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はてなキーワード: 小説版とは

2023-04-17

水星魔女と旧エヴァ

これ言うとガンダムファンの方々に怒られるかもしれないけど、水星魔女、旧エヴァとかと色々被った。

いやでも、パクリとかって叩きたいんじゃないんよ。そうじゃなくてめっちゃ面白いって言いたいわけ。

うまく伝わるかなぁ。

以下、本日放送回のネタバレ含むのでよろしく

今回出てきたエヴァっぽいとか思っちゃったのが、ガンダムの中にエリィ(の魂?)がいる(のかも?)とか言う話。

そう言えば、エヴァとGUND-ARM仕様類似特有物質を介して人間の神経を外殻マシン接続して動かすが、一般操作可能な者は限られるか、搭乗者への負荷が高すぎるかして、兵器としての汎用性はあまり高くない。しかし、ある素養のあるもの天才的に動かせる)とかも似てる感はある。

おまけに今週、エアリアルが本気になったら地球ガンダムの胸の点灯が赤から青に変化して支配されていましたよね。青く反応するといえば「パターン青! 使徒です!」で自分にはお馴染み。

というわけで、自分の中の理解では、上記の旧エヴァっぽさに加えて、あの奇妙な決闘奨励されている校風でのウテナらしさとかと、昔から培ってきて今の技術が磨き上げたガンダムらしさ(音楽、絵作りの凄さアクションのかっこよさ)の合わせ技を1作品で楽しませてもらえてるって思ってて、すごくお得感がある。

しろウテナで学んだ漫画らしいが不可思議な学園感覚や、旧エヴァでなんか馴染んでいた巨大ロボット特殊技術で動かす感覚とかが、毎週楽しめるわけで。

しかも、プラモデル化できるくらいキチンと造形されている新型巨大ロボットのバトル、謎、百合友情、父と子の確執、母の過去、奇妙な主人公戦争という名のビジネスライバルキャラの急な退場、などなど、ストーリーの立体感半端ない

なにしろウテナエヴァも、放送当時に見ることができなかったもんで、今頃になって毎週ごとにこんなに楽しく苦しめてもらえる作品出会えるってめっちゃついてるモンだなってなってる。

おしむらくは昔のアニメと違って1年間やってくれないこと。仮にこのクールで終わっちゃうとしたら……話数、少なすぎない? 色々と大風呂敷しか見えなくて、たたみきれなかったりしたらどうするんだろうと思ったり。でもまあ、今週の急展開をみたら心配いかな。

それにしてもなあ。てっきり今期は地球魔女水星魔女が競い合っていく学園青春ロボットモノになるかと思ったら! そんな甘いモンじゃなかったようだ。

ともあれ、ゲンドウにしろプロペラしろ子どもをある種、自分の道具にもしちゃおうとする大人はロクなモンじゃない。とはいえ、巻き込まれ子供にもそれなりの責任は生じるわけでさ。シンジ君は最後自分なりのオトシマエを付けてくれたけど、スレッタはどう向き合う? 色々、知らなかったじゃ済まされないこともある。どっちの作品も親が子供にある種の呪いをかけちまってるのも似てる。それをどう打開していくのかは見ものだろうね。

あとミオリネさんもスレッタとは別の意味で親に呪いをかけられちまってるわな。クソ親父、とっとと復活しやがれ。そして娘に引導をキチンと渡されろ。このままこの世を引退するとか絶対さない。

放送日に3回も見直しちまうアニメなんて久しぶりだわ。スレッタって何者なのかますますからなくなったし(エリィ自身ってわけじゃなくなったし、クローンだとすると年齢設定がおかしくなるし、小説版ではエアリアル自身人格があるし)。いったいぜんたい、どうなってるの?

2023-03-09

anond:20230309113735

おれ、chatGPT使えるようになって真っ先に望月新一ABC予想についての海外数学コミュニティでの受け止めについて聞いてみたんだけど、その時はまあまあちゃんとした内容(通り一遍ではあるが)が返ってきた。いま望月新一について尋ねてみたらこんなのが戻ってきた。

望月新一(もちづきしんいち)は、日本漫画家であり、推理小説家でもあります。彼は、特に名探偵コナン』の作者として知られています

望月新一は、1965年6月4日青森県青森市で生まれました。彼は若いから漫画小説を書くことに情熱を持っており、高校生の頃から漫画家としてのキャリアスタートさせました。

1994年に、望月新一は『名探偵コナン』を連載し始めました。この漫画は、高校生探偵江戸川コナンが、毒を飲まされて小さくなってしまった身体を利用して、事件解決するストーリーです。この作品は、世界中で大きな成功を収め、アニメ化映画化など、さまざまなメディアで展開されました。

望月新一は、漫画だけでなく、小説でも才能を発揮しています。『名探偵コナン』の小説版をはじめ、数多くの推理小説執筆しています

また、望月新一は、漫画小説以外にも、音楽にも興味を持っており、自ら作曲した楽曲使用したアニメーション作品もあります

望月新一は、日本漫画小説界に多大な影響を与えた偉大な作家の一人であり、彼の作品は今でも多くの人々に愛されています

いや数学者だろ、とツッコミを入れたら以下。もっともらしいがデタラメ多い、というか、望月拓郎とごた混ぜになっている。

望月新一あきら・もちづき)は、日本数学者であり、代数幾何学を専門としています。主に、モチヅキ理論モチヅキ加群モチヅキ因子などの研究で知られています

代数幾何学は、代数学幾何学の融合であり、代数方程式幾何学的な対象である代数多様体を研究する数学の分野です。望月新一は、代数多様体の幾何学性質研究する際に、代数手法を用いて新しい理論を発展させました。

具体的には、望月新一は、代数多様体上の「D加群」と呼ばれる特殊加群研究し、それを用いて、代数多様体の幾何学性質を解明しました。また、望月新一は、代数多様体上の「モチヅキ因子」と呼ばれるもの定義し、これを用いて、代数多様体の双有理幾何学に関する新しい理論を構築しました。

望月新一の業績は、代数幾何学の発展に大きく寄与し、現在でも代数幾何学の分野で重要研究が行われています

2023-01-15

物語の中で女が男に体を許したあとで願い事をするシーン

確かセイラさんはアムロ

シャアを殺して欲しい」って願うんだよな。

アムロはそれを聞いて、ああそういうことかって思うんだったっけ?

よく覚えてない。

セイラさんはセイラさんで実の兄を殺してほしいなんて願うには赤の他人はいえないか

とかそんな理屈があったんだっけ?いやこれは記憶捏造か。

つーかシャアを殺して欲しい、なんてセイラさんは言ったっけ?

