-04-04

何故日本人義憤は世の中を動かし被害者の力にならないのか

実父の子を生み続けた少女 ー 5歳から始まった悲劇事件

https://a.excite.co.jp/News/odd/20140622/Tocana_201406_post_4334.html

カナダ事件性的虐待を受けて子を産み続けた少女(名前出ている)に国中が同情し、虐待加害者を憎み、非難の声を上げる。

彼女によそよそしくなどせず、幸せを祈り、世間体などを気にせず受け入れ、祝う。

胸糞悪くなるような事件にもかかわらず、市民司法正義感や優しさが清々しい読後感を産む話だ。

で、これが今回起こった日本事件

乳児殺害虐待受け続けた末 義父の子4度妊娠

https://digital.asahi.com/articles/ASL3M5QWDL3MUOHB00P.html

裁判員裁判にもかかわらず、あまりに冷たい判決

ネット世論基本的女性に厳しくミソジニーだ。にもかかわらず、この事件については一部のヒネクレ者を除いて皆女性に同情的で判決批判である

女叩きが常習の2chまとめサイトですら、「これで執行猶予つかないのかよ」「女被害者だろ。オヤジ殺せよ」と大半まともな反応。

これだけまともな反応が(今回に限って)多いのに何故、裁判ではこんなことになったのか。

そして日本のじっとりと冷たい世間は、果たして前科のある彼女カナダのアシュレイさんのように暖かく迎えてくれるのだろうか。

彼女に同情し義憤かられている人たちも、きっと自分の心を守るためにもどこかで楽観的な折り合いを付けて、日常を過ごす内に忘れていくのだろう。

(今回に限って)日本世論はマトモだ。なのにどうしてカナダみたいにならないのだろう?

何故、義父には即終身刑が付き、女性世間に暖かく見守られることにならないのだろう?

やはり日本人の義憤はせいぜいネットで書き散らすだけで中々暴動署名運動が起きたり世間を動かすことにはならないんだろうな。海外ならそれくらい起きておかしくない。

(それがマイナス方面に行く可能性も、他の日本ネット世論見ると充分考えられるからアレだけど)

本当に、署名運動とか金銭支援とかできないのだろうか?

2018-03-24

anond:20180323162850

裁判員裁判官に選ばれても、現状では、ボランティアというか、デメリットしかない。会社員と両立が出来る程度の仕事ならいいけれど。目立つの好きな人には、羨望の的の職業ではあるよな。

2018-03-22

性的虐待を受け続け、乳児殺害懲役4年

乳児殺害虐待受け続けた末 義父の子4度妊娠

ツイッター悲惨事件リンクが流れてきた。

とりあえず記事を読んでほしい。

リンク朝日新聞デジタル

https://t.co/ak0RWF9rc0

乳児殺害虐待受け続けた末 義父の子4度妊娠

朝日デジタルだと全文読めないので、全文よめる産経

http://www.sankei.com/region/news/180307/rgn1803070002-n1.html

望まない妊娠乳児を2度殺害 「お母さんにばらすぞ」と義父に追い込まれ

おおまかに説明すると。

被害者は義父から13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠.出産。その時に子供を殺め、成人してから性的虐待によって妊娠出産、そして子は殺めざるを得ない。

その裁判員裁判判決は、執行猶予なしの実刑判決懲役4年。

性的虐待を受け、望まない妊娠をし、おろすこともできずに痛い思いをして子を産み、そして自分の手で殺さざるを得なくなる。これが懲役4年。

ちょっと厳しすぎやしないか

裁判官人間か??

