2022年01月25日の日記

2022-01-25

anond:20220125193552

要は「いつか自分の元に理想の男が来る(べき)」って意味だろ?

なんか違うんだよなあ。男の性欲みたいにもっと形が無くて言語化できない何かがあるのではないかということなんだけど。

自分は何一つ努力しなくてもいつか空から理想女の子が降ってくるはず。降ってこないなら世の中がおかしい」的な主張する男って割といるし。

そういうネットしかいない頭おかしい奴を現実の男と混同するべきでない。

(逆に大人の女でそんなのは見た事がない)

そりゃ男だってまともな大人だったら全員性欲を理性で制御して社会的プロトコルを獲得してるでしょ。

anond:20220125193436

スーパーフリー幹部とかマングローブ先生とかを批判するのはルパン三世泥棒が悪いと言ってるのと同じで、男性の目には嫉妬しか映らない

anond:20220125134246

逆だわ。

スタンプカードポイントは受けとるけど、個人的サービス受けるようになったら、次回から最近通う回数少ないかな?」「このメニュー頼むと面倒かな?」と思うようになって、気まずくなるから絶対に二度といかない。

下記の32番に、

「見知った人になった途端、突然苦手になる(嫌われたら今後の生活で困ったことになると思ってしまう)」

とあるが、まさにそんな感じ。

https://omocoro.jp/kiji/101534/

1か月前は東京100人前後感染

いまは1万3000人

すごい拡大だ

anond:20220125193309

わかる

だって至らない部分はあるけど、それはそれとして男は性に関して歪みやすい、教育的に満たされない状況に置かれてるって実感する

別に男を責めたいわけじゃなく

anond:20220125193532

例えば逆に「女から◯◯欲がなくなったら男は選ばれなくなるけどいいの?いいやつはいいけど、それに気づかないで今のままと思ってる男はお花畑」なんて言われたら、何言ってんの?ってなるでしょう

いやほとんどの男はそれはそういうもんと理解してると思うけど。「何言ってんの?」とはならん。

特に非モテ陰キャ物心ついた頃から女にゴミのように扱われるのが当たり前で育ってきてるしな。

anond:20220125193309

男はこういうもんだから女は黙ってセックスされてろ

そんなこと全く言ってないよ

anond:20220125192256

読んでいるよ

その上で、わざわざ言ったんだよ

例えば逆に「女から◯◯欲がなくなったら男は選ばれなくなるけどいいの?いいやつはいいけど、それに気づかないで今のままと思ってる男はお花畑」なんて言われたら、何言ってんの?ってなるでしょう

やり方がナチだ、ヤクザだと騒ぐのは逆効果

一般大衆バカなので、ヒトラーという最大級罵倒かました方(殴りつけた方)が悪いのに信者が騒いでる…ってなるだけだよ。

anond:20220125192927

たぶん「分かる〜」と「分かるけどやっちゃダメだろ」で大部分を占めてて、一部の正義感がやたら強い人が「理解できない」だろうね。

もちろん社会的な場では一部のヤベー奴を除いてみんな「理解できない」と発言するよ。もちろん俺もそう言う。

顔の黒い猫飼ってたらだんだん黒人に親しみを覚えるようになってきた

かわいいじょ🐈‍⬛

anond:20220125182522

まともな性教育を受けられなかったからこういうふうに性教育で変わらない、男はこういうもんだから女は黙ってセックスされてろみたいになってしまうんだな…。

認めたくないだろうけど。

こういう人見るとやっぱ性教育必要だと思うわ。

anond:20220122010439

もうなんか間違ったこしか書いてなくて増田が何でこんなもの書こうと思ったのかちょっと意味が分からないんだけど

一応気になったところだけ訂正・説明を入れておく。(ほぼ全文にわたっているが…)

途中で「なんでこんな中間テストの採点みたいなことやってんの…」みたいな気分になったけど

万が一これを読んで本気にしている人がいるといけないので義務感で最後まで書きました。

まりの衝撃に最初からテンション高いですけどね。もう疲れたからこのまま上げます

なんなんやいったい...

