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はてなキーワード: ライスとは

2022-12-25

ワイはただロープライスローグライクゲームをやりたかっただけなのに

任天堂ゲームセールやってますよ。このゲームとかどうですか?」

ワイ「『倒した敵を味方にできる、ローグライク要素のあるアクションRPG』、ほーんええやん!」

ワイ「ランダムOPや合成もあって楽しそうやな!」

ワイ「しかもお値段75%オフ!これは買いや!!」ポチッ

ワイ「ストーリーの方は……、主人公女の子を生き返らせるためにネクロマンサーの力を求めるっちゅうシンプルなやつやな!」

ワイ「ダウンロードも終わったしゲーム起動!!」

ゲーム「~オープニングアニメーション~」

ワイ「アニメーションであるやんけ!主人公男の子の動きかっこええなあ」

ゲーム「女です」

ワイ「は?」

ゲーム主人公は女。言ってませんでしたっけ?あ、言ってないですね笑」

ゲームガチ百合ゲーです。ストーリはフルボイス付き!これは面白くなるぞ!」

ワイ「えぇ……まあゲーム自体はぬるぬる操作できて面白から続けるわ」

~8時間後~

ワイ「タマココ尊い……」

2022-12-16

今日カルト宗教論破されてきた

高校時代、さほど仲は良くなかったがお互いクラスの下層民で多少は繋がりのあった奴から、話したいことがあるからファミレスでも行かないか? と久方ぶりに連絡があった。

奢りなら行くと言ったらそれでも良いと言うので行ってみると、なぜかその友人以外にもう2人と待ち合わせになり、総勢4人でのファミレス食事会になった。

実は俺は本当に金が無く、質素倹約の極貧生活をここ数年続けており、ファミレスでの食事に心がウキウキとしていた。実際この食事会にはめちゃくちゃ腹を空かせて臨んでいた。初対面の2人の自己紹介を聞き流しながら、俺の目は最初からメニューに釘付けになっていた。

とりあえずハンバーグと鶏の唐揚げライスセット的なものを頼んだ。料理が運ばれてくるまでは、待ち遠しさのあまり気が遠くなるかと思った。実際に運ばれてきてから料理を半分ぐらい食べ切るまで、誰の言うことも全く耳に入っていなかった。

半分まで食べて、これではどう考えても足りるわけはないと思い、追加でスパゲティを頼んだ。追加を頼むとき3人の許可を得たかどうか、今考えると自信が無い。何も言わず勝手店員を呼んで頼んでしまったような気がするので申し訳ない。

スパゲティを食べ終わる頃には少し落ち着いてきて、デザートドリンクバーを追加で注文しつつ3人の話を聞く余裕も出てきた。どうも宗教の勧誘のようだった。デザートパフェを頼んだのだが、それはなにか腹に溜まらない気がしたので、メインのデザートとして後からパンケーキも注文した。パンケーキはけっこう腹に溜まった。それから塩辛ものが欲しくなってフライドポテトを食べたり、また甘いものが欲しくなってソフトクリームを頼んだりした。

なお、ファミレスにも酒があるのは知っていたが、酒は一杯も頼まなかった。飲めないわけではないが、俺は、奢りだと言うとここぞとばかりに大酒を飲んで泥酔するような常識外れでは決してない。奢ってくれる人が飲まないのであれば、奢られる側も酒は飲むべきではないと思っている。

全てを食べ終える頃には彼らの話もなんとなく尽きたのか、あるいは俺の理解力が足りないせいで同じ話を何度もさせられて飽きてきたのか、場所を変えて話そうとしきりに言っていたが、俺はもうお腹がいっぱいだったので、また誘ってくれ、と言って席を立った。

2週間ほど経ってまた友人から連絡があり、また奢ってくれると言うので今日行ってきた。今回も4人体制で、1人は前回と違う人だった気がするが、あまり自信はない。2人とも違う人だったかもしれない。

今回は前回よりも多少余裕を持ってメニュー吟味し、ビーフステーキなど頼んでみた。食事をしながら彼らの話を聞くといった芸当もできた。追加でピザうどんケーキを注文するときも、俺これにするけど何か頼みます? などと聞くこともできた。ただやはり彼らが何を言っているのかあまりうまく理解できず、なんとなく変なことを言っているとは思うのだが反論も何もできず、へーとかはーとかこれ美味いっすねとか酒はあんま好きじゃないんすかとか持ち帰りは流石にNGっすかねとかの相槌を打つことしかできなかった。

