はてなキーワード: 換装とは
購入して10年以上。放置も多いが稼働時間7万越えのHDDがSMARTにおエラーをお出しになられた
不定期バックアップを取ったらファイルがひとつコピー失敗してて手動コピーしようとしたらOSからもBIOSからも認識しなくなってやばたん
何度か再起動したら警告つきで認識してくれてあわててamazonでHDD購入
初めて買ったHDDでseagateなんだよね。それ以降はWD買ってたんだけど、ここまで動いて突然死もしないなら安いseagateでいいかと直系子孫的にseagateにした
バックアップからエクスプローラーでコピーしてディレクトリ構造を同じにしてドライブ番号を入れ替えたら完了かね
今回死んだHDDにはプロファイルも入っててCは生きてるのにログインできなくなったんだよね
セーフモードにすれば新規にユーザー追加できたそうだけど、事前に念のため普段使うユーザーとは別に緊急用のadminユーザーをCにも作ってて助かった
だけど普段使わないそのユーザーの名前とパスは認識しないHDDに入ってるから記憶と勘でハッキングしなきゃいけなくてなんとか突破できてドキドキもんだった
あと一度死んだプロファイルはレジストリ弄らないと再ログインできないし面倒ね
当時はこしゃくにもパーティーションを分けててまああんまり利点を感じなかったから撤廃するつもり
テンポラリと保存先が別々で同一HDDなのにまたいで移動とかしてたしここらへんスッキリするといいね
2Tをちょくちょくやりくりしつつ古い未使用ファイルも沢山ありますね
ファイルはごっそり移行するけど余裕が1Tほどできるので気が楽になりますね
10年前とくらべてHDDの値段は容量低め(2T~)で同額から微増、そっから468Tと盛るための金額のがお安くなった感じでしょうか
SSDもこなれた今、もっと安く手に入るかと思ったので残念でした
増やすより安く欲しい…
その代わり同期の同じく稼動10年越え電源のファンがずっとキュルキュル言ってます
こいつもそのうち買い替えしなきゃなぁ
と言いつつ死ぬまで使うんだろうね
人間って人工的に作ることはできないし、その方法でしか生殖できないんだから仕方ないと受け入れてる部分があるのでは。安全な人工子宮ができたらそっちで産みたい人も多いと思う。
自分の場合、子供を産まずに損傷を避ければ健康でむちゃくちゃ長生きできるという保証もなく、いずれは何も残さずに老化や病気、あるいは事故とかで損傷して死ぬんだし、そっちのほうがなんか嫌だなって思った。どうせ体は消耗品と思っているところがある。
生殖器由来の毎月の大量出血自体、それが起こらない人からするとちょっと引く現象だと思うんだけど、それに伴うあれやこれや面倒と付き合ってるのに、メイン機能である人間製造に使わないのってちょっと割に合わないなと思うところもあった。祭の練習はしてるのに、祭の本番はなし、みたいな。
あと、正直、純粋に「自分の体がすごいことになる」ことへの好奇心もちょっとあったかも。
たとえば、なんか人体にマイクロチップ埋め込むとスマホなしでなんでもできてむちゃくちゃ便利になります、とか、目を人口義眼に換装すると老眼にもならないしいろいろ便利機能も使えます、とか、そういう話があったときに、乗る人と乗らない人がいると思ってて、自分は乗る側だと思う。
現実に、単に見た目を良くするためにお金をかけてすごいリスクのある整形手術する人だっているわけで、損傷を受けても許容できるレベルの安全性が確保されてて、それによるメリットがすごく大きいならやる人はそこそこいると思う。
総合的に考えて「仕方ないし面白そうだし割に合うと思ったので産んだ」という感じ。
でも「割に合わないんで生殖やめぴ」ってなると人類滅びるから、子育て支援とかはやんないといけないでしょ。できる限り割に合うようにしないと。
だめじゃあ。
今またブルスク。KERNEL DATA INPAGE ERROR だけど、結局のところSSDがビジーで応答を無くしたために
ページファイルが読めなくて・・というわけなんだろうなこれ。
しかしSSDがビジーになる原因が特定できない。ここ最近、ずっとタスクマネージャーを画面の片隅に置いてにらめっこしているが
フリーズの間際に最後にチラ見できた限りでは System が少しディスクを使っていたが、これが重大な負荷をかけているとは思えない。
もう分からない。。。
そういえば、だいたいブルスクが出る時間と Bing Wallpaper が壁紙を交換する時間が一致してる気がする。
以前は夕方に壁紙が交換されてた気がするが、最近は確かにこのあたりの時間だ。
ずっと前から Bing Wallpaper が壁紙を交換するタイミングで、マウスが少しカクついてたりするのは気になってた。
壁紙の交換は、弱った SSD に対しては負荷の高い作業なんだろうか?
熱のせいで不正終了を繰り返した結果、ファイルシステムが傷んじゃって、壁紙交換程度でも無用な負荷がかかっちゃうのか。
どんなアプリでも、このよわよわ SSD をがっつり使おうとすると妙な負荷がかかる可能性はあるんだろうかね。
Dell Data Vault も、まあユーザーの利益の見えづらいよく分からんアプリとは言え、ブルスク犯として糾弾するのはちょっと安直だったかな。
もうちょっとだけ知見を貯めた後で SSD を換装するんじゃ。
追記:やっぱり、ちょっとPCを放置してると Antimalware Service Executable がSSDをまさぐるんだけど
少しの間、マウスが応答しなかった。SSD が通常の負荷に対して弱くなってるんだろうなあ。
転んでもタダでは起きたくないというか、SSDを交換する前に、何かこう完璧で究極の知見を得てから
「よし、次のSSDで運用する時にはこれに気を付ければいいな!」みたいな何かが欲しいんだが。
難しい。
そんな絶賛ハードウェアトラブル中にもかかわらず、メモリを16G追加しちゃったwアホかーw
追記3:
ちなみに Bing Wallpaper は完全にシロ。壁紙を更新する時間はログイン直後だが、BSoD になるのはその1時間以上後。
さてさて、ここ連日 UNEXPECTED STORE EXCEPTION か CRITICAL PROCESS DIED の BSoD が「毎日・朝に・1回だけ」発生。
今朝はようやく、SSDに大きな負荷がかかった直後、まだタスクマネージャーが応答する状態で、諸々と観察する事ができた。
しかしタスクマネージャーを確認した限りでは、何らかのプロセスがSSDに負荷をかけているようには見えなかった。
タスクスケジューラーのログをとってみたところ、BSoDの直前に動いていたタスクは Windows Error Rporting/QueueReporting とのこと。
タスク名からして、エラー情報をキューイングしてるのかな。まさかこの後、実際に送信する時にSSDに負荷がかかってる?
とはいえもちろん、普通のSSDであれば難なくこなす作業であり、弱っている(と思われる)特別な状態にあるSSDにだけ荷が重いんだろう。
たとえ何が起きているのかを正確に突き止めたとしても、価値ある情報にはならない気がしてきた。
追記4:
やっぱり、Windows Error Reporting Service を止めたら、ここ最近毎日朝に発生していた BSoD が今日は発生しなかった。
通常の状態であれば、Windows Error Reporting なんて大した負荷じゃない。
でもその作業中に、弱ったSSDのどこかのツボを突いちゃってるんだろうかな。これ以上の深入りは不要だろうか。
しかしそういえばちょっと昔、おそらく Windows Error Reporting が 30G 以上のファイルを送信したらしく
それまでは長期出張のためにポケットWi-Fiをレンタルしており、容量は実用上は十分だったが
それでも万一を考え「従量制課金接続」の設定をオンにし、通信容量を節約していた。
そのおかげかは分からないが、Windows Error Reporting も情報を送信していなかったらしい。
そして家に帰り有線接続となった途端、Windows Error Reporting が大量の情報を送信したらしい。
溜まりに溜まったエラー情報は、やっぱり何かしらの負荷になるはずだ。
Windows の品質向上に協力するのは別にやぶさかではないんだが、どんだけのエラー情報が溜まっているのか
それをコントロールする事は出来るんだろうか?
