はてなキーワード: ペンネームとは
ニコ百の犠牲者リストと映画パンフレットのスタッフリストを照合して作成しました.一部にペンネームや旧姓があったので苦労しました.
映画のエンドロールで,これらの方々に思いを馳せていただきたい───否,わたし自身がそれをするために作成しました.
• 明見裕子さん(29)、丸子達就さん(31)、池田(本名:寺脇)晶子さん(44)、
• 高橋博行さん(48)、岩崎菜美さん(31)、鈴木沙奈さん(30)、佐藤宏太さん(28)、森崎志保さん(27)、栗木亜美さん(30)、草野すみれさん(32)、渡邊紗也加さん(27)武地美穂さん(25)、西川(旧姓:壬生)麻衣子さん(29)、川口聖矢さん(27)、
• 佐藤綾さん(43)、宇田淳一さん(34)、石田敦志さん(31)、宮地篤史さん(32)、大野萌さん(21)、大村勇貴さん(23)、松浦香奈さん(24)、笠間結花さん(22)、時盛友樺さん(22)、
• 石田奈央美さん(49)、
仕上
• 津田幸恵さん(41)、大當乃里衣さん(26)、
• 渡邊美希子さん(35)
美術設定
• 渡邊美希子さん(35)
• 藤田貴久さん(27)、
• 横田圭佑さん(34)、兼尾結実さん(22)、松本康二朗さん(25)、
• 三好一郎(本名:木上益治)さん(61)、武本康弘さん(47)、西屋太志さん(37)、
本作とは無関係
• 村山ちとせさん(49):「響け!ユーフォニアム」で原画担当
少し愚痴を言わせてくれ。
特定は怖いので、時期とか数字とかにフェイクを入れて話していく。
2年前の冬。私の所属する漫研で部誌を出すことになった。部員が2~3人ずつのグループに分かれて作る、グループごとに何を描いても自由な合同誌だ。
私はそのグループ分けの日は病院に行く用事があったため、要望だけ伝えて欠席した。
グループ分けにおいて、部員それぞれが己のスペックや希望を伝えて話し合ったらしい。「背景苦手」とか「普段は物書き」とか。私の要望は「漫画を描きたい。原作担当でも作画担当でもいい」と伝えた。
おそらくそれを加味してくれたのだと思う。結果、私はとある部員(Aとしておく)と2人組で漫画を描くことになった。Aは漫画を描いたことがなく、イラストを描くのが得意だと言った。ほぼ初対面なほどあまり話したことが無かったが、私がネーム、Aが作画というのが二つ返事で決まった。
その後、漫研の部室で、私が頭の中で練っていた大体の流れをAに説明し、Aはそれに賛同してくれた。私は自宅に帰り、ウキウキしながらネームに取り掛かった。10ページほどの短編だが、Aと相談したその日のうちにネームを完成させてLINEで送った。
Aは翌日、私のネームにOKを出してくれた。セリフの調整や服装などのやり取りも終わり、これで私の仕事は終わった………と、思っていた。
私はもっとAのことを知るべきだったのかもしれない。Aが時間にルーズなことを全然知らなかったのだ。
Aも私もあまり漫研の部室に顔を出すタイプではなく、互いに顔を合わせることは殆どなかった。
なので、今私たちの漫画の進捗がどうなっているのか把握出来なかった。そのうえ、Aはネームを確認した日以降、LINEを全く見ない。未読無視されるのはあまりいい気分ではなかったが、そういうタイプなのだろうと思って放っておいた。ネームに書かれていること以外の質問や提案も無いし、順調に進んでいるものだと思っていた。
そんなある日、私はたまたまAのTwitterアカウントを見つけた。そこでAは毎日どころか毎時のように呟いていた。
LINEは無視でTwitterは常時運転かよ、と少しイラついたが、それよりも驚いたのはアップしているイラストだ。Aはかなり筆が早いことが分かった。ラフやアナログも多かったが、結構な頻度でオリキャラや、私の知らないゲームのキャラの絵を描いていたのだ。
そのイラストの中には、私と合同で作る漫画の一部分もあった。かなり序盤のシーンだったが、確かに作業を進めてくれているみたいだな、とこのとき私は安心していた。