鬼か悪魔じゃなかろうか。

私がこの事件について、こんなにも腹が立っているのには理由がある。

それが昭和48年の尊属殺法定刑違憲事件だ。

またまたリンクを貼らせてもらう

https://matome.naver.jp/odai/2140671323055729801

尊属殺法定刑違憲事件まとめ

おおまかに説明すると、

昭和28年女性当時14歳女性は実父から性的虐待を受けるようになり、17歳の時に妊娠。その後29歳までに実父の子を5人出産(2人は死産)。29歳の時に、結婚したいと実父に打ち明けると実父は(育てていた実父と被害者女性の子)3人の子供を殺すと暴れ出し、耐えきれなくなった女性は実父を絞め殺して出頭した。

この事件では、第一審では刑罰免除最高裁では執行猶予がついた。

どちらも、最大限に情状酌量が認められた結果だ。

当時は、親に対する殺人(尊属殺という)は、普通殺人よりも罰が重く、無期懲役かそれ以上に重い罪にしか該当しなかった。その罰則規定違憲にしてまで、彼女刑罰免除執行猶予を与えた。

本当に画期的裁判だったと思う。

この事件最高裁判決が出たのは

昭和48年

昭和48年だ。

今は何年だ???

カレンダーを見てくれ。

私の持っているものには2018年と書いてある。

そう、今は2018年

平成なら、もう終わりかけの30年だ。

時代は進んだはずだ。それなのに、懲役4年の実刑判決

何度も言うが虐待によって出産せざるを得ない子を殺した。

言い方は悪いがそれだけだ。

運悪くレイプ被害者になり。

そして前科までつく。

無罪放免でも誰も文句は言うまい、義父の判決が相当重いものになるように期待するだけだ。

本当に本当に、心の底から腹立たしい。

前置きが非常に長くなったが、腹立たしさの詳細を語らせてくれ。

まずはこれだ。

実刑理由が、2度目の殺人について、「被告人は当時すでに成人しており、手段を尽くして殺害を避けるべきだった」

13歳から性的虐待を受け、15歳で妊娠出産、そして子殺し、その後も性的虐待を受け続けた被告に、普通の成人と同じように判断できたと思うか。

被告は13歳からずっと義父の支配下にあった。脅迫もあったとされている。そんな状態で、正常な判断はできなかっただろう。

彼女は2度の出産以外にも、何度も妊娠中絶を繰り返しているようだ。

2度目の出産は、中絶費用がなかったのが理由のようで、

中絶費用の工面を、他の人になぜ頼まなかったのか、という検察側の問いに、被告

私自身、諦めてしまった。赤ちゃんの命を軽はずみに扱ってしまった」と答えた。

被告は、中絶の時点で諦めてしまっていた。

諦めるほど、追い込まれていたのだ。

それほど追い込まれていた被告に、

手段を尽くして殺害を避けるべきだった」

などと、よく裁判官も口走れたものだ。

(これは賛否両論あるだろうが、そもそも中絶自体殺人だろうと思う、今回の事件のような例を減らすためにも妊娠中絶には賛成だが)

まずは彼女がこれ以上性的虐待被害を受けることがないことに安心すべきだろう。

腹立たしいポイント2つ目。

裁判長は「体に気をつけて務めを果たし、2人の子供の供養をしてほしい」と被告に声をかけたらしい。

2人の子供の供養???

かに理由もなく殺された子供不憫だ。

事実被告は子を殺したこと良心が痛み、出頭している。

でも、それでもだ。

まず被告がするべきは自分を大切にすることだ。司法判決すら大切にしてくれない被告本人を。

被告がするべき最大で最優先のことは自分の身の上に起こったことに怒り、義父を憎むことだ。

2人の子供の供養なんてその後でいい。

自分タイミングでするかしないか決めればいい。

自分がやりたかったらすればいいし、ましてや裁判官に言われることではない。

そのための実刑判決なんて必要ない。

そもそも2人の子供の供養をするべきは義父だ)

裁判では、裁判官の中では、殺された子が被害者かもしれないが、最大の被害者被告本人だ。

15年以上も性的虐待に耐え、何度も妊娠中絶に耐え、出産しても、耐えた。

耐えて、被告は今も生きている。

その良心を痛めている、死んでしまった子のために。

ここまで読みにくかったと思う。

怒りで文章が読みにくかったら申し訳ない

それでも、読んでくれた人に問いたい。

この女性懲役4年はふさわしいか

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん