はてなキーワード: 不妊とは
結婚、出産は私自身がしなくてもいいやと思ってたくらいなので。
「結婚したらすぐできると思ってたのにショック」
「知らなかった、聞いてない」
身近でも40くらいで簡単に妊娠できると考えてる人もいて、誰々(芸能人)も何歳で産んだからとか。
えっそれは初産じゃないよとか、それは不妊治療の末だよとかあったり。
私の別の知り合いでそれくらいの歳で不妊治療諦めた人もいるのに、状況は人によるけどなんか安易?な気がして。
優先順位が他のことで、最終的に遅くなったから苦労した、できなかった、とかはわかります。
希望しなかった、それを言いたくないけど、とかも別にいいと思う。
大多数は、知ってたけど他にやりたい事があったから避妊してました、って方が叩かれるから
知らなかったと言ってるだけでしょ…
あと実際は選択子無しだけどそういうとやはり叩かれるから不妊という事にしている人も世の中多いので、
卵子の老化とか知らなかった、教えてもらわなかったとか、
まさか自分が不妊治療することになるとは思わなかったとか言う人って、
浅はかだなーと思うのは私だけ?
子どもいない、できなかった人の話とか昔話からドラマから近所にでもちらほらあるでしょうに。
なんで自分は違うと思うんだか。
生理痛、生理不順をほったらかしてたり、アラサーとかになっても婦人科ほぼ行ったこともないとかいう人もいるのもびっくりする。
それがむしろ貞操な感じで言ってたりする人もいるけど、いやとりあえず定期検診的な感じと頸がん検診くらい受けに行こうよと。
それで「まさかこんなに妊娠しないとは思わなかった」とか言い出しても、ばかじゃないのと思うだけ。
そもそも卵子の老化とか、具体的にそういう言葉と知識として知らなくても、20歳と40歳の肌が一緒だと誰が思う?
肌はこんだけ老化を気にしてあれこれするのに、婦人科系だけどうして老化しないと思う?
※精子に関しても同じことが言えるけどね
極端に太ってて妊娠する人もいるけど、極端に太ってて「妊娠しない!」って騒いでる人もばかだなと思う。
まずは痩せたらいいのに。
妊娠できても妊娠糖尿病とか高血圧とか出産とか大変になるだけなのに。
高齢(40くらい)で結婚して、ダメ元で不妊治療チャレンジしてみたいってのはいいと思う。
成功する人はするし。
すぐすると思ってたのに!まさか!
みたいなのって意味わかんない。
昔はぽんぽん高齢の人も産んでたとか言うけど、それ初産じゃないから。
別に絶対若いうちに産まなきゃとは思わないし、高齢で産むなとは思わない。
でも、高齢で妊娠しづらくて「まさか!なんで!?聞いてない!」みたいなのが意味わかんない。
それはすごくいいことだと思う。
母親は典型的な毒親だった。今も毒しか吐き出さない。しかし、最近ようやく理由がわかった。第2子が産めなかった苛立ちと劣等感が子どもに向かっていただけだった。いつも両親は口論していた。基本的に父の言い分が正しかったけれど、母の女性特有の感情の揺れを少しでも理解していればもっとマシだったはず。
大学進学、結婚、出産……18歳を過ぎた人生は人それぞれ。経験として子どもを産んでみたかった。実際、ほぼ予定通りの時期に子どもが生まれ、妊婦向けビジネスの大きさや新生児期の子育ての大変さ、仕事と育児の両立の厳しさを知り、視野は広がった。同時に、家事・子育て自体は好きにはなれず、向いていないとわかった。母も不向きだから、半ば放棄していたわけだ。3歳の子どもは「ママだいすき」と寄ってくることもあれば、「ママ嫌い」と逃げ出すこともある。自分は母親になど、物心ついてから抱っこなどせがんだ記憶はない。改めて歪んだ生育環境だったと知った。
毒親の不幸の連鎖は断ち切らなくてはならない、と思いつつ、<一人出産した女性は2人以上の子どもを産まなければならない>とDNAが指示を出すとは知らなかった。そして、なぜか、子どもが欲しいと思うと巣となる家(新しい住まい)を求める。しかし、夫は子どもは一人で十分、引っ越しが面倒だから住み替えたくないといい、時間の概念なく子どもと遊び続け、夫婦2人目の時間は一切なく、このままだとできるはずがない。ますます母と同じように苛立つ。
結婚・出産できなかった女性は既婚女性を妬み、一人しか産めなかった女性は2人以上産んだママを妬み、2人以上産んだ女性の多くはお金がない、自分の時間がないと嘆く。一人ひとり違って当たり前なのに、モデル例と比較し続けてしまうジレンマ。それでもストレス度は後者のほうが少ないと気づいた。
今の日本は不幸だ。出産や子どもを経済的合理性で判断し、授かりものではなく、自ら授かるために動くものになっている。調べたところ、今や20人に1人が不妊治療の結果、生まれた子どもという。体外受精でもいいから出産して、再び妊婦としてせめて婦人科受診時だけでも褒めてもらわないと承認欲求が満たされない。欲しいものは、モノではなく、達成感と承認欲求だ。
日本は、日々満たされ楽しく過ごす人と、劣等感と未達成感ばかり感じ、他人を羨み続ける人に二極化が進むだろう。本気で少子化傾向を解消したかったら、出産のコントロール権は女性にあるべきだ。医療の発展で長寿100年が当たり前になるかと思うと、ぞっとする。あと60年、2人目が産めなかったことを後悔し、行き場のない怒りを抱き続けるくらいなら、もう十分に生きたのかな、と思う。理想の人生は短く、自由に。
子作り始めて4年。不妊治療専門のクリニックに通い始めて2年半。
10回の人工授精と2回の体外受精を経てようやく子供を授かった。
正直な話、今日涙声の嫁さんから「心拍が確認できたよ」と伝えられた時、自然と湧き上がった気持ちは、嬉しさではなくて解放感だった。
2年半の間に4回転院した。
自分にも嫁さんにも一般不妊検査で確認できる範囲では特段問題もなく、年齢も20代後半だから
診察する医者は皆、口を揃えて「若いしすぐにできますよ」と言っていた。そんな甘い言葉に騙された。
毎月毎月治療をして毎月毎月悲しむことを、かれこれ35セット繰り返したよ。
嫁さんは生理の期間以外は毎日薬漬けで、自分自身も少しでも精子の質が良くなるならと精索静脈瘤の手術も受けたんだ。
それでも妊娠しないんだよね。何も悪いところがないって言われるのにね。
子供のできないことの何が辛いって、その苦しみを誰かと共有できないことが一番辛いんだと個人的には思っている。
子供って普通望めばできるもんだし、我々みたいに高度不妊治療に頼らなくても自然に愛し合って授かるもんなんですよ。
この辛さは同じ不妊治療をした人にしか理解できないんだろうね。わかってって言ってもわからないと思う。
街で子供を見かけると胸が痛んで、何気ない親族の言葉に心を抉られて、喜ばしいはずの友人の妊娠報告ですら引き裂かれる思いがして。
なんでみんなが普通に感じられる幸せを自分たちは手に入れられないんだろうって。欠陥品なのかなって。
結果が絶対出るってわかってるならまだ頑張れるけれど、それすらもない中で相当な時間とお金をつぎ込んでいくんですよ。
いやぁ、苦しいよほんとに。
いままでかかった費用が200万くらいなのかなぁ。うち120万くらいが体外受精にかかった費用かな。精索静脈瘤の結紮術は保険治療ができて3万だった。
お金はまだいいけど、不妊治療を優先して仕事のチャンスを見送ったことが今でも悔やまれる。仕方がないのだけれど。
ここまで書くとネガティブすぎるからダメなんだよって思われるよね。
いや実際その通りだけど、それだけ子供を望んでもできない人って辛いんだなぁってやさしく見守ってあげてほしい。
数日前から、左金玉あたりの下腹部内側が「ジワッ……」とわずかに痛くなる時がある。痛みはすぐに無くなるが断続的に続いている。気になってネットで調べたけど、症状の内容的に睾丸捻転とかのクリティカルなやつではないっぽい。腫れやしこりも無い。陰嚢を揉んでも痛みは起きない。何もしてない時や射精が近くなった時に小さく疼く。痛みの種類としては金玉を強打した時の苦痛をかなり薄めたような感じ。一体何なんだろうこれは。近頃、男性不妊に関する増田を続けて見たので自分も気になってしまって、病院に行くべきだろうと思ったのだが症状を何と説明していいのか分からない。グーグル先生によれば実際、金玉系の痛みを訴える患者は要領を得ないことが多く、泌尿器科医も困惑するケースが多いようだ。そもそも金玉が関係ないケースもある。困った。自分なりに痛みが発生する要因を特定しようとオナニーの回数を増やしたりしてみたが、何となく、精巣が活動しているときに痛みが発生しているのではという気がする。でも完全に素人の推測に過ぎず、それをどう説明したらいいか分からない。泌尿器科自体行ったことがないし、いきなり飛び込みで行っていいのかどうかも分からない。そのうち何事もなかったかのように痛みが消えたりするのだろうか。様子見をするべきか。まだ独身だが、生殖機能は維持しておきたい。同様の状況になったことがある人がいたら教えて欲しい。
先月出産して、自治体から赤ちゃん訪問に保健師さんが来てくれたんだけど、めちゃくちゃ気を使われているのがひしひし伝わってくるのね。
事前に里帰りしないとか実家遠い(他県)とか申告してたから余計になんだろうけど。
心配事や不安がないかとか、助けてくれる人がいるかとかすごく丁寧に聞かれた。
そこまではまあ分かるとして、仕事のこと聞かれたから、不妊治療でやめちゃったんですよ、しばらく働く予定もなくて専業主婦で、って言ったら「赤ちゃんの近くにいてあげれますね。それが一番いいですよ」って食い気味に言われた。
なるほど、こうして母親の現状を肯定するのが大事なんだろうな。
東京都では妻の年齢が35歳未満までなら不妊検査に助成金が5万円まで出る。
精液検査も対象なので、気になるかたは是非近くのクリニックに行ってほしい。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/smph/kodomo/kosodate/josei/funinkensa/gaiyou.html
夫29歳妻28歳。
近所のクリニックで調べたら精子が1ml中、200匹しかいなかった。(基準値は1ml中に1,500万個以上)
旦那は「検査前日に緊張して寝れなかったから抜いちゃったの…だからこんなに少ないのかなあ」
違う男性と結婚してたらこんな悲しい思いはしなかったのかな、とか思った。
精索静脈瘤というコブが原因なら手術すれば自然妊娠も可能って知ってそれを期待したけど
残念ながら旦那は違った。
単に精子がほぼない人だった。
体外受精とはその名の通り、卵子と精子を体外で受精させて戻す方法だ。
一言でいうと簡単だが(実際男性の精子を採取するのは超カンタン。単に出すだけ)
卵子を取り出すのが大変。
卵子を取り出すためには卵巣に針を刺してシュッと吸い取る採卵という方法をとる。
これがめちゃくちゃ痛い。採卵の前日は緊張して寝れなかった。
採卵は全身麻酔でやってくれるところもあるから怖いなら麻酔がオススメ。
卵子は通常では月に1個しか排卵されないが、実は卵胞の中にはたくさんの卵子の卵が眠っている。
そのたくさんの卵子の卵を薬で均等に大きくさせて一度の採卵で数個の卵子を取るのが刺激周期。
薬を使わず自然に大きくなった卵子だけを吸い取るのが自然周期だ。
刺激周期はホルモン剤を多用するし、自己注射といって自分でお腹に注射をしないといけないから
一方自然周期はとくにやることはないが、月に1個しか採卵できないため
失敗が続くと毎月採卵の可能性が出てきて結果的に金額も負担も大きくなる。
ちなみに海外ではほとんどが刺激周期だ。理由は刺激周期のほうが成功率が高いから。
その採卵した卵子と精子を受精させるのだがその受精方法にも大きくわけて二つある。
ややこしいのだが体外受精というときこのふりかけを指すことがある。
精子がみずから卵子に向かっていくため顕微授精よりは(?)自然な方法と言われる。
顕微授精とは元気な精子を1匹だけ吸い取って卵子に注入する方法だ。
この方法はまだ成立してから30年程度しかたってないから不安視する人も多い。
多くのひとはこの胚盤胞を目指す。
全くいない無精子症という人もいる。
その人の場合は最後の望みをかけてTESE(テセ)という手術を行う。
これで精子がとれれば顕微授精で子供を授かれる可能性が出てくる。
ダイヤモンドユカイさんなんかはこの手法で3人子供を授かった。
ユカイさん著「タネナシ」は名著なので男性不妊のかたは読んだ方が良い。
だがこの手術、切開するまでは精巣に本当に精子がいるか分からない。
切開しても1匹もいませんでした…、というパターンもよくある。本当に辛いとおもう。
精母細胞というものから妊娠までつなげる技術を持っているらしい。
iPS細胞の研究が進めば、完全に無精子症の人でも妊娠につながるかもしれない。
男性不妊と分かって死にたくなるほど絶望してた頃とは大違いだ。
結婚して数年たっても子供が出来ない場合は、速やかに近くのクリニックに行った方がいい。
うちはたまたま男性不妊だったけどとにかく女性の年齢が上がるほどに妊娠率は下がり流産率は上がる。
そして男性不妊が発覚した場合には男性不妊専門医がいるクリニックをお勧めする。
望まない注射や採卵など、妻は「夫のせいで…」と思ってしまう確率が高く
具体的には「ごめんね」と言ったり、「体外頑張ってくれてありがとう」と言うことだ。
女は多分に感情の生き物であり、
どんなにつらくても感情に寄り添ってもらえれば頑張れるのだ。
逆にどんなに合理的であっても
辛い体外を乗り越えられないと思う。
実際うちの夫はとにかく「ごめんね」「ありがとう」と言ってくれた。
私はこういう夫でなかったら男性不妊が発覚した時点で離婚を決意していたかもしれない。
周りは自然に妊娠してるのに私たちは医療の手を借りないと妊娠できない。
体外は乗り越えられないと思う。
でもその先に光はある。
体外の成功率は一概には言えないが現在20人に1人は体外で生まれてくる子なのだ。
お金の話を忘れていた。
体外はだいたい1回の採卵と移植につき
自然周期で30万~50万
刺激周期で40万~80万あたりが相場と思う。
これは1回の金額なので回数が増えればその分増えていく。
うちは結局トータル140万くらいかかったが助成金で50万くらい戻ってきた。
男性不妊が発覚したときいろんなところで検査したため金額が上がってしまった。
体外受精では着床率をあげるために卵2個戻しというのをよくやる。
日本では多胎の危険を恐れて35歳以上でないと基本的に2個戻しはやらない。
海外セレブでよく双子妊娠が話題になるが、私はあれは体外なのだろうなと思う。
以前、精液検査して無精子症と診断されたから手術した話(anond:20160617191024)を書いた増田だけど、元増田の記事がホッテントリしてるのがとても嬉しい。私も検査へのハードルが少しでも下がればと願ってやまない。
私の場合は半年頑張っても出来なかったので、男性不妊に強いクリニックに行くことにした。奥さんよりも先に病院に行くことにしたんだけど、男性の方が検査が簡単って聞いてたのと、何となく自分に原因があるんじゃないかと思ったので行くことにした。自慢じゃないけど奥さん安産型だし、生理とても定期的で何なら人よりも周期長いし、重くもないし、見た目若い。対する私はタバコ吸ってるし、おたふく風邪を大学でやってるし、親が高齢出産だし。ってことで行ってきたわけ。
初診では問診と採血だけして、2回目に精液検査した。私の場合はきちんと「次回精液検査するから、禁欲期間を3日から1週間程度にして来てね」って言われた。
不妊に強いクリニックだったので、きちんと採精室は設けられていたし、本もDVDも用意されてた。カップに出すのが大変だったけれど、無事やりきって、精子の入ったカップは看護師さんに手渡しした。