今日も、また誘ってくれと言って帰ってきた。次はあるだろうか。

2022-12-15

anond:20221215150954

数週間後

米炊くのがめんどくさいという理由で購入したマジックライスをお湯で戻して食べる増田の姿が

5~600円でビリヤニ買えるのは幸せ

一時期からビリヤニ作りにはまった。ビリヤニ鍋までは買ってないがオーブン加熱できる鋳物の鍋は買った。

参考にしている本は以下の3冊

SPICE CAFEスパイス料理―日々のおかずと、とっておきカレー

https://www.anonima-studio.com/books/recipes/spice-cafe/

Labo India vol.26 ビリヤニ

https://airspice.stores.jp/items/611fc81f84ca6342b0621532

ビリヤニ とびきり美味しいスパイスご飯を作る!

https://publications.asahi.com/biryani/

上2冊は比較マニアックなので最初は3冊目がおススメ。3冊目で感じや工程理解したうえで上2冊のレシピに挑戦する感じ。

一番面倒なスパイスバスティライス調達インド系の方が多い地域なので輸入スーパーも多く安く手に入るので問題なかった。

で作って食べて満足してたんだけど気づいたのよ。その輸入スーパーで売ってんのよねビリヤニが。ケバブ屋も何店舗かあって店先でも売ってる。挙句ビリヤニ出してるカレー屋もある。価格テイクアウトチキンが5~600円でマトンだと100円増し。カレー屋のビリヤニは2人前くらいの量で1000~1200円。

ビリヤニ作ったことある人が一度は通るんだけど「売ってるのはベチャってしたカレー混ぜ込みごはん」「カレーチャーハン」っていって自分で作ったものこそビリヤニって言い張る。でも売ってるのちゃんとしたビリヤニ。もうパラパラで色もまばらだけどちゃんと味が回っててカルダモンとかクローブ入ってるやつ。自分でも作れるけどこれを超えるにはなかなか手間暇が要るなって思う奴。もちろん都内の有名店のビリヤニに比べると少し落ちるけど正直交通費とか考えると近所の店の方が総合満足度は高い。

もし近所でそれなりのビリヤニが5~600円で買えるのなら幸せなことだから是非買って食べてみてくれ。もちろん店内で1000円くらいで食べるのも良いぞ。自分で作ると量は作れるけど初期投資がそこそこいくので覚悟がいるぞ。あと冷凍マトンは高いかマトンビリヤニに限ってはお店で済ますのがベストだと思う

いつか一斗缶ビリヤニ作って飲み会に持ち込むとかやってみたいな~と思いながら今日も作り置きのビリヤニ食べてる。

2022-12-12

anond:20221212005816

冷めにくいライスの上に炒め物オンするワンプレー戦略は間違ってないんだよなあ

2022-12-10

デビッドライスと白饅頭和解しろ

デビッドライス氏と白饅頭氏が互いを批判する文章ブログSNS上に投稿している。しかし,以前からこの両者の発信する文章を読んできた私としては,両者の主張は根本的なところで対立はしておらずむしろ同じ方向を見据えて書かれているように見えた。

 ではなぜ,ライス氏と白饅氏は対立するに至ったのだろうか。結論から書けば,両者は主張の内容は近しいものだが,その主張をどのようにして一般に発信するべきかという点において大きな価値観の相違があった。その相違にばかりに注目し批判を繰り返した結果,現在の不必要対立を生じさせたと私は考える。

 両者は互にレッテルを張り合い,主張をよく確かめずに感情的言葉を投げ合っているように見える。しかし,ライス氏と白饅頭氏は現代言論界において重要役割を担っており,こんなところで格を落とし合っている場合ではない。

 本文は両者の誤りを指摘し,反省対話を促す内容となる。

 実際に両者がブログSNS投稿した文章から,なぜ不毛対立が生じたのかを見ていこう。

 ライス氏は2022年11月2日自身ブログ道徳的動物日記」に,『「女性差別的な文化を脱するために」オープンレターについての雑感』というタイトル記事投稿した。その中で,氏は白饅頭氏の言説について

