はてなキーワード: 架空とは
去年は職場で、今年の初めはプライベートで、めちゃくちゃ闘争しまくって疲弊した。
そんで今は楽で快適な仕事してて、まあ多分コロナの影響も個人レベルでは対して受けなさそうだな、って環境にある。
でもなんかみんな誰かしら常に戦ってて、やれこういう時こそデキる奴は、とかどこどこの〇〇は、みたいな凄そうな名前とエピソードが転がってたり、コロナで大ピンチ!このままじゃ生活が死ぬ!みたいな話も頻繁に耳にしたり。
みんなと同じじゃなきゃ不安になるのかな。何となくこの騒ぎの中で足掻かなきゃいけない気がしてしまう。架空のえらい人に「あのコロナを自力で乗り越えた人間こそ素晴らしい」みたいな事を言われてしまう気がする。
「フラッガー?」
そのフラッガーとやらは様々な世界を行き来して、幾度も次元を分裂させているらしい。
次元を分裂させる犯罪者は他にもいるが、フラッガーはその元祖なんだとか。
「フィクションとかで、特定の因果律を“フラグ”っていうのは聞いたことあるだろ?」
「ああ、“死亡フラグ”とかってよく言われてるな」
「あれは架空の概念じゃないんだよ。実在していることが分かったんだ」
遥か未来では次元を行き来できるようになり、その過程で“フラグ”という概念も発明された。
そのフラグを使うことで、次元に大きく干渉することが可能になったらしい。
「つまり、そのフラッガーって奴は独学でフラグを発見して、自在に干渉する方法を見つけたと」
「というより、フラグを最初に見つけたのがフラッガーなんだよ。発明したのもね」
フラッガーは元の世界では、かなり著名なエンジニアだったらしい。
特に次元の行き来については、宇宙全体を見回してもトップクラスなんだとか。
「だから今まで捕まえることはおろか、足取りを掴むことすら困難だったんだ。けれど、今そのチャンスを“ボクたち”は与えられた!」
“ボクたち”っていうのが、すごく引っかかる。
このままフラッガー探しに突入しそうな勢いだ。
「もう、ここにはいないんだろう? 今さら追いかけて捕まえるのは無理じゃないか?」
「世界が分裂を始めた時、ボクはあらかじめ世界全体に防護バリアを張っておいたんだ。分裂した世界が、すぐに消滅してしまわないようにね」
防護バリアは内外問わず、ちょっとそっとのことでは破れないようになっているらしい。
そしてバリアは世界が分裂した直前、つまりフラッガーが犯行に及んでいる最中に張られた。
ということは、まだフラッガーはこの世界のどこかにいるってことだ。
「フラッガーがまだいるのは分かったが、この世界も宇宙より狭いってだけで、俺からすれば十分広いんだぞ」
「もちろんアテはある。さっきも言ったように、分裂世界では次元が不安定だから生身での行き来は出来ない。だからフラッガーも専用の船を持っているはずなんだ」
その船とやらは、持っている探査機を使えば、間もなく見つかるものだという。
「じゃあ俺はこれで……」
いよいよマズい展開になってきたな。
「悪いけど、もう少しだけ力を貸してくれ」
扉に手をかけるが、うんともすんともいわない。
「俺の出る幕じゃないだろ」
「フラッガーは次元移動のスペシャリストだ。追い詰められた時、どんな奥の手を使ってくるか分からない。万全を期すなら、次元の影響を受けにくいキミがいるんだ」
その万全を期したとき、俺の身の安全は誰が期してくれるんだよ。
抗議も空しく、船はゆっくりと移動を始めた。
思えば1stシーズン1話を観たときはリゼロのみ未見の状態だった。
他の3作品が好きで、それらとミックスされてるのだからリゼロもきっと面白いに違いないと思い、2話までの間に一気見し無事ハマる。レムは正妻かわいい。
そしてヴィーシャ好きとしては2期でとっても活躍してくれてうれしい限り。
百合脳なのでヴィーシャとターニャが一緒にいるだけで盛り上がってしまう…。
ヴァイス中尉は完全にいじられキャラと化してしまったけどそのままの路線で行って欲しい。
オバロ勢は双子もうちょっと活躍して欲しいな。マーレとベア子の図書室でのやりとりとか観たい。
このすばはアクアのオチに(安定してるけど)ちょっと飽き始めてきてるので、次期はもうちょっと違うシーンも期待。
折角盾勢が馴染んできたところだし、ここに慎重勇者まで本格投入すると収集つかなくなりそうだから2期みたいなちょい役に留めて欲しいところ。
基本的に愛されチート主人公がチートしていく話なので、暗い要素もなくふわっと安心して観れたからかも。
敵対チームのキャラクターも嫌味なく書かれていて、イベントが終われば皆仲良くやってたりするシーンも良かった。
今期一番ハマったのがこれ。