だが、事件(?)が起きたのは、漫研全体で決めている部誌の提出締切日。同じ漫研で特に仲が良い私の友人(Bとしておく)から連絡が来た。
内容は、意訳すると『Aが締切に間に合わなかった』『締切は5日間延長』『○○ちゃん(=私)もAを手伝ってあげた方がいい』『漫研の部室内で○○ちゃん(=私)が嫌われかけている』といったようなことだった。
Aが締切に間に合わなかったのは衝撃的だったが、それよりも、私が漫研の部員から嫌われかけているというのに驚いた。
Bの話によると、グループ内でネーム/作画で役割分担したのは私たちだけらしく、他のグループではそれぞれが数枚ずつ作品を作って15ページ前後のものに仕上げるのだとか。
私たちの役割分担を知った漫研の部員たちが「Aの負担が多すぎる」「Aが可哀想」「Aはネーム担当(=私)に文句言うべき」などと話しているのを、Bが聞いて私に忠告してくれたということだ。
色々と信じ難いことだらけだったが、私はその日は特にやることも無かったので、急いでAにLINEで連絡した。
「Aさん、何か手伝えることある?ベタとかトーンとか、なんでもいいから言って!」と。
すると、この時ばかりはAはすぐに返信した。「部室に居るから来て欲しい」と。幸い私は学校の近くに寮を借りていたのですぐに向かうと、Aは人物の線画をようやく終えた状態だった。
Aはデジタル派で、液タブを用いてクリスタで作業をしていた。私は板タブで無料ソフトしか持っていなかったため、Aに合わせてクリスタの期間限定無料版をインストールし、原稿をairdropで受信して、セリフ打ち込みやトーン貼りを手伝った。使い慣れていないソフトに難航したが、それでも適宜使い方を調べながらなんとか作業を進めた。
Aは思ったよりも自由奔放な人間で、締切を過ぎているにも関わらず、作業中にも別のイラストを落書きしたり、Twitterを覗いたりと好きに過ごしていた。私は昔からビビりな性格で、課題や宿題は締切日よりかなり余裕を持って提出しなければ落ち着かないタイプだったので、Aの行動が理解できなかった。
Aが自虐的に「私の絵はココがダメだ……」などと言う度に、「そんなことない!私はすごくいいと思う」などと言って励ましていた。今なら言えるが、私はAの絵のタッチが嫌いだった。そのうえ、そんなやり取りがその日の作業中頻繁に行われた。八方美人とは程遠い私にとって、この日は苦痛だった。
しかし、この日の頑張りあってか、作業はかなり進んだ。セリフも入れたし、トーンもベタも大体貼った。Aも背景やらその他の線画を描き終えた。あとは私の担当した部分のレイヤーを繋げればめでたく完成──と、思われた。パソコン上でAのメールアドレスを教えて貰い、その場でデータを送信した。そしてAと別れた。
その日の夜も私は家で残りの作業をし、終えた分をまたメールで送信した。延長した締切日のうち、私はこの日以外はバイト漬けでAの作業に付き合えない。私が手伝える部分は今日中に終わらせたかった。
表紙にペンネームを入れないといけないので、「私のペンネームは□□でお願いね」ともLINEで伝えておいたが、返信無し。
次の日にAのTwitterを覗くと、Aは友人と遊びに出かけていたらしい。その次の日は、また別のところに遊びに行っていたのだとか。
私は本当にAの行動が理解出来なかった。部員みんなで作る部誌の締切に遅れ、部長に締切を延長してもらったうえで、まだ完成していない作品を残してよくそんな所にいけるものだなと。
断っておくが、私は最初にネーム内容の相談をしたその日のうちにネームをAに渡した。その日から締切日までは2ヶ月以上もあったのだ。なのにAは原稿を提出できず、負担が大きいと他部員に思われ、私が嫌われる。こんな理不尽なことがあってたまるか。
結局、Aは締切日の午前三時頃に提出できた……らしい。Twitterでその呟きを見つけた。
一応一段落したみたい。と安心していたのも束の間。数日後、AからLINEが来た。
「○○さん(=私)のペンネームって何?表紙に何も書かなかったから部長に指摘された」
…………は?