弱者男性論者たちはアカデミシャンではなく、コンプレックス差別を煽ったうえでnoteYouTube言動を売って稼ぐ「商人」だ」”

批判した。

 弱者男性論者である饅頭氏がアカデミシャンではないというのは事実だ。彼は学部卒で,大学等には属さず個人で発信を行っている。「商人」というのもやや悪意のある表現ではあるが,note書籍販売しているとい点では間違った表現ではない。

 だが,アカデミシャンでないことも「商人であることも,白饅頭氏の論を誤りだとする根拠にはならないはずだ。ここでライス氏が批判しているのは言説ではなく,白饅頭氏の立場手法だ。氏の言説が誤りだと主張するならば,具体的に彼の文章引用するなりして,どこがどう誤りなのかを論理的説明するべきだろう。

 また,ライス氏は2021年4月3日現代ビジネスに『「フェミニズム叩き」「女性叩き」で溜飲を下げても、決して「幸せにはなれない」理由』という記事寄稿した。その中で,

弱者男性論でおこなわれているのは、「女性」(または「フェミニスト」「リベラル」)という属性仮想敵にして、自分たちのつらさの原因はすべて彼女たちに責任があると主張することで、弱者男性である読者たちの溜飲を下げさせるための議論だ”

と書いた。ここで批判されているのは“溜飲を下げさせるための議論だ”とあるように,弱者男性論の主張する内容ではなくそ目的だ。もちろん,その弱者男性論によって留飲を下げている男性も少なからずいるだろう。

 しかし,それが決定的に弱者男性論を否定する根拠になるだろうか。卑小な目的で立てられた論であろうと,それが誤りだと証明するには論を構成する根拠理論についての誤りを指摘するべきだ。

 上記のように,ライス氏は弱者男性論を批判しながらも,その批判内容は専ら論者や読者の問題を指摘することに終始し,弱者男性論を構成する根拠理屈についての矛盾殆ど指摘していない。

 ライス氏は上記記事の中で,弱者男性論がある程度は妥当であることを認めてすらいる。しかし彼はその妥当性を認めながら,それが社会に与える悪影響のみを強調し,弱者男性論をこき下ろしている。これはややバランス感覚に欠けた主張だと言える。

 なぜ彼はこのような一方的な主張をしたのか。それは,彼がネット論客と呼ぶ者たちによる弱者男性論が盛り上がりを見せていたからだ。ライス氏は先ほど引用したように,ネット上で学位を持たない者が政治的な主張をし注目を集めることに対し強い拒否感を持っている。彼からすれば,学位を持たず大学にも属さない者の発信する政治的主張はSNS上でフォロワーに対してアピールするだけのものにすぎず,学術的な裏付けのない稚拙な主張に過ぎないようだ。

 たしかに,ネット上で政治的発言をするアカウントの発信する内容は仲間内に向けてのアピールに終始しがちな傾向があることは否めない。

 しかし,白饅頭氏の発言ほとんどは客観的妥当性を意識しているものだ。彼のどの主張にしても,必ず明確な根拠を示しながら筋道を立てた発言を行っている。弱者男性論にしてもそうだ。

 SNS上には白饅頭氏と同様にアンチリベラル的な主張をするアカウントが数多く存在し,数万のフォロワーを獲得しているものもいるが,彼ほどの存在感と影響力を有している者は他にいない。それは,白饅頭氏の発言する内容がアンチリベラル層だけでなく,中立一般層にたいしても説得力を持っていることの証左と言えなくもない。

 ライス氏は白饅頭氏のTwitternote上での発言批判している。ライス氏によっては,SNSのような誰でも発言可能空間では論理的に正しい意見よりも大衆感情を煽る意見の方が支持を得やすい。だから饅頭の主張は誤りであるにも関わらず支持されるのだという。

 しかし,白饅頭氏が発言を行っているのはTwitternoteのような誰もが発言できるメディアに留まっていない。現代ビジネスプレジデントオンラインBLOGOSといった,中立性を保ったある程度格式のあるWEBメディアにおいてもその主張が掲載されている。これは,彼が一般メディアからもある程度の評価を獲得している根拠であり,仲間内に向けて偏った発信ばかりをしているというライス氏の主張を否定するものになる。ちなみに,現代ビジネスにはライス氏も寄稿している。