推理物は苦手なんだけど、キャラデザがブラッドラッドの小玉さんということでとりあえず観始めた。
1話では、こんな若そうなキャラクターに津田さん!?違和感アリアリでは!?そして世界観がさっぱり分からん…と思いつつ観ていたものの、ラストの引きがめちゃくちゃ上手くて2話が楽しみになってしまっていた。
毎週毎週続きが楽しみになるアニメは久々だったし、人に勧めたのも久々だった。
謎の少女「カエルちゃん」の存在も面白く、1話からずっと出演しているのに毎回死んでいて、一体どういう存在なのか?と考えながら観るのも楽しかった。
最後はかなりあっさりというか、きれいに収まってしまった感があった(悪い意味ではない)。
コミカライズの今後の展開が楽しみ。
ネトフリで一気に先行配信されており、観終えたのが大分前なので記憶を辿りながら。
観ていてとってもお腹が空くアニメ。でも同じものはどうやっても食べられないジレンマ…。
特に2話の小悪魔風が美味しそうで美味しそうで、とりあえず次の日鶏肉で作った(美味しかった)。
ムードメーカーの元気っ子とクールお姉さんの組み合わせは良い。
アニメでは深掘りされなかった乗組員のストーリーも気になるので、原作を買おうか検討中。
途中までは、みらとあお微笑ましいなーすずちゃん頑張れーとゆるーく愛でていた。
きらチャレと同じく、サマチャレと略すのでちょっと笑ってしまった。
これに学部生の頃参加し、みら達と同じく色んな勉強をし徹夜で実験をし最終的に成果発表をした。
きらチャレに没頭するみら達に、つい自分を重ねてしまったのだ。
その時できた友人達とは10年以上経つ今でも連絡をとり、仲が良い。
友人の中には学者になった子もおり、そんなところもそっくりだった。
そう考えるとみら達は昔の自分であり、遠藤先生が現在の自分なのだ。
今自分は、どんな夢を持てているだろうか?あの時の気持ちを忘れてしまってはいないだろうか?
まさかきららアニメの最終話でボロ泣きすることになるとは思わなかった。
願わくばみらとあおがいつの日か小惑星を見つけて、アオと名付けられますように。
ソマリの性格がちょっと苦手で、度々ウーン…となりながらも観終えたのは、周りのキャラクターが魅力的だったからかも。
人間とゴーレム、人間と鳥、種族が違っても過去にどんなことがあっても、本人達がそうだといえばそれは家族である。と、家族定義について思いをはせたりした。
昔友人に漫画を勧められていたものの読めてなかったのでアニメ化嬉しい。
独特の世界観もそうだけど、OPとEDが凝っていてかっこよかった。もしかしてこれがエモいというやつか。
ケムリを出すことで魔法が使えるとか、使える魔法が個々人で違うという設定が面白かった。
心と能井のコンビが微笑ましくて好き。
能井とニカイドウが友達になれたらいいのになぁと思いながら観ていた。
2期あるのかな。観たい。
ちっちゃくてもキュゥべえはキュゥべえなので、コイツめ…何を企んでやがる…ッ!って思いながら観てた。
やはり1期メンバーが出てくると盛り上がるな。
2期ありきという感じなので、今後に期待。
悪魔だけどベースがギャグなので今の所一番不穏なのが校歌の歌詞くらいという平和感。
キリオ先輩回はヒヤヒヤしたけど、無事にバトラパーティが終わって良かった〜
夕飯を食べながらゆるっと笑いながら観るのにちょうどよく、次期も楽しみにしている。
色々話題になってたので視聴中。
身構えすぎてて、言うほどエグい感じではなかったなと思うのと同時に、地上波版だとしばらくほぼ何も見えない状態のシーンとかあって、流石にもうちょっとどうにかならんのかなと思っている。
スルーしていたけどアマゾンビデオの「架空の理系人物だけど、証明手法は理系」みたいなレビューを読んで興味を持ち観始めた。
なるほど確かに証明手法は理系である。はたから見るとバカップルだけど。
スパコン開発会社PEZY Computingの前社長齊藤元章氏の助成金詐欺・脱税に対する地裁判決が3月25日に言い渡された。これに関して、PEZYはこれまで誰もやらなかった方法で技術開発の未来を守ることに成功した。
社員 そもそもの話最悪でもメモリという名目でもらった金でプロセッサーも作ってた、にしかならんのに、そもそもそれが不正受給かどうかはNEDOが判断することじゃないか。NEDOの要請なしに特捜が出る幕じゃないよ。ホンマいきなり出張ってくるならそれなりの説得力のある説明をしてみろよという。だからNEDOがはっきりと、よくみたらこの使い道はおかしいわとか言ってくれたらもうそれで結構なんだけど。
社員 立憲民主党にいつのまにか偽物のチップでだまして予算獲得してたことにされていて、僕は本当に悲しいよ(´・_・`)まともな政治家はおらんのか?