      

遺伝病の断種は、遺伝病の根絶について特に有効ではないと考えられています。まず、潜性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、両方の染色体に、多くは遺伝機能欠失型の遺伝変異があると起こります。親は、片方しか持っていなければ健康なのですね。すると、両方の遺伝変異を持つ遺伝患者を断種させたところで、片方だけを持つ親が世の中にたくさんいるわけです。どれくらいの数いるか?実はね・・・地球上の全人類で、これを持ってない人はいないと考えられています。今、個人の全ゲノム塩基配列決定とか普通にできてますからね。観察的にそうです。さてそれでも、両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくでしょうか?実はね・・・そうならないと考えられますハーディワインベルク法則って言うんですけどね。

  

まず、

ハーディワインベルク法則って言うんですけどね。」じゃねーよ。

選択があるのに対立遺伝子(A、a)や表現型(AAAaaaの組み合わせ)の頻度が変化しなければハーディワインベルク法則じゃないだろ。 

潜性のホモ接合aa(つまり発病してる人)を継続的人口から取り除いていけば人口中の対立遺伝子Aに対する対立遺伝子aの頻度は低くなるにきまってるだろ。

対立遺伝子aの頻度が低くなるんだからAAAaの組み合わせに対するaaの組み合わせの頻度(発病する人の割合)は低くなっていくにきまってる。

まり両方の遺伝子欠失を持つ遺伝病の人を断種させれば、徐々に遺伝病は減っていくんだよ。ハーディワインベルクによれば。

学部レベル以下の知識がないぞ自称ゲノム科学者。というか論理的思考が出来てないだろう。どうやって大学はいったんだ?

頑張れ。もっと頑張れ。

      

さてそれでは、顕性遺伝病の場合どうでしょうか。これは、染色体の片方にでも遺伝変異があれば発症するもので、つまり遺伝病を発症している人を断種させれば理論的に根絶できます、が、実はね・・・ヒトゲノムには突然変異が起こるのです。もちろんこれが進化原動力なわけですが、これにより、顕性遺伝病も発生します。つまり、両親が健康で、遺伝変異を片方持つわけではない場合でも、子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きるのです。デノボ突然変異って言います

  

「実はね・・・」じゃねーよ。今どき突然変異が起こることを知らねー人間存在するのか? 進次郎か。プラスチックの原料か。

そもそも突然変異の発生率がとても低くて、ひとつ遺伝子につき平均で一世代で一万分の一から百万分の一(*1)。しかアミノ酸のコドンには冗長性があるからベースペアが一ヶ所変異してもアミノ酸は変わらないことの方が多いし、アミノ酸ひとつ変っても即タンパク質の働きに影響が出るわけではないか機能不全が新たに発生する率は実際にはひとつふたつ低いオーダー(十万分の一から一億分の一)。

から新しい変異による発病はほぼ無視できるんだけど、実際の変異率がいくつにしろ発生率より速いレートで変異を取り除いていけば全人口中の有病者の割合が下がっていくのは当たり前のことだし、変異を取り除かない場合の有病者割合の増加率は継続して取り除いた場合に比べれば絶対高くなる。当たり前の話だ。

そもそも(十万分の一から一億分の一の確率で)「子に突然変異が発生して顕性遺伝病は起きる」ことと「顕性遺伝疾患を持つ親の子供は100% 50%-100%の確率で(素で間違えた。恥ずかしい)おなじ遺伝性疾患を持つ」ことは別の話だ。子に突然変異が発生して顕性遺伝病が起きたら当然「その子が」生殖することを許さず新たな有病者の発生とそれによる社会負担の増加を防止しようというのが優生思想だし、それは可能なんだよ。

優生学は「特定個人病気を持つかどうか」の話じゃあない。優生学集団遺伝の話(集団中の有病者の割合・それがどう変化するか)なんだよ。この違いが分かってない生科学者なんて存在するのか?