「ディスクのクリーンアップ」で出来るらしい。といっても3Mしか溜まっておらず、クリーンアップは短時間で終了。
追記5:
Windows Error Reporting Service は動かしていないが、それでも今日もSSDに妙な負荷がかかったようで1分ほどフリーズ。BSoD には至らなかった。
タスクスケジューラーのログも有効にしてあるが、少なくともその5分前までに走ったタスクは無い。
結局「SSDが弱っているから、何が起きても不思議じゃない」という幕引きになるのか?
追記6:
随分前にDiagnostic Policy Serviceのファイル操作で異様に長い時間がかかる事を突き止めていた。もちろん、根本原因はこの傷んだSSDのせい。
なので、このサービスもずっと停めてある。
おそらくこのおかげで、30秒くらいフリーズの後にBSoDが出る事は無くなった。
しかし今日(7/10)もやはり UNEXPECTED STORE STATE の BSoD が発生。今は(午前中である事は変わりないが)ほぼ予兆無く突然発生する印象だ。
ワタシの愛機、DellのノートPCには、Dell様が我々愚民のためにわざわざ選定して頂いた、誇るべきSSDが載っている。
わずか256Gbytesの、サーマルスロットリング機能もついていない安いやつだ。我々のような貧民にはこれで充分なのだ。
その愛しきお茶目なSSDにわけの分からない負荷をかけ、温度をバカみたいに上げ、BSoDを発生させる奴の
その原因は
あの悪名高い「Dell Data Vault」だテメー!!!!!
うんまあ Visual Studio のアプデがバックグラウンドで動いている時もヤバいし
結局このSSDは換装する運命なんですけどね。サマスロ無し・256Gはきついっす。
追記:まだ新しいSSDは準備をしただけで、換装はしていない。
とりあえず Dell Data Vault は利便性が不明で、余計な負荷ばかりかけるように見えるので停めて正解だろう。
ほぼ朝の9時~10時の間に。昨日は昼に起こったが、少なくとも夕方~夜には発生しない。
このBSoDを起こすプロセスを突き止めるか、または特定のソフトウェアによらない、ハードウェア自身の劣化かを見極めたい。
何たって UNEXPECTED STORE EXCEPTION なのだから、本当にソフトウェア的なバグではなくハードウェアの劣化の可能性は充分に高い。
めっちゃというか、1日1回は UNEXPECTED_STORE_EXCEPTION か何かで落ちる感じだった
このノートPCの裏蓋にはアルミ箔みたいなのが貼られてあるんだけど
このシールドで、メモリやストレージや何やらをノイズから守ってるんじゃろか
追記:ん-なんか違う。フタきちんと閉めてても落ちる。昼~夕方~夜は落ちないが、決まって朝9時前後に落ちる。
UNEXPECTED STORE_EXCEPTION というのは、メモリ(一次記憶装置)でなくてストレージ(補助記憶装置)側のエラーって事でいいんかね。
子どもと一緒に「機動戦士ガンダム」を観ている。自分が子どもの頃に見たはずではあるが、内容はほとんど忘れている。出て来るモビルスーツは知っていてもストーリーは忘れているというよりも、見ていた当時は理解していなかったか、全編まともに見たのかすらわからない。今回、観ていて思ったことはいくつかある。
・コアファイターがよく出て来る。たびたびコアファイターからガンダムへ換装する。また、Gアーマーもよく出て来る。こんなに頻繁に出て来るとは思っていなかった。
・アムロはまとも。周囲の人間が戦争の狂気にやられている。連邦軍の軍人の中にも嫌な軍人がいることが描かれている。
・戦術的に興味深い描写がある。ジオン軍の攻撃機がホワイトベースに急降下爆撃とか。
・ロードムービー的。ホワイトベースで移動する先々で様々な敵や味方と出会う。
今日のアニメと比較すると作画技術は比べるべくもないのだろうけど、面白い。他のガンダムシリーズはまともに観ていないが、人間の描写が良くできていてドラマや映画と比較してもストーリーが面白く感じられる。
■写真
https://i.imgur.com/ry7afWi.jpg
■スペック
メモリ:4GB
ストレージ:SSD256GB
■その他
・4GB→8GBにメモリー換装したがシリコンパワー製メモリでは相性問題でNGだった
・Linux環境自体は動いたが、Breveだと問題ないが、AssaultCubeは正直重い
・テントモードは、ファンレスなので冷却的には有効。バッテリーの持ちも良いかも
