はてなキーワード: ペテン師とは
ペテン師症候群、詐欺師症候群、Impostor syndrome
1978年に心理学者のポーリン・R・クランスとスザンヌ・A・アイムスの論文で紹介された。"The Impostor Phenomenon in High Achieving Women: Dynamics and Therapeutic Intervention"
高級車や宝飾品のような高額商品を買ったときにそれを感じてしまう人が結構多いのだとか。
https://www.eurekalert.org/pub_releases/2019-12/bc-lcc122019.php
3年ぶり2回め anond:20161202173246
TEDとは、何か良い事を言える人に壇上でお話してもらうイベントだ。
何が「良い事」かはTEDの中が決めるから偏向はあるし、1割くらいはペテン師みたいな人が出ている印象もある。でもそれぞれあらゆる分野の話を集めて9割マトモって考えれば悪くない。ノーベル賞だって1つペテンみたいな賞あるし、分野を広めるとしょうがないんじゃないですかね、何事も。
年末年始やることない人はTEDを見て、自分の今後の人生の糧にしてはどうでしょうか。
こんな有名なイベントの説明なんて今更感あるけど、多くの人にとって英語やスピーチの教材の域を出てないので、内容も良いぞという事が伝わっていれば何よりです。
会社に入って3ヵ月くらいしたころ、新人研修がありました。「きっと、業界の歴史だとか、社会人としてのマナーだとかやるんだろうなぁ」と思ってたら、大きく裏切られました。待っていたのは「ランドマークエ〇ュケーションという自己啓発セミナーに3日間参加してこい」という指示。ちなみにこの集団、外国ではカルト教団認定されてるらしいです。調べてみると、「洗脳」やら「勧誘」やら「マルチ」やら、怪しい言葉が続々と出てきます。
初日のセミナー。日光も当たらない、外界と完全に隔離された部屋に誘導されます。「ここでこれから3日間過ごすのか……」と思うと、ちょっと憂鬱でした。まあよく考えると、この部屋に隔離して精神力・判断力をすり減らす策略なんですけどね。参加者は200人ほど。最終的には200人が同じ行動をし、同じ思いを持ち、わ~~っと盛り上がることを強制されるので、劇場かのような錯覚を覚えるんでしょうね。普通に過ぎた初日でしたが、「ん?」と思うこともありました。昼食は向こうが勝手に用意したクソ高い弁当を買わされたり、休憩中には経験者が一心不乱に話しかけてきて、「私はこのセミナーでこんなに変われたのよ!」と力説してきたり。一日の終わりには、「大切に思う5人に、それぞれ500文字ずつ手紙を書く」という面倒な課題を出されたり。この手紙も巧妙で、睡眠時間を削るとともに、後に行う「知り合いへの勧誘」の際に、この文章を利用して勧誘を行うので、あらかじめ文章を作ることでサッと勧誘の言葉が出てくるといった寸法です。
2日目以降に人格破壊が始まります。講師の指示で、過去のトラウマを発表させられます。僕にはそんなトラウマがないんであれなんですけど、自発的に高いお金を払って参加している人たちには何かしらの過去があるようで、皆さんトラウマをみんなの前で告白します。地獄か。
トラウマを発表したら、周りの人間は無条件でそれを受け入れます。講師が口を開きます。「あなたのそれは、"story"です」と。"story"というのは、作り話ってことなんですけど、例を挙げれば、「他人を殴ってきたら怒ってきた。ただ、他人の感情なんて分からないし、『怒ってきた』というのも、自分が勝手に相手の感情を考えただけで、相手は別に怒っていないかもしれない。自分は、相手の感情を『作り話』として作ってしまった」という感じです。無敵の論理ですね。
講師が「それはあなたの"story"です」を連発し、告白したトラウマを次々と片付けていきます。「あなたが今まで悩んでたことはしょうもない。無意味」「作り話に感情を支配されるな」と、個人が持っている悩みをどんどん矮小化していき、"story"の1単語で片付けていきます。ただ、もうこの時点で洗脳されちゃう人もいるんですよね。最終的には、受講生全員で、「人生は空っぽで意味なし!」と何度も大声で唱えさせられます。「人生は空っぽで意味なし!「意味なし!」「意味な~~~し!」と、泣きながら叫ぶ声も聞こえてきます。まあ3日間も極限の状況に押し込められて、心が弱い人は洗脳もされちゃいますよね。
後は、「非合理な行動」「ええかっこしい」「エンロール」「ペテン」なんかも、このセミナーでよく使われる単語でした。上の話も含めて、全部が勧誘につながっていくんですよね。
「非合理な行動」ってのは、そのままです。自分が非合理な行動を起こしたときに、そんな自分にもついてきてくれる友達が本当の友達だ、って論理です。セミナー中、定期的に「では今から30分時間を取るので、知り合い5人にこのセミナーのすばらしさを電話してきてください」みたいな時間が入ります。最初は参加者も抵抗するんですが、講師が「これは非合理な行動です。勧誘をして、離れていくような友達は本当の友達ではありません」と大声で叫びます。
「ええかっこしい」ってのもそのままですね。「人間はええかっこしいだから、勧誘なんて行動はなかなかとれない。ただ、感情なんて"story"なんだから、ええかっこしなくても別にいいじゃん」って論理ですね。受講者が、「ちょっと勧誘にはこういう理由で抵抗があります……」という話をすると、講師が「あなた!それはええかっこしいですよ!」と急に怒鳴り始めます。気持ち悪いのは、周りの洗脳済み参加者たちも、次第に講師と同じように、抵抗ある参加者を攻め立てます。魔女裁判かな?