  

まり断種政策遺伝病の抑制有効ではないと考えられます

  

有効だよ。上に書いた通り。「抑制」は「根絶」じゃないしそもそも根絶は目指してないから。

問題は「個人遺伝病が起こるか起こらないか」じゃないんだよ。問題は「全人口の中の有病者の割合をどう抑えるか」だよ。

しろどういう理屈有効じゃねえんだよ。

  

さて、ここまで読んでくれば読者は気づいたでしょうが運動能力、見た目の美醜、学歴、といったものは、これは単一遺伝子型ではありません。もし、学歴を問わない父親と、東大卒母親からまれた子の1/2が東大卒になると言うなら、これは単一遺伝子型の顕性遺伝と言うことになりますが、そんなわけはありません、経験的に。誰も行かないこともあるし、佐藤ママみたいに4人全部行くこともあるでしょう。単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。ばらつきが起きるが、一定遺伝性はあるように見える形質、これは多遺伝子型です。

  

ちょっと待て。

単一遺伝子型なら、こういうばらつきは起きません。」じゃねーよ。

たとえ「東大卒業する」が顕性単一遺伝子だとしても子供がその顕性遺伝子をもつかどうかは確率問題で、必ず「生まれた子の1/2が東大卒になる」わけじゃねーだろ。ひとりひとりの子供が「東大卒業する顕性単一遺伝子」を持つ確率が1/2なら「子供4人中誰も東大卒業しない」も「4人全員が東大卒業する」も6.25%の確率で(ばらつきが)起こるだろ。

染色体ひとつ遺伝子じゃないけどXとYはクロスオーバーしないから単体として遺伝するだろ? 男が生まれ確率子供がYを持つ確率)は常に1/2だな? それでも全ての家庭で常に「生まれた子の1/2は男」になるか?経験的に。誰も男じゃないこともあるし、佐藤ママ(誰やそれ)みたいに4人全部男のこともあるでしょう? 遺伝というのは確率から顕性だろうと単一だろうとばらつきは起こるんだよ。

ゲノム科学者かどうか以前に、おまえ大丈夫か?

  

この多遺伝子型の形質には、単一ではないとするならどれくらいの数の遺伝変異が関与するでしょうか。これはここ10年くらいで確定してきた最新のところではあるのですが、どうも最低数千あるようです。それぞれの形質に、それぞれ数千です。こんなにたくさん因子があるとどうなるかというと、中心極限定理により正規分布します。多遺伝子型の形質は、正規分布するのです。すると何が起こるでしょう?

   

平均への回帰です。

  

「平均への回帰です。」じゃねーよ(笑)溜めをつくって関係ねーことを言うな。渾身のボケか。(ちょっとウケた)

無数の試行の平均が母集団平均値回帰するのは母集団が(またはサンプルが)「正規分布から」じゃねーよ。大きい値も小さい値もランダム抽出するからだよ。

親と子の身長に相関があり、長身の親(正規分布の一方の端)だけ取り出したら(つまりランダムではない。これが優生理論)、その子供の平均身長は「長身の親の平均値」に近づくにきまってるだろ。「長身も低身長も含めた母集団平均値」に回帰するわけがない。

おまえ本当に大丈夫か? なんかわざと間違ったこと言おうとしてる? ツッコミ待ちか?(たぶんそうなんだろうなぁ...)

    

いみじくも優生学創始者ゴールトンが明らかにしたのが、親の身長とその子身長比較すると、極端に身長の高い親の子は、どちらかというと平均側、普通っぽい身長の方にシフトする、と言う現象です。それで回帰というわけですね。平均に戻る、ってことです。

  

ゴルトンの観察が平均に回帰した(ように見えた)のは実験の条件が一定じゃなくて子供サイズが親のサイズよりも環境から受ける影響の方が大きかった(つまり親のサイズという変数に対して無作為抽出になっていた)からだろ。だいたいゴルトン自身が気付いて生物学根拠のない統計上のアーチファクトだって言ったものを掘り出して差し上げるな。晒し上げか。

  