・画面の回転は設定でできるが、Flex側でショートカットCtrl+Shift+F3でいける
個別のどこかの販売業者を名指しで批判する意図や目的はありません
自社環境と顧客サービスの一環でPC関係については一般の人よりも経験がある程度です
※ここに書いてある内容は厳密に間違っていたり
やってはダメなことも書いてあるかもしれないですが
まず何があったかというと、
販売されている中古PCに入っているOSやその他ソフトはライセンス違反ではないか?という話題が挙がっています
何故こんなことが出てくるかというと、
販売されているPCの価格がOSやソフト代を考えると圧倒的に安い
企業向けに販売されている多ユーザー向けライセンスのバージョンでした
これを悪用して、切り売りすることで単価の安いソフトを提供することができます
これをやられてしまったらソフトメーカーは儲けが減ってしまうので、
異常に安い値段で売られていますが、この類いかクラック版のライセンスなので、
購入するのは良くないです
※ちなみにEUではこの切り売り等について、ソフトメーカーとの裁判の結果緩和されています。
https://www.li-x.com/en/legal-framework
Appleのライトニング端子問題と同じくEUでは独占している企業に対してかなり強気で攻めた結果かと思われます
全力でソフトメーカーと対決してEUのような結果を得るのであれば良いかもしれないですが
負ける可能性の方が高いでしょう
仮に引き分けだったとしてもソフトで稼いだ小銭は簡単に吹き飛ぶだけのコストがかかるはずです
※実際のところ、ヤフオクが放置されているように見逃される可能性は高いですが
それはさておき、何故こんなことをしてしまうのか
根本的にPCを販売するためにネックになるものはソフトの価格です
大手PC屋で購入する場合と自作する場合で価格の大きな違いとして
PCを1から組み立てて納品するのは大して儲けがなく面倒なだけなので
付属品があればソフトのインストールメディアやライセンス証があったりします
これを流用してしまうわけですね
中古PCであればジャンク品等タダ同然で入手することもできるので
厳密にはソフトのライセンスは色々あるので全部が全部そのままタダで利用できるわけではないですが、
そこに付与されるライセンス利用は問題なく、MRRライセンスという形で
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/prodinfo/mrr/default.aspx
格安で販売している販売者は正規でこのMRRライセンスも取らずに勝手にやっている場合もあるので注意が必要です
付属していたライセンスシールやソフトのメディアをそのまま付属して販売しているのであれば
件の販売者は販売しているPCには付属品にライセンスシールもメディアもないらしく
再インストールしようと思ってもできません
その上で企業向けソフトがオマケで同梱インストールされているらしいです(通常オマケで付けていい値段のものではない)
価格から考えても販売者の企業規模から考えても明らかにOSやソフトのコストはどうなっているの?という値段設定のため
商いとして利益を得るのが当たり前なので、
これまで述べたような何らかの不正をして本来かかるコストを減らして販売しているのではないかと話題になりました
企業向けのソフト等個人利用は禁止しているソフトも同梱されているらしく
購入者からすると安くPCが手に入って通常買うと高いソフトがインストールされているのでありがたいようにも見えますが
最近のソフトはオンラインで認証チェックしているので、突然不正ソフトですと警告がでて使えなくなる可能性があります
安く買える分当然ですがサポートも充実していないはずです
当然ですが誰もそれを保証してくれません
世の中の富は増え続けている。
それは世界中の企業が日々せっせと付加価値を生み出しているから。
世の中の企業はどれも90万円を100万円に換える変換装置だ。
例えば90万円を100万円に換える変換装置は、1000万円のお金を使って作られたものだったりする。
1000万円もお金を使って10万円を生み出すなんてお金の無駄使いじゃないか、と思うかもしれないがそれは違う。
この変換装置は、用が済めばまた1000万円の現金に戻すことができるのだ。(ただし必ず1000万円ではなく、990万円になったり1010万円になったり、もっと派手に値段が変わったりはする。思ったよりも効率がいい変換装置はその分、高いお金に換えられるのだ)