小説版ガンダムって何回も読んでるんだけど

まりにもアニメガンダムが強すぎてどうしてもストーリー記憶に定着しないんだよ。

アムロが装甲が厚そうだからガンキャノンに乗りたいんだけどなあと思いながら渋々ガンダムに乗ることとかセイラさんのオッパイに手のひらを乗せて幸せを噛みしめるとかそんな些末なシーンしか覚えられない。

 

後の初代皇帝アウグストゥスであるクタヴィウス少年が恋慕する姉であるクタヴィアと思いを遂げたあと、姉は少年秘密を話すように要求する。

それを聞いて、オクタヴィウスは、ああなるほど、という。

なるほどとはなんですか?と問う姉に

クタヴィウスは

貞淑な姉上が近親相姦をするなど何事かと思ったらそういうことだったのですね

姉はそのものいいに抗議するが結局は本当のことなのだ。

クタヴィアは貞淑だが恋多き女でそのときかつてのカエサル愛人であったセルウィリアと同性同士の恋人となっていた。

自分を捨てたカエサルに深い恨みを抱くセルウィリアはオクタヴィアを通じてカエサルの弱みをつかもうとする。

クタヴィウスがその秘密を知っているようだと推測したセルウィリアはオクタヴィアに秘密を聞き出すように命じる。たとえ弟と寝ることになったとしても。

結局オクタヴィウスは秘密を話すことになるがそれはカエサル秘密ではなかった。

しかし、その秘密きっかけとなって最終的にカエサル暗殺成功する。

このドラマはかなり好きなドラマで何度も繰り返し見ている。

アウグストゥス少年時代は天才少年と描かれていてとても魅力的だし吹き替え白鳥哲が名演している。

このドラマは大ヒットドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」の雛形となっている部分が多くあって同ドラマが好みの人なら好きになると思う。

2022-12-15

anond:20221215021301

薬屋のひとりごと

小説版より圧倒的にわかやすい。ガンガン版が絵が綺麗でいい。アニメ化するならこっちの絵柄で頼む)

2022-12-10

anond:20221210132542

描写を削ったもの一般的には「小説」ではなく「脚本」という

例えばWeb小説は既に相当描写を削って小説であることを放棄しているように見える

まだ削り足らんってなるとガチ脚本で書くしかなくなるんじゃね

そうでなくとも、一般文芸ですら描写は薄くなってる傾向があるようには思うが

主にはWeb小説念頭に置いているがコミカライズ版の方が小説版より売れる現象が発生している現在

もう小説は単品では読めたものじゃない、みんな脚本を書いてコミカライズ狙いに時代が変わったのだ

とすら思っていたくらいだ

2022-11-29

新海誠作品による説明不足のジレンマについて

先週はじめてすずめの戸締りを見て、やはり新海誠作風ファンタジー要素を入れない方がうまくいくんじゃないかと感じた。

秒速5センチメートルからファン作品を追っているけど、新海誠作品真骨頂説明不足だけどそれを補完できる(または想像を膨らませることのできる)表現力だと思う。

それが最大限に出来ていたのが言の葉の庭だと思っていて、あの作品は雪野先生がどういう状況に立っていて、何故公園に来るようになったのかを描かず受け手想像させることによって

主人公から見た雪野先生の謎めいた美しさが際立って見えていると思う。

尚且つ終盤に主人公自ら雪野先生過去を、表面的かつ客観的に人づての情報だけで自分の中で処理して行動している。

ここでポイントなのは映像作品だけを見ると、そもそも何故雪野先生いじめターゲットになったのかが

全くわからないということ。

このいじめに至る経緯は小説版を読めばわかるのだが、それをせずとも

主人公の行動原理理解して感情移入が出来るのは国語テストで言う

「この場面での~の考えを答えなさい」が分かりやすく、説明がなくとも大多数の人間が正解を導けられるということ。

君の名は。以降の作品特にこの行動原理について説明なくとも分かるでしょ?が行き過ぎていて、置いてけぼりになる(若しくは疑問に思ったことが頭から離れずモヤモヤながら見しまう)

ということに繋がっていると感じる。

勿論映画は何も考えず直感的に楽しみ、その後に考察小説を読んでみるなどで作品輪郭を把握していく楽しみ方もあると思うので

個人意見として。

2022-11-21

anond:20221121134237

すずめの戸締まり小説版ほとんど脚本そのままに軽い地の文が乗ってるだけだと思うけど…

エアプなのかな…

2022-11-19

何とは言わんがゲーム台詞をふと思い出して、また見たくて探してるんだけど全然見つからない

しかしたら存在しない記憶なのかと思えてきた

小説版に似たシーンあるからこれか?と思ったり

でも声ついてたような気がするんだよなぁ〜〜

2022-11-13

anond:20221113003155

新海誠脚本ダメ

本筋以外の伏線ぶん投げ過ぎ

どうせ小説版とかで補完するんだろうが映画映画単体で一応まとめなきゃだめでしょっていう

2022-11-12

anond:20221111202440

乙女ゲー聖女もので、王道から外れていて、かつ、好きなタイトルを挙げてみる。

悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~

悪役令嬢に転生するものの、乙女ゲーのPRGパートが好きすぎてレベル99まで上げてしまう。

そこから乙女ゲーが始まる主人公物語

なろう版小説書籍版は内容が異なります

漫画版お勧め

聖女さま? いいえ、通りすがり魔物使いです! ~絶対無敵聖女はモフモフと旅をする~

聖女になれる素質を持ちながら、誰でもなれる魔物使いになる主人公

その理由は、魔物を捕まえてモフモフしたいため。

漫画版はザッくん、フェンフェンが可愛い

悪役令嬢の中の人

悪役令嬢の体に魂が入り込む形で転生、元の体の持ち主の冤罪を晴らそうとするが……。

かなりシリアスです。

乙女ゲームのヒロインで最強サバイバル

乙女ゲームのヒロインに転生するが、そのシナリオ否定

自力で生きていくためにあがく物語

シリアスです。

ヒロイン聖女?いいえ、オールワークスメイドです(誇)!

乙女ゲームのヒロインに転生するが、それに気が付かず(乙女ゲーを知らず)、メイドとして生きていく。

シナリオ強制力はある程度あるものの、チート能力で跳ねのけていきます

残り一日で破滅フラグ全部へし折ります ざまぁRTA記録24Hr.

悪役令嬢が断罪一日前に前世記憶を取り戻し、盤面をひっくり返す物語

個人的には漫画版より小説版の方が好きです。

 

この辺も王道から外れつつ、ちょいコメディありつつの物語

英雄王、武を極めるため転生す ~そして、世界最強の見習い騎士♀~

英雄王様が転生→バトルジャンキー騎士見習い

転生した大聖女は、聖女であることをひた隠す

聖女が転生→強大な魔力を持つ騎士見習い

2022-11-01

anond:20221029150056

エヴァDBそもそもヒロインから主人公恋愛感情はあったのか?て点で掻っさらうとは言い難い気がする

仮面ライダーゴースト幽霊になった主人公を生き返らせる為尽力する有能幼馴染ヒロイン差し置いて本編後ぽっと出のVシネの女が掻っさら

その後の小説版では主人公自分寿命サブヒロインに分け与えて結婚して息子が産まれるのまで確定

メインヒロインサブヒロイン八つ当たりして主人公玉砕する描写までバッチリから増田の求めていたものだと思うな

本編や映画使って積み上げてたヒロインフラグが本編のおまけのはずのVシネ小説バキバキに折られて一気に負けヒロインになるなんてゴースト以外に知らない

トドメに救済としてヒロインにはキモいオッサンが充てがわれ周囲が「お似合いだよ」と祝福してくれます

2022-10-30

anond:20221030155304

なろう系を書籍化したらWeb小説版ガン無視書籍一択買いしてくれる客復活したんか?