どういうことでしょうか。メジャーリーグMVP大谷翔平の子は、みんなメジャーリーグとかよりもずっと普通っぽい才能になるだろう、ってことです。ええ、皆さん、知ってますよね。長嶋茂雄の子もそうだった。野村克也の子もそうだった。あれが理論通りなんです。教育環境がいいから、それでも普通よりはいい方に行くわけですけど、親と同じような超絶スーパーエリートにはならなくて、それは統計学的に予想通りでして、確率統計の基礎の基礎、正規分布性質により説明できます。大体さ、大谷翔平の親はどうなのよ。メジャーリーガーだったわけじゃないわけですね。

  

大谷翔平長嶋茂雄野村克也が周りより一歩も二歩も抜きんでてたのは遺伝形質(身体特性)に加えて本人が努力たかに決まってんだろ。努力の結果が遺伝するわけがない。遺伝疾患や体格と一緒にするな。わざとか。どっかの詭弁テンプレートにこういう例があるのか。

  

まあ、それでも、意味があるじゃないかっていうかもですね。平均への回帰って言っても極端だったのが極端でなくなる、ってわけで、身長が高い親の子平均値は、身長が低い親の子平均値よりは高いです。平均だけの話で、大幅にオーバーラップしますが。それでも平均を徐々に上げていけばいいじゃないかと。

  

から初めから優生学対象特定個人能力大谷翔平の子供は野球が上手いかどうか)じゃなくて集団全体の性質だって言ってるだろう。もともと「全体の平均を上げること」「全体の中で望ましい(くない)もの割合やす(減らす)こと」が目的だ。「背が高いことが社会にとって良いことだ」となったら(どういう理由でそうなるのか知らんが。軍事強化?)長身の者に優先的に生殖の機会を与えて国民平均身長大きくするのが優生学目的手法だろう。しろそれ以外になんだと思ってるんだ? 

いずれにしろ身長が高い親の子身長身長が低い親の子身長も平均に回帰する」というのは単純に間違い。もしそうなら長身の者だけに生殖させても平均値が高くなるわけがないし(どういう理屈で「平均への回帰」と「平均を徐々に上げていく」が両立できるんだよ?)長身のものが優先的に子供を残せば集団の平均身長が高くなるのはすでに事実としてわかってる。(*2)

  

ところが、多遺伝子型には数千もの遺伝変異関係するというのはどういうことかというと、単一遺伝子型のように、どれか一つの遺伝変異はどれか一つの遺伝病に対応する・・・ということになりません。重複しちゃうんです。ある遺伝変異は、ある形質にも、別の形質にも、関係する。多面的関連と言います。例えば身長を高くする遺伝変異は、同時にがんになりやすくする多面的関連を持つことが多いことがわかっています。するとどうなるか。身長を高くするように、集団結婚相手操作していくと、がんが多くなって寿命が短くなるでしょう。では学歴はどうか?学歴を高くする遺伝変異は・・うつ病になりやすくすることがわかっています

  

ここの部分は必ずしもすべて間違っているとは言えないが、身長の高さとガンの発生にについてはそれぞれが関連する遺伝子座の間に統計的な相関が見つかったというだけで身長を高くする遺伝子がガンの原因になるというわけではないし、長身集団が低身長集団に比べ短命であるという証拠もどこにもない。後者学歴)に至っては関連が指摘されているのは「うつ病」と「低学歴」だし(*3)、それが共通遺伝子の多面作用によるものだという考えは否定されている(*4)のである

ていうか今気付いたけどこいつ遺伝変異ってずーっと 「mutation(突然変異)」の意味で使ってない? 遺伝変異は variation だから「数千もの遺伝変異」とか「どれか一つの遺伝変異」とかないんだけど...

おまえマジで大丈夫か?(三度目)

これ、マジでまちがい探しかなんかか? なんで書いてあることがことごとく間違ってるんだ? 罠?