 ライス氏は学術的な背景のある言説を至上のものとし,ネット上での言説を程度の低い物と見なす価値観を持っているようだが,これは偏った価値観だろう。

 ネット上では素人発言可能だが,それに対して専門家批判を加えることも可能なのだ。生半可な言説では,素人ネット上で自らの論が正しいと広く認めさせることは,実際のところかなり困難だ。ネット上で政治的主張をするアカウントのほとんどは仲間内価値観確認し合うことしかできないのが現実だ。

 そんな中で,広い層からの支持を集め,書籍出版するまでに至った白饅頭氏の言説は,一考に値するものである判断されるべきだろう。たとえ学位がなくとも。

 それに,学術分野での肩書を持つ者の発言が必ずしも正しいとは言い難くなってきているのはライス氏も理解しているはずだ。実際に,彼のブログでは大学に属する研究者の著書や発言の誤りを指摘する記事が多く書かれている。

 ライス氏は,ネット論客の主張は仲間内へのアピールばかりで発展性も新規性もないと言うが,学術世界ではそうでなはいと言えるだろうか。学術界でも,特定コードに反する内容の主張が正当な理由なしに発表を拒否されるという事例が少なからずあったはずだ。

 ライス氏は学術であることを重要視しているが,それだけを至上のものとし,そうでないものを見下すような態度はそれこそ閉鎖的で彼の指摘するネット論客の悪い特徴と同じだ。

 ここからは,白饅頭氏の発言とその問題点を挙げていく。

 2022年12月20日,白饅頭氏はライス氏のツイート引用リツイートしこのように書いた。

社会正義総本山アカデミ屋を称揚する奴がいうのマッチポンプ感があって草”

 たしかに,社会正義定義しがちなアカデミア出身ライス氏が,社会正義に疑問を呈する内容の本を紹介するというのはやや疑問を生じさせるものかもしれない。

 しかしながら,ライス氏は普段からアカデミアの主張する社会正義について無批判だったわけではない。彼のブログを読めばわかることだが,学術的な地位のある人物の著書についても内容に疑問を感じる点があればしっかりと指摘をしている。

 ライス氏はアカデミアを重要視こそしているが,かといって盲目的に信奉しているわけでも無い。

  同日に白饅頭氏はTwitterで次のように書いた。

“いやだから、君のような人文アカデミア礼賛ネット論客が「露悪的なおもしろさ」とか語るのダブスタもいいとこでしょ。”

 白饅頭氏はライス氏を“人文アカデミア礼賛ネット論客”と呼んで揶揄している。これは,ライス氏が人文アカデミアについて批判的な視点を持ち合わせていることを無視した発言だ。

 白饅頭氏は12月9日にこのような発言もしている。

インテリの本って普通に読みにくくて面白くないという根本問題があるんだよな。

おもんなくてわかりにくい文章を書いているだけの分際で「高尚なことをやっている」とのぼせ上がっている奴らの商売破綻するなんて当たり前でしょ。

「本当に頭のいい人は一般の人でもわかりやす説明する」みたいな論調には与しないまでも、かといって「複雑なものを複雑なまま理解するのが知性だ」みたいなのも、インテリの自惚れが含まれていないわけではないだろう。“

これは名指しこそしていないが,ライス氏の著書に絡めた発言ととることができる。たしかに,ライス氏の著書は硬い文体でやや学術寄りの内容でもあるため,読むために労力を要する。

 だが,ライス氏の著書はより厳密な内容で社会について論じたものであるという点から,白饅頭氏の著作よりも優れていると言える。本自体の売り上げで言えば白饅頭氏のほうが圧倒的ではあるが,それは彼の知名度と,内容の易しさによるところが大きいだろう。ライス氏の著書は本人の知名度も低く,厳密で硬い内容であるために気軽に手に取れる本ではないものの,より厳しい視点を持つ読者にとってはライス氏の方が優れたものとなるはずだ。

 白饅頭氏は難解な内容について“インテリの自惚れ”と言っているが,これはただの暴言だ。ライス氏の著書が難しい内容となっているのは,学術的な視点からより厳密に理論を展開しようとしているからであり,アカデミア出身としての自負心と責任感によるものだろう。アカデミアを腐したいあまり不適切言動をしてしまっている。

 12月10日には,このような発言もしている。

“  世間知らずのインテリくずれがパソコンタカタで俺に勝つなんて甘い。フォークリフト乗ってから出直せ。”