東京地裁判決文 被告が助成金の一部を本人個人の株式運用資金、負債やクレジットカード代金に充てたり、相当部分を流用している
NEDO(PEZY社は)実績報告書において、前述の虚偽の取引実績を記載するとともに、チップの開発が完了して試作品を製造した旨の虚偽の記載をして、NEDOに提出した。
被告 (詐欺罪を認める一方、)法人税法違反罪などの大部分で無罪を主張した。
弁護士 「研究で多忙だった被告には脱税の計画性や認識はなく、財務担当者らを信用しすぎていた」と述べ、脱税の一部は無罪だと主張し、執行猶予の付いた判決を求めました。
判決 被告が「架空の経費計上と認識しながら、確定申告の手続きをした」と退けた。
裁判ではPEZY社の主張が完全に退けられましたが、それは問題ではありません。この件に対する興味をほとんどの人が失うまで、認められる可能性の低い主張で裁判に時間をかけ、判決までPEZY社が徹底的に批判を否定したことが重要です。
かつて(政権批判の一環として)正しいかどうかわからない内容で激しくPEZY社を批判していた人は、時間とともに飽きて消えていきました。彼らが消える前にその政権批判のあおりを受けて、技術開発の重要性まで一緒に批判されては、技術が停滞した暗い未来しかありません。
後に消えてしまう人のまっとうでない批判に対抗するのに、正直な返答は有害であることをPEZY社は教えてくれました。正直に返答すれば、相手の批判に正当性を与えてしまいます。しかし、当事者性と専門性を盾にして批判を虚偽であっても否定すれば、多くの人が未来を守るためにその否定を支持してくれるのです。例えば「偽の半導体」に関する初期の報道を、PEZY社関係者が否定し、多くの人がその否定に賛同しました(はてブ、Togetter(削除)のアーカイブ)。例えば、第三者の id:KoshianX さんは、「これ悪質なデマでは。」と強い表現でPEZY社の反論に賛同してくれました。
その結果、批判する人は(事実である)偽の半導体について言及をためらい、やがて触れなくなりました。
後にNEDOの報告書で偽の半導体をPEZY社が本当に提出していたことがわかっても、そのことを批判する人は(興味を失っているので)もういません。そのおかげでPEZY社は現在も存続し、技術開発を続けています。
小学生のように正直は素晴らしいと、勘違いしている大人がいるかもしれませんが、そのせいで技術開発が停滞した未来になっては取り返しがつきません。科学技術を理解していない人が技術開発を批判し、未来をつぶされてはたまりません。新型コロナウイルス対策でスパコンが必要とされているように、スパコンは未来のために今必要な技術開発なのです。
政権批判の道具として、技術開発を攻撃する人に対しては、彼らが黙るまでとにかく、虚偽であることをためらわず否定し続けるという冴えた方法で、技術開発が守られることをPEZY社は示してくれました。
「お疲れさまでした」と同僚に挨拶し更衣室でスマホを手に取った
着信11件・・・またマスコミからの取材・・・それとも・・・と考えながら着信履歴を見て晴子は凍りついた
「理化学研究所から なんで!?」色々と考えてはみるが今更電話がかかってくる理由が思いつかない
駅まで歩きながら心を落ち着かせようとしたがやはり無理 当然電話をする気にもなれない
「コロナのせいでお客さんも激減だし このままだと今のバイトも・・・」そう考えながら電車の中で
スマホを見ていると晴子の目にとんでもない記事が飛び込んできた
「STAP細胞にコロナウイルスの活動を抑制する効果」着信の理由はこれなの!
電車を降り理化学研究所に電話をかけると昔の同僚がすぐに応対してくれた
「ニュースみたんだけどこれって」
「記事の通りよ 国内ではまだ承認出てないから無理だけどアメリカではトランプ大統領の
超法規的措置で既に投与が開始されててもう何百人もの患者が回復してるんだって」
「でも、誰が もうSTAP細胞なんて誰も」
「バカンティ教授がずっと単独で研究を続けてたみたいなの あっちの会見で本人が経緯を説明してたわ
それを受けてこっちでもこれから会見やるのよ マスコミが押しかけてて大騒ぎなの 晴子も早く来て」
「何言ってるの 晴子がいなかったらマスコミが納得しないわよ
全世界を救うコロナ治療を発見した張本人が不在なんてあり得ないから
今からタクシー乗れば間に合うでしょ 20時開始だけど晴子が来ないと始められないよ」
時刻は19時過ぎ 確かに今からタクシーで行けば20時前には理化学研究所に着く
晴子は決心するとすぐにタクシーを呼び止め乗り込んだ
一体記者会見で何を言えばいいのか・・・今日のこんな服装じゃみっともないな・・・
「コロナウイルスの治療法が発見されたというのは本当ですか?」と記者からの質問が飛び交う中で
晴子は同僚から受け取った純白の割烹着を身に纏いそして高らかに叫んだ
~完~