  

どうでしょうか。基本的優生学というのは、国家文脈で語られます学歴の高い国民をより多数生み出し、国家生産性を上げたい、というわけです。しかどうでしょうか。うつ病が増えると、生産性どうでしょうか。私はうつ病の人は生産性が悪いと言いたいわけではありません。しかし、優生学論者のロジックは成立しますか?(明示的に成立するとは言えないのではないですか?)と言いたいのです。

  

遺伝子型の遺伝構造はまだわかっていないことも多く、「優生学操作」をしてどうなるかすらわかっていないんですよ。形質に遺伝的因子があるなら、優生学操作をすれば人類は必ず優秀になる・・・というのが元増田議論の開始点だと思いますが、そこ、すでに間違ってるんです。

  

からなんで話を「まだわかっていないこと」だけに限定するんだよ。じゃあわかってることには優生学手法を使ってもいいのかよ。国や医療システムにかかる負担を軽減するために「遺伝患者子供つくっちゃいけません」っていいのか? 問題はそこじゃないんだよ。

  

優生思想ダメなのは科学的に間違ってるから」でも「有効じゃないから」でもないんだよ。優生論の生物学遺伝学的手法有効なのは動植物繁殖で既に実証されてるから元増田優生学とは何かをそもそも理解していないのは確かだが、おまえの言ってることもほぼすべて間違ってる。

  

結論としてすでに社会的に受け入れられてない優生思想否定したいんだったら、ウソを書いてまで「科学的」根拠でっちあげる必要がないだろう。

なにが目的だ?

まさかゲノム科学者自称がこれらの間違いを本当に信じているはずがあるまい。

特にうつの「高学歴」と「低学歴」入れ替えてるところなんてワザとじゃなきゃどうやって間違えるんだよ...

やっぱ間違い探し? なんかのテストなの?

  

*1 https://www.sciencedirect.com/topics/biochemistry-genetics-and-molecular-biology/mutation-rate

*2 https://www.science.org/content/article/did-natural-selection-make-dutch-tallest-people-planet

*3 https://www.nature.com/articles/s41598-021-83801-0

*4 https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/25917368/

anond:20220125192336

マネジメントというスキルを持った人間がなるだけであって「序列」という考え方がそもそもないだろ

日本みたいにエンジニアの行きつく先がマネージャーではないよ

anond:20220125192657

具体的に書きすぎて伝わらなかったか。具体例にフォーカスしすぎる癖に注意して欲しいが、訓練されてないと難しいかもしれない。

anond:20220125134246

自転車趣味なんだけどとあるショップの服とか小物のセレクトが好きでネットショップで買ってててまにリアル店舗に行って買い物するんだけど

どんなに買い物してもネット経由でしか買い物しないとリアル店舗だと「一見さん」扱いになるのがちょっと残念。

あと自転車屋はその店で完成車を買ったかどうかで修理の対応が若干違ってくるんだけど、ある程度買い物したら馴染みの客として扱ってくれんかなと思う。

anond:20220125172657

周囲のご機嫌伺いしてるとよくわからなくなるものらしいよ

社会常識世間体ありきでしか動きようがなくなる

こういう人間が身内にいると本当に自他の境界がよくわからなくなってくるよ

クソリプ事件是々非々で考えると、クソリプクソリプである

ここをぼやかす輩が多いのだが、クソリプクソリプである

「大台に乗ったネタツイのリプ欄に必ずと言っていいほどぶら下がってるタイプクソリプ」の誹りは免れない。

クソリプへのツイ主の応答は、若干ドン引きしつつの塩対応標準的クソリプなのでやむなしである

対するリプライは、なんとマジレスアドバイスの畳み掛けである。直属の上司であればこの内容でいい。

だが一般論的にはバズツイぶら下がりクソリプおじさんでしかない。クソリプおじさんからマジレス畳み掛けに、失礼にならぬよう返すのは大人でも難しいことである

RT数が大台に乗ればクソリプは必ず来る。その前提、その社会的合意があるからこそのこの対応と言えよう。

これを「クソリプかなぁ?」と言う蟻んこは、まずはたったの1,000RTだけでもいいのでチャレンジしてみよう。「ああ、望まぬリプライクソリプなんだ」と解る日が来るだろう。