私は一応もう一度「私のペンネームは□□だよ」と伝えた。LINE画面上では、
A:○○さん(=私)のペンネームって何?表紙に何も書かなかったから部長に指摘された
私:私のペンネームは□□だよ
こんな感じだ。本当に訳が分からない。
そして最も訳が分からなかったのは、出来上がって刷られた部誌を見たときだ。
確かに原作は私の漫画だが、セリフは所どころ違うし、トーンも私の貼ったものではなかった。──つまり、Aは私の送ったデータを使っていなかったのだ。いや、もはや見てすらいないのかもしれない。
メールが届かなかったかもしれないと思われるが、それは絶対にありえない。A自身が私のパソコンに直接メールアドレスを打ち込んだし、1回テストとして送ったのを、その場でAは確認して受け取った。
つまり、私のやった作業は全て使われずに無視されたということ。そして、Aは私の手助け無しに5日たらずで原稿を完成できたということだ。2ヶ月間もの締切を守れずに、その後のたった5日間で仕上げたのだ。
つらつら書き連ねて思い返すことはあったが、どうせもう過去のことだ。漫研の人数は非常に多く、出入りも活発だった。私がAと特別に仲良く接することはこれ以降無かった。
ああ、漫研で私が嫌われていた件についてだが──漫研は人数が多く、人の顔と名前が一致していないことがよくある。悪口を言っていた部員は、本人が目の前に居るにも関わらず、「Aにあんなに仕事押し付けたネームの人ひどくない?!」と私に言ってきた。ネームの人=私だと思っていなかったらしい。
「あはは、本当にそうだよね」
私は乾いた笑いしか出て来なかった。
これが、私の2年前の冬の苦い出来事。
傘:
作中にてるてるぼうずをぶらさげた傘を振るシーンがある。この傘が黄色いのは2014年香港デモ「雨傘運動」を意識したためだろう。
このデモで傘を用意していたのは、警察が投げ入れてくる催涙ガスに備えるためとのこと。
代々木会館:
作品に登場する廃墟のモデルになった建物だが、「東京の九龍城」と形容されていたらしい。
香港のうち、香港島・九龍以外の部分の地域だ。香港返還は1997年だが、新海誠が自主制作活動を開始したのが1998年頃なので、ペンネームを決めるときに意識した可能性はおおいにありそうな気がしている。
銃:
香港映画といえばガン=カタ...という冗談は置いておいて、私が推すのは武力の象徴という説だ。
島:
主人公帆高が出てきた島は神津島がモデルと言われている。この島が選定された理由としては、都道府県では東京都になること、名前に神木隆之介の神と新津誠の津が入ってることなどが考えられる。
ただ、構想段階では香港島から出てきたという設定も一案としてあったのではないかと想像している。
さて、私が想像する構想段階のプロットはこうだ。2021年、規制が強まり言論が統制されてしまった香港。主人公の森帆高(セン=ファンガオ)は、体制派の父親と折り合いが悪くなり、香港島を飛び出し日本へ渡る。ふとしたきっかけで拳銃を手に入れた帆高。武力があれば故郷の状況を変えられるのではないかと思いつく。表向きは「お守りがわりに」と言いつつ、拳銃を隠し持つが、最終的には愛する人を守るために武力を捨てる決意をする。
ところで、中国政府が香港に対して強気に出られない背景には、てんあんもん事件のときのような世論の悪化を懸念しているからだと言われている。つまり皆が目を向けること、関心をもつこと、それが言論を統制しようとする圧力に対してきっと抑止力となってくれるだろう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 97 | 12704 | 131.0 | 41 |
01 | 55 | 5692 | 103.5 | 41 |
02 | 23 | 1524 | 66.3 | 41 |
03 | 9 | 2130 | 236.7 | 30 |
04 | 16 | 956 | 59.8 | 47 |
05 | 22 | 2240 | 101.8 | 43 |
06 | 22 | 3617 | 164.4 | 71 |
07 | 40 | 3183 | 79.6 | 40.5 |
08 | 43 | 3987 | 92.7 | 46 |
09 | 119 | 8979 | 75.5 | 36 |
10 | 155 | 15084 | 97.3 | 42 |
11 | 148 | 13275 | 89.7 | 30.5 |