2022-10-12

今期アニメ、大体派閥が分かれたようだ

今期は注目作多く、また続編が多くてそのファンも盛り上がってるのだが

それとは別に新作アニメが賑わっており大体観測範囲キッチリと注目作が分かれたようなのでメモしておく。

機動戦士ガンダム 水星魔女おっさんの心を持った人向け

ガンダムだしおっさん向けは勿論だが百合としても楽しめる。が、百合界隈では百合ニワカおっさん解釈が気に食わないとかで小言も多そうだ。脚本家ウテナ監督イクニ)の小説版担当した影響で、ある一定年齢のアニメ層も語らせに来てるので、熱気あふれる議論が生まれそうだ。年齢層はかなり高い。

チェンソーマンミーハー、美麗作画興奮オタ向け

もちろん内容の素晴らしさはあるが、受け取り方は人によるため割愛する。とにかくビジュアル面で注目されていた作品で、申し分ないスペシャルな出来に仕上がっていたので、作画オタは大注目だろうが、この作品アニメ好きの家族で共有する絵を想像できないので、話題の割には多少マニアックファン層になっていくだろう。ただしジャンプなのでライト層も引きずり込むことができる。ミーハーってのは悪いことじゃない。新しいものに敏感な人たちはこぞって見るはずだ。ちなみにピンドラ要素がありこれもイクニだ。イクニファン大興奮のクールになった(?)

ブルーロック永遠厨ニ病&心は女子オタ向け(腐女子、夢女子等)

前者2つと比べて知名度は低いが一話の構成が素晴らしい出来だったため、ダークホース的にあがってきた作品だ。純粋にめちゃくちゃ面白い知名度は低いと言っても連載当初よく炎上していたので知っている人もいるかもしれない。とにかくファンアートやキャラクター情報が一気に流れ始めた印象。熱量水星魔女と違う方向に向かってる印象を感じる。呪術廻戦や鬼滅を好きな層はチェンソーマンじゃなく以外とこっちのが合うかもしれない。コミケで一番賑わう作品になる予感がする。

主にこの3作品は大注目作品として今期追っていきたいのだが、まだ放送されていない作品うる星やつら」がある。

上記3作品は意外と視聴者層が幅広くないように感じるのだが、うる星やつらは色んなオタクライトに楽しめそうなので、今季の癒やし枠として楽しみにしたい。

2022-10-02

anond:20221002173641

見た、ウテナだった、最高。

大河内ってウテナ小説版書いてたんだよね。影響受けたのかなぁ。

2022-09-30

anond:20220929161245

増田がそれぞれのどこを好きかほとんどわからなかった。

どのように叩かれているかを書くよりも、増田がどこが好きか書いてくれよ。

以下は俺が考えているそれぞれの叩かれている理由。(あくまで叩かれてる理由であって俺が嫌いというわけではない)

プッチ神父

他のキャラより人気が無いだけ。別に叩かれてない。

人気が無い理由は他の敵に比べて主張がわかりづらい、DIOありき、能力が強すぎてバトルがわくわくしないあたり。

細田守

現実に起こっていること(最新作でいうと虐待)をテーマとして扱うわりに対応ファンタジーすぎで監督認識おかしいと思われてる。

叩いてる側が勝手に読み取ったわけではなく監督本人がインタビューで堂々と扱うテーマについて言っているので擁護しづらい。

機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY
機動戦士ガンダム MS IGLOO

作品の出来ではなく過去ジオン大好きな視聴者がうざすぎたので反動で叩かれている。

恨むなら過去ガンダムファンを恨んでくれ。

猿飛アスマ

相手殉職というがその際の戦いがあまりにもシカマルの成長のための描写でアスマ含めシカマル以外のメンバーの頭が悪くなったように感じられたため。

作者が悪いと思う。

火影の血縁なのにただの上忍だというおいしいポジションなので「大人劣等感とどう向き合っているのか」みたいな描写を期待していたので残念。

俺は好きだけどもっと大技あってもよかっただろとは思う。

HUGっと!プリキュア

過去作のプリキュアを登場させた代わりに本作の登場人物描写が減ったせいで説得力が減った。

育児については俺もしたことが無いので何とも言えない。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ

声優の演技を聞いたり書いていく内に敵側のガエリオ描写を増やしていった脚本家と、各種インタビューで反感を買う発言を多々した監督が悪い。

最終話放映直後は賛否両論だったのに監督発言が増えるにしたがい評価してた人も言葉を濁し始めた。

主人公はそこまでじゃないが鉄華団は好き。

機動戦士ガンダムSEEDシリーズ

MSの人気はある。

脚本が遅いせいで作画が間に合わず戦闘シーンの使い回しが多すぎたのに加え、後半はできるだけ不殺を貫いた結果宇宙空間放置されたパイロット問題など独善だと叩かれた。

ただこの段階では地球連合ザフト双方のトップの主張の方がヤバいため、賛否両論だった。

DESTINYには前作と違いザフトトップの主張がそこまで頭がおかしものではない、キラ達のゴールが見えない、アスラン所属変えすぎなどで叩かれた。

大筋が変わってないがオリジナルセリフが多い漫画版2種の評価が高いので、制作が遅れていなければもっと評価されていたと思う。

俺は好きだけどシンがせっかく葛藤を見せはじめてから描写が減ったのが残念。

アンドレイ・スミルノフ

1期から視聴者から好感度の高いセルゲイへの嫌味を言う2期から登場人物なので、単純に好感度の差。

ただ対話できた沙慈とルイスの対比として父親対話できなかった例として描かれた人物なので製作陣の期待通りだと思う。

何も言わなかった父親の方も悪い。

機動戦士ガンダムUCなど福井晴敏作品

ニュータイプや各種設定のオカルト要素が強すぎて叩かれている。

カミーユ最後オーラを常時放っているようなものなので既存ガンダムファンと相性が悪かった。

機動戦士ガンダムAGE

この作品単体じゃなくて脚本家の今まで悪名のせい。

セムとゼハートは好き。

高校鉄拳伝タフ

語録を使っている=叩いていると思ってるかもしれないが、単純に楽しまれてるだけだと思う。

扇要

マジで叩かれている。

他のキャラ自分理想のために何かを犠牲にしていることをが大半なので、特に何も犠牲にしてないように見えて(カレンの兄との友情描写されなかった)どころか記憶喪失ヴィレッタを匿う、戦闘で指示が遅い、ゼロを裏切るなど視聴者イライラポイントを確実に貯めていったため。