ないって告げられてから、家に帰るまで自然と泣いてしまったんだけど、今思えば、元増田が言うようなショックを受けていたのかもしれない。その時は、不妊治療の出費痛いなあとか、「あなたの旦那は不能でした」とか夫から告げられるのはどう考えても辛いし、場合によっては離婚事由にだってなりうるなあ、ただ、なんで俺がという理不尽さに打ちひしがれる思いよりかは、そんなこともあるかもなあと思って逃げたり、納得しようとしていたりしたと思っていたのだけれど。
家に帰って、奥さんに説明したらやっぱり泣かれたんだけれど、すぐに治療を前向きに考えてくれたのが、本当に嬉しかったし、救われたのを鮮明に覚えている。
3回目の診療で遺伝子検査では異常なかったので、まったくの0か、管がつまっていたり、生産量が少なかったりで射精では出てこないのかは手術しないとわからないと言われて手術に踏み切った。手術は局所麻酔でやって、股の付け根に麻酔を打たれ激痛に苦しんだものの、その後は順調で、局部麻酔なので何やっているかが全部聞こえてくるし、普通に医師に声かけられた。私の場合は幸いなことに右を切っただけで無事採精できて、手術も1時間程度で終わった。
嬉しかったよりもホッとしたのをよく覚えている。これも「自分の男性性が否定されなかった」ということを無意識のうちに感じたのかも知れない。
その後、奥さんの治療の方に移って、時系列だけ書くと卵を増やすのにホルモン調整→誘発剤→全身麻酔で摘出→卵を培養する→俺の精子溶かして入れる→培養する→ある程度まで大きくして凍結→戻す→経過観察。しめて3ヶ月。これがすこぶる順調に進んで、結局、自分が無精子症と診断されてから1年3ヶ月で娘が生まれることになった。多分無精子症と診断されてからほぼ最速ペースだと思う。
今はとにもかくにも幸せです。
なお、諸経費だが、自分の手術料金は前金で34万円、とりあえずは全額自費。また、奥さんの治療、妊娠まで、診察、処置、投薬合わせて70万近くかかった。この内、国の助成で45万、市の助成で10万、補助された。したがって、自費は45万。さらに3万円の医療費控除を受けられた。つまり妊娠までざっと100万円かかって、そのうち半分ぐらいが返ってくるので、元増田も含めて今後の家計運営にお役立てください。
また思い出したら追記する。
私も精液検査済みなんだけど、うちとはずいぶん違うなと思ったので書いておく。
晩婚なので結婚前から早めに検査だけはしておこうと話していた。
結婚後半年で生活も落ち着いてきたので夫婦揃って不妊検査を受診した。
市が不妊検査の助成金を出していてそれが受けられる病院なので選択肢はなかった。
滅菌済みのプラスチックカップを渡されて自宅で採精する。
雑菌が入るとまずいので除菌ウェットティッシュで手と性器を丹念に拭く。
iPadを持って入ればxvideosでちょちょいのちょいである。
採取した精液は1時間半以内に病院に持っていかなければいけない。
精液の温度が体温以下に下がるとまずいらしいので、タオルにくるんで胸元に入れて車で病院に向かう。
カップに入れているとは言え精液を持って電車に乗るのは抵抗があった。
若い看護師さんがカップの中身と貼ってある名前を確認してその日は終了。
結果は当日は聞けなくて後日妻が一人で他の検査を受診したときに聞いてきた。
幸い量・運動量とも良好だった。
精液検査は好きな時間に持って行けばよかったが、人工授精では処置室の予約の関係で採精時間が限定される。
時間の都合でどうしても自宅で採る時間がなくて病院のトイレで採ったこともある。
その病院は男性トイレがなくて女性専用の個室と男女兼用の個室があるだけ。
私が行った病院では5,000円程度だった。
あれから1年経つけどいまだ懐妊せず。
すでに人工授精を4回こなした。
何とか今年中に妊娠まで持っていきたい。