人々が仮想空間に求める「自由」とはきっと、身体自由じゃなく思想の自由なのだ

ネットのいざこざや、大規模な放火事件などを見るにつけ、自分の思い通りに生きられないことの苦しみはいよいよもって高まってきていると言える。

一方で、技術進歩により人々は仮想的な空間に自らの存在を移し、その中で遊ぶことができるようになった。

このことを、世の偉い人たちは人々が求める身体解放の一形態だと捉えているようだ。

しかし、人々が本当に求めているのは、そんな意味での物理的な仮想空間なんかではなく、思想的な仮想空間の方である

この「思想的な仮想空間」とは、具体的に言うなら、お互いが思う正しさが矛盾なく存在する仮想的な世界といった意味だ。

まり、誰もがその自分思考通りに生きられ、そのことによる対立や争いが生じない世界

まあ、そんなことが現実世界では不可能なのは、一番最初に挙げた例からでも理解できるだろう。

からこそ人々は、仮想空間を目指すのだ。

間違っちゃいけないのは、そのことが、高速で走れるとか空が飛べるとかの身体自由を求めてではないこと。

冷静になって考えればわかるが、そんなことは人々にとって根本的にどうだって良い。

そうじゃなく、自分思想抵抗の無いという意味自由世界を求めるから、人々は仮想空間を目指すのだ。

身体自由でなく思想自由

このことこそ、これから仮想空間を考える上で大事視点となるはずだから、思い付いたその瞬間に雑多な文章のまま書き残しておく。



 

追記

思想自由」というフレーズは、若干誤解を生む表現だったかもしれない。

トラバブコメを見ると、人々は思想的な議論ができる自由を求めて(インターネット上の何かと同じように)仮想空間を目指すのだ、みたいな理解を与えてしまったようで申し訳ない。

そうじゃなくて、言いたかったのは、前半にある「誰もがその自分思考通りに生きられ、そのことによる対立や争いが生じない世界」の部分で、

仮想空間ニーズはまさにその部分にあるのだろう(なのに、身体自由ばかり強調されている)と思ったから、思いつきを書き残したのだ。

仮想空間なら、そこに居る「他人」はリアル人間でなくたっていい。だから、そこに対立存在しない「人間関係」を作れる。

また、アバターのように、利用者にとって見たいもの、見せたいものだけ存在する環境も作れる。

そういったものが、平行世界観測効果みたいなものを想起させて、仮想空間が先述の「誰もが~世界」となりうるだろうと考えたのだ。

日本が、なんで中国とここまで拗れる関係になったかわからん

国としては小競り合いがあるのは、どこもそうだろうが、ネット上で飛び交っている意見を見てると、なんでここまで拗れたんだ?

文化が違うのは当然なんだが、どうしてもニュースに振り回されている感があって仕方ない。

そのニュースも、日本メディアなりジャーナリストが調べていれば、まだわかるのだが、アメリカ発のニュースに乗っている感がある。

マトリックス外伝

マトリックス レザレクションズ』を観に行って、わたしが観たかったのはコレじゃない感があって、だったらどういうのが観たかったのかという妄想が膨らんだのだけれど、そういうのを書くと2次創作になるのかな。著作権侵害? ウォシャウスキーに怒られる? でも膨らんだ妄想放出しておきたいのでここに。

わたしが好きなのは『MATRIX』。1999年3月全米公開。

ぜんぶ妄想です。

1998年9月モンタナ州ロッキー山脈のふもとに住む14歳のジョージは、遂にボンダイブルーiMacを手に入れた。8月Appleから発売された最新機種で、ディスプレイ一体型のパーソナルコンピュータは、長らく遅れのAmigaしか与えられていなかったジョージ狂気乱舞しても足りないほどのものであった。

インターネット接続し、睡眠時間も惜しんでありとあらゆるもの検索した。様々な都市伝説真偽不明陰謀論、そしてハッカーという恐ろしくも魅力的なソフトウェア魔術師たちの存在も知るようになった。

コンピュータに齧りついているジョージを見かねて母親は言う。

「裏山にトレッキングにでも行ってみては?」

父親

ティエイジャーの男ならそれくらいの冒険必要だ」

と言う。ジョージiMacを取り上げられる可能性があるとみて素直に両親の提言に従った。

その日、ジョージリュックサンドウィッチ飲料水を詰め込んだ。母親父親陸軍病院に車で連れて行くという。父は軍属だったが、数年前のハイチでの作戦に参加して負傷して車椅子生活になり、何よりも精神を病んで家族はこのモンタナ州に越して来たのだった。軍医自然豊かな土地で療養することを父に勧めたらしい。