新作アプリで事前登録特典が扇だとわかった際の批判もすごかった。(生放送FLOWが「扇もいいところありますので使ってみて」みたいなフォローをしていた)

最初からうざいキャラとして描かれた玉城ギリギリまでゼロを信じていたためかそこまで叩かれてない。

俺も嫌いじゃないが好きかと言われると困るキャラ

くまみこ

原作では仙台に行かなかったがいつか行くために努力する主人公を周囲が見守るが、アニメでは仙台に行って諦めて帰ってきた上にこれからも都会に出ていかないだろう想像をさせる終わり方で叩かれた。

高梨太郎

彼と編集は悪意が無いから余計に叩かれているが、監督自身モデルなのでそう意図されたキャラであるといえる。(ガルパン制作経緯を見ると本当にああい発言してそう)

悪意が無い分対応する側のコストが高いので、もっと余裕のある職場なら増田のいうようにポジティブに受け取られてたかもしれない。

後半に出てくる制作挫折した上で八つ当たりでやっていたため同情の声もそこそこあった。

Fate/Zero

stay nightの描写とこの作品との描写齟齬があるのにも関わらず、アニメとして先に広まってしまったためこちらの描写正史だと思われるのを恐れたファンが叩いていた。

俺も単体だと好きだけどこれを前提にFateを語られるとイラッとしてしまうかもしれない。

Zeroランサー

自分の主張優先でマスターの考えを無視をしてお互い様だったのに、マスターの方が理解が無いみたいな雰囲気を出していた上恨み言がダサすぎたので叩かれた。

人間臭い英霊がいてもいいと思うので俺は好き(恨み言はダサいと思う気持ちと両立する)

虚淵玄

名前を大きく宣伝で使っていたため出来が良かろうと悪かろうと反響は大きい。

増田のいうとおり脚本家あんなに叩かれたの他に見た事無いのは確かだが、そもそもあんなに宣伝脚本家名前アピールしたのもみたことがない。

NAOKI

ガンダム以外にも、任天堂メトロイドシリーズ主人公サムスフィギュアの試作品でも炎上してた。その後原型師が変更されデザインゲーム準拠になった。

カトキハジメと違い、造形がどうこうじゃなく関わりたくないと思われている。

雑誌に載せた作例を参考にした方に、参考にしたことを書いておけと直接ではなくTwitterRTした上で言った

セブンイレブンで購入したあんまんを入れ忘れられた際に頭にきて電話したことTwitterに書いた(クソ店員発言

・猫3匹をキャリー入れてTwitter画像をあげた際に心配したフォロワー暴言を吐いた

神様になった日

ゲームシナリオを切り詰めてアニメにしたのではなく最初からアニメなので脚本の粗が余計に叩かれる。(原作ファンがいない)

アプリのヘブバン20代以下にも受けてるようなので、KEY泣きゲー時代遅れなわけではなく麻枝の脚本アニメという形式があっていない。

アニメの話数は増やせないことを理解してないのかと思うが、麻枝よりも麻枝に企画を持ちかけるアニメ会社が悪い。

トータル・イクリプス

本編の前にアニメしたことと、本編のような前線ではなく実験部隊の話なのでどうしても戦闘が少ないことがあわせて叩かれてた。

原作小説が途中で止まってて先の展開が不明ことなどもあり、アニメ制作陣の責任にするにはかわいそうだと思う。(アニメ放送1年後に発売されたゲームではクリスカルートのみ。唯依ルートが描かれる小説版は2013年刊行が止まっている)

このクオリティで本編がアニメ化されたらこの比じゃない叩かれ具合になると思っていたが、原作原作で完結しているためかそこまで叩かれていない。

俺も唯依が好きなので生放送のたびに新情報が無いか確認している。

境界戦機

日本がどれほど困難な状況かが描かれずむしろ平和そうなので、レジスタンス主人公たちが異常に見えて叩かれている。

陣営人種関係なく悪役だけ耳が尖っているのは一歩間違えれば差別につながるのでかなりやばいと思った。

プラモデルの出来はいいので、ワンコインで叩き売りされてた際にまとめて買うモデラーは多かった。

2022-09-28

anond:20220927195940

小説版ホワイトアウトはもうメガトン級に無理だった。

ほんとに描写のわかりにくさで読んでてストレスが凄いから是非読んで欲しい。

しかもとてつもなく長い。

2022-09-12

anond:20220911160425

「いい作品」かは分からないけど「人にはおすすめしないけど俺は好きなアニメ」には間違いなく入るなZガンダム

逆にZガンダムを「名作だから絶対見ろ」とか他人に薦めてる奴とか、他のガンダムを叩きながら持ち上げてる奴とかは絶対信用しないわ

このアニメ説明不足だという指摘は正にその通りというか、

ジャミトフ・ハイマンが何を考えていたのか?」「終盤カミーユZガンダムで起こした超常現象は何なのか?」とかアニメ以外の媒体フォローしないとまるで理解不能なのマジでどうかしてるわ

でもはっきり言えばそんな絶対人にはおすすめしない作品だけど好きなんだよね…

元増田が挙げてる宇宙を駆ける~ゼータの発動以外も三枝成彰氏の楽曲が本当どれも最高で…Zガンダムの魅力の3~4割はあの楽曲にあると思ってる

カミーユのあのラストとか、精神的にはもう死んだも同然だし一種主人公死亡エンドと言っても過言じゃないと思ってる。小説版Zだとマジで死ぬしね。

ジェリドもジェリドで高慢で嫌な奴なんだけど、それは置いといて親友クリコン師匠ライラ恋人のマウアーも次々カミーユの手にかかっていくの歴代ライバルの中でもあん悲惨な奴居ないよな…ってなる

シャアは初代の不敵な悪人って感じが抜けて、ニュータイプ相手どころかライラブランみたいな腕の良いベテランオールドタイプにも苦戦する程度の強さになってるのがマジで前作ラスボスかよ…ってなるのが本当悲しい

百式も登場が早すぎて途中から全然活躍してなかったって思ってたのは俺以外もそうなのね…Zのシャアがパッとしなかった理由百式の性能がティターンズの新型と比べて低かったのも大いにあると思ってる

初代の後に初代の続編って事でゼータを見たら、作風が違うわブライトさんがボコボコ殴られるわ前作であんな強かったシャアがパッとしないわで、そりゃ当時機戦士ガンダムの続編を求めていた層から叩かれたのも納得でしか無かった

そういう事情を知らずに「Zガンダムは名作だから絶対見ろ」とか軽々しく言えちゃう奴は宇宙世紀信者富野信者かZ信者かそのどれでも絶対話が合わない事が分かる

ちなみに俺はZガンダム破滅したカミーユが後輩ニュータイプ達を救い最後には自分の足で走るまでカミーユ回復した所を描いてくれたという理由ZZが大好きです

甲斐甲斐しい看護が報われて良かったね、ファ…本当にお疲れ様でした

リン単体】

東京テディベア

・右肩の蝶

・Q

ロキ

・ロストワンの号哭

炉心融解

アンチクロロベンゼン

代表曲って感じなので既に知ってる、もう勧められてるかもしれないけど一応!