だから世の中のお金持ちは手元に余っているお金があれば、とりあえず現金を変換装置に替えてせっせと90万円を100万円に増やしている。
中には自分のお金が無くて、銀行とかからお金を借りて変換装置を作る人もいっぱいいる。
借りたお金の利息が10万円以下なら、利息を返してもまだ変換装置で作り出した新しい富が手元に残る分、お得だからだ。
自分で変換装置を動かすのが面倒だったり1000万円もお金を集めることが出来ない人は、1000万円全部じゃなくて5万円分とか10万円分とか変換装置の一部だけを買い取って、装置を動かすのも他人に任せる。
もちろん中には変換装置が故障して、90万円投入しても80万円しかアウトプットできなくなることもたまにはある。
でも世の中全体で見れば確実に世の中の富は増加し続けている。
最初はみんな1000万円の変換装置を使っていたけれど、どんどん富が増えていけば2000万円、3000万円と高額な変換装置を使って、さらにがっぽがっぽとたくさんの富を作り出していけるようになっていく。
前は100円で買えたリンゴが今は200円するようになったというあれ。
詳しいメカニズムは諸説あったりして難しいのだが、このインフレは世の中の富が増えるのと結構強く連動してることが現象としてよく知られている。
つまり世の中の富が増えればそれに伴って物価も上昇していくという仕組みが存在するということだ。
世の中の富は増え続けていて、インフレも長期的な目で見ればずっと進み続けている。
この2つの構造がずっと私達の世の中にある以上、普通に考えれば余ったお金は現金ではなく変換装置にしておくのが「有意義」かつ「自然」なことだと僕は思う。
「有意義」というのはなぜかというと、変換装置が生み出した富は、装置の持ち主だけではなく、装置にかかわる人みんなを豊かにするものだからだ。
90万円を100万円に換えることのできる装置を持っている人は、もちろんその差額の10万円を全部自分のポケットに入れることも出来はする。
でも例えば、本来90万円で仕入れるはずの投入物(原材料や人件費)を91万円で仕入れてあげれば、投入物を売ってくれた人(原材料屋さんや従業員)も得をすることができるし、本来100万円の価値がある製品を99万円で売ってあげれば、製品を買ってくれたお客さんも得をする。
そしてそれでもなお、持ち主の手元には8万円の利益が残る。
だから、お金を変換装置に換える「投資」は基本的に良いことで、余分なお金を現金のまま持ち続けることはちょっと後ろめたいことだという気持ちが僕の中にはある。
「自然」というのはこれまで述べた通り、お金というのは平均すれば増え続けるのが普通のものであるからだ。
現金という形のままでは増えないけれど、企業という変換装置に換えてあげればお金はお金を生み出していく。
ときに故障して減ることもあるけれど、全体としては常に増え続けるのがお金というものの性質だ。
だからお金を現金で持ち続けるということは、本来増えるはずのお金をあえて増やさずにいるという、ある意味で贅沢な行為であると考えられる。
一つは変換装置が故障して、予想外にお金が失われるリスクが避けられること。
絶対的に近い安全のためならば普通にしていれば得られたであろう利益くらい失っても構わないというトレードオフの覚悟があるならば、あえてお金を変換装置に換えずにいるということの意味はあるだろう。
もう一つは現金を持っておくことで、いつでも自由に投資する変換装置を選ぶことができるということだ。
確かにお金を一旦は変換装置に換えてしまってもあとからまた現金に戻すことは難しくない。
しかし、知っての通り運用資産は売却のタイミングによって利益や損失の額が大きく異なる。
大きな流れの中では富は増え続けるものだが、短期的には現金化すると損失が生じる時期ももちろん存在する。
だからお金を投資に回すということは、そのお金をすぐには動かせなくするということであるといえる。
より効率よく多くの富を増やすことのできる変換装置を見つけたとき、そこに投資するお金が手元に残っていないのは極めてもったいない。
よりよい変換装置が見つかりそうなら、あえて現金のままそのときを待つのもひとつの選択だと僕は思う。
僕は僕自身が誰よりも効率のよい変換装置の運用を行えると考えている。
なぜなら僕は意識が高い。
意識の高い僕ならば、だれよりも上手く変換装置を扱えるはずだ。
いや、僕は僕に投資をするのだ。
今はまだゆうちょ通帳に5桁しか数字が並んでいないが、これがもっと増えたとき、僕は誰よりも効率の良い変換装置を手に入れるだろう。