「エンロール」ってのもそのまま「巻き込む」ってことなんですが、勧誘活動をこの言葉に置き換えています。「勧誘しよう!」はあからさまなので、「エンロールしよう!」に言い換えている感じですかね。このセミナーで得たものを「分かち合い」し、「エンロール」することは美徳とされるので、洗脳された人はどんどん宣伝と勧誘を行います。
「ペテン」ってのは「ペテン師」の「ペテン」です。自分に沸き起こる感情のことですね。勧誘をするときにも、「嫌だな……」って思いが沸き起こると思うんですが、それは「ペテン」です。似非の感情であり、気にしちゃダメな感情です。さっきの「ええかっこしい」と合わせて、ランドマーク〇デュケーションの勧誘を行わない人間は、「ええかっこしい」で、感情が「ペテン」に支配されている扱いになります。ファシズムかな?
以上の言葉を使った論理で、参加者を巧みに誘導し、勧誘活動をさせますちなみに、3日目の夕方には、参加者に対して「次のセミナーに参加しませんか?」という勧誘行為が行われます。何故かこれには90分ほどのたっぷりとした時間が割かれています。いくらかは忘れましたが、うん十万円する次のセミナーの申し込みを、その場で直ぐに行うことができます。確か分割も可能です。悪魔かな?
僕はそんなものに申し込むつもりはさらさらなかったので、その時間は椅子に座ってひたすらジッと待っていました。そんな僕にセミナーの人がめちゃくちゃ話しかけてきます。怖い。「あなたは素晴らしい人間だから、私もこんなに期待して話しかけてるんですよ!」「このセミナーはまだまだ不完全なところもあって、次のステップに進むことで完全な学びができるんですよ!」と、ありとあらゆる方法で語りかけてきます。セミナーの人と電話番号を交換するという時間があります。こんな奴らに電話番号を渡したくないので、適当に番号を教えたんですが、「確認しますね!」と言ってその場でその番号に電話をかけ始めました。もちろん通じません。「あれ?繋がりませんよ?もう一度教えてください」「電話番号はこうやったら表示できるので、表示して私に見せてください」と責めてきます。とうとう本当の電話番号を明け渡すことになってしまいました。死亡。ちなみに、翌日直ぐ電話が来たので、着信拒否しました。
セミナーの最後は、このセミナーに参加した人が、セミナーを紹介してくれた人を呼んで、「こんな素晴らしいセミナーを教えてくれてありがとう!」と感謝の意を伝えながらハグをする、という気持ち悪いイベントがあります。振り返ってみると、後ろにうちの会社の人たちが。気持ち悪いので、無言で無視していました。
希望者は4日目も参加できるんですが、僕はもう嫌悪感しか湧いていなかったので、強い意志で断りました。そんな感じで終わったんですが、細かいことを挙げればまだまだ気持ち悪いエピソードがあります。さすがに長すぎるので書きませんが。
三連休中、タヌキックマスターの二次創作(超大作)を書いていたんだけど、完全に、タヌキックマスターをキックの達人として描いてた。
それが、そうではないらしい。
私が(一部の)腐女子だったら、長文でお気持ち表明しているところだが、そんな才能はない。
代わりに、考えていたネーミングを晒しておく。
高速放火魔 チャーリー・チャッチャット・チャッカニン(自転車)
タヌキックマスターのライバル コンバットマスター(狐のバット使い)
禁忌の変態(キンキー)科学者 "泥被り"マッド・"サイエンティスト"・デイネー
これって男もジェンダーロールの被害者だから、男が自由になることで、女も自由になれるって考えでしょ、そんなにおかしなことには思えないけど。
じっさハテナとかにも多い非モテ男の悲しみとかってジェンダーロールが原因の部分が多分にあると思うんよね。
ジェンダーロールが日本と違うアフリカの一部とかじゃ男は稼げなくても女が養ってくれる地域もあるし、そういう養われる「自由」があったほうが輝く男も多いと思うんよね。
そういう「自由」があるためには、女が男にジェンダーロールを求めない、降りたと男も選ぶということが必須条件なんですがわからない?