・天樂

いろは

DIVAにも収録された和風イケリン曲2つ!

天樂のDIVAPVはかっこよすぎてどうかしてる。

いろは唄は発売わずか3ヶ月でこんなリンが出たのか!?となる原曲PVイラストが妖艶なイケリン

アンデッドエネミー

おこちゃま戦争や劣等上等のギガさんが関わってるのもあってか、ギュンギュン疾走するような曲。

PVオリジナルキャラのみ…と思いきや……イケリンなのは確か。

天才ロック

→今年のマジカルミライ披露された曲。

リンのかっこ可愛さにぴったりで、選曲した人GJと思った。

自分ライブ見れなかったんだけど、現地組や配信からモニターに映ってたのがイケリンと評判だったので、公式のまとめ動画円盤でそのイケリンの姿が見れるのかも?

原曲PVオリジナルキャラ

マイリスダメー!

可愛い系かと思ったらギターが効いためちゃくちゃかっこいい曲だった……巻き舌にも注目。

タイトル

pixiv鏡音14thにも関わったあ子さんの曲。

ひたすらまっすぐにリンのパワーをぶつけてくる曲で、最近おすすめ

鏡音

下剋上(完)

・劣等上等

→劣等上等は有名すぎるけど、ぜひ下剋上を聞いたことなければこちらを聞いてから改めて聞いてみてほしい!

あんまり言われないけど、劣等上等がちゃん鏡音イメージソングだってわかる。

激しいかっこよさよりも、強かさに近いかな?

(・ごみばこ)

サルベージ

→レンの曲の続きなので鏡音扱いで。

まず曲のストーリー的にイケリンだけど、歌詞言い回し?も随所でかっこいい。

伏せるけど「あたしも○○○○○○のかな」は特に好き!

・好敵手愛憎歌

・バッドパートナー

比較最近の、最高のライバル関係鏡音の歌2つ。

(かっこいい曲とは少し違うけど好敵手愛憎歌の雲丹さんが作ったリン曲「ここに愛があるのに」はリングロウルがとても良いので勧めさせてくれ)

鏡音八八花合戦

最近PC移植DIVAに再録されて少しだけ話題になった曲。

なんといってもリン和風男装(レンは逆)が特徴。

原曲DIVA音源が違っていて、原曲ギター強めで調教がかなり凝っていて良い意味で別人級。

DIVA三味線?強めで調教シンプルだけど聴きやすいので、どっちが好みかは人によるし一長一短かな?

・ジャバヲッキー・ジャバヲッカ

天才ロックと同じ、カラスヤサボウさんの曲。

曲が進むにつれてどんどんにぎやかになって盛り上がってくる。

リンは囁き声から声を張ったロングトーンが印象的。

ハウトゥー世界征服

東京テディベアやロストワンの号哭のNeruさんの曲。

この曲は2人の高音が綺麗…というか、Neruさんの曲はかっこいい鏡音が溢れているので他の曲も是非。

・I WANNA TRUST YOU

鏡音としては珍しい、大人っぽいかっこよさ。

2人とも声音が低くて、なかなか他の曲では聞けない声が聞ける。

カバー

・アンハッピーリフレイン

パンダヒーロー

→どちらもおればななさんが調教されてる/参加されてる鏡音カバー

元々サビの盛り上がりが凄い曲なのに、さら鏡音のパワーが上乗せされてる王道調教

リン

・夜咄ディセイブ

オツキミリサイタル

鏡音

アウターサイエンス

ポーカーフェイス

→ウミノロキ/三枚Pによるパワフルカバー

基本的に全編力強い歌声なのに、サビになるともっと盛り上がる。

特にアウターサイエンスの迫力は半端ない

【番外】

かっこいい曲からは少し違ったり、他であまり勧められないかもしれないからここで是非勧めたい曲

・South North Story

悪ノ娘/召使で有名な悪ノPと、トークロイドネタ曲が有名なゆにめもPのコラボで、2人の似てるようで違うリンの曲。まさに可愛い感じとかっこいい感じ、2人の声の違いに注目。

リンレンラリリン

上記のゆにめもPの曲で、鏡音公式コンセプトの「パワフル&チャーミング」そのものな曲。鏡音appendの公式デモソングにもなっていて、原曲を知ってるとクスリとできる小ネタあり!ミクもいるよ。

師匠なフタリ

リモコンいいねってYEAH!などの有名鏡音P、ワンオポ(じーざすP)さんが鏡音10周年の時に書いた曲だけど、あまり他でピックアップされなさそうなので。

そもそもじーざすPの鏡音は2人のわちゃわちゃ間が楽しいからピコピコかっこいい曲が揃ってる。

わちゃわちゃしてる時のリンの印象も、よく担当するグライダーさんのイラストもあってか女の子ではあるけど中性的で、どこかゆるい感じもあって良い。

悪ノ娘 (・悪ノ召使

(・囚人) ・紙飛行機

(・soundless voice) ・proof of life

通称鏡音三大悲劇」。

それぞれ悪ノP囚人P、ひとしずくPが投稿した、リンレン一対で切ない物語曲。

たぶん鏡音物語曲が多いのにこの3つ、特にボカロ小説の始祖、悪ノ娘の影響は大きいと思うので、知っていて損はないはず。

・垂直落下

→全体的にそっと囁くようなピアノ曲…かと思ったら一気に鏡音のパワーが襲ってくる……!

自体はかなりしっとりしているけど、確実にパワフルな歌声が活かされてる曲。

しろそこまでのギャップ的な意味でよりパワフルに感じる。

mirror

鏡音の没設定のようなもの、お互いが鏡に映った存在である「鏡設定」のイメージな曲。ツインボーカルであることが活かされた、まさに初期の名曲

・私の時間

3DSのproject miraiに収録されたボーカルチェンジで、ミクの原曲に対してリン、レンそれぞれのカバーがある。注目ポイント歌詞が変わっていることで、ところどころ3人に付けられた個性が出ていておすすめ

ちなみに昔の二次創作ボカロ自分のPを「マスター」と呼んでいるのはこの曲が影響しているとの説が。

・Welcome to the Mirror Sound's Kingdom

→三大悲劇の1人、ひとしずくPが作った、言ってしまえば「鏡音こちらを沼に引き摺り込んでくる曲」。

ひとしずくPの曲はよく美男美女が得意な鈴ノ助さんがイラスト担当することもあって、結構大人っぽいリンがいたりする。

(・ナゾトキ

ナゾカケ

→レンの曲のアンサーソング

曲はゆったりめだけど、この曲のリンの「意志の強さ」的なかっこよさがあるかな…と思ったけど、やっぱり曲の印象としては離れるなと思ったのでここに。

・怪盗ピーター&ジェニィ

リンにしては低い音程を歌っている曲。

レンを振り回すわがまま女の子的な性格だけど、小説版では「弱さ」が出ていたからか、原曲の方はより「強い」という感じがして良い。

特にラストサビのリン言い回しがかっこよくて好き。

☆Earthy X6 さんのカバー片っ端から

YouTubeでプロサカの曲を中心に、クリプトン6人の神調教カバーを量産している外国人Pさんで、まずハズレがない。

プロセカのオリキャラ歌唱抵抗があったり、プロセカのボカロの出番、バチャシンver.未収録、調教の拙作さにがっかりした人達への一筋の救い。

パワフルでリアル調教に定評があって、特に評価の高いMEIKOと同じパワフルシンガー鏡音も思う存分力強い歌唱を発揮してる。

個人的おすすめなのは

鏡音ロウワー

6人→シネマ、RAD DOGS、限りなく灰色へ(リンメインめ)