幾つかキノコでも採ってくれば両親は納得するだろう、そんな気持ちジョージは出発したのだった。

から少し離れた森の中でキノコを狩り、昼時にサンドウィッチをもそもそ食べて、もう帰ってもいい頃だろう、そんな風に思った時に遠くから人が近づいてくる気配がした。そして遠くから銃声。ジョージは素早く大きな木の根本の窪みに身を隠した。誰か、恐らく二人の人間が走り去る足音がする。

しばらくすると数人の足音がする。ジョージ好奇心を抑えられず音のする方向をそっと見ると黒のスーツサングラス、耳には大統領の警護官のようなイヤフォンをした男たちがいた。先程の二人を追っているのだろうか。男たちはまた走り去ってしまった。

ジョージは走って山を降り、森を抜け出した。家に着いた時には助かったという気持ちでいっぱいだった。キッチンでコップに水を汲んでがぶがぶと飲んだ。その時、家の呼び鈴が鳴る。両親が帰ってきたのだと思ったが、玄関には見知らぬ男と女が立っていた。

白いスーツの短髪の女と黒いスーツに髪を後ろに撫でつけた男、女は男の腕を肩に抱えて男はうつむいている。女は言う。

友達怪我をしたの、電話を貸してくれませんか?」

電話を貸すだけなら別に構わない。隣家も離れているこんな田舎ではこういうことも仕方ない。最近普及している携帯電話を持っていない人たちなのだろう。父親のように分厚いモトローラ電話を持っている人はまだ少ないのだから

家に二人を招き入れたが、男の方は腹部に血が滲んでいる。その時に気づいた。あの黒いスーツの男たちに追われていたのはこの二人なのではないのかと。

電話場所に二人を案内すると女は言う。

「私はスイッチ、彼はエイポックと言うの、ありがとうこれで助かるわ」

不安に思っているジョージを尻目に、部屋を見回したスイッチiMacを見つけたのだろう。

あなたコンピュータに興味があるようね」と言う。

ジョージは頷く。

「どんなものインターネットで見つけたの?」スイッチは言う。エイポックは体の傷が痛むのか椅子腰掛けうずくまっている。

ジョージは素直に陰謀論都市伝説、そしてハッカーのことを調べたということを話した。スイッチは言う。

国税局侵入したハッカーのことは知ってる?」

トリニティ?」ジョージは答える。

その時FAX兼用固定電話が鳴った。

エイポックは受話器を取りスイッチ差し出したが、スイッチ

あなた怪我をしている、先に行くべきよ」と言った。

エイポックは素直に受話器を耳に押し付ける。すると驚くべきことに彼の姿は受話器に吸い込まれるように消えてしまった。

「今のを見たわよね?」スイッチは言う。ジョージ言葉を失ってうなずくしかなかった。

あなたが見た都市伝説陰謀論の中には真実が少しだけある、この世界ソフトウェアだという話を目にしたことは?」

ジョージは確かにそのような荒唐無稽な話をインターネットで読んだことがあった。

「それはマトリックスよ、トリニティを探しなさい、そうすればあなたも目覚めることができるわ」スイッチのその言葉の返事としてジョージ

あなた達は何を探してるの?」と訊いた。

スイッチは少し逡巡して

救世主を探している、ネオと言う名よ」

そして電話機がまた鳴った。

「行くわね」スイッチ笑顔で受話器を取って耳に押し付けると彼女の姿も消えて、コードにぶら下がった受話器だけが残った。

マトリックスとは?

ジョージは、インターネットに今すぐ接続すべきだと思った。

おしまい

anond:20220125192000

そういう意味では女は男がマンガだの読む前からぼんやりと性欲を獲得しているように、マンガだの読んだり教育を受けたりする前からぼんやりと「お姫様を迎えに来る王子様」概念を獲得してる感じがするな。それが本能的に内から出てくるものなのかどこからから聞かされるものなのかはわからないけど。

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