 “世間知らずのインテリくずれ”とは,おそらくライス氏のことだろう。しかし,ライス氏は大学院を卒業した後企業勤めやフリーターをしながらブログ執筆していたため,白饅頭氏の言う世間知らずは根拠のないレッテル張りだ。インテリという言葉には明確な定義がないためはっきりとしたことは言えないが,少なくともライス氏は修士課程卒業しているという点で学部卒の白饅頭氏よりも学術的な視点でのアドバンテージがあることは確かだろう。インテリくずれという揶揄も,適切な発言とは言い難い。

 白饅頭氏はライス氏を頭でっかち世間知らずな,大衆の苦労など知らない嫌味なインテリなのだと思い込んでいる節があるように見える。

 しかし,ライス氏のブログを読めばわかることだが,彼は社会に出て様々な苦労や葛藤出会い,しっかりと現実を見据えたうえでその経験を活かしながら発言をしている。決して白饅頭氏が言うような,苦労知らずや頭でっかちではない。

 白饅頭氏はライス氏のブログや著書に関して,“つまらない”や“わかりづらい”,“売れない”と評している。たしかに,ライス氏の硬い文体は読む人によってはつまらないと感じるかもしれない。だが,社会について論じる以上は厳密かつ真剣な文のほうが望ましいというのも,一般的な考え方ではある。ライス氏の文章ライトな読者層にとってはつまらなく感じるかもしれないが,言説に対してより高い基準を求める読者にとっては大いに満足のいくものであるはずだ。

 白饅頭氏はより広く読まれることを目的としだ文章を書くため,その内容を可能な限り平易なものにしている。彼からすれば,ライス氏の文章はわかりづらく自己満足的なものに見えるのかもしれないが,分かり易さを求めることで論理的な強度が低くなることも事実だ。ライス氏の文章批判的な視点を持った読者に対しても説得力を持つように書かれているため,どうしても文章が複雑化することは避けられないだろう。それをわかりづらいの一言で済ませるのは不当な評価だと言わざるを得ない。

 白饅頭氏の著書がライス氏の著書よりも売れているのは確かだが,市場での評価が必ずしも言説の正しさを格付けするものではないはずだ。先程も書いたように,白饅頭氏の本が売れているのは知名度と平易さによるものが大きく,世間で売れる本の殆どがそうだ。

 白饅頭氏は読みやすさを重視するあまり学術的な厳密性を軽視しすぎている。たしかに厳密性を求めた文章は難解で読みにくくなるが,一定レベル以上の読者はそう言って文章を求めるようになるにも確かだ。白饅頭氏の文章新規の読者を獲得すことには適しているが,高い基準を求める読者からは不満を覚えられる内容だろう。

 また,白饅頭氏はアカデミアに対して偏見を抱いているようにも見える。彼の発言を見ると,アカデミアとその出身者はアカデミア内でのコンセンサスに沿った発言しかできないと思っているようだ。

 しかし実際には,アカデミアとその出身者には多様な背景と思想をもった人々がおり,時には学会での権威に背くような意見発表されているということは彼が知るべき事実だ。

 

 これまで書いてきたこからわかるように,ライス氏が重視しているのは学術的な姿勢と厳密性だ。一方で白饅頭氏が重視しているのが人気と分かり易さだ。両者が重視しているものは両立が困難であり,それゆえに互いが敵対的姿勢を取るようになってしまったのだろう。

 くだけた表現をするなら,ライス氏は「ガチ」であり白饅頭氏は「エンタメ」だ。どんなコンテンツであっても,ガチエンタメ対立しがちであると同時に両方が必要とされるものだ。

 ここで,格闘技興行想像してみよう。コアな格闘技ファンを満足させるためには,当然実力のある選手同士の対戦を見せなければならない。しかし,実力があっても知名度は低いという選手が多い。知名度の低い選手では,新規ファンライトファンを呼び込むことができない。そこで,実力はともかく知名度のある選手試合も組まなければならない。