だけど、正直どれもすごいから気になったの全部聞いてほしい。

2022-09-06

おいお前らhulu配信されてるマルドゥック・スクランブルおもろいじゃん

なんか2部の半分くらいから3部の半分くらいまでをカジノ編が占めてて

お前途中でカジノ編書くの楽しすぎたんだろみたいなところもあったけど

実際カジノ編が一番盛り上がりも成長もあってよかった

昔どっかで聞いた「車のトランクに閉じ込められたけどフックが云々」の元ネタ

この作品だということが知れてよかった

 

人物配置としては「バロット」「ウフコック」「イースター」「シェル」「ボイルド」っていうのが

余りにわかやす寓意的でちょっとからますぎるかなぁと思ったけど

シェルがあまりにかわいそうすぎて最後には泣いてしまった

卵たちがピョコピョコ戦いあう中で

バロットを成長させる大人の女性としてベルウイング」が出てくるのはよい、好き

まれてこられなかった雛のバロットウイングを経て収穫祭(ハーヴェスト)を超えるというのはよくできてる

 

小説版はもうポチったんだけど

漫画版存在するらしくて作者が茸の声の人っていうのは再現としてはどうなんだろうか

買おうかとても悩んでいる

2022-09-03

二次創作同人誌、そろそろ電子書籍化がデフォにならないかな。

二次創作はグレーで公式に黙認してもらってる~とか言うけど、二次創作文化が廃れたら困るのは企業の方でしょ。

だってオタクたちにその作品無料宣伝してもらってるんだもん。何千、何億とかかる広告費を大幅に削減できる方法を今更潰すことはないと思うんだけど。

企業の方から公式で出そうなデザインのグッズだったり、公式アンソロ小説版とかの内容に被っちゃいそうな創作物は、企業の売り上げのシェアを奪うからNGだとしても、

エロとかBLとか、地球がひっくり返っても公式から絶対に出ないような二次創作作品だったら、適正な価格をつければ電子化しても問題なくないか

紙の本は置き場所もないし、電子書籍しか読まないしっていう人かなり増えてるし、そろそろ二次創作界にも変革が起こらないかな。

…と言っても、先駆者批判受けるのは目に見えてるから積極的に今までの文化を変えようって人もなかなか出てこないだろうし、

もう公式二次創作電子化OK!って宣言しなきゃ大きく変わらないんだろうけど、それは難しいだろうな~。

2022-07-31

日常系小説は、存在しない

大きなストーリーなくてキャラが生きているだけをだらだら描いてるような

まさにそれの小説版を探していた。

数年の探索の結果、存在しないのだ、という結論に達した。

前に増田で教えてもらった、仲間たちが集まって酒飲んだりTRPGプレイしたりする小説は確かに面白かった。でも結局後半で、ハード恋愛人間うしのイザコザ、涙あり笑いありの人生の浮き沈みが出てきた。

The Peanuts みたいな、ほのぼのとした日常を——活字で——のんびり楽しむのは無理だった。

現実世界で揉みくちゃにされてMPやらSAN値やらを使い切って満身創痍フィクションに逃げ込んでるのに、心理的安全性担保された時間を、しか小説提供してはくれなかった。

クワク・ドキドキを得たい読者を否定するつもりはありませんよ。

——…俺は日常小説が読みたいんです。

だけど日常漫画ノベライズでさえ、原作にない波乱万丈に巻き込まれる羽目になるんだな。ことごとく。

おそらく、小説では絵の代わりになる展開上の刺激がないとビジネスの上で成り立たないのでは。

前に誰かと話したときはそんな結論になった。読者に何らかのストレスを与えることで、読書体験シェアしたいって欲求を作る。インプット圧力を加えて初めて、アウトプットが期待できる。退屈さは、社会的活動の契機にならない。

ならエッセイを読みなよ、ってアドバイスを貰ったこともある。でも俺が読みたいのは、フィクションなんだよなあ。エッセイも読むけど、フィクションが欲しいときは、ちゃんとある

anond:20220730105739

2022-07-23

anond:20220723153026

小説版WORLD WAR Z」はちゃんゾンビ病に数週間の潜伏期間があった気がする。

リアルに全世界ゾンビ禍を広げるには、経口感染して10秒でゾンビになる病気じゃ無理だよね。

2022-07-21

ここ10年で「滅茶苦茶面白いな!」って自分が感じたコンテンツを思い出してみる。の続き。2

anond:20220721070123の続き。

西尾維新作品2013年以降)

初めて触れた西尾維新作品ジャンプでやってためだかボックスだったけど、それが妙に自分に合ったのかとにかく当時のジャンプ作品で一番好きだった。連載終了後にはファンブックも買ったけど実に読み応えがある物だった。

めだかボックスがこんなに自分に合うんだから他の作品もそうじゃないか?と次に手を出したのは所謂戯言シリーズで、こっちも面白くて西尾維新自分に合う作家なんだなと思った。モヤモヤする要素も多いけどそういうのも込みで。

戯言の次は人間シリーズ人間シリーズの次は化物語化物語の次は刀語シリーズ…と言った感じにハマったり飽きたりを繰り返しながらコツコツ西尾維新作品を読んでいった。

これ明らかに手を抜いて書いてるな…とかこれ自分には合わなかったな…とか好きな作家だけど割と本によって好みが別れる感じだったけど、それでも大体の本は自分にとっては面白いので読んでいて楽しめる作家さんだった。

2015年ドラマをやっていた掟上今日子の備忘録2017年アニメをやっていた十二大戦2021年アニメをやっていた美少年探偵団など、この人の本を読まなくなってからも定期的にこの人の作品に楽しませてもらってる。

ファンの間で未完で終わるのではないか?と言われていた新本格魔法少女りすかが数年前に完結したと最近知ってめでたいなと思った。ちなみにこの人が書いたジョジョノベライズ所謂DIO日記個人的には結構面白かった。

上遠野浩平作品2019年以前?)