12 | 139 | 11011 | 79.2 | 37 |
13 | 123 | 11228 | 91.3 | 32 |
14 | 161 | 14115 | 87.7 | 35 |
15 | 204 | 15183 | 74.4 | 42.5 |
16 | 173 | 11581 | 66.9 | 33 |
17 | 106 | 14528 | 137.1 | 33 |
18 | 110 | 8180 | 74.4 | 32.5 |
19 | 187 | 12745 | 68.2 | 30 |
20 | 102 | 8125 | 79.7 | 33.5 |
21 | 112 | 10681 | 95.4 | 52 |
22 | 91 | 19693 | 216.4 | 52 |
23 | 115 | 10203 | 88.7 | 41 |
1日 | 2372 | 220644 | 93.0 | 37 |
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6497078(4339)
2019年6月1日、乙女ゲームを作っている会社アイディアファクトリーが祭典「オトメイトティーパーティー」にて、新ブランドを発表した。
これが、実質、株式会社アートムーヴ(2015年9月25日付けで事業停止)の復活だった。
(倒産に関して→https://www.tsr-net.co.jp/news/tsr/20151001_02.html)
アートムーヴが抱えていた乙女ゲームブランド「QuinRose」「QuinRose Underground]は「ハートの国のアリス」を作り、業界内ではそこそこ有名だったように思う。
ここではまとめてQuinRoseと呼ぶことにする。
QuinRoseは殆どすべてのゲームのメインシナリオライターに五月攻氏を据えており、氏が社長業も行っていた。
ここでは氏の問題点を書いていこうと思う。
①「五月攻」とは誰なのか問題
たとえ外注であっても五月攻の名前で発表される。(※本人名義でクレジットにのったライターもいる)
何が問題なのかというと、誰が問題の責任を負っているのかプレイヤー(買い手)には一切わからないという所。
②借金を抱えて倒産、フリーランスの方々に給与未払いのまま逃げた問題
詳しくはトゥギャッターを読んでくれ。
(https://togetter.com/li/900777)
(https://www.sankei.com/west/news/160523/wst1605230007-n1.html)
軽く説明すると、いわゆるコラでキャラクターを勝手に裸にし、性行為場面のスチルを作り、DMMで配信した。
裁判沙汰にもなっている。
五月攻氏は会社倒産の直後に、個人サイトとしてBurlesqueを開設。
QuinRoseで制作、著作権・使用権を有している作品の全文公開・新規公開を目的としている。
オトメイトパーティーでは元々QuinRoseで組んでいたスタッフとともに、
アイディアファクトリー内で新ブランド[QuinRose Reborn」として「ハートの国のアリスシリーズ」の新作を出すと発表。
問題を起こしたから怒ってるんじゃないです。問題をどう解決したのか、説明していないから怒っているんです。
謝罪をしろとは言いませんが、何食わぬ顔で復活するのが心底許せない。
裁判があったから、五月氏と絵師は何もかもわかっているかもしれないけれど、プレイヤーは何も知らされずに、ただ好きなキャラクターをレイプされて終わったままなのです。
ゲームを作ってくださった方々にちゃんとお金が支払われたのか、説明がないから怒っているんです。
私がこれまで10年間クインロゼを好きで居続けたのは、こんな結果を望んでいたからではないのです。
誰に対して、どこで、何まで話すかの選択が難しい
https://anond.hatelabo.jp/20190510223447
この問題、
うーん。自己解決かもしれないけど、3ハンドル運用でいい気がしてきた。
3. それ以外の難しい話ハンドルネーム(闇)。交流をあまり目的としていない。
大まかに3つの話題に振り分ける感じで。「絶対話題をしない」みたいなガチガチだとめんどくさいし、たぶん無理だと思う。少しはみ出すのは仕方がない。
そもそも漫画家や脚本家、作曲家、声優がエロゲ歴を隠したいとき、なんかに割とペンネームや別名(むしろ匿名,非公表)を使ったりするしなぁ。その別名使い分けを公表してる場合もあるけど。