 実力のあるガチ選手知名度のあるエンタメ選手,共に興行を成り立たせるために必要存在だ。白饅頭朝倉未来なら,デビッドライスはヴガール・ケラモフだ。

 ライス氏のような,学術的な背景から厳密な文章を書ける作家も,白饅頭のような分かり易くて売れる文章を書ける作家も,言論世界を成り立たせるために必要存在のはずだ。

 両者は現在リベラルネット世論に対して同様の疑問を呈することもあり,思想的な共通点もあるように見える。冷静な対話を重ねれば,互いの考えについて理解を示し合うことも可能なはずだ。

 ライス氏と白饅頭氏はこれから日本言論界リードする存在になり得る作家であり,こんなところで小競り合いをして格を落とし合って欲しくない。

饅頭さんやライスさんの文章には本当に助けられてきた

私の文章3分の1は白饅頭さん、別の3分の1はライスさん、もう3分の1ははてなリベラル諸氏からの学びでできています

2022-12-06

ワンサーティ

教師が一人生徒が三人か

いや31

そうだドイツ語ならアインウントドライスィヒになる

130やで

時間やろ

サーティーワンに決まっている

でかもりの店でライス少な目な店があるんだが

プラス200円で倍のデカ盛りになるらしい

うまい戦略だと思った

米を食べさせることで原価率がかなり下がる

2022-12-04

ネット趣味見つけてる人、馬鹿です。

俺みたいに賢ければ何気ない日常から人間ドラマを見つけたり自然を愛したりすることが出来るんだよね

今日中華屋に行ったら今日で店じまいするからって牛フィレの炒めものを260円引きでライスまでつけてくれた

店員家族経営若い娘 中国人一家だった

家族3人、日本での最後営業ダンボールにたくさんの荷物を詰めて国へ帰る支度をする

フィレの味は最高だった。

街へ出るとこのような物語が沢山落ちている。

わざわざエンタメ然としているものに近づかなくても良いんだよ

2022-11-29

anond:20221129005854

お酢じゃなくて乳酸菌発酵では(塩水に野菜を漬ける)

カレー玄米ライス \780

・「当店では畑の肉を積極的使用しています

追記 → ごめん元増田は一個上だった……消して書き直すのもアレか? すまんがそんな感じで

2022-11-21

タコライスってタコ料理名になってるのにタコ関係ないんだね

どちらかというとタコスライスらしいな

タコライスじゃなくてタコスライスでええやろ

タコ冠してタコ関係ないって何なん?

2022-11-18

anond:20221118130803

そのおにぎりを無理やりレンチンで温めつつ、オールインワンプレートで蒸された感じなのよ。

パラパラモロモロなのに、湿気でベチャベチャ。その湿気が別にライスに吸われるわけでもなく・・・

濡れたモロモロのライス。クソマズだわ。

アメリカ冷凍食品にはもうウンザリしてる

向うに住んでるんだが、メシは基本的冷凍食品

アメリカドラマとかで見たことあると思うんだけど、ワンプレートのやつとかああいう系。

すげー最悪。

ブロッコリーかにんじんはビチャビチャベチャベチャ

肉はドロドロ

ライス冷蔵庫放置したおにぎりかって位モロモロベチャベチャ

とはいえ自炊の方が高くつくわ、外食もってのほかだわ・・・

やれ自給換算でめちゃくちゃ給料高いとか言われてるけど、そんなことはないからな。

物価だけじゃなくて公共料金だってアホみたいに上がってるし(電気代なんて下手したら2倍とか普通に行く)

生活のグレード落としてない層は元々の勝ち組よ。

外食は知っての通りアホみたいに高くなってるから客も減って、雇用が減る。

スーパー輸送費だ何だで高騰した野菜やらなんやらだらけ

結局缶詰の濃縮スープ冷凍食品になる。

名物バーガーなんて、油がもったいないからって酸化した油に継ぎ足してる様な感じで最悪。

来年日本に帰ってこれる予定だけど、さっさと帰りたいわ。

少なくとも日本冷凍食品は美味しいからな。

2022-11-15

anond:20221115122727

何を見落としていたのか細かいことはよくわからないが

しかやってない肉+ライスサラダランチメニューを注文したのは確かだし

店員が「サービスです」と言いながらライスを二杯置いていったのもマジだ

焼肉屋ライスサラダがつくランチセットを頼んだらサービスライスがついてきた

どういうことなの…

2022-11-08

なんでマクドナルドに行きたいか思い出した

ライスバーガーを食べてみたいからだと思い込んでいたが

本丸は紙ストロー体験してみたいだったと思い出した

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