奈須きのこ西尾維新に多大な影響を与えた事で有名な作家さん。西尾維新曰く「作家の間で一番ジョジョ好きな人」らしく、確かにこの人が書いた恥知らずのパープルヘイズは本当に面白かった。

この人の作品ブギーポップは笑わない一作目と恥知らずのパープルヘイズしか読んだ事が無かったけど、何かの拍子にブギーポップの二作目VSイマジネーターを読んだらそれが滅茶苦茶面白くてドハマリした覚えがある。

そこからペパーミント魔術師まで一気読みして、他にも講談社ノベルス事件シリーズ徳間デュアル文庫ナイトウォッチシリーズノン・ノベルソウルドロップシリーズなどを読んだ。どれも面白かった。

そこから改めてブギーポップの続刊を読み始めたけど、ペパーミント魔術師までと比べるとどうだろう…と思いながらもこれはこれでやっぱり面白かったんじゃないかと思う。面白い本でなければ何冊も読まないし。

2019年ブギーポップが再アニメ化して、これが昔からファンには賛否両論な感じの作品なんだけど個人的には大好きだった。VSイマジネーター・歪曲王・夜明けのブギーポップなど好きなエピソードアニメになったのはたまらない。

一作目のラスボス早乙女君の声が今アニメやってるジョジョフーゴと同じ人なのが奇遇だな、と思ったり。ビートのディシプリンにも出てくるモ・マーダーの叔父貴カッコ良すぎだろ!とTVの前で大興奮したり。

名前だけとはいえブギーポップ・イン・ザ・ミラー パンドラに出てくる人気キャラユージンが一瞬出演してくれたのは原作通りとは言えニヤリと出来た。その興奮で上遠野作品を全作読み返したりもした。あの時は結構熱量あったなあ…。

鬼畜王ランス(2018~2019年?)

アリスソフトフリー配布している名作シミュレーションゲーム1996年作品だけど自分が実際にプレイしたのは今から数年前だったと思う。

これがもう本当に面白くて、PCの前にしがみついてぶっ通しで何時間も遊んでいた。自分がこうなんだからこれを発売当時にプレイしていた人のハマり具合とか本当に凄い物だったろうな、と思う。

所謂エロゲーはこれ以外は同じアリスソフトのしまいま。しかプレイした事無かったけど、何故アリスソフトランスシリーズが高い人気を誇りファンが多いのかこの二作をプレイしただけでもこれでもかと分からされた。

クレイモア八木教広作品2014年以降)

月刊少年ジャンプジャンプSQで連載されていたダークファンタジー少年漫画自分SQ以降の読者なので月ジャン時代はどんな作品だったのか知らなかった。

2014年に連載が終わってハッピーエンドで良い話だったなあ…と途中からしか知らない自分でも思ったけど、ある時「そういえばクレイモアってSQ連載前はどんな漫画だったんだろう?」と急に思い単行本を買い始めていた。

正直SQで連載していた時期はやたらテンポが悪くてキャラは多い漫画だな…としか思っていなかったけど、月ジャン連載時代の頃の話を読むとこりゃおもしれえ!と思った。おねショタ好きだったので主人公二人に凄く惹かれた。

月ジャン掲載分の単行本を全て集めると、今度は家の倉庫に置いてあるジャンプSQを全部引っ張り出してクレイモアを読み始めた。大まかな流れを理解してから読むとこんなに面白かったのか…と思わされた。

数年分のジャンプSQクレイモアやそれ以外の漫画も含めてクレイモア最終回分まで読むのは中々楽しかった。単行本の巻数的にはそんな長い漫画では無いけど、読み終えた後は実に満足していた。

クレイモアとどっちが先だったかは忘れたけど、自分は平行して八木教広先生の前作エンジェル伝説単行本も集めていた。これが面白ギャグ漫画で、これ本当にクレイモア描いてるのと同じ人の作品なの!?と思った。

エンジェル伝説の頃からクレイモアのような漫画おねショタが描きたいんだろうな…と感じられる要素が終盤あったので、クレイモアでそれを実現したんだと思う。今サンデー移籍して描いてる作品も、いつか読めたら良いな。

小説ガンダム2016年

ある時「劇場版逆襲のシャアとは違う展開が描かれる」という言葉に惹かれてベルトーチカ・チルドレンを読んだのが小説ガンダムに触れるようになる入り口だったと思う。

所謂アニメガンダム結構見てる方だったんだけど、富野監督の書く小説ガンダムは…何というか文章の癖が強くて、でも原作者が直々に描いてるだけあって自分が求めてるガンダムでもあるのが何ともたまらない物だった。

ベルトーチカ・チルドレンを読み終えた次はアムロ死ぬと言われている小説版初代ガンダム、その次はZガンダム…と言った感じでどんどんガンダム関係小説を読んでいった。

文章で読むガンダム面白いな、と思えたお陰で小説媒体という事で触れる事は無いと思っていたガンダムUCにも手を出したけど、これがプロ作家さんが描いた作品だけあって本当に面白かった。

自分OVA版に完全ノータッチだったのもあるだろうけど、逆襲のシャアF91の間を描く完全新作ガンダムとして面白くて面白くて続きが読みたくてたまらん!といった感じで貪るように読んでいた。

UCを読み終えた後も完全に「小説として読むガンダム」の面白さに惚れ込んでいたから、とにかく「ガンダム」が題材の小説は入手出来る範囲なら何でも買っては読んでいたと思う。

そのお陰で自分は実機でプレイした事が無いドリームキャストゲームコロニーの落ちた地で…」の大まかなストーリー林譲治先生小説版のお陰で知る事が出来た。ガンダム小説は本当に良い媒体だと思う。

この時期はこれと並行して漫画ガンダムにもハマっていた気がする。アストレイや00Fなどアニメになっていないオリジナル外伝作品がその入り口だったと思う。この頃は本当にガンダム全般を楽しめていた。

ゲームだとGCソフト戦士達の軌跡にドハマリしていたのもこの頃だった覚えがある。初代ガンダムキャラゲーかと思いきや08MS小隊ポケットの中の戦争0083MSVの要素までガッツリあったのは良い意味で裏切られた。

龍狼伝(2016年くらい?)

修羅の門シリーズを読み終えた後月刊少年マガジン漫画って面白いなーと思っていた頃に出会った作品コータローまかりとおる!とは多分同時期くらいに読んでいた気がする。

三国志知識三國無双くらいしか無いけど歴史ロマンス物として滅茶苦茶楽しめた。と言うか、三国志好きの友人に読んでもらったらこんなの三国志じゃねえ!と半分冗談だろうけど怒っていた。

三国志+北斗の拳というか、主人公志狼くんが明らかに中~高校生じゃない戦闘力の持ち主なのが半分ギャグ漫画みたいだった気がする。それはそれとして北斗の拳っぽい格闘漫画として滅茶苦茶面白かった。

城平京作品2015年以降?)