そしてエマワトソン、あのペテン師の男性遍歴をみろ。どこに説得力がある。
言ってることは概ね、男女両方のジェンダーロールの被害者がよりひとりひとりの本質にあった生き方ができるように男にも協力してもらいたいって内容でしょ。
でも「男に」だけ協力を求めてるじゃん。何回も書くけどHeForSheだぞ?
さっきも書いたけど、女側の前提が達成できてないのに弱者である男に片務的な要求するのは十分「やばい」。
この主張をイケメンと付き合ってる美女が言うのが問題だってするなら、本質とズレた妬みによるバッシングでかっこよくないなと個人的には思うわ。
そいつがフェミを名乗った以上、そいつはフェミニストであり、そしてそれを掣肘する真っ当なフェミなど一人たりともいなかった。
てか、「真のフェミニスト」とは?
さぞ立派なんだろうなーどんな人だろうなー
著名なフェミは「都合の悪いエビデンスは隠す」宣言の上野とか「全てのセックスはレイプ」マッキノン、「美味しいところは欲しいけど男並みの責任はヤダ」のロクサーヌゲイ、言行不一致の無責任ペテン師エマワトソンなど錚々たる顔ぶれ。
まともなフェミなんているんかなー
女性差別の被害の事例は「本当かどうか分からない」とか言うくせに、自分は電話でしゃべっただけの相手の自称を信じるんだ?
ダブスタ~!
というのは冗談として、君らの行い、それも影ではなく大っぴらにやってる行いが誰にも見られてないと思ってんの?
結局、実際にあるものを無理やり「ない」ことにしようとするから、理屈がめちゃくちゃになるんだよね~。自分の願望に合わせて理屈を立てても絶対上手くいかないよ。
実際にないものを「ある」ことにするからエビデンス一つあげられない。
ブーメランですね。
ネットやニュースで見る女性差別の体験談、たしかに嘘が混じる可能性はあるけど、具体的に書いてる人もいっぱいいるし、あれだけよく聞くたくさんの話が全部作り話とも言えないでしょ。
嘘はどれだけ具体的に作っても嘘。
嘘は億並べても兆並べても嘘。
あ、「そんなによく聞かないし具体的でもない」とか言うのやめてね。あなたに見えてない世界がありすぎるのはもう分かったから。「あなたには見えないのね、ふ~ん」としか返せないから。
見えてるよ。
毎回手を変え品を変え、なぜか筋書きだけはそんなに変わらない嘘の山。
毎回物証一つあげられない。
むしろ、「自分は『フェミを電話で名乗る人』に嫌がらせされた」ってすごい狭い範囲の体験だけで、フェミ憎しだけならまだしも、女性差別全体まで見えなくなったって方が信じられないわ。
己に対する攻撃者を憎むのは当たり前だろ。
金持ちイケメンのジェンダーロール適格者ばっかり選んでるのに「ジェンダーロールなんていらない!」なんて、キモ金からしたら「でも俺ら選ばれないんでしょ」としかならない
言行不一致。
「ジェンダーロールからかけ離れてても選ばれる」という実例もなく、臆面もなく「HeforShe」などと言って男から搾取しようとするペテン師。
LGBT問題なんか興味ない動かない異性愛者が高所から「LGBTの人権は超大事」といっても説得力皆無なように、
自身が容姿に恵まれ高収入で、かつ容姿に恵まれハイクラスな男ばかり選んできたエマワトソンが弱者に語りかけても何ら説得力がない。しかも行動要求
「非モテはオナニーして死ね」→確かにソースが見つからない。だがもう一つの「都合の悪いデータは隠す」だけでも十分アウト。
エマ・ワトソンはペテン師→自らは恵まれたポジションに身を置きジェンダーロールの恩恵を享受しながら、それを持たない弱者にのみ行動要求する。悪魔。