スパイラル~推理の絆~ヴァンパイア十字界絶園のテンペストなどの原作を手掛けているここ20年ほどのガンガン作品に触れてる人にはある意味お馴染みの作家さんではないだろうか。

自分がいつこの人の作品にハマったかは正確な時期は覚えていないけど、アルスラーン戦記ハガレンガンガン作品という順番で触れた筈だから恐らく2015年以降、だと思う。確かスパイラルから読み始めた。

とにかく真相が気になる事件を描かせるとこの人に敵う作家さんは居ないのではないだろうか?と思う。一見ファンタジー要素のあるバトル物に見せかけて、結局この根幹にある物は推理物のノリだった、という作品が多い。

個人的漫画作品での最高傑作ヴァンパイア十字界で、それ以外だと小説スパイラルが非常に面白かった。二年ほど前にアニメ化された虚構推理もトンチと屁理屈ロジックが実にいつもの城平京作品といった感じで良かった。

アイアムアヒーロー2017年以降)

大泉洋が主演で映画化された事でも有名なサバイバルホラー漫画。後にレンタルで借りて見たけどネットの高評価通り滅茶苦茶面白かった。

この作品を読むようになったのは完結して終盤の展開があまりよろしくない事を知った後の事だったから、少なくとも完結した後の事だったと思う。

普段この手の青年漫画はあまり読まない方だったんだけど、これは本当に面白かった。実力のある作家さんが日本舞台ゾンビ物を描いたらこうなる、という感じでゾンビ物が好きな人ならまず間違いなく楽しめる傑作だと思う。

作中に登場するゾンビに噛まれるか引っかかればその時点で感染してアウト、という緊張感が凄まじかった。終盤の展開は確かにネットの評判通りこれはどうなんだろうな…って感じだったけど、そこまでは滅茶苦茶楽しめたから良し!

銀河旋風ブライガー銀河烈風バクシンガー銀河疾風サスライガーJ9シリーズ2015年

スーパーロボット大戦にも時々参戦しているロボットアニメ。この時期にニコニコ動画で大ヒットしていて、それに釣られて自分も楽しんでいるニコ厨の一人だった。

どの作品キャラクター、ストーリー音楽が魅力的でたまらないぜハニハニ。一作目のブライガーなんかはこれまんまロボアニメ版SFルパンでは?って感じの作風だったけど、面白いんだからとにかく良しと思うべきだと思う。

J9シリーズロボットキャラを使いたいがためにスパロボα外伝を再プレイしたりスパロボGCを買うくらいにはハマっていた。個人的にはロボアニメ版「燃えよ剣」な銀河烈風バクシンガーが一番面白かったかもしれない。本当名作。

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ2015~2017年

まれて初めてリアルタイム放送を追ったガンダム。これ以前のガンダムは全てレンタルDVDを借りて見ていたので、先の展開が一切分からないガンダムに触れるのは今作が初めてだった。

正直な所自分は一期の時はこの作品に対してあまり良い感情を持っておらずアンチ気味だった。自分が好きだったキャラ達が次々惨死し、嫌いだった側のキャラクターが大した損害も無く大勝利!という見たくない展開だったからだ。

この作品に対する好感度が逆転したのは二期の後半、2017年に入ってからだったと思う。それまでプロットアーマーにでも守られていたかと思っていた陣営キャラクターが、ある回で戦いの果てに戦死してしまったのだ。

その回以降「あれ?マジでこの作品どうなんの!?」と先が気になって仕方なくなった。ネットでの評判はあまり宜しくなかったけれど、その回以降最終回まで自分はずっと楽しんで見ていた。先の展開が全く読めなかったから。

最後の方はもう次回の放送を一週間待つ事が出来なくて、最新話を見たら一期の一話からまた最新話まで見返す、という事までしていた。今なら到底こんな事やれないと思う。

この作品の結末は個人的には「なるべくしてなった」感じでそんなに悪い物だとは思わなかった。それでも個人的にずっと推していたあるキャラがとても無残な最期を遂げた時は本当に体の力が抜けてしまった。一ヶ月くらい引き摺った。

終盤から荒れ気味だったのもあって放送終了後はこんなにも凄まじいのか…と思うほど荒れていた。5年経った今は多少収まった気もするけど、それでも未だに鉄血の話題になるとピリピリしている人をコミュニティでよく見かける。

放送終了からしばらく立って、この作品プラモデルセールになっていたのを見かけて自分ガンプラデビューを果たした。好きなキャラの乗っていた好きな機体の立体を手にするのってこんな感覚なんだ!ってこれも本当に楽しかった。

書店ホビージャパンやグレートメカニック、メカニックワールドなど鉄血について語られた書籍を読むのも楽しかった。所謂アナザーガンダムの中でも鉄血のオルフェンズはTOP3に入るほど好きな作品であり好きな世界だった。

先日放送されていた鉄血のオルフェンズ特別編を見て、流石に5年も経てば自分の鉄血熱も少しは冷めたかな?と思ったら5年前と同じように楽しめていて、何年経っても好きって気持ちが冷めないくらい好きだったんだと自覚した。

まりに入れ込み過ぎたからか、ガンダムとして次回作にあたるビルドダイバーズやビルドダイバーリライズは鉄血ほどの熱量を持って見れなかった。これはビルド系があくまガンプラを題材にした作品なのもあるかもしれないけれど。

今年の秋にガンダムシリーズの新作水星魔女放送がついに始まる。果たして自分は鉄血の時と同じ熱量水星魔女を楽しむ事が出来るだろうか。期待と不安が半々、楽しめたらそれに越した事は無いなあと思っている。

ガンプラ2018年)

鉄血のオルフェンズの影響でガンプラに触れるようになってから一時ガンプラを集めるのが趣味になっていた。組む方はヘタクソだけど、それでも100円均一ショップで何かプラモデル作りに仕えそうな物とか色々漁っていた。楽しかった。

鉄血シリーズHGを始め、この時新商品が展開していたビルドダイバーズ、HGUCGのレコンギスタとかちびちび買っていた。SEEDの1/144シリーズなんかも安価だったので好きだった機体のキットを少々買った。

プラモデルを触っていて思ったのは、海老川兼武氏がデザインしたMSは本当にどれも良いな!という事だった。グレイズゲイレールグリムゲルデダブルオーダイバー等々海老川デザインMSのキットはどれも最高だった。

このガンプラという趣味ビルドダイバー放送終了後には自然と冷めてしまった、というか懐事情関係で続けられなかったけど…不器用なヘタクソなりにプラモデルをパチパチと組み立てていくのは面倒でもあり中々楽しかった。

最近エントリーグレードというワンコイン価格で発売されているガンプラがあるので、それを手に取って遊んでみたいな…という気持ちはある。またお金に余裕が出来たら手を出してみたいと思っている。

とりあえず思い出せる物を思い出せる限り書いてみた。他にもあるだろうけど忘れていて思い出せないのが残念。また思い出したら書いてみよう。

追記】誤字を直した

追記2】誤字を直した

追記3】

トラバブコメでこの日記に対して色んな事を言ってくれる人達が居て嬉しい。昔の作品も今の作品面白いよね!続きが気になってたまらいくらいハマれる物に出会えたら、それは本当に最高だと思う。

自分の好きな作品に対して何かを言ってくれる人やこの日記に対して何かを言ってくれる人が居る事がとにかく嬉しい。ありがとうございました。記憶から抜けてる好きだった物についてもいつか何か書けたら良いなぁ…

追記4】anond:20220722013